ハ リ ーのブログ一覧

ユーノスロードスターのウレタンリップスポイラーのDIY修理の第３弾です。
過去のブログ
・Ｂリップ入手編
・ＤＩＹ修理第１弾
・Ａリップ入手編
・ＤＩＹ修理第２弾
の続きです。

今回は前回パテ盛りを行ったＡリップにペーパーがけをしました。
時間がなかったため、ＡリップだけでＢリップは放置です。

写真がパテ盛りした状態です。



３２０番の耐水ペーパーで水を付けながら削っていきます。

かなり力と共に根気が必要な作業です。

削り取った粉を含む水が落ちて汚れますので服装にも気をつける必要があります。

指で触ると滑らかになりましたが、目で見るとまだら模様です。
きっと元の素材とパテの素材の違いが色の差になっているからだと思いますが、全体的に白っぽくなってしまったのはなぜなのでしょうか？



元の表面は梨地のようになっていますが、削ったところは平坦です。
削ったところは底面で装着後にはほとんど見えなくなるので気にしません。
問題は前向きの表面です。塗装されたリップスポイラーを見た記憶では綺麗な平滑面で塗料の艶が出ていた気がします。
しかし梨地の面のままではそうならず、塗装後の出来上がり状態がイメージできません。

平滑になるまで削りあげる必要があるのでしょうか？
手作業ではとてもそこまで削れそうにありません。

時間切れでもあり、今回の作業はここまで。

梨地部分をどうするかは、しばらく悩む事にします。

第４弾につづく。

天気が良い日曜日、しかも桜の花が満開とあれば見に行かない手はありません。

話してみましたが最初は乗り気ではなかった家族を、そのままブランチへ行こうと外食で誘うと付いてきてくれる事になりました。

といことで、今年も昨年と同じ場所へ桜とユーノスロードスターの写真を撮りに家族で出かけました。

ちなみに昨年の様子のブログはこちら（2010年4月4日）とこちら（2010年4月11日）になります。



昨年との違いはハードトップと純正14インチバフホイール。



昨年と同じ写真ばかり並んでも面白くないので、いろいろ雰囲気を変えて撮影しました。



ハードトップを付けたので、自然と後姿が多くなります。



桜とハードトップだけ絞って。



そして昨年同様にもう一つの場所へ。



昨年よりも時間が遅いので太陽が昇り、周りも桜も明るく写りました。
その代わり、人や車が多く、他の車が写らないようにするのと、
通行の邪魔にならないようにするのに苦労しました。



そのため桜のトンネルの写真も昨年のような雰囲気が出ませんでした。



あまり長い時間の撮影は他の人の迷惑になるのと、
家族が今後付き合ってくれなくなる恐れがあるので、短めに切り上げました。

今年の家族と桜とロードスターです。
子供が昨年よりも成長したのが分かります。



昨年は家内よりもだいぶ背が低かった長男がほとんど同じ身長になりました。



兄と比べてしまうので小さいと思いがちな次男も着実に成長しています。


最後に子ども達が撮影した写真です。
何枚もある中から、私の独断で イイな と思ったものです。

まずは次男（新小学４年生）の作品です。





思い切った寄りとローアングルですっきりしながらも迫力のある絵になっていると思います。
小学生の頃の私にはもちろん、すこし前の私にもなかった発想です。

次に長男（新中学１年生）の作品です。



私はどうしても「車」を撮ってしまいますが、ロードスターがかろうじて写っているだけの大胆さというか視点の自由さは子供ならではなのでしょうか？



この写真にいたっては既にロードスターは影も写っていません。
桜やロードスターを取りに来たという先入観があっては絶対に取れない写真です。
実は今回のもっともお気に入りはこの写真です。

全く同じ物を、同じ場所で、同じ時間に撮影したのですが、
自分とは違った視点で撮られた写真を見ると勉強になります。

子供といっても決して見下すことなく、ありのままに認めること。
親として当然に必要ですが、意外と難しい事でもあると思います。

久しぶりに週末の朝に自転車で走りに出かけました。

一時期は片道１２～２０Kmの距離を自転車通勤していましたが、いまは難しいため週末が自転車を乗るチャンスです。

家から直ぐ近くにある清滝峠がロードスターでも自転車でも走りに行くメインコースです。

急激に寒くなって行った昨年１２月ごろ、土日もないほど仕事が忙しく走りにいけず、気づけば寒くて自転車では出かけなくなっていました。

新しい自転車を買ったので、ちょうど暖かくなって来た事もあり久しぶりに清滝峠に走りに行きました。

４ヶ月のブランクがあったので自転車はよくなったのですが体が付いていきませんでした。一気に上りきれずに途中で３分くらい止まって休んでしまいました。でも朝もやに光る朝日とところどころ桜の花が混じる山の景色を楽しみながら走ります。

無事に登り切ると朝日と桜が綺麗でしたので写真を撮りました。



写真を撮っていると何台もの自転車が登って来て集まり始めました。
仲間と一緒に走っている人たちのようです。

写真を撮り終えて帰る時に「＊＊ですか？」と声をかけられました。
聞き取れずに戸惑っていると、
「ORIONですね。色が一緒だから分かりにくかった。」と言われました。
どうやら最初はRIDLEYの別のモデル名を言われたようです。

私はそれまでこの自転車のことを「RIDLEY」と呼んでいました。
でもそれでは不適切な事に気づきました。
それではロードスターの事を「マツダ」と呼ぶようなものです。

しかし私も今回の自転車選びで初めてRIDLEYを知ったくらいで、
一般の人はバイクメーカーやモデル名はほとんど知らないのが普通です。

普通の人との会話では「ロードタイプの自転車」で十分です。

ここ（みんカラ）では当面は「RIDLEY ORION」にします。