どうも(*^^)v
ネタはあるんですが、ただいま色々構想してる最中でして…今回はまたカタログのアップになります。
ってコトで…
フィットアリア前期です♪
正直全然馴染みがありません…唯一専門学校の時に社用車でコレがあった位。
う~ん…なんでコレにした??
なんて当時は思った位でして…えぇ。。
そんなフィットアリアは初代フィットのセダン版として2002年にデビューしています♪
あれだけ売れた初代フィット…しかしながらそのセダン版となると全くもってパッとしません…(汗)
コレ…タイ製でして。
もっと言うと東南アジアではシティとして売られていた訳です。
もうシティがコレだなんて言われてもパッとしませんね…(苦笑)
ってコトでフィットアリアって名前になったんでしょうかねぇ。
んで、デビュー時のキャッチコピーは…
私にいちばん進んだスモールセダン。
にしても冒頭にアップした通りCMやってたんですね…(爆)
今回のカタログは2002年11月のもので発表直後のヤツになります。
ってコトでフィットのセダン版というコトでフィットのフロントマスクと比較するとかなり違うコトが分かります。
愛嬌を感じる大きなヘッドライトだったフィットに比べるとやや小ぶりな感じとなって、至って平凡な感じになりますね…(汗)
なんとなく日本人好み…というよりも生産国のタイを含む東南アジアで好まれそうな感じかなと。
特にリア周りなんてのは、大きなトランクを設けてかなりケツが重い感じが…(汗)
コレ…フィットアリアをはじめ日産のラティオやエリオセダンもこんな感じだったかな。
リアの車軸に対してリアオーバーハングが長すぎる訳で…(^_^.)
つまりはハッチバック版のフィットにケツをくっつけただけだからこんな感じになるんでしょう…(苦笑)
ホイールベースを伸ばすとかなりイイバランスになって違和感がかなり緩和されるとは思いますね…(^_^.)
インパネはフィットに準じて各種操作スイッチが大きい且つ最適な場所に配置されています♪
エアコンもダイヤル式で扱いやすそうでイイですね(*^^)v
但し、ベージュ系の内装色に木目のパネル等でややシニア向けな雰囲気がしますね…。
インテリアはコレまたフィット同様センタータンクレイアウトを採用して広々としている上に…
リアシートはシートバックがダイブダウン&クッションがチップアップ可能♪
背の高い荷物や長尺物もセダンなのに軽々と飲み込んでしまう訳です!
なのでこのように巨大な…
デジャブ感が`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!
※前回のアコードクーペ/ワゴンのカタログを参照ください(爆)
また…まただ(爆)
今回は楽譜が無い代わりに花束とバッグです(笑)
ホンダユーザーは楽団の人が多いのか!?
そんなフィットアリア前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…
・L15A…直列4気筒1500ccSOHC、90馬力、13.4kg-m。
・L13A…直列4気筒1300ccSOHC、86馬力、12.1kg-m。
このカタログ…エンジンの写真が全くありません…(苦笑)
まぁ…特にスペックをアピールするクルマでもないってコトなんでしょうか…(^_^.)
コレらに組み合わされるミッションはCVTのみ。
但し、1500ccモデルは7速のマニュアルモードが装備されます(*^^)v
足回りはフロントがストラット、リアが2駆は車軸式、4駆はド・ディオンアクスルです。
4駆のシステムは当時のホンダでは当たり前だったデュアルポンプ式ってヤツですね…。
後輪が滑ってからやっとこさ四駆になるもんで評判がイマイチだったんですよね…(汗)
装備としては、ホンダとしてもなんとか高級感を演出しようとしていたのでしょうか…
インテリアに間接照明をこの頃から色々なクラスのクルマに採用し始めましたね(*^^)v
ソレに木目調パネルもブルーバードシルフィを筆頭にパーズアイメープル調等の明るめのものを採用するクルマが増えて気がします♪
フィットアリアには無かったですが、黒木目等もこの時代からトレンドになってきたと思います。
さらに大容量のグローブボックスと収納スペースもフィット譲りで実用性は高いと思います(*^^)v
グレードは全部で2種類…
1.5Wと1.3A。
更に1.3AをベースにWグレード並の実用装備を装着したLパッケージがあります。
ソレらにFFと4駆が選べるって感じですね(*^^)v
しかしながらボディカラーのラインナップが正直地味ですね…(^_^.)
全部で5色ある訳ですが、どうせならフィットのポップさをもうチョット入れて、ユーザーの年齢層を広げた方が良かったのでは??
なんて思いますね…フィットの名を名乗ってるだけに勿体無い気がします…(^_^.)
どうせタイ製なんだからもうチョットエスニックな仕様を入れてみちゃうとかですね…賭けですが(爆)
この中で言えば自分なら1.5Wでボディカラーはエターナルブルーパールというトコでしょうか。
さて…このフィットアリアは何気に長寿…なんと2009年まで約7年も販売されてます♪
しかしながら、その後のモデルでセダン版は出ておらず、代わりにステーションワゴンのフィットシャトルが出ましたね(*^^)v
後にシャトルと独立しますが…。
現在は名称こそ使わずもこのDNAはグレイスがそっくりそのまま受け継いでますね(笑)
あれ…何気に自分はカッコイイと思うんですけどね…やり方次第じゃ化けます♪
さて…次回からはリクエスト頂いたカタログを順次アップします(*^^)v
他のネタもそろそろ色々しないと行けないなぁ…さて…どうしたものか。