どうも(^^)v
今回はみん友さんの愛車紹介にアップされている車種のカタログの話題になります。
一応コレも今回で一区切りとなりまして、次回以降はお題別でリクエスト頂いたカタログのアップとなって行きます…。
とにかくバンバン走ってたクルマ…ってか未だに時折見かけますよね(笑)
車種もブログのタイトルかわモロ分かりな1台(爆)
JB1ライフ前期 一部変更時です♪
どうやら2021年にも登場時のヤツを取り上げていますが、実は内容が殆ど変わらず間違い探しのレベルです…(汗)
色々資料を探ってもどの時期に変更されたかのプレスリリースすら出てこない始末…詳細ご存知でしたらコメント頂けるとホント助かります…(苦笑)
今回は以前のブログを敢えて見てないのと、2025年現在の自身の価値観で色々書くので、恐らく内容が重複したり、またはその逆で発言が180度違うコトもあるかと思いますが、ごうかご了承を…(^_^;)
とにかくこの型は結構売れまして、同級生も乗ってましたし、特に白か黒のライフはギャル車の印象(しかも高確率でカワイイ♪)が大きいですね(笑)
自分が免許を取得した時は、まだバリバリの現行車で、前期でも中古で100万オーバーが相場、後期は周囲でいなくて、以前ブログで書いたと思いますが、デブスな別学部の姉ちゃんが乗ってただけ…金持ってたんだろうなぁ…。
さて、そんなJB1ライフは3代目モデルとして1998年の軽自動車規格変更に伴った形でデビューしています♪
正直登場した時は、妙にキープコンセプトだったので新鮮味に欠けたのと、サイズ拡大により、変に膨れた感じなった…と、そんな感じだったかなぁと…(苦笑)
ソレと、新規格化によって軽自動車全体がリッパに見えるようになったのは間違いない事実で、かなり豪華に見えたのも本音です…普通車並じゃないかと。
最も、昨今の新型軽を見ると、この時代の軽がかなりシンプルに見えて来るので不思議なモンですよホント…(汗)
で…1999年のドコかで今回の一部変更が入ります。
そんなJB1ライフ前期のキャッチコピーは…
ホンダフル ライフ!
どうもホンダってこういうダジャレ系キャッチが多い…(爆)
ホンダが、ギュッとつまってる。
なんてコピーもありますね(*'▽')
また、この時代のホンダ車は、CR-Vが発端だったか、「〇〇ムーバー」って言ってましたね(*'▽')
・クリエイティブムーバー…CR-V、ステップワゴン、S-MX
・Jムーバー…HR-V
・スモールスーパームーバー…ホンダZ
で…どうやらライフはスモール・マルチムーバーなんだそうな…(汗)
ココまでは気付かなかったなぁ…(苦笑)
他にも恐らくこの手のムーバー系はあるかも…。
オデッセイやオルティア、キャパも確かあったような…。
今回は一部変更が入った以降となります、1999年11月の内容となります。
ENJOY LIFE!
遊んで、使って、ワンダフル。
たのしさが、ギュッとつまってる。
なんすかね…ノーマルだと正直こうもジジクサかったかと…(汗)
ホンダらしい垢抜け感に欠けるというか…弄った個体ばっかりに自分が着目してたからかもしれませんね…(苦笑)
正直ルーフレールはライフに関しては無い方がスッキリしてていいかと…。
ソレとバンパーの大きさに対し、ホイールが小さい気がしなくも無いですが、最近のクルマに見慣れ過ぎてるんでしょうね…慣れはコワイです…(苦笑)
バンパーはオーバーライダー風の加飾で全長を稼いでるんでしょうかね…この辺りは先代モデルの方がスッキリしてましたね~(^_^;)
COMFORT LIFE!
運転したら、なるほどホンダ。
かいてきが、ギュッとつまってる。
リア周りもこれまたキープコンセプト。
パッと見で大きく違うのは、先代はルーフ上部までテールランプが伸びてましたが、コレが途中で止まってます…。
ココも個人的には先代が好み…ではあるんですが、JB1は車高とホイールだけでかなり雰囲気が変わります(*'▽')
プレシャスディッシュ履かせて、車高調が高い時代だったので、ダウンサス。
コレにインパネにファーでも敷いて、ミラーにふさ…又はドリームキャッチを付けてですね…(爆)
チョット田舎ヤンキーチックにするならPIKOなりECHOなりKANIなりステッカー貼っておいてください(爆)
そう言えば当時、このライフのバックドアの下部分にですね、オリジナルで貼ったんでしょうね…カッティングで「男の名前♡女の名前」をデカデカと貼ってたライフが走ってました…(苦笑)
誰だか知りませんが、恥が走ってるようなもんで、見てる方が赤面レベルですよ…。
毎度見ながら思ってましたよ…別れたら絶対文字が焼けて残るぞ(爆)
下取りしようにも恥でしかないぞ…どうすんだろ…アレ…??って。
ライフじゃないけど、フードにデカデカとあゆのAマークをカッティングで貼ってたクルマも見ましたよ…モロに焼けるぞアレ…(苦笑)
だから自分はボディにアレやコレやとステッカーを貼りたくないんです…。
インパネは今見ると結構シンプルですよね(*'▽')
ただ、当時はコレでも軽自動車としては贅沢に見えたもんです♪
デュアルエアバッグってだけでも装備は凄かったかと。
しかし、ノーマルはやはり結構地味で、2本スポークのステアリングは、少々野暮ったく、また、パワーウインドウのスイッチはホントに使いづらかったですね…(汗)
そしてオーディオパネル…自分は触ったコト無いですが、コレがかな~り固いらしいですね…(汗)
もうパネルの方が割れちゃうんじゃないかって位。
サービス満点の贅沢なシートであります。
確かに新規格化で当時としてはかなり広く…そしてゆったりと感じたもんです♪
コレが四半世紀経ちますと、結構地味に見えちゃうんですよ…これまた…(汗)
当時も若いオネエちゃん達は合皮で白革のシートカバーを装着したりしたもんです。
シートは適度にアップライトで、クッションは気持ち硬め。
適度にホールド云々とか、長距離が楽…とかでは無く、単に固めです。
そんなJB1ライフ前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。
・E07Z…直列3気筒660㏄SOHC、50馬力、6.2kg-m。
ちなみに99年11月のこのカタログでkw表記も追加されてますね~。
エンジンはスペック以上に元気で、しっかり走るのはホンダらしいです(笑)
ソレとマイナートラブルは特に聞きませんが、個体差でタイミングベルトが切れたりする個体も聞いたコトが…(汗)
初代のステップワゴンとかも見たコトあるんですよね…6万㎞で切れたの。
細いんでしょうかね…又は当たり外れか…。
コレに組み合わされるミッションは、全車に5速マニュアルと3速オートマ。
以前代車で5速マニュアル手巻き窓…要は最廉価グレードが来たコトがあります(爆)
5速だと意外とキビキビ走りますよ(*'▽')
コラムオートマはこの時代主流でしたが、結果的にはインパネシフトへと移行して行くカタチとなり、過渡期のラインナップという感じになりました。
ソレとライフは後期でターボモデルのダンクが追加されても依然3速のままで、ライバル達が4速へ進化して行く中、次期モデルになるまで出遅れてましたね…(汗)
ちなみに今の子にこの手のコラムシフトに乗っても使い方が分からない…だなんて話題をどっかで見ました…時代ですねぇ…(泣)
足回りはフロントがストラットで、リアはFFが車軸式…そして4駆は5リンクでド・ディオンアクスルという、ホンダならではの凝った機構だったりします…(笑)
FFしか乗ったコトはありませんが、乗り味はこのクラスとしては平均的で、とりわけ凝った感じは無く、クセも無いという感じですね。
そして4駆はどうやらこの時期のホンダ車…デュアルポンプっぽい。
前輪の空転を検知してから遅れて4駆になるのでロスがあるんですよね…(汗)
なのであくまでも生活4駆ってトコです。
また、衝突安全に力を入れてたのがこの時代のホンダ。
独自の屋内型衝突実験施設を建てるという、大規模なコトもしてますね(*'▽')
そして当時のクルマは大半がおおよそ64km/hオフセット衝突と側面衝突を謳った衝撃吸収ボディ…ソコにホンダはライフとアクティから歩行者保護をアピールしてたのが特徴です♪
フード自体を変形させて衝撃を吸収したり、ワイパーピボットを脱落させ、頭部障害を低減させようとしたり。
国産車だと近年メジャーになってますね…フードがやたらと高く、エンジン上部との隙間が大きいのは、コレが目的ですね…歩行者保護。
なので最新型のランクル70は、2014年のモデルと比べてフードがやたら盛り上がってたりします。
さて…装備としては、90年代中盤からのRVブームで得た知見が大きいのか。
シートアレンジにどのメーカーもトールワゴン以上は気合入れてましたね(*'▽')
リアシートも9段階でリクライニングしますが、こんな機構でさえ当たり前になっちゃうから怖いですよね…(汗)
更に荷室スペースを確保する為、リアシートの座面はフルフォールダウンして、なるべくフラットになるようにはなってます(*'▽')
コレが更に次期型では助手席の座面が跳ね上がったり、グレード毎に機構を変えたりと、造りがやたらと凝ってくるんですよ…(汗)
ソレとアームレストもこの新規格軽から装備される車種は増えまして、ライフも最廉価グレード以外は装備。
アームレストはL900ムーヴが結構大きく、このクラスでは豪華でしたよ(*'▽')
ただ、ライフの場合、ヘッドレストが素地のシースルータイプでこの質感が今一歩…そんなトコでしょう。
但し、ライバルによってはリアヘッドレストそのものが未装備だったりします。
他には、オートエアコンもグレードにより標準!
UVカットガラスはモチロン、プライバシーガラスに抗菌インテリアという感じで、この時代に当たり前となってきた装備も用意♪
キーレスに関しては、まだ赤外線式ですね…(^_^;)
キーレスもL900ムーヴは一歩進んで電波式で、当時住んでたマンションの5階から駐車場まで電波が飛んだ時は感動モノでしたよ…(笑)
で…グレードはこんな感じで…。
・Bタイプ (5MT/3AT)…87.8万円/92.8万円
・Bタイプ4WD (5MT/3AT)…99.8万円/104.8万円
最廉価グレードはとにかくこの時代の軽にしては装備が少な目。
但し、価格は内容を考えたら少々高め…かもしれませんね…(汗)
プレオはこの辺りシンプルなヤツは価格がグッと安かったので(笑)
■Bタイプの主な装備
〇安全装備
・前席SRSエアバッグシステム
・フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト
・リア3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルト
・間欠・ミスト付ワイパー
・リアワイパー(4WD)
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・マルチリフレクターヘッドライト
〇快適装備
・マニュアルエアコン
・全面高熱線吸収UVカットガラス
・ライト消し忘れ警告ブザー
・電動パワーステアリング
・フューエルリッドオープナー
・テールゲートインナーハンドル
〇インテリア
・9段リクライニングリアシート
・5:5分割可倒式リアシート(フルフォールダウン機構付)
・ソフトウィーブシート
・抗菌インテリア
・フロントヘッドレスト
・運転席シートバックポケット
・フロントカップホルダー
・大型フロントドアポケット
・カードホルダー内蔵グローブボックス
・ドライバーズポケット
・インパネアンダートレイ
・灰皿
〇エクステリア
・ボディ同色大型バンパー
・テールゲートアウターハンドル
〇足まわり
・フロントディスクブレーキ
・フロントスタビライザー(4WD)
・リアスタビライザー(FF)
・145/80R12タイヤ+4.00Bスチールホイール
▲Bタイプの主なオプション
・EBD付ABS+ブレーキアシスト
・リアワイパー(FF)
・Gタイプ (5MT/3AT)…96.8万円/101.8万円
・Gタイプ4WD (5MT/3AT)…108.8万円/113.8万円
中間グレードになりますが、装備はコレで必要十分!
なのでおおよそ売れ筋もココだと思います(*'▽')
■Bタイプにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・リアワイパー
〇快適装備
・AM/FMカセットステレオ+2スピーカー
・キーレスエントリーシステム
・パワーウインドウ(運転席挟み込み防止機構付)
・パワードアロック
〇インテリア
・クロームメッキインナードアハンドル
・運転席アームレスト
・全席ヘッドレスト
・前席シートバックポケット
・コンビニフック
・運転席側大型バニティミラー付サンバイザー
・シガーライター
〇足まわり
・前後スタビライザー(FF)
・フルホイールキャップ
・155/65R13 73Sタイヤ+4.00Bスチールホイール
▲Bタイプより更に選択可能なオプション
・オートエアコン+クリーンフィルター&プライバシーガラス
・Tタイプ (5MT/3AT)…110.9万円/115.9万円
・Tタイプ4WD (5MT/3AT)…122.9万円/127.9万円
最上級グレードで、拘るならココって感じでしょう(*‘ω‘ *)
■Gタイプにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・オートエアコン+クリーンフィルター
・AM/FMフルロジックカセットステレオ+20W×4スピーカー
・プライバシーガラス
・昼夜切替式ルームミラー
〇インテリア
・ジャージシート
・ジャージ布貼りサイドドアライニング
・タコメーター
〇エクステリア
・ボディ同色電動リモコンドアミラー
・ボディ同色ドアハンドル
・ボディ同色テールゲートアウターハンドル
・エキパイフィニッシャー
・ルーフレール
〇足まわり
・155/65R13 73Sタイヤ+4.00Bアルミホイール
コレにボディカラーが全部で6色。
実は自分がカタログで見較べた際、唯一の相違点がボディカラーなんですよ…(汗)
98年のデビュー時はコレに黄色と明るめのグリーンメタリックを加えた全8色。
そして98年とこの99年ではブルーのボディカラーが変わってます。
コレ以外の違いがホントに分からない…ホント詳しい人教えてください(笑)
恐らく法規絡みで何かしら変わってるのか!?
ちなみに自分でしたら、Tタイプのタフタホワイトを…。
ミッションは敢えて3速オートマで、ルーフレールは取り外して埋めます(爆)
コレにホイールと車高で当時のギャル車仕様でしょう(笑)
さて…そんなJB1ライフですが、このカタログの翌月、決定版とも言える特別仕様車のメヌエットが登場します(*'▽')
お買い得で装備も充実…ライフ買うならコレでイイやと(笑)
そして後期で更に充実し、硬派なターボモデル、ダンクも加わり、2003年に次期型のJB5へとバトンタッチします。
このJB5が登場した時は、正直カッコワルぅ~(苦笑)
って心のソコから思いました…デメキンみたいだもん(爆)
けど、いつの間にか見慣れ、気付けばカミさんが今までで唯一購入したクルマになってたと…(爆)
そう言えば、今回ブログアップに辺り、「次はライフか~」なんて思いながらキャラバンに乗ってると、対向車でこのライフが来ましてね…後期だったけど。
まぁなんつ~か極上コンクールコンディションな訳でも無ければ、ボロボロな訳でも無く、単純に日常のアシでオッチャンが軽快に乗ってた訳です…言葉通りアシ。
ただ…ソレでももう22年オチとかなんですよね…(汗)
いや~物持ちイイよなぁ…と、思わずにいられませんでしたよ…(汗)
丈夫なもんです(笑)