どうも(*'▽')
今回からしばらく、みん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログ特集となります。
まずは四国のみん友さんですね…他のSNSではお見掛けしますが、みんカラの方ではご無沙汰ですね…(笑)
ってコトで…馴染みは正直無い車種…
8代目アルトターボRSです♪
未だにこの型はカッコイイと思います(*'▽')
ただ…通常のアルトとワークスは乗ったコトあるんですが、このターボRSは未だに縁が無く…(汗)
とりあえず、デビュー前にネット上に出た写真を見た時点で、コレはイイな!と。
ハコスカみたいなフロントマスクなのもあって、早速旧車仕様のコラ画像が出てましたね当時(笑)
で…デビュー直後に試乗。
この時は見た目は好みだけど、さすがに乗り味は昔ながらのシンプルな軽のアルトだなと思った次第。
で…今回のターボRSが遅れて出てきた時は、マニュアルの設定が無かったので今一つピンと来なかったんですよ…(^_^;)
とりあえずその時、自分ならず皆さんも思ったコトでしょう…。
多分ワークスが復活するんじゃね?って(笑)
案の定…予想は的中して、ワークスは買ってもいいかなレベルで試乗しに行きましたが、アレはもう絶品でしたね(*'▽')!!
ただ…やはり当時の自分にとって通勤費が出ないのが痛手だったのでした…(苦笑)
さて…そんな8代目アルトは2014年12月にデビューしています♪
「原点回帰」という考えの元、初代を意識したそうですね(*'ω'*)
また、デザインはA31セフィーロやプレセア等を日産で手掛けた後に、アウディ等もデザインした和田智さんが関与したらしく、ソレまでのアルトエコのようなイマ一つキャラクターが立たない感じから、クリーンで分かりやすいデザインになってます(*'▽')
そして、発表から4か月後の2015年3月に今回のターボRSが追加されます♪
アルトにとっては実に14年ぶりのターボ搭載で、改めて軽スポーツのアルトが戻ってくるカタチとなりました(*'ω'*)
そんなアルトターボRSのキャッチコピーは…
クルマが好きで好きでどうしようもない!
なんか分かります…この型のアルト自体、もうクルマが好きな人が手掛けただろうという内容がビシバシ出ていますので…(笑)
今回のカタログはターボRS登場直後の2014年4月の内容になります。
と…いう訳で、カタログの写真からしても躍動感が出てまして、いかにも走るクルマなんだという内容ですよね(笑)
通常のアルトのように、ハコスカのようなフロントマスクも健在♪
ヘッドライト周りの「めがねガーニッシュ」なるパーツはターボRS専用のメッキ仕様!
チョットガイコツっぽく見えなくもない(爆)
しかし、今見てもホントにイイデザインですよねぇ♪
元々のアルト自体もソコソコスポーティな感じはあるんですが、ターボRSはスポイラーが装着され、専用バンパーも入ったりするコトから更にスポーティに♪
ちなみに車体も超軽量…完全新開発のプラットフォームにより、なんと670㎏!!
安全装備もそれなりに積まれた上で一昔前の軽の車重ですからねぇ…(汗)
インパネはノーマルのアルトと変わらないものの、各部にレッドの加飾が入るのと、元々のデザイン自体がスポーティな感じに振られているので、上手い具合にマッチしていますよね(^^)/
モニターを最上段に配置し、後の機能スイッチは全てインパネロア側へ…。
シートは形状自体がそもそもどうやらノーマルのアルトと変わらないハイバックシート。
レッドステッチや表皮の柄でソレらしく見せている…と。
このアルト…実車を見てもナルホドと思ったのは、リアドアトリムがベルトラインより上は潔く無しになってる…(汗)
つまりは鉄板剥き出しな訳ですよ…この辺りの割り切り方がいかにもスズキらしいと言いますか…。
ダイハツだと多分覆うんじゃないかな。
恐らくライン上の荷姿でどうしてもトリムの高さが変わるとラックの高さや納入箱のサイズが変わるでしょうから、輸送コストの兼ね合いで割り切ってるトコもあるんじゃないかと…。
しかしながら、デザイン上クォーターガラスのベルトラインを跳ね上げてスポーティな感じを演出したかったので、ソコは譲れないので、そうなれば使用頻度の少ない後席周りは割り切っちゃおう…と。
あくまで想像ですよ想像(笑)
そんなアルトターボRSに搭載されるエンジンは1機種のみ…。
・R06A…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、64馬力、10.0kg-m。
新設計シリンダーヘッド、そしてこれまた新設計のタービンにより、従来比ターボラグを20%改善♪
ワークスとはまたセッティングは異なるんでしょうけど、過去にワークスに乗った感じで言えば、下からトルクがあって乗りやすい…んでもって俊敏な感じだなと♪
コレに組み合わされるミッションは5速AGSのみ。
AGS…オート・ギア・シフトなるコレは、マニュアルミッションの手動変速が自動になった内容と言えばイイかと。
コレは乗ったコト無いので分かりませんが、シングルクラッチなので、恐らく変速タイムが長いんじゃないかと。
ツインクラッチなんて一瞬ですからねぇ…(笑)
なので、シングルクラッチのコレは変速の時にアクセルと抜かないとギクシャクした動きになるんじゃないかなぁ…と、思います。
正直伝達効率にはフルードカップリングのオートマより優れているかと思いますが、ストップ&ゴーの繰り返しで変速の多い日本の国土には向かない機構なんじゃないかとは思ってしまいますね…(苦笑)
結局、流行り物という感じがします…CVTが一般的ですしねぇ…(^_^;)
足回りはフロントがストラットで、リアは2駆がトーションビーム。
そして4駆はスズキ伝統のI.T.Lという形式になります(*'▽')
特に新設計プラットフォームにより、上級車と効率化を考えて2駆の方がトーションビームへ切り替え。
ショックアブソーバーにはカヤバ製を採用しています。
個人的に、スズキに純正装着のカヤバって油漏れで保証交換があったり、どうもイマ一つイイ印象が無かった訳ですが、ワークスのカヤバは絶品でしたね(*'ω'*)♪
装備としましては、この通り各種エアロパーツや15インチアルミが採用されてたりと、内外装のドレスアップパーツが目立つような感じですね(*'ω'*)
ってコトでアルトターボRSはこのようにモノグレードの構成。
・アルトターボRS(2WD/4WD)…129万3840円/140万5080円
■アルトターボRSの主な装備
・レーダーブレーキサポート
・ディスチャージヘッドランプ
・マルチリフレクターフォグランプ
・オートハイビーム
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
・フルオートエアコン(抗菌処理タイプ/エアフィルター付)
・エコクール
・オーディオレス+2スピーカー
・キーレスプッシュスタートスイッチシステム
・運転席シートヒーター
・助手席シートヒーター&PTCヒーター(4WD)
・運転席&助手席バニティミラー
・メッキヘッドランプガーニッシュ
ボディーサイドデカール
・ストラットタワーバー
・リアスタビライザー(2WD)
・165/55R15タイヤ+アルミホイール
▲アルトターボRSの主なオプション
・バックアイカメラ
コレにボディカラーが3色。
自分でしたらパールホワイト、オプションのバックアイカメラは付けますね(笑)
ちなみにバックアイカメラはカメラのみですが、10800円…モニター別。
ラストはスプリングセンテンスというワードで降板しちゃった人が出てる、通常のアルトもよろしくねっ!
と…なってます。
思えばこの頃のスズキのCMに出てた人は軒並みスキャンダルや逮捕、急逝やらで降板してまして、偶然ながらもかなりの不運の連鎖だったり…(汗)
さて…そんなアルトターボRSですが、その後登場したワークスもAGSの設定があったので、キャラクターが重複したからか…!?
2018年末に他のアルトシリーズより早く設定廃止となっています…(泣)
で…2021年にモデルチェンジする訳ですが、正直現行モデルがイマイチ記憶に薄く…(汗)
なんだかデザインも旧態化したような、そしてワークスのようなスポーツモデルも無く、なんだかまた印象がボヤけてしまったような気がします…。
正直ノーマルのアルトだとしても個人的には新型よりコッチですねぇ…(^_^;)
ココは好みの問題なんでしょうけどね…(苦笑)