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2025年09月03日 イイね!

こども あそぶ ゆめつくる



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります…。

無縁…では無いものの、正直そんなに関わりは無いですねぇ…(^-^;



2代目ステップワゴン前期です♪

前期はメシ食べ行く時にチョコッと乗せてもらったのと、後期スパーダは友人が乗ってたので、運転したコトはあるものの、なんせ15年以上前の話なのでサッパリ覚えてないっていう…(苦笑)

とにかく、このクルマが出た時、余りにもキープコンセプト過ぎて驚いたのと、初期モノは妙に安っぽく演出した感じに違和感を持ったもんです…(汗)

さて、そんな2代目ステップワゴンは2001年にデビューしています♪

なんと初期モノだともう24年前ですか…そりゃ見ない訳だ…(汗)

当時のミニバンブームの中で、ライバルより早くFFを採用するコトで、広い室内空間を実現し、尚且つバブル崩壊後のコストダウンがイイ意味で軽量&道具感を演出♪

更に安っぽく感じない最低限の装備なのに、車両価格がライバルに比べ明らかに安い上、ファミリー層に刺さるCM…売れない訳がありません(^^)v

最終的には47万台の販売台数で大ヒット…その初代からのフルモデルチェンジ。

ドル箱のモデルチェンジはメーカーとして大冒険するにも結構厳しい…(苦笑)

結果出てきた2代目はコレでもかというキープコンセプトで定番の道を選びます。

但し、初代で売れたコトもあるからか、よりファミリー層へ請求する便利な装備を充実させているのが特徴でもあります(*'▽')

当時は何とも思いませんでしたが、いざ子供が生まれ、この手のターゲット層と化した現在にコレを見ると、実にイイなぁ…って装備が色々出てきました(笑)

そんな2代目ステップワゴン前期のキャッチコピーは…



こども あそぶ ゆめつくる

まずコレに当時は驚いたんですよね…。

フルモデルチェンジしたのにCMソングはオブラディオブラダだし、内容も初代からそのまんま(笑)

ココまでキープコンセプトに行くのは、当時異例でしたよ…何も変わらん(爆)



とにかく初代から続いてカタログの演出もほぼ似たり寄ったり(笑)

この写真に出てる子役も今や30代以上、またはアラフォー…(汗)

時の流れはマジで残酷…(苦笑)

今回はデビュー直後となります、2001年4月の内容です。



いちばんおおきな おほしさまは ママへのおみやげ!


コンセプトは「子供を中心とした家族のバンザイ」。

なので、カタログも終始こんな感じで進みます…このポップな感じで、現行ステップワゴンもカタログを作ればイイんでないの?って思ったり。

正直、最近のクルマのカタログはドレもコレも生活臭が無く、ひたすらCG合成で風景が入ったりと、どうも画一的で見る気が起きにくいのも事実だったり…(汗)

で…肝心のステップワゴンですが、基本的なスタイルはこのようにキープコンセプト。

この初期モノで個人的に違和感があるのは、ムリに演出した感じのするバンパー及びルーフモールのグレー部分ですね…(^-^;

初代の道具感を出したい気が分からなくもないですが、全体的の見栄えの質感を上げているのに、ココだけ安っぽい感じを踏襲してどうもチグハグしてるように思います。

どうせならドア下もグレーにすればいいのに、ココにプロテクターやモールが入らないので、ココで更に違和感が出てきて変なチープさが有ったり…。

最もそう感じるユーザーが多かったんでしょうね…翌年にはフルカラードになります…(苦笑)



パパがビックリするおはなしも いっぱいのせてかえろう!


モールがグレーで構成されているのもありますが、リアバンパー下端が丸められてるのも正直個人的にはしっくり来ないのもありましたね…(^-^;

やはりココも後期では、一般的な感じに改まってるので、この辺りでも色々賛否があったのではないかと思いますねぇ…(汗)

但し、ココを除けば見紛うコト無きステップワゴン(笑)

この時代はノア、セレナ、ステップワゴンとドレも強かったですね~(*'▽')



スゥーイ すいすい!

うんてんラクラク ママもニコニコ

インパネは主要部分を全て上部で纏め、使い勝手は抜群かと(*'▽')

一等地にナビを置くのは初代からの伝統で、その下のオーディオは1DINサイズ。

但し、ココは最上級のKのみで、他はダイヤル式のエアコンパネルになってます。

その下の灰皿はエアコンレジスターから遠い上、見た感じでもかなり大型。

この配置は絶妙かと思います…しかも運転中のパッと目線で見える物理スイッチは使用頻度も高いハザードスイッチのみで実に分かりやすく迷いが無いときてます!

今や安全装備やらでスイッチがゴチャゴチャして、詳細はマルチで操作しないといけないので、装備を探すだけでもう時間が掛かり…と、何を持って安全な運転に繋がるんだろう??なんてコトも多いじゃないですか…(苦笑)

ホントにコレ位のシンプルさでイイのではないだろうか??って思ったり。



ゆーったり!

ひろびろ じょうとう くつろげルーム!


全長が先代比65㎜長くなってるのもありますが、室内長も70㎜アップ♪

四方が角張っているので、当然のように室内も十分な広さです(*'▽')

ただ、2列目左側が補助席になってるのが時代を感じますね~(笑)

そして2列目の右と中央のみ、チャイルドシートはISO FIX対応になってます。

ホントにこの1年位ですよ…3点式対応のチャイルドシートが極端に減りました。

恐らくですが、チャイルドシートもR129っていう新規格に対応させてるので、ソレに伴い…ってのもあるとは思います。

ってなるとホントに大変なんですよ…特に子供が2人とかなると余計に…(苦笑)

こんだけ広々してるのに、チャイルドシート付ける場所無いのかよ!!ってコトになるんです…いやマジで。



まぁそんな感じで、現代で乗るとなるとチャイルドシートで苦悩する一面もありますが、シートアレンジに長けているのはこの時代のミニバンの魅力♪

2代目ステップワゴン最大の特徴は、このレストランモード!

1列目を回転、2列目を畳み、オプションのテーブルを置けばこのモードに♪♪

さて…いつ使おう`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

子供が車内で色々こぼしちゃうし、掃除もメンドイから、とりあえずソコのうどん屋へ入っとけ!ってのがリアルです。



この2代目では、3列フルフラットにも対応…全席倒せば3mもの広大な部屋になります(*'▽')

コレは本気でキャンプや車中泊で重宝するかと思います(*'▽')

しかも初代同様、ステップワゴンはライバルに比べフラット度が高いですし(笑)

ちなみに…パパ・ママいっしょに おひるねできるぞ!

なんて書いてますが、ヘッドレスト外すのが結構硬くて、全席外してるウチに苦闘して目が覚めます(ぇ

サービスエリアに着くと目が覚めるアレ何?ってなります。



そしてミニバンあるあるだった、対座モードもあります。

コレも回転させる時に固着してたり、結構重かったりで大概大変ですがね…(苦笑)



更にカードモードというのもありまして、2列目をチップアップさせて前方へ寄せれば、巨大なカーゴルームになります…コレも確かに便利!

この2列目チップアップ…何気にJB5のライフで生きてると思います(笑)

そんな2代目ステップワゴン前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・K20A…直列4気筒2000㏄DOHC、i-VTEC、160馬力、19.5kg-m。

パパごきげん エヘンとむねはる はしりだぞ

初代でもスペック以上に速かった記憶はあるんですが、125馬力からスタートして、後期で135馬力にパワーアップした初代から、この2代目はエンジンも刷新され、ココまでのパワーアップですよ(笑)

そしてこの時代のホンダ車では定番のユニットになりますね(^^)v

また、吸排気は前方吸気、後方排気となり、21世紀のトレンドとなる、効率の良いレイアウトへ刷新されてます♪

ココまでになると日常使いで何ら不満も無いでしょう(笑)



コレに組み合わされるミッションは、4速のインパネシフトオートマになります。

この時代はコラムからインパネシフトへと変わって行く時代ですね(^^)v

今はこのまま進化して、オートマからCVTへ…って感じでしょう(*‘∀‘)

足まわりは、フロントがストラットで、リアがダブルウィッシュボーン。

特にリアはインホイール式になったので、ダンパー自体を20㎜短縮。

コンパクトに纏められたコトも重なり、ステップが先代より45㎜低床化してます♪



で…やはりこの手になると、メカニズムより装備面での話題が多い上、ホンダらしく個性的な装備が目立ちます(笑)

まずは、シートバックポケット…というより、コレがリュックにもトートバッグにもなっちゃう、シートバックパックなるヤツがYを除き標準装備!

正直こんなのが付いてるとは思ってもいませんでした…コレは面白い(笑)

なんせ汚れたら洗濯も出来ちゃう…けど、中古で買うと殆ど使い倒されて付いて無い気もしますねぇ…(苦笑)

後は思い出に手放す際に取っておこうとかも絶対あるでしょコレ(笑)



この手のミニバンなら装備されてる車種もソコソコありますが、ステップワゴンもこのようにAC100VコンセントとAV入力端子を装備♪

今やHDMIですねぇ…。



サンルーフは電動ダブルで、コスト掛けてますね(^^)v

エアコンはグレードによりプッシュボタン式とダイヤル式を装備。

更にリアクーラーが標準で、4WDはコレがリアヒーターとなりますね。

当時はこのように、ヒーターかクーラーのドチラかという、ステップワゴンのようなタイプも多く、現代のようにエアコンになってるセレナ辺りにアドバンテージがありました(^O^)



収納は当然のように豊富で、2列目シートは靴が収納可能なレベルのアンダートレイや、各シートのドリンクホルダーは当然で、トランクサイドポケットまで設置されてます…(汗)

特に2列目…多数のギミック満載な上に、収納まで欲張って…結構コスト割いてますよね…。

初代が大ヒットした故の商品力強化具合がスゴイです…(汗)



90年代は殆ど装備されていなかったパワースライドドアも、2代目では一部グレードながら装備してきました(^^)v

しかしながら、まだまだ耐久性に乏しく、日産だとラフェスタなんかは機構にワイヤーを使ってたりして壊れてた記憶が薄っすらながらあります…(苦笑)

バンパーにはコーナーセンサーとバックソナーの設定がオプションながらもありますが、どういう訳か、ナビゲーションシステムとの併用が不可能という…(苦笑)

コレにより、最上級グレードのKはオプションですら設定が無いのです…(汗)



ヘッドランプはオプションでディスチャージヘッドライトを設定♪

しかも当時はまだシビックで日本初となって間もない、ロー/ハイ共にディスチャージ…ステップワゴンもしっかりココがフィードバックされてます(*'▽')



ナビゲーションシステムは、バックモニターがカラーな上、当時としてはかなり大型な8インチモニター♪

更にインターナビも対応してまして、恐らく世界的にもかなり最先端のナビです。

ディーラーオプションでフロントサイドカメラもありまして、運転が苦手な層が多いであろうこの手のターゲットユーザーをかなり考慮してる感がしますね…。

最も、車両感覚を掴んだ上で運転するのが本来なら大前提なんですが…(汗)



で…グレード構成なんですが、初代は元々ステップワゴンの名称から、W・G・Nの3グレードからスタートしてました(*'▽')

そして2代目は、K・I・D・YのKIDDY(子供)からスタートしてたりと、拘りが強いです(笑)

思うに開発の拘りが強いと、グレードに反映されるクルマってあったりします…プレセアとかなんてまさにです(笑)

では、グレードは廉価順で掲載していきます…。

・Y (FF/4WD)…185.8万円/210.8万円

最もベーシックなのがこのYになります…装備は必要にして最小限。

■Yの主な装備
〇安全装備
・運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム
・EBD付ABS+ブレーキアシスト
・ISO FIX対応チャイルドシート固定専用バー(2列目右・中央席)
・1列目席アジャスタブルシートベルトアンカー
〇快適装備
・VGR(可変ステアリングギアレシオ)
・AM/FMチューナー付フルロジックカセットデッキ+4スピーカー
・マニュアルエアコンディショナー
・リアクーラー
・ミスト機構付間欠ワイパー
・チルト機構付パワーステアリング
・パワーウインドウ
・パワードアロック
・運転席パワーウインドウスイッチ照明
・フットレスト
・フット式パーキングブレーキ
・リアヒーター(4WD)
〇インテリア
・3列フルフラットシート
・2列目バタフライシート(ロングスライド&チップアップ機構付)
・2列目シートバックテーブル
・3列目5:5分割スライドシート(リクライニング&はね上げ機構付)
・ソフトウィーブシート
・助手席バニティミラー
・タコメーター
・トレイリッド付大型ポケット(2列目シート右側)
・センターポケット
・トランクサイドポケット(右側)
・ジャッキ&ツールボックス
・スライドドア乗降用大型アシストグリップ
・灰皿照明
・カーゴルームランプ
〇エクステリア
・ボディ同色電動格納式リモコン大型ドアミラー
・分割バンパー(フロント2分割・リア3分割)
・クロームメッキ・アウタードアハンドル
・プリントアンテナ
・リアワイパー
〇足まわり
・195/65R15タイヤ+5.5JJスチールホイール+フルホイールキャップ
・4輪ディスクブレーキ
・フロントスタビライザー

▲Yの主なオプション
・1列目シート用iーサイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)…4.5万円
・ディスチャージヘッドライト…5万円
・リアカメラ付ホンダナビゲーションシステム(6インチワイドモニター+AC100V電源+AV入力端子)…19.8万円
・コーナーセンサー&バックソナー…4万円
・AM/FMチューナー付MDプレーヤー+4スピーカー…1.5万円
・フルオートエアコンディショナー(高性能脱臭エアクリーンフィルター付)
・オートエアコンディショナー
・電動ダブルサンルーフ+フロントマップランプ…14万円
・AC100V電源…1.0万円


・D (FF/4WD)…196万円/221万円

恐らくコレが最量販グレードで、メーカーもコレをメインに考えてるようです。

■Yにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・電波式キーレスエントリーシステム(ウェルカムランプ機構付)
・フロントオートエアコンディショナー
〇インテリア
・運転席アームレスト
・前席シートバックパック
・2列目シートアンダートレイ
・運転席コンビニフック
・前席バニティミラー
〇エクステリア
・全面高熱線吸収UVカットガラス
・プライバシーガラス

▲Yより更に選択可能なオプション
・リアカメラ&8インチホンダナビゲーションシステム(AV入力端子&AC100V電源付)…25万円
・1列目回転シート…5万円
・アルミホイール…5万円



・I (FF/4WD)…209.8万円/234.8万円

パワースライドドアを標準装備!
しかし…ナビが装着不可という、意味不明なグレード…(汗)

■Dにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・パワースライドドア
・ミスト機構付バリアブル間欠ワイパー
〇インテリア
・1列目回転シート
・1列目シートアームレスト

▽Dより省略されるオプション
・リアカメラ付ホンダナビゲーションシステム(6インチワイドモニター+AC100V電源+AV入力端子)
・リアカメラ&8インチホンダナビゲーションシステム(AV入力端子&AC100V電源付)
・フルオートエアコンディショナー(高性能脱臭エアクリーンフィルター付)


・K (FF/4WD)…229.8万円/254.8万円

最上級グレードで、シート地も変わります…恐らく初代最終のデラクシー相当。

■Iにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・リアカメラ付ホンダナビゲーションシステム(6インチワイドモニター+AC100V電源+AV入力端子)
・フルオートエアコンディショナー(高性能脱臭エアクリーンフィルター付)
・AC100V電源
〇インテリア
・ジャガードモケットシート
・2列目右側シートサイド照明
〇足まわり
・アルミホイール

▲Iより更に選択可能なオプション
・リアカメラ&8インチホンダナビゲーションシステム(AV入力端子&AC100V電源付)…5万円



ぼくらがみつけたゆめのくに
こんどはパパもママも つれてってあげるよ


ボディカラーは全部で7色。

全体的に定番カラーではあるものの、初代にあったダークグリーンは無し…(^-^;

ソレとツートンカラーじゃ無くなったのが、個人的には物足りないですねぇ…(汗)

自分でしたら、KのFFで、ボディカラーはアクアブリーズオパールメタリックを。

オプションで、8インチナビ、ダブルサンルーフってトコでしょう(*‘∀‘)


そしてディーラーオプション…なんですが、実は専用カタログでこんなのを用意。




ステップコンポ!!

実にモトコンポから20年…ホンダはコレをステップワゴンに付属の電動自転車として用意していたのです…(笑)

しかし…知名度はモトコンポの比にならない程のレベルな上、一体どれだけ売れたのかもサッパリという代物で、恐らく実車以上にレアな存在でしょう…(苦笑)



車体はアルミを多用し、17.8kgと、電動自転車にしては軽量♪

そしてモトコンポ譲りなので当然…



畳める上に外せる(爆)

更に持ち運べる(爆)




ニッケル水素電池を搭載し、充電は2時間半♪

14km/hまでは全力でアシスト、ソコから25km/hまでは半分の力をアシスト。

ソレ以上はただのチャリって感じになります。

組み合わされるミッションは、3速マニュアル(爆)



ボディカラーは3色ありまして、ブルーとシルバーは10.9万円。

ポリッシュになるとややお高くなりまして11.4万円と、チャリンコとしては中々の価格です。

オプションも色々ありますが、なんだかんだと付けた場合、もうチョット頑張ればディオZXがやってきます(爆)

ソレなら自分はゼッペケが欲しい(笑)



そしてコチラがディーラーオプションカタログ。



用意されるオプションは豊富で、まずは定番のモデューロフルエアロ。

これだけでかなり雰囲気が変わります♪



ソレにしてもピラースポイラーなるものが用意されてるとは知りませんでしたよ…。

なんだかE24みたいです(笑)



足まわりは、スポーツサスペンションまでは分かりますが、なんとセルフレベリング機構付のスポーツサスペンションなんてのがあります!!

ディーラーオプションでこんなのが用意されるクルマは正直初めて見ました(笑)



そして定番のインテリアパネルはバーズアイメープルのような木目調と、現代風なシルバー系のパネルがあります。

コンビステアリングとセットでどうぞ(笑)



さて…グレードによっては標準装備のシートバックパックですが、実はオプションで、キッズシートバックパックなる子供用もあったりするのです…(汗)

コレになるともうレアでしょうね…余程クルマ好きの子供じゃない限りねだらんでしょうし…(苦笑)



ビルトインテーブルは、レストランモード時に使用するアイテムで、未使用時は2列目シートバックに収納可能なのがイイですね(*'▽')

イチイチ降ろさなくてイイですし、ジャマにはならない…。

けど、頻繫にレストランモードにするコトも無いし…と…(汗)



脱着式の大型センターコンソールも用意。

CDなら24枚、MDなら90枚…そんなにMD入れるのか…!?



コレにアームレストコンソールも装備しちゃうとMDは更に入ります(爆)



恐らくレアでしょうけど、キャビンイルミネーションもあったんですね…(汗)

まぁ必要かはさておき、とにかくアイテム数が多いです…気合い入ってますね~。



サイドガーニッシュカバーは、明るめの内装とはミスマッチな気も…(^-^;

他にはカーテンにアームレストと、快適装備もあります(*'▽')



サイドストライプは見たコト無いですね…(^-^;

そしてまだこの時代には設定がありますね…ゴールドエンブレム。

今はもうこの辺りも文化が廃れてるような気もします…(苦笑)


さて、そんな2代目ステップワゴンですが、初代のように特別仕様車が矢継ぎ早に追加されたり、改良も細かく入り…

そして2003年の後期型へのマイナーチェンジでキャラクターが大幅変更。

ヘッドライトは一気に鋭利なスタイルになり、ファミリーミニバンという様相も一変…スパーダ等のエアロ仕様も追加され、一気にクールな装いになりました(*'▽')

このスパーダもホンダらしい垢抜けた感じが上手く出来てたので、モデル末期ながらもヒットし、現行モデルまで続く看板仕様となったのはご存知の通り。

その後の3代目でコンセプトがガラリと変わったり、続く4代目ではまたコンセプトが戻り、そして5代目でワクワクゲートが採用され、またガラッと変わり…(苦笑)

モデルチェンジ毎にコンセプトが安定しないのは良くも悪くもホンダらしい。

で…現行はまた初代のコンセプト…スパーダもある辺り2代目のコンセプトに回帰した感じがありますね~(*'▽')

CMもオブラディオブラダになりましたし…(笑)

現行型もこの時代までは無いまでも、コンスタントに見かけますね…アレは結構好きです(笑)
Posted at 2025/09/03 12:04:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2025年08月31日 イイね!

大出世。



どうも(*'▽')

今回は盆休みの真っ只中…8月16日の話題を…。

ちなみに未だに頭の中は盆休みです…やる気がそもそも無い。

さて…2024年に購入し、半年以上も放置していたアレにとうとう取り掛かりました。

いや~ほったらかしで本気ですまねぇ。

ってコトで…



やっと組んだぜプラレール(爆)

去年のクリスマスに2セット購入した上に、電車も更に追加購入(笑)

なのにそのまま放置…(爆)

やっと…やっと箱開けて1セット組み立てましたよ…(爆)

いや~なんせコレ場所取るんだ…(汗)

最近プラレールも売り上げがやや下火だったか…要は場所を食うかららしい。

しっかし…数十年ぶりに組んだプラレール。



メッチャショボイ…(汗)



子供の頃と違ってレールが薄くペラッペラ。

橋脚にレールとか繋げても、勘合が甘くて子供が遊んでたら簡単にレールが外れる始末…。

なんだコレ…昔のってもっとカチッとハマって絶対そんなコトなかったぞ!!

トミカタウンにしろそうだ…最近のオモチャってチープになり過ぎ…。

電車も単3電池1本になってるもんだから出力が落ちてメッチャ非力で遅い。

コラ全然楽しくないわ…ショボ。

ある意味自分達はこういうオモチャの品質1つにしろ、バブルの恩恵を受けてたんだと心底思います…造りが良かったですもん。



子供に遊ばせてみたものの、秒で飽きました…(苦笑)

それにしてもこんなにチープな造りで苦情は来ないのか…??

ソレとももう今や親の世代になる人の大半はこのチープさが当たり前と思っているのだろうか…(汗)

クルマの品質にしろ、家電にしろそうなんですが、バブル時代の製品知ってると、ある意味オーバークオリティだったのかもしれませんが、現代の製品で大概が陳腐。

この時代を知らないからモノの本質を知らないまま育ってきた人も当然多いんだろうなぁ…と、多少偏見混じりかもしれませんが思っちゃったり。

人間自体そもそもそんなモノなのかもしれませんね…100均の皿が充実すると、ソレで生活は事足りるので、柿右衛門等の立派な皿(自分も良く分かってませんが…)をムダと思ったりとか、ファストファッションで事足りるので、着物がムダと思ったりとか…。

時代の流れ、積み重ねにより、ムダが合理化され、やがて「粋」までも「ムダ」と纏められ、文化が衰退し、次世代の文化・価値観へ移り変わりと…。

クルマもやがてムダな文化となり、全天候型セグウェイみたいな時代が来るかも…しれませんぜ…(苦笑)

さて…僅かながらも家族サービスをしておいたので…




脱走します(ぇ




さて…やってきたのは先日クラウンで来たカホテラス。

今回は北九州の某有名ショップが主催のようで、VIPセダンがメインのイベント。

今後はクラウンとローレル交互に乗ってこようかなぁ…なんて考えてます。

で、この写真にチラッとパールツートンの12クラウンが写ってますね。




元・自分のです(爆)

極稀にイベントで見掛けたりするんですが、まさかココで見るとは(笑)

オーナーさんと話すコトが出来たので、今度並べましょう…と(爆)

自分が手放して13年になりますが、マスターシリンダーが抜けたのと、部分的に塗り直したりした以外は特に不具合は無いらしく機関良好とのコト。

目下の悩みは野ざらしなんでサビちゃうってコトで…なるほど…(苦笑)

ちなみにメインが他に有り、ウチのクラウンと立場が似通った感じです(爆)



会場は基本的にはVIPがメインですが、相変わらず色んなジャンルがいまして…。

初代カリーナのハードトップ…これまたキレイですねぇ♪

オヤジに祖父と初代カリーナは乗ってるので、いつか自分も1回購入して3世代カリーナでもやるかって思ってたんですが、もう手が出ない…(苦笑)



赤いボディもランドウトップも全てがキレイなコスモL…良いですねぇ!!

純正ホイールにチョイ下げってのがこれまた♪



L200ミラにクレタクという組み合わせ…コレは目立つ(笑)




R2はハジメちゃんカラーになってました…ホイールとイイそれらしい感じです(*'▽')



ステップワゴンはオーバーフェンダーでかなり張り出してるのもスゴイですが、ホイールがこれまたクレンツェのラピア…懐かしい♪

にしてもリムが深い…(汗)



リアは完璧にオーディオ仕様…それよりもツボにハマったのが…



チャイルドシートがスゴイ(笑)!!

うわ~クラウンとローレルの生地でチャイルドシート貼り替えたら面白いだろうなぁ…(笑)

そんな感じで今回のカホテラスの模様はフォトギャラで…。


その2まであります~

そして、今回会場にいて1本の電話が掛かってきまして…。


あら…超久々のレッツゴー君♪

ソレこそ前の12クラウンの時とかよく龍剛さんトコで会ってたり、ローレルで家まで送って行ったりしたなぁ…(∩´∀`)∩

あの頃はまだ高校生でNS-1乗ってて、その後に免許取ってK12マーチからゴルフⅤに買い替えて…いや~あんたスゴイねぇ…ってなってたのは覚えてます(笑)


で…電話の内容。

「今、同じトコいるんですが(*'▽')」

お~これまた偶然…で…今何に乗ってんのよ(笑)??














え!?現行のLS(汗)!!!

おいおい…スゲェなマジかよ…。

NS-1乗ってたチミが現行LSになっちゃってんのかい('Д')(笑)!!

しかも改造度合がハンパない…聞いたらエライ改造費。

車体も全部入れたらマイホームの半額位しとるやんかい…(汗)



エアサスも組んでて、最近のヤツはスゴイねぇ…スマホで外から上げ下げ出来るんだもん…。



今度遊びに行きますね~(∩´∀`)∩ってコトで、

多分コレがウチに来て、スマホで車高上げ下げなんて見た日には、ウチの子供はもうテンション爆上げになるのは間違いない…(爆)

いや~ソレにしても凄いねぇ…。


今回は先日のように駐車場が埋まる…なんてコトは無く、台数は結構少な目という印象でしたね(*'▽')



そんなこんなで今回は22時位に帰宅。

夜にシャッターをガラガラ開けるのも近所迷惑なんで、今夜はカーポートにクラウンと並べて置いときます。

ん~我ながら相変わらずなんとも言えん並びだ…(汗)

コレはコレで訳の分からんカーライフやってるなぁ…なんて思いつつ(爆)

さて…ココでネタは一旦尽きたか…。

チョット考えてるネタでも近日中にしましょうかね…。

ではまた。
Posted at 2025/08/31 12:40:57 | コメント(7) | トラックバック(0) | 4台目ローレル | クルマ
2025年08月30日 イイね!

これからのクルマにふさわしい、新しいカタチです。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになりますが…

これまた全然縁の無い1台…(^_^;)



ナディア前期 タイプSU追加時です♪

このタイプSUって後期で出たもんだと思ってたんですが、前期の追加モデルだったんですね…(^_^;)

そして今の目で見てもジャンルで分けるのが難しいクルマですよね…

ミニバンでも無いし、SUVともチョット違う…かと言ってステーションワゴンともなんか違うし、ハッチバックでも無いときた…( ;∀;)

本来の多目的車という意味のMPVというのが1番しっくり来るのか…来ないのか。

最もコレはナディアに限らず、ルネッサや5人乗りのティーノもそんな変わらないので、90年代末に新しいジャンルを模索して行った中の1台だったんだろうと(笑)

例えば初代ハリアーも考え様によってはそういう模索した中の1台であって、アッチは内外装であからさまに分かりやすい高級感があったのもヒットした要因だろうとも思いますし…まさにヒットが紙一重だったような気がしなくも無いです。

さて、そんなナディアは1998年にデビューしています。

基本プラットフォームはイプサムなので、その成り立ちやパッケージングはイプサムに似通った感じがしつつもコチラは2列5人乗り。

また、セダンのような快適性を持ちつつも室内空間を広く取り、RV的な要素を入れたりと…要は欲張ったクルマだとも言えます(笑)

この当時、トヨタに限らず各社でセダンの全高がモデルチェンジと共に一気に高くなった時代…。

外的要因として、ミニバンブームで室内空間の広さのメリットを知った日本人に、かつてのハードトップやクーペを提供していくのはやはり厳しかったんでしょう…(汗)

メーカーは奔走し、一気に高くRV要素を盛り込んだのはハリアー、エレガントなセダン感覚ながらも車高がグッと高いナディア、少々遅れて正統派セダンとして車高を上げてきたビスタ。

恐らく実験的要素はかなりあったのではないのかな…と。

そして1999年に今回のカタログに出てくるタイプSUを追加♪

名称からしてSUVとしてのキャラクターを際立たせてみるか…という感じで出してきたんでしょう…いかんせん当初のままではややエレガント過ぎたか??

そんなナディア前期タイプSU追加時のキャッチコピーは…



これからのクルマにふさわしい、新しいカタチです。


確かに…確かにそうなったと思われる。

しかし、このクルマを出すにトヨタは正直あと15年早過ぎた。

当時は正直マイナーな感じでモデルライフを全うしていますが、改めて2025年の視点で見るとどう感じるんでしょうかね(*'▽')??

そう言えば、CMに出てたのって阿部寛なんですね…(汗)

当時はまだ無名に近い方じゃないですかね…。

今回のカタログは、そのタイプSU追加直後となる、1999年6月の内容です。



風になる。風景になる。
ナディアの新しいスポーティスタイル。


で…コレがSUVテイストが与えられたタイプSU。

ワイドフェンダーで全幅が40㎜広がり3ナンバーボディに。

そして全高はなんと75㎜もアップ!

確かに専用装備が与えられ、質感はグッと上がってはいるものの、やはり日本人はこういうトコでジャンルがキッチリとしてないと掴みどころが無いんでしょうね…。

正直当時は確かにとっつきにくい印象がありました…(苦笑)



そして伸びやかなハードトップが主流だった時代に、RVブームを経て、ミニバンで広さのメリットを知って来た辺りでコレ。

やはり違和感が強かったのかなぁ…(汗)

ただ、やはり見た目の質感は良く、テールランプもレッドクリアのレンズや、各所にメッキパーツが多用される等、中々のモノです(*'▽')



ラグジュアリー・ナディア。
美しく彩られたインテリアが迎える、優雅な世界へ。


で…コチラが通常モデル。

当初のナディアを知っていると、自分はコッチの方がナディアらしくて好きですねぇ( *´艸`)

通常モデルですと、全幅は1695㎜で5ナンバーに。

全長は僅か4425㎜と結構短いのです(*'▽')



ボディカラーはこのダークターコイズマイカが好きですね(∩´∀`)∩

卵型のフォルムは、よく考えたらルノーのメガーヌセニックもこんな感じでしたよね(*'▽')



インパネは今のクルマのようにかなり奥行きがあるスタイルで、余りに広大だと違和感があるからか、2トーンで色分け。

センターメーターに、長く伸びたコラムシフトが印象的。

センタークラスターにはウッド調パネルを装備しますが、個人的には今のホコリが目立つピアノブラックや、安っぽいシルバー塗装なんてのを見ちゃうと、この方が質感も高かったように思います。

インパネ一等地にナビを入れるのは分かりますが、反動からかエアコンパネルやカップホルダーは下方へ追いやられ、灰皿なんてのは最早使うなと言わんばかりの位置です…(苦笑)

カップホルダーだけでもせめてエアコンレジスターの横に配置する等すると、多少は使い勝手も実用性も良くなったハズですし、インパネの上部分…特に助手席側には何も無いので、もっと工夫が出来たかも…しれませんね…(^_^;)



シートは各席にセンターアームレストが装備され、各々に人権があるというか(笑)

各席の空間が確保されてますね(*'▽')

シートの生地なんてのを見ちゃうと、やはりコレはセダン感覚の延長線。



ただ、このシートは前席が回転するのも特徴!

こういうトコがルネッサみたいなんですよね(笑)

実際にどのシチュエーションで回転させる??ってもなりますけどね…(苦笑)

シートバリエーションで競う時代でもありましたね…この時代は(爆)

そんなナディアに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・3S-FSE…直列4気筒2000㏄DOHC、D-4、145馬力、20.0kg-m。



通常モデルの2駆のみに搭載されるエンジンで、当時はどのメーカーも躍起になった直噴エンジン。

トヨタの場合はD-4で、日産はNEOーDi、代表格は三菱のGDIと、各社環境に良く低燃費、更にハイパワーなのを謳っておりました(*'▽')

しかし、その実態は沢山のカーボンを生み出し、エンストの嵐…(苦笑)

マトモにエンジン掛からん、走らんと散々なモンでした…(汗)

結果、この直噴合戦は嵐のように過ぎ去り、現在は直噴とポート噴射を切り替えるコトが出来るD-4Sが主流になってます(*'▽')



・3S-FE…直列4気筒2000㏄DOHC、135馬力、18.5kg-m。

当時としては極めてオーソドックスで、各種トヨタ車に搭載されたユニットですね!

動力性能は極めて一般的で、耐久性も十分と、今の目線で見てもハイレベルで満足感が高いとは思いますね…ソツが無いと。



コレらに組み合わされるミッションは、全車4速のコラムオートマ。

但し、D-4仕様はスーパーECTなる、状況に応じてロックアップを判断したりと、ちょっとキメ細かく制御しますよってヤツになってます。



足まわりは、フロントがストラットで、リアがトーションビーム。

イプサムベースなので当然味付けは異なるでしょうが、基本的には一緒でしょう。

4駆に関しては、アクティブトルクコントロール4WDを採用♪

電子制御で駆動力配分しますよって感じですね。



装備としましては、前席が角度調整式アームレスト!

後席はカップホルダーがそれぞれ装備される等、中々凝ってまして、リビング感覚を持たせてますね(*'▽')

また、シートクッションの前部がソフトになってるようで、両足が硬過ぎて圧迫しがりになるのを抑えたり…なんてのはやってるようですね~。



初代プリウスを筆頭に、当時のトヨタ車ではセンターメーター搭載車が色々と出てきた訳ですが、ナディアもその1台。

視線移動が少なくなんちゃら…ってのをCMでしきりにアピールしてました(笑)

で…現在プリウスPHVに乗ってて思うのは、理論上はそうかもしれませんが、乗って見るとなんら違いは変わらんと(爆)

ちなみにメーターの上下調整ダイヤルってのが珍しいですね(*'▽')

今ではこの上下調整はHUDに搭載…角度調整も今のヤツは出来ますね~。



ラゲージルームはこの通り結構広く、デッキアンダートレイはかなり広くて深いです(*'▽')

実用性はかなりイイと思います…やはり時代が早過ぎた…(苦笑)



で…グレードはこんな感じで、まずは普通のヤツ。

・ナディア2.0 (コラム4AT)…177.7万円
・ナディア2.0 4WD (コラム4AT)…201.7万円
・ナディア2.0 D-4 (コラム4AT)…189.8万円

必要十分の装備と機能を兼ね備えたナディア。

最もベーシックなのは、通常モデルに4駆、またはD-4仕様って3パターン。

■ナディア2.0の主な装備
〇タイヤ・ホイール・足回り
・195/60R15スチールラジアルタイヤ&6JJ樹脂フルホイールキャップ
・ABS
・フロントスタビライザー
〇外装
・カラードリアスポイラー
・UVカットドアガラス
〇視界
・電動格納式ドアミラー
・リアウインドウデフォッガー(2.0/4WD)
・タイマー付リアウインドウデフォッガー(D-4)
・時間調整式間欠ワイパー
・防眩インナーミラー
〇計器盤・操作性
・レオスタット付スペースビジョンメーター
・メーター上下調整ダイヤル
・ウレタン4本スポークステアリングホイール
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・イルミネーテッドエントリーシステム
・チルトステアリング
・デジタルクロック
・フューエルリッドオープナー
〇内装・ラゲージスペース
・デュアルSRSエアバッグ
・助手席バニティミラー
・大型デッキアンダートレイ
・前後ドアポケット
・前席シートバックポケット
・ラゲージルームランプ
〇シート
・ジャガード織物シート
・運転席角度調整式アームレスト
・5:5分割+クッション反転式ダブルフラットリアシート
・スライド&リクライニング機能リアシート
・カップホルダー付左右独立可倒式リアアームレスト
・前席アジャスタブルショルダーベルトアンカー
〇空調
・マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル(2.0/4WD)
・オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル(D-4)
〇オーディオ
・ラジオレス&4スピーカー
・ピラーアンテナ

▲ナディア2.0の主なオプション
・アルミホイール…6万円
・チルト&スライド電動式ムーンルーフ…8.8万円
・間欠リアワイパー…2万円
・クリアランスソナー&バックソナー…6.2万円
・CDカセット一体AM/FMラジオ&6スピーカー…8.6万円
・GPSボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーションⅡ+CDカセット一体AM/FMラジオ&6スピーカー+バックモニター+ガラスプリントアンテナ…31.8万円
・寒冷地仕様+間欠リアワイパー+タイマー付リアウインドウデフォッガー(2.0/4WD)…3.5万円
・寒冷地仕様+間欠リアワイパー(D-4)…3.4万円


・ナディア2.0❝Sセレクション❞ (コラム4AT)…197.7万円
・ナディア2.0❝Sセレクション❞4WD (コラム4AT)…221.7万円
・ナディア2.0❝Sセレクション❞D-4 (コラム4AT)…209.8万円

機能とルックスがワンランクアップするスタイリッシュ・セレクション。

Sは「スタイリッシュ」のSですかね(笑)??

■ナディア2.0にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・メッキドアハンドル
・メッキベルトラインモール
・濃色グリーンプライバシーガラス
〇視界
・電動格納式メッキドアミラー
・間欠リアワイパー
〇内装・ラゲージスペース
・木目調ブラックパネル
・メッキインサイドドアハンドル
・前席バニティミラー
・パッケージトレイ&トノカバー
〇シート
・回転式対面シート
〇空調
・リアヒーターダクト
〇オーディオ
・ガラスプリントアンテナ

▲ナディア2.0より更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様…1.3万円(3S-FE)
・寒冷地仕様…1.2万円(3S-FSE)


・ナディア2.0❝Lセレクション❞ (コラム4AT)…197.7万円
・ナディア2.0❝Lセレクション❞4WD (コラム4AT)…221.7万円
・ナディア2.0❝Lセレクション❞D-4 (コラム4AT)…207.8万円

インテリアを上質な空間へと演出するラグジュアリー・セレクション。


SもLもD-4以外は同価格…お好みでって感じでしょう(笑)
ソレとコレはベタにラグジュアリーのLかと(*'▽')

■ナディア2.0にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・メッキドアハンドル
・メッキベルトラインモール
〇視界
・電動格納式メッキドアミラー
・間欠リアワイパー
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・コンライト
〇計器盤・操作性
・合成皮巻き4本スポークステアリングホイール(D-4)
〇内装・ラゲージスペース
・木目調ブラウンパネル
・メッキインサイドドアハンドル
・ファブリック張りピラー&ルーフサイドガーニッシュ
・木目調CDポケット付大型センターコンソールボックス(トレイ付)
・前席バニティミラー
・パッケージトレイ&トノカバー
〇シート
・ジャガードモケットシート
・前席角度調整式アームレスト
〇オーディオ
・ガラスプリントアンテナ

▲ナディア2.0より更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様…1.3万円(3S-FE)
・寒冷地仕様…1.4万円(3S-FSE)



そしてSUVテイストのタイプSUになりますね(*'▽')

・ナディアタイプSU2.0 (コラム4AT)…198.8万円
・ナディアタイプSU2.0 4WD (コラム4AT)…222.8万円

走ることへの思いをそのボディで表現したナディアtypeSU。

タイプSUになると標準仕様より総じて約20万円前後高くなるようです。

■ナディア2.0にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ・ホイール・足回り
・215/60R16スチールラジアルタイヤ&6.5JJアルミホイール
〇外装
・サイドマッドガード
・クラッディングパネル
・マフラーカッター
・大型リアスポイラー
・メッキベルトラインモール
〇視界
・マルチリフレクターフォグランプ
・間欠リアワイパー
〇内装・ラゲージスペース
・パッケージトレイ&トノカバー
〇シート
・トリコットシート

▲ナディア2.0より更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様…1.5万円


・ナディアタイプSU2.0❝SSセレクション❞ (コラム4AT)…216.8万円
・ナディアタイプSU2.0❝SSセレクション❞4WD (コラム4AT)…240.8万円

さらに可能性を広げるユーティリティを備えた❝SSセレクション❞。

SU版のスタイリッシュ仕様ってトコでしょう(*‘ω‘ *)

■ナディアタイプSU2.0にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・メッキドアハンドル
・濃色グレープライバシーガラス
〇視界
・電動格納式メッキドアミラー
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・コンライト
〇計器盤・操作性
・合成皮巻き4本スポークステアリングホイール
〇内装・ラゲージスペース
・チタン調パネル
・メッキインサイドドアハンドル
・ファブリック張りピラー&ルーフサイドガーニッシュ
・前席バニティミラー
〇シート
・スエード調ニットシート
・回転式対面シート
〇空調
・オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル&チタン調パネル
・リアヒーターダクト
〇オーディオ
・ガラスプリントアンテナ

▲ナディアタイプSU2.0にプラス、またはグレードアップする装備
・寒冷地仕様…1.1万円

▽ナディアタイプSU2.0より省略されるオプション
・チルト&スライド電動式ムーンルーフ(D-4)


・ナディアタイプSU2.0❝LSセレクション❞ (コラム4AT)…214.8万円
・ナディアタイプSU2.0❝LSセレクション❞4WD (コラム4AT)…238.8万円

充実装備で快適な走りを楽しめる❝LSセレクション❞。

ラグジュアリー仕様って何気にSの仕様より安いんですよ…(笑)
思うに回転式対面シートの価格差だと思ってます。何気に高いでしょうから…。

■ナディアタイプSU2.0にプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・メッキドアハンドル
・濃色グレープライバシーガラス
〇視界
・電動格納式メッキドアミラー
・タイマー付リアウインドウデフォッガー
・コンライト
〇計器盤・操作性
・合成皮巻き4本スポークステアリングホイール
〇内装・ラゲージスペース
・チタン調パネル
・メッキインサイドドアハンドル
・ファブリック張りピラー&ルーフサイドガーニッシュ
・チタン調CDポケット付大型センターコンソールボックス(トレイ付)
・前席バニティミラー
〇シート
・スエード調ニットシート
・前席角度調整式アームレスト
〇空調
・オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル&チタン調パネル
〇オーディオ
・ガラスプリントアンテナ

▲ナディアタイプSU2.0より更に選択可能なオプション
・寒冷地仕様…1.3万円



コレにボディカラーが全部で7色。

ホワイトパールマイカとスーパーレッドマイカは各3万円のオプション。

自分でしたら、ナディア2.0❝Lセレクション❞のダークターコイズマイカを…。

オプションで、アルミホイール、ムーンルーフ、リアワイパー、クリアランスソナー、ナビ、寒冷地ってトコでしょうね(*'▽')

計58万3000円のオプションをプラスすると車両本体価格は256万円丁度。

値引きに諸費用入れて総額260万円位なんじゃないかなぁと思います。

当時のこのクラスだと中々の価格になるでしょうね…(*'▽')

最も現在このクラスを買おうとすれば450万円は最低見ないと厳しいでしょう…。

HVモデルとかになると500万円目前なんてのもフツー。



で…コチラはオプションカタログ。

当時のトヨタのカタログは、値段が記載されず、大まかな商品を載せた簡易版オプションカタログみたいなのが入ってまして、コレもソレにあたります。

本気で購入するなら価格がしっかり記載され、詳細まで写真があるオプションカタログを差し上げます…的な感じでしょう。



で…用品はこの通り、スポーティルックスにさせる為のアイテムだとは思いますが、いかんせんジャンルの難しいクルマなので、スポーティな感じかというとそうでも無い…(汗)

更にこの写真はココまでオプションテンコ盛りなのにホイールキャップ(爆)

まぁ…マニアックな感じで好きですけどね(笑)



一方コッチはラグジュアリー仕様で、このグリルのデザインとか、各種メッキパーツ等、スターレットカラットのようなレトロ調な感じもして、自分はコッチのが好きです(笑)

ただ…コレもラグジュアリーかと問われると…( ;∀;)



ウッド調パネルや黒木目調パネル等、各種パネルが追加出来るのは定番♪

革調シートカバー等、色々ソレらしい雰囲気を出せるのは楽しいかと(*'▽')



更にタイプSU風なプロテクターや、オーバーヘッドコンソール等の実用装備も♪



シートカバーはホントに種類が豊富ですね(*'▽')!

さて…このナディア。

確かに室内空間は広大で、ミニバンのような目線の高さで運転が出来る上、荷物も沢山載ると、実用的な面で言えば中々な1台かと(*'▽')

ただ、ナディアの見てくれが悪いとは言いませんが、セダンのようなフォーマルさ、また、ハリアーのように見栄が張れるというか…高級感という意味ではそもそものベクトルが違うのが受け入れられにくいトコではあったんでしょう…(苦笑)

コレはナディアに限らずルネッサもティーノもやはり当時の市場では受け入れらに食い位に奇抜だったんだと思います…フォルムやらコンセプトやら。

2025年にもしコレが出てると全然違うでしょう…クラウンでさえこんなになる時代ですから…(笑)

但しスライドドアにはなってそうですね~(∩´∀`)∩

さて…そんなナディアは、登場から四半世紀を経た現在、その存在は超希少。

イベントでも見ませんし、中古車でもそうそうと出るもんでもない…。

恐らく大半は輸出で出て行っちゃったが正解なんだと思いますね…(^_^;)

そしてイプサムとかと同じ3S搭載で、壊れにくいやらで、恐らく輸出だと値が付くと思いますね…(汗)

イプサムとか意外と中古車が高いですし、最近は初代イストの寝上がりがヤヴァイ…(汗)

南アフリカだったかでタクシー需要が異様な程ありまして、信じられない価格になりますよ…(笑)
Posted at 2025/08/30 18:24:57 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2025年08月27日 イイね!

ゴムは生モノ。



どうも(^^)v

冒頭の動画はたまたま先日出てきたんですが、どうやら現役のMX63…(汗)

つまりは2800グランデのHTで天然物らしいですよ…(´゚д゚`)

どうやらコレ…GX61系に詳しい人達もその存在を知らん…っぽいと思われ。

さて本題。

今回は久々にプリウスの話題…。

いや、実はまだ所有してるんですよ…寧ろ我が家で1番乗ってるんです。

そして気付けば新車購入から7年、95000㎞。

そろそろEVバッテリーの充電後続距離が段々と落ちてきました…(汗)

そう言えば今更ですが、PHVってEVバッテリー死んだらどうなるんでしょ??

ただのプリウスとして乗れるのかしら??

で…今回はタイヤの話題。

前回、2021年にミシュランのプライマシー4に交換しましたが、アレから55000㎞を走行し、そろそろタイヤの目が怪しくなってきました…(;´・ω・)

ただ、自身の見立てでは、恐らく100000㎞まで行けそうなんですが、車検で何かしらNG食らっても面倒なので、先手を打って交換するコトにしました(*'▽')

なんせヒビもソコソコ入ってますし、明らかにグリップは低下してます。


ってコトで履かせるなら、日々のアシなので、タイヤだけはイイのにしておきたい。

職業柄、色々なメーカーのタイヤを試す機会がありますが、個人的にやはりミシュランが1番です(*'▽')

ソコで、今回も車検が迫っているものの、ココは奮発してミシュランのコンフォートタイヤで頑張るコトにしたんです…が…



うわ…結構するなぁ…(汗)

この4年で1万程度ですが値上がり…。

実はキャラバンの車検代が予想外に響いてまして、プリウスの車検代にタイヤを入れちゃうとやはり結構するんですよね…(´;ω;`)

そしてタイヤがプライマシー4からプライマシー5に進化してるのもあります…どうやらこの1年前後で4から5になった模様。

さて…プリウスの車検代とタイヤを入れると…ハハハ…(苦笑)


かと言って安いタイヤを買っても正直持ちが悪い…ミシュランみたいに5万㎞も絶対ムリ…。

結局そんなの考えたらトータルコストで同じコトになるんですよね…アジアンタイヤ2セットとミシュラン1セット。




しかし…どうしたものか…(泣)




無い頭で考える。


ポクポクポクポク…チーン♪


そうか!わかったぞ!!




中古でイイんだ(*'▽')!!!


ってコトで探してみるもんですねぇ。




ほぼ半値♪

送料込み39000円!!キタ!!

しかも2024年製で、届いてみるとほぼ未使用に近いレベル!!大当たり♪




後は工賃も浮かせます。

タイヤは半値で済んだ…コレで組み換えも安く済まないと意味が無い。


結論。




自分で換える。


もう暑い中、会社の先輩が個人で持ってるチェンジャーとバランサーを借りましたがな(爆)




ちょっとビード落としにクセがあるものの、ミシュランはサイドウォールが柔らかいのが有難い(笑)




そういえばチョット前にムーヴもやりましたがな…(爆)

にしても…アツイ…(汗)



時はお盆休み中で豪雨の翌日…とにかく蒸すんですねコレが…(苦笑)



ってコトで組み換えこそスムーズでしたが、バランサーで躓く…(苦笑)

バランスウェイト100gオーバーばかり…(汗)

どうやらこのPTクルーザー純正のホイールがかなり精度悪いようです…(苦笑)

最初こそマジメに指定数値のウェイトを貼りまくってみましたが、もう面倒になったのとウェイトの在庫が尽きるので、途中から適当に指定値の半分位で貼りました(ぇ



ってコトでヤケクソで交換したプライマシー4。

タイヤの廃棄処分料に先輩への場所代を含め、44000円でフィニッシュです♪

うん…4万チョットで1年オチ、目がバリバリのミシュランが来たならイイでしょ。

後は適当に貼ったバランスウェイト…なんですが…

高速域全くブレません(爆)

アメリカのホイールなんで、ある程度寛容でイイんだと思いました(ぇ




そんなこんなしてたら、とあるボルボ乗りが、彼女のプリウスのシートにハロハロをこぼしたからリンサーを使わせて欲しいとやってきました。

とりあえず、そんなにクルマの扱いに神経質なら明るいグレー内装のプリウスの車内で食うなとは言っときました。

オマケにブルーハワイ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

作業途中から汚れの落ちっぷりに、TVショッピングの奈美悦子ばりに驚いてました…アレは多分買うんだろうな~。


で…帰った後は、もう1つ我がプリウスの作業。



イイ機会なんでエアコンフィルターを交換しときます。

3年位前から花粉症なので、毎度花粉症シーズン前に交換しようと思いながら、気付けばシーズンを迎えてます…。

前回交換から恐らく5~6は経ったんじゃないかと…(苦笑)



しかし、意外や古いフィルターは言う程には汚れてませんでした(;・∀・)

まぁ交換しましたけどね…作業時間3分。




オマケにもう1つクラウンでゴムの話題。

コレは前オーナーさんから新車時すぐに敷いた社外品の毛足の長いマット。

我が家に来てカーポート保管になったのもあるんですが、豪雨でかなり湿気を帯びてます…さて…どうしたものか…。

とりあえず外してみたんですが…



裏地のゴムが経年で硬化したり、加水分解でボロボロに…(泣)

コリャもうどうしようも無い…捲るトコからボロボロと粉を噴いて崩壊…(汗)

致し方無いですが、処分となりました…(;´・ω・)


そして掃除機がかなり大変でした…数十分を掛け念入りに…。

ところで先程も言いましたが、前オーナーさんは新車購入後そんなに経たないウチにコレを敷いたと言ってました…ってコトは…



新車同然のマットが出てきた(爆)

隅々までキレイなんですよホント…サードカーでイイんすかホントに??

ただ…40年オチ。実は乗り出すと分かった細かいトラブルもチョコチョコと…出てきました…(;・∀・)

コレも追々話題としていきましょう…(^-^;

ではまた。
Posted at 2025/08/27 21:59:04 | コメント(13) | トラックバック(0) | プリウスPHV | クルマ
2025年08月26日 イイね!

365日をまるごと載せよう。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップとなります…。

実はですね…このロングセラーモデルに1度も乗ったコトが無いのです…(汗)

ナゼか本気で縁が無い…不思議なモンです…。

ってコトで…。



プロボックスワゴン デビュー時です♪

ワゴンはおろか、バンすら乗ったコトが無いのです…(汗)

但し、サクシードはあります…ほぼ同じだけどね(爆)

しかし…それよりもやはり元日産…ADバンは腐るほど乗りました(笑)

個人的にはY11ADバンの後期ならかなりプロボックスと接戦する程の出来の良さだと思ってます…日産らしくなくやたら丈夫で乗りやすい(笑)

Y12になってから消化試合…なんであぁなった。

さて…そんなプロボックスは2002年にデビューしています♪

ヴィッツをベースとしたライトバンで、カローラバンとスプリンターバンの後を担うカタチで…。

そして1クラス上のカルディナバンの後継にサクシードへ与えています。

両車は一見、ただの名称違いの兄弟車に見えますが、実のところサクシードの方が積載量が多く、また車体も実は10cm程長いです。

と…言っても、リアゲートの内板で室内長と最大積載量を稼いでる位の違いではありますが…(^-^;

その中で、ビジネスワゴン的ユースを見越したのか、デビュー当初にワゴンとバンが併売されていた訳です(*'▽')

恐らくは、バンの1年車検を嫌う層に向けたのかなと…(;・∀・)

だってねぇ…5ナンバーで乗用として使いやすいステーションワゴンを求めるならフィールダーにするでしょうし…(^-^;

そんなプロボックスワゴンのキャッチコピーは…



365日をまるごと載せよう。


閏年の日は載せない(違)

簡単に要約すると、とにかく使えってコトです。

しかし、名は体を表すとはよく言ったモノでして、プロボックスって言う名前は実に分かりやすいじゃないですか(*'▽')

もう名前を聞いただけで、なるほど…そういう使い方すりゃイイんだ(*'▽')!!

ってのが容易に分かります♪

こういうダイレクトに伝わりやすいって大事ですね…イメージが掴み安いので、顧客が買いやすい上に、尚且つ購入してニーズと違った…なんてコトも少なそうじゃないですか(笑)

個人的にあとパッとこういうので思いつくのは、パジェロミニとかデリカミニ、そして見た目からしてもうソレとしか思えないエスカルゴ(爆)

コレ以上この話題をしてもキリが無いのでこの辺で…(^-^;

今回はプロボックスワゴンのデビュー直後となる、2002年7月の内容です。



見た目は正直断然この初期モノ…なんですよねぇ…(^-^;

最近の…ソレでも今のビッグマイナーのヤツはもう2014年に出てたり…(汗)

アッチのデザインよりも自分は断然コッチ。

基本がライトバンながらもヘッドライトはしっかりとマルチリフレクター♪

フロントグリルのデザインも安っぽくも無ければケバ目でも無く、車格に対して適度だと思います(*'▽')

全ての人が使いやすいように、全てが直線基調で、水平のベルトラインは見切りも抜群♪

つまり走るモノとしてちゃんとしてる感じです(*'▽')

開発時にはトヨタの大口顧客より様々なニーズを伺ったようで、基本的にコストを抑えに抑え、安価に仕上げるコトを目標としているものの、ドアハンドルはコストが掛かっても握りやすいグリップハンドルを採用する等、大事なトコをしっかり造ってるのがイイんでしょうね(*'▽')

ケチなようでケチでは無く、かと言ってムダでも無いと。



リア周りは、カローラバンの時代と違い、基本がバンユースでの開発なので、リアピラーは徹底的に立っています…つまり荷物が隅々までデッドスペース無く搭載が出来ると♪

このワゴンに関してはホントにオマケって感じでしょう…(^-^;

ちなみにこのブラックのボディカラーはワゴン専用なんだそうですね(*'▽')



インパネはワゴンだからと、特に着飾る様子も無く、至極シンプルで、名称通りのプロボックスという感じ♪

全てが使い勝手を重視しているので、手の届く位置に理路整然とスイッチ類を配置。

また、開発者に喫煙者がいるようで、灰皿も空調の流れをジャマしない…つまりは灰が車内に飛びにくいように設計されてるんだそうですね(*'▽')

収納もこの通りたっぷりで、正直ヴィッツやプラッツの廉価版はこのインパネにしてもイイのでは!?なんて思ったり(笑)



コレは上級グレードのFエクストラパッケージというヤツになりますが、コレならシートがヘッドレスト別体型。

これまたビジネスワゴン的なノリのクルマなので、ギミック云々は無く、あくまで装備は実用一辺倒で最低限になります。

そんなプロボックスワゴンに搭載されるエンジンは1機種のみ…。


・1NZ-FE…直列4気筒1500㏄DOHC、VVT-i、109馬力、14.4kg-m。

4WD車は105馬力、14.1kg-m。

若干のセッティングは異なると思いますが、基本的にヴィッツRSと同じ。

車両重量は僅か1030kg…つまり空荷なら必要にして十分な性能ですし、最大積載量を積んでも言う程不満も無いでしょう(笑)

じゃないと幾ら社畜バンだなんだかんだと言われても、あんなに遅い訳が無い(爆)

しかも可変バルタイですよ…そりゃ速いですって(笑)

コレに組み合わされるミッションは、5速マニュアルまたは4速オートマ。



足回りはフロントがストラットで、リアが4リンクリジッドコイル。

サクシードに乗った感じで言えば…ってかもう10年以上前なのでウロ覚えですが、とにかくボディがしっかりと…カチッとした印象。

ってか元が軽いので補強も最小限でイイ…つまりドコもムリしてないので全体的にスジの通ったクルマになってるのかと(*'▽')

アシも最大積載量にプラスした荷重に耐えれるような設計を絶対しているハズなので、当然それなりに固めてるハズですが、別にガチガチでも無いと。

更にタイヤは見た目を気にしなくて良いので、バンとして仕事が出来れば十分…ちつまりムダにバネ下も重くないし、ストロークもしっかりあるので、これまた負担が軽く、ムリが無いと(笑)

そりゃそんなクルマがちゃんと走らない訳ないでしょう(笑)

コレはADバンもそうでしょう…ムリにカッコ付けて無いので、そりゃ走りにムリも出ないと♪



さて…装備としましては、インパネテーブルやキー付センターボックスで、収納や使い勝手は本気で最高!

まさに機能美を具現化した21世紀のバンと言えましょう(*'▽')

コレはドアポケットも単にドアポケットという収納では無く、A4サイズのノートパソコンが収納出来るとかで、しっかりと造って気合入れるのがトヨタらしい。

というか、トヨタが本気で造るクルマは恐ろしくマジメでイイのが多いと思ってます(*'▽')

一方、ある程度のカンコツをソコで吸収してフルモデルチェンジとかになると徹底的に手を省く車種が多いのも、このメーカーの悪いクセだとは思います…(苦笑)



リアシートは2モーションでフラットな荷室が出現するようになっているのがワゴンのみとなってますね(*'▽')

荷室はこの通り広大で、180cm位までの人ならギリギリ車中泊出来ます♪

昨今のキャンプブームでプロボックスに人気が出るのもそういうトコでしょう(笑)



また、ディーラーオプションでスタイリッシュパッケージなるのもあるんですね♪

なんだろ…2000年頃のアメリカンビレットシリーズみたいです(笑)

日産ほどのワル感が出ないっていうのもドコかソレらしい…(^-^;

日産の場合はココで明らかなワル感が出るのと、もれなく水槽が似合うヤツになる(爆)



その他、ディーラーオプションでフットランプ等もありまして、それなりのデラックス感は出すコトが出来ますね(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・F (5MT/4AT)…118.3万円/125.8万円
・F 4WD (5MT/4AT)…138.3万円/145.8万円

最もベーシックで、正直ビジネスワゴンという意味合いが強いですね~。
2年車検で乗りたい方に…。

■Fの主な装備
〇タイヤ・ディスクホイール・足回り
・165/80R13タイヤ+5Jシルバースチールホイール+センターキャップ
・EBD付ABS
・前後スタビライザー
・フロントディスクブレーキ
・スペアタイヤ
〇外装
・グリーンガラス
・サイドプロテクションモールディング(素地)
・UVカット機能付フロントウインドシールドガラス
〇視界
・リアウインドウデフォッガー
・間欠ワイパー
・手動ドアミラー
・ハロゲンヘッドランプ
〇操作性
・スピードメーター(メーター照度コントロール付)
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・チルトステアリング
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・電気式バックドアオープナー
・クラッチスタートシステム(MT車)
・フューエルリッドオープナー
・半ドアウォーニング
・ランプ消し忘れウォーニング
・キー抜き忘れウォーニング
・デジタルクロック
〇シート
・ヘッドレスト一体型ファブリックシート
・シートバック一体可倒クッション引き起こし式ファブリックリアシート
・運転席シート上下アジャスター
・アジャスタブルシートベルトアンカー
〇内装・荷室
・デュアルSRSエアバッグ
・前席サンバイザー
・前席ドアポケット
・前席ワイドフリーラック
・デッキサイドポケット
・カードホルダー
・キー付センターボックス
・アシストグリップ(フロント×1)
・コートフック
・塩ビマットラゲージカーペット
・A4バインダー立て
・ペンホルダー
・インパネテーブル
・ドアスカッフプレート
・成形ドアトリム
・防眩インナーミラー
・ラゲージルームランプ
・ドアアームレスト
・買い物フック
・カップホルダー(フロント×2)
・照明付大型灰皿
〇空調
・マニュアルエアコン
〇オーディオ
・AM電子チューナー付ラジオ&1スピーカー

▲Fの主なオプション
・ブラックスチールホイール+樹脂フルキャップ+カラーエディション+電動格納式リモコンドアミラー+電気式ドアロック+前席パワーウインドウ…9万円※
・ブラックスチールホイール+樹脂フルキャップ+カラーエディション+電動格納式リモコンドアミラー…5.3万円※
・フロントドアUVカットグリーンガラス+プライバシーガラス…1.7万円
・時間調整式間欠ワイパー+間欠リアワイパー…1.5万円
・電動格納式リモコンドアミラー+電気式ドアロック+前席パワーウインドウ…5.7万円
・バルブ式ハイマウントストップランプ…0.8万円
・リアフォグランプ…寒冷地仕様+1万円
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール…1.7万円
・ヘッドレスト分離型フルファブリックフロントシート+ヘッドレスト付フルファブリックリアシート…2万円
・AC100Vアクセサリーソケット…1.1万円
・AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ&2スピーカー…0.9万円
・ラジオレス&2スピーカー…-0.3万円
・スノーバーション…0.3万円
・寒冷地仕様…0.9万円

※カラーエディションの内容は以下の通り
・フロントコーナー&リアバンパー
・ラジエーターグリル
・サイドプロテクションモールディング
・カラードアウトサイドドアハンドル
・電動格納式リモコンカラードドアミラー



F "エクストラパッケージ” (5MT/4AT)…129.3万円/136.8万円
F "エクストラパッケージ”4WD (5MT/4AT)…149.3万円/156.8万円

バンをそれなりに仕立て上げたステーションワゴン。
手法的には完全に90年代のバンベースワゴンの流れ…ですよね…(笑)

■Fにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ・ディスクホイール・足回り
・165/80R13タイヤ+5Jブラックスチールホイール&樹脂フルキャップ
〇外装
・フロントドアUVカットグリーンガラス
・プライバシーリアガラス
・ドアサッシブラックアウト
〇視界
・電動格納式リモコンドアミラー
〇操作性
・ドアキー連動電気式ドアロック
・前席パワーウインドウ
〇シート
・ヘッドレスト分離型フルファブリックフロントシート
・シートバック一体可倒引き起こし式ヘッドレスト付フルファブリックリアシート
〇内装・荷室
・ファブリックドアトリムオーナメント
・アシストグリップ(フロント×1、リア×2)
・ニ―パンラゲージカーペット
〇オーディオ
・ラジオレス&2スピーカー

▲Fより更に選択可能なオプション
・カラーエディション…2.3万円
・全席パワーウインドウ…0.6万円
・AM/FMマルチ電子チューナーラジオ&2スピーカー…1.2万円



コレにボディカラーは全部で5色。

特にブラックはワゴン専用というのがトピックです(*'▽')

自分でしたら、F"エクストラパッケージ”の2駆で5速を…。

ボディカラーはちょっとハズした感じでシャンパンメタリックですかね~(^-^;

コレにオプションで、時間調整式ワイパーとリアワイパー、ハイマウントストップランプ、寒冷地にリアフォグ、キーレス、全席パワーウインドウ、アクセサリーソケット、ラジオに2スピーカーって感じのテンコ盛りを…。

正直家族で移動するアシとして、我が家のニーズにはかなりマッチする内容ですコレ…(笑)

なんせ道具感満載で気取らなく乗れるので、子供が汚そうが全然気にならない(笑)

そんでもって荷物も沢山積めるから、コストコの大量買いも余裕♪

三輪車載せて河原へ行けるし、その気になったら車中泊も行ける(笑)

個人的にはこういう道具感溢れる1台の方が気負わなくてイイんですがね…(爆)

ナゼか我が家には毎度古いクルマがやってくるのです…ホント不思議。

さて…大まかに分かれてこの前期のプロボックスなんですが、ワゴンの方はバンより一足早く2013年にフェードアウト。

やはり需要が少なかったんでしょう…(^-^;

一方、バンは2014年に後期型へビッグマイナーされ、全車CVTのみとなりました。

今やCVTのみな上、ハイブリッドもラインナップされまして、バンとしては非常に豪華なモノとなり、ライバルも相次ぎいなくなっちゃったもんで今や独壇場…(苦笑)

ちなみに今回初めて知りましたが、前期と後期でプラットフォームからガラッと変わっているので、実のところもうコレってフルモデルチェンジ…なんですよね…(汗)

なので型式も変わってます…けど、メーカー曰くマイナーチェンジなのです(爆)

うん…ややこしい(笑)

しかし、このプロボックスワゴン…適度にバンより豪華だけど、変に華美では無く、実に丁度イイと思う人も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか(*'▽')??

改めて見るとこういう選択肢もアリだな…と。もう増車しませんけど(爆)
Posted at 2025/08/26 21:49:38 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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