どうも(*^^)v
特段ネタも無いのでドンドンとアップしてるカタログのブログになります。
まぁ…日常生活の気分転換的にアップしてますのでご了承を…。
ってな訳で今回は…
GVカペラカーゴバン後期です♪
少数派だけどいるにはいました…えぇ(笑)
特に広島の祖父母やイトコの家なんて行った日には街中で…役場のクルマで走ってたようなイメージです。
バンとしてのシェア的には決して高いクルマでも無かったハズです…(^_^.)
ってコトでGVカペラカーゴバンは1987年に5代目カペラの4ナンバーバンとしてデビューしてます♪
乗用ワゴンにはカペラカーゴワゴンがありますね(*^^)v
それと前述の町役場のクルマ以外の印象としては…
シャコタン☆ブギの岡崎くんのカペラのイメージです(爆)
しかしコチラは乗用ワゴン版…このワゴン版は1994年にビッグマイナーをしてエクステリアがかなり変わりますが、カーゴバンの方はほぼほぼそのまま…
何と1999年まであったんですね…(汗)!!
いやいや…意外とロングセラーで驚いた訳で…(汗)
さて…今回はそんなGVカペラカーゴバンの中でもモデル末期に近い1996年4月のカタログになります。
パッと見でフロント回りは1987年に登場したカペラそのまんまと言ってイイ位のデザインで、ワゴンと明らかに違うんです(*^^)v
フロントグリルのひし形エンブレムが妙にミスマッチです…(苦笑)
リア周りは丸みを帯びたクォーターピラーが特徴♪
岡崎くん曰く…一番スタイリッシュなカペラにした部分はこの辺だと勝手に思ってます(笑)
ちなみにリアバンパーモール辺りに「DX」のエンブレム。
ボディサイドにグレードエンブレムを配置するのがいかにも昔のマツダって感じです(笑)
しかしながら、70年代のマツダ車と違ってボディの左側面だけではなく右側面にもエンブレムを配しています♪
にしても…左側面だけエンブレムを配置するアレはなんだったのか…歩行者側にだけアピール出来ればイイと思ったのか…(汗)!?
さて、インパネは80年代のまんま90年代を駆け抜けた感じ。
しかしながらホーンパッド中央のエンブレムのアンバランスさで違和感があります…(苦笑)
パッと見で機能的…しかし言うならばハザードスイッチをセンターベンチレーター中央のブロックオフスイッチに配置したらさらに使いやすさが上がるかと思います♪
よくよく見ますとラジオが薄いですね…0.5DINサイズと思います。
シートはバンとして考えますと一般的な乗用車と遜色無い位のクオリティですね(*^^)v
コレ…GLっていう上級グレードのシートなんですが、最下級(って言っても2グレードしかない)のDXは似たような感じでビニールレザーシートになってますね。
何気にインサイドドアハンドルがメッキ仕上げ…今のこの手の商用車が考えられないクオリティですよ…(汗)
2名乗車時の荷室長は1700mm…自分の身長が1680mmなんでギリギリ寝れる計算です(笑)
一方荷室の幅は最小部で975mm、最大部で1370mm。
大人2名の車中泊が辛うじて可能なサイズです…するか知らんけど(爆)
そんなカペラカーゴに搭載されるエンジンは2機種…
B6…直列4気筒1600ccOHC、電子制御キャブ、73馬力、12.4kg-m。
B6ってコトでロードスターと同じ…つまりは同世代のファミリアとも同じ…ってコトは…
加工すればファミリアGT-Rのエンジンも載るのではないのかと…(爆)
例えば2代目だけどカルディナにはGT-Tがあり…アベニールにはGTターボがあり。
メーカー純正ではないが、コレにB6ないしファミリアGT-Rのエンジンを載せたらスゴイの出来そうな…(爆)
RF…直列4気筒2000ccOHCディーゼル、61馬力、12.0kg-m。
1200超えの車重に幾らトルクがあるといいディーゼルは結構キツかったかもしれません…(汗)
コレらに組み合わされるミッションが、ガソリンは5速マニュアルと4速オートマ。
ディーゼルは5速マニュアルのみです。
足回りはなんとこの手のバンでも抜かりなく4輪独立懸架!!
4独が必ずしもイイとは思いませんが、この手のライトバンですらこんな造りですからねぇ…スゴイもんですよ…(笑)
さて…装備としては特段目立つポイントは無かったので…(^_^.)
グレードは全部で…ってか2種類のみ。
GLとデラックスになります。
デラックスはフェンダーミラーのみってのに時代を感じます…今じゃありえん(笑)
ボディカラーもシンプルで2色のみ。
サイレントシルバーメタリックとシャストホワイト。
そうですね~自分ならGLのシルバーですかねぇ…(^_^.)
けどココはいっそシンプルにデラックスのホワイトも捨てがたい。
但しどっちもガソリンの5速がイイかと思ってます♪
で…現在のマツダはカペラカーゴなんてのはとうの昔に無くなり、現在でも名称こそファミリアバンは生きております♪
しかしながら昨年話題になりましたが、まさかAD版のOEMからプロボックスのOEMになるとは驚きましたよ(笑)!!
今ではクリーンディーゼルをウリ(…としてるけど、トラブル多発で結構大変らしい)にしてるマツダですが、ココは耐久性向上のサンプルとしてクリーンディーゼル搭載のライトバンでもイイので出してみると面白いのかもしれません(*^^)v
にしてもこの時代は各社ライトバンのラインナップが充実してたので楽しかったですね~(^_^)/