2014年12月13日
2014私的一言インプレッション ~ホンダ・マツダ・三菱編~
どうも(*^^)v
今回は今年運転してみたクルマと言うコトで、ホンダ、マツダ、三菱編でございます。
相変わらず好き勝手に書く訳で~(苦笑)
ホンダ (3モデル)
・TNアクティストリート (中期L 4WD・550cc・MT)
2駆のモデルも運転したコトがあるので比較すると、登坂路での走破力がとにかく大きいですね。
この時代の軽にしては5速マニュアルなのもあって、使い勝手も良いですし、エンジンもスペックの割には粘りが十分にあるのでグイグイ登れます。
ただ、最近の軽とは比較にはなりませんが、それでも必要十分の性能はあります。
乗り心地に関しては、ワンボックス型且つショートホイールベースなので、ピッチングは予想通り凄まじく突き上げは大きいですが、リアサスをドディオンアクスルにしたりと努力はしています♪
ストリートLというコトで内装はこのクラスではかなり贅沢です。
80年代初期の豪華軽ワンボックスの楽しさを味わいたいなら中々良いです(*^^)v
・トゥディ (初代中期・Ri-Z・550cc・MT)
コレは正確に言うと、中期のキャブでの最上級グレードにRi-Zのエンジンに載せ換えたものです。
この時代の550ccのNAクラスでは圧倒的ですね…未だに速いです…。
オトナ2人が乗っても軽々走りますし、当時のホンダ車で最大面積を誇るフロントガラスも相まって視界は超良好♪
足回りはショックが抜けてて終始ソコ突きでしたが、ココは今後の課題だそうで…(笑)
基本設計が凝ってるから、やれても気持ちよく走れるというイイクルマでもあります。
・レジェンド (3代目中期・ユーロ・3500cc・AT・みん友)
FFベースなのでとにかくゆったりで車室は広々しています♪
内装はいかにも90年代のホンダという感じですが、フラッグシップだけありまして、細部は凝ってますね。
乗り心地はユルユルのゆったり系で飛ばす気持ちになれず、優雅に走れます。
ホンダは以上3モデルでしたが、現行車に関しては…というよりも現在のホンダの動向を見た限りでは、今年のホンダはリコール続き(コレは自業自得として…)に加え、タカタのエアバッグ問題の渦に大きく巻き込まれたりと災難な年のように思えます…(苦笑)
肝心のニューモデルもセダン群に関しては、レジェンド、グレイス共に完全なる消化試合。
CMすらマトモに流さない限り、メーカーもなんとなくながら出した感もします。
N系はあれだけ力入れてやってるのにですね…(^_^;)
個人的な期待は近日登場なビートとNSXって感じですね。
いかにもホンダと言えるようなよく回るエンジンで出して欲しいところ…他社の猿真似は要りません。
マツダ (0モデル)
コレは自分でも意外…(汗)
マツダは今年何も運転してません…(苦笑)
マツダに関しては過去最高でイケイケドンドンな感じがしますね(*^^)v
とにかく出すモデルが全て絶好調…コレだけでも素晴らしいニュース。
そして他社が全く同じ土俵に立てないレベルになっているスカイアクティブディーゼルも見ものです♪
しかしながら、あの統一し過ぎて、車種が全て同じに見えるデザインはなんとかして欲しい…(苦笑)
マツダとしてはBMWのようなプレミアムブランド化を目指している訳で、日本国内からすると、値引きばかりで下取り安いメーカーの印象を拭い去ろうと必死なのも分かりますし、それならばこの選択で行くのは間違いないのですが…
間違ってもかつての5チャンネル化で判別不可能兄弟車の連発に走らなかったのは過去に学んでます…えぇ…(笑)
メーカーのカラーテーマが赤なので、新型ファミリアが出てきたらズッコケますが…(爆)
あとアクセラのナンバープレートの位置はどうにかしてほしい(笑)
三菱 (1モデル)
・ランサー (エボリューションⅩ・GSR・2000cc・MT)
怒涛の加速、高剛性ボディ、それに付いて行く足回り(乗り心地も殆ど犠牲になってない)
全体的にフィールが良好。但し、フロントピラーが寝過ぎ且つ、ベルトラインが高い上に、各ピラーがとにかく太い為、視界は絶望的。
街中で乗るには慣れないと少々アブナイ。
三菱の動向に関しては軽自動車事業は日産に取って食われ、さらに普通車に関してはどれもが旧態化して他社に比べ新鮮味がほぼゼロ。
肝心のアウトランダーもPHEVで当初盛り上がったものの、現在停滞中。
先代のコンスタントに売れていく感じがチョイと無いように見えます。
デリカD:5も後出しでクリーンディーゼルを出したのに、各種メディアだけに関しては評判が…(汗)
どうもこのメーカーは昔からの関連企業向けな空気が抜けきって無い印象があります。
唯一抜けたのはディアマンテとiとランエボ位でしょう。
ランエボに関してもラリーを撤退してから日々の熟成ドコへやら…結局Ⅹをそのままズルズル…。
その間に宿敵スバルは多少なりとも頑張っている…あっちもラリーしてないけど。
メーカーにとって企業イメージというのは利益に簡単に繋がりにくいとは思いつつも大切なコトだと思うのです…(汗)
ココは一つ、もう一度WRCへの返り咲きを…。
またはズバ抜けた新機構を…。
でないとタダの自動車売ってる会社に成り下がってしまいます。
ジャッキーチェンにキャンターの宣伝をさせてもいいんじゃないですか…(爆)??
質実剛健、丈夫でマジメ…ソコはいいのですが、マジメなだけじゃ人は見ないんですねぇ…(苦笑)
嘗ての80年代のスバルがそんな感じ。それの現代版。
ってコトで相変わらずの好き勝手です。
え~と次回はダイハツ、スズキ、スバル、いすゞって感じで書きましょうかね(笑)
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Posted at
2014/12/13 11:27:40
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