どうも(^^)v
今回はカタログのアップになります…昨年末から2000年以降の車種をしばらく特集してましたが、コレで〆となります。
もうね…馴染みどころか人生で1㎜たりともかすりもしないクルマです…(苦笑)
ランボルギーニ
アヴェンタドールSです♪
今まで十数年色々とアップしてきましたが、恐らくこのクルマのカタログは自分が持ってる中で一番ハイパワー且つ新車最高額のクルマかと…(笑)
だってねぇ…
4490万4433円…(汗)
うん…家一軒建ちますね…。
そして最近のランボルギーニの車種すらよく分かってなかったりしますねぇ。
ミウラ、エスパーダ、イオタ、カウンタックLP400、LP500、ウォルターウルフ、アニバーサリー、チータ、ウラッコ、シルエット…ディアブロ、ムルシエラゴ、ガヤルド…ハァハァ…もうそれ位で時代止まってます…(苦笑)
で…最近はウラカンがあってこのアヴェンタドール、更にSUVのウルスと…。
他にも知らない車種はまだまだあるんだろうけど思い出すだけでコレ位。
あ…後は元々トラクターのメーカーです(笑)。
さて…そんなランボルギーニ・アヴェンタドールなるクルマは2011年にデビューしています♪
ランボルギーニの中でもフラッグシップになるクルマで、ムルシエラゴの後継車種となるようですね(^^)v
で…色々な限定車等がモデル中に出てくる訳ですが、2016年に改良モデルとして出てくるのが今回のアヴェンタドールSとなります!
エクステリアの改善と共にエンジンもパワーアップ!
更にドライビングモードに「EGO(エゴ)」なるモードまで追加されたのが特徴♪
キャッチコピーも…
DARE YOUR EGOと…。
とりあえず好きにやらんかい!ってコトなんでしょうか…(爆)
今回のカタログは2017年2月の内容となっております。
ってコトでエクステリアが変更されたアヴェンタドールSは従来比で空力を130%改善♪
長く鋭いノーズに異様な程に低いシルエット。
全長は4797㎜と初代ステージア位でソコソコ長いんですが、幅はなんと2030㎜!!
2m超えてます…(汗)
ソレでいて全高は1136㎜と異様なまでに低いんですよ…。
特にこのカットからですと、幅の広さと車高の低さがより分かりやすいかもしれませんね(^^)v
リアマフラーはテールパイプが3本になり、従来より2割の軽量化を達成♪
それにしてもアクの強いデザインですし、スーパーカーを言えるインパクトがありますねぇ(*'▽')
ドアはコレぞランボだ!!って感じのドアですよね(*'▽')
しかしながら、従来のカウンタックやディアブロ、ムルシエラゴと違うのは、シザードアと言ってやや斜め前方に向かって立ち上がるんだそうです♪
確かにコリャスゴイや…(笑)
インパネは全体がレザーとステッチで覆われ、煌びやかで豪華とはまた違う豪華さ…見た目の派手さとは裏腹に色使いはシックさもあるように思えます。
まぁ…内装なんて後述しますが、色々変えれちゃうんですから…(笑)
さて…昔のカウンタックと言えば、やれ多連メーターでスパルタンな内装。
それでいて快適さなんてほど遠いシロモノで…なんて話題も耳にしますが、アヴェンタドールSでは当然のようにAppleCarPlay対応ナビがドンと鎮座します。
さすがに21世紀のクルマですからエアコンも完備。
それにしても意外なのはエアコンレジスターなんて結構フツーなデザインなんですね。
イタリアのこの手と言えば円形のフルシャットタイプがソレらしい感じもしますが…。
ソレとハザードやらパワーウインドウやら同じ形状のスイッチが横並びになってますが、高速域でパッと判別出来るんだろうかコレは…(汗)??
まぁ…この辺り見た目で勝負なのもスーパーカーでもありますが…(^-^;
シートの生地、種類は多岐に渡り、標準でも本革シートなんですが、このようにカラーを変更するのに32万4000円のオプションだそうで。
座ったコトも無いんで何とも言えませんが、恐らく長距離も快適なんでしょう♪
そんなランボルギーニ・アヴェンタドールSに搭載されるエンジンは1機種のみ…
・L539…V型12気筒6500㏄DOHC、740馬力、70.4kg-m。
車重は1575kgありますが、パワーウェイトレシオは僅か2.13kg/PS。
0-100㎞/hは僅か2.9秒!
0-200km/hも僅か8.8秒…(汗)
んでもって最高速350km/hです…(怖)
遥か昔…スーパーカーブームの少年達はカウンタックの最高速が300㎞/hなのに対し、フェラーリ512BBは302km/hだったので、この2km/hの差でワーワーなってたようですが…(ちなみに自分は生まれてない。んでもって実際はココまで出なかったそうな。)、時代はソコから50km/hも速くなった…(汗)
ソレどころかブガッティヴェイロンは406km/hを叩き出し、今や後継のシロンは恐らくもっと速いハズ…恐ろしい。
更に余談で写真の透明のエンジンフードはオプションで86万4000円。
70カローラの新車時価格より高い(物価違うけど…)。
ソレとX形状の補強バーもオプション…お値段25万9200円也。
コレに組み合わされるミッションはシングルクラッチの7速セミオートマ。
このアヴェンタドールよりマニュアルの組み合わせはありません。
足回りはプッシュロッド式ダブルウィッシュボーン。
ショックアブソーバーは写真の通りほぼ真横に倒れ、ノーズをより低くするコトに貢献出来てるのかなぁ…と…(^-^;
どうやらスプリングはブラックが標準で、オプションでレッドをグリーンがあるようですねぇ♪
ベタですがレッドがイイですかねぇ。
また、シャーシ周りで言いますと、ランボ初の4WS…LRS(ランボルギーニ・リアホイール・ステアリング)なるものが採用されてますし、減衰力調整サスのLMSってのも採用。
ブレーキはフロントが6ポッド、リアが4ポッドキャリパーを採用。
標準キャリパー色はシルバー、オプションで14万5044円で他の色に出来ます。
ホイールはフロントが20インチ、リア21インチ…ドンドン大径化してますね…(汗)
写真左上が標準で、他はオプション。
装備に関しては、とにかくオプションの説明ばっかです…(笑)
エクステリア用カーボンファイバーパッケージという名前そのまんまのヤツ。
186万9264円…新車の軽来るし…(笑)
最早その考えが庶民なんでしょうけど…(苦笑)
また、インテリアもカーボンに出来ますし、各種照明を充実させたパッケージオプションもあります(*'▽')
で…ボディカラーはこんな感じで。
どうやらソリッドの黒とイエローが標準。
他の色は全てオプションで、ソリッドのホワイトでも20万近くするようで…(汗)
メタリックは下段の5色。
パールが4色、グリッターカラーと呼ばれるブルーが1色で、コレが1番高いオプションカラーのようですね…50万超えるようで…(汗)
で…外装に負けじとインテリアもカラーが豊富。
内装が単色のレザーが上段2色、単色のアルカンターラが下段の1色。
他にはスポーティ仕様で、本革またはアルカンターラそれぞれにブラックと写真の6色のコンビネーションカラー。
一方コッチはエレガントな感じのレザーのコンビネーションカラーが5色。
もう色々あり過ぎて困惑します…(笑)
他にも車内のステッチも変更出来ますし、車内をカーボンパーツにするコトで、アルカンターラ比で28%もの軽量化が可能なオプションなんてのもあるようですね♪
ってコトで各種オプションを色々と好みで足して行くと5000万円中盤なんてのもザラのクルマという…(汗)
自分は庶民なので家を買う考えしか出て来ません(爆)
今住んでる家の土地よりチョット広いトコで、ヘーベルハウスやスウェーデンハウス…住友林業のそれなりにグレードの高いヤツが建てれちゃう…(^-^;
しかしながら、こういうのはそういう生活とはかけ離れた成功者のロマンと心意気で手に入れるクルマなんでしょうから、自分の価値観からすると別世界の異次元のクルマだと未だに思ってしまいますね(*'▽')
う~ん…スゴイクルマだ…(汗)
ちなみにこのアヴェンタドールSの後にはアヴェンタドールSVJ(SVイオタ)ってのが出まして、2021年にはトドメのラストモデルとして最強版のアヴェンタドール・ウルティメってのが出てますね…パワーも780馬力へとアップ(笑)
アヴェンタドールもコレで終了と相成ります。
そういえば昨年の秋ぐらいだったか…新型カウンタックが発表されてましたね!
全体的なフォルムはまさに往年のカウンタックをイメージしてましたし、名前にふさわしいカッコ良さがありました♪
恐らく全開で踏み込んだら強烈なインパクトがあるんでしょうね…アヴェンタドールもカウンタックも…。
ただ一つ残念なのはこの狭い日本ではサーキットに持ち込まないとその性能をフルに発揮出来ないのが実に悔しいトコです…(泣)
日本にも速度無制限区間が有ればスーパービジネスマンご用達のエクスプレスになるハズなんですが…(^-^;