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イイね!
2024年07月28日

出来るものならもう一度…。



どうも(^^)v

今回は自身チョイスとなる「軽除くアンダー1500㏄車」のカタログアップを…。

もう…懐かしさ…懐かしいしかないです。



スーパーシビック前期
一部改良時です♪

以前、何度か話題にしていますが、母方の祖父が乗ってたんですよ。

当時の記憶と今回のカタログから思い出す限りで、乗ってたのは5ドア1500CF。

CFだったかGFだったか迷ったんですが、「5SPEED」ってエンブレムに付いてたから、CFで間違いないかと…ホントに懐かしい…シルバーの1500CF。

ジイちゃんは自分が8歳の時に亡くなったので、もう32年になります…。

両祖父母の中で唯一運転免許を持っていた人で、ソコまで鮮明…とも言えませんが、このシビックに乗って色々と連れてってくれました(^^)v

茶色い内装で、シートにはクッションが敷かれてて…出掛ける時は助手席にバアちゃん、リアシートに母親と自分という感じで。

ただ…母親の実家は広島なので、会うのは年に数回ではあるものの、広島へ行って祖父のシビックに乗るのは楽しみの1つでしたね(*'▽')

普段はポリカ…なんて時代じゃないか…プラスチックのトタンだったかで出来た車庫に入れてたので、当時12年落ち位だったと思いますが、サビも無くキレイで…♪

ジイちゃんは歳の割にはガタイも良く、まだまだ長生きするだろう…。

この先もずっとジイちゃんと一緒にシビックに乗って色々なトコに連れてってもらえるんだろう…。

そう思ってた矢先、突然旅行先で亡くなっちゃったんですよ…心不全で。

あまりにもあっけなさ過ぎる突然の別れ。

イマイチ状況が理解出来ないまま、あっという間に葬式も終わり荼毘に付され…(汗)

残されたシビックは引き取る人なんて当然いる訳もなく、お別れも無いまま、自分の知らない間に引き取られて行きました…恐らく年式的にも即スクラップでしょう。

その後、数年間は地元の図書館でよく似た感じのシビックを見かけてたんですよ。

当然ながら別個体ではありますが、ソレを見かける度に親近感が湧く訳ですが、気付けばその個体も見かけなくなり、スーパーシビック自体を見る事が無くなってしまいました…(泣)

その後、2017年になって、小倉南区のクルマ屋に赤メタのスーパーシビックが置かれてたのを見つけたのには驚きましたねぇ…まだあるんだって…(汗)

購入しても置き場も無いので、値段すら聞いてませんが、いや~出来るコトならもう1度乗ってみたいクルマです…後ろで良いので…。

さて…前置きが長~くなりましたが、そんなスーパーシビックは2代目モデルとして1979年にデビューしています♪

さすがに初代が売れに売れたので、コレでもかという位のキープコンセプト。

モデル途中で追加にはなりますが、ステーションワゴンのカントリーや4ドアセダンがあったのが初代との大きな違いと言えるでしょう(*'▽')

ソレと、モータースポーツが好きな方は、ワンメイクのスーパーシビックレースで馴染み深い方も多いかと…(∩´∀`)∩

そして1980年に今回の一部改良が入ります♪



この一部改良は、まず1300㏄車のエンジンがCVCC‐Ⅱへ変更すると共に、オーバードライブ付ホンダマチックを設定。

更にその翌月、1500㏄車も同様にCVCC‐Ⅱ化されるのが、この一部改良最大の特徴です(^_-)-☆

そんなスーパーシビック前期一部改良時のキャッチコピーは…



どこまで飛躍をつづけるか。
スーパー・シビック

販売面で言うと結局ヒットはしなかったんですがね…(^_^;)

今回は1500㏄モデルがCVCC‐Ⅱ化された直後となる、1980年7月の内容になります。



地図で見つけた、名も知らぬ街まで、100㎞。
何台の車とすれちがいいくつの橋を越えるのだろうか。
アメリカンドリンクの看板、白いペンキ塗りの家、古ぼけた郵便局の屋根、
なにもかもが新しいシーンだ。
ときには目的をもたず駆けるのもいい。
アクセルワークに驚くほど良く反応するエンジン。
乾いた路面がハンドルに感じられるほどの操縦感覚。
ハイウェイをひた走り、次々と現われるコーナーをシャープにトレースする。
風景のなかで、いつか車は点となる。
陽光を浴びて、精悍なボディが輝きを増す時、静かにブレーキを踏んでみよう。
時間が一瞬止まってしまったように、自分だけの世界が広がってゆく。
パーソナルハッチバック、シビック3ドア。

ハハ…分かったような、分からんような…(爆)

ってな訳でまずは3ドアなんですが、フロントがハニカムグリルなので、1300㏄モデルになります♪

前期は丸目のヘッドライトになりますが、ボディの形状と相まって、妙に愛嬌があるというか…子犬っぽい感じがします(笑)

この黄色いボディも日本車離れした感じがしてイイですよね~(*'▽')

そう言えば、近年の話題ですが、オリラジの藤森がスーパーシビック乗ってるんですよね(∩´∀`)∩

あの個体は恐らくですが、限定車のシビックスペシャルじゃないのかな…と。

結構な廉価グレードの様なので、メーターも集中ターゲットメーターじゃないってのが逆に珍しいんですよね~。



遥かなる荒野へ疾駆するスーパーツアラーCXは、豪快なパワーを生み出す頼もしい心臓を手に入れた。
スポーツマインドに溢れたコクピットに身を沈める時、新エンジンは大気を呼吸するかのように咆哮する。
ハードサスペンションが、がっちりと大地をとらえる。
155SR-13スチールラジアルが、ハイウェイを蹴る。
しなやかに走るその姿は、獲ものを追う猟犬のように逞しい。
男達の熱い想いに、いま野生が目を醒ます。

ってコトでコレがホットモデルとなる1500CXになります(*'▽')

1500CXは3ドアのみ…そして1500㏄モデルでは唯一ハニカムグリルを装着するのと、オーバーライダー付きのバンパーになるのが特徴です♪

グランツーリスモに出て来るので、ソレで馴染みのある方もいらっしゃるかと(*'▽')



風と光がいっぱいにあふれた季節の中に出かけよう。
たくさんのサンドイッチとコーヒーをビッグなラゲッジルームにつみこんで出かけよう。
子供達と約束の週末。
大きな雲を目じるしにアクセルと踏めば、いつの間にか緑の草原がウインドに広がってくる。
明るく広い室内がグリーンに染まる。
大きなテールゲートがつくるやさしい日かげに、テーブルを出そう。
5つのイスを出そう。
ハッチバックの中から、笑い声が聞こえる。
語り合う声がする。
5つのドアから笑顔が飛び出してくる。
ファミリーハッチバック、シビック5ドア。

で…コチラは5ドア…あぁ…自分にとってスーパーシビックと言えばコレです!

1500㏄モデルは写真のようにパラレルグリルになります(*'▽')

全長は3ドアが3760㎜に対し、5ドアは3830㎜と、やや長いんですね(*^^*)!

子供の頃は結構大きく見えたもんですが、このサイズ…ライズより短く、新型スイフトより更に15㎜短いのです…(汗)

衝突安全の法規もユルユルですから、トリムが薄いのもありまして、室内は十分に広いのでしょう(*'▽')



ゆったりと流れるような走りを生む、余裕あるCVCC‐Ⅱ新エンジン。
数々のスーパー機能をさらに洗練させた、高いクオリティ。
静けさと広さを徹底追求した、室内スペース。
乗る人に深い落ち着きとくつろぎを与える豪華なインテリアに、1500㏄クラス初のパワーステアリング、パワーウインドまでも装備。
いま、ラグジュアリーな大人の世界をあざやかに演出する、スーパー・エレガンスEX。

コレは5ドアの最上級グレードで1500EXってヤツになります(*'▽')

全体的に見ても加飾は少なく、最上級と言っても結構シンプルですよね♪

実車を見ても思いますが、スーパーシビックって結構ワイドローな感じで、安定感のある見た目なんですよね~(*'▽')

全高は意外と低く、1350㎜…そう考えるとシティってやっぱり当時からするとかなりノッポだったというのが分かります。



インパネは運転席周りに各操作系が集中していて、とにかく個性的!

子供ながらに目がどうしても集中ターゲットメーターに行ってました(*'▽')

見た目の斬新さ、インパクトはありますが、初見は正直操作方法に迷うんじゃないかとは思いますがね…(^_^;)



室内は子供心には十分広く、大人4人なら十分座れる広さです♪

ただ…シートの触感とか覚えてない…というよりもクッション敷いちゃってたからなぁ…(*_*;

まだチャイルドシートの装着義務すら無いので、コレにチョコんと座ってた訳ですよ(笑)



で…スポーティグレードの1500CXには専用のバケットシートが与えられる訳ですが、チェックの柄とイイ、コレは明らかにゴルフGTIをベンチマークにしてるでしょう(笑)



で…リアシートは3段階リクライニングが付いてますから、後席もそれなりに快適だと思いますね(*'▽')

そんなスーパーシビック前期の一部改良時に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EM…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、85馬力、12.3kg-m。

スポーティグレードの1500CXのみに搭載される仕様になります(^_-)-☆

従来のCVCCに比べ、副燃焼室をより中央へ近づけ、燃焼効率をアップしたCVCC‐Ⅱ♪

トーチ孔を多孔化し、燃焼速度の安定化を図りつつ、ラピッドレスポンスコントロールシステムという、走行条件でリーンバーン領域とEGR率を変化するコトにより燃費やレスポンスを向上させてます(^_-)-☆

なので最高出力云々のスペックは変化無し!

・EM…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、80馬力、12.3kg-m。

通常の1500㏄グレードに搭載されるユニットになります(^_-)-☆

・EJ…直列4気筒1300㏄OHC、キャブ、72馬力、11.0kg-m。

上記1300㏄版ですね(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、1500の上級グレードのみ5速マニュアル、そして他の仕様は4速マニュアル。

1500のスポーティグレードを除き3速オートマのホンダマチック。

尚、ホンダマチックはこの改良で全車オーバードライブレシオになりまして、高速域の巡航性能がアップしています(*'▽')



足回りは4輪ストラットの独立懸架。

但し、どうやらリアサスはラジアスアームとストラットで構成された世界初のホンダ方式…なんて書いてます。

前後に長いアームを通すコトによって、室内空間を取ったようなレイアウトになってるような…気がします…素人考えですが…(^_^;)



パワーステアリングは5ドア1500EXのみのようで、コレがクラス初。

つまりジイちゃんのは重ステだった訳か…。



さて、装備としましては、1500CXにはハロゲンヘッドライトを…。

まだまだこの時代は90年代末のHIDような特別感があったコトかと(*'▽')



1500EXはパワステと並び、専用装備のパワーウインドウ。

ただ…パワーウインドウレスも選択可能というのが時代を感じる内容ですね(*'▽')

中には不必要なんて人も結構いたんだと思います。



そしてスーパーシビックと言えばコレ!

集中ターゲットメーター♪

スピードメーターと同軸上にタコメーターを配置したスタイルは今でもユニーク!


ステアリングコラム周りには、現在の車同様にコンビネーションスイッチが並びますが、コレよりチョット前はこの辺りの統一性が全く無かったので、この辺りから操作性がグッとアップしたかと思います(*'▽')



各種警告灯はメーターの軸を中心に並んでいて面白いですよね♪

ラジオも特殊で、メーターバイザー左側に配置される、ロータリーチャンネル式!



他にもリアワイパーや、防眩機能付きのルームミラー等、当時のこのクラスとしては装備が充実してる方だと思いますね(*'▽')



後はCXにはフットレスト、写真のようにバンパーにはオーバーライダーも装着されます。

フューエルリッドオープナーに緊急用のキーシリンダーが装備されるのも当時らしい感じです…自分のガゼールもこんなでしたよ(*'▽')



オプションはこのようにありますが、個人的に印象に残っているのが、オーディオ!

まさにコレですね…カセットデッキの挿入口にHONDAって書いてるのがカッコ良く手ですね(*'▽')

なるほど~パイオニアのデッキだったんですね♪

時計は恐らくオプションで付けたんでしょうね…確かジイちゃんは中古で購入しているので、恐らく最初のオーナーでしょう。

他にはヒーテッドドアミラーが選べます…コレはフェンダーミラーなら非常に便利ですよ(*'▽')

雨の日とか、ミラーが曇った時ってホントにフェンダーミラーは不便なんですよ…特にバック。



で…グレードはこんな感じで、まずは1300㏄グレードから…。

・3ドア1300SE…(4MT/ホンダマチック)
・5ドア1300SE…(4MT/ホンダマチック)

最もベーシックグレード。

■1300SEの主な装備
〇外装
・角型フェンダーミラー
・ドリップモール
・ウインドモール
・大型カラードバンパー(コーナーラバー付)
・ハニカムフロントグリル
〇内装
・発砲レザーシート
・3段階バリアブルリアシート(5ドア)
・3点式フロントシートベルト
・2点式リアシートベルト
・2本スポークステアリングホイール
・樹脂チェンジレバーノブ
・ニードルパンチフロアカーペット
・ニードルパンチラゲッジルームカーペット
・ラゲッジルームランプ
・トリップカウンター
・集中コントロールスイッチ
・ロータリーチャンネル式ラジオ
・シガーライター
・ヒーター
・サイドデミスター
〇安全装備
・テールゲート警告灯
・ブレーキ(液面、サイドブレーキ)警告灯
・排気温度警告灯
・オイル警告灯
・チャージランプ
・チャイルドプルーフ(5ドア)
〇快適装備
・グラブレール×1
・アームレスト
・左右サンバイザー
・コインポケット
〇タイヤ・ホイール
・6.00-12-4PRバイアスタイヤ(チューブレス)
・クラウドシルバーホイールディスク
〇ブレーキ・サスペンション
・前輪ディスクブレーキ(3ドア)
・サーボ付前輪ディスクブレーキ(5ドア)
・フロントスタビライザー

▲1300SEの主なオプション
・前後マッドガード
・ハロゲンヘッドライト
・リアシェルフ
・オートクロック(デジタルクォーツ)
・エアコン
・電熱線プリントリアデフォッガー


・3ドア1300GL…(4MT/ホンダマチック)
・5ドア1300GF…(4MT/ホンダマチック)

1300の上級グレードになります(*'▽')

■1300SEにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・タルボ型フェンダーミラー
〇内装
・セミトリコットシート
・リアシェルフ(5ドア)
・集中ターゲットメーター
〇安全装備
・広角払拭リアワイパー(ウォッシャー付)
・電熱線プリントリアデフォッガー
・パッシングライト
〇快適装備
・フルトリムドアライニング(5ドア)
・テールゲートオープナー
・グラブレール×3(5ドア)
・熱線吸収青ガラス
〇タイヤ・ホイール
・6.15-13-4PRバイアスタイヤ(チューブレス)
・アルミトーンシルバーホイールディスク
〇ブレーキ・サスペンション
・サーボ付前輪ディスクブレーキ
・5インチブレーキブースター



次いで1500㏄グレードになります。

・3ドア1500GL…(4MT/ホンダマチック)
・5ドア1500GF…(4MT/ホンダマチック)

1500のベーシックグレードはどちらも受注生産扱い。
但し、1500の3ドアはこのグレードしかホンダマチックが用意されてないので、
1500のホンダマチック車が欲しいとなるとコレしかありません…(苦笑)

不思議なのは、5ドアのGFなんですが、1500になった途端、グラブレールの数が3個から1個に減らされます…何で…(苦笑)??

■1300GL、1300GFにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・パラレルフロントグリル
〇ブレーキ・サスペンション
・6.5インチブレーキブースター

・3ドア1300CE…(5MT)
・5ドア1500CF…(5MT/ホンダマチック)

1500の中間グレードは、3ドアはよりスポーティに…、5ドアはよりファミリーなキャラクター設定となってます(*'▽')

■1500GL、1500GFにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・ドアモール
・サイドプロテクションモール
・黒塗りワイパーブレード
〇内装
・3段階バリアブルリアシート
・ELR付3点式フロントシートベルト
・ソフトグリップ2本スポークステアリングホイール
・ソフトチェンジレバーノブ
・ヒーターパネル照明
〇安全装備
・昼夜切り換え式ルームミラー
・間欠付ワイパー
〇快適装備
・助手席シートバックポケット
・グラブレール×3
〇タイヤ・ホイール
・145SR-13スチールラジアルタイヤ(チューブレス)


・3ドア1500CX…(5MT)
・5ドア1500EX…(5MT/ホンダマチック)

3ドアは最もホットに…、5ドアはよりラグジュアリーになる最上級グレード。

装備はある程度共通なものの、似て非なる感じですね(*'▽')
そして、1500CXのみ専用バケットシートになるからか、助手席シートバックポケットは未装備になります。

■1500CE、1500CFにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・ブラックタイプドリップモール(CX)
・ブラックタイプドアモール(CX)
・オーバーライダー(CX)
・マッドガード
・ハニカムフロントグリル(CX)
・ハロゲンヘッドライト(CX)
〇内装
・スポーティチェックトリコットシート(CX)
・フルトリコットシート(EX)
・ソフトグリップ4本スポークステアリングホイール(CX)
・ループフロアカーペット(EX)
・リアシェルフ
・オートクロック(デジタルクォーツ)(EX)
〇安全装備
・ダブルホーン
〇快適装備
・パワーステアリング(EX)
・パワーウインド(EX)
・モール付フルトリムドアライニング
・フューエルリッドオープナー(PW装備のEX)
・リアサイドポケット(CX)
・フットレスト(CX)
〇タイヤ・ホイール
・155SR-13スチールラジアルタイヤ(チューブレス)
・ブラッキーアルミトーンホイールディスク(CX)
〇ブレーキ・サスペンション
・ハードサスペンション(CX)
・リアスタビライザー(CX)

▲1500EXのみのオプション
・パワーウインドレス



で…コチラが価格表。

この手書きな感じがイイですよね~♪

最廉価グレードは3ドア1300SEの4速マニュアルで、78万2000円。

今回のカタログには未掲載ですが、バンの1300SVなら70万1000円。

一方で最高額は5ドアEXⅡ…パワーウインドウ付のヤツ??
コレが112万8000円。

ジイちゃんの5ドア1500CFの5速マニュアルは95万3000円。

コレに13000円のオートクロックが装備される訳ですね~(*'▽')

最上級グレードに目が行きつつも、やはり自分でしたらココは5ドア1500CFの5速で、シルバーメタリックのベージュ内装でしょう(笑)

多分、今乗ったら懐かしさの余り号泣します…。



で…コチラはサンルーフ付きのモデルで3ドア1500CX-Sというグレード!

ホットモデルのCXに文字通りサンルーフを装備した仕様でして、今回アップした本カタログの翌月…1980年9月に追加されたグレードです(*'▽')

カタログも1980年9月の内容…変更や追加が妙に細かい…(汗)



サンルーフ…と、言っても電動では無く手動。

当時だとまだこんなのも当たり前でしたが、シビックはガラスサンルーフなのがアピールポイントではあります(*'▽')

スチールのサンルーフも多かったですからねぇ…。



ルーフは脱着式ですが、脱着が面倒なのと、外したルーフの置き場で困るヤツ…(汗)

なので、シェードのみ外したり、チルトアップだけさせるのが使う上で支障が出にくいかと…(苦笑)

最もまずこのグレードがどれだけ現存するのか??って話にもなりますが…(苦笑)

ってコトで今回のスーパーシビックは自分にとってはかなり思い出深い1台にはなりますが、ハッキリ言えば商業的にはコケまくってまして、当時の共倒れしたモデル(バラードやクイントとか…)もあり、ホンダの台所事情はソコソコヤバかった模様…(汗)

シティが大ヒットしたトコで利益率はソコまで多くないでしょうし…(^-^;

1980年代前半の視点から見ると、斬新な背高ノッポなシティに対し、シビックは初代のキープコンセプトでしたから、新鮮味に欠け、70年代を引きずったままという感じがしますよね…(汗)

そしてライバルが強力過ぎた…方やファミリアですよ…ほぼ1年違い。

そりゃファミリア買うでしょう…(苦笑)

ただ…ホンダも中々のモノで、次期型となるワンダーシビックはロングルーフスタイルや、強力なZCエンジンで一気に垢抜けたモデルとなり、ヒットを飛ばす訳ですねぇ♪

方やスーパーシビックは、大衆車に留まるポジション…2024年現在に残ってる個体は奇跡に等しいです…(汗)

当然中古車なんざ出て来やしません…(泣)

出来るものならもう一度乗ってみたいもんですよ…リアシートで良いので…。
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Posted at 2024/07/28 02:19:15

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この記事へのコメント

2024年7月28日 10:33
こんばんは。

実生活では馴染みがないのですが、中学の頃急死に一生スペシャルで見ました(・∀・)
立駐で車をエレベーターに載せようとして誤って発進して壁を突き破るもリアハッチの左右端が丁度壁のX字型のブレースに引っかかって転落死せずに済んだというもの。
流石に再現VTRはEP71スターレットでしたが、事故当時のニュース映像はスーパーシビックでした。

パイオニアのカセットが気になりました(*´-`)
OEM物のロンサムは以前アップされてたファミリア(黄色いハンカチの)やらタウンエースやらありましたがメーカーロゴ入りは初めてです。
コメントへの返答
2024年7月29日 18:54
こんばんは(*'▽')

これまた…恐らくyoutubeにも動画無いかもしれませんね…(^_^;)

ロンサムカーボーイだったというのは全然記憶から抜け落ちますが、取り出し口のHONDAのロゴが妙に記憶に残ってます♪
2024年7月28日 10:59
こんにちは〜
スーパーシビックはチョーレルさんにとって思い出のクルマだったんですね。
私も実車に馴染みは無いのですが、気になるクルマです。
私が小学生の頃に亡くなった親父が久しぶりにマイカー持とうって検討していたのが、スーパーシビックと初代シャレードだったんですよ。
ワタシ的には子供心に2リッタークラスのクルマがイイな〜と思っていたんですが、当時の実家は主要道路に出るまでが狭い田舎道だったので、実用的な選択肢だったんでしょうね。
親父はその1年後に他界してしまったので、結局買うこともなく、我が家は私が就職するまでクルマ無しの生活でした。
コメントへの返答
2024年7月30日 18:27
こんばんは(*'▽')

遠い記憶ながらもそうなりますね(*'▽')♪

なるほど…そんなコトがあったんですね…(汗)

車格は僅かに違えど、どちらも似たようなスタイルかと(∩´∀`)∩

それにしてもソコから就職するまでクルマ無しというのは結構ブランクがあったんですね…(:_;)
2024年7月28日 13:41
じいさんの所有車といえば…
我が家も唯一の運転免許保有者が母方の祖父でして、鹿児島に住んでました。
乗ってたのは初代ミラ クォーレのAタイプ。廉価グレードで右のレバーがワイパーとウィンカー、左のレバーがヘッドライト。AM1スピーカーのみでエアコンレス、当然重ステの漢のマシンでした(笑)
スーパーシビックは鹿児島の祖父の弟の娘さんが乗ってました。乗ったことは残念ながらなかったです。
母方の田舎に帰ると、足がこのミラしかなかったので、いろいろと思い出はあるのですが、親戚はMT車の為、誰も運転できずウチの親父か私が免許を取得するまではじいさんの危なっかしい運転に頼るしかなかったです。その後、経年劣化の為、車検の費用がかかるとのことで、親戚が当時勤めていたホンダクリオの下取車の初代中期モデルのサンルーフ付きのトゥデイに換わりました。エアコン付いてて快適でしたね(笑)
コメントへの返答
2024年7月30日 18:31
初期モノのミラクオーレ…1度運転したコトありますが、レバーが外車みたいに逆なんですよね(笑)!

正直パワーなんてものは無く、トコトコ走るクルマだったので、ソコからのトゥデイってのがスゴイですね(笑)

トゥデイはホントにスペック以上に速いですからね~(笑)
2024年7月28日 19:39
お疲れ様です(^。^)

スーパーシビックは幼少期の頃
近所に住んでる大学生のお兄さんが乗ってました
サンルーフ付きの3ドアで色はオレンジでグレードは
わかりませんが1.5でした(笑)

誇らしげに休みになると洗車してましたね^_^

ディーラー勤めの自分でもまだ見掛けておりません(笑)

最新のシビックは3ナンバーの4ドアですが💦
やはり1.5RSでマニュアルを見ると乗ってみたく
なりますよ(笑)
コメントへの返答
2024年7月30日 18:32
お疲れ様です(*'▽')

でしたら1.5CXでしょうね…確かオレンジってCX専用だったような…(^_^;)

間違ってたらスミマセン…(汗)

最新シビック…タイプRは免許がいくらあっても足りません…(苦笑)
2024年7月28日 20:01
ども~
スーパーシビック!

セダンが自分の最初の車です。親戚のおじさんに無料でもらいました。
今ほど、情報もなく、若いので車を改造したい気持ちで、金も無いけど、
ステッカーやらホームセンターで売ってるPIAA風な黄色いフォグとか 後付ドアミラーとか
スーパーボルク風のホイールキャップとか付けてました。当時も改造パーツは皆無でしたね。
スターレンジとか タコメーターが内側にあるヘンテコなメーター久しぶりに見て懐かしい感じでした~


今思うと、あの頃は楽しかったと思いますね。当時は車が世の中で一番最先端の技術を使ってて、若い人達はクルマに全てを費やしてた(笑)
今のスマホみたいな感じなのかな。

今 スズキTWINを増車しましたが、シンプルで装備の少ないところはシビックに通ずる物が有ります。
コメントへの返答
2024年7月30日 18:38
どうも(*'▽')

最初のクルマがセダンでしたか♪

いかにも当時のアフターパーツって感じのラインナップですね(*'▽')

確かに当時のエアロパーツ等のカタログを見てもスーパーシビックという文字を見ません…(苦笑)

KPとかサニーは出てくるのにですね…(汗)

この時代って何かと初モノが多いのと、今より多様化してるような気がします(*'▽')
2024年7月28日 22:56
こんにちは。素敵な思い出ですね。
良いおじいさまだったのでしょう。
チョーレルさんが思い出してくれて、おじいさまも喜んでおられることと思います。
僕も同じですが、思い出は当時の車とともにありますね。
コメントへの返答
2024年7月30日 18:39
こんばんは(*'▽')

えぇ…良いジイちゃんでした(笑)

まだ子供が生まれて広島まで墓参りに行ってなかったので、親に墓のコトを聞いたんですがね…

知らないウチに墓終いされてました…(爆)
2024年7月29日 1:10
こんばんは

うちの親父も昔1500CX-Sの黒に乗ってたみたいです!早くて広くて良かったけどCVCCが曲者でな…ってよく言ってます。あとサンルーフはやっぱり外すと邪魔だったみたいです(笑)


商業的にはイマイチでしたね…当時のカーグラフィック読んでもちょっと辛口評価でしたね(笑)

本来はCXのみ搭載予定のインテークマニホールドを全グレードに搭載したせいでイマイチCXのスポーティーさも目立たなかったみたいです。


ちなみに…ファミリア以上にこのスーパーシビックの前に立ちはだかった強敵がいるんですよね……

それが初代ミラージュ!あいつが強すぎたんですよ…デザインと明るいボディカラー(定番のホワイトを廉価グレードのみにする徹底ぶり)そしてスーパーシフト

当時シグマとラムダで勢いに乗る三菱からやってきた刺客に負けたのです…そして追い打ちをかけるようにFFファミリアがやってきましたね……
コメントへの返答
2024年7月30日 18:41
こんばんは(*'▽')

あぁ…やっぱりサンルーフ…置き場に困りますよね…(苦笑)

キャラバンのフロントサンルーフのシェードでさえ、どうすんのよコレってなりますもん…(爆)

インマニにはそのような経緯が…いやはやよくご存じで!!

なるほど…初代ミラージュもクリーンなスタイルで、当時はよく見ました…が…現在これまた壊滅状態…(汗)
2024年7月29日 12:43
こんにちは。スーパーシビックはGT4でいじりまくっていた思い出が強い人ですw

藤森くんのシビック、気になったのでちょっくら調べてみたらやはり前期最終?の1300SEスペシャルで間違いなさそうですね。ヒットしたカタログの画像からシート生地が同じであることが確認できました。

曰く'82年登録らしいので、恐らく田舎のモータースの在庫車で遅れ登録になったパターンでしょうねぇ。それらしきステッカーも貼ってありましたしw
コメントへの返答
2024年7月30日 18:42
こんばんは(*'▽')

そそ…GT4!アレですよ(爆)

やっぱりそうでしょ…恐らく当の本人はソレも知らないまま所有してるんだろうなとは思いますね(*'▽')
2024年7月29日 14:20
祖父の思い出が蘇り、コメントします。

偶然ですが、私が小5の時に亡くなった祖父が、最後に乗っていたのがスーパーシビックでした。私はいつも助手席に、祖母と弟が後席に乗ってドライブしたものです。

カタログから、グレードは1300SEの5ドア4MTだったと思われます。色はホワイトで、フロントバンパー下にイエローフォグが付いていました。

祖父はかなりの釣り好きだったので、潮風に負けて錆がかなり出ていたのを思い出します。

祖父のシビックに影響を受けて、私が初めて買ったのもシビックでした。(フェリオVTi)

今のシビックもカッコ良いのですが、やっぱりシビックはコンパクトで身近な存在であって欲しいですね。
コメントへの返答
2024年7月30日 18:46
おぉ…まさに自分と同じような感じですね(*'▽')

そしてこの時代のクルマ…シビックに限らずホントにサビに弱くてですね…(苦笑)

自分が乗ってたガゼールも全塗装してましたが、ソレでもすぐにサビが浮き出てましたね…(汗)

そうなんですよ…今のシビックってネーミング通りのシビックとはチョット違う気がして…(^_^;)
2024年7月31日 21:35
スーパーシビックはチョーレルさんのお祖父さんとの思い出の車だったのですね!
実はうちも初めての新車として私が幼稚園児だった頃、白にウッドパネル、ワインレッド内装、ホンダマチックのカントリーを親が購入して乗ってました。
カッコ良かったのですが、当時のホンダ車はボディーがヤワで半年位乗ったらテールゲート辺りからギシギシと異音が鳴り出し、それが嫌で赤いジェミニ1800LSのATに乗り換えてしまいました。
因みになんでジェミニかというと、父親の同級生がいすゞディーラーで営業マンしてたから(笑)
この2台のみ我が家では国産の新車でした。
コメントへの返答
2024年8月1日 20:57
初めての新車はカントリーでしたか(*'▽')

それにしても昭和のホンダ車…ボディ弱いんですねこの辺りも…(苦笑)

いすゞで新車購入…その当時のいすゞディーラーへ行ってみたかったです(笑)
2024年8月1日 10:24
おはようございます♪(^-^)

チョーレルさん同様に自分にとっても
スーパーシビックは大変思い出深い1台
です。亡父がその昔新車で購入して乗って
おり、自分が物心ついた頃にあった実家の
車でした!(^_^)

昭和56年式の前期型1500CF、白い5ドアの
5速MTで、集中ターゲットメーターや
ロータリーチャンネル式ラジオ等が装備
されていたことを覚えてます。デジタル
時計も装備されてましたが、あれは
オプションだったんですね!(*_*)あと、
エアコンも装備されてました。

しかし、当時の国産車のクオリティが現代に
比べて劣ることもあり、購入して3年以上
経った頃から色々とトラブルが出てきて、
フェンダーミラーなんて左右とも金具が
錆びて外れてしまったそうで…。(-_-;)

結局6年乗った後に、サニーカリフォルニア
(トラッドサニー)を購入する時の下取りに
なっちゃいました。(^_^;)
コメントへの返答
2024年8月1日 20:59
こんばんは(*'▽')

ボディカラーが違うだけで、まさに同じ内容ですよね(*'▽')

自分も今回時計がオプションというのに改めて驚いた次第です…(^_^;)

それにしてもやはりサビには弱かったか…(汗)

祖父の個体はホントにキレイでしたね…サビてた記憶皆無です(*'▽')
2024年8月2日 0:45
こんばんは!
連投失礼致します。m(__)m

後期型になりますが、CX-Sが紹介されて
いる動画がYouTubeに2つありますね♪(^_^)
(どちらも同一個体)

URLを貼っておきます!(^-^)

https://youtu.be/DA_gtLmfH_I?si=4srHVI2i4xRDke0q

https://youtu.be/nx-bI9avZTg?si=_OrZQWGHURwILhtQ
コメントへの返答
2024年8月3日 11:07
こんにちは(*'▽')

どうぞ(*'▽')

最近発売されたオールドタイマーネオクラシックにも掲載されてた個体ですね♪

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