どうも(^_-)-☆
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになります。
いや~カッコイイですよねぇ♪
GX61チェイサー後期です♪
GX61のチェイサーって子供の頃は近所に前期アバンテがいたんですが、この後期って全然リアルタイムでの記憶が無くて…(汗)
マトモに記憶として見るようになったのは寧ろ20代になって旧車のイベントに行くようになってから…。
ただ…その殆どの61チェイサーはベッタベタに落とされて深リムのホイールを履いている訳ですが…(爆)
しかしながらGX61の3兄弟の中ではとにかく見ません…ハードトップもセダンも…(汗)
61はマークⅡセダンは乗ってましたし、イーグルもクレスタも運転したコトありますが、このチェイサーだけは未だありません…(苦笑)
そんなGX61チェイサーは1980年に2代目チェイサーとしてデビューしています♪
従来モデルは2ドアハードトップと4ドアセダンの構成でしたが、この2代目では2ドアが廃止され、代わりに4ドアハードトップと4ドアセダンとなりました(*'▽')
マークⅡ3兄弟の中でもチェイサーは、ハーダーサスとミシュランのタイヤを装着していたりと…(けどマークⅡでも確かオプションであったよねぇ…)、ややスポーティなキャラクター。
そして1982年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。
内外装のリファインはモチロン、最大のトピックはセリカ譲りのツインカム24、1G-GEが搭載されたコトでしょう(*'▽')♪
当時のキャッチコピーは…
ハッピーチョイス
いや…正確にはチェイサーの、というよりも当時のトヨタオート店で販売されてた車種に共通してこのコピーが使われてました…(^_^;)
しかし…しかしですよ…。
マークⅡが「ザ・ダイナミックエリート」、クレスタは「トヨタの最高級パーソナルセダン」と、それなりのコピーが与えられていたのに対し…こんな安易な…(苦笑)
「ハッピーチョイス」って、スーパーでお徳用お菓子セット買うんじゃないんですから…(泣)
んでもって、イメージキャラクターが…
夏木陽介
世界中の名車70数台を乗り継いできた…ソコまでは分かる。
いや…この冒頭のCMからメッチャムチャがあって、ガレージにベンツとロールスロイスがある中で、実際にこの人がチェイサーを所有するのだろうか…と…(汗)
と…いうコトで色々とムリがあるような…(苦笑)
今回は後期マイナーチェンジ直後の1982年7月の内容になります。
ってコトで、まずはハードトップ。
少々分かり難いですが、個人的にこの水色とシルバーのツートンカラーが最高に似合います(*'▽')♪
名付けて、グランドエクスプレストーニング!
今となっては超希少なボディカラーとなります。
マークⅡやクレスタと違い、シンプルでスポーティな雰囲気を持つフロントマスクにですね(*'▽')
ちなみに前期はもうチョットマークⅡに似た感じのフロントマスクでしたね~。
で…リア周りではテールランプが前期より大型化。
ほぼほぼマークⅡと同じながら、テールレンズの違いなどで雰囲気を変えてます♪
インパネは61マークⅡと共通。
イーグルマスクは周りで乗ってる人がまだまだいますので、個人的には見慣れています(爆)
ちなみにアバンテツインカム24ならデジパネが標準。
コチラはアナログメーター…シングルカムのアバンテになります。
シートは恐らくクレスタと同じじゃないかな…と思います。
内装は基本的に3兄弟共通ですが、チェイサーはシートベルトにエンブレムの柄が入るのが特徴…少々恥ずかしい感じがしなくもないですが、ソアラもそうでしたね。
で…GX61系のシートベルトが他のクルマと違うのは上下に巻き取りの機構(リトラクター…でしたっけかね…)が付いてるので、一般的なシートベルトのように肩の側から引き出して使うだけでなく、腰の側も伸びて出てきます…(汗)
その割に伸び量が少ないので、体格のイイ人には結構キツかったりします(爆)
リアのヘッドレストは回転式…触感が結構固め。
一方、コチラは4ドアセダン。
これまたマークⅡセダンと似通ったような感じですが、恐らくフロントフェンダーの金型も違うんじゃないかなぁ…(汗)
正直、ハードトップでも3兄弟の中では認知度が低め…ましてやセダンとなるとかなりマイナーな存在ではあります…(苦笑)
後期セダンで特に変わったのはリア周り。
前期セダンのテールは正直面積がかなり小さく、やや安っぽい感じもします…(^_^;)
後期になりますと、他に負けない位に面積が大きいヤツに変わってます。
また、写真のグレード…セダンアバンテはオプションのサンルーフを装備。
サンルーフはセダンにのみのオプションとなりますが、マークⅡを含めて装着車はかなり低く、現存してる個体は超希少です…(汗)
内装に関しては、マークⅡセダン同様、ハードトップと異なりますが今回は割愛。
そんなGX61チェイサー後期に搭載されるエンジンは全部で6機種…。
・1G-GEU…直列6気筒2000㏄ツインカム、160馬力、18.5kg-m。
当時よりひょっとしたら今の方が1Gと言えばツインカムなんてイメージが濃いかもしれませんね…(^_^;)
正真正銘の初期モノの1Gツインカム…通称:青ヘッド。
このツインカムが追加された後期…当初は5速マニュアルのみでした…(汗)
夢の電子制御オートマチック…ECTの追加はこの翌年になります…。
その後の4A-Gなどでもお馴染みの吸気制御システム…T-VISを採用♪
特にこの青ヘッドは高回転型で、GX71後期から採用された赤ヘッドよりも高速域でとにかく回るのが特徴!
反面、低速トルクがやや乏しい感じがありますが、それでもRB20のノンターボよりかはまだ乗りやすいかな…と思います。
70数台を乗り継いだ夏木陽介も感動すら覚えていた模様…ホンマかいな。
・1G-EU…直列6気筒2000㏄シングルカム、125馬力、17.5kg-m。
デビュー当初はシリーズ中で最も高性能なユニットでありました(^_-)-☆
どうやら後期型でTCCSや新プラグの採用で燃費と運転性を向上…らしい。
61セダンに乗ってたので分かりますが、コレも意外と侮れず、全回転域でスムーズに走りますし、コンディションがイイとツインカム並に回るエンジンでもあります♪
ソレと6気筒にしては結構な軽量エンジンなのも特徴!
後は1G全体で言いますと、スターターが弱いのと、オルタも比較的飛びやすいかなと…。
・M-TEU…直列6気筒2000㏄シングルカムターボ、145馬力、21.5kg-m。
前期の途中から追加されたターボユニット。通称:Mターボ。
ミッションとのマッチングの都合からか、コチラはオートマしか設定がありません…(^_^;)
正直この時点でも結構年季が入ったユニットにターボをドッキング!
しかし、まだ乗ったコト無いんですよね…(泣)
ただ、M型はヘッドガスケットが脆いのがウィークポイント。
一時期はガスケットが出ないコトからオーバーホールが非常に厄介でしたが、昨今は恐らくリプロ品が出て、多少は状況が良くなってるハズです(*'ω'*)
・1S-U…直列4気筒1800㏄シングルカム、100馬力、15.5kg-m。
ガソリンモデルでは1番ベーシックなパワーユニット。
まだ比較的軽量なコロナでは過不足無い性能かと思いますが、チェイサーに1800だとモアパワーな一面があるかもしれませんね…(^_^;)
初期モノの1Sはタイベル切れちゃったりする…なんて話題も耳にしたコトはありますが、果たして…。
・2L-T…直列4気筒2400ccOHCディーゼルターボ、96馬力、19.5kg-m。
従来から存在した2.2リッターのL型をボアアップ…更にターボをドッキング!
ターボはトヨタ初の内製ターボとなっている他、ピストンには世界初の新素材、セラミックファイバー合金を採用♪
また、ディーゼルとしては初めて燃料噴射時期と噴射量をマイコンで制御。
更に自己修正、自己診断装置も組み込まれています(*'▽')
・L…直列4気筒2200㏄OHCディーゼル、72馬力、14.5kg-m。
上記2L-TEのベースとなるユニット。コチラもピストンは同様のモノを採用♪
コレらに組み合わされるミッションは、Mターボとディーゼルターボ以外に5速マニュアル。
1G-EU車に2ウェイオーバードライブ付4速オートマ。
コレはオートマに今で言うロックアップ機能が付いたヤツです(*'▽')
また、水温80℃以上かつ、速度60㎞/h以上で4速に入って、4速に入るとODのボタンが緑色に光ります(爆)
後はソレ以外のオートマ設定車はオーバードライブ付の4速オートマ。
足回りはフロントがストラットでリアがセミトレの4独。
落とすとリアがハの字を描くのと、Dレンジに入れるとケツがグッと踏ん張るのがセミトレって感じですね(*'▽')
可も無く不可も無く、日常乗る分には未だ何の不満の無い乗り心地です(*‘ω‘ *)
また、SGツーリングに標準、アバンテツインカム24にオプションでハーダーサスの設定があります…気持ちバネレートの高いコイルが入ってたかと…。
話題がセミトレの内容になっちゃいましたが、1800とNAのディーゼルはトレーリングリンク車軸式となっています…(^_^;)
装備としましては、アバンテツインカム24に標準のデジパネ♪
ナゼか後期出たての頃のこのカタログはコレをこんな分かり難いモノクロで紹介するのです…(翌年のECT採用後のヤツはカラー写真へ…)。
蛍光管で数字が光るこの時代のデジパネは実にカッコイイ訳です。
タコメーターもLEDがバーグラフ式で上がって行って、運転しながら欽ちゃんの仮装大賞が脳裏によぎる位にイイ演出をします(爆)
グラフィックイコライザー付きのオーディオはアバンテ系にオプションとなる訳ですが、そのオーディオにはリモコンを装備!
にしてもあの狭い車内でリモコン使わねぇだろ…とも思う訳ですが、こんな辺りが昭和のステータス♪
更にクルーズコンピュータも用意しております(*'▽')
航続距離、到着推定時刻、消費燃料量、積算距離などの7項目を表示。
自動防眩ミラーは世界初の機構!
なんですが、コレがガチャガチャ煩いんですね…コレが…(苦笑)
現在の鏡面の色が変わるヤツじゃないんですよ…手動の防眩ミラーがガチャガチャ動いて切り替わると言いますか…。
夜に友人夫婦を乗せてた時にミラーがいきなり切り替わって「ガチャン!」なんて動くもんですから、「何!?何!?」って驚かれる…なんてコトもありました…(苦笑)
こんな機構は確かGX61しか無いですもんねぇ…(笑)
他にはオートドライブ…要はクルーズコントロールの設定もあります(*'▽')
電動サンルーフは前述通りセダンのみの設定。
アウトサイドハンドルキー照明…自分の61は壊れておりました…(泣)
ヘッドランプにはヘッドランプクリーナーをオプションで選べるコトも出来ますが、装着車は結構少ないです…(汗)
リアワイパーはセットオプション。
今回はシングルカムの内装のみ紹介してましたが、ツインカム24はコチラのウェイスポーツシートになります。
サイドサポートやらランバーサポートやら色々付いてはいるんですが、個人的にはこのツインカムのシートよりも通常のアバンテのシートの方がまだマシです(笑)
どうもこのシートは張りが強過ぎるのと、肌触りがゴワゴワし過ぎ、自分が乗った印象はあまりイイ…という感じは無かったかな…と…(^_^;)
マークⅡの場合、グランデツインカム24リミテッドになりますと、シングルカムのルーズクッションシートをベースに、より肌触りの良いベロア地のモノが採用されてますので、まぁ…そういうコトなんだろうなぁ…と…。
で…今回よりグレードの表記の仕方をチョット変えまして、最廉価グレードから紹介して行くカタチにしてみます。
最も、コッチの方が装備の紹介がしやすいのと、カタログの表記通りにアップする理由も無いかな…と思うようになりまして…。まずは試しに…。
とりあえず、今回は4ドアセダンの最廉価グレードから…。
・STD…文字通り最廉価グレードのスタンダードで、5速マニュアルのみ。
■…主な標準装備
・ハロゲンヘッドランプ&フォグランプ
・セミコンシールドワイパー
・通発レザーシート
・シート上下アジャスター
・衝撃吸収式ウレタンバンパー
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・6.45-14-4PRタイヤ
▲オプションとなるもの
・マニュアルエアコン
・AMラジオ
・DX…文字通りのデラックス(笑)、コレも5速マニュアルのみ。
■…STDにプラスされる装備
・通発レザー→ニットシート
・3針クォーツ時計
・AMラジオ
▲STDより更にプラスされるオプション
・ステレオカセットデッキ
・XL…やや乗用車感をプラス。ATも用意され、業務用車感が一気に消えます♪
■…DXよりプラスされる装備
・チルトステアリング
・電動リモコンミラー
・フューエル残量警告
・足踏式パーキングブレーキ&大型コンソールボックス(AT車)
・AMラジオ→AM/FMラジオ(モノラル)
・ホイールキャップ
・XG…パワステが装備され、高級車らしい内容に♪
■…XLよりプラスされる装備
・セミコン→フルコンシールドワイパー
・無地ニット→ストライプニットシート
・時間調整式ワイパー
・ワイパーアーム同期ウォッシャー
・3針クォーツ→デジタル時計
・イグニッションキー照明
・回転数感応型パワーステアリング
・センターアームレスト付リアシート
・AM/FMラジオ+モノラル→2スピーカー
・6.45-14-4PR→175/45SR14スチールラジアル
・XGエクストラ…1800㏄最上級グレード。内装が2リッター豪華クラス並に!
■…XGよりプラスされる装備
・ストライプニット→ベロア調ニット
・前後調整式フロントヘッドレスト
・回転式リアヘッドレスト
・ELRタイプ3点式リヤシートベルト
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・ブロンズガラス又はティンテッドガラス
・SXL…2リッター最廉価仕様。装備はXGと警告灯が違うのと、オプションが増加。
■…XGよりプラスされる装備
・ラジエター液、ウォッシャー液のウォーニングランプ
▲…XGより更にプラスされるオプション
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・オートエアコン
ココでセダンのみに設定されるディーゼルグレードを…。
・2.2ディーゼルDX…1800デラックスと装備は同じです。
・2.2ディーゼルXL…これまた1800XLと装備は同じ。
・2.2ディーゼルXLエクストラ…ディーゼル専用で、XL~XGエクストラの中間的装備です。ちなみに2.2Dの最上級グレードとなります。
■…1800XGよりプラスされる装備
・無地ニット→モケットシート
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・メーター照度コントロール
◇…1800XGより省略、またはグレードダウンする装備。
・デジタル時計→3針クォーツ
・イグニッションキー照明
・AM/FMラジオ+2スピーカー→モノラルスピーカー
・2.4ディーゼルターボSXL…2リッターのSXL比で削られますが、オプションでサンルーフが選べたり、やや複雑な内容です…(苦笑)4速オートマのみ。
▲…2000SXLより更にプラスされるオプション
・電動サンルーフ&フロントパーソナルランプ
△…2000SXLで標準装備だったものがオプションとなる装備
・回転数感応型パワーステアリング
▼…2000SXL比較でオプション設定が無くなる装備
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・2.4ディーゼルターボSXLエクストラ…ディーゼル最上級グレード。
■…2.4DターボSXLよりプラスされる装備。
・ストライプニット→モケットシート
・ワンタッチパワーウインドウ
・電磁式ドアロック
・回転数感応型パワーステアリング
オプションでサンルーフも選べますので、コレだとSXL寧ろ要らないんじゃね?
とも思う訳です…(汗)
では路線を戻して?セダンの2リッターグレードに話題を戻します。
・SGツーリング…Mターボで走りに振った仕様。装備は1800XG並でややシンプル。
★…SGツーリング専用装備
・スポーツストライプニットシート
・ターボインジケーター
・ハーダーサスペンション
■…1800XGよりプラスされる装備。
・ラジエター液&ウォッシャー液の警告灯
・175/SR14→185/70SR14スチールラジアル
◇…1800XGより省略、またはグレードダウンする装備。
・デジタル時計→3針クォーツ
・センターアームレスト付リアシート
・AM/FMラジオ+2スピーカー→オーディオレス
▲…1800XGより更にプラスされるオプション
・アルミホイール
・オートエアコン
・電動サンルーフ&フロントパーソナルランプ
・録音機構付きカセット+4スピーカー
△…1800XGで標準装備だったものがオプションとなる装備
・電動リモコンミラー
・回転数感応型パワーステアリング
・アバンテ…豪華版でタマも多い仕様♪装備はグッと豪華に!
■…1800XGエクストラよりプラスされる装備。
・自動防眩ミラー
・パワーウインドウのドアキー作動機能
・電磁式ドアロックの車速連動機能
・ラジエター液&ウォッシャー液の警告灯
・オートエアコン
・メーター照度コントロール
・アウトサイドハンドルキー照明
・前後パーソナルランプ
・ドルビー付カセットステレオ+4スピーカー
・175SR14→185/70SR14スチールラジアル
▲…1800XGエクストラより更にプラスされるオプション。
・アルミホイール
・ヒーター付シート(コレが超絶レア)
・クルーズコンピュータ
・デジタルメーター
・電動サンルーフ
・グラフィックイコライザー付コンポーネントステレオ&ワイヤレスリモコン
・録音機構付きステレオカセットステレオ
・電子チューナー式AM/FMラジオ+アンプ付きリアスピーカー
・オートドライブ
・ESC
・アバンテターボ…名前通りターボ付アバンテ。但し装備がやや劣ります。
■…アバンテよりプラスされる装備。
・ターボインジケーター
・録音機構付きステレオカセットステレオ
◇…アバンテより省略、またはグレードダウンする装備。
・自動防眩ミラー
▼…アバンテ比でオプション設定が無くなる装備。
・ヒーターシート
・クルーズコンピュータ
・デジタルメーター
・電動サンルーフ
・オートドライブ
・ESC
・アバンテツインカム24…最上級かつ最強の1Gツインカムグレード♪
★…アバンテツインカム24専用装備
・モールヤーン・ファブリックの7ウェイスポーツシート
・2スポーク革巻ステアリング(ホントに純正ウレタンに革を巻いただけです…)
・デジタルメーター
・ミシュランXVS
■…アバンテにプラスされる装備
・録音機構付きステレオカセット
▲…アバンテより更にプラスされるオプション
・LSD
・ハーダーサスペンション
・アルミホイール
やっとココからハードトップ…編集が大変だ…(苦笑)
・XL…ハードトップの最廉価グレードはココから。但しセダンと違い5速のみ。
・XG…ココもセダンと同じです。ココからオートマ設定あり♪
・XGエクストラ…セダンと違い後席の3点式シートベルトが無い以外は同じです。
・SXL…ハードトップの2リッターもココから。装備もセダン同様(笑)
・SGツーリング…基本的には同じなんです。しかしですよ…。
オプション設定でナゼかセダンにあったフロントパーソナルランプの設定が無くなります…(汗)
ソレ以外は全く同じ…ちなみにボディ形状は関係ないです。アバンテは標準(笑)
・アバンテ/アバンテターボ/アバンテツインカム24
チョコッとだけ違うのは、グランドエクスプレストーニングの設定があります♪
ソレとアバンテとツインカム24にオプションでヘッドランプクリーナーとリアワイパーの設定があります(*'▽')
Mターボに無いのは恐らく1GとM型でエンジンが違う故の電装の取回しの関係でしょう…(^_^;)
自分でしたら、ベタですが、ハードトップのアバンテツインカム24のグランドエクスプレストーニングを♪
オプションで、アルミホイール、ヒーター付シート、ヘッドランプクリーナー&リアワイパー、クルーズコンピュータ、グラフィックイコライザー付きコンポーネントステレオ&ワイヤレスリモコン、オートドライブ、ESC、LSD、ハーダーサスペンション…つまりフルオプションが理想でしょう(*'▽')
で…コチラは純正オーディオの専用カタログ。
最高峰の1番イイヤツ持って来い!をすると、約28万…(汗)
現在ですとTコネクトナビが来る値段…それよりも貨幣価値が違うので、コッチのが今より高価になります…。
そう考えると技術の進化はスゴイのかもしれません…例えば今の金銭価値に補正して、このオーディオが50万円としましょう(計算せず適当に価値付けてます)。
レクサスなら車種によってはマークレビンソンとか来ちゃうんじゃないですかね…(^_^;)!?
このチェイサーから40年…実は何気にクルマの走る・曲がる・止まるってそんなに進歩してないと思うんですよね。
ザッパに言うとタイヤは丸いままだし、ハンドル切るとクルマは曲がり、振動はコイルとショックアブソーバーで(基本的には)吸収し、材質は変われどブレーキはパッドで止まり…。
方やオーディオ…マルチメディアはナビにドライブレコーダーにコネクテッド機能に車車間通信にと、進化幅が1番大きいのはこの辺だと思ってます(*'▽')
クルマは旧車のがイイとか思うコトもありますが、個人的にオーディオに関してはソコまで旧式に拘りが無く、新しく便利だったらソレの方がえぇやんけ…と思うタイプです(笑)
さて…そんなGX61チェイサーはマークⅡやクレスタ程でも無くてもやはり3兄弟。
当然それなりに売れて、次世代モデルはあのGX71…更にヒットですよ…(笑)
しかしながら、GX61のあの薄いフォルムに惚れこむ人は当然ながら今も多々いらっしゃいまして、中古相場…ソレこそアバンテツインカム24のグランドエクスプレストーニングの5速なんて出てきたら状態ボロでも300万は軽く超えます…(汗)
上物だと400~500万行ってもおかしくないです…最近の相場はホントに恐ろしい…(泣)
ちなみに2010年に自分が乗ってたGX61マークⅡセダン…ワンカムオートマと言えど、あの時8万円ですよアレ…(汗)
正直ココまで上がるとは一体誰が思ったか。