たくぞう＠GXPA16のブログ一覧

かねてよりクラッチトラブルとリアＬＳＤ抜けにて療養中だった我がＧＤＢだけれど（と書くと「永眠致しました」と続いてしまいそうだが）、このたび無事退院の日を迎えた。クラッチはATSのカーボンツイン、リアＬＳＤはCUSCOのtype RSに交換し、ついでにフロントＬＳＤ（これもtype RS）のイニシャルアップを行うという大幅リニューアルで、掛かった値段についてはまだ嫁さんには内緒。

クラッチだが、ノーマルの17.2kgに対してATSカーボンツインは11.7kgで、5.5kgの軽量化。ちなみに今まで使っていた某社のシングルメタルは12.7kgで、さらに軽量化が進んだ。余談だけれどGDBノーマルのクラッチ質量は以前のパーツレビューでは16.3kgとなっているのだが、ATSのサイト（リンク先pdf）では17.2kgとなっている。16.3kgってどこから取ってきた数字だっけ？と思って検索してみると、うちのページばかりhitしてしまい困惑気味。

まず乗ってみての感想としては、クラッチペダルが軽い。あっけないぐらい軽すぎる。クラッチペダル踏むとシャラシャラ言う、マジで。ちょっと感動。しかもツインなのにカーボンだから操作も簡単で良い。カーボンはトラブルも多いと言われてるけど個人的にはいいと思う。メタルと比べればそりゃちょっとは違うかもしれないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ坂道とかで止まるとちょっと怖いね。軽量フライホイールなのでエンストすると前に進まないし。

…そしてプッシュ・プル式の変更に伴うものらしいが、ミートポイントがかなり奥になった。当然として違和感はかなり強く、軽量化も相まって油断しているとすぐエンスト。半クラはメタルよりは大分扱いやすいけれど、ミートポイントの違いはヒール＆トゥのタイミングにも関わってくるしちょっと慣れが必要そう。

しかし、2月6日の岡山国際までに慣らしとオイル交換を完了しなきゃいけない上に、足回りやパッド交換までやらなきゃいけない。ちょっと面倒ではあるが、せっかく車も手を入れたところだし頑張るか。

ひるね＠赤ＢＰＥさんの指摘で、以下のような外道共が存在しているのを知った。

キャワイイねぇ♪（魚拓）
師匠を探せ！（魚拓）
今夜の冬娘♪（魚拓）
逆ダース　ミルク━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!（魚拓）
アメ村（魚拓）

以上、順不同。もっといたのかも知れないが、現時点で確認できたのはこれぐらい。タグを悪用したエントリを複数立てて、PV乞食を目論む馬鹿者共である。
どれもランキングでは上位にいるようだが、そこまでしてPV欲しいかね。記事に関係ないSPAMタグを付けるのまでは百歩譲るとしても、「阪神淡路大震災」タグをPV稼ぎに使っちゃいかんでしょ常識的に考えて、というより人として。「お前が死ねばよかったのに」までは言わないが、それに近い感想を持つ遺族の方とかもいるんじゃなかろうか。

個人的な感想だけれど、ぶっちゃけランキング上位陣のエントリこそ面白くないものばっかり（例外はあるが）。「イイネ！」はまだしも、PV乞食共が釣りエントリ立ててしのぎを削るランキングなんて廃止しちゃえばいい。馬鹿みたいなブログを沢山あげてPV稼いで何が嬉しいの？伝えたいことがあってブログを書くのだろうに、PVだけ狙うって本末転倒じゃね？みんカラの品位と民度を貶めるこういう奴らこそID削除されればいいのに。とりあえず自分は、釣り師のページはなるべく踏まないようにしている。



この記事は、ＰＶ稼ぎもココまで堕ちたくないぞｗについて書いています。

車を預けていたお店から連絡があり、やっぱりクラッチは駄目らしい。ついでにフロント・リアともLSDは結構イニシャルが低下していると。（自分でざっと計ったのは間違っていた模様）

というわけで、クラッチ交換、フロントLSDのOH、リアLSD交換という大手術になりそう。ちょっと心配していたDCCDは大丈夫らしい。

いま組んであるクラッチはクスコのシングルメタルで、フライホイールは専用設計。ただ、乗り方の問題もあったかもしれないが、わずか14000kmぐらいで逝ってしまったものをまた新しく組むのには抵抗がないではない。ちなみに純正フライホイールは、残念ながら処分してしまった。

というわけで、クラッチのASSY交換も視野に入れている。時間があれば自分でネチネチ調べるのだが、たまには教えてくんになってみる。耐久性があって扱いやすい品物で、何かお勧めはないでしょうか？○○はノートラブルだった、××はダメだったみたいな些細な情報でも構いません。
それって純正じゃんって言う突っ込みは、一応なしの方向でお願いします。STIのキットは何となく信頼性が高そうな気もするけれど、あれもどこかのOEMだろうか？ATSカーボンも、LSDはともかくこっちの方は気になる。
車はすでにリフトに上がった状態のはずなので、なるべく至急で。

さてクラッチトラブルとLSDのために近々入院となりそうなうちの車だが、どうせなら他もついでにと思うのが人情というもの。足回りのピロ化を検討しているのは前のエントリでも述べたところだが、作業性の理由（笑）から換えたいと思っているのはフロント側。

ところがGDBはリアサスの動きが渋いのが問題という話もあるようで、確かにこないだ足回りの組み換え時にも改めてゴムブッシュによるアーム類の動きの渋さ・不自然さを感じた。フロントのみピロ化だと相対的にリアの動きの悪さが問題になりそうに思え、どうせやってしまうなら前後同時だろう。

などと考え、色々と検討してみた。うちのGDBCのリアサスにはGDBC純正に比べて5mm程度長い、GDBE用のアルミラテリン（強化ブッシュ打ち換え済）が組まれている。まず思いつくのは、せっかく軽くてトレッドの広いアルミラテリンがあるのだから単純にピロブッシュに打ち換えてしまう方法。
クスコのサイトで検索してみると、ﾗﾃﾗﾙﾘﾝｸﾌﾞｯｼｭ（ﾋﾟﾛ）660 464 LVが3セット、660 464 JVが1セット必要のようだ。問題なのはその価格で、1セットが税込:24,150円もする。定価なら合計4セットでほぼ10万円コース。脳みそ湧いてるんじゃないかと思える価格設定。

ちなみにSTIの強化ブッシュはA-D型とE型以降でも共通なのだが、クスコのピロブッシュはE型以降は適合外となっているのでメーカーに確認したら、ピロの装着時には脱落防止にピロカラーとラテリンの点付け溶接を推奨しているからとのことだった。とはいえ車体に組んだ状態では、ブッシュの前後方向にはあまり力が加わらないはずだから大丈夫ではないかとも言っていたけれど。いずれにせよ、価格面でピロブッシュ打ち換えはパス。


ではSTIのGDB用ラテリン（4ピロ）ならどうかと言えば、E型以降用のアルミのもので45,150円。ところがこれだと、ブラケット&リンクセット7,350円に加えてGDB-A,B用のスタビが必要となる。ブラケットが別に必要なのは見た目もすっきりしないし、重量増も気になる。

ところが同じSTIでもSGフォレスター用の３ピロならE型以降の純正アルミラテリンに形状がそっくりで、現在のスタビとの組み合わせも問題なさそう。確かSG用のアルミラテリンはGDBC用に比べて4、5mm程度長かったはずなので、長さ的にもE型以降とほぼ変わらないだろう。

3ピロで1か所は強化ブッシュなのがちょっと気になるところだが、きっと強化ブッシュの代わりにクスコのピロが組めるんじゃないか（検索してみたところ確認が取れなかったが）。39,900円という価格もまあまあ良心的。ただ何でこれをE型以降用として売らないのかが疑問で、もしかしたら流用に問題があるのかも。
他に強いて気になる点を挙げれば、現在はフォレスター用でもヘッドランプオートレベライザー装着車対応品しか売っていないようだ。非対応品に比べて3000円ほど価格が上がるのも悲しいが、オートレベライザー用の変なステーが付いているのが見た目的に美しくない。


…などと色々と考察してきたけれど、今回は他にも費用がかさみそうなのでピロ化は見送りの可能性が高いかも…。あ、ちなみにSTIのピロが融雪剤に対して問題ないという話は以前書いたけれど、クスコのピロも融雪剤への耐久性は普通は問題ないとの話でした。

その後は嫁さん子供もろとも風邪を引きまくったりと碌でもない正月だったけれど、何とか自宅に帰還。明日からは普通に仕事だというのに、今年初のDIYで冬仕様として純正脚、ジムカーナ用パッドに交換。…22時過ぎから作業開始なんて、自分でも正直どうかしてるんじゃないかと思う（そもそもこんな時間にブログあげてるのもどうよっていう）。

車高調に比べてノーマル脚は自由長がかなり長く、いつも特にフロントは苦労させられる。強化ブッシュをゼロGに合わせて締めてあるので、ノーマルに組み替えるときはスタビを切り離したうえにロアアームをかなりの力で下に押し下げる必要がある。ストラット下の固定用ボルトを差し込むために、かなりアクロバティックな体勢でアームやローターを踏みつけながら作業せざるを得ない。…ピロ化したら楽になるんだろうか？そんな理由でピロに交換なんて聞いたことはないが、ピロ自体はもともと気になっている部品ではある。検討の余地ありかも。