どうも(^^)v
今回よりリクエスト頂きました車種のカタログをアップします(*'▽')
ちなみにお題は「DOHC」ってコトで…。
思いっ切り現行車になります(*'▽')
GSE31レクサスIS後期です♪
息の長い1台なので、仕様がとにかく多い…(笑)
自分は、出たてと中期のIS300h、モデル中盤で登場したターボモデルのIS300、ソレと後期はIS350は乗ったコトがありますね(*'▽')
この型のISは基本特性がイイので、どの仕様に乗っても大当たり♪
そしてレクサスブランドの中でも突出してバランスが取れているモデルですね!
国内での販売台数は恐らくコレの先代モデルの方が売れてると思いますが、アレは…正直に話すとガッチガチに固すぎる…(苦笑)
そんなGSE31レクサスISは、国内モデルとしては2代目として2013年にデビューしています♪
先代モデルでは設定のあったコンバーチブルモデルと、V8モデルのIS-Fが消滅。
(後に2022年に突如設定されるとは全然思いませんでしたが…)
代わりに時代の流れに乗るように、ハイブリッドモデルのIS300hが設定されます♪
そして、レクサスお決まりの年次改良(モデルイヤー制ってヤツですね…)で、ブラッシュアップして行く訳ですが、2020年に今回話題にする後期型へマイナーチェンジ!
登場より年数が経過していたコトもあり、ビッグマイナーと言えるレベルの改良を実施し、エクステンションデザインを大幅変化!
その他、先進安全装備の追加や制御変更、ボディ強化や足回りの大幅な見直し等、かなりの規模で改良されているのが特徴です(*'▽')
今回はそんな後期型マイナーチェンジ直後となる、2020年11月の内容になります。
とにかく見た目でもパッと分かるレベルに変わった後期。
ヘッドライトがより鋭く、小型化されたので、精悍になったフロントマスク。
そしてフェンダーも何気に片側15㎜広くなってたりします←今知った。
個人的な好みの範疇になりますが、この手のスピンドルグリルが苦手でして…。
清掃性が悪いのと、ブランドアイデンティティと言うのは分かりますが、やはりその車種のフォルムに合わせたディテールがあると思うタチでして、ソコに統一デザインを入れちゃうと、UXからRXまで同じようなグリルになっちゃうじゃないですか。
コレはスピンドルグリルに限らず、キドニーグリルだろうが、シングルフレームグリルだろうが同じコトです。
一つ揃えたら右に倣えという感じがどうも苦手…なんですねぇ…(^-^;
結果、どのメーカーも似たようなコトをやっちゃって、対向車を見てもドコのメーカーのなんて車種だか全然分からない…似すぎて(爆)
口をアングリ開けたようなデカいグリルがやってきたなぁ…で…なんだっけ??
しかし、コレがトレンドで、多数がコレを求めるなら致し方ないと…(笑)
リア回りも大きく変更…特に薄型の一文字テールになったのが特徴!
確かにデザイン面では向上したかと思います(*'▽')
演出面もイイですよね…赤いテールが端から端までキレイに光が行き渡り、ムラが無い♪
ただ、作業する側からすると、この一文字テールは分解も組付も気を遣いますよ~長いんで…(苦笑)
しかも一本モノだから単価は必然的に高くなる…(汗)
ソレとレクサスのLマークは最近コレじゃなくて、1文字タイプのヤツに変わって来てますが、ISはそのまま。
正直コッチの方がイイですって…1文字ずつのヤツはそのウチ経年で剥がれるんじゃないですかね??
最もリセールが良いので、ファーストオーナーはおおよそ数年で買い替えるので問題は無いんでしょう…ココまで来ると経費で落とす人も多いハズです。
ソレと左下のレクサスのエンブレムは今のヤツは無くなってるかと。
メーカーエンブレムが2つ付いてる訳ですから、ブランドイメージが浸透してたら要らないんですね…コレ(笑)
なのでよく考えたら変わってるんですよ…門戸に「豊田」の表札が2つ付いてるようなモンです。
「フグ田」「いその」なら話はまた変わってきますが…。
インパネは水平基調で、レクサスの車種にしてはラインが複雑な方ではありません。
インパネ上部はソフトパッドやステッチ入りの合皮で覆われ、見栄えは確かに良く、
チョット仕立ての良いスーツを着てる感が出ています♪
インパネ中央にはアナログ時計が有り、高級感を演出…コレにLのマークでしょ??
だからC33ローレルもおおよそレクサスなのです(違)
この写真からでは分かり難いですが、エアコンパネルが静電タッチ式で、上下に指をスライドするコトで温度設定を変更します。
コレは完璧に使い勝手よりギミック装備ではあります(笑)
ソレとシフトレバー周りやコンソール周りのリモートタッチやドライブモードスイッチの配置を見ると、正直古いモデルなんだなぁ…とは思います。
最近のはこの辺りにQiが配置されたりして、もっとスッキリしてるんですよね♪
フロントシートは適度な着座感でセミアニリンの本革はタッチもイイ…ですが、バブルの頃にようにサイド面やヘッドレスト裏面、シートバックまで本革ってコトは無いです。
適材適所ってヤツですね(*'▽')
けどISのシートは良く出来てますよ~ホントラクです♪
後席はフラットで、インテリジェント・スポーツ=ISとしては、やや乗用車的。
但し、コレが滑らずシッカリ座れますし、何より足元もフラットで快適♪
先代より大幅進化した部分かな…と。20系狭かったですもん…(苦笑)
そしてFスポーツはレクサスの定石通りサポートが張り出した大柄なタイプ。
但し、ココまでサポート要る!?って位に出てるんで、乗降時にやや気を遣います。
ただ、NXやRXと違い、着座高が低いので、ソコまで気にはならないでしょうね♪
1度座ってしまえば収まりは良いですね(*'▽')
そんなGSE31レクサスIS後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。
・2GR-FKS…V型6気筒3500㏄DOHC、318馬力、38.7kg-m。
ややフロントヘビーですが、とにかくパワフル(笑)
トルクピークが4800回転にあり、ひと昔前のV6だぁぁ♪って回り方をします。
コレでFR…そりゃ楽しいでしょう(笑)
・8AR-FTS…直列4気筒2000㏄DOHCターボ、245馬力、35.7kg-m。
最新のT24A等のターボと較べると、制御は一世代前な感じは拭えない感じはありまして、タービンノイズがやや大きいのが特徴(他が静かだから目立つんですね…)。
1650~4400回転で最大トルクを発生するフラットトルク型♪
つまりスペックより速い感じはしますよ(笑)
4気筒で鼻先が軽いので、V6と較べ前後バランスも良く、コレもまた侮れません♪
・2AR-FSE…直列4気筒2500㏄DOHC、178馬力、22.5kg-m。
・1KM…交流同期電動機、143馬力、30.6kg-m。
この手のトヨタHVモデルでは定番の2ARにモーターを組み合わせたHVですね。
ニッケル水素電池で、やや最新のモデルとは見劣りする箇所が無くは無いものの、モーターやバッテリーの搭載位置が前後バランスに効いているのか、絶対的な速さはV6やターボに劣るものの、とにかく乗り味がイイです!!
BMWやベンツでツアラー的な走りが好みの方も納得する良さがあります…コレホント。
正直、トヨタやレクサスの色々な車種の中でも、フラットな乗り心地に関しては未だに一線級かと♪
コレらに組み合わされるミッションは、V6とターボが8速オートマ。
HVは電気式CVTですね。
この8速オートマも良く出来てまして、スポーツモードなら僅か0.2秒で変速!
制御もバリッとイイので、走りも良けりゃ燃費もグングン伸びます(笑)
個人的には、ココ30年でエンジンや制御も当然進化してますが、1番進化したのはミッションではないかと思いますね…多段化は確実に効いてます。
足まわりは、フロントがダブルウィッシュボーンで、リアがマルチリンク。
コレに微少入力での動きに対応可能なスウィートバルブショックアブソーバーを入れてますね(^^)v
確かにコレが効いてるのかなぁ…ホントに滑らかなんですよ。
更に仕様にもよりますが、NAVI-AI-AVS…昔のTEMSにナビ情報を連動させたヤツが、走行状況に応じて減衰制御します(^^♪
え~と…確か減衰制御は650段です(爆)
確か初代のNXのモデル途中から一気に減衰制御を細かくしてきたんですよ…。
ブレーキはこの後期からFスポーツにオレンジキャリパーを設定。
性能は特段変更無く、あくまで色だけの加飾ですね。
そして、このISや現行NX、bz4x辺りから欧州車のようなハブボルト締結構造へと変更されています。
メリットとしては、ボルトとナットが一体化するコトにより、バネ下が軽量化されるコト(…と言っても本気で僅かだと思いますよ)。
ソレと、締付トルクを増すことが出来るので(おおよそ1.5倍位ですね…)、ホイールとハブがガッチリくっつき、ハブ周りの剛性がアップし、ステアフィールが向上…するんですよ理論上。
うん…正直分からん(爆)
それよりもタイヤ交換する側からしたら面倒でしか無いです…(汗)
ホイール重いわ、位置合わせヅライわ…(泣)
国産だとマツダが多かったですよね~。
ボディに関しては、スポット打点の増加や、LSWという、レーザーで打点を捻じ込むような感じで溶接し、スポットより狭い感覚で打点を入れて行くってヤツですね。
個人的にはスポット打点よりもLSWは効果的ですね…ガッチガチに効きます。
かと言って全部LSWにしちゃうと、今度がガッチガチ過ぎて車体がしならないので、これまた快適に車体が動かないんですよ…要は適材適所ってヤツですね(*'▽')
こんなコトをやってるから、最近の国産車は比較的安価なコストで高剛性な車体が多い訳…なんですよ…。
なんですが、正直欧州勢の方はホワイトボデー自体の基本コストがもっとガッツリ掛かってるように思います。
…なので剛性が高くてしなやかな車種が多い傾向にあるのかなと。
当然、ドチラにも一長一短があるので、優劣を付けるよりも趣向の問題って気もしますけどね…(笑)
このマイナーチェンジでの走行性能向上には、当時はまだ部分的に完成していて、ニュルブルクリンクを模したと言われる下山テストコースでの走り込みも十分に効いてるでしょうね(*'▽')
確かに2015年でプリウスからTNGA規格になった時にダルッとした印象が強いトヨタ車の走りがチョット良くなり、そしてこの2020年以降のモデルからは、更にガチッと動く車種が増えたと思いますね(^^)v
先進安全装備では、LTAの精度が向上し、より制御が緻密になってますね(^^)v
ソレに加え、ドライバー異常時対応システムが採用され、高速道等の長い直線路とかでのLTA使用時等には、自動的に緊急停止する機構が採用されてます(^^)v
そしてこの時点でどうやらようやくレーダークルーズコントロールが全車速追従タイプになってる模様…だとするとやや採用遅めですね…。
他にロードサインアシストや先行車発進告知機能等も織り込まれていますね♪
そして歩行者保護の観点で、衝突時にフードが浮き上がる、ポップアップフードを採用!
最近のレクサスでは、知ってる限りだとESにも装備されてます(^^)v
装備としましては、バージョンLに電動リアウインドウサンシェードを装備♪
地味に有難い機能かと(^^)v
マルチメディア関連では、10.3インチワイドディスプレイになり、AppleCarPlayやAndroidAuto、SmartDeviceLink対応のタッチパネル方式になっています。
但し、従来の操作性で何とも言い難いスマートタッチまで踏襲…(汗)
正直使い勝手は一世代前の感覚ですね…最近は12インチ以上のモニターも当たり前のようにありますので…(^-^;
オーディオは、レクサスと言えばのマークレビンソンが17スピーカー!
通常のオーディオでも10スピーカーを装備します(^^♪
正直、現代は本気で拘らなければ純正で十分イイ音がするので、社外スピーカーは余程拘りが無いと入れませんもんね…(^-^;
そしてFスポーツは専用で太めの本革ステアリングやアルミ製スポーツペダル、専用スカッフプレートを装備します(*'▽')
それにメーターもFスポーツ専用…マルチインフォメーションディスプレイは、スイッチ操作でメーターが横にスライドし、必要に応じ情報表示を行います(*'▽')
このギミックはLFAから採用されてますよね(*'▽')
空調関係は、コレも今や当たり前でヘタすりゃヤリスでもあるナノイー。
但し、レクサス辺りになるとこの時期にはもうナノイーXが搭載されてます!
ちなみに自宅のエアコンもナノイーXなんですが…
よく分からない…(苦笑)
で…グレードはこんな感じ。
・IS300…480万円
・IS300h (2WD/AWD)…526万円/568万円
装備的に最もベーシックなのがコレで、HEVモデルのみAWDを設定♪
■IS300/IS300hの主な装備
〇パフォーマンス
・アイドリングストップ機能
・フロントパフォーマンスダンパー(IS300)
・フロント対向4ポッドキャリパー
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・電動パーキングブレーキ/ブレーキホールド
・235/45R18タイヤ&8.5JJアルミホイール
・スペアタイヤ及びパンク修理キット(IS300)
・パンク修理キット(HEV)
〇セーフティ
◎レクサスセーフティシステム+
①PCS(歩行者昼夜・自転車昼)
②LTA
③AHB
④全車速追従機能付レーダークルーズコントロール
⑤RSA
⑥TMN
⑦ドライバー異常時対応システム
・BSM
・パーキングサポートブレーキ
・バックガイドモニター
・ポップアップフード
・雨滴感応間欠式オートワイパー
・前席デュアルステージエアバッグ
・前席ニーエアバッグ
・前席サイドエアバッグ
・前後席カーテンシールドエアバッグ
・LEDヘッドランプ
・オート電動格納式ドアミラー(広角・運転席自動防眩・鏡面リバース連動・ヒーター)
〇機能装備
・イルミネーテッドエントリーシステム
・スマートエントリー&スタートシステム
・天井照明バニティミラー付サンバイザー
・ニーパッド
・タッチパッド式リモートタッチ
・静電気温度調整スイッチ
〇インテリア
・オプティトロンメーター
・4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートアウェイ&リターン機構付)
・本革ステアリング&本革シフトノブ
・アナログクロック(GPS時刻補正機能付)
・フロントスカッフプレート
・オーナメントパネル(ブラックジオメトリー又はブラックメタリック)
・Ltexシート
・前席8Way調整式パワーシート(運転席電動ランバーサポート付)
・前席シートヒーター(HEV)
・後席6:4分割可倒式リアシート(セキュリティロック付)
・カップホルダー付後席センターアームレスト
・前席前後上下調整式ヘッドレスト
・左右独立温度調整オートエアコン
・ナノイーX
・レクサスISプレミアムサウンドシステム
・地上デジタルTVチューナー&アンテナ
・USB×2個、AUX入力端子
・ナビゲーションシステム
・10.3インチワイドディスプレイ
〇テレマティクスサービス
・G-Link3年間無料、ヘルプネット
・G-Security/オペレーターサービス
・リモートメンテナンス/エージェント
〇その他
・イモビライザー&侵入オートアラーム
・ETC2.0ユニット
・アクセサリーソケット(DC12V)
▲IS300/IS300hの主なオプション
・パノラミックビューモニター…44000円
・後席サイドSRSエアバッグ…22000円
・三眼フルLEDヘッドランプ&LEDフロントターンシグナルランプ…77000円
・ムーンルーフ…110000円(HEVの4WDは未設定)
・前席シートヒーター…16500円(IS300)
・寒冷地仕様(LEDリアフォグ・ヘッドランプクリーナー・デアイサー等)
…37400円(IS300)
…28600円(IS300h)
・IS300バージョンL…555万円
・IS300hバージョンL (2WD/AWD)…600万円/642万円
ラグジュアリーグレードに君臨するのが、このバージョンLになりますね♪
■IS300/IS300hにプラス、またはグレードアップする装備
〇パフォーマンス
・235/40R19タイヤ&8.5JJアルミホイール(シャインシルバーメタリック)
〇セーフティ
・後席サイドSRSエアバッグ
・三眼フルLEDヘッドランプ&LEDフロントターンシグナルランプ
・オート電動格納式ドアミラー(標準仕様+メモリー付)
〇機能装備
・パワーイージーアクセスシステム
・電動リアウインドウサンシェード
〇インテリア
・アッシュ+本革ステアリング&本革シフトノブ
・ステアリングヒーター
・ステンレススカッフプレート
・アッシュオーナメントパネル
・セミアニリン本革シート(運転席メモリー/前席ベンチレーション機能付)
・前席シートヒーター
▲IS300/IS300hより更に選択可能なオプション
・NAVI-AI-AVS…55000円
・アッシュパネルレス…-53900円
・マークレビンソンプレミアムサウンドシステム…265100円
・IS300"Fスポーツ”…535万円
・IS300h"Fスポーツ” (2WD/AWD)…580万円/622万円
・IS350"Fスポーツ”…650万円
元々のキャラクターに合うのは、やはりFスポーツでしょうね(^^)v
特に3.5リッターはFスポーツ専用で、価格もシリーズ中最高額になります(*'▽')
■IS300/IS300hにプラス、またはグレードアップする装備
〇エクステリア
・Fスポーツ専用スピンドルグリル/専用サイドガーニッシュ
・Fスポーツ専用ロッカーモールフィン/専用リアスポイラー
・Fスポーツ専用リアバンパーロアガーニッシュ/専用マフラーカッター
〇パフォーマンス
・サウンドジェネレーター(IS350)
・NAVI-AI-AVS
・Fr:235/40R19タイヤ&8.5J Fスポーツ専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック)
・Rr:265/35R19タイヤ&9.5J Fスポーツ専用アルミホイール(ダークプレミアムメタリック)
〇機能装備
・ドライブモードセレクトスイッチ(Eco/ノーマル/スポーツS/スポーツS⁺/カスタム)
〇インテリア
・Fスポーツ専用8インチTFT液晶式メーター
・Fスポーツ専用ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付)
・Fスポーツ専用ディンプル本革シフトノブ
・ステアリングヒーター
・Fスポーツ専用アルミスポーツペダル&フットレスト
・Fスポーツ専用ステンレススカッフプレート
・Fスポーツ専用サテンクロムオーナメントパネル
・Fスポーツ専用Ltexスポーツシート
・前席シートヒーター
▲IS300/IS300hより更に選択可能なオプション
・トルセンLSD…44000円(350Fスポーツ)
・Fスポーツ専用オレンジキャリパー…44000円
・後席サイドエアバッグ…22000円
・Fスポーツ専用本革スポーツシート…29万1500円
・寒冷地仕様…39600円(350Fスポーツ)
ボディカラーは全10色…Fスポーツ専用色、また通常仕様専用色なんてのもあり、それぞれ7色ずつって感じです。
ソレとFスポーツ専用色となる、ラディアントレッドコントラストレイヤリング、ヒートブルーコントラストレイヤリング…コレらがそれぞれ特別塗装色で、なんと16万5000円…(汗)
自分でしたら、ISという名前に倣い、Fスポーツ、そしてエンジンは鼻先の入りの良さでターボでしょう(*'▽')
ってコトで、IS300Fスポーツのラディアントコントラストレイヤリングを…。
オプションでオレンジキャリパー、3連LEDヘッドランプ、ムーンルーフ、本革シート、マークレビンソンって感じでしょう(*‘∀‘)
ちなみにレクサスは一切値引き無しなので定価です…(汗)
で…コチラはディーラーオプションカタログ。
まず気になったのはハブボルトキャップ。
整備する側には面倒でしかない一品ですが、VWはオヤジのゴルフでさえ標準なのに、レクサスはコレが標準で来ないどころか6600円取ります…(苦笑)
こういうのは標準でイイんじゃ??なんても思います。
整備したくないけど…(爆)
ホイールも数種類用意されてますが、中でもBBSの鍛造アルミホイールは64万9000円!!
匠と呼ばれる職人が…なんて色々書いてるんですが、レクサスって正直なにかにつけて「匠」が出てきます…(汗)
いやいや…そんなに匠がいるのかよ…匠のバーゲンし過ぎじゃね??
なんて思うコトも正直無くはない…(苦笑)
他にもTRDの20インチ鍛造アルミホイールは61万6000円する等、やはり結構なお値段で、正直それなら社外の深リムに行きたくなる…(汗)
なるものの、純正というのがやはり強いんでしょうね…なんせディーラーで絶対断られないし…(笑)
フロアマットもやはりそれなりの高価格で95700円。
軽量化も考慮している…とは思うんですが、最近どうもフロアマット薄くないです??
他にもパフォーマンスダンパーやメンバーブレースまで純正で設定される時代なんですよね…(汗)
パフォーマンスダンパーは確かに入れるとレーンチェンジとかで実感出来ます…出来ますが、ドコまでコレに拘るか??
ホントにそんな領域です。
目にも見えないし、日本の公道だと自己満が全てというパーツですね~。
ソレと気になったのがLEDバルブセット…。
そう…フルLEDじゃないんですよ…(汗)
ルームランプ全部標準でLEDの方がレクサスらしいというか…そうであって欲しいじゃないですか…(苦笑)
トヨタ車に+αの投資をし、上質だったり信頼性の高いクルマを買おうってんですから、ソレで電球だったらチョット悲しい…(泣)
色々思うトコはありますが、個人的にトヨタ車から+αを捻出し、どうしてレクサスにするのか??
車両に材質の良い部品や構造を使ってるので、ソレに投資する…。
だとしても正直、ソレだけで価格差が埋められるかと言うと個人的にはそうでもないと。
後はコレにステータス性や、周囲の信頼度(なんというか…仕立てのイイスーツを着てるようなもんですよね)、更にディーラーのCS度…コレが最も大きいような気がするんですよね(*'▽')
レクサスのディーラーは数度行きましたが、チョット違いますもんね…。
思うにこういうのがトータルで積み重なったのが、+αの投資の意味という感じがします(*'▽')
コレはあくまで主観なので、正しいか否かはアレですがね…(^-^;
で…この後ISはモデルイヤー制の通りに改良を行い、2022年にIS500を追加!
そしてこの直後位に一部改良を行ってからは、現状のままなんだそうで…。
思うにココは世界中で人気がSUVに集中してるのが大きいのでしょう。
つまり販売比率が少ない車種に投資しても嬉しさが少ない…と。
話が多少ズレますが、チョット前に湾岸ミッドナイトを読んでて、目からウロコだった内容…。
どの国もおおよそ人口の10%が富裕層らしい。
つまり日本だったら1300万人位が富裕層ってコトですよね…単純計算で。
じゃあ中国だったら??
1億2000万人位が富裕層な訳じゃないですか…当たり前ですけど。
つまりですよ…
中国に行けば日本人の人口と同じ位の富裕層がいるのです!!
なるほど…そりゃ中国を最大マーケットに絞りますよね…。
単純な話ながらも、コレで今の輸出仕様も用意される国産車の大半が中国人好みのデザインや仕様だってのが分かりました…そりゃそうなるか…。
なので恐らくISも今後モデルチェンジしたり進化するとなるとやはり電動化…コレが避けれない状況になるんでしょう。
実際2035年までにレクサスは全て電動化が目標に掲げられてますので…
ピュアガソリンのV6やターボ乗りたいなら今はキメ時…なんでしょう…。
そう考えると、ピュアガソリンが有り、しかもFRのISはとても尊い車種なんだなぁ…なんて思えてきちゃう訳です…(^-^;