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イイね!
2008年06月03日

『バックドリフト』

『バックドリフト』 ただ今、エギングDVDで勉強中です。

その中で「バックドリフト」というテクニックが紹介されていました。

これは、ブリーデンのフィールドテスター、「ヤマラッピ」こと「山田ヒロヒトさん」が解説されていました。
以前からこのテクニックの名前は知っていたのですが、DVDの解説を見て「バックドリフト」のイメージがようやく
                         理解できました。(^.^)

このバックドリフトとは、エギを潮の流れに乗せて、どんどん沖へ流していくテクニックです。

エギをキャストして着水させます。
      ↓
リールのベールを起こしたまま、エギを潮の流れに乗せてラインをフリーで出していきます。
(エギはフリーフォール状態で、潮に流されながらフォールして行きます。)
      ↓
ときどき、ラインにテンションをかけます。
(スプールに指を当てて、ラインの出を止める=サミング)
      ↓
ラインにテンションがかかると、エギが海中でフワッと浮き上がります。
      ↓
再びラインをフリーにしてエギをフォールさせながら流します。

以下、ラインをフリー→ラインを止める→ラインをフリー→ラインを止める・・・を繰り返していけば、エギはキャストでは到達できないところまで、どんどん流れて行きます。
(もちろん、スプールの糸巻き量Maxの距離までしか流せません。)

このテクニックは、潮の流れが速い兵庫県・明石海峡などで使えますね~。
自分の立ち位置から沖方向へ掃い出す潮ができるか、自分が潮上に立って潮下方向へエギを流すシチュエーションができれば有効な釣法だと思います。
(自分の立ち位置から見て、右から左、左から右と真横に流れている場合はダメでしょうけれど・・・。)

ただ、かなりの高等テクニックですので、海中でのエギの動きをどれだけイメージできるのかが問題ですね。
(私には無理かも・・・??(^^;;))

仮に、イカがエギに乗ってくれば、イカの重量+ジェット噴射によるイカの引き+潮流の抵抗が加わるので、ロッドもかなりしなると想像します。(^.^)

私の想像のバックドリフトは・・・。

10秒ラインをフリーで出す→3秒ラインを止める・・・の繰り返しでどうかな~と考えますが・・・(^.^;

ただ潮にエギを流すだけでなく、サミングしたときのエギのフワッとした浮き上がりがイカへの誘いになるのではないかと・・・。

激流の明石海峡でアオリイカを釣り上げるヒントになるかと思います。

その明石海峡を挟んだ“神明間(しんめいかん=神戸・明石間)”でアオリイカが釣れ出しました。
う~、楽しみでございます♪
ブログ一覧 | 釣り | 趣味
Posted at 2008/06/03 18:27:52

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この記事へのコメント

2008年6月3日 18:57
こんばんは☆

おお~、こんな釣り方があったんですね~♪
しかし、明石海峡の激流でヒットすれば、猛烈な手ごたえになるでしょうね~♪
ワクワクいたしますな~(^^)
コメントへの返答
2008年6月4日 18:43
こんばんは。

私もバックドリフトは、昨年秋まで知りませんでした。(^.^;

>明石海峡の激流でヒットすれば、猛烈な手ごたえになるでしょうね~♪

小型のイカが乗っても、ロッドはキロクラスのイカを掛けた曲がりをするんでしょうね~。(^.^)

私もワクワクしてみたいです~♪(^.^)
2008年6月3日 19:35
はい どうもオレです

渓流釣りも単純にみえてかなり奥が
深いんですが、海釣りも深いですね

さて、来月の解禁に向けてボチボチ
用意を始めます(笑)
コメントへの返答
2008年6月4日 18:45
こんばんは。

海は広いですから、様々な釣法がありますね。
ホント、奥深いものです。(^.^)

いよいよ、「よっつ.さん」も始動されるのですか?
渓流解禁が待ち遠しいですね!(^-^)/
2008年6月3日 21:22
バックドリフトは潮が速い時のテクですね。
南紀でもそんな状況の場所があるそうです。
どしても着底できんときはこれ使えと教わりました。

でもそんな早い場所はまだ巡り会ってないですよぉ
最低150mはライン巻いておいた方がいいそうです。

アタリはラインで取れと言われましたが、話を聞いた中では難しそうな・・・
是非、機会があったら試してみましょう(^^*)

コメントへの返答
2008年6月4日 18:54
こんばんは。

おっしゃる通り、潮が速いときの“奥義”ですね。(^.^)

ただし、ドリフトさせるにしても一定の条件をクリアーしないといけないので、その条件を見定めるのが難しいかと思います。(^.^;

明石海峡は潮の流れが激流ですね~。
潮が動き始めると、海がまるで川のように流れています。
(潮止まりは緩やかになるんですけれど・・・。)

潮上にキャストしても、5秒もしないうちに自分の正面をラインが通過していきます・・・(+_+)

浅溝スプールで150m巻くということは、PE0.8号以下にしないとダメですね。(今、PE1号を巻いてます。)
うっ! また出費が怖いです・・・(^.^;

アタリはラインで取るのですか~。
難しそうですね・・・。
まあ、何事も経験ですね!(^.^)
2008年6月4日 16:23
こんにちは~、
沖アミ&コーンをナチュラルドリフトは、たまにします(笑)
水深の五倍はライン出して流しますが、アタリはラインの出て行くリズムが変わる時です。
急に速くなるか、根掛かりみたいに、止まるか。""あれ~変やなぁ~""
がサインですよ!
コメントへの返答
2008年6月4日 19:02
こんばんは。

エサ釣りにもドリフト(エサを潮に流す)のような釣法がありますね。

兵庫県の須磨海釣り公園では、「ウキ流し釣り」なる釣法があります。
シラサエビをエサ&撒き餌に、須磨ウキと呼ばれる全長80cmぐらいほどの大きな棒ウキで100m以上も潮に流してスズキやマダイを釣るんですよ。

遠くても視認性が確保されるように、巨大なウキにしてあるんですね~。

やはりアタリの取り方が難しそうですね。
私など、その微妙な変化に気付かずに、チャンスを逃してしまいそうな予感が・・・(^.^;

プロフィール

CICLISMO(チクリズモ=自転車競技)と阪神タイガースと富士山が好きな私です。 自転車で風を切って走る感覚は気持ち良いですね。 気分爽快です。(^....
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