たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

契約して間もない納車待ちの身で僭越ではありますが、GRヤリスのグループがなかったようなので作ってみました。
https://minkara.carview.co.jp/group/gryaris/
いちからの新型なので情報不足で困っている方もおられるんじゃないかと思いますが、色々と情報の共有に役立てていただければと思います。
こういうのはメンバー数が増えて情報交換ができてナンボなので、どしどしご参加・宣伝いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

オーナーや検討中の人なら気になる人も多いであろう、GRヤリスに付くキャリアはあるのかという問題。箱根駅伝で広報車として走っていた車にキャリアが付いていたので、もしかして？という人もいるんじゃないかと。（ツイート参照）


調べたところ、innoのINSUTスクエアベースステーという製品らしい。車種別フックは数百種類もあり特定は難しいのでトヨタに問い合わせてみたが、他車種のものを流用して装着した(専用品がないんだから当たり前か)ということと、荷重を勘案してワンオフに近い形で付けたというところまでしか教えてくれず、肝心のフックの情報はなし。ベースキャリアとスピーカーぐらいなら大した重量ではないのだろうけれど、スキー板やルーフボックスなどの荷重に耐えられるとは限らない（そもそも多分検討もしてないだろう）だろうし、真似して事故やトラブルになっても困るのだろうからまあ致し方なし。
なおトヨタとしてはキャリアの開発予定はなしとのことだった。

inno、PIAA、THULEの3メーカーにも問い合わせたが、いずれも開発予定はなし、適合もなし。

似たような事例としては、BRZ・86も適合するキャリアの設定がない。ただし調べてみると海外フォーラム由来の情報で、YAKIMAという会社のキャリアを装着している事例があるようだ。GDB用のフックを流用して装着しているという情報もあった。

GRヤリスはカーボンルーフとはいえ、一般的にキャリアの荷重は左右のフレーム部分で受けるのが多いのでフックさえ合えば装着できる可能性はあると思う。納車されたら手持ちのフックで一応合わせてみようかと思っているけれど、他に人柱をやってくれる奇特親切な人はいないものだろうか。

【追記】
取り付け可能なキャリアについて新エントリ書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/222963/blog/47503061/

生産終了直前に駆け込み購入したWRX STI。ボディ剛性は十分だしトルクもあっていい車ではあるのだけれど、重さデカさ（特に快適・豪華志向に振ったことによる重量増、さらにいえば設計コンセプトそのもの）がどうしても気になっていた。1300kg前半までカツカツに削っていたGDBに比べると、快適性は大きく勝るとはいえロイヤルサルーンのような。小ささ軽さ的には自分の好みドンピシャのGRヤリスがWRXの契約直後に発表になり、早まったかと思いながらもそうそう乗り換えもできないかと思い悶々としていた。

ところがVABの買い取り相場が上がっているという噂を聞いたのと、新年度から勤務先が遠くなりVABの走行距離が伸びてしまうため、好条件で乗り換えられる最後のチャンスかも知れないと思いGRヤリスの見積もりに行ってみた。

余計な装備がなくなるべく軽いのがいいので、グレードは競技ベースのRC一択。もともと儲けるような車じゃないだろうし、オートエアコンと18インチブレーキ、インタークーラーウォータースプレーぐらいのカスカスのopしか付けてないのに、まさかの20万を超える値引き。
VABの下取りはと言えば、1年乗ったのに乗り出し価格より約35万しか値落ちしていない…。数十万ぐらいの持ち出しは覚悟してたのに、差し引き40万以上のお釣りがくる、だと？

6人家族なのでVABより運用はちょっと厳しくなりそうだけれど、フル乗車の機会もさほどなかったので何とかなるかな？と。3人乗車でスキー積んで乗れることも確認した。この条件で乗り換えられるのは今だけだろうしどうにかならないかとこわごわ嫁さんにお伺いを立ててみたところ「去年も同じようなこと言ってたでしょ！？」と呆れられつつも、何とかOKをもらえた。


1年を待たずして乗り換えられてしまうVABが不憫ではあるけれど、バンド解散の理由でいう「音楽性の違い」みたいなものでまあ仕方ないのかなと。もっと言えば、自分みたいな乗り手がスバルに切り捨てられたという見方もあるだろうし。GDBスぺCを作っていた頃の方向性が一番合っていたのかと思うも、世界的にも色々と厳しい中でスバルのような小さいメーカーに変わらない姿勢を求めるのは酷なのかもしれない。個人的にはロドスタ開発陣のように、運動性能追求のための軽量化に対してブレない姿勢があって欲しかったとは思うけれど。

GDBを買った頃はもうトヨタ車なんて一生乗ることはないんじゃないかと思っていたけれど、今回こういう尖った車を出せたのは余力のあるトヨタだからこそと思うと皮肉ではある。ともあれ、やっと「しっくりくる」車に乗れるという思いが強く、納車を楽しみにしている。