どうも(^^)v
今回は8月10日の話題…
珍しく?今回はプリウスPHVに関する内容…
来月で購入から2年、現在の走行距離は早くも32000㎞に達し、先日はチョット早めの12か月点検を受けてきたところです。
オイル&エレメント&ワイパーゴムを変えた以外は特に無く、今後はタイヤの目が残り少ないのでいっそのこと社外のアルミ入れてインチアップしようかな…と。
後は高速時の安定性が今一つなのと、メチャクチャ抜きにくくクセの強いブレーキパッドの特性が気に入らないのでパッドも社外のストリートパッド辺り入れたいところ…予算が厳しいのでココはまだまだ後の話ですけどね…(^-^;
さて…
ナゼかいつもの如く?やってきたのはココ。
今回はココで待ち合わせ。
ブログ上に出てこられますのはお初…にはなりますが、以前から実は絡みがありました、みん友さんの桂秋さんがPHVのGRスポーツを買われたとのコトで…。
いや…コレで自分の周りでPHVオーナーは3人、そして全員GR(笑)
で…またまた不思議なのが、自分を含め絶対に買わないであろう人ばっかり(爆)
え!?PHV買ったんです!?
いやいや…ウソでしょ~(笑)
なんて話になった2018年。
ヨタハチとコペンを所有されつつ、このような新型車へ向かうとは思われない方まで購入してしまう不思議なクルマ?なのです。
元々、絶対プリウスは購入しないであろう人だった悪てみすさんも…ですし、18セリカからまさかのPHV(しかもウチと偶然同時期)だったカブティさんしかり。
で…時津さんトコで所用を済ませまして、お互いに乗り比べ兼ねまして、とある場所へ向かいます。
おぉ~!!11.6インチはやっぱデカイ!!
オープニングとエンディングの演出が羨ましい(笑)
しかしながら、このナビ…やっぱりウワサ通りなんだそうな…(^-^;
次世代感なら断然コッチですが。
タコメーター…コレもGRスポーツだけなんですよ(^^)v
そんなエンジン掛かる訳じゃないですが、色々あって欲しい装備です…(^-^;
あ~!!ITSコネクト付いてる~!!
作動頻度は北九州ではかなり低いものの、車車間通信のクルコンやら色々試してみたかった機能もあったのです…付けようか最後まで迷って結局ウチのは付けなかったのです…(泣)
で…やっぱりアシの締まり具合や安定感を考えたらGRスポーツのが良かったなぁ…なんて思ってしまいます…車高調入れたい…(泣)
さて…そんなこんなお互いで乗り比べを行いまして到着した先は紫川インター近くの無料で使用出来る急速充電器でございます(^^)v
今回はココで2台を用いて検証を行う運びとなりました…。
(当日写真を撮り忘れたので別の写真だけど…)ココには日産の急速充電器が使われているのですが、以前から疑問に思うコトがありました。
では早速、充電設定をMAXの80%にしまして…
充電スタート♪
約15分後に完了!
で…我がPHVをREADY ONしてみますが…
66%で止まってしまうのです…(汗)
事前に桂秋さんと話をしていた際に、コレは充電器側に何かあるのか??
それともPHVの個体差で、ウチのPHVのEVバッテリーが何かしら悪いのか??
だったら検証しよう!!
ってコトで今度は桂秋さんのPHVの充電を開始!!
同じく15分位で充電完了!!
さて…GRスポーツに乗り込みREADY ONします…
結果は同じ66%でした…。
つまりPHVの個体差という可能性は低くなりました(あくまで2台でしか検証してませんからね~)。
ちなみに日産製以外の急速充電器ではちゃんと80%まで充電する為、ナゼ日産製の充電器では66%で停止してしまうのか、検証した結果がこうなります…
あくまで推測…ですが…(以下、桂秋さんから頂いたメモ…)
ちなみに、以下のメモの上下限SOCやHV切り替えの充電量はネット上でいろんな方が検証している値を総合して使ったもの…だそうです…スゴイですね。
写真に縦棒グラフが4つあると思いますので、左から順に説明させて頂きますと…
①…プリウスPHVのEV&HVバッテリーの総容量8.8kwhになります。
実際の公称容量は8.8kwhなものの、バッテリーってのは常に100%だったりスッカラカンだったりすると寿命が縮まってしまいます…(泣)
ってコトで実際は総容量8.8kwh内の13.5%~83%部分を使用しています。
②…その13.5%~83%部分の実際に使用されるバッテリー部分。
更に分けると総容量の13.5%~35%部分がHVバッテリー、35~83%部分がEVバッテリーとなります(^^)v
③…MID(マルチ・インフォメーション・ディスプレイの略)表示部分
このディスプレイの66%って書いてる部分ですね。
MIDの0~100%はあくまで実際に使用するEVバッテリー部分となります。
で…コレがナゼ66%で止まるか??
④…日産製充電器はHVバッテリーの下限値を0%としている。
コレが結論です。
なので、実際に使用する部分のHVバッテリーの下限値、0%を基準として充電を始めちゃうので、HV部分+EV部分の66%=80%と認識して止まっちゃう…(汗)
分かるでしょうか…(^-^;??
恐らく日産製はEV用と特化した為、PHV用のHVバッテリー部分も容量として認識しちゃうのでこうなるんでしょうね…(汗)
ちなみにこの充電器が発表されたのは調べたところ2011年9月…その当時は国産車にPHEV車が無かった為、こうなるのも頷けます。
なので他社メーカーの充電器では、純粋に使用するEVバッテリーの0%を基準に充電を開始するので、ちゃんと80%で停止する…と。
いや~いい勉強になりました!!
ってコトで今回はこんな感じで桂秋さんとはココでお別れ…お疲れ様でした(^^)v
今回はココで終了…のハズだったんですが…
次回予告。
1時間後…
一体何やってんのよ(汗)!?
ではまた。