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2025年12月03日

New Specialty Car



どうも(^^)v

今回は「昭和」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

実は何気に運転したコトあるんですよ(笑)



A40セリカ前期です♪

この型と言えば、どうしてもCMのインパクトが強過ぎて、「名ばかりのGT達は道を開ける」のキャッチコピーで有名な後期の印象が濃いと…(笑)

ただ…自分が乗ったコトがあるのは、前期のリフトバック2000GTなんですよ(*'▽')

その話題はまぁ後程に(^^)v

そんなA40セリカは2代目モデルとして1977年にデビューしています♪

ご存知の通り初代はダルマセリカやLBで大ヒットした訳ですが、この2代目はアメリカのデザインセンター「CALTY」でデザインされ、やや日本車離れしているのが特徴と言えるでしょう(*'▽')

数々の新しい試みも多数見られ、チャレンジングな反面、排ガス規制に翻弄された面もありますねぇ…(^-^;

そんなA40セリカ前期のキャッチコピーは…



New Specialty Car

日本初のスペシャリティカーとして登場したセリカだけありまして、ソレの新型ですから当然と言えるコピー(笑)



トータル・エアロダイナミクスから誕生した、
1980年代のニュー・スペシャリティ・カー セリカ。
人間と車の未来へ確かなビジョンを持とうとするとき、
すべての車は、今後ニューセリカに似てくるだろう。


全てのクルマが結果的に似たのかどうかはさておき、とにかく空力重視で開発されたのもコレまた特徴です(*‘∀‘)

今回は2代目登場直後となる、1977年8月の内容となります。



人間と車の未来、セリカLB

明日の姿をトータルにとらえた、ニュー・スペシャルティ・カー。

ってコトでまずはリフトバック…LBから♪

初代はクーペをメインとし、途中よりLBを追加しましたが、この2代目ではメインが完全にLBへ…その証拠と言いますか、翌年には上級モデルのセリカXXがデビューする訳です(*'▽')

トヨタとしても恐らく上級移行へのステップアップやイメージ付けの為、メインをLBとしたのでしょう(*‘∀‘)

前期は丸目4灯のヘッドランプが特徴になりまして、後期はコレが角目4灯へ…。

個人的には後期の方がやはりイメージが強いんですよ…(笑)

それにしてもカタログではかなり伸びやかに見えます♪

しかし、全長は4410㎜、全幅に至っては1640㎜と、現代の基準で見るとかなり小ぶりなサイズには改めて驚かされますよね…(^-^;



新しい風の中から生まれたセリカLB

それにしてもリフトバックは特にリア周りが非常に伸びやかに見えます!

そしてバンパーのなんと大きいコト…(汗)

ちなみにコチラはスパルタングレードのGTV!

また、先代はセンターピラーがありませんでしたが、この2代目…特にLBはかなり太めのセンターピラーを装備!

最もコレは単純にボディ剛性を求めただけでは無く、換気の機能を取り込んでいます(*'▽')



コミュニケートできるコクピット

フロント・ウインドゥのサイドへの巻き込みによる
運転視界の飛躍的拡大と新設計インストルメント・パネルによる
スペシャルティ・ドライビング。


インパネはシルバーのパネルがスポーティで、単純にナンパなスポーティカーでは無い印象を受けます♪

とにかく多数の計器盤やスイッチ類で視覚的にはゴチャっとした印象を受けます。

灰皿の横にカセットデッキが装備されていたりと、配置は中々独特ですよね。



開放されていく空間

三次曲面サイドガラスの採用により
1,340ミリの室内ショルダー幅を実現した
日本初のオーバルなスペシャルティ空間。


室内は意外とタイトでは無く、実際に乗り込むと意外とこの手はゆったりしています(*'▽')

特に輸出を念頭に置いてるからなのもあると思いますね…実際に自分が乗ってたS110ガゼールも、シートは結構大きくてしかもローポジ…やや姿勢を崩して乗ると、ロングノーズと迫るような絶壁インパネが相まって、前方が見えにくかったりした位です(笑)

ソレとA40系セリカは、ほぼ高確率でリアクォータートリムの表皮が経年で浮きます。

現状で浮いてない個体を自分は見たコトがありませんねぇ…(^-^;



スポーティ走行の未来、セリカクーペ

スポーティ・ドライブにおとなのやさしさをとり入れた、
ニュー・スペシャルティ・クーペ


一方コチラはクーペ。

共通部品ではあるものの、リア周りのクォーターガラスが小さくなるからか、フロントドアベルトモールの湾曲具合が目立ちますね(*'▽')



新鮮な走りを見せるセリカ・クーペ

最廉価グレードのLTだからというのもありますが、リア周りは結構スッキリしています(*'▽')

ちなみに前期でも最初期のモデルなので、リアトランク右は単純にTOYOTAエンブレム…と、セリカのマークが入ってるようですねコレ。

コレがモデル途中から、TOYOTA CELICAというエンブレムになるようですね(*'▽')

で…クーペに関しては室内の写真が無いので、ココからエンジンの話題を…。

ってコトでA40セリカ前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…。



・18R-GU…直列4気筒2000㏄DOHC、ソレックスツイン、130馬力、17.0kg-m。

数々のレース実績を持つ世界的傑作。

正直、この51年規制のソレックスツインは結構苦しいです…(苦笑)

トルクが無くてスッカスカ…スペック的には15馬力程度しか変化ないんですがね…ホントかよ…ってなります…(^-^;

53年規制のEFI化されたヤツともこれまた丸っきり性格が変わります。

当時の排ガス規制の中でメーカーもなんとか出してたという努力を知るというコトでは、現代になって改めて乗ると味を感じるコトが出来るとは思いますけどね(^^)v

ちなみにこの型から全車カップリングファンを採用してます(*'▽')


・2T-GEU…直列4気筒1600㏄DOHC、EFI、110馬力、14.5kg-m。

セリカ伝統の1600DOHCがEFI装備して復活。

排ガス規制で一時的にドロップアウトした2T-GはEFI化され復活♪

ってかひょっとしたら正直18R-GUより走るかも…しれません…(汗)


・18R-U…直列4気筒2000㏄OHC、キャブ、100馬力、15.5kg-m。

頼もしい余裕を示すフラット・トルク・エンジン。

18RのOHC版ですが、ひょっとしたら変に高回転を狙ったDOHCより街乗りは乗りやすいかもしれませんね…(汗)


・3T-U…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、98馬力、15.2kg-m。

高速耐久性・経済性を誇る、余裕あるエンジン。

この1800㏄…実は登場3ヶ月後にマニュアル車は排ガス規制の絡みで13T-Uになるので、3T-Uでマニュアルの個体は絶滅してるかもしれませんね…(汗)

ただ、ソレが金銭的価値がメッチャあるかというと…無い…(苦笑)

歴史的価値はあるでしょう(*'▽')


・12T-U…直列4気筒1600㏄OHV、キャブ、88馬力、13.3kg-m。

パワフルでしかも経済的、53年排出ガス規制に適合。

最もベーシックなユニットになりますね(*'▽')



そしてこの12T-Uが排出ガス浄化装置を搭載して、53年排出ガス規制に適合…EGRや触媒を採用して…なんていうその後当たり前となる装置を比較的早めに搭載したのがトピックではありますね(*'▽')

TTC…トヨタ・トータル・クリーンシステムってヤツですね!

子供の頃はTTC-C等のエンブレムを誇らしげに装着した70年代後半のトヨタをまだ比較的見かける機会はありました(*'▽')

子供心に意味はサッパリでしたがね…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、GTとGTVを除き4速マニュアル。

但し、全車に5速マニュアルを選択するコトも出来ます(*'▽')

また、1800とDOHC以外の2000㏄には3速オートマも選択出来ます♪

当時のこの手にしてはワイドバリエーションかと思います(*'▽')

最も初代の初期モノのように複雑怪奇なフルチョイスシステムこそありませんがね…(苦笑)



そしてこのようにしっかりとメカニズムの透視図もある(笑)!

こういうのがホントにイイんですよ(*'▽')

しかも、このカタログは結構凝ってて、メカニズムや先進装備のページは、トレーシングペーパーって言うんですかね…(^-^;??

透けて見える紙を使ってるんですよ…凝ってるけど見難い(爆)

このように写真を撮るのも難しく、実は裏に白い紙を当てがって撮影しました(笑)



足まわりはフロントがストラット、リアは5リンクのコイルリジッド。

この辺りは日産の方が上手ですかね…なんとかかんとかセミトレ搭載グレードを用意してたりもしたので(笑)

但し、セリカも負けてられなかったのか、後期最終でリフトバックGTにセミトレを採用します…けど激レア。

乗せて頂いたのはもう10数年前の話なのでウロ覚えではありますが、当時の定石のような動き、乗り心地で、当然ながら古典的ではあります(笑)

この辺り、セミトレのジャパンの方が安定感では有利…なのかもしれませんが、日本の法定速度上では、最早僅差の出来でありまして、ドチラも優劣を付け難い…と(笑)



ボディに関しては、新開発の7色風洞実験より生み出された空力ボディ♪

しかし、cd値に関しては記載されてないですね…どれ位なんだろ…。

日本初の三次曲面サイドガラスを使用し、解放感溢れる室内を作り出すと同時に、コレも空力に貢献しているコトかと(*'▽')



ココからは装備の話題になりますが、リフトバックは広大なラゲッジスペースに分割可倒式リアシート、そしてパーセルストラップを装備しているので、荷物が固定出来るのがイイですね(*'▽')!!

コレは自分が乗ってた18セリカにも欲しかった…(泣)



シートは上下アジャスターにランバーサポートと、当時としてはかなり充実!

そしてシートベルトにはテンションリデューサーまで!!



ウレタンバンパーは先代比で20kgも軽量化…ってまだソレでも15kgあるんです。

そうそう…61マークⅡのバンパーも重かったもんなぁ…大人一人で持つのがやっとってレベルの。

で…LBの極太センターピラーはエアロピラーと言う名称♪

室内側には外気導入のベンチレーターを内蔵してますね(*'▽')



今では装備する車種も多い、ウォッシャーノズル組込みワイパー…実はこのセリカが日本初なんですね!!

確かにウォッシャーノズルがフードに無い分、汚れにくいですし、何より見た目もスッキリとイイコトづくめかと♪

更にアンテナもリアウインドウ組込みとなってるので、外観は突起が少なくスッキリと♪



GTとSEには色分けのフロントガラス。

そしてこの時代のトヨタ先進の安全装備…OKモニターの設定もあります(*'▽')



で…グレードはこんな感じで。

・クーペ1600ET (4MT/5MT)…98.5万円/未掲載

2ドアのみに設定され、シリーズ最廉価となるのがこのET。

■クーペ1600ETの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・6.45-13-4PRタイヤ&キャップレスホイール
〇外装
・横格子フロントグリル
・平型フェンダーミラー
〇室内
・ヘッドレスト一体式ビニールレザーシート
・助手席足踏み前倒れ
・前席テンションリデューサー付ELRシートベルト
・黒メータークラスター
・ランプ式電流計
・ランプ式油圧計
・樹脂3本ステアリングホイール
・樹脂シフトレバーノブ
・ヒーター
・ドア下部貼込マット
・アームレスト
・フロアゴムマット
・塩ビトランクマット
・リアパッケージトレイ(ボード)
・レザー吊り天井
・後席灰皿
・運転席サンバイザー
〇安全装備
・ブレーキオイル残量、パーキングブレーキウォーニング
・排気温度ウォーニング
・前輪ディスクブレーキ
・ブレーキブースター
・タンデムマスターシリンダー
・Pバルブ
・ウォッシャーノズル組込みサイドヒンジ式ワイパー
・ボール式コラプシブルステアリング
・2操作式ステアリングロック
・チャイム式速度警報装置

▲クーペ1600ETの主なオプション
・165SR13スチールラジアルタイヤ
・AMラジオ&熱線式リアウインドウデフォッガー
・エアコン
・クーラー
・マッドガード




・クーペ1600LT (4MT/5MT)…104.5万円/未掲載
・クーペ1800LT (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載
・LB1600LT (4MT/5MT)…112.7万円/未掲載
・LB1800LT (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載

メーカーとしてはあくまでETは最廉価の広告塔なんでしょう…(苦笑)
恐らく実際に売り出したいのはこのLTからでしょう。

■クーペ1600ETにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・横格子フロントグリル(モール2本)
・タルボ型フェンダーミラー(グレー)
〇室内
・ヘッドレスト一体式通発レザーシート
・分割式リアシートバック(LB)
・水晶式時計
・タコメーター
・電流計
・油圧計
・照明付グローブボックス
・アンダートレイ
・標準コンソールボックス(黒)
・AMラジオ
・リアヒーターダクト
・ループパイルフロアカーペット
・ループパイルラゲッジスペース(LB)
・レザー成形天井(LB)
・照明付シガライター
・照明付前席灰皿
・前席サンバイザー
・後席アシストグリップ
・パーセルストラップ(LB)
・デッキランプ(LB)
〇安全装備
・ウォッシャーノズル組込みスケルトン式ワイパー
・熱線式リアウインドウデフォッガー
・脱落式防眩インナーミラー
〇快適装備
・トランク&フューエルリッドオープナー
・間欠ワイパー
・2分割プロペラシャフト(1800)

▲クーペ1600ETより更に選択可能なオプション
・ウッドパック
・AM/FMマルチラジオ
・カセットステレオ
・パーセルカバー(LB)



・クーペ1600ST (4MT/5MT)…未掲載/未掲載
・クーペ1800ST (4MT/5MT/3AT)…108.2万円/未掲載/未掲載
・クーペ2000ST (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載
・LB1600ST (4MT/5MT)…未掲載/未掲載
・LB1800ST (4MT/5MT/3AT)…116.2万円/118.5万円/未掲載
・LB2000ST (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載

当時はこのSTなんてのもソコソコ売れていたのではないかと思います(*'▽')

■LTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・165SR13スチールラジアルタイヤ&ハーフキャップ、スポーツ型
〇外装
・タルボ型メッキフェンダーミラー
・サイドストライプ
〇室内
・ヘッドレスト一体式部分チェックファブリックシート
・メータークラスター(シルバー)
・フルサイズコンソールボックス(シルバー)
・ドア下部貼込ループパイルカーペット
・ドアカーテシランプ
〇安全装備
・燃料残量ウォーニング
・バンパープロテクションモール
〇快適装備
・2分割プロペラシャフト(1800、2000)

▲LTより更に選択可能なオプション
・タルボ型メッキ電動リモコン付フェンダーミラー
・OKモニター
・後輪ディスクブレーキ
・パワーウインドウ



・クーペ1600XT (4MT/5MT)…113万円/未掲載
・クーペ1800XT (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載
・クーペ2000XT (4MT/5MT/3AT)…115.7万円/118万円/未掲載
・LB1600XT (4MT/5MT)…122.6万円/未掲載
・LB1800XT (4MT/5MT/3AT)…未掲載/未掲載/未掲載
・LB2000XT (4MT/5MT/3AT)…125.3万円/未掲載/未掲載

高級感とスポーティさを併せ持つ中間グレードになりますね(*'▽')

■STにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・ビードストライプ
〇内装
・ヘッドレスト分割式全面ニットファブリックシート
・アルミメータークラスター
・フルサイズコンソールボックス(アルミ)
・ウレタン3本ステアリングホイール
・ウレタンシフトレバーノブ
・AM/FMラジオ
〇安全装備
・OKモニター
・リアワイパー(LB)



・クーペ1800SE (4MT/5MT/3AT)…122.3万円/未掲載/未掲載
・クーペ2000SE (4MT/5MT/3AT)…124.8万円/未掲載/未掲載
・LB1800SE (4MT/5MT/3AT)…131.9万円/未掲載/未掲載
・LB2000SE (4MT/5MT/3AT)…134.4万円/未掲載/140.1万円

最もラグジュアリーなグレードがこのSE♪
室内の豪華さを狙うならコレでしょう(*'▽')

■XTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・ホイールリング
〇外装
・横格子フロントグリル(5本)
・タルボ型メッキ電動リモコン付フェンダーミラー
・ホイールアーチモール
〇室内
・ヘッドレスト分割式全面モケットファブリックシート
・運転席上下アジャスター
・運転席ランバーサポート
・前席シートバックポケット
・木目メータークラスター
・フルサイズコンソールボックス(木目)
・キャストウッド3本ステアリングホイール
・本木シフトレバーノブ
・ウッドパック
・ドア下部貼込カットパイルカーペット
・カットパイルフロアカーペット
・ニードルパンチトランクカーペット(クーペ)
・ニードルパンチリアパッケージトレイ(クーペ)
・カットパイルラゲッジスペース(LB)
・ファブリック成形天井
〇安全装備
・サイドプロテクションモール
・色分けフロント合わせガラス



・クーペ1600GTV (5MT)…141.9万円
・クーペ2000GTV (5MT)…未掲載
・LB1600GTV (5MT)…151.5万円
・LB2000GTV (5MT)…未掲載

シリーズ中で最もスパルタンなグレード。
なので豪華装備はそれなりで、メカ関係を充実させてますね。

■LTにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・185/70HR13スチールラジアルタイヤ&キャップレス、マグスタイルホイール
〇外装
・ハニカムフロントグリル
〇内装
・ヘッドレスト分割式部分ニットテープヤーンシート
・運転席上下アジャスター
・運転席ランバーサポート
・メータークラスター(シルバー)
・フルサイズコンソールボックス(シルバー)
・革巻き3本ステアリングホイール
・革巻きシフトレバーノブ
・ドア下部貼込ループパイルカーペット
・ドアカーテシランプ
・レザー成形天井
〇安全装備
・燃料残量ウォーニング
・チョークウォーニング(2000)
・衝撃吸収ウレタンバンパー
・サイドプロテクションモール
・マッドガード
・4輪ディスクブレーキ
・リアワイパー(LB)
・フロント合わせガラス
〇快適装備
・2分割プロペラシャフト
・インスペクションランプ
〇GT装備
・フットレスト
・吊り下げ式アクセルペダル
・クイックステアリング
・リアスタビライザー

▲LTより更に選択可能なオプション
・185/70HR14スチールラジアルタイヤ&アルミホイール&リアドラムブレーキ
・タルボ型メッキ電動リモコン付フェンダーミラー
・OKモニター
・パワーウインドウ
・リミテッドスリップデフ

▽LTより省略されるオプション
・ウッドパック



・クーペ1600GT (5MT)…146.7万円
・クーペ2000GT (5MT)…157.7万円
・LB1600GT (5MT)…156.3万円
・LB2000GT (5MT)…167.3万円

走りと装備を高次元で兼ね備えた最上級グレード!

■GTVにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・ホイールリング
〇外装
・ハニカムフロントグリル(モール2本)
・タルボ型メッキ電動リモコン付フェンダーミラー
・サイドストライプ
・ホイールアーチモール
〇室内
・ヘッドレスト分割式全面ヘリンボーンファブリックシート
・アルミメータークラスター
・フルサイズコンソールボックス(アルミ)
・GT用革巻き3本ステアリングホイール
・AM/FMラジオ
・ニードルパンチトランクカーペット(クーペ)
〇安全装備
・OKモニター
・色分けフロント合わせガラス



コレにボディカラーが全部で10色と、当時としては結構種類があるのでは(*'▽')

自分でしたらLB1600GTのジムグリーンなんてキワモノ感があってイイですね(*'▽')

ちなみに白はガムホワイトってカラー…確かに言われると納得するような白です(笑)

で…オプションでアルミホイール、AM/FMマルチラジオ、カセットステレオ、エアコン、パーセルカバー、LSDって感じでしょう(*‘ω‘ *)

さて…その後のA40セリカですが、デビュー翌年の1978年には日本初の手動式サンルーフを追加…スペシャリティ色により磨きが掛かります♪

他にも前期最終で2リッターもEFI化される等、80年代のハイテク&ハイパワー戦争へ向け、一歩ずる進化して行きます(*'▽')

そして1979年に後期型になりまして、例のキャッチコピーで話題になり、1981年にモデル終了し、次期型…通称:ヒラメセリカへとバトンタッチします。

当時CMで話題になった後期でさえ、今ではかなりレアな存在になったコトもあり、この前期となると更にマニア向けで稀少かと…(汗)

この前期はガンガン走るのではなく、当時の時代背景を味わいながらゆっくり乗るのが醍醐味のような気がしますねぇ( *´艸`)
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Posted at 2025/12/03 21:45:10

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この記事へのコメント

2025年12月4日 1:26
お疲れ様です。

「セリカ」最初に覚えた型です😆。
懐かしいです👍。

この型は、リフトバックの方が、多かった気がしますね🤔。
コメントへの返答
2025年12月6日 8:51
お疲れ様です(*'▽')

産まれた環境や、興味を持つ年代で変わるトコですね(*‘∀‘)

確かにリフトバックのイメージが強いですね…XXの影響も大きいでしょう(*‘∀‘)
2025年12月4日 1:52
ありがとうございます😊

ジムグリーンといえば、10年くらい前に地元でジムグリーンのLBのGTラリーに乗っている方がいらっしゃいました😅

新車当時あまり売れていなかったボディカラーは年月が経つと魅力的に見えるケースが多々ありますよね😁
コメントへの返答
2025年12月6日 8:53
いえいえ…こんなブログでスミマセン…(^-^;

これまたかなり珍しい仕様ですね!!

新車時にレアなボディカラーは後年ホントに重宝されます…ソレだけで価格が全然違うコトもありますし(笑)
2025年12月4日 22:25
グレースワインメタリックの
LB LTがあの七曲署に配備されて
ましたが、初回話でいきなり
ギャランΣパトカーに追突される
というハプニングが。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1569569/blog/40707731/



コメントへの返答
2025年12月6日 8:54
当時の現行車…アクシデントでしかないでしょうが、そのまま使って放映する自体がいかに大らかだったかと…(^-^;
2025年12月5日 16:04
逆な意見として、中途半端なデザインがダメでしたねぇ
ヘッドライトの安っぽい造形やリアテールの素っ気無さとか、何だろう…
時めかないですよねぇw
XXだったら、まぁ良いかなと思うんですがね

やっぱり「名ばかりのGT」でも、スカイラインですよねぇw
コメントへの返答
2025年12月6日 8:55
GTカーらしい精悍さ…という点ではやや違うんでしょうね…(^-^;

XXは見た感じからしてもう豪快ですし…(^-^;
2025年12月5日 20:24
お疲れ様です(^。^)

A40セリカ前期ですね♪
小学生の時に親戚の兄さんが友達からレンタルして
乗った事があります

当時は80年代後半でしたので(笑)
それでも10年落ち位でしたかね💦クーペでカラーはオレンジ、ホイールもロンシャンでした(笑)エンジンまでは覚えていません(爆)小学生でしたのでその当時のスープラやZの方に興味がありました🤭

今考えると自分が乗るんでしたら2T-GのGTVですかね
やはりボディ軽いのと1.6DOHCとEFI✨スパルタンな方に行ってしまいます(笑)

トミカではLBとプラモではLSのクーペは持っていましたね^_^
プラモのデカールに御意見無用がありましたよ(笑)
今考えるとデコトラではないのに💦アンバランスな(爆)それも良き昭和時代でした♪

コメントへの返答
2025年12月6日 8:57
お疲れ様です(*'▽')

それはまた面白い経験ですね~(^^)v♪

色にホイールと、当時としては結構派手な仕様ですし(笑)

この1600のEFIってのがミソです…恐らく51年規制のソレックスより走ると思いますので…(;'∀')

昭和のプラモは設定も結構ムチャなのが多いですね…現代は何でも忠実に再現ばかりですので…(笑)
2025年12月6日 6:31
おはようございます。


この型のセリカも良さそうですね。

GTVの選択可能オプションでドラムブレーキというのが珍しいですね。競技でサイドターンがしやすい様にって事なんでしょうね。

GTVのVはヴェローチェの頭文字というのを以前どこかで聞きました。

AE86でもGTVがスパルタンな仕様でしたもんね。


今はこういうグレードの車が無いのでグレード名だけ見てもカッコよく見えますね。
コメントへの返答
2025年12月6日 8:58
おはようございます(*'▽')

そうなんですよ…ラリー主体でベースをそうしたのか、はたまたホイールとブレーキのサイズの関係でそうなるのか(;'∀')!?

自分はてっきりビクトリーのVかと思ってました…(;'∀')

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

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