どうも(^^)/
今回もみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマのカタログになります。
実は何気に購入候補に入れてたクルマ…
初代アクア後期 一部改良時です♪
正確に言いますと、自分が買おうかなぁ…って物色してたのは初期モノですね(*'▽')
71マークⅡに乗ってる時に初期モノのオレンジが結構イイなぁ…と。
車高落として、THULEかYAKIMAのラックをルーフに付けて、フェンダーにステッカーボム貼って…という定番なスタイルで乗りたかった訳です♪
予算が有ればプリウスC仕様にしてですね(*'▽')
ところが…ですよ…丁度71の助手席に今のカミさん乗っけて走ってる時にオレンジのアクアが対向車で来たから話題にしてみたんです…「次…アレよくね(*'▽')?」
なんて言ったみたら…
絶対イヤ!!
お…おぅ…そうなのかい…(^_^;)?
カミさんは典型的な日本人が好む車種が好きです…パールやブラックのハリアーとかそういうの。
まさかその話題をした翌年にド派手なターコイズのプリウスPHVをまさか購入するとは思わなかったので…ってか未だにカミさんはこの色を気に入ってません…(苦笑)
どうせ最近の車種を買うなら派手目なボディカラーにしちゃいたいと思ってしまいます…(爆)
さて…そんなアクアは2011年にデビューしています♪
ハイブリッド専用車のコンパクトカーで、低燃費を売りとしつつも、軽量なボディが後押しし、意外や結構運動性能もイイクルマだったりします(*'▽')
このアクアが出た当時は、このクラスでハイブリッド専用車が無かった為、ご存知の通り大ヒット♪
その後は、細かい改良や特別仕様車を次々に展開し、2017年に後期型へとマイナーチェンジ。
内外装をよりスッキリとしたデザインとすると共に、アクア初の3ナンバー仕様となる、SUVチックのクロスオーバーが追加されました♪
そして2018年に今回のモデルへと一部改良され、各種先進機能装備の充実やボディカラーの改廃が実施されています。
今回はそんな後期一部改良時でも2018年11月のカタログとなります。
それにしてもアップする写真枚数が多い…気づけば46枚になってます…(汗)
さて…そんなアクアの後期モデル。
元々が30プリウスでもモチーフとされた「トライアングル・シルエット」なるモノをこのアクアでも採用されている訳ですが、後期ではヘッドライト下端のラインがスプーンですくい取ったようなキレイなラインになりました(*'▽')
バンパーの開口部を大きく見せるデザインは好きになれませんが、フォグランプベゼルもよりスッキリとした形になってまして、個人的にはこの後期がデザイン上1番好みではあります(^_-)-☆
で…このアクア、マイナーチェンジではありますが、近年には珍しくボンネットやフロントフェンダーの金型から変わっています…(汗)
最近はどのメーカーのどの車種も、ビッグマイナーチェンジと謳いつつも、各レンズ類のインナー類やバンパー等の樹脂成型の形状変更で対応し、コストの掛かるプレス型まで変更する規模は結構珍しくなってきています。
そしてコチラは後期で設定されたクロスオーバー。
元々中期までX-URBANという、SUVチックな仕様もありましたが、クロスオーバーはさらにSUV色を強くしたモデルで、オーバーフェンダーを装着するコトにより全幅が1715㎜まで拡大…シリーズ初の3ナンバーとなりました(*'ω'*)
また、地上高で30㎜アップ、全高で45㎜アップとなり…ってか個人的にはココまで何でもかんでもSUV風にする意味があるのだろうかとも思ってしまう…(汗)
ちなみにこのベージュのボディカラーはクロスオーバー専用色。
要は今流行りのアースカラーってヤツですが、トヨタはこの辺りのトレンドを取り入れるタイミングが絶妙ではあります…(汗)
チョットめかり公園のようにも見えます…ネオクラの2次会に遅れてきたんでしょう(ぇ
リア周りはとりあえずクロスオーバーのみ話題にします…ほぼ同じだし。
テールレンズのインナーが後期で意匠変更、そしてリアバンパーに縦型のリフレクターを追加。
クロスオーバーの場合はバンパー下端が無塗装のブラックにシルバーのガーニッシュが入ります。
インパネのデザインは今風と言いますか…正直かなり複雑な面構成でゴチャゴチャしてる感じがします…(^_^;)
上級グレードになりますと、助手席側のパネルに表皮が貼られ質感が上がります♪
見た目はややゴチャゴチャしてはいますが、人気モデルだけありまして、使い勝手がそんなに悪い訳ではないかなと思います。
元々が空力特性に重点を置いたクルマなコトもありまして、室内空間はやや狭め。
特に後席は狭く感じるものの、乗れないコトは無く、大人4人が乗る分に不満が出る程ではありません(*'▽')
シートの生地、配色は多々あり、このように合成皮革とファブリックのコンビシートや…
ソフトレザーと呼ばれる合成皮革の内装はブラックとややに非日常的な感じのホワイトもあります(*'▽')
また、グレードによってはブルー系の内装や、レッド内装なんてのは正直結構派手めで好みが分かれるところになりそうですね…(^_^;)
そんな初代アクア後期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。
・1NZ-FXE…直列4気筒1500㏄DOHC、74馬力、11.3kg-m。
・1LM…交流同期電動機、61馬力、17.2kg-m。
システム総出力では100馬力。
車両重量は1060~1100㎏と、プリウス比で300㎏程度軽量な上、モーターのトルクも結構ありまして、コレが意外と速かったりします。
以前から高速でアクアにブチ抜かれるコトも多々あり、そんなに速いの?
なんて思ってましたが、代車で借りて軽快さが分かりましたね(*'▽')
コレに組み合わされるミッションは電気式CVTのみですが、このアクアの場合はプリウスのようなエレクトロシフトマチックでは無く、一般的なゲート式シフトになります♪
プリウスのようなシフトはどうも…しかし、トヨタのハイブリッドでこの辺りが欲しいとなってアクアにした人も少なからずいらっしゃるんじゃないかと思います♪
足回りはフロントがストラットで、リアがトーションビーム。
乗り味はソコまで印象に残ってませんが、可も無く不可も無く、平均的なトヨタのこのクラスと言ったところだったかと思います(*'▽')
ところで、最近たまたま知ったんですが、このアクアのリアハブベアリングが左右共にダメになったという個体が出てきました…しかも5年10万㎞到達前。
おおよそ8万㎞位から50km/h付近で周期的に異音が出ていると聞き、試しに左右ベアリングを交換してみては??、と話題にしたところモノの見事に解消♪
ってかアクアのリアハブベアリングってそんなに弱いんですか(汗)!?
ソレともハズレ個体だったのか??
さて…装備としましては、4.2インチカラーTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイ。
最近はこのサブディスプレイも段々と大型化…。
プリウスにもエコジャッジなるモノが付いてますが、正直意識し過ぎて年々スピード出さなくなりました…(^_^;)
ただ…コレも良し悪しですね…実際の交通環境とはリンク出来ませんもの。
そして最近のクルマらしく、この手のコンパクトカーでも収納は豊富♪
そう言えば更に最近のクルマはシートバックポケットを無くす方向に来ているようです…確かに雑誌も車内で読まないし、地図もナビで事足りる。
実際に我が家のクルマは3台共シートバックポケットに何も入れてません(*'▽')
フロントガラスはUV・IRカット♪
そしてこの時期は本気で有難いシートヒーターもこのクラスで付いてます(*'▽')
そしてこの後期の一部改良で各種先進装備は「トヨタセーフティセンスC」から、「トヨタセーフティセンス」へ改称。
合わせて障害物をクリアランスソナーで感知して接触を抑制する、インテリジェントクリアランスソナーを選べるようになりました(*'▽')
コレにより、従来のミリ波レーダー+単眼カメラでの衝突軽減ブレーキを用いた衝突抑制となるプリクラッシュセーフティ、更に駐車時に壁や接触しそうな場合にはインテリジェントクリアランスソナーが働く2段構えとなってます♪
ヘッドランプは1灯でハイとローを切り替えられるバイビームLED♪
そしてフロントフォグランプもLEDなので、夜間の視界も十分にあります(*'▽')
年々目は衰えて行きますので、正直明るいのは有難い…(苦笑)
で…グレードはこんな感じ。
・クロスオーバー…205万2000円。(写真下の合成皮革のホワイト内装は16200円)
グレード内唯一のSUVチックなグレードで、唯一の16インチアルミが特徴。
・G❝ソフトレザーセレクション❞…207万9000円
・G…205万2000円
最上級グレードで、ソフトレザーセレクションは人工皮革シートの最高額仕様♪
トヨタセーフティセンス、本革巻ステア、クルーズコントロール、運転席アームレスト、内装の各メッキ加飾、コンビニフック等の各種豪華装備が付く仕様です♪
・S…188万6760円
中間グレードで、恐らく最量販グレードはコレになるでしょう(*'▽')
ブルーとレッドの2色の内装から選べる他、上記Gの装備が省略、またはオプション化されてます(*'▽')
・L…178万5240円
最廉価グレードで、Sとの価格差は僅か約10万円ながら、かなりの装備が削られ…
・ヘッドレスト一体型ハイバックシート
・内外装の各シルバー及びメッキ加飾の省略
・リアパワーウインドウ未装備…(なんとハンドパワーウインドウ!)
・コンビニフック省略
・高遮音性フロントガラス省略
・フロントドアガラスのスーパーUVカット/撥水機能省略
・プライバシーガラス省略
・時間調整式ワイパー省略
・ステアリングのテレスコピック機能省略。
・4.2インチカラーTFT液晶ディスプレイ→ドライブモニター
・助手席シートバックポケット省略
・コートフック省略
・助手席バニティミラー省略
・4スピーカー→2スピーカー
ココまで削ってる割に、オートエアコンは装備している上、他のグレードがパンク修理キットの中、唯一スペアタイヤを装備しています。
コレ…恐らくレンタカー用途ですよね…(汗)
正直、個人ユースならプラス10万出してでもSを選ぶでしょうからねぇ…( ;∀;)
大量導入するレンタカーや営業車、代車など…ビジネスユースで割り切る辺りがトヨタのウマイトコ…かもしれません。
ボディカラーはクロスオーバー専用色のベージュを含み全14色。
更にフレックストーンという…クセの強…個性的な4色があります(爆)
特に右下のホワイトとイエローのヤツなんてまさに現行フィットの初期モノにあったNESSまんま。
フィットのNESSは恐らくマイナーで消滅するだろうとデビュー当初から睨んでたら案の定…でしたね…(苦笑)
この通常グレードの中から選ぶとしたら、自分でしたらG❝ソフトレザーセレクション❞でボディカラーはクリアエメラルドパールクリスタルシャインで♪
ちなみにこのクリ…シャイン(長ぇわ。)のカラーコードは792となってまして、791はスピリテッドアクアメタリック…つまり我が家のプリウスPHVの専用色となります(*'▽')
で…内装色はホワイトソフトレザーで涼し気な雰囲気にして、オプションで15インチアルミ、スペアタイヤ、LEDリアフォグランプ、インテリジェントクリアランスソナー、SRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグ、寒冷地仕様、LEDヘッドランプパッケージ、ビューティパッケージ、ナビレディパッケージとフル装備を(爆)
コレだけ付けてオプション総額は33万9120円。
車体と足して241万8120円…コレにナビ付けて270万位で、ソコに値引きと諸費用、気になるディーラーオプション入れたりしてたら300万円近くにはやっぱりなる訳です…よく出来てるよなぁ…(笑)
で…コチラはグレード名通りのGRスポーツ。
専用フロントバンパーで見た目はコチラの方が好みです♪
中期まではG'sという名称でしたが、G'sブランドからGRブランドへの改称に伴い後期へのマイナーチェンジと共に名称変更。
ベースとなったグレードは最上級のGですが、内外装が多岐に渡り変化♪
ソレにしてもこの手のGRスポーツは大体中間グレード辺りがベースになるコトが多いんですがね…元から付いてる装備の差なんでしょうね(*'▽')
ステアリングも3本スポークの専用小径!
シートもこれまた専用のスポーティシートとなってます(*'▽')
その他専用装備は細部まで手が入り、加飾1つとってもGRスポーツ専用となってる部分が多いです(^_-)-☆
剛性アップの為、ボディはスポット溶接の打点が追加された他、フロア周りはブレースで固められ、足回りも専用の内容(*'ω'*)
ボディカラーは全部で7色となってます。
尚、GRスポーツは2種類あり…
・G❝GRスポーツ❞17インチパッケージ…252万7000円
・G❝GRスポーツ❞…232万2000円
社外アルミを入れる前提なら16インチ仕様でどうぞって感じでしょうか(*'ω'*)
ただ…17インチ仕様はホイールだけでなく、各種補強パーツや内装まで多岐に渡って違います(^_-)-☆
で…コチラは特別仕様車のS❝スタイルブラック❞
Sをベースとした特別仕様車ですが、実は中期にもあり、好評だったのか分かりませんが、後期でも設定されるコトになりました♪
専用のブラックインテリアに各種ブラック及びピアノブラック加飾、運転席アームレスト、外装のメッキパーツ等を投入。
この特別仕様車最大の特徴は、通常モデルに無いダークブルーマイカがボディカラーとして設定されているコトでしょう(*'▽')
そしてこんなクセの強い仕様もあるのです…
ハハ…コメントに困る…(汗)
確かに個性っちゃ個性なんでしょうが、アクアの中でもリルヴィーというモデリスタの架装車両。
一時期アルトでもツートンバックドアなる仕様がありましたが、アクアのコレもその類。
デザイナーの拘りや個性を出してなんちゃらら…と色々あるんでしょうけど…。
興味無い人から見たら事故修理車…(泣)
バックドアぶつけて金が無いから色違いのヤツ付けてるなんて感じにしかどうも…(苦笑)
いや…好きな人には申し訳ないんですが、おおよそ興味ない人から見たらそういう風にしか見えませんよコレは…(汗)
ただ、このリルヴィーはSとGをベースに各部加飾や内装に手を入れたプレミアム仕様なんですよね(*'▽')
なので内装は専用のキルティングが入った合皮シートだったりします(*'▽')
確かにこのセンスは好きです♪
その他、各部特別装備でメッキガーニッシュや、ドアガラスも専用でIRカット付!
価格はGで235万1160円、Sで219万7800円とベース比プラス約30万円。
ボディカラーは3色の設定ですが、せめてバックドアは好みで選択出来るようにしたのがイイんじゃないのかな??って当時から思ってました…(汗)
ディーラーでカタログ見た時に…「え!?こんなのあんの??」ってなりましたので。
さぁ…今回の話題はホントに長い…書いてる自分のが大変。
コチラは福祉車両の助手席回転シート車とフレンドマチック取付用専用車。
助手席回転シート車はAタイプとBタイプがあります♪
Aタイプは単純に助手席シートが回転する仕様…フットレストとアームレストは装備されますが、基本的にそんな感じ。
対してBタイプはトランクに電動式の車椅子収納装置を装備…コチラは消費税非課税となる為、Aタイプより総額で約10万円安くなります(*'▽')
コチラはフレンドマチックというヤツで、運転出来るタイプのヤツですね(*'▽')
タイプⅠ~タイプⅣまであり、特に驚いたのはパワステの操舵力を50%軽減させた専用っていう…(汗)
その他、助手席を前倒しする為のストラップなんてのもあるんですね(^_-)-☆
更に運転席も専用のパワーシートで、なんと運転席シートが中折れします!!
更に車椅子をルーフ上に収納するウェルキャリー♪
こういう各種装備って開発費も掛かる上に、当然台数が沢山出ないのは分かってる訳ですが、ソレでもこのように専用品でまとめた上にベース車両と大差無い価格で購入可能なあたり、メーカーの良心を感じます(^_-)-☆
クルマを運転する楽しさは免許さえ持ってれば誰にでも平等にあってイイと思います(*'▽')
その他オプションで、車いすステッカー…ってかディーラーオプションなんですね。
ってか幾らなんだろコレ??
で…やっと最後となるディーラーオプションカタログ…(苦笑)
クロスオーバーのグレードエンブレムはわざわざ4860円で各々買ってね(*'▽')♪
とのコトです…
標準で付けれや…(汗)
ソレこそ昨日このエンブレムを付けてる人を見ました…つまり4860円払ってます。
で…定番のインテリアパネルはダークブラウン又はヘアライン調の木目調。
更にカーボン調もあります。
こんなアクの強いエアロキットあるんですね…TRDらしいです。
なんとな~くアストンマーティンに似せてきてるような気がせんくもない…(^_^;)
ただ、フロアマットは意外や凝っててボディカラーとコーディネートが可能な6色のメタルネーム付♪
最早純正でこんなキラキラ的なステッカーやらガーニッシュがあります(爆)
ピラーガーニッシュは気にして見たコトが無いからか、記憶に全くない…(苦笑)
コレはプリウスにも設定されている、ドライブサポートイルミネーションなるモノ。
1度信号待ちで隣に止まったプリウスに付いてましたが、加減速の度に色がコロコロ変わってなんとも鬱陶しい感じの一品でございました…(汗)
さて…そんな初代アクアですが、その後も一部改良や特別仕様車の追加をして行きながら、最近のクルマらしくロングライフを全うし、2021年に2代目へとフルモデルチェンジしていきました(*'▽')
どうやらデビュー当初は月販目標12000台に対し、12万台の受注が入り好調なまま滑り出し、そのままコンスタントに販売台数をモデル末期まで記録した初代。
それこそ低燃費なハイブリッド専用車ではありましたが、モデル途中にヴィッツにもハイブリッドが設定され、今やハイブリッドが一般的になってしまった現在、果たして2代目のアクアはどうするつもりなのか?なんて思ってました。
しかしながら、2代目は世界初のバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載し、トヨタらしく進化をさせ話題はそれなりにしてました…が、初代のデビュー時よりかは盛り上がってないですね…確実に…(汗)
ソレこそ先日、2代目アクアの最上級グレードでアドバンスドパークのみを公園の駐車場で試してみましたが、その際に室内の質感の高さが気に入りました♪
なるほど…この辺りでヤリスハイブリッドと差を付けてきたなと(*'▽')
あ…その初代はまだまだ当然選び放題、初期なら底値。
軽快でイイクルマだと思います…アシにも最適♪