どうも(^^)v
今回はみん友さんの愛車紹介にアップされている車種でカタログの話題を…。
もうドコにでも走ってるクルマ…。
 ZVW30プリウス前期です♪
ZVW30プリウス前期です♪
実はもう何気に登場から16年…最終型でも10年が経過しているにも関わらず、未だに腐る程見かけますよね…。
周りでも乗ってる人は多いですし、何より自身も次期モデルとは言え所有してる訳でして…。
そんなZVW30プリウスは3代目モデルとして2009年にデビューしています♪
基本的には先代からの正常進化にはなりますが、2代目は登場途中からディカプリオ等を初めとするハリウッドスターまでもが環境アピールの為に乗り出したコトにより人気が出始めましたが、この3代目ではその環境性能を更に追求し、燃費も当然のようにアップ!
コレに火が点き、老若男女問わず大ヒットする訳です(*'▽')
ただ…コレが出る時、正直自分はココまで売れるとは思ってませんでしたね…。
インパネのシボは妙に安っぽいし、リーマンショックの影響で所々で削りに掛かって来た印象もあるわで…。
しかし、そんな読みは完璧に外れましたね…(苦笑)
また、正直この時代辺りからですかね…燃費が良ければほぼほぼヨシ!
スマホの普及や、趣味の選択肢が広がったコトもあるとは思いますが、クルマへの拘りや趣味としてのクルマという価値観が日本人から見えなくなってきたような気がします…偏見かもしれませんが…(苦笑)
そして爆発的に売れた要因は、圧倒的な燃費の良さもありますが、スクラップインセンティブやエコカー減税が後押しした影響はかなり大きいかと。
しかしながら、出してくるトヨタも当然本気…数々の世界初とする技術・装備等、見所が沢山あるクルマではあります(*'▽')
ソレとこのモデルよりボディが3ナンバー化…なので従来型の20もプリウスEXとして併売された辺り、型式含めカローラさんまるみたいですよね(笑)
そんなZVW30プリウス前期のキャッチコピーは…
 スーパー・ハイブリッドカー
スーパー・ハイブリッドカー
確かに分かりやすい…しかし、デビュー当初にスーパーマンがCMをしていたコトを一体どれ位の人が覚えているでしょうか…(笑)
この後から、数々の芸能人がCMを務めたり、TOYOTOWN等のCM戦略で、正直個人的にはトヨタ車の何についてCMをしているのか全く分からない事態に陥りました…(苦笑)
そう言えばデビュー当初、ハイブリッドカーとして一定数の人気を得ていた2代目インサイトに真っ向から体当たりをしていき、あっという間にインサイトを凋落させたのも印象的…(汗)
その当時、「コレはIP(インサイト・プリウス)戦争の幕開けなのだろうか??」って感じで自分もブログで話題にしましたが、結果はフタを開けるまでも無かった…(爆)
そうそう…ハイブリッドカーバトル・プリウスVSインサイトって映画もありました…超B級映画…(爆)
嘗て86レビンとサイバーCR-Xでバトルした2人が、時を経て、プリウスとインサイトでバトルして、今度は燃費勝負だ!!って。
つまらん`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
探したらあるし(爆)
このブログを見るよりも100倍マシだとは思います(爆)
今回はそんな前期の中でも2010年10月の内容になります♪
 
デザインは先代より基本的なコンセプトに変化は無く、トライアングルシルエットを継承しています(*'▽')
しかしながら、ヘッドライトの形状がやや鋭くなったのと、3ナンバーボディになり、よりグラマラスな印象を与えるようになっています♪
ソレと先代よりも若々しい感じもありますね…20はチョット…ジジクサイ…(汗)
 
自分は30プリウスの中では前期のこの色が好きですね(*'▽')
前期はテールランプ内部のリフレクターが四角形のタイプに…後期はウルトラの母みたいなヤツになります(爆)
リア周りも先代より大きくコンセプトが変化する訳でも無く、リアハッチに装備したエクストラウインドウも現行まで続くプリウスのアイデンティティになっちゃってますね(笑)
ただ、このプリウス…とにかく2代目以降からのこのフォルムは本気で視界が最悪…フロントピラーが太過ぎて、交差点で歩行者が隠れるのは何とかして欲しいトコ。
何度轢きかけたコトか。
 人の感覚を起点にしたインテリア。
先進性を追求するだけでなく、人にやさしい空間としても、さらに進化したい。
人の感覚を起点にしたインテリア。
先進性を追求するだけでなく、人にやさしい空間としても、さらに進化したい。
プリウスは、目で確認するディスプレイゾーンと、
手で操作するコマンドゾーンを明快に分離。
ドライバーの視認性と操作性を、いちだんと向上させています。
50に乗ってる身としましては、正直30の方がインパネの質感も高い上、近未来的という…(^_^;)
ただ、この当時のトヨタはユニバーサルデザイン云々で楕円形のステアリングを採用してたりしてましたが、正直この辺りは…う~ん…(^_^;)
まだ各部の液晶がフルカラーじゃないのは、やや古さを感じるトコ。
ソレとインパネのシボが葉脈をイメージしているのですが、正直コレが安っぽい。
確か3代目のヴィッツでもシボのデザインが変わって、この時期のトヨタはシボが安っぽくなったなぁ~なんて言ってましたね…(汗)
案の定、このシボはやはり市場でも受け入れられにくく、速攻で消滅…(苦笑)
他にプリウスで面白いトコは、毎度モデルチェンジの度に一転奇抜で、近未来的な様相をしているものの、台数が一気に売れちゃうもんだから、短期間でソレが街の風景として当たり前になっちゃって、気付けばソレが普通になってる…どころか、寧ろモデル末期では古臭くなっちゃってるトコですね…(笑)
 
シートは可もなく不可もなく、単純に移動をする為のシートです。
ただ、インパネのウネウネした形状も相まって、車両感覚が掴みづらいのと、なんか常に車両の平衡が分かり難いというか…。
 
シートは通常のファブリックシートの他、より上級のスエード調ファブリックシート、そして本革シートの設定もあります(*'▽')
コレは個々の趣向ですが、乗るなら本革にしたいな~と。
そんな30プリウス前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。
 
・2ZR-FXE…直列4気筒1800㏄DOHC、99馬力、14.5kg-m。
・3JM…交流同期電動機、82馬力、21.1kg-m。
システム最高出力は136馬力…実は何気に50より出力は高いのです(笑)
言わずと知れたHVシステムは、先代より300㏄排気量をアップ♪
10・15モード燃費38.0㎞/ℓは当時の世界トップクラス…ではあるものの、正直10・15と実燃費の乖離はかな~りありますので、実燃費はリッター25㎞位でしょう。
もう大ヒットの要因は単純にコレですよね…コレで並の数値のガソリン車なら多分売れてないと思います…(汗)
 
とにかくVSインサイトを念頭に置いたこのプリウス…デビュー当初、このエンジンとモーターの出力分配をサイクリング野郎と化したこのイラストは、正直インサイトの比較としてはかなりのインパクトがありました…(苦笑)
コレはデビューから1年チョット経った後の内容なので、当時程ではありません(爆)
 
このプリウス…燃費を稼ぐ為の細かな積み重ねは並大抵の内容では無く、トヨタの技術の粋が詰め込まれまくってます!!
電動ウォーターポンプの採用は、補機ベルトを無くし、フリクションロスを抑えると共にベルトの定期交換という従来の常識を撤廃♪
じゃあ何でクランクプーリーがあるのかと言いますと、コレはエンジンの振動を打ち消すダイナミックダンパーとしての働きで存在しています(*'▽')
そう…このプリウスのスゴイトコは、この制御の割に、メカニズムが意外とシンプルなので、HVバッテリー等の消耗品を除けば極めて耐久性が高いコトにあります!
 
また、冬場には排気熱回収システム…コレはエキゾーストパイプにLLCを循環させるラインを造り、排気熱で冷却水を短時間で温め、暖気時間を短縮させ、燃費をこれまた向上♪
 
コレに組み合わされるミッションは、電気式CVTのみ。
コレも実はメカニズムは超シンプルで、まず物理的に壊れる要素がほぼ少ない!
一般的なCVTのようなベルトドライブでも無く、プラネタリーギヤなので、シンプル過ぎてまず壊れない…フルードすら交換しなくてもまず行けます(笑)
ですので…プリウスでCVTが壊れたって聞いたコト無いですよね(*'▽')
そして悪名高きエレクトロシフトマチック…(苦笑)
以前からこの話題はしてますが、コレはシフト変更した際の判定時間が掛かるからシフトミスが起こるんだと思ってます。
なのでバックしようと素早くRに入れると実はDのまま…顔は後ろを向いてるのに前進しちゃうと…(汗)
実際にコレで何度もヒヤッとしてます…しかも急いでるシチュエーション。
国道沿いの駐車場にバックで止めようとかそういう時ですよね…国道なんで右側からはそれなりの速度でクルマがやってきてるんですから、早いトコバックしたいので、スッとシフトをRへ入れる。
入れるんだけど、シフト判定がクソだから、Dのまま変わってない…と。
安全の為なのかよく分かりませんが、逆にクソです。
叩き入れてんだからサッと反応せぃ!!!ってなります…(苦笑)
一方、ペダルの踏み間違いに関しては、プリウスが悪い訳では無く、単にドライバーの筋力と判断力の低下です。
足まわりは、フロントがストラットで、リアがトーションビーム。
正直かなりソフト…と言うか、単にフニャフニャ。
コレが50になってリアが独立になった上、TNGAシャシーで各部剛性が向上して、かなりレベルアップした…したんですが、イイトコ新車から3万㎞位までですね。
後はもうドンドン緩くフニャフニャに…腰砕けになるばかり。
 
そして空力特性に特化したクルマなので、cd値は0.25と、これまたトップクラス!
ってな感じで、メカニズムは正直かなりスゴイクルマです。
 
装備としましては、各種情報を集約した、エコドライブモニターを装備♪
フルカラー液晶では無いので、やや旧態化したように思いますが、コレも当時は近未来的な一品(笑)
果たしてこんなに各種情報を見る人がどれだけいるのでしょうか…。
自分は稀に見てます…数か月に1回位かな。
 
で…30プリウスはタッチトレーサーディスプレイと言いまして、ステアリングスイッチを押すとメーター上に押したボタンが反映されると…実はコレが世界初♪
コレ…50には無いんですよ…変なトコ凝ってて、30の方がイイじゃねぇかって。
 
レーダークルーズコントロールは、まだ全車速制御ではありません。
こういう制御はやや古く感じます。
 
ムーンルーフはソーラーパネル付で京セラと共同開発した、世界初の自動車用ソーラーパネル…なんて書いてたり…
セ…センティア…(泣)
センティアは自動車用パネルでは無かったのかもしれませんけどね…(^_^;)
コレがスマートキーからエアコンを起動させる、リモートエアコンシステム…コレも世界初♪
50と同じなら、スマートキーから10分間作動可能なハズです。
コレが50になるとタダのムーンルーフに…、そしてPHVはソーラールーフこそあるものの、ムーンルーフすらオプションで設定されなくなりました…(泣)
 
ヘッドランプは今でこそ当たり前ですが、トヨタ初のLEDヘッドランプになってますね(*'▽')
単眼ロービームのみで、コレが現在ならアダプティブの3眼とかになってます…当然ロー/ハイ共にLEDですよね(*'▽')
ただ…30はヘッドランプクリーナーがあるんですよ…コレが50になると設定すら無い…(泣)
 
収納スペースは多く、特に大型コンソールボックスは形状もユニークです(*'▽')
後はこのクラスでは並の容量・内容です。
 
エコドライブのアドバイス表示は2DINナビ画面に表示。
ヘッドアップディスプレイも用意されてます(*'▽')
 
インテリジェントパーキングアシストは、20にもありましたが、ステアリングを切るタイミングや後退開始位置を案内するプレサポート機能を追加。
しかし、コレもまだまだ試行錯誤の時代で、とにかく駐車位置のセットが面倒で、とても実用的ではないシロモノでしたよ…(汗)
50では一転、モニターで物体認識をせず、ウルトラソニックセンサーを利用したタイプとなり、駐車位置のセットがかなり簡素化♪
コレで多少実用性はアップしましたが、コレも正直まだまだ…(苦笑)
2020年辺りのアドバンスドパークから一気に性能が向上し、実用でもバリッと使える位になってます…アレは人がやるより本気で速い時がありますよ(笑)!
 
また、環境配慮もこのクルマの使命…。
各部にエコプラスチックを採用していますが、こういうヤツは正直賭けです。
後年になって腐ってボロボロになりやすかったり、変形したり気泡が発生したり…耐久性試験や耐候性試験をメーカーでもしているハズですが、やはり試験的条件ってヤツなので、実際の経年とはかけ離れるコトも当然ある訳です…(苦笑)
なので、コレに限らず、新素材!とか新機構!なんてのは大概爆弾です…(爆)
ソレを知ってても、楽しくて敢えて手を出すのもいるんですがね…中には(爆)
 
で…グレードはこんな感じで…。
・L…205万円
インサイトに当て付ける為の正面衝突用最廉価グレード。
ソレと燃費アピール用のハッタリグレードを兼用してます。
このグレードだけなんですよ…リッター38㎞は。他はリッター35.5㎞です。
■Lの主な装備
〇外装
・185/65R15+6Jアルミホイール(ホイールキャップ付)
・T135/80D16応急用スペアタイヤ
・フロントスタビライザー
・フロアアンダーカバー(センター・リア)
・前後エアスパッツ
〇安全装備
・プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
・LEDストップランプ
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ヒルアシストコントロール
・前席+サイド+カーテンシールドSRSエアバッグ
・コンライト
・UV、IRカット機能付高遮音性ウインドシールドガラス
・撥水機能付UVカットフロントドアガラス
・UVカット機能付ソフトプライバシーガラス
・時間調整式間欠ワイパー
・前席アジャスタブルシートベルトアンカー
〇操作性
・ウレタン4本スポークステアリングホイール
・運転席スマートエントリー&スタートシステム
・車速感応型電動パワーステアリング
・チルト&テレスコピックステアリング
〇内装
・スエード調ファブリックシート表皮
・6:4分割可倒式リアシート
・電動インバーターコンプレッサー、花粉除去モード付オートエアコン
・オーバーヘッドコンソール
・コンソールボックス
・リアヒーターダクト
・前席バニティミラー
・コートフック(リア×2)
・アクセサリーソケット(DC12V・120W)
・シフトイルミネーション
・ラゲージルームランプ
・フロントドアカーテシランプ
・デッキアンダートレイ
・前席ドアポケット
・助手席アッパーボックス
〇エンターテインメント
・オーディオレス+4スピーカー
・イモビライザーシステム
▲Lの主なオプション
・寒冷地仕様&ヒーター付ドアミラー&リアフォグランプ…23100円
・S…220万円
中間グレードで、恐らくこの辺りが売れ線な感じかと。
■Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・195/65R15+6Jアルミホイール(ホイールキャップ付)
〇安全装備
・フォグランプ
・間欠リアワイパー
〇内装
・運転席シートリフター
・前席シートバックポケット
・リアセンターアームレスト
・ファブリック巻き大型コンソールボックス(スライドオープン式)
〇エンターテインメント
・CD+AM/FM+6スピーカー
・オーディオ入力端子
□Lより省略される装備
・前後フロアアンダーカバー
▲Lより更に選択可能なオプション
・前後フロアアンダーカバー+リアバンパースポイラー…15750円
・ソーラーパネル付ムーンルーフ+前席&バックドアスマートエントリーシステム+ソーラーベンチレーションシステム+リモートエアコンシステム+フロント足元ランプ…225750円
・タッチトレーサーディスプレイ+インテリジェントパーキングアシスト+7型ワイドHDDナビ&DVD&CD&MD&AM/FM&サウンドライブラリー+6スピーカー+オートアラーム…30万8700円
・オーディオレス+6スピーカー…-19950円
・G-Book mX Pro専用DCM…54600円
・ETCユニット…10500円
 ・S"ツーリングセレクション”
・S"ツーリングセレクション”…245万円
Sの最上級仕様は、やや装備を充実したモデル。
■Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・215/45R17タイヤ+7Jアルミホイール(センターオーナメント付)
・専用チューンドサスペンション
・前後フロアアンダーカバー
・リアバンパースポイラー
〇安全装備
・LEDヘッドランプ
・ポップアップ式ヘッドランプクリーナー
・G…245万円
より内装を豪華にしたGは、Sツーリングと同価格。
つまり、ココで装備を取るか、豪華さを取るかで迷った人も多分いる…ハズ(笑)
■Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性
・クルーズコントロール
・本革巻き4本スポークステアリングホイール
・運転席、助手席&バックドアスマートエントリー&スタートシステム
〇内装
・スエード調上級ファブリックシート
・フロント足元ランプ
▲Sより更に選択可能なオプション
・プリクラッシュセーフティシステム&レーダークルーズコントロール…147000円
 ・G"ツーリングセレクション”
・G"ツーリングセレクション”…270万円
単純にSツーリングをGツーリングにした、内外装豪華仕様。
■S"ツーリングセレクション”にプラス、またはグレードアップする装備
〇操作性
・クルーズコントロール
・本革巻き4本スポークステアリングホイール
・運転席、助手席&バックドアスマートエントリー&スタートシステム
〇内装
・スエード調上級ファブリックシート
・フロント足元ランプ
▲S"ツーリングセレクション”より更に選択可能なオプション
・プリクラッシュセーフティシステム&レーダークルーズコントロール…147000円
・G"ツーリングセレクション”レザーパッケージ…327万円
内外装を仕立て上げた挙句、革内装で更にゴージャスにした仕様(笑)
テンコ盛りなので価格も一気にアップするんですよ…(汗)
■G"ツーリングセレクション”にプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・プリクラッシュセーフティシステム
・レーダークルーズコントロール
〇操作性
・タッチトレーサーディスプレイ
・インテリジェントパーキングアシスト
〇内装
・本革シート
・前席シートヒーター
・ソフトレザー巻き大型コンソールボックス
〇エンターテインメント
・7型ワイドHDDナビゲーションシステム+6スピーカー
▲G"ツーリングセレクション”より更に選択可能なオプション
・ヘッドアップディスプレイ&HDDナビゲーションシステム&プリウススーパーライブサウンドシステム(7型ワイドVGAディスプレイ、DVD、CD、MD、AM/FM、サウンドライブラリー、8スピーカー)…216300円
・オーディオレス+6スピーカー…-328650円
 
コレにボディカラーが全部で8色。
基本的にベタなボディカラーが大半で、やはり日本での売れ行きを考慮すると、この辺りで足場を固めるのはやはりトヨタらしい…(笑)
自分でしたら、Gツーリングレザーのアクアブルーメタリックの一択です(爆)
その前にプリウスをまた買うか?と…言われると…いや…もう…。
けど人生何が起こるか分からないので、気付けばプリウスおかわりが来ないとも言えないですよね…(汗)
で…オプションで、寒冷地、HDDナビ、G-Book、ETCってしちゃうんでしょうけど、そうなるとムーンルーフが選べないんですね…(汗)
GかSじゃないとムーンルーフを選べないってのは罪ですねぇ…(苦笑)
なので皮か屋根かってなるんですよ…。
どちらにしろ車歴に恐らく入らないクルマになる…ハズなんでイイですが…(汗)
 
そしてコチラはオプションカタログ。
 
各種エアロパーツを取り揃えていますが、こういう控え目な感じで十分!
そしてリアスポイラー…もうココまで来るとガーニッシュですよね…。
カラードガーニッシュ。
 
何回かこのフロントマスクのプリウスを見たコトがありますが、純正オプションなんですね(*'▽')
しかも光る…そしてソコソコな価格(笑)
ヘッドライト同様、経年で黄ばみますが、手入れ次第でしょう(*'▽')
 
この手のオプションでは定番のインテリアパネルは、当時増えてきたピアノブラック、定番の木目調に加え、ブルーやら本革調やら…。
特に本革調のヤツはチョット貼り付けた感じが強いですね…(汗)
 
イルミネーションや収納のアイテムもこのようにありまして、フロントコンソールリッドなんてあったんですね!!
初代ヴィッツ系にもありましたが、こういう隙間を埋める系アイテムは好きですね~(笑)
 
スマートキーはこんな感じでオリジナルタイプがあったとは知りませんでした!
しかしながら、結構な価格なので、余程拘りが無いと頼まないでしょうね…(汗)
まずスマートキーって時点で毎回取り出さないので目にしないのもありますし、大抵カバンの奥底に入れてたりとか、ケースに収納したりって人が大半でしょう。
自分もカバンの奥に入れてるので、まずカギを取り出すコトって無いですし…(苦笑)
 
更にコチラ…コレは純正では無いですが、マイカープラザっていうトコのプリウスの改造車。
HVにLPGタンクを増設した…要はタクシー会社向けの用途を開拓したモデル。
 
プリウス以外に写真のプリウスαやカムリ等、ベースは色々ありますが、このように通常のHVのプリウスをベースに、リアバンパー下部にLPGタンクを増設!
まではイイのですが、確かに航続距離こそアップはします。
しかしながら、元々の燃費が良く、嘗てのコンフォートやクルーの純LPG車のタクシーが、ランニングコスト面で通常のプリウスに駆逐されていった経緯を考えるとやり過ぎな気もします…(苦笑)
オマケに改造費用でベースが高くなった上、LPGボンベの定期検査も含まれるので、一体どれ位のコストメリットを生み出すのか…かな~り厳しそう…。
 
このようにベースに+60万円程度を掛け、果たして通常のプリウスよりコストメリットがあるのか…難しいでしょうね…。
オマケに充填口のあるリアバンパーをヒットした際のリペアビリティも悪くなりますし…(汗)
最終的にメーカー自体がLPGオンリーとは言え、HVのJPNタクシー出してますしね…(^_^;)
かと言ってアレも色々あるので、シエンタ等のタクシーも多い訳ですが…。
で…本題に戻りますと、2011年にマイナーチェンジが行われ後期型になった以降も、各種改良が入り、PHVの追加や、マイコーデなんかも出たりして、売れ筋モデル故にラインナップが拡充していきましたね(*'▽')
そして2015年に50系へフルモデルチェンジ。
賛否両論を生み出した歌舞伎顔になって行く…と。
肝心の30系は、未だに前後期関わらず、多数の個体が走ってるのはご存知の通りですが、相場がかなりこなれてきたので、正直底値車って感じですね…(^_^;)
まぁ…お好きならどうぞと。