• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年02月05日

デートカーの終焉



どうも(^^)v

特段ネタにする話題が無いので(なんか無いです??)、今回もリクエスト頂いてたカタログを淡々とアップするまでです…えぇ。

ってコトで…



5代目プレリュードです♪

う~ん…個人的に馴染みがあるのはこの先代になるBB4ですね…(^-^;

コッチの型は周りに誰も乗ってなかったので、印象がほぼありません…(汗)

とりあえず当時思ったのは、「また3代目に雰囲気が戻ったなぁ」と「ATTSってなんだろな?」です…(笑)

正直カッコ悪くは無いけど華やかさには欠ける感じがありましたし、3代目までの肉食系スポーツさが全く無くて、垢抜けてオシャレなスペシャルティ感というプレリュードのキャラクターがブレてた感じがあります…タイプSとかがそう。

単体で見ると良いけど、デートカーとしてのキャラクターをスポイルするような。

BB4なんてモロにスポーツさが出てて、デートカーなんて味はかなり薄かった訳です…アレはアレで凄く楽しくてイイクルマなんだけど…(笑)

で…この5代目はその折衷案…良く言や両立、悪く言えばハンパ。

複雑だ…(汗)

さて…そんな5代目プレリュードは1996年にデビューしています♪

先代の4代目でそれまでのエレガントさが一変して筋肉質なクーペになったプレリュード…言うならROLANDがムキムキのボディビルダーになったような。

そりゃそれで魅力はあるけどそうじぇねぇんだよ…ってコトで原点回帰。

うん…同じコト2度繰り返して行ってるだけだからココら辺にしておこう…(苦笑)

今回はデビュー直後となる1996年11月の内容となっております。



なんだこのシチュエーション(笑)

スーパーレジェンドだかCMでこんなのやってましたよね…あと90カローラ後期とか。

縦長のヘッドライトは個性的…ではありますが、こんなフォルムなら法規的にリトラのヘッドライトが難しい時代だとしても横長のヘッドライトでもう少々鋭い感じを出しても良かったのではないだろうか…とも思うのです…(^-^;



リア回りもテールランプしかり、ドコとなく個性を出そうとしつつもソレまでのホンダ車っぽい垢抜けたエッセンスが足りないように感じてしまうのであります…(^-^;

恐らくバブル崩壊後でコストの関係もあるんでしょう…プレスラインも少ないですし、ディテールにこの手のスペシャリティに必要な拘りや蘊蓄、雰囲気造りに今一歩手を出したくても出せなかった感じが正直してしまいます。



で…コチラが最強グレードのタイプS♪

先代の筋肉質なキャラクターを実質引き継いだのがコレでしょう。

この頃…ホンダにはタイプRなるものが確立されつつありましたので、やるなら思いっ切り見た目を変えて戦闘力を高めた感じにした方がより「らしかった」感じになったのではないかと思います。

しかしながら立場が難しいんでしょうね…あんまりポテンシャルをスープアップするとNSX-Rの性能を凌駕しちゃうしで…(実際にインテRは試作車時代に4駆ターボやらなんやらしてたらNSX-Rより速くなっちゃったもんで、性能落としたらしく…)、タイプS位で妥協点を出したようにも見えます…(^-^;

車格のヒエラルキーを考慮すると辻褄的に色々と難しくなるのが苦しいですね…ドコのメーカーもそうですが…(苦笑)



インパネは赤黒のカラーでスペシャリティムードを出してくる辺りが良さでしょう(^_-)-☆♪

ブラック内装もありますが、この方がらしい感じもあります。

ただ、木目パネルがややアンバランスな気もしますねぇ…(汗)

その他、メーターパネルや各スイッチの配置は平凡な感じで、先代BB4のような近未来感溢れるメーター周りよりも古臭くも感じます…BB4は今乗っても「うわっ!」ってなる位インパクトあります(笑)

苦言が多いようにも見えますが、エクステリアは3代目の圧倒的な垢抜けた感じ、インテリアは4代目の超近未来感がこれまた圧倒的で、それらのインパクトが強過ぎるからそういう風に見えてしまう訳ですねぇ…(^-^;

モチロンこの5代目もクルマとしての魅力は十分に備えてるとは思います♪



シートはスポーティな感じで前後共に深めのバケット。

4代目のシートは見た目こそキレイなフォルムをしてたものの、肝心の機能が…(汗)

薄くてケツが痛くなる訳で。

ちなみにシート生地には部分的にカブロンという合成皮革を採用♪

ティーダにも使われてましたが、ティーダのヤツは生地が延びてブヨブヨになったりサイド部分がヒビ割れたりしたもんです…(泣)

プレリュードがどうかは知りませんが…(^-^;

そんな5代目プレリュードに搭載されるエンジンは意外や多く全部4機種!!



・H22A…直列4気筒2200㏄DOHCVTEC、220馬力、22.5kg-m。

タイプSに専用搭載されたエンジンで、SiR比で吸排気の改良やポート研磨、圧縮比アップをしたスペシャル仕様!!

H22Aってホント名機ですよね~(^^)v

排気量があるから下のトルクも太いし、高回転カムに変わったら更に伸びるし音もイイ♪

痛快なエンジンだと思います(*´з`)

ヘッドカバーは専用の赤ヘッド!!

・H22A…直列4気筒2200㏄DOHCVTEC、200馬力、22.3kg-m。

コチラはSiRに搭載され、先代からのキャリーオーバー。

しかしながらエンジン単体のコストは恐ろしく掛かってまして、他のメーカーでは絶対にムリ…というか車体に占めるエンジンの価格割合が高過ぎる訳で…(爆)

・F22B…直列4気筒2200㏄DOHC、160馬力、20.5kg-m。

Siに搭載されるエンジンで、コレでも十分過ぎるかと(笑)

・F22B…直列4気筒2200㏄SOHC、135馬力、19.6kg-m。

Xiに搭載されるシングルカム仕様。但しスペック以上に速いのがホンダ(笑)



コレらに組み合わされるミッションは全車に5速マニュアル…



そしてタイプSを除く全車にS-マチックと呼ばれるシーケンシャルモード付の4速オートマ。

オートマはホンダ車らしく常時噛み合い式となっております(^^)v



足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。

タイプSはフロントにダブルジョイントタイプというのを用いてまして、ATTSをより効果的に生かせるような機構になってるようですね(^^)v



そんなATTSというのがコレ。

アクティブ・トルク・トランスファー・システム…コレでATTS。

左右の駆動力を配分するコトによって、よりニュートラルなコーナリングを目指す機構…ってコトでしょう(^_-)-☆




更にSiRとSiにはオプションで伝統の4WSを装備出来ます!

作動角は8度とかなり大きいです…最小回転半径はなんと4.7m!

フィーリングはともかく…小回りはスゴイ効くってコトです。



装備に関しては、90年代も後半に入りUVカットガラスも全車標準装備♪

この時代のクルマはこういう面の快適性がアップしてるのは良い所ですよね(^^)v



更にメーカーオプションでナビゲーションシステムも当然設定。

ナビ機能だけでなく、エアコンパネルも備えたマルチタイプですが…今となっては経年劣化や使い勝手でデメリットしか無いですよね…(泣)

敢えて当時の雰囲気を楽しみたいなら◎でしょう(笑)



プレリュードと言えばの電動ガラスサンルーフはSiRとSiにメーカーオプション。



内容説明とは関係ないですが、ヘッドライニングまで赤くなる辺りが雰囲気が重視されてていいですよね(^^)v

意外とやれ赤内装だ、タン内装だと言ってもソレはシートやインパネロアだけで、ヘッドライニングまで同色でコンビネーションするって車種は無かったりするもんです。



で…グレードはこんな感じで。

・Xi…最もベーシックなSOHCグレード。

・Si…DOHCグレード。木目調パネルにオーディオは4→6スピーカーに。



・SiR…VTECグレード。カーテシランプやリアワイパー装備の豪華仕様。

・タイプS…最速仕様。ATTSやスポイラーも付き、走りが好きな方へ…。



ボディカラーは全部で8色。

自分ならSiRの5速でボルドーレッドパールを。

シートはモケットとカブロンから選択出来ます…ココはカブロンで。

オプションでガラスサンルーフと4WSはプレリュードなら入れたいトコです(*'▽')

かと言ってタイプSのATTSも気になる機構ではあります(笑)

が…プレリュードならデートカーらしく行きたいと思ってしまう自分がいます(笑)



コチラが価格表。

最安値はXiの5速で168万3000円。

サターンSC2クーペより安いでしょうし、なんならキャバリエクーペと15万円差位ですかね。

最高額はタイプSで268万3000円。

その差丁度100万円。



ディーラーオプションはこんな感じでリアスポだけでも3種類。

中でも1番下のタイプは当時のインスパイアでもあった端が光るタイプ(笑)



内装は雰囲気に合わせて木目調やカーボン調のパネルへと換装が可能です♪

赤内装ならカーボン調の方が合うかと思います(^^)v



サイドストライプにサイドステッカーと意外やこのようなパーツもあったりします♪

下のステッカーなんてかなり目立ちますね…見た記憶多分無い…(苦笑)


さて…そんなプレリュードはホンダ自身ですらその渦に真っ只中へ…。

つまりはミニバンブームやRVブームの到来によって、嘗てのデートカーブームの火を自ら終焉させて行った感があります…。

要は売れ筋じゃなくなったから大したテコ入れもせずにモデルライフを惰性で過ごしてしまった…と。

5年間のモデルライフでマイナーチェンジは行われず、ボディカラーの改廃や一部変更を1回だけ行ったのみなんです…(汗)

方やオデッセイやステップワゴンはその間に何回特別仕様車を出し、何回改良したかと…。

この辺りからホンダは少しずつ同じ名の下ながら別のメーカーになっていったような気がしますね…(^-^;

ちなみにこの頃のホンダVTEC勢は総じて恐ろしい相場になってますよね…(汗)

もう縁の無いクルマになって行くんでしょう…タダでさえ少ないクルマですし。
ブログ一覧 | カタログ~ホンダ~ | クルマ
Posted at 2022/02/05 20:57:53

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

青森の温泉旅その2
いーちゃんowner ZC33Sさん

たまには1人も
のにわさん

「花菜さん」でカフェめし
avot-kunさん

お墓参りと鰻・・・
シュールさん

🍽️グルメモ-1,063- Cu ...
桃乃木權士さん

長野東京間往復
blues juniorsさん

この記事へのコメント

2022年2月5日 21:46
こんばんは。

デートカーという言葉で思い出すのはやはりプレリュードですよね。

そしてプレリュードというと4WSですよね。

4.7mの回転半径は凄いですね。私の乗っている軽と10センチしか変わらないです。


しかし、ROLANDがムキムキのボディビルダー・・想像したら噴いてしまいそうです(笑)

ちなみに大学の先輩がBB4のプレリュードに乗っていたので、私もBB4の方が馴染みがありますね。


車がデートシーンに欠かせないアイテムだった昔はいい時代ですね。
仕事柄、聞く機会があるので聞いてみると、今の若い子は車に興味のある子がほとんど居ないので寂しい限りです(笑)



コメントへの返答
2022年2月7日 13:18
こんばんは(^^)v

80年代のデートカーの代名詞となった1台ですよね(笑)

4WS…コレは個性でもありクセでもあり…(苦笑)

自分はセリカに乗ってましたが、違和感の塊でした(笑)

今の若い子…意外と買う子は買いますね…しかもSUVだろうが旧車だろうがどれも高いから500万位のクルマでもドカンと買う子がいますね(笑)

ビックリします(笑)
2022年2月5日 22:06
私のプレリュードのイメージは何故か運転席側から倒せる助手席で完結していたり、4代目のSi-VTEC欲しかったなぁ。。。くらいで^^
私の腐れ縁の友達が4代目に初代のインテR純正ホイール付けてたのですが、あのホイールは俺が黒崎のバックスでタダでもらったという。。。
そんな時代もあったなぁ。

ホンダはデートカーの覇権をS-MXに引き継いだけどホントデートカー作り好きなんだなぁ。っておもうw
コメントへの返答
2022年2月7日 20:06
確かに…プレリュードと言えばの装備ですねぇ(笑)

今やインテRなんて相場化けまくり…ココまで上がると一体誰が思ったか…(汗)

そういえばS-MXもコンセプトはまんまですね…気付かんもんです…(笑)
2022年2月5日 22:13
  こんばんは。

  このプレリュードは、個人的には好きでしたね。

  BA5のプレリュードよりかは硬派になったような気がします。

  インテRよりかはプレリュードタイプSの方が足はしなやかだったと思います。

  自分ならインテRよりプレリュードのタイプSですね。
コメントへの返答
2022年2月7日 20:13
こんばんは(^^)v

確かにタイプSがあるので硬派寄りにはなってます(笑)

インテRですと思いっ切りガチガチでしょうからねぇ…(^-^;
2022年2月5日 23:32
こんばんは。

通っていた小学校で、おっさん先生がアコードかビガーから?新車で乗っていました。
捻くれていた当時の私が「いい年してプレリュードかよ」と言ったのが、同級生にウケたのが記憶に残っていますw

プレリュードってそういうイメージだったと今思えます(;´・ω・)
コメントへの返答
2022年2月7日 20:15
こんばんは(^^)v

あぁ…確かにオッチャンの先生がアコード辺りからコレに換えるとインパクトありますよね(笑)

しかしながら、今の歳になりますと、「ライフスタイルに刺激が欲しい」なんて気持ちも分かる気がします♪
2022年2月6日 0:01
BB5=マシンゼレット

のイメージがあまりにも強すぎて、ATTS云々があまり頭に入ってこないのは事実です(笑
コメントへの返答
2022年2月7日 20:17
全然ピンと来なかったので調べるとウルトラマンのマシンなんですね…(汗)

アコードワゴンとCR-Vのウルトラマンのヤツなら実車で見たコトあります(笑)
2022年2月6日 0:45
カタログアップありがとうございました。やっと念願叶いました!

去年の夏頃に知り合いから格安(1桁)でSIRのMT、サンルーフ付き2WSを譲ってもらい、今に至ります。
今の値上がり状態から考えると、よくこんな金額で手に入れられたなぁとつくづく思いますw
手元に来た段階でワイパーリンクの不具合、運転席側パワーウィンドウモーターご臨終など手はかかりますし、部品は生廃が多々ありますが、これを手放したら次はないと思い、コツコツ直しながら乗っております。

黒ヘッドH22Aですが、ツインカムVTECはやはり中毒になりますね、やめられませんw
コメントへの返答
2022年2月7日 20:19
いえいえ…こんな感じのブログで申し訳ないです…(^-^;

それにしましてもかなりの破格値で最高の内容じゃないですか(笑)!

しかも落とし具合に車体とホイールがマッチしててカッコイイですね(*´з`)♪

ボディカラーがブラック…意外と印象変わりますね(^^)v!!

ホント…H22Aって楽しいんですよね~(笑)
2022年2月6日 1:17
そう言えばプレリュードの終焉とと同じ頃、ライバルだったシルビアやセリカも終焉を迎え、一つの時代が終わったなぁと寂しい気持になった事を覚えてます。
最終型のデザインはエレガントで良いデザインだと思いますが個人的にはやはりヘッドライトのデザインが馴染めなかったですね。
コメントへの返答
2022年2月7日 22:12
そうなんですよ…この頃は立て続けに色々なクーペが消滅しました…(苦笑)

ヘッドライト…鋭い方がそれっぽいんですよねぇ…(^-^;
2022年2月6日 7:53
悪い車ではないんですけどね、言われるとおりあまり印象にない気はします・・・3代目とかの力が強すぎるし時代が悪かったか・・・
ただ、地元では会社員時代に、メチャクチャ美人のオネーサンが毎日通勤中のワタシのお嬢さんをバイパスでブチ抜いていくのが強烈すぎてその印象が強いですwなぜか地元はGTO乗りのインテリママ風美人や、AE111のかっとびギャルや、妙にクーペ爆走レディーが多いです
コメントへの返答
2022年2月7日 22:20
新車当時から新鮮味にはやや欠けるタイプでしたね…(^-^;

確かに…そういうクルマにお姉さんが乗ってると一気に印象が付くのです…

そういう現象に名前を付けたい(爆)
2022年2月6日 10:48
こんにちは。
市販されなかったにしてもNSXより速いインテRがあったのに驚愕。
同じ名前だけど別のメーカー、同感です。昔のホンダは楽しい車が沢山あったのに今はただの白物家電的な車しか作らない没個性なメーカー。官能的なエンジンを載せたスポーツカー、もはやそんなの作る気もないんでしょうね。
コメントへの返答
2022年2月7日 22:30
こんばんは(^^)v

4駆ターボにスーチャーだったかそんな試作車があったって話題を耳にしたコトがあります…(^-^;

フィットが出た辺りからですかね…低速トルクで実用的な仕様が増えてきた気がします…(^-^;

今や完全EVシフトとまで言い始めましたし、正直今の社長になってからどうも背骨の抜けたような感じがしてなりません…(苦笑)
2022年2月6日 13:21
こんにちは(^。^)

この型のプレリュード。
自分が当時2代目RVRに乗っている時の駐車場で良く見掛けました(笑い)

色はホワイトで何故かインテグラタイプRもどき
のホイールを履いていました(笑)

グレードタイプSだったのでは^^;

オーナーさんもタイプR出してくれみたい感じで
作ってしまったのでは(爆)

自分は2代目と3代目と4代目には縁があります(笑)
コメントへの返答
2022年2月7日 22:43
こんばんは(^^)v

タイプSとかだったらそういう方向性に持っていく方も結構いらっしゃったかと思います♪

そう言えば2代目は乗ったコト無いですね…気になります(笑)
2022年2月6日 13:32
こんにちは~

ATTSを作った人、たしかハイキャスを考えた人だった気がします。
この室内初代と2代目のインスパイアを足して2で割った感じ!?

アコードもSiRがあり立ち位置が微妙でしたね><;

思い出としては、部下が当時乗っていました~でも乗ったことがあるわけではないのでTOT
コメントへの返答
2022年2月7日 22:44
こんばんは(^^)v

コレは知りませんでした…(汗)

確かに室内スイッチとか共通品なんでしょうね…結構テイスト的に似てる部分があります(笑)
2022年2月6日 19:57

こんばんは

デートカーのあの頃と4代目のスポーツカーとしての面を活かそうとしたのがデザインと性能の両面から分かります。

ATTSはのちのレジェンドやNSXのSH-AWDに生かされます



1度仕事でSiのサンルーフ付きに乗りましたが乗った感じは2.3代目の低くて見やすい視界・・・その割に踏み込めばVTECが牙を剥く恐ろしく楽しい車でした(お客様にBA5に乗ってると言ったところ名指しで整備指名が入りTEINの車高調を組み込みました)

個人的には後期で設定されたエンジンは最強のH22Aだけどね装備を簡略化したSタイプ欲しかったですが・・・なかなかタマ数が無くそれどころかBA5があるから要らねぇだろと親に一喝され幻の通勤車になりました(笑)



最後のプレリュード・・・4代目での失敗を活かしつつ2.3代目の栄光を取り戻そうも時すでに遅し・・・そもそもこの頃はクーペ市場は冷え込んでいたどころかDC2があったからスポーツ要素の人はそっちに流れてしまったんですよね

結果DC5との統廃合でプレリュードは消滅・・・一時代を築いた音楽団の前奏曲としては寂しい幕切れとなりましたね(この一件で自分はDC5が未だに嫌いです)


プレリュードとなると長文になってしまい・・・失礼致しました
コメントへの返答
2022年2月7日 22:48
こんばんは(^^)v

そうなんですよ…両立とハンパの微妙なトコではあります…(汗)

乗ればすごく楽しいクルマなんだろうなぁ…ってのも性能的に想像出来ますね(笑)

最終的にDC5で統合されてる訳ですが…正直なところ当時のニーズが最早厳しかったんでしょうね…(汗)

そしてプレリュードが欲しければ3代目が底値で手を出しやすかった時代ですから、欲しい人は中古も余裕で行けちゃうし…と…。

手頃に欲しいモデルが中古で買えた良い時期は逆にこんな感じでニューモデルが売れずに消滅・統合せざるを得ない事情があったのかもしれません…(T_T)
2022年2月6日 20:44
今晩は。プレリュードタイプSのATTSを開発した人は芝端康二さんと言って、ホンダに入社する前は日産自動車に在籍していて、初期のマルチリンク式リヤサスペンションとHICASを開発後ホンダに移ってATTSを開発した後に、レジェンド等に搭載されたSH-AWD(理論はこっちが先だったそう)を開発したそうです。
コメントへの返答
2022年2月7日 23:12
こんばんは(^^)v

そんな方だとは知りませんでした…根っからの駆動屋さんですね!

2022年2月7日 21:31
プレリュードって言ったら、やっぱ知り合いの持っていたBB4やね。
SIスーパーステージとかいう特別仕様だったかな?
9万キロで買って、最終的には30万キロ越えてたかな?すごい車だった。
結構速かったし、デジパネが凄かったね
コメントへの返答
2022年2月7日 23:13
エンジンはホント丈夫よね~

BB4はメーターがカッコイイんだ(笑)

確かSIスーパーステージは後期最終の特別仕様車だったか…。

そう言えば今回の話題はその次のモデルなんだけど…(汗)
2022年2月8日 12:38
5代目よりも前嫁はリトラタイプのXX 2.0SIが最初の車でした。その車でアチコチ連れてってもらいました!
コメントへの返答
2022年2月9日 11:03
やっぱり売れたので印象が強いのはソッチですよね~(笑)
2022年2月10日 0:17
後輩がタイプS乗ってたので思い出深い車です。
カタログにメーターの写真があれば見てほしいんですが、、NSX-Rみたいな黄色い針のメーターで、マジかカッコいいと驚いた記憶があります。
後は意外にリアシートが広くて3人で長距離行けたり(中央高速を端から端まで行って東名で帰る、なんてのも快適でした)、今の時代にロングツアラーなクーペ(でも本気出せば速くて気持ちがいい)で復活したらおじさん世代に、、ウケないですかねえ?
コメントへの返答
2022年2月10日 5:33
よく見ますとホントにタイプSだけメーターの指針がイエローですね(^^)v!!

BB4は後席狭かっただけに意外な感じもします(笑)

昨今はやたら本気過ぎるモデルばかりで、こんなクーペ皆無ですもんねぇ…(泣)
2022年2月12日 8:39
こんにちは〜
4型オーナーとしては感慨深いお話です。
実際のところS14シルビアあたりで2ドアクーペ需要は終わりだったんだなと思っています。5型プレは今見るとなかなか素敵です。お仲間さんでは白のボディカラーの残存数が多いですね。

うちの4型も来年1月には納車から30年になります。伊藤かずえさんのシーマみたいにレストアしてくれなくても良いのですけど、欲しい純正部品を再生産してくれないかなぁとか希望しています。
コメントへの返答
2022年2月13日 0:44
こんばんは(^^)v

やっぱりBB4が個人的には思い出深いですね~♪

確かに今見ると今回の5代目もイイのですが、やっぱり自分はBB4が…(爆)

自分もそうですが、部品の製廃は元より、パーツの高騰にもこれまた参ります…(汗)

特にホンダ車はゴソウダンブヒンがかなり大変かと…(泣)

現在アコードユーロR・Xの右ヘッドライトが無くて困ってるみん友さんもいらっしゃったり…(汗)

プロフィール

「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
愛車はC33ローレル、GS121クラウン、ZVW52プリウスPHV 登場から既に30年を超えてしまったC33ローレルをメインとして活動しています♪ ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      1 2
34 56 78 9
10 11 1213 14 15 16
17 181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

クルマの履歴書をやってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/07 12:50:01
[フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)] DIY実施!タイミングベルトのテンションゲージがズレてた件 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 11:08:07
日産純正カセットデッキを復活させる! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/10/13 01:20:12

愛車一覧

日産 ローレル 日産 ローレル
2009年に2オーナー走行6.7万キロ17年間車庫保管で新車同様のC33の2.5メダリス ...
トヨタ クラウン トヨタ クラウン
きっかけは1本の電話から始まりました…。 イベント等にも行かれない、天然ワンオーナー。 ...
トヨタ プリウスPHV トヨタ プリウスPHV
紆余曲折あって車歴17台目にして初の新車(笑) 前車GX71から実に30年進化しており ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
ゴルフⅦの中でも1500台限定の特別仕様車となるラウンジというグレードです♪ その中で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation