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イイね!
2022年03月12日

人と荷物のベストパッケージへ。



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介に出てるクルマのカタログになります。

県内の方ですが、数年前にかな~り久々にお会いしましたね(^^)v

最近はみんカラ上にも浮上されて来られませんが、お元気でしたら何よりで…。

ってコトで今回はコチラ!



MCワゴンR後期6型です♪

2年半位前になりますかね…お義母さんがJB5ライフからL175ムーヴへ乗り換える際に、急遽そのお店で買換えが決まり…

「代車が今コレしか無いんですが…」と言って出てきたのがコレです(笑)

後は以前MC系はターボグレードのFTを乗ったようですが、コレが全く記憶に無い…(苦笑)

CTより乗用車してるんだけど、独自の道具感が薄れちゃったクルマという印象がMC系ワゴンRで感じるコトですかね…どうしても最初がCTなんでソッチに目が行くってのもウソじゃありません…(笑)

さて…そんなMC系ワゴンRは2代目ワゴンRとして、軽自動車の規格が現在の規格になった1998年にデビューしています♪

新規格により従来よりサイズアップした訳ですが、前述の通り豪華になって質感が増したカタチになっています。

そしてバカ売れドル箱車種だったコトもあり、最大のライバルムーヴを相手に頻繁に車種改良を実施。

2003年4月にどうやら今回の6型ってヤツになるようで、グレードが追加されます。

ちなみにこの5か月後にはモデルチェンジ…(汗)

キャッチコピーは…



人と荷物のベストパッケージへ。

う~ん…なんか貨物車みたいなキャッチだなぁ…(苦笑)

今回はMCワゴンRの6型の中でもN-1スペシャルとやらが追加された2003年7月の内容になります。



おぉ…まさに代車で来たのはまんまこのボディカラーのコレですよ(爆)

どうやら外観は2002年9月に出た5型から変更は無いみたいですね(^^)v

正直初期型から見るとかなり質感がアップしてます♪

今更ながらプレスドアなんですね…最近プレスドアのクルマをあまり見なくなりました…(^-^;

このクルマ…2000年に後期へマイナーチェンジしてますが、この時にヘッドライトがマルチリフレクターになって一気に新しくなったように感じます(*'▽')



一方コチラはエアログレード。

エアログレードになりますと、ヘッドライトがプロジェクターになって、インナーもブラックアウトされたスポーティなタイプに。

フロントグリルもメッキになり、RR程の過激さはありませんが、派手な感じにはなりますね(^^)v



テールランプはどうやら後期4型からマルチリフレクター化されて一気に質感がアップしています(*'▽')

しかしながら良くも悪くもスズキらしい軽っぽい鉄板の薄さと言いますか、軽さを感じる質感です。

反面ダイハツは鉄板がより乗用車のように厚み…というか剛性があるような感じと気持ち重厚感もあります。



インパネはセンターコンソールが無く足元が広いですね(^^)v

センタークラスターは上段からオーディオ、その下のエアコンスイッチは使いやすいダイヤル式、そして灰皿とオーソドックスなレイアウトになりますね。

何気にコラムシフトというのが時代を感じるようになってきました(笑)



シートは5型よりリアシートが105㎜スライドするようになってるようで、このように細かい改良が結構入ってるようで…メーカーのドル箱はやっぱスゴイな…(汗)

恐らくMRワゴンと同じ素地かと思いますが、毛玉になりやすかったかと…(汗)

そんなMCワゴンR後期6型に搭載されるエンジンは全部で2機種…



K6A…直列3気筒660㏄DOHC、54馬力、6.4kg-m。

オールアルミエンジンで従来のF6Aと比較して燃費が良かったですね♪

ただ、車重に対してもう一つパンチが欲しかったりしますが…(^-^;

ソレとこの時期位のワゴンRだったかな…

カム角センサーが弱くて壊れるトラブルがありましたね…リコールだかなったような気もしますが…。

・K6A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、60馬力、8.5kg-m。

上記のマイルドターボ版…ライトプレッシャーターボとか言ってましたね♪

NAにしちゃ元気なんだけど、ターボって思うとなんか今一つ感。

コレは以前も話題にしたハズですが、2代目のモコに乗った時に実際にそういうコトがあったからです…(苦笑)



コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと4速のコラムオートマ。

足回りはフロントがストラットでリアはスズキ版トーションビームのI.T.Lってヤツですね。

この頃のスズキの軽全般ですが、電動パワステのトルクセンサーが弱くって、壊れたらドチラか片方へステアリングがフルロックで切れていくという…(汗)



で…装備としては歴代ワゴンR伝統の助手席シートアンダーボックス♪

コレが地味に便利イイんですよね(*'▽')

ソレと写真に撮り忘れましたが、助手席シートは前に倒してトレーにするコトも出来ますね(^^)v



4WDの一部にはヒーテッドドアミラー、そして受注生産までデアイサーまであります(*'▽')

まだまだこの時期の冷え込んだ深夜なんてホントに便利イイんですよね~♪



で…4駆グレードならこの手でもシートヒーターがもうこの時代で付いてるんですよね(;・∀・)

冬場はホントに重宝します。



ディーラーオプションはブルーイメージのカラーリングインパネが目に付きます♪

レッドイメージは正直レッド感がかな~り薄い…(苦笑)

ウインドーグラフィックは90年代流行ったPIKOを彷彿させます(笑)



グレードはこんな感じで。

・Aタイプ(受注生産)…シンプルに使えるベーシックタイプ。

一番の廉価グレードになりまして、この6型で追加。

ホイールキャップすら付かず、ドアミラーとドアハンドルも無塗装。
ソレでもエアコン・パワステ・パワーウインドウは当然の如く装備されてる上に、UVカットガラスまで標準!

・Bタイプ…使い勝手の装備が充実。

Aタイプ比で前述の部分がプラス、更にパワードアロックにキーレスとカセットステレオが標準になります。

・N-1…あれこれ付いた快適タイプ。

恐らくコレが最量販グレードになります(*'▽')
Bタイプ比でリモコンミラーやスモークガラスを装備。オーディオもCDデッキに。



・N-1ターボ…N-1に力強いターボをプラス。

基本装備はN-1のまま。ターボ化によりフロントブレーキがベンチレーテッドディスクになる他、ABSも標準に。但しオートマのみ。

・FMエアロ…クールなエアロと充実装備が魅力。

エアログレードのNA版。N-1より装備は良く、ABSも標準♪
運転席シートリフターやアルミホイールまで装備されるようになります(*'▽')

・FTエアロ…ルックスも走りもスポーティなターボモデル。

モデル最上級になりますね(RRは別として)…、モデル唯一の4スピーカー、マフラーカッターにリアスポも装備されます(*'▽')



更に2003年7月にこのN-1スペシャルなるものが追加されます!

しかし…なんとこの2か月後にはフルモデルチェンジする訳ですから…(汗)



ちなみにコチラはAタイプとBタイプの価格表。

なんと一番安いグレードは75万円…(汗)

当時でもこのタイプとしては結構安い方ですよ(笑)

ちなみに当時ぶっ飛んでこの手で安かったのはプレオバン。

4ナンバーとは言え、新車価格55万5000円とかそんなだったかと思います。

で…自分でしたらN-1ターボのキャッツアイブルーメタリックってのが気になりますね(^^)v

余談ながらボディカラーはグレードよりけりですが、全部で9色ありまして、その中でもミントグリーンメタリックとラベンダーメタリックが6型で追加されてます。



で…コチラは当時…いや、今でも恐らく珍しい天然ガス自動車のワゴンR(笑)

大容量ボンベ車新設定なんて書かれてますよ…えぇ。

ちなみにコレは2003年4月の内容ですね。



どうやら大容量ボンベ車というのが、CNGボンベ3本積みで、通常モデルがボンベ容量33.7リッターに対し、大容量ボンベ車は59.9リッター。

およそ倍近い容量になります。

エンジンスペックはこんな感じで…

・K6A改…直列3気筒660㏄DOHC、50馬力、5.9kg-m。

全体的に出力は抑えられてますね…そしてタンクが結構デカイ割りには大容量ボンベ車でも260㎞程度しか走れません…(泣)



そして標準ボンベですとトランクスペースもそれなりに確保されてますが、大容量ボンベ車はこの通り…(苦笑)



タンクの配置はこんな感じで、正直まだまだ試行錯誤な感じが出てますね…(汗)

しかし最近はあまりCNGの車両ってこの2000年前後に比べて聞かなくなりました…ガソリン車より小規模の改造で済むものの、やはりムリがあるようで、当時はホントにトラブルが絶えなかった記憶がありますね…(苦笑)

ADバンの天然ガス車はいかんせん非力な上に、定期的にタペット調整をしないと回転が安定しない等、色々あったような気がします…もうウロ覚えですが…(笑)

さて…そんな感じで当時のスズキにとって最強のドル箱だったワゴンRはこのように数々の特別仕様車と限定車(今回アップしてませんが、本革シートのヤツまである)、そして度重なる改良。

この2代目も大成功を収めて3代目へとフルモデルチェンジします。

最近はドチラかと言いますと2010年代に入りスーパーハイト系に人気が移り、ワゴンRは比較的ユーザー層が高年齢化したような気がしますね…。

そうそう…最近どうも初代のCT系に少しずつプレミアが付いて来た気がします。

恐らく1~2年でまた訳の分からない相場になる気配が大きいかと…(汗)

一方MC系はまだまだ手頃で欲しい個体が出てくる可能性があるかと♪

但し、あれだけ豊富にあった社外パーツがかなりレアパーツになってるかと。

ギャルソンのブラックマフィアとか牙エアロなんて今やると結構熱いかと(笑)
ブログ一覧 | カタログ~スズキ~ | クルマ
Posted at 2022/03/12 15:09:10

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この記事へのコメント

2022年3月12日 19:57
今晩は。ワゴンR(と云うより、スズキの軽自動車)のリヤサスのI.T.L式サスペンションは、トーションビームではなく3リンク式リジッドアクスル式サスペンションです。
スズキの軽自動車で、トーションビームを採用したのは先代のアルトからです。
コメントへの返答
2022年3月16日 2:46
こんばんは(^^)v

よくよく調べてみたらその通り…こりゃとんだ間違いでスミマセン…(^-^;
2022年3月12日 21:53
こんばんは。


この型のワゴンRもよく見かけましたね。
最近は私もユーザーの年齢層が高くなってきた気がします。


若いギャル達はタントやN-BOXへいっちゃうんでしょうね。


スズキ車は、販社勤めの頃にデビューした初代モコで知ったシートアンダーボックスは私の中では画期的装備でした。

ちなみに私ならAタイプの5MTのミントグリーンいきたいですね。

CTワゴンR、値段が上がってきそうなんですね。今じゃ片方だけ後ろドアが無い車なんてレアですしね。


コメントへの返答
2022年3月16日 2:56
こんばんは(^^)v

以前は結構見かけましたが、最近は完全にスーパーハイト系に押され気味ですもんねぇ…(^-^;

そう言えばモコにもシートアンダーボックス付いてましたね♪

CT系…実は初期のMCもあるんですが、1:2ドアがホントに良くてですね(笑)

CDなんてガッツリと置けて…というより今はサブスクで聴けるからそんな必要無いんですよね…(苦笑)
2022年3月13日 9:12
もうMCはいいや。
さんざん乗り倒した&売った車やね。
5型でリア足をMRワゴンとラパンと同じ足にしてようやくシートスライドが可能になったのよ。
ついでに言うとメーターが燃料残量警告灯付きになってカッコよくなった。
ただメーターの配線コネクターのピンアサインが変わってしまって、それまでポン付けだった車種(主にキャリーエブリィ系)が配線加工しないと付けられなくなったのよ。
もっと言うと5型からキーレスがMRワゴンとかと同じのになっていてハザードアンサーバックになるんよ。それに合わせてハザードユニットとキーレスコンピュータが変更になっている。
コメントへの返答
2022年3月16日 2:57
さすがやねぇ…詳しい(笑)

というコトで買うなら個人的にはやっぱり5型以降がイイのかと思ったり。
2022年3月13日 22:20
こんばんは😄

MCワゴンRは、結婚前後に奥ちゃまがFMエアロ、お義母さんがN-1に乗ってました。(どっちも4WD)
なもんで、結婚前の奥ちゃまの実家にはMCワゴンRが2台並んで停まってましたね。

あと、職場にも2台。

運転もしましたが、今の車に比べたら(個体差や乗り方にもよりますが…)モッサリしてエンジン音も大きめかな❓と思いますが、個人的は歴代ワゴンRの中でも1,2争うくらい好きなスタイリングです。

ちょっとインチアップして車高を落としただけで、実用性を損なわずにカッコよくみえる車だな〜って思ってました。

いや〜、当時を思い出しますね😁

❇︎偶然だとしても、デミオに続いてワゴンRと思い入れのある車をピックアップしてくれてありがとうございます😭

あと思い出の車は…

なんて、調子に乗りすぎですね(笑)


コメントへの返答
2022年3月16日 3:44
こんばんは(^^)v

さすがに結構売れてたので周りに乗ってる方が多いですね(^^)v

正直乗り味は電パワのフィールや足の動きとか…20年前の軽って感じですね…(^-^;

ぶっちゃけ偶然…なのではありますが、また何かしらツボな車種でありましたら…(笑)

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