日本列島猛暑ということで、熱中症対策や水不足、電力不足に伴う節電等、何かと大変な環境になってるね。
北海道は例年に比べて外気が上がっておらず、どちらかと言えば梅雨になったようで雨量と日照時間が少ないのではないかと思うぐらい。
生活に必需品である電気、猛暑による電力需要が膨らみ余裕がなく、需要バランスが崩れると大規模ブラックアウトになりかねない状態とか…。
他人事のように聞こえるかもしれないが『ホントかね??』が正直な気持ちである。
暑かったのは今年に限ったことではないし、コロナで経済が衰退していたとはいえ去年も暑かったの今年に限ったことではないないと思う。
この程度の余裕しか持ち合わせてないインフラを作る政治家に問題があると思うが。
燃料の値上がりにより火力発電のコストが爆上がりは理解する。
そして爆上がりの電力コストを転嫁出来ない社会的理由も理解できる。
だが、本来この事は危機管理から行政が対策してこなければならない事。
そんな中、千葉の火力発電のタービン軸受から火災発生、一部が緊急運転停止??
この火災による電力供給に問題はないらしい…理由は土日だったからwww
緊急停止がたまたま週末だったから受給に影響はないと言う、なんとお粗末な状況なのでしょう。
脱炭素化によるエネルギー転換、炭酸ガス発生が少なくするために効率重視、CNG、LNGに切り替えた結果国際情勢の急激な変化により燃料コスト急激な上昇、仕方なく休止していた火力発電をフルで稼働するも電力不足によりあたふた。
原発が使えないからわざとじゃないか??(爆)
ただ原発も放射能の無害化が出来ない上での原発使用は危険だわね。
ただそのことには『想定内で完結するので安全である』と言うことで日本中に作られた原発が休止している。
想定内が想定内でなかった訳だ。
だが休止したからと言って放置していて良いわけではない。
今後放射能を無害化する技術が開発されない限り、放射能の半減期数万年後まで人間で管理していかなければならない。
火力発電の火災が老朽化によるものかどうかはわからないが、何れにしても普段からの点検と整備、また整備する経験豊かな技術者の確保が今後の課題だろう。
原発では冴えたるものである。
油漏れ…まぁ、車でも普段の点検から把握しておかないと大事になりかねないもんね。
てな訳で、ジャパンの車検整備からまだ戻ってこないのでコンフォートのお手入れである。
外観を軽く磨き、深い傷はタッチペンにより塗装を盛って水研ぎにより傷を目立たなくさせるさせた。
そしたら全体がきれいになればなるほど!ダメなところが目立つのよね。
至るところに細かな線傷、ドアパンチにより出来た浅い凹みなど、気になるところが多数出てきたのよ。
補助灯がもともとない車だからフォグ内蔵カラードパンパーに交換、配線がないフォグは車検通らないから配線処理でもしてやろうかと思い純正フォグスイッチを確保、内装見てみたらもともとフォグがないためフォグスイッチが本来入る穴はメクラが入っているのではなく、もともとから穴あいてない(T_T)
内装まで交換しないとならないようだ。
面倒だから先延ばし…(^o^)
炎天下の中での作業は自殺行為。
車庫に入ったら入ったで気温は32℃、サウナ状態だわ。
水洗いした後、目立つ傷のところをタッチアップ。
ボデーが熱いのですぐに乾燥し作業効率が良いわwww
乾燥した後に水研ぎして最後はコンパウンドで磨きピカピカのお肌に。
近づいて見ると結構傷はあるが、3メーターも離れれば新車のような塗装面であるwww
先週に引き続き2回目のシリコーンコートになるので、更に光沢が深くなっているように感じる。
鏡のようなボンネット!
ワックスの光沢もいいが、どうしても塗り込むときに擦るため傷となる可能性が否定できない。
だから吾輩はシリコンオイル派である。
もちろん溶剤が一切入っていないシリコンオイル100%のものを使用する。
平成12年車であるが、その間ほとんどメンテしてあげなかったボディー。
だからこそ塗装面も減ってなく、軽く表面を整えてあげるだけでピカピカの塗装面を取り戻すことができるね。
もともとの塗装が薄くなってしまったものはもうどうすることもできないからな。
左後部座席のドアにはエアードアユニットが入っている。
エンジンのバキュームを利用して開け締めするが、どうも開く時にスムーズではなく完全に空ききらない。
閉めるときは勢いよく締まる。
おそらく開閉もドアロックをしやすくするために伸縮力を高めているのではないかと思われる。
開けるときは、人にぶつからないようにゆっくり開けるように伸縮力を弱めてるのではないかと想像。
閉めが問題ないのでバキューム自体に問題はないと思うが、一応バキュームラインも点検してみる。
バキュームホースが劣化しててかなり亀裂が入ってきているもののエアー漏れはなさそうだ。
次の車検でここらの太めのバキュームホースは交換しとかなきゃ、エアー吸ってまともに走れなくなる危険性が大である。
オートガス車なので、LPGを気化させるためのベーパライザ。
冬季間のエンジンかかりが悪くなってきたのでそろそろ交換しなきゃエンジンスターターではエンジン始動できなくなってしまいそうだ。
ドアの内張りを外してアクチュエーターの点検。
バラしても解決しそうもないので、可変部にはグリスアップ、ドアヒンジもついでにグリスアップした結果、ドアが軽くなったこともありドア開閉がスムーズになった。
自動ドアと言っているが、外の人からは自動ドア、運転手からは手動ドアなんだけどねwww
素晴らしい機構である。
私は手動式の方が好みですが(^o^)
エアードア式は、エンジンの負圧を利用しているので、エンジン停止中は使えないのが欠点だね。
媚薬が減ったので小分けのためにシリコンオイルを投入。
ドアパンチによふ縦の凹みが2本目立つ。
車が汚れていればさほど見立たないw
光沢が出来て鏡面になると写っている風景が歪むことで凹みが目立っちゃうよのよね。
多少でも歪が折れるようにリペア作業。
まぁ、リペア作業というよりもリペア技術習得のための練習ってところなかw
プレスラインに若干かかっているので、完璧には出ないけど目立たなくさせることができればそれで良し。
こんな道具考えて開発した人すごいね。
ビフォーアフター画像はないけど、かなり目立たなくすることができました。
自画自賛www
熱くて暑くて飲みながら車のメンテナンス。
水分補給するも夕方には脱水症状となって退散。
水分だけではなく視覚的に目に入ったパイナップルが食べたくなり、珍しくフルーツを食べている自分に驚きを隠せないwww
体が欲してるんだな。
早くジャパン帰ってこないかな。
エキゾチック〜ジャパン!