どうも(*'▽')
今回はカタログのアップになりますが、ハードトップ特集もコレで〆となります。
いや~やっぱ今見ても実にカッコイイ…(涙)
U12ブルーバードSSS前期一部変更時です♪
U12って実は後期なら触ったコトがあるんですが、前期は縁が無いのです…(泣)
新人の時に半年点検でSSSアテーサとか、車検でFEサルーンだったか…あの辺りは触ったんですが、なんせ2005年とかのディーラーですから、もう古参の部類。
一番入庫の多かったブルはU14…そしてG10シルフィばっかりでしたので…(汗)。
後は個人的に印象深いのはトミカのブルーバード…。
子供の頃に買ってきてもらって衝撃的だったんですよね。
なんでボディカラーがオレンジなのよ!!って…(汗)
コレは大人になってから事情を知るコトになりますが、当時のトミカは割り振られた番号によりボディカラーが決まるコトがあったんだそうな。
恐らくブルもその影響で51番はオレンジ…という感じになったんじゃないかと。
だって実車にオレンジのブルなんて無いもの…(泣)
アレはディテールが良かっただけに実に惜しいカラーだった…。
反面、より実車らしい赤のブルはキャリアカーセットに入ってるという…(汗)
で…そんなU12ブルーバードは8代目モデルとして1987年にデビューしています♪
先代のU11は、大ヒットした910に対しキープコンセプト過ぎたデザイン…ソレをFFのボディでやっちゃったもんだから、どうにもこうにもアンバランスなトコもありまして、ヒットという感じではありませんでした…(苦笑)
そして今回のU12では、通常のグレードをアーバンサルーンシリーズ、そして走りを意識したSSSシリーズの2系統で展開し、特に走りを意識したSSSシリーズでキャラクターを明確にしてきました(*'▽')!!
「走る、曲がる、止まる、そのどんな瞬間にも最高の車であってほしい」
SSS…スーパー・スポーツ・セダンの略称で410ブルーバードより代々受け継がれるラリーカーの血統をすべてのユーザーに贈ろうと、四輪駆動システム「アテーサ」を採用したのもこのブルーバードですね♪
スタイリッシュなデザイン、革新的な4WDシステムも功を奏し、U12は910以来のスマッシュヒットとなった訳ですが、そのヒットに応えるように、メーカー側も細かにグレードを都度追加設定したりしています(*'▽')
そして1988年10月に今回の一部変更が入りまして、新たなグレードの追加や装備の一部設定変更が入っています♪
今回のカタログは、その一部変更が入った1988年10月の内容になります。
まずはハードトップからですが、このデザインの纏まり具合が実にカッコイイ!
特に写真のモデルはディーラーオプションのエアロフォルムバンパーやサイドスカートが装備されていますが、コレが付くだけでかなり印象が変わります(*'▽')♪
910もU12もなんですが、ブルってホントに赤いボディカラーが似合うんですよね…ブルーバードなのに…(爆)
クォーターウインドウが付き、6ライトとなってるハードトップですが、エレガントさや重厚感はまるで無く、とにかく軽快でスポーティな印象!
ソレと、全体的には直線基調で安定感の出ているフォルムですが、コーナーレンズやドアハンドル等のディテールに丸味を持たせ、斬新さを出しているので、古臭さを感じにくデザインなんでしょうね(*'▽')
あ…ちなみにピラーレスハードトップになりまして、シートベルトはC33ローレルと共通部品ですね(笑)
そう言えば、何気に思い出したんですが、「ひき逃げファミリー」っていう映画に赤のU12ハードトップが出てきます(^_-)-☆
ひき逃げの証拠隠滅の為に、一家全員がリビングでU12を解体して行くという、何ともシュールな映画(爆)
最後の終わり方もムチャクチャな映画だったハズです…(汗)
証拠隠滅で変わりのU12を購入する為、何気に当時の日産Uカーセンターが出てきます…当時の時代背景を知るコトが出来るイイ資料でもあります(笑)
ハードトップのリアは一文字のテールの下部にウインカーレンズとバックランプがはみ出して配置されてるようなデザインで、個人的にはセダンよりコッチの方が好きですね(*'▽')
う~ん…やっぱりこの80年代後半の日産車のデザインが一番ツボにハマります♪
室内は、80年代の日産車で古臭いと言われた、絶壁インパネから脱出したデザインとなってます(*'▽')
丸味を帯びたインパネアッパーに対し、やたら角張ってゴツゴツとしたシフトレバーに、まだ80年代前半からのデザインテイストを引きずってきた印象もありますが、ソレでもかなりモダンなデザインへと進化しています。
時計を含む計器類はグッと一箇所に集中。
そうだ…U12ってステアリングスポークの芯とウレタンが分離して経年劣化でグニャグニャになるんですよね…(泣)
お客さんの後期セダンを納車してて、バイクのグリップかよ⁉って感じでグニャグニャしていたのが妙に記憶に残ってます…(苦笑)
シートは一見、オーソドックスな形状のバケットシート。
しかしながら、SSSシリーズに関しては、ウレタンの柔らかい層と硬い層を一体成型した、層状異硬度パッドなるモノを採用してまして、実はコレが世界初!
こういうトコもチャレンジしているからでしょうかね…当時の日産車はシートに座ると生地の肌触りや座り心地と言い、チョット「オヤッ…(イイ意味で)」となるクルマが多く、トヨタさんの同クラスより一味違うな…というコトがあります。
一方、コチラはセダン。
フォルムはもう典型的なオーソドックスなセダンという感じです(笑)
ハードトップのように、Cピラーに接着式のクォーターガラスは備わらず、これまたオーソドックスなリアドアのディビジョンバーを境にハメ殺しタイプの三角窓が備わります。
サンルーフがあるので、少々雰囲気が違い新鮮な感じもしますが、この地味な感じのボディカラーでこんな感じですと、いかにも捜査車両という感じしかしません(爆)
そして、セダンのリア周りのカットがこんなのしか載ってないのです…(苦笑)
ハードトップとテール形状やナンバープレートの配置で違いは明らかですね(*'ω'*)
しかしながら、ドチラを見てもしっかりとブルーバードと認識可能なのは何気に凄いと思いますね♪
で、オーテック扱いにはなりますが、セダンの方には最強仕様のSSS-Rがあります!
月産10台という内容からして、明らかにラリースト向けの玄人仕様。
ラリーの名車、ブルーバードの真骨頂…硬派の鑑。
SSS-Rになりますと、インパネのデザインこそ変化が無いものの、ステアリングが変わるだけでこうも違うのか?って位にスパルタンな印象!
今の日産車からではこの雰囲気は絶対に出てきません…(苦笑)
そんなU12ブルーバードSSS前期の一部変更時に搭載されるエンジンは全部で4機種…。
・CA18DET-R…直列4気筒1800㏄ツインカムターボ、185馬力、24.5kg-m。
SSS-Rの専用仕様なので、正直特殊…ただ、U12の前期では最強スペックですね。
ベースとなるCAツインカムターボに標記上の数値は僅か10馬力しか変わらないものの、ギャレット製T25タービンの採用に加え、圧縮比は下げつつもハイブースト化!
更にエンジン本体にも手は入り、カムのオーバーラップ量を増加、そして極めつけはコスワースのアルミ製鍛造ピストンまで入ってます…(汗)
エキマニのステンレス化も行っていますし、マニアックな箇所ではバッテリーも軽量バッテリーを搭載(爆)
車重はなんと1190㎏で、パワーウェイトレシオはなんと6.43kg/PS…(汗)
専用クロスミッションも搭載され、性能は今でもかなりの内容かと♪
後期では更にSR20になりますね(*'ω'*)
・CA18DET…直列4気筒1800㏄ツインカムターボ、175馬力、23.0kg-m。
通常のカタログモデルでの最強仕様はコレですね(*'ω'*)
ただ…CAのブルって整備性どうなんでしょうかね…(汗)??
少なくともSR横置きのブルは整備性が最悪なので、自分は触りたくない…(苦笑)
元々、当初はCAで設計されていたクルマなので、恐らくCAの方がまだ触りやすいのかなぁ…と思ったり。
・CA18DE…直列4気筒1800㏄ツインカム、135馬力、16.2kg-m。
上記のノンターボ版となります。
当時のこのクラスとしては比較的高性能な部類だと思います♪
・CA18i…直列4気筒1800㏄シングルカム、電子制御キャブ、88馬力、14.5kg-m。
SSS系で最もベーシックなのはこのエンジン。
しかし…しかしですよ…スーパー・スポーツ・セダンなのに88馬力しかない…(汗)
余計な世話ながら、せめてツインカム以上だけにした方が特別感があるような気がするんですがね…(^_^;)
で…意外だったのが、U12って樹脂タンクなんですね…(汗)
てっきり昔ながらの金属製かと思ってましたよ…(汗)
しかも通常の燃料ポンプはモチロン、ジェットポンプなんてのも付いてる。
ん?つまり各々交換せないかんのか(汗)!?
リターン用のポンプですね…コレ…つまり壊れたら燃費クッソ落ちるんか?
いや…鞍型タンクだから片側の燃料が残ったままになるのか…。
つまり航続距離が減るって考え方でいいのか?
今更ながら他の車種もジェットポンプとかってあるんかいな…けど交換したコト無いなぁ…。
で…当時のブルーバードはこんな感じで技術開発ノートなるCMをやってたんですが、この内容が実にアツイ!!
カタログもまんまこんな感じで技術開発ノートを掲載してはいるものの、内容もやや異なるのと、CMでは5パターンありますが、カタログは3パターン。
えっと…若干脱線しましたが、コレらに組み合わされるミッションは、SSS-Rは専用の5速クロスミッション。
他は全車5速マニュアルと4速オートマ。
カタログにはミッション関係について詳細が全然無い…(苦笑)
足回りは4輪ストラットですが、リアがパラレルリンク式となってます。
特にリアサスはスーパートーコントロールサス…通称:STC-Susと掲載。
横力…要は車線変更時等の横方向の力が掛かった際に後輪が0.5度トーインへ…。
つまりは同位相方向に働くナチュラル4WSというメカニズムですね(*'▽')
FCのRX-7や若干違うかもしれませんが、ジェミニのニシボリックサス。
自身が所有してたクルマでは、L502SのミラアヴァンツァートRがそうでしたね♪
コレに3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー…要は3段階で乗り心地が任意で変えれますと。
コレに当時としてはまだまだ珍しかったフルタイム4WDを採用し、N13パルサーでも採用されたビスカスカップリングを機構にドッキング。
前後駆動力の回転差を吸収し、4駆では悩みの種でありました、タイトコーナーブレーキング現象を解決♪
コレにより、駆動力はありながらもコーナーが苦手という4駆のネガが無くなり、スムーズなコーナリングが可能となりました(*'▽')
そしてビスカスLSDはこの一部変更で、オプション扱いながらもツインカムのグレードまで採用範囲を拡大しています♪
ブレーキは、全車フロントがベンチレーテッドディスク。
リアはターボとツインカムがディスク、シングルカムがドラム。
コレにグレードにより4WASを設定…今のABSですね(*'▽')♪
フルタイム4WDシステムのアテーサ+ビスカスLSD+4WAS…ソレにCAエンジンとスーパートーコントロールサスの相乗効果。
「走る・曲がる・止まる」…そのどんな瞬間にも最高のクルマである為に…。
いや~カッコイイですねぇ( *´艸`)♪
そしてボディは空力性能も意外や良く、なんとCd値0.30!
何気に当時の日産車ではトップかも…コレは今回改めて知って驚いた次第。
さて…装備としては、意外や全車にメーカーオプションでASCD…つまりはクルーズコントロールの設定があります!
しかも何気にボタンがC33と同じなんんですよね…流用出来ます(爆)
更にディーラーオプションでは走りに関するパーツも多く、本気度が高いアンダーカバー、更にデカデカとしたアテーサのサイドストライプもあります(*'▽')
で…グレードはこんな感じで、まずは4ドアハードトップから。
・SSS
・ツインカムSSS
ココがハードトップボディのSSSではベースとなってきます。
■SSS・ツインカムSSSの主な標準装備
・可倒式電動ドアミラー
・車速検知式オート集中ドアロック
・ワンタッチパワーウインドウ
・イグニッションキー照明
・AM/FM電子チューナーラジオ+4スピーカー
・フルオートパワーアンテナ
・デュアルシートリフター
・前後カラードマッドガード(ツインカム)
・185/65R14タイヤ(シングルカム)
・195/65R14タイヤ(ツインカム)
・デュアルエキゾースト(ツインカム)
▲SSS・ツインカムSSSの主なオプション
・リアウインドウワイパー&フロントユマクレス
・ASCD
・アルミホイール(ツインカム)
・4WAS(ツインカム)
・フロントビスカスLSD(ツインカム)
・SSS-X・Ⅱ
・ツインカムSSS-X・Ⅱ
モデル登場後の1988年にハードトップ専用で追加されたグレード。
シングルカム車はこのグレードがトップグレードとなります。
■SSS、ツインカムSSSに対しプラス、またはグレードアップする装備
・電動格納式ドアミラー
・パワーウインドウのタイマー機能
・ATポジションインジケーター(AT車)
・プッシュ式ヒーターコントロール
・AM/FM電子チューナー一体型カセットデッキ+4スピーカー
・シートバックポケット
・前後調整式ヘッドレスト
・リア3点式シートベルト
・リアセンターアームレスト
・グローブボックスランプ
・助手席バニティミラー
・カップホルダー&トレイ
・シングルカムもカラードマッドガードを装備
▲SSS・ツインカムSSSから更に選択可能なオプション
・トップシェイドブロンズガラス(ツインカム)
▼SSS-X・Ⅱ、ツインカムSSS-X・Ⅱで選択が出来なくなるオプション
・アルミホイール
・4WAS
・ツインカムSSS-X
上記X・Ⅱにアルミと4WASが追加された仕様でハードトップ専用。
■ツインカムSSS-X・Ⅱよりプラス、またはグレードアップする装備
・アルミホイール
・4WAS
・SSSアテーサ
ツインカムNA搭載車では最高峰となるグレード。アテーサの名の通りで4駆。
■ツインカムSSS-Xに対しプラス、またはグレードアップする装備
・STC-Sus
・リアビスカスLSD
・3ウェイアジャスタブルショックアブソーバー
□ツインカムSSS-Xに対し省略される装備
・デュアルシートリフター
・アルミホイールがオプション化→標準が14インチフルホイールカバーに
・4WASがオプション化
・SSSアテーサリミテッド
ハードトップボディの最高峰且つ最強のターボ仕様。
■SSSアテーサに対しプラス、またはグレードアップする装備
・シースルーヘッドレスト
・アルミホイール
・4WAS
次いで4ドアセダンになります。
・SSS
・ツインカムSSS
ってコトでハードトップと同グレードのセダン版。
但し、一部で装備が省略されてます。
□ハードトップに対し省略される装備
・フルオートパワーアンテナ(シングルカム)
・マップランプ(シングルカム)
・リアシートのトランクスルー機構
▲ハードトップに対し選択可能なオプション
・電動スモークドガラスサンルーフ
・SSSアテーサ
コレもハードトップにあったヤツのセダン版。
リアシートのトランクスルー機構以外はハードトップ同様。
サンルーフの設定もセダンにあるのは同じ。
・SSSアテーサリミテッド
セダンの最高峰も当然同じくコレ。
トランクスルー機構とサンルーフの設定を除き、やはり内容は同様です。
・SSS-R
月産10台のオーテック扱いの特装車…ラリー仕様。
装備内容は写真の通りって感じで、細かく書くのも面倒なので省略(爆)
コレにボディカラーは全6色と、やや少なめ。
しかしながら、アーバンサルーンシリーズが別にあるから妥当でしょうね。
ただ、SSS系のボディカラーは全体的に地味。
自分でしたら、ハードトップのSSSアテーサリミテッドの5速マニュアルで、ボディカラーは敢えてのグレイッシュグリーンメタリックで地味目にします。
内装色はスポーツモデルらしくブラックで♪
コレにオプションはリアウインドウワイパー&ユマクレス、ASCDを…。
ディーラーオプションのエアロフォルムバンパーは必須…かなり雰囲気変わりますし♪
で…同時期に設定された特別仕様車が、このツインカムSSSビスカススポーツ!
全国限定500台なんですが、廉価グレードとなるツインカムSSSをベースとし、単純なお買い得仕様車という感じに終わらせるだけでなく、それなりに特別装備が奢られた仕様となります(*'▽')
特別装備としましては、当時のU12では設定の無い、ダークグレーパールメタリックを採用…ココが一番の特徴!
イエローバルブのヘッドランプも特徴的ながら、リアウインドウワイパー&ユマクレス、ビスカスLSD、リアスポイラー、カセットデッキと装備を充実♪
しかしながら内容を考えますと、ソコ迄の特別感も無く、恐らくもう絶滅してるでしょう…(苦笑)
さて、その後のU12ブルーバードは順調にヒットを飛ばし、1989年のマイナーチェンジでは新開発の2リッター、SRエンジンへ換装…(整備性はともかく)。
モデル末期まで順調な販売台数を推移し、1991年にU13へとバトンタッチして、SSS系は奇抜過ぎるフォルムでズッコケました…(苦笑)
U12の時代はハードトップやセダンの全盛期で売れたコトも間違いありませんが、個人的見解では、ライバルに対してやや優位だったコトが大きいかと…。
つまりは、このクラスの最大のライバルと言えばギャランですが、ギャランに対し、ハードトップボディを設定、そして時代が一世代ズレますが、インプレッサが無かったコトも大きいですよコレは…(汗)
で…三菱はランエボがニアミス。
もし、この2台が出てたら、パワー競争的には致命的…(汗)
事実、U13ではセダンが下火になったり、デザインテイストのクセが強過ぎて人気が無かったり、RVブームに押された等、要因は多々考えられますが、少なくともスポーツモデル的観点で言えば、ランエボとインプが同時代でバッティングした上に、スペック的に見ても明らかに劣っていたU13(特にSSS系)は売れなくて当然かと…(汗)
車体もより大きくなって、戦闘力的にどう考えても厳しい内容ですしね…(^_^;)
そう考えますと、トータルでハイバランスだったU12は時代のニーズとマッチして実に良かったんでしょう♪
さすがに生産終了から30年以上を経過しているだけありまして、中古車はほぼ壊滅。
在庫も2極化しており、マニア向けのSSS-R、またはワンオーナーが高齢で手放したと思われ、比較的程度の良いアーバンサルーン系が大半となり、SSSアテーサなんて後期の1台しか無い状況…(苦笑)
そういえば学生時代にバイト先に来た赤のエアロフォルムバンパー付はまだ現存してるんでしょうかねぇ…少なくともバイト辞めて10年位は見かけてたんですが…(汗)