美しい野生?
ロマンのかけらも無いこと言いますが、そもそもクルマは工業製品なわけで…。
野生のクルマ?
それって放置車…(爆)
あ…スイマセン…
今回のカタログは…
MX41チェイサーです♪
これはとにかく好きなクルマの1台です♪
小学生の頃にアオシマのプラモ作りましてね…(笑)
初めて缶スプレーで塗装なるものを挑戦したんですが…
缶スプレー吹いた直後にボディに触れちゃいまして…(爆)
しかもエンジンフード…(苦笑)
当時はどうするかもわからなかったので…
当時住んでたマンションの1階にあったクルマ好きの床屋さんに直行(爆)
この床屋さん…当時30代のかなりのカーマニアで店を開く前にすでに幾多のクルマを乗り継ぎ…店がオープンした時はペルソナ(爆)
その後、ジープを3台乗り継ぎ、今年の初めに10年振りに再会したのですが、その際もBMWの5シリーズを乗り継いだりとなかなか変態な方でした(爆)
ちなみに床屋さんなのにクロムハーツを輸入販売してたり、壁が全面ピンクだったりとなかなか過激な床屋さんでした(爆)
そんな床屋さんの裏にある洗面所でラッカーを借りて、ボディを洗い流した苦い思い出があります…(苦笑)
それ以来10数年…プラモを作った記憶がありません…(苦笑)
さて…そんなMX41チェイサーは、1976年に登場した初代チェイサーの後期型として1978年に登場しました♪
デビュー当初から一貫してマークⅡに比べてスポーティ路線で登場したチェイサーは、マークⅡより比較的若者に受け、見た目も少々若々しいイメージで展開されていました♪
CMもこんな感じで若々しい…
そんなねぇ…
チェイサー!!
って気合入れて呼ばんでも…(爆)
ちょっと間違えりゃどこぞの軍隊ですよ…えぇ…(笑)
そんなチェイサーはイメージカラーに赤を展開する辺りに若者向けのクルマであることをアピールしています♪
コレは歴代唯一の2ドア。そしてスポーティグレードのSGSです♪
兄弟車のマークⅡに比べ、グリル横にフォグランプが無いのが識別点です♪
黒もまたいいですねぇ♪
若者向けというよりもアダルトな感じがします!
この青の4ドアも激シブですね!!
ホントに5ナンバーに見えない程大きく感じます!!
実際に見てもかなり大きく感じるんですよね♪
しかし、肌色はかなり地味ですね…(苦笑)
このようなクラスのクルマにこんな色を設定する辺りがいかにも70年代らしいです…(笑)
インパネは黒内装でスポーティ♪
助手席のグローブボックスにさりげなく車名が入っているのが高級感があっていいですね♪
ただシートの柄が生理的に受け付けません…(苦笑)
内装は圧倒的にマークⅡのアメ車のようなシートが好みです♪
足回りはマークⅡに比べてスポーティなコトをアピールしておりまして、カタログの構成もエンジンより先に足回りの説明になるほどです!!
チェイサーはこの後のGX61もそうなんですが、ハーダーサスペンションを標準にしています♪
マークⅡにはこれがオプションになるんですが…
弄るならみんなカットかノーサスにしちゃうから…(爆)
実際のところどれだけ固いんでしょうね(笑)?
エンジンは頑丈なことで知られるM型エンジンです♪
エンジンブロックが青に塗装されていてこんなところにコストを掛ける当時のトヨタは素敵ですねぇ(笑)
カタログでアピールする必要があるんでしょうか(笑)?
鍵は3つあります。
61も全く同じなんでよく見ます(笑)
マークⅡのカタログの時にもアップしたのですが、異常を知らせるOKモニターも装備されています♪
これは61にも欲しかった装備ですが無くなった理由なんてあるんですかねぇ?
シフトノブはなんと本木!!
しうり桜というのを使ってるそうです♪
普段運転するにあたって、絶対に触れる部分だけに、こういうさりげない高級感がいいんですよねぇ♪
パワーウインドウのスイッチは70年代な感じですね(笑)
当時は使いやすさ云々よりも、装備されていることが凄かったんでしょうね!
2ドアにはリアシートに座ってる乗員にもドアが開けられるようにリアシート専用のドアハンドルも装備されていました♪
最近はクーペも殆どのメーカーが発売していませんが、このような気配りをした装備が3ドアハッチなんかにも装備されていたらいいのではないかと思います♪
そんなチェイサー…
自分もいつかは所有してみたいのですが、残念ながら最近は相場がやや高値傾向にあり、族車仕様なんかに仕上げたものや、ホントの極上車なら100万に近い物まで出てきました…(汗)
数年前までは街中でもたまに見かけていた存在だけに、このようなクルマが減ってきていることが残念でなりません…。
そういえば最後にこんな写真が…
しげる←違います
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Posted at
2010/09/10 03:51:21