今年のNHK大河ドラマは、「天地人」ですね。
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私は、戦国モノが好きで、この手の大河ドラマはよく見ます。(^.^)
主人公、「直江兼続(なおえ かねつぐ)」は上杉景勝に仕えた戦国武将です。
政治・軍事の両面に優れた知将ですが、他の武将に比べて、かなりマイナーな存在です。
兼続は、永禄三年(1560年)、越後の国、魚沼郡に生まれています。
年表を見ますと、この翌年、第四次川中島合戦で越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄が激戦を繰り広げます。
この戦いで、2年前の大河ドラマ「風林火山」の主人公、「山本勘助(かんすけ)」が討ち死にすることになります。
先日の第1話は、樋口与六(兼続)が父の仕える長尾正景の嫡男、喜平次(後の上杉景勝)の学友として喜平次が学ぶ寺へ出されます。
父が仕える正景の正室、千桃院(せんとういん)のたってのお願いということで断ることもできず、与六はたった一人で寺へ行くことに・・・。
ドラマ中では、与六が5歳の頃と紹介されていました。
5歳で親元を離れて、一人で寺に住み込みで勉強するわけですね。
「喜平次の学友=家来」になることが決められるということです。
母と与六の別れは、涙するモノがあります。
まあドラマに“お涙頂戴”の脚色は付き物ですが、戦国時代の当時も、これと同じような光景があったのでしょう。
厳しい時代ですね。
とりあえず、第1話はココまで・・・。
この後、日本人なら誰でも知っている武将達が登場してきます。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、石田光成、真田幸村など、歴史上の豪華キャストが勢ぞろいです。
兼続は関ヶ原の戦いの後、1619年で没しますので、戦国時代から関ヶ原の戦い、そして江戸時代までの最も激しい時代を生きた人物ですね。
主役の妻夫木 聡氏が、果たして兼続を演じ切れるのかどうか・・・??
天地人のキャスティングに「???」な部分が多く、個人的には、「風林火山」の各武将のキャスティングの方が良かったと思います。
上杉謙信(Gackt氏)を除いては・・・(^^;;)
特に、武田信玄役の市川亀治郎氏は信玄のイメージ通り、Goodなキャスティングだったと思いますね。
天地人、これからが楽しみです。(^.^)
Posted at 2009/01/06 20:04:34 | |
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