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この記事は、メルセデス・ベンツの新型スポーツクーペ"メルセデスAMG GT"、2つのバージョンを設定へについて書いています。

ドイツ本国で今秋にも発表される予定の「AMG GT」（C197 SLS AMGの後継モデル）ですが、どうやらデビュー当初は仕様の異なる2グレードをラインナップするそうです。

とくに高性能な“S”仕様は、520馬力のフラット6ターボを積む991型911ターボ（ポルシェ）が最大のライバルとなるのでしょうが、エンジン出力は911に比べると10馬力低められているですよね。

以下引用です。
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【メルセデス・ベンツの新型スポーツクーペ"メルセデスAMG GT"、2つのバージョンを設定へ】

メルセデス・ベンツの新型モデル"Mercedes-AMG GT"について、少なくとも2種のモデルがラインナップされると、米国の自動車専門誌Automobile Magazineがリポートしている。

そのリポートによると、ラインナップされるのはエントリーモデルと、より高いパフォーマンスを持つバージョンの"Mercedes-AMG GT-S"で、両車共に排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを採用するも、エントリーモデルには最高出力を462hpに設定したユニットが、Sバージョンには最高出力510hpのユニットが、それぞれ搭載されるとのこと。

また、Michelin製の"Pilot Super Sport"を標準とするタイヤも（オプションでソフトコンパウンドも用意）、エントリーモデルではフロント255/35、リア295/30の前後19インチのものが、Sバージョンにはフロント265/35 R19、リア295/30 R20のサイズのものが装着されるなどの差別化も図れるそうだ。
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DTM（ドイツツーリングカー選手権）第4戦 ドイツ・ノリスリンクの決勝結果です。

レースはHWAのメルセデスを駆る#12 ロバート・ウィッケンス（トップ画像のマシン）が、予選での勢いそのままに、ポールトゥウィンで今シーズン初優勝と自身通算2勝目を挙げました。


《マティアス・エクストローム》

2位は予選3位からスタートしたアウディの#21 ジェイミー・グリーン（チームフェニックス）、3位も同じくアウディの#7 マティアス・エクストローム（チームアブトスポーツライン）が入賞を果たしました。


《ジョーイ・ハンド（画像手前のマシン）》

BMW勢は決勝でも不調に終わり、結果最上位は#23 マルコ・ウィットマン（チームRMG）の6位で、続いて7位に#4 ジョーイ・ハンド（チームRBM）、#9 ブルーノ・シュペングラー（チームシュニッツァー）は11位、#3 アウグスト・ファルフス（チームRBM）は14位、シュペングラーのチームメイトである#10 マーティン・トムジクは、58周目に他車と接触しそのままリタイアを喫しています。

以下、トップ10の結果です。
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1.#12　ロバート・ウィッケンス　82周　1:15:21.118　
2.#21　ジェイミー・グリーン　〃　1:15:45.024　＋23.906
3.#7　マティアス・エクストローム　〃　1:15:47.040　＋25.922　
4.#15　エドワルド・モルターラ　〃　1:15:53.993　＋32.875　
5.#25　パスカル・ウェーレイン 〃　1:16:05.906　＋44.788 　
6.#23　マルコ・ウィットマン 〃　1:16:07.168　＋46.050　
7.#4　ジョーイ・ハンド　〃　1:16:09.109　＋47.991
8.#1　マイク・ロッケンフェラー 〃　1:16:09.921　＋48.803
9.#16　エイドリアン・タンベイ　〃　1:16:35.779　1:14.661　
10.#2 ティモ・シャイダー　81周　1:15:22.485
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次戦（第5戦）は、来月13日にロシア・モスクワレースウェイで行われます。

この記事は、WRCポーランド：オジエ、21勝目を獲得について書いています。

WRC（世界ラリー選手権）第7戦 ラリー・ポーランドは、セバスチャン・オジエが駆る#1のポロR WRCが今シーズン5勝目と自身通算21勝目を飾ったほか、2位にも同じポロの#9 アンドレアス・ミケルセンが入り、シーズン前半戦最後のラリーで鮮やかな1-2フィニッシュを決めました！



以下、RALLY PLUS.NETより引用です。
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【WRCポーランド：オジエ、21勝目を獲得】

WRC第7戦ラリーポーランドは競技最終日。SS21〜24の計4SS、49.18kmが決戦の舞台となる。最終ステージとなるSS24はボーナスポイントが獲得できるパワーステージ。サービスを挟まずに4SSを走行するため、ひとつのトラブルが命取りとなる可能性もある。

前日、僚友アンドレアス・ミケルセンに格の違いを見せつけたセバスチャン・オジエは1分1秒8のリード。残り距離を考えれば無理をする必要はなく、パワーステージに焦点を合わせ、すでにクルージングモードだ。そして最終のパワーステージではきっちりトップタイムでまとめ、自身21度めとなる勝利を獲得した。優勝の25点とボーナスポイント3点を得て、チャンピオンシップでの優位を揺るぎないものにしている。

また、総合2番手のミケルセンも確実に表彰台に登壇するべく、リスクを負わない走り。パワーステージではオジエに次ぐ2番手タイムで2位表彰台を獲得。ボーナス2点を追加し、その成長ぶりを示してみせた。

3位に入ったティエリー・ヌービルは背後のミッコ・ヒルボネン（フォード）との差をうまくコントロールし、ヒュンダイに今季2度めの表彰台をもたらした。

一方、3連続ベストタイムの激走を見せたのはフォルクスワーゲンのヤリ‐マティ・ラトバラだ。3日目を終えた段階で総合3番手のヌービルから25.1秒差の総合6番手につけたラトバラは、前を行くユホ・ハンニネン（ヒュンダイ）をSS21で下し、総合5番手に浮上。さらにその前を行くヒルボネンの背後に迫る勢いだったが、0.7秒差で軍配はヒルボネンに上がった。パワーステージでは3番手タイムを獲得したラトバラだが「ところどころ慎重になりすぎた」と語るように、ほんの僅かな差で4位浮上はならなかった。

オジエは選手権ポイントを166に伸ばし、2番手のラトバラに50点ものリード。また、ランキングの3番手にはミケルセンが浮上、ドライバーズランキングの上位もフォルクスワーゲン勢が占めるかたちとなった。

これで2014年のWRCは前半戦を終了。早めの夏休みを経て、次戦は7月31日にスタートする第8戦フィンランドとなる。前半戦はフォルクスワーゲン勢の圧倒的な速さが目立ったが、ライバルチームもこのままでは終われない。後半戦での巻き返しがあるのか、それともワンサイドゲームが続くのか。ある程度の答えが見える1カ月後を楽しみに待ちたい。

【ラリーポーランド暫定総合順位】
1:S.オジエ（フォルクスワーゲン）2:34:02.0
2:A.ミケルセン（フォルクスワーゲン）+1:07.7
3:T.ヌービル（ヒュンダイ）+2:13.5
4:M.ヒルボネン（フォード）+2:32.4
5:J.ラトバラ（フォルクスワーゲン）+2:33.1
6:J.ハンニネン（ヒュンダイ）+2:49.9
7:K.ミーク（シトロエン） +4:27.9
8:H.パッドン（ヒュンダイ） +4:32.1
9:H.ソルベルグ（フォード） +4:59.0
10:M.プロコップ（フォード）+6:11.3
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ドイツ車CMハンターのたくです。

きょう、女子ゴルフの「アース・モンダミンカップ」の中継（テレビ朝日系で放送）内で、マカンの日本版CMを目撃しました。

この大会はポルシェ ジャパンが優勝副賞の車を提供している関係で番組スポンサーに名を連ねていたのですが、私がポルシェ車の日本版CMを生で見たのは、一昨年に同大会の中継で現行911（991型）の30秒CMを目撃して以来です。

YouTube上でCMを探してみたところ、動画は見当たらなかったので、私の記憶を頼りに書きますが、映像は以前のブログでも取り上げたアメリカ版（このCMにはマカンのほか、往年の名車である356や、現行の911カレラSといった他車種も登場しています）がベースで、本家が1分バージョンとなっているのに対し、中継内でオンエアーされたのは、先述の911のCMと同じく30秒に短縮されたバージョンのみでした。

ポルシェは他のドイツ4メーカー5ブランド（BMW・MINI・アウディ・VW・メルセデス）に比べ、現行車種の数が少ないなどといった事情があるためか、普段の地上波では滅多にCMを打たないので、とても貴重な30秒CMを久しぶりに見ることができて嬉しかったです。

DTM（ドイツツーリングカー選手権）第4戦 ドイツ・ノリスリンクの予選結果です。

注目の予選はメルセデスの#12 ロバート・ウィッケンス（HWA、トップ画像のマシン）が、同所で行われた昨シーズン第5戦以来、1年ぶり2度目となるポールポジションを獲得したほか、2位に#6 ポール・ディ・レスタ、4～6位に#25 パスカル・ウェーレイン、#11 ゲイリー・パフェット、#5 クリスチャン・ヴィエトリスがそれぞれ入り、ワークスのHWA勢の躍進が目立つ結果となりました。


《ジェイミー・グリーン》

アウディ勢では、3位の#21 ジェイミー・グリーン（チームロズベルグ）を皮切りに4台がトップ10入りを果たしましたが、ディフェンディングチャンピオンの#1 マイク・ロッケンフェラー（チームフェニックス）は12位スタートとなりました。


《マルコ・ウィットマン》

BMW勢では、現在ランキングトップで2勝を挙げている#23 マルコ・ウィットマン（チームRMG）が8位、#3 アウグスト・ファルフス（チームRBM）が15位、#9 ブルーノ・シュペングラー（チームシュニッツァー）は16位に終わるなど、大苦戦の結果となってしまいました。

以下、トップ10の結果です。
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1. #12　ロバート・ウィッケンス　47.883
2.#6　ポール・ディ・レスタ　47.976
3.#21　ジェイミー・グリーン　47.995
4.#25　パスカル・ウェーレイン　48.008
5.#11　ゲイリー・パフェット　48.033
6.#5　クリスチャン・ヴィエトリス　48.033
7.#7　マティアス・エクストローム　48.079
8.#23 マルコ・ウィットマン　48.210
9. #16　エイドリアン・タンベイ　48.223
10.#22　ニコ・ミューラー　48.235
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