冒頭の写真は今年3月に撮影したテント車庫。
2013年5月に設置したナンエイのパイプ車庫678M型です。
3年後には天幕を押さえるワイヤーが劣化したため2016年7月に交換。
その時に間違えて逆向きにつけた
金具の突起が当たり劣化した天幕を補修。
2017年4月には
劣化がひどかった前後幕を補修しました。
今年2018年3月には再び劣化した
天幕を抑えるワイヤーを交換しました。
劣化して交換が必要だと思い、1月には天幕を購入済みでしたが父の怪我のためこれまで実行できませんでした。
今回、家内と長男に来てもらって交換する機会を作りました。
古い天幕を全て取り外し、新しいのを取り付けます。
まずは後幕から着手。なんとサイズが会いません!
678M用を購入したつもりでしたが、W678M(ミニバンなど背が高い車向け品番)用でした。
長すぎるので、下端は折り返して装着。
劣化を防ぐために新しい幕の上に古い幕を重ねて取り付けました。
次は前幕。
前幕はサイズだけでなく、形状も違いました。
そして天幕へ
サイズが大きすぎるため、前後幕は下を折り返しましたが天幕はそうゆう訳にはいきません。どう対処しよう???
ハトメ用の工具と材料を購入。
サイズ違いの対処を考えるのと、暑さに疲れて一旦休憩。
作業を再開。長すぎるぶんを折り返すことにして、固定用の穴開け&ハトメ加工をします。
こんな感じに
現物合わせで作業しましたがジャストサイズ
骨組みに固定していきます。母は単に見守っているのではなく、日傘をさして息子(母から見ると孫)に日陰を作ってあげています。
長くて折り返した分を内部で固定
天幕の前後を紐で絞って固定します。
父は1月の怪我が完治せず力仕事はできないのですが、紐をしばる時には父の力を借りました。
天幕も上から古いのを被せます。
骨組みに縛り付けて
天幕全体をワイヤーで固定して完成。
汚れたままのマリナーブルーを入れて、
作業終了!
午前中に張替えて、マリナーブルーを軽く洗って、昼過ぎには出発する予定でした。
サイズ違いのため予定より時間がかかり、17時前にやっと実家を出発。
長男と交代で運転して大阪へ
22時半頃に自宅へ到着しました。
テント車庫の設置から5年。天幕よりも風で煽られる前後幕の方が劣化が激しかったです。
2重にすることと併せてあと8〜10年持って欲しいと期待していましたが、紫外線よりも風が劣化の主要因だとすると、サイズ違いで折り返している事もあってそれほど長持ちしないかもしれません。
5年後に前後幕だけ交換になるかな?
これから張替える方は「678M」と「W678M」は違いますのでご注意ください。
結露防止はしばらく後になります。
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パイプ車庫 | 日記
Posted at
2018/07/12 07:22:55