たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

整備手帳にはあげていたが、クリスマス連休を利用して約487gの軽量化とウェーブモーションバルブの取り付けを完了した。

ソレノイドステー撤去（約-284g）
トランク周り軽量化（約-183g）
ウェーブモーションバルブ装着

作業のたびに思うことだが、旋回チャンバーが入っていると燃料タンク周りの作業はかなり苦痛。ポンプを引っこ抜くまでの知恵の輪作業で擦り傷を作るのも珍しくないし、その手をガソリンの中に漬けるのも辛いしね…。ポンプを入れ込むときもまた厳しい。
ともあれ、タンク内のインナーバッフルはもっとガソリンが逃げにくい過激な形状でもいいんじゃ？と思ったり。

あとバッテリーが死亡しかけていたので交換したが、9kgを超える重さにさすがに辟易。スキーに行ったりするのに不安なのでどうせ重たいバッテリーは要るのだが、以前使っていた軽量バッテリーは死亡しているし。ついカッとなってSHORAIバッテリーを発注してしまった。
さらに暇があったのでリアのシートベルトASSY（巻き取り側）も外したりとか、普段は面倒なので手を付けない領域の軽量化も追加。軽量化「だけ」でタイムを出してもあまり意味がなくドライバーが頑張らないといけないとは思うのだが、とりあえずできることはやっておきたい。


また上のトランク周りの軽量化の時に気付いたのだが、GDBのバンパーは空気を巻き込みやすく抜けにくそうな形状で、いわゆるパラシュート効果が結構ありそうに見える。作業できるとすれば29日の夜なので今回に間に合うか微妙（ってか作業する暇があれば車載でも見直した方がいいだろJK）なのだが、下の画像のように妄想してみたり。ちなみにピクセルサイズのメモは作業用画像のものなので、アップした画像とは合致しないかも。

…これでダサいとまでは思わないが、センスがいいとまでも言えなさそうな微妙な感じ。まあ無難ではあるか。もっといいデザインがありそうな気もするが、参考にできる資料もそれほど多くないし。さてどうしたものか。もしアドバイスがあれば、どしどしお願いします。

前の日記に書いたカナードは取付けにナッターを使おうかとかちょっと手間な加工をしようかとか色々考えていたが、結局すぐ付けたくなってしまったので安直に付属のビスで止めてしまうことにした。そこそこ頑丈に付いているようなので、とりあえず問題はなさそう。ちなみに作業手帳はこちら。
カナード取付け

さらに岡山国際ではいつも悩まされるアトウッドコーナーでのガス欠対策に、マルシェのウェーブモーションバルブを発注してみた。評判をざっと調べたところではさほど大きい効果は期待できないかも知れないのだが、焼け石にちょっとでも水をかけてみたいというところ。

肝心のドライビング自体の勉強はあまり進んでいないのだが、こちらも適宜頑張るということで。ただし全然走りこめていないので、気負いすぎると危険なパターンかも。まあ、無理のないようぼちぼちやっていく。

あと地味なところだが、画面右側のリンクから飛べる「現在の軽量化一覧」を久しぶりに更新してみた。車重測定時よりちょっとだけ軽量化が進んでおり、空タン1300㎏切りも十分射程圏内に。…カーペットは別に剥いでもいいんだけれど、フルバケの建付けが悪くてスライドが渋かったのと格闘していたがなかなか難しかったのをお店に頼んでせっかく直したばっかりなので、また建付けが悪くなりそうな作業はちょっと微妙。さてどうしようか。

iguchiさんからの頂きもののガラスが届いたので、さっそく昨晩にシコシコと交換。ありがとうございます。
作業手帳はこちら。
その１　その２

かなり作業が進んだところでちょっとした問題もあったが、何とか交換できてよかった。ガラス1枚で約1kgってことは、保険で直した助手席側と合わせて約2kg減ってことね。以前測った時の計算では空タンで1307kgぐらいで、その後もマイナーな軽量化をぼちぼち進めてはいるので、もうちょっとで空タン1300kg切りできるかも。


あと、某クションで半ば発作的に落としてしまったカナードも届いた。

個人の出品者さんだが、品物のクオリティも高く結構満足。
サーキット専用になるが、バンパーにタッピングビスだと取り外しを繰り返してたらすぐ舐めそう。ナッター使うか、リベット止め（外すときはドリルで揉む）かなあ。

アメリカから荷物が届いた。


中身はこれ。


12月30日に岡山国際に行くのでパッドを探していたのだが、東京ジョー。さんから「海外通販ならPFCも安いっすよ～」との悪魔のささやき？を受けたので購入してみた。
今回利用したサイトはhttp://www.rotorsandpads.com/というところで、クレジットカードがあり自分の住所を英語で書くことができれば簡単に注文できる。…もし住所の書き方がわからなければ、あなたの目の前の箱が教えてくれるはず。

PFCは国内だとかなり値引きが渋いようだが、海外通販だと送料や関税などもろもろ込みで前後セットが$571.47 USD。今回の支払総額は日本円で48000円程度に収まった。本格サーキット走行用なら、国内品と比べても高くないお値段。というか、もっと高いパッドもある。発注から到着までは約2週間ちょっとだった。

ちなみに日本向けだとサーキット用のコンパウンドは1種類しかないのだが、本国では色々な種類が出ている。PFCのサイトを見て、効きがマイルドっぽくて耐久にも向くという06か08あたりがいいかと思って日本のPFCに聞いてみたが、そのあたりはタイヤやコースのグリップが低い欧米ではよくても日本ではマッチしないのだとか。日本向けのコンパウンドとして採用されている01コンパウンドを素直に買うことにした。

なお国内で買うと値引いても約13万というとてつもなく高嶺の花なPFCローターも$1,040.75で、1ドル82円換算で約85000円ちょっと。交換用ローターも同じく7万円を軽く超えるところが、$659.33（約54000円）。例えばプロミューのSCR-PROなら安いところでも60000円は超えるし、交換用ローターとボルト・ナットのセットも38000円ぐらいはするので、クオリティの差を考えるとまあ納得できなくはなさそう。


さらに新パッド投入に伴い、ちょっと荒らしてしまっていたPFCローターの研磨をしてもらった。思えばこいつもヤフオクで9万円台で買ったが、たぶん個人輸入したのを売って稼いでたんだろうな。

今回作業をお願いしたのは以前にもお願いしたことのあるここだが、ごっつい旋盤を使っていい仕事をしてくれる。今回は2枚で7350円と、工賃もさほど高くない。ただしローターは外して持ち込む必要があるが。


あと、47秒台を出した時にあって48秒台に留まった前々回になかったものは…と考えていて、リップの有無に思いが至った。確かにリップは高速域で効果があったと思うし、GTウイング付きなのにフロントに何も付いていないのはバランスも悪そうだ。
品物をヤフオクで探してみたが、割れやすいであろうFRPはあまり好きじゃない。ウレタン製のものがKAKUMEI MOTORSPORTという凄い名前の会社から安く出ているので狙いたいのだが、納期が約3週間と年末には間に合いそうにないので今回は見送り。
代わりに勢い余って、カナードをつい買ってしまった。カナードもリップなしの単体だと効果が微妙という説もあるようだが、効くという話も聞くのでちょっと期待している。


おっと、軽量化魂だって忘れちゃいないぜ！ちょっとあがいて、314gの軽量化。
ついでに…かねてからの悲願？だった運転席側のスペC窓を、iguchiさんから物々交換的に頂けることとなったので、そちらも楽しみ。


さらに海外通販つながりで探してたら、ウレタンブッシュも向こうだとかなり安いんだよなあ…。ピロ1ヶ所の値段で、ほとんどフルキットが買えちゃうっていう。今付いてる強化ブッシュも、そろそろへたっててもおかしくない。今回の岡国には間に合わないけれど、こちらも検討中。

【覚え書き】
F用:7781.01.15.44
R用:0109.01.16.44