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イイね!
2024年08月29日

人に翼を。



どうも(*'▽')

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

ソコまで馴染みがある車種って訳でも無いですが、ザ・日産な1台。



R34スカイラインGT-R前期です♪

自分が整備やってた時はプリンス系じゃなかったんで、正直RやZって滅多に入庫してくる車種じゃなかったんですよね…(^_^;)

ただ、コレは他の人もそうだとは思うんですが、スカイラインとフェアレディZって日産にいた人間からするとクルマという枠を超えちゃって、チョット特別な商品というか…車種と言いますか。

自分はやはり未だにそういうトコはありますね…スカイラインがV35になろうと、ベンツエンジンが載ろうと、やはりスカイラインってネーミングには言葉では表現し難い重みがあるんですよ。

特に34GT-Rとなると、その重みが更にデカイ感じはあります。

まずデビュー時のCMからしてやられましたよね…確か料理の鉄人を見てると、絶対日産のニューモデルのCMが見れたので、ソレで見たと思います(笑)

このCMがとにかくカッコ良くて、ライバルにNSXやらスープラやらGTOやらがいようと、GT-Rにはこの辺りと違うラスボス感があるかと…(汗)

実際に乗ると、今のクルマみたいなフラットトルクで乗りやすく、全域でスムーズで速い…なんてのと対極。

とにかく鈍重…鉄の塊!って感じのガッチリとしてるけど妙に重く感じるボディに、下はスカスカだけど、踏み出すと過激なまでにパワーがドンと出る感じとか…全然スムーズじゃないんだけど、もうソコにGT-Rの世界観があるんですよね…おぉ…なんかスゲェモンに乗ってるぞ…と(笑)

34R自体は1回しか乗ったコトないんですが、そういう印象が残ってますね~(*'▽')

さて…そんなR34スカイラインGT-Rは1999年にデビューしています♪

って…もう25年も前のクルマなのか…(汗)

従来型より全長とホイールベースを短縮し、より回頭性をアップすると共に、エンジンのパワーアップやミッションの6速化等、走りに対しての徹底的な進化を行ったのがいかにもGT-Rらしい特徴♪

また、マルチファンクションディスプレイも採用し、より多機能に車両情報の把握が可能になるコトにより、21世紀へ向けた進化もしています(*'▽')

そんなR34スカイラインGT-Rのキャッチコピーは…

人に翼を。

CMでこのコピーを見た時、メチャメチャカッコイイ!!なんて思ったんですが、実はカタログにはこのコピーが全く出てこない…(苦笑)



究極へ。R34 GT-R

なんて書かれてます(笑)

後は"究極のドライビングプレジャーの実現”という、第2世代GT-R(R32~R34)まで共通で掲げられたコンセプトがあるのもGT-Rならではという感じでしょう♪

今回は、1999年1月…デビュー直後のBカタログなんですよ…(汗)

個人的な感覚ではありますが、どうも34Rのカタログは前期に関してはこのBカタログが大半で、ハードカバーの本カタログってホントに殆ど見ないんですよね…(汗)

で…カーボンフードになった後期はハードカバーの本カタログばかりになります。

この前期もハードカバーのヤツを手に入れた際は、またアップしましょうかね…(汗)



正直なトコ、昨今は第2世代GT-Rで言えばR32が1番好きだったり…(苦笑)

しかしながら、モチロンR34も好きですよ(^^)v

とにかく34Rは角張ったフォルムが特徴になりますね~。

前期はバンパーのウインカーレンズがアンバーで、フードもNACAダクトがありません。

ソレとこのイメージカラーとなる、ベイサイドブルーも34Rって感じですね♪



とにかく重厚でデカイのと、カタログでは妙にボディが分厚く感じます…実際はソコまで無いんですがね…(^-^;

フロントグリルとバンパーの開口部が大きいのもGT-Rって感じですね~。



リア周りの特徴で言うと、バックランプはバンパー左側の1灯のみ。

右側はリアフォグになります(*'▽')

ソレと、R34はハイマウント周辺から錆びるのが持病ですが、GT-Rはどうなんでしょうかね…(汗)??

恐らく錆びるとは思うんですが、ガレージ保管の個体が多いので、サビが出にくいってのが正解なのかもしれません…(^-^;



コレがカタログとしては異様で、ボディの下側からのカットでドカンと2ページ使ってる。

今でこそボディ下面の整流は走行性能の向上は当然、燃費の面を含めとても重視されていて、フルアンダーカバーなんてのはプリウスでも当たり前のように装備している訳ですが、当時は純正でココまで下回りを塞ぐのは異様でしたね(*‘∀‘)



で…このカタログはハードカバーの本カタログでは無いからか、室内の写真はほぼ皆無と言ってイイレベル…(汗)

このカットもグレード紹介の小さい1枚から取り出し…なので画質も粗い…(苦笑)

ステアリングはS15シルビアと共用。

インパネはシルバーパネルを多用している訳ですが、個人的にコレって経年劣化や擦れで地が出て来て安っぽくなっちゃうのが痛いトコ。

そしてGT-Rだからあるだけ有難いのかもしれませんが、このクラスだけど1DINのカセットデッキだったりします…(^-^;

特に最近のハイパフォーマンススポーツカーの内装に見慣れてしまったんでしょうね…車格を考えると妙に質素で簡潔に見えなくも無いです…(苦笑)

しかし、スパルタンなGT-Rなんだからコレでも十分だろ??

なんて言われちゃうと妙に納得してしまうのもこれまた一興(笑)



シートは専用開発されたモノフォルムバケットシートが特徴♪

コレに時代の流れでサイドエアバッグを選択するコトも出来るんですが、写真のようにあからさまにボコッとしたモノが装備されます(笑)

恐らく今まで見てきたクルマの中で、明らかにとって付けた感しかないサイドエアバッグ装着車かと…(汗)



そのシート自体の造りや出来としては、GT-Rらしく座り心地はとてもしっかりした一品…かと言ってタイトかというとそうでも無く、真摯にGTと言えるシートですね(^^)v

そんなR34スカイラインGT-R前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



純血種の潜在力。

・RB26DETT…直列6気筒2600㏄ツインカムツインターボ、280馬力、40.0kg-m。

「280PSをめいっぱいで出すか、余裕で出すか、その違いがGT-Rだ」

国産最強の名機はR34でついにトルクが40kg-mの大台を達成!

電制スロットル??なんだそれ??アナログながら6連スロットルを採用ってのはRB26ならではのアイテムですねぇ♪



「R390GT1と同じ材質を使うようなこだわりがあっていい」

「ここでトルクが欲しいと思った時にもっと鋭く反応するレスポンスがいる」

タービンにはツインボールベアリングを採用し、熱膨張率に優れたセラミック製♪

軽量且つレスポンスが高いのは特徴ですが、N1仕様ではより耐久性を重視し、一般的なメタルタービンとなってます(*'▽')

当時の雑誌とかでは、新車時のダイナモチェックでは340馬力出てたとか書いてまして、カタログ上の数字はあくまで280馬力でも、さすがに2600㏄あるので、2リッターのランエボや同じR34でも25ターボとは実馬力が全然違ってた訳です(*'▽')

しかもR34の25ターボは250馬力出てるかどうか…なんてのも話題になってましたしね…つまり同じ280馬力でも実馬力で90馬力の差…そりゃありますよね…(汗)

しかし、コレが褒めてばかりもいられない…(汗)

たまたま最近知った話では、どうやらこのR34用のRB26は精度がかなり悪いらしく、ピストン重量のバラツキはデカイわ、クランクシャフトの振れ精度も結構デカかったんだそうで…(;´・ω・)

なので、日常使用ならまだしも、チューンドするならその辺りからやり直さないとどうしようも無かったとか…(-_-;)

ちなみに最終のニュルとかの話です…つまり、R32時代から量産されているので、かなり鋳型もボロボロだったのではないかと…(汗)

コレは何もエンジンに限った話では無く、車体でもそうでして、結果的に長年販売するコトになったロングセラーモデルとかだと、プレス金型が修正の限界超えてて、最終モデルなんて建付けガッタガタ…なんてのもあったり…(苦笑)

だからこの最終RB26の話も恐らく結構真実なんだろうなと思った次第…(汗)



攻めるレシオ。

「パワーに頼るだけが動力性能じゃない、ミッションで加速しよう」

コレに組み合わされるミッションは、6速マニュアルのみ。

このミッションはゲトラグ製で、従来モデルの5速分のギヤ比をクロスさせて6速化したもの…つまり巡航用6速って訳じゃないと。

現に5速で直結1.000で、6速は0.793…なるほど数字的にもそんな感じですね♪



進化と深化。

「いつものコーナーをもっと高い安心感を持って回れる」

足まわりは日産らしく4輪マルチリンクを採用♪

フロント側にはアルミ鍛造ロアアームを採用しています♪



「人の感覚に違和感がある4WSなら、ないほうがいい」

コレにヨーレイトフィードバック電動スーパーハイキャスなる機構は組み込まれる訳です(*'▽')

どうやら当時最新の戦闘機にも使われた、モデルフォロイング制御方式というのを採用しているようです(^^)v

で…車速とステアリング操舵量から、後輪操舵角が理想的な数値になるように算出するという、当時としてはかなりキメ細かい制御をやってますね~。

なので乗った感じも4WSの違和感バリバリな動きはせず、あくまで自然な範囲内で制御すると…。

4WSって他メーカー含めて未だに違和感の残る制御が多いんですよ…(苦笑)

最近やっとですね…クラウンクロスオーバーのDRS制御がホントに自然で優秀!

大きくグワッと急操舵した時にやっと後輪が動いてるのが分かるレベルです。



4輪に最先端。

「GT-RのライバルはGT-R、GT-Rオーナーならきっとそう思っている」

4WDシステムにはR32GT-Rからの伝統となる、アテーサE-TSの進化版…アテーサE-TSプロを採用!

アクセル開度センサーや横Gセンサーを活用し、より緻密な制御となってますね♪



「問題はメカか電子制御かじゃない、どちらが自分の感性に合っているかだ」

標準車にはトルク感応型ヘリカルLSDを採用。

VスペックはアテーサE-TSと統合制御されたアクティブLSDとなっています(^^)v



情熱を冷却する。

「走りが熱くなるとブレーキも熱くなる、これが問題だ」

ブレーキはR32GT-RのVスペックから定評のあるブレンボ製♪

但し、ブレーキキャリパーはブレンボとなっているものの、ブレーキパッドはドイツのユーリッドっていうメーカーのヤツらしいです…コレは初めて知りました(笑)

他にもブレーキブースターの板厚アップもしていますので、とにかくタッチ、フィールもイイ上に、ガッツリ効くと(笑)



で…ココは第2世代GT-Rの特徴で、フードとフェンダーにアルミを採用♪

最も後期でフードはカーボンへ進化する訳ですが。

正直コレでも重い…ホントに重戦車みたいな1台です(笑)

ただ、ライバルと較べてもかなり素材は奢ってますね~(^^)v

コレも最近ですよね…樹脂にカーボン、アルミにCFRPと…マルチマテリアルになって行くと共に、コレらをスポットやボルトでは無く、構造用接着剤やレーザースクリューを採用して、全体的に剛性をアップさせる等。

この辺りのボディ設計なんてのは、この20年でかなり進化したんじゃないかと思いますね(^^)v



ル・マンの風圧。

「サーキットだけでなく高速道路でも効果のある空力にしてくれ」

空力面はアドバンスドエアロシステム…Vスペックのリア側には世界初のカーボン製ディフューザーを採用…凝ってますね…(汗)

コレは80㎞/h以上で整流効果が出て、ダウンフォースが発生すると共に、コーナリング性能も向上するようですね(^^)v

また、高速走行時に床下のざわざわ音低減にもなるようですが、もうこの手はエンジン音を轟かせてナンボでしょうから、副産物的なもんでしょう(爆)

「自分なりにセッティングできる楽しさって、あるはずだ」

リアスポイラーは2段式になり、空気抵抗は変えずに、2段目の角度ピッチを10°ずつ…最大30°まで変更可能となってます(^^)v

R33も可変式でしたが、1枚物だったんですよね…。

確か角度は専用工具で変えるんでしたっけ??工具見たコト無いけど…(笑)



8000rpmの視線。

「レースで使える本格的なもの、オモチャじゃいけない」

装備面で言えば、R34から採用されたマルチファンクションディスプレイ♪

標準車はスロットル開度、インジェクター開弁率、過給圧、エンジン油温、電圧、水温、フロントトルクの7項目を表示♪

Vスペックは更に吸気温と排気温を加えた9項目を表示します!!



他は正直スパルタンなモデルなので華美な装備ってないんですよ…(苦笑)

敢えて言うなら当時は最先端だったイモビライザー…とは、言いつつもこの手を盗む方々はこんな物なんて全く無意味で平然と盗んじゃう訳です…(泣)

ランクル300も指紋認証型プッシュスタートなんて装備しましたが、やはり盗むヤツはどんな手を使っても瞬時に盗んじゃうんです…(泣)

っつかソコまでの盗む手間を人の為に使う手間に変えれないもんなんでしょうかね…(汗)



で…グレードはこんな感じになります。

・GT-R

いわゆる標準車。
ってか装備なんて正直コレでもう十分なのです(笑)

■GT-Rの主な装備
〇視界
・キセノンヘッドランプ(ロービーム、レベライザー付)
・リアフォグランプ
・UVカット断熱グリーンガラス
・ロングライフ撥水ドアガラス
・ワイパーフィン
・無段間欠ワイパー
・リア間欠ワイパー
・タイマー付熱線リアウインドウ
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
〇運転席まわり・室内装備
・電子制御パワーステアリング
・3本スポーク本革巻ステアリング
・本革巻シフトノブ&パーキングブレーキレバー
・オゾンセーフフルオートエアコン
・クリーンフィルター
・マルチファンクションディスプレイ5.8インチワイド液晶モニター(7項目表示)
・油圧計
・チルトステアリング
・運転席シートベルトアーム
・アルミヘアライン調コンソール&コンビメーターフィニッシャー
・ステンレスパネル付キッキングプレート
・パワーウインドウ
・GT-R専用デザインキー
・リモートコントロールエントリーシステム
・エンジンイモビライザー
・ツールトレイ付スペアタイヤカバー
・キー連動室内照明システム&集中ドアロック
・グローブボックスランプ&グローブボックスダンパー
・助手席バニティミラー
〇オーディオ
・カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+4スピーカー
〇外装
・フロントスポイラー
・サイドシルプロテクター
・角度調整機構付2段式リアスポイラー(可変水平翼部はアルミ製)
・ステンレスデュアルテールチューブ
・スーパーファインハードコート
〇メカニズム
・ゲトラグ社製6速マニュアルトランスミッション
・LUK社製ダンパー付フライホイール
・水冷式オイルクーラー
・ヨーレイトフィードバックスーパーハイキャス
・ブレンボ社製4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ
・ブレンボ社製4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・アテーサE-TS
・リアヘリカルLSD
・前後ストラットタワーバー
・前後スタビライザー
・フロントブレーキ冷却ダクト
〇タイヤ・ホイール
・245/40ZR18ポテンザRE040+9JJ鍛造アルミホイール
・アルミスペアタイヤ
〇安全
・前席SRSエアバッグ
・ABS

▲GT-Rの主なオプション
・プライバシーガラス
・マルチAVシステム(TV、バードビューナビ、FM多重放送+6スピーカー)
・オーディオレス
・サイドエアバッグ


・GT-R Vスペック

より走りに特化した、お馴染みVスペックですね(^^)v

■GT-Rにプラス、またはグレードアップする装備
〇運転席まわり・室内装備
・マルチファンクションディスプレイ(9項目表示)
〇外装
・アドバンスドエアロシステム
〇メカニズム
・アテーサE-TSプロ
・Vスペック専用ハードチューニングサスペンション
・フロントブレーキ導風板



・GT-R VスペックN1

要はレースベース、そしてホモロゲ用。
コレがかなり激レアで、生産数がかな~り少ない。
メーカーオプション設定は無く、ボディカラーもホワイトのみ。

■N1仕様の専用装備
・ツインボールベアリングメタルターボチャージャー
・大型空冷式エンジンオイルクーラー
・大型リアブレーキ
※以下はVスペックに対する非装着または変更される装備
・リア間欠ワイパー
・リアフォグランプ
・リモートコントロールエントリーシステム
・助手席バニティミラー
・クリーンフィルター
・トランクリッドトリム
・オーディオレス(但しアンテナ・ハーネス類は装備)
・グローブボックスランプレス&グローブボックスダンパー
・スーパーファインハードコート
・UVカット断熱グリーンガラス
・ドアマーカーランプ→リフレクター
・電動格納式カラードドアミラ→可倒式無塗装ドアミラー
・本革→樹脂製パーキングブレーキレバー
・本革→樹脂製センターコンソールリッド
・オゾンセーフフルオートエアコン→ヒーターのみ



コレにボディカラーが7色。

但し、ライトニングイエローとアクティブレッドは生産台数が少なく超稀少!

この2色は数十台しか生産されてなかったハズです…前期しか無いし。

自分でしたら、Vスペックのライトニングイエローですね(^^)v

オプションでマルチAVシステムって感じでしょう(*‘∀‘)



で…コチラがディーラーオプション。



ゴールドエンブレムの設定があるにはありますが、正直どうもGT-Rにはナンセンスな感じがしなくもないです…(苦笑)

Zとかならまだ似合う…とは思うんですがね…(^-^;



そして恐らくこういうステッカーキットなんてのは、意外と新車時に注文しないと思うんですよね…恐らくレアかと…(汗)



で…正直標準のブレーキでもう十分だろうって思うんですが、ブレンボのパッドとドリルドローターの設定があるんです…(汗)

ってか、オプションで発注するなら、後々アフターで付けた方がいいんじゃね?って…(苦笑)

ソレこそ本気でチューンする人は、APの6ポッドとか入れちゃうでしょうし…。



で…クーリングパーツもしっかりとあります(^^)v

NISMOのオイルクーラーや、エアガイドは何とカーボン製!

こういうエアガイドは純正品質ですから、恐らくフィッティングも抜群かと♪

で…インタークーラーのクーリングシステムもあったり。

コレ…もうGT-Rなら標準で良かったのではないのか…(汗)!?



で…コレは34GT-R発売と同時に発表された特別仕様車になります(^^)v

GT-RとVスペックの合わせて300台限定となる、ミッドナイトパープルⅡ♪



装備の変更こそ無いものの、ミッドナイトパープルⅡというボディカラー…要はマジョーラですね(^^)v

この時代、確か日本ペイントがマジョーラを開発したんですよね(*'▽')

で…ショップデモカーとか、とにかくマジョーラっていう時代がありましたよね(笑)

当時中学生だった自分も自家塗装でチャリンコをマジョーラに塗りたかったんですが、缶スプレーでも確か1缶3000円位したんですよね…(苦笑)

当然そんな予算は無く、パープルメタとブルメタの2缶をグラデーションにして、それっぽくマジョーラ風にしたりしてましたね…(笑)

さて…そんなR34スカイラインGT-R。

実はこの9か月後に、ミッドナイトパープルⅢというマジョーラ仕様が今度は期間限定で出ちゃってたり…(苦笑)

Ⅱ買った人がチョット可哀想なコトになってます…(苦笑)

けどココまで34Rが化けるとは…(汗)

正直10年前は300万位が底値であったんですよね…。

ソレが7年位で5~10倍…いや、単純に好きで購入した人はこういう価値ってどうでも良かったりする(寧ろ部品までプレミア付いて迷惑しますよね…)もんですが、こういうコトになっちゃうと、クルマに興味の無い人達まで騒ぎ出したりとか…(汗)

そのウチ2000GTみたいに数十年後に行くトコまで行っちゃったりするかもしれません…ソレも恐ろしいなぁ…(汗)
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Posted at 2024/08/29 04:37:32

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この記事へのコメント

2024年8月29日 6:24
確か、身近に、記憶だと、走行距離3000キロで、ブースターケーブルで、毎回取りに行く青い車がありましたねwww
コメントへの返答
2024年8月30日 12:07
そういうクルマたまにありますよね(笑)

車検毎にしか動かさないラセードなんてのも以前いました…2年で40kmしか走らないという…(汗)

なんで維持してるのかメッチャ疑問でしたが…(笑)
2024年8月29日 8:46
お疲れ様です(^。^)

34GT-Rは自分の中では32の次にカッコ良い
GT-Rです^_^

高校時代の友達がローン組んで買いましてね
運転した事がありますが6速MTを積んだ時から
自分の中では今までとは違うGT-Rだなと思いました(笑)

いざ走って見ると本当にアドレナリンが出まして(笑)
これはこれでおもしろいと感じました。

この前連絡がありましたが
今はV37 400Rに乗ってると(笑)
家族が出来それでも速い車が良いと言っておりました(笑)
本人曰く嫁さんが持ってれば価値がついたのにと
なんで売ってしまったの?とか(笑)子供が出来て変えろと言ったのお前だろ?と言ったそうです。
やはり金だよとぼやいてました(爆)
コメントへの返答
2024年8月30日 12:12
お疲れ様です(*'▽')

自分も32⇒34⇒33って感じですかね(笑)

当時はスープラとGTOが既に6速になって数年経っていたので、やっとかという印象が強かったですね(*'▽')

コレ…ホントに現金なもんで、去年自分が30セルシオを買うの諦めて、数か月後に実車見た途端に「ナゼ買わなかった?」と…(苦笑)
2024年8月29日 10:22
RB26の部品供給途中からブロックやクランクはN1用の部品が供給されていました。
第2世代GTRでは サーキット走ると34が一番ボディが良かったですね。34に比べたら32GTRは弱かったですね。
自分的には33GTR後期が好きですね。
コメントへの返答
2024年8月30日 12:14
ソレでN1ブロックを組む人も多かったんですね(・o・)

ボディは確かに強靭でした…ただ32Rよりもサビが大敵と後年判明するのに泣けます…(泣)

33好きな人も多いですね…高速域でホイールベース長いから安定するとか(*'▽')
2024年8月29日 13:00
1つ前の33に乗っている自分の中でもみんなが想像しているイメージとかなり違う印象があるクルマですね…

1度乗せて貰って気付いた事を述べると
33と共通している物としては
・街中では普通に快適なトルク
・車両感覚が意外と掴みやすい
・高速道路での安定感
・でも再加速するのはやっぱりモタつく

そして33と明確に違うと感じたのは
・33より重いのに33より加速が良い(カタログスペックからして当然なのですが、一番感じたのはボディ剛性の高さがRB26を歴代で一番効率良く使えているという印象)
・意外と車内に圧迫感を感じるのか狭く感じる
・純正シートのホールド性の良さ(ただし腰より上部のみ)

正統進化という言葉が当てはまると言えば当てはまるのですがその言葉の枠に収まってるか?このクルマ…って感じました

ちなみに…
・何年?か前にRB26は鋳型が新しくなり値段も跳ね上がりました(白目)
・R34はオーディオの下がポケットだか何かの化粧板だかなので社外ナビを入れるなら2DIN化が楽です
R32とR33はDINスペースにエアコンパネルと1DIN純正オーディオがついてる都合上2DINナビをつけたい場合はエアコンパネルをセンターコンソールかグローブボックスに移設しなきゃいけない(R33の場合もしくは3連メーターを取り外す)ので…
・憶測になりますがリアスポイラーの角度変更は6角アーレンキーで出来るので誰でも出来ます(R33が6角なので)
・ブレンボはいわゆるスミンボなので止まりません…しかも皮肉な事にランエボ6のブレンボの方が1つ大きい規格のキャリパーを使っているという驚愕の真実
・オイルクーラーは走るなら必須です、以前ミニサーキットで本気で2~3周したらあっという間に純正油温メーターがかなり上まで……
しかもRB26は純正のままだとオイルが上に溜まりやすいのでクランクメタルがオイル不足を起こし潤滑不良と冷却不足でメタル焼き付きブローリスクがあります(以前やりました…)
・GT-Rでもハイマウントのとこは錆発生します

やはり好きなクルマなので長々と語らせて頂いてしまいましたがこれでも33の方が好きですねぇ…
そして気づけばチョーレルさんのカタログ、第2世代GT-Rアップされていないのあと33だけになっちゃいましたね、いつか来ると信じてます(笑)
コメントへの返答
2024年8月30日 12:20
R34自体が確かに車格的に乗りやすいですよね(*'▽')

そしてRBは1番シングルカムがもたつかず乗りやすいんですよね…遅いけど…(爆)

ボディがしっかりしてるので、路面伝達がイイ…とか、後はギヤ比やフリクションロスの低減、駆動ロスが少ないとかあるんでしょうね(*'▽')

そういえば数年前にブロックの値段が倍以上だかなって話題になりましたが、ブロックの鋳型から刷新されたのなら合点が行きます…それにしても日産部品やり過ぎですけどね…(苦笑)

リアスポは六角、ブレーキはスミンボでしたか…ソレでもスペック的に十分な気もします(笑)

高速域の安定感を求める人は33がトコトン好きって方もいらっしゃいますね(*'▽')

カタログ…前期~後期まで3種類持ってますね…またいつの日か…(笑)
2024年8月29日 13:33
こんにちは。

トヨタ党のわたくしでもGT−Rは別格です(・∀・)ウラガネギインニナッテカウゾ
冒頭のCMは当時特命リサーチで見ました。
噂ではステージア260RSで猛スピードで追いかけて撮ったものをわざわざスロー再生とか?

実車見ようと日産プリンス山口へ父と行きましたが事務所建て替え中で新車は何にもなしw
ハードカタログも恐れ多くて貰い損ねました(アホ

ワイスピの影響は言うまでもありません。
X2に痺れましたが、MAXではGTターボが替え玉というのが少し残念…


あとは何といってもアメマバッジの人が20年乗ってるのにはビビりました∑(゚Д゚)
エンドレスのキャリパーにワイドボディetc…恐ろしく手が込んでる。
Bee⭐︎Rチューンの32R乗ってたテキトー男以来の衝撃ですwww
コメントへの返答
2024年8月30日 12:23
こんにちは(^^)/

このCMってそんな撮り方してたんですか(・o・)!!

この手のネタ…皆さん毎度どっから見つけて来るのかと…(笑)

自分達の世代はワイスピX2で好きになった人も多かったですね(*'▽')

そうそう…アメマの人そうなんですが、ワイドボディまでしてたては…(汗)

確かNSXも持ってますよね(笑)
2024年8月29日 15:19
20年前、少し頑張れば手の届く車。
現在、どうひっくり返っても手の届かない高嶺の花💦
GT-Rは33と35にしか乗ったことがないです。
35はレンタカー借りて自身でドライブした経験があるのですが、33はオーナー運転の助手席。
32と34にも乗ってみたいですが、周りで乗ってる人も居ないので無理かな💦
コメントへの返答
2024年8月30日 12:31
この上昇幅は異常ですね…しかも2年位でグッと上がりましたし…(汗)

R35は未だ乗ったコトないんですよね…気になるんですよずっと…(^_^;)

今34R運転してみる??とか言われても正直運転したくないかな~と…何かあったら怖いので…(苦笑)
2024年8月29日 21:04
早速リクエストありがとうございました!!
とりあえず、CMみて 揺さぶられますね♪
今の時代にこれ流したら 殺到間違いなしですよ!

私 恥ずかしながら 運転したことないので、
運転してみたい一台ではあります!
コメントへの返答
2024年8月30日 12:31
いえいえ…毎度こんなブログでスミマセン…(^_^;)

このCM…当時たまりませんでしたね…とにかくカッコイイ!

恐らくイメージと全然違うクルマだと思います…色々と重いです(笑)
2024年8月29日 22:11
こんばんは♪
現役でFDで
湾岸線流していた頃
友人の「素」の34R
運転したことあるのですが
横浜ベイブリッジ前の左コーナーを
何キロでとは言えませんが
床まで踏み込んだまま
何の恐怖も覚えず
「まだまだ余裕だぜ」って感じで
駆け抜けられたのが衝撃でした。
ホント、ラスボスに
相応しい車ですね(笑)

FDが日本刀なら
34Rは青龍刀かなぁ

..なんて
当時運転した時
そんな印象を受けた記憶を
今回ブログをみて
思い出し懐かしく思いました(笑)
ありがとうございます♪
コメントへの返答
2024年8月30日 13:09
こんにちは(^^)/

実車に乗った感覚は全体的に重い感じがするもんですが、恐らく体感上の話であって、実車速は気付くと速いってヤツなんでしょうね(*'▽')

とにかく終始安定型…スゴイクルマだとは思います(笑)

FDも乗ってみたいんですが、横乗りしか無いのでこれまた気になります…(苦笑)
2024年8月29日 23:02
おばんです。

アメリカで売るためにV6にターボを積んだエンジンを搭載する計画があったと最近聞きました。
左ハンドルだとツインターボが搭載できずアテーサの再設計が必要で頓挫しましたが
もし実現していたらV6直噴ターボの問題と共に究極のGTRの座がR33に移っていたかもしれません。
その結果廃止する予定だったRBの鋳型がまた使われ部品の建付精度の問題に繋がるのでしょうね。
コメントへの返答
2024年8月30日 13:10
こんにちは(^^)/

なんとそんな計画があったんですね…(汗)

以前V-OPTでやってたV35GT-Rを思い出すような内容ですね(笑)

偏見かもしれませんが、やっぱり直6でナンボだと思ってしまいます…(^_^;)
2024年8月30日 18:56
こんばんは🌇
父の元会社の方、新車で購入して
普通に通勤に使ってまして今も乗り続け
ております😅
走行距離も気になりますね💦
コメントへの返答
2024年9月1日 18:22
こんにちは(^^)/

新車ワンオーナーで未だ実用ってスゴイですね…(汗)

30万㎞とか平気で行ってそうな気がします(笑)
2024年8月30日 23:06
辛口意見になりますが…w
確かに当時としては充分に煮詰めたと思いますが、水野和敏氏がインタビューにて「R34GT-Rは演歌の世界」「鼻先が重いレイアウトだとニュルでは吹っ飛んでしまいます」を見て、やっぱり日本国内だけしか通用しないんだなと。実際に末期のGT500では、VQエンジンを載せてましたし。

ある意味、水野氏がパンドラの箱を開けちゃったのがR35なんでしょうね。
コメントへの返答
2024年9月1日 18:23
確かに元々のレイアウトは結構ムチャクチャで、ソレをなんとかかんとか重量物を可能な限り中央配置にした上で、煮詰めまくったクルマという感じではあります…(^_^;)

R35がトランスアクスルにするのは、物理的に考えれば当然…ではあるんでしょう…(笑)
2024年8月31日 5:42
個人的に日産自動車の中でも一番好きな開発主査である渡辺衡三さんが纏め上げた最後?のGT-R…
とても好きな一台です。R32も好きですが
やはりR34が一番だと思ってます。
ちなみに25GTターボ、GT-Rとも
助手席しかありませんが乗せて貰ったことがあります。どちらも良いですが…
GT-Rは別格だなと走り始めてすぐに良さが分かる程でした。15年前、中古で200万円台で見掛けてましたが今ではとんでもない価格になってますね… 
この車の凄いと思うのはエンジンもですが、
GT-Rシリーズのなかでも空力特性と駆動特性にかなり力を入れていた点ですよね…
というか、ココまで走る為に特化した車が
当時500〜600万円で買えるというのはかなりバーゲンプライスなのでは?と今では思います…
コメントへの返答
2024年9月1日 18:36
R34はとにかく徹底的に補強しまくって至るところに手を入れたという感じですよね(*'▽')

GTターボも乗ったコトありますが、アレもブースト効いたら結構速いですね(笑)

確かにこの内容が幾ら物価が現在と違うとは言え、この年代ってのは異常ですね…(汗)

ぶっちゃけ薄利多売だった可能性もありえますよね…ただでさえ潰れかけてたので…(苦笑)

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何シテル?   12/31 21:57
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