どうも(^^)v
今回はカタログのアップになります…福岡のみん友さんの愛車紹介にアップされていたクルマですね。
ココ数年お会いしてませんがお元気でしょうか…(^-^;??
ってコトで…
トッポBJ後期です♪
フツーのミニカなら乗ったコトあるものの、トッポBJってイマイチ接点が無いんですよねぇ…(^-^;
敷いて言いますなら発表当時は新規格軽に一気に各社切り替わり。
当然ながら?当時中2の自分はベストカーだったか…ひょっとしたら軽自動車を特集したムック本を買ったのか…とにかく各車比較をした雑誌を読みました。
モチロン14歳…免許なんて持ってない訳で雑誌から読み取ってハッキリ分かるのは数値の情報。
ワゴンR、ムーヴ、プレオ、トッポ…全部ハイグレードは64馬力で横並び…ココでライフは48馬力だから却下(爆)
室内空間を見ると明らかにこの中ではトッポの室内高がダントツ…1420mm!!
ルシーダのジョイフルキャノピーより140mmも高い!!
つまり快適に移動出来てハイパワーなトッポが1番スゴイんだ!!
…
…
果たしてソレは正解なのだろうか??
さて…そんなトッポBJは3代目ミニカトッポとして軽自動車規格が新規格へとなった際に各車横並びで1998年10月にデビューしています♪
ライバルと比較し圧倒的なトピックが前述の通りで異様に高い室内高。
まぁ…そんなこんなでデビューしたものの、翌年には早くもマイナーチェンジで中期型へ。
そしてさらにその1年後にマイナーチェンジして今回の後期型になっています。
当時のキャッチコピーは…
ハンサムワゴンに乗りませんか。
なんかスゴイなコレ…ぶっちゃけやっつけ仕事的に付けたようにしか見えぬ…(汗)
もっと…こう…なんていうかトッポじゃないとこのコピーは似合わないんだ!!
的なアピールが欲しい…(泣)
今回はそんな後期になった直後の2001年1月のカタログになります。
え~と…
ハンサム…なのか…(汗)??
好みは人によって様々だから、どうでもいいけど…キャッチコピーはもうちょいどうにかならんもんなのか…(汗)!?
とにもかくにも従来にスクエアなフロントマスクから一転…後期はやや丸みを帯びて最低限で時流に乗ろうとムリヤリにフロントマスクを改良しています。
ドチラかと言うと前期の見た目のが印象にある自分としては違和感が…(^-^;
リア周りは一見そんなに変わらないように見えてテールランプの意匠変更はおろか、バックドアのプレスまで変わってます…(汗)
そういえば初期モノになったガラスハッチが無くなってますね…(^-^;
個人的にはソコから出し入れする頻度が高いとも思えませんし、何よりも雨漏りの心配のが大きいので要らないかな…とは思っちゃいます…(^-^;
一方コチラはカスタム仕様…ちなみに最強版のR。
ワゴンRならRR、ムーヴならエアロダウンカスタムXXって感じで。
ハニカムメッシュのフロントグリルにバンパーのインテークダクトでかなりスポーティですね♪
と…思ってたらこんなトボけた感じの丸目モデルもあったりします。
グッピーってグレードなんですが、トッポの方にもあったんですね!!
てっきりミニカだけだと思ってました…(^-^;
インパネはカクカクだけど装備の配置が適度ですし、スイッチ類も大きく使いやすく機能的です♪
インパネ前方のドアトリム同色で一見ソフトパッド風なパネルは実はただのプラスチック。
サンバイザーはこの大きさで足りるのか!?
このトッポのツライのはココまで室内高を上げて置きながらシートのヒップポイントはほぼミニカのまんまっていう…(^-^;
世代的には一つ前ですが、例えばL600ムーヴはL500ミラのフロアのまんま、シートをちゃんと嵩上げて、オマケにミラとまんま共用のインパネを使用しつつも、ボロ隠し的な延長パネルを入れてでもドラポジを成立させてた訳です…(^-^;
例えばミニカと差別化して、L600ムーヴ的に嵩上げしてたら、アイポイントが高くなって視野が広がりますし、より背筋を伸ばして座るから、前後共により広々となって更にイイクルマになるのではないかと(^^)v
この写真で気になるのは、ラゲージの荷物…ではなく、コレだけ天井に空間が余ってるっていう…(汗)
バックミラーがかな~り上にあります。
ウェイクとかもスゴイ上にあるものの、アッチはステーで工夫してますからねぇ。
ヘッドレストがヒュンダイ並にやたらと上に伸びる…コトもありません(爆)
(一昔前のグレンジャーとかってアタマ1コ入る位にヘッドレストが伸びたのです…)
そんなトッポBJ後期に搭載されるエンジンは全部で3機種…
4A30…直列4気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.2kg-m。
貴重な1気筒5バルブエンジン…7000回転で最高出力を発揮する高回転型。
ブラボーGTで乗ったコトありますが、そりゃもう回してナンボって感じです♪
ただ…ブラボーじゃ重い…上に重いからギヤ比が高くなる訳で…。
ってなると一気に吹け上がる訳で…つまりはトッポのが相性がいいかと(笑)
H40系のミニカに載せて良かったのでは…今更ながら…(^-^;
4A30…直列4気筒660㏄SOHCターボ、60馬力、8.5kg-m。
コチラは4気筒ターボながらSOHC16バルブになってて最高出力回転数を落とした実用型。
正直オールマイティに乗るなら一番バランス取れてて良いでしょうね♪
3G83…直列3気筒660㏄SOHC、50馬力、6.3kg-m。
トッポBJの大半に搭載されるのはこのエンジン。
正直NAの3G83ってホントにツライもんなぁ…(^-^;
フツーのミニカならトコトコ走ってまだイイのですが…。
800kgもある車重にコレはツライ…オッティも苦しかった…(苦笑)
コレらに組み合わされるミッションは最強グレードのRとSに5速マニュアル。
MとM-Tに4速オートマ…但しMはフロアとコラムが選べる辺りが良心的♪
Sとグッピーがフロア3速オートマです。
足回りはフロントがストラットでリアは3リンク…このクラスでは定番かと。
装備としては比較的容量の大きい収納ボックスが付いたセンターアームレスト♪
MDってのが時代(爆)
そしてコレもこの辺りからの時代の流れのラゲッジフロアボックス。
後は電気的なギミックなお好きな三菱らしいと言いますか…リバースギア連動のリアワイパーってのが先進的♪
後々に他メーカーも採用してくる訳ですが、三菱はこういうのを早めに装備してくる気がしますね(^^)v
で…グレードはこんな感じ。
最量販グレードのM。
ソレにターボが付いたM-T。
ベーシックなS。
丸目でレトロ的な感じ出しつつも存在意図が…なグッピー。
で…スポーティなエアロシリーズだけどNAのS。
先進テクノロジー…なんて言いながらぶっちゃけ80年代のイイトコを受け継いだ最強グレードのR。
そしてバングレードのU。
唯一の4ナンバー…背筋の伸びるリアシート。
そしてカスタマイズ仕様?ってのでM2ってのも追加されてます。
最もコレが一体どれ位売れたのか…恐らく珍しいハズ。
ボディカラーはこんな感じでグレードにより選択不可のヤツもあるけど全部で8色。
正直自分なら実は2択。
・デライトグリーンのM-T
・ソフィアホワイトのRで5速。
ちなみに特別仕様車でMリミテッドっていうのもあります。
名前からして限定車ですよね(爆)
お買い得車ですよね…普段使う装備の最低限を盛り込みました…的な。
さて…そんなトッポBJは意外とモデルライフが短くて2003年末で販売中止。
気付けばいつの間にか顔面がekスポーツになったトッポが出てて当時は驚いた次第。
ゾンビが生き返って出てきた感じ(ぇ
で…その復活トッポも今や無くなり…(汗)
後継は当然?なeKワゴン。
実際結構評判はイイらしいですね…特にブレーキとか。
しかしもうトッポBJも二十数年前のクルマですか…(汗)
どうも自分には未だ新しいクルマで時代が固まってます…(苦笑)