どうも(*^^)v
えぇ…懲りもなくカタログです…もうコレしかネタが無いの。
えぇ…今回はタイトル通り。
初代アクティバン中期です♪
実は今回初めて知りましたが、TNアクティと呼ぶのはトラックだけなんですって…(汗)
いや~知らなかった。
にしても、どういう訳か80年代のホンダ車ってボディが弱いのもあるのか、ほぼ壊滅的ですが、初代アクティに関してはホントによく見ますし、先日も運転したばかりですよ…(笑)
しかも綺麗なのが多いです…未だに。
ただ見かけるのは中期か後期ばかりですね(*^^)v
さて…そんな初代アクティが登場したのは1977年。
当初はトラックのTNアクティのみだったようで、バンが登場したのは79年…。
バンの前期は少ないようで、7か月位でマイナーチェンジしてます。
中期でも中期の前期と中期の後期があるようで、今回のカタログは中期の後期となる、82年後半辺りのカタログのようです。
え~とどうやらキャッチコピーは…
「街のコンテナ」らしいです…(^_^;)
今じゃ農村でコンテナとして余生を送るタマも多いです(爆)
なんだろう…
この特殊部隊的な怪しい感じ…(苦笑)
まぁ…なんですか運ぶのはせいぜいアイロンしたてのワイシャツですよ…えぇ。
この独特の水色のボディカラーがアクティって感じですね(*^^)v
んで、鉄バンパーなのに、黒塗装っていう。
波板のボディがこれまたアクティらしい感じですね(*^^)v
「この独特の波板のせいで、屋号が入れにくいっつの!!」
なんて当時の看板屋やステッカー屋は思わなかったんでしょうか…(笑)??
インパネは特に古臭さを感じませんね(*^^)v♪
意外な感じもしますが、軽トラ系は元々がシンプルなので、進化度合いが少ないから…ってのもあるでしょう(笑)
シートに関してはもう取って付けたような感じですね(笑)
座り心地も大体予想通り…シートっつか椅子。
実はアクティ最大のトピックはエンジンだったりします。
EH…直列2気筒550ccキャブ、29馬力、4.5kg。
確かにスペック上では大したコトないんですわ…けどね…
ゴールドウイングのエンジンをぶった切って550ccにしてます。
まぁ…それも…そっかぁ…って感じもしますが…。
実際に乗ったらエライ良く回るんだこのエンジンが(笑)
もうホントに29馬力なの!?って位によく走ります…(汗)
多分常用域だとCTのワゴンRのNAなんて目じゃない…。
ただ、調子に乗って回し過ぎるとエンジン痛めやすいようなのでソコさえ気をつければいいかと…。
ミッションに関しては当時としては画期的な3速OD付きのAT!!
後は普通の5速マニュアル。
足回りも実は結構コレが凝ってまして、ド・ディオンアクスルという、プリンスグロリア等にも使われてた独特の方式を取ってまして、フツーの板バネよりアシがイイ。
比較的ですが…(苦笑)
但し、ブレーキが絶望的に効かない…(苦笑)
しかしまぁ…80年代の軽トラと思えば次第点でしょう…MTはノンサーボですから…(汗)
さて…装備としては…
チケットホルダーとホントに呼んでいいのか疑問点が浮かぶ溝切り…じゃなかったチケットホルダー位。
後は広い荷室が取り柄でしょうか…(^_^;)
けどさ…
スッゲェ大変そうなんだけど…(爆)
アピールしてるのか何なのか疑問でして…(苦笑)
さて…そんなアクティバンは迷わなくて済む分かりやすい3グレードの構成。
オプションでデジタルクロックなんて入れて小粋に乗りましょう(笑)
さてさて…そんな初代アクティですが生存率こそ高いものの、部品供給は他のホンダ車同様やはり絶望的で、ブレーキのマスターなんてものすら出てきませぬ…(汗)
是非とも大事に乗ってください♪
後は本田宗一郎が生きていた時代のホンダ車ですから、乗ればまもなくホンダらしさを味わえる1台です!!
マジで感動します…たかが軽トラ、されど軽トラ…
ブログ一覧 |
カタログ~ホンダ~ | クルマ
Posted at
2015/08/22 04:03:43