どうも(*^^)v
ネタも無いのでドンドンカタログをアップしていく予定です…(^_^;)
ってコトで今回は…
2代目レガシィツーリングセダン前期です♪
やっぱり今見てもカッコイイですよね(*^^)v
ただ、中々コレが縁が無くて、ディーラー時代に引き取りで、エンジンチェックランプの点灯したツーリングワゴンをチョット乗った位なんですよね…(^_^;)
しかもターボとかでは無く、NA。
水温センサーが悪かったんだったかなぁ…アレ。
さて、そんな2代目レガシィは1993年9月にデビューしています(*^^)v
コレ…今回初めて知ったんですが、何とデザインしたのは…
オリビエ・ブーレイ…(汗)
後の三菱車に相次いでブーレイ顔を採用し、日本国内ではかなり不評だったあのブーレイフェイス。
なんとあの人がコレをデザインしてたとは…(汗)
しかも、このデザインの為に、スバルから麻布に超高級マンションを借りてもらったうえ、三鷹に専用スタジオまで作らせています…(^_^;)
確か開発時は3ナンバーサイズで検討してたけど、途中から5ナンバーサイズに戻したなんていう経緯があったハズです。
今回のカタログは93年9月発行で、まさにデビュー当時のものです(*^^)v
カタログ等では、セダンと謳っていますが、実質はピラードハードトップです。
台形グリルをアクセントに力強い印象のフロントマスクですね(*^^)v
サイドマーカーのデザインも秀逸で、ドアモールに続くようにデザインされているのが実に上手く出来ています♪
リア周り…特にテールランプなんてのは、後のB4に続くデザインですね♪
こうやって見ますと、横一直線に深くビードラインを入れてる辺りも、このクルマを印象付ける一部だと思います。
バブル崩壊後にしては、スタイリングもそうですが、インテリアもクオリティが高いです♪
各種スイッチのレイアウトも使いやすそうな位置ですが、敷いて言いますと、センターベンチレーターやハザードスイッチはもう一回り位大きい方が機能的にイイかもしれませんね(*^^)v
10年位前にチョイ乗り程度なので、ウロ覚えではありますが、シートは固めでしっかりと体を支えてくれるようなシートだったと思います。
シートフレーム自体の剛性感も高いものだったハズ。
シート幅も530mmと、国産車のこのクラスでは大き目です♪
ココは好みですが、個人的に表皮の柄はチト頂けない…(^_^;)
と…すると、こんな本革シートもあります♪
木目パネルも付いてハデに豪華というよりも、レガシィの場合は落ち着いた印象がします。
そんな2代目レガシィツーリングセダンに搭載されるエンジンは全部で3機種…
EJ20H…水平対向4気筒2000ccDOHC、シーケンシャルツインターボ、250馬力、31.5kg-m。
従来型より、インタークーラーを空冷化して4.5㎏の軽量化を果たしています。
この後のB4もそうですが、セカンダリータービンへと繋がる際のトルクの谷間を感じやすい…なんて指摘がよくありましたね。
EJ20…水平対向4気筒2000ccDOHC、150馬力、18.5kg-m。
EJ20…水平対向4気筒2000ccSOHC、125馬力、17.5kg-m。
これらに組み合わされるミッションは、5速マニュアル及び4速オートマです。
4駆のシステムは、2.0LターボAT車にアルシオーネSVXで採用されていた「VTD-4WD」を、それ以外のAT車に「アクティブ・トルク・スプリット4WD(ACT-4)」を搭載しています。
2.0LターボMT車にはリヤにビスカスカップリングLSDを装備しています。
また、日本のFF車としては初のブレーキ制御も行うTCSトラクションコントロールシステムも用意されいるみたいですね♪
足回りは4輪ストラットで、リニアコントロール付きダンパーなんてのも採用されているのも特徴です。
さて…装備としては…
ウインターパックというのにすると、ヒーター付きミラーや前席シートヒーター、ワイパーデアイザーなんてのが装備されるようですね(*^^)v
それと、この手のセダンにしては当時珍しいサブトランクも装備されてまして、収納にも拘っています♪
で…カタログ見て珍しいなって思ったのが…
この色。
スモーキーグリーンメタリックっていう色らしいですね♪
どうやら最下級グレードのTXとブライトンにしか用意されていないようで、道理で見たコト無い色だなぁ…と…(^_^;)
さて、そんな2代目レガシィは96年のマイナーチェンジで、2リッター国産初の280馬力を達成すると共に、各部が更に洗練されたマイナーチェンジをしました(*^^)v
個人的にはこの後期…ビル足が付いたヤツが気になります(笑)