どうも(^^)v
今回はリクエスト頂きましたカタログのアップになりますが、とりあえずコレでリクエスト頂いたヤツは一旦区切りになりますね~。
で…今回はまた馴染みが無いなぁ…(汗)
そして現行車(笑)
2代目デイズ前期デビュー時です♪
義母の次期車で色々探してたら予算内でX位のグレードは出てきたんだったかな。
ただ…どうも内容的に決め手に欠けるので保留中と言った具合。
後は好みなんでしょうが、日産車全般でVモーションなるのが少々…(^-^;
日産はモコの時からそうですが、OEM相手に対して昔からフロントマスクのアクが強いんですよね…但しもうココは好みの問題。
さて…そんな2代目デイズは2019年にデビューしています♪
今回初めて知りましたが、初代と違い設計は日産が担当。
そして三菱に生産委託という感じでやってるんですね…。
初代は6年間で43万台…ソコソコ売れてはいましたが、とにかく遅いというクレームが集中…(汗)
やれ、アクセルペダルを地球の裏側まで踏んでも60㎞/hまで出るのに1日掛かるから「デイズ」だなんていう揶揄まで飛ぶ位…(苦笑)
幾度のマイナーチェンジにより多少は解消されては行く訳ですが、結局モデル終了までこの評判が付き纏う結果となりまして…( ;∀;)
で、この2代目は性能強化に加え、日産らしい感じで、各種先進安全機能を強化!
正直カタログもソレ位しか謳われてない位の内容だったりします…(^-^;
そんな2代目デイズ前期のキャッチコピーは…
新しい日本の新しい軽。
コレ…CMで「令和に変わる」なんて言ってるんですが、発表されたのが2019年3月なんですよ。
要は令和に変わる2ヶ月前なので、こんな売り込みになってますね(^^)v
ってな訳でカタログ自体も2019年3月の内容になります。
まず、日産のこの手では定番となるのがハイウェイスター。
左右のヘッドライトに繋がる感じで構成されるメッキのVモーショングリルが特徴であり、eKワゴンと大きく異なる外観上のポイントだと言えます。
ソコに、クリスタルカット&3Dメッシュと呼ばれるグリルの組合せ…なんですが、虫が挟まって掃除しにくくないのかい??なんて毎度思っちゃう。
ボディは初代と打って変わって、直線基調でパッキパキ。
クォーター部分はスモークガラスでは無く、ブラックのガーニッシュですね。
コレ…最近のクルマ全般に言えますが、ボディサイドに走るラインが何本もあって複雑…。
リア周りは縦長のテールランプが特徴的なのと、ナンバープレートが先代のバンパー側からバックドア側へと移動しています。
個人的にはナンバープレートはバンパー側の方が好みなのと、ハッチバックはバックドア側にナンバーが付いた場合、ハッチの開閉でライセンスランプが球切れしやすいように思います…(汗)
正直丸味のある初代の方がデザインは好みですかね…シンプルではありました♪
ソレとダイハツと違ってイイなって思うのは、ボディパネルに樹脂を使用せずに昔ながらの鉄板で勝負するトコですね…正直樹脂パネルは板金が効かなかったり、交換費用が余計に掛かったり、材質の違いで経年で色褪せの差が出る可能性もあったりで、今だ良さが分からん…(汗)
鉄と比べて軽い…のも正直怪しい…なんだかんだで補強いれますし、あくまで設計上の計算では軽量…なんてのもあったり…。
後から辻褄合わせに貼物なんかでチューニングして行って、気付けば鉄より重くなってたなんてありそうですけどね…(苦笑)
ってコトで冒頭の義母の車両候補からダイハツ車全般がフェードアウト気味になってます…。
そして話は飛んで通常モデル。
そう言えば先程からレーダーを表す波紋が写ってますよね( ;∀;)??
実は本カタログなのにこんな説明ばっかりで、マトモに外観をドンと写したページがほぼ無いのです…(汗)
とにかく先進安全装備のアピールばっかりです…広告みたいなカタログ。
通常モデルのフロントマスクは、ヘッドライトのインナー側の処理も違いますし、グリルも上下に小ぶりになったりと、色々変わってます。
後はバンパーのエアインテークの処理…妙に角張ってて大きいんで、アゴがデカイ感じがします…。
妙に顔面の押しが強いというか…ゼストとかと妙に似た感じがするんですよね。
反面、インパネはアッパー側の処理のインパクトが強いのか、曲線基調ですね(^^)v
ハイウェイスターになると、写真のようにインパネアッパーがレザー調になるなど、結構質感に拘った感じがします♪
正直ココまで質感高いと普通車…特にコンパクトカーの購買意欲が湧かないでしょう…アッチのがチープですもの。
かと言ってコンパクトでココまで質感出しちゃうと、今度は2リッタークラスとバッティングする価格になっちゃうから難しい…ノートオーラなんてまさに難しいトコ攻めてるなぁ…って思います。
室内は後席ニールームを710㎜確保したという言葉通り、写真で見ても結構広い。
(写真は前席がやや前に行ってる感じしますがね…)
パッと見ではフロントシートがしっかりとした感じはしますが、反面リアシートは軽の域を出ない感じがしますね…。
シートバックも薄い…というか、軽でこのクラスなら標準的。
後はリアシートのシートバックを後ろに倒し過ぎてて、ヘッドレストがかなりリアガラスに近いですね…実際コレで乗ったらヤバイと思います。
10tなんて後ろから来た日には頭からやられます…。
なので、我が家ではリアシートに子供とカミさんが座る時は、中間位置辺りまで前方にスライドさせてから座らせてますね…鉄板なんて薄いんですからホント。
ココまで下げなくてもリアドア後端にシートバックの表面が来る位までスライドさせといても十分快適に座れるハズですので…そんなに足長いですか??
そんな2代目デイズ前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。
・BR06DE…直列3気筒660㏄DOHC、52馬力、6.1kg-m。
三菱で言えば3B20の後継機…に、なるものの、実のトコはルノー用や海外のダットサンブランド用で展開されたBR08エンジンをボアダウンした仕様。
なので日産寄りのエンジンになります。
ボアダウンした為に、各気筒の間隔が広くなったお陰で、ブロック自体の剛性が上がってエンジン本体が静かなんだそうです…気になるなぁ(・´з`・)
使用するエンジンオイルは0W-8…今やこの粘度でも当たり前に…(汗)
・BR06DET…直列3気筒660㏄DOHCターボ、64馬力、10.2kg-m。
・SM21…交流同期電動機、2.7馬力、3.9kg-m。
最強ターボ仕様は、先代と違いインタークーラーを装備するのと、電制のウエストゲートを備えたのが特徴です♪
コレにモーターを加えたマイルドHVターボ…と。
ただ、このデイズは殆どのグレードがNAなので、恐らくこのグレードはそんなに販売比率が高くないんじゃないかと思ってます。
マイルドHVの所感は後程…ココでは省略。
・BR06DE…直列3気筒660㏄DOHC、52馬力、6.1kg-m。
・SM21…交流同期電動機、2.7馬力、3.9kg-m。
ハイウェイスターに搭載されるSハイブリッド仕様。
出足でアシストする位のマイルドHVってコトですね…。
実は有無でのJC08モードの燃費はほぼ同等で、WLTCで僅かながら違う位。
経年での故障を考慮すると必要なのかは少々疑問…(汗)
燃費で多少浮く分、後々修理代で総抹殺されそうな気がしなくもないかな…と。
この辺り、HVを称するモノは大概諸刃の剣ではありますけどね…(苦笑)
コレらに組み合わされるミッションは、全車エクストロニックCVT。
足まわりはフロントがストラットで、リアはFFがトーションビーム、4駆は3リンク。
ブレーキは通常モデルとハイウェイスターXの電動パーキングブレーキ無しはフロントがディスク、上記以外はベンチレーテッドディスク。
リアは全車ドラムと定番…。
なのですが、どうも通常モデルのブレーキフィールやコントロール性云々がめちゃくちゃイイらしい…設計の人もなんか拘った的な話は見ているので、気になるポイントですねぇ(*'▽')
さて…装備としては軽初のプロパイロットというコトで、いかにも日産らしい感じ。
いかにも自動運転っぽい宣伝なんですが、要はレーンキープアシストと車線逸脱制御、ミリ波レーダーとカメラを利用した全車速クルーズコントロールと…。
ただ…軽自動車ですからね…コレが凄いんですよ…ココまでこのクラスでやっちゃうんですからねぇ…(^-^;
軽自動車でもナイトライダーな時代がドンドンやってきています。
ソレとコレも軽初のSOSコール。
事故検知で警察や消防呼んだりするアレですね。
あおり運転に遭った時はこのボタンを押せ!っていう動画をメーカー公式でやってたのが印象的…。
いや…まずは車線変更や路肩に寄せるなりしてみなさいよと…。
この問題は正直ドッチもドッチだと思うんですよね…。
ちなみにこの機能はエアバッグ展開時の事故通報システムが軽初…この時は非常に心強い装備ではあります(*'▽')
咄嗟の時にパッと110や119が頭から出て来るのか??
普段ならそんなものも出てこないのか??なんてなりますが、咄嗟の時に動転すると人間そんな一見簡単なコトすら出てこないなんて本気でありますしね…(^-^;
他の各種先進安全装備は、最近はどの車種のカタログを開いても横並びな機能が羅列されてるだけなので省略…。
あの説明だけで各社同じコトをかなりのページ使うので、内容の割にカタログが分厚くてしょうがない…(苦笑)
そりゃペーパーレスでデジタル化されるのも分からなくはないのです。
昔のように写真集みたいな魅力が無いので、致し方ないよなぁ…なんて。
メーターは4.2インチTFT液晶のアドバンスドドライブアシストディスプレイなるヤツが収まります。
要はマルチインフォメーションディスプレイ。
ソレとこのクラスでは絶対な収納アピール(笑)
従来のグローブボックスに加え、ドアポケットにも車検証が収納出来るようにしているのが特徴です(*'▽')
そしてシートバックポケットは今や地図…では無く、スマホを収納する為の小ぶりなポケットになってきていますね(*'▽')
USBソケット…最近はコレが更にタイプCになっていってますね…。
コレはディーラーオプション扱い。
その他、先代ではフラットで感触も無く、運転するコトを全く考えずに設計したとしか思えないエアコンパネルは、これまたタッチパネル式…(汗)
全てフラットにすりゃイイってもんでもないでしょうに…。
ソレとピアノブラックのパネル…プリウスもそうですがホコリも線キズも目立つし、結局のトコはプラスチックのパネルだし。
まだヘアライン調とかのがナンボかマシです。
で…グレードはこんな感じで、まずは通常モデルから…。
・S…(2WD/4WD)
必要な装備を厳選したスタンダードグレード。
要はコレが最廉価…装備も気にしなけりゃ、移動はコレで十分な人向け。
■Sの主な装備
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ
・ハイビームアシスト
・インテリジェントオートライトシステム
(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)
・スーパーUVカットフロントグリーンガラス
・UVカット断熱フロントドアグリーンガラス
・UVカット断熱機能付プライバシーガラス
・タイマー付熱線リアウインドウ
・フロント車速感知無段間欠ワイパー
・リバース連動付間欠リアワイパー
〇運転席まわり
・リモートコントロールエントリーシステム
・4.2インチTFT液晶アドバンスドドライブアシストディスプレイ
・タコメーター
・運転席バニティミラー付サンバイザー
・コンフォートフラッシャー
・足踏み式パーキングブレーキ
・チルトステアリング
〇空調
・マニュアルエアコン
〇オーディオ/ナビゲーション
・オーディオレス+2スピーカー
・ルーフアンテナ
〇内装/シート
・ドアトリムクロス(トリコット)
・トリコットシート
・運転席シートリフター
・フロントセンターアームレスト
・後席シート肩口スライドレバー
・ラゲッジボード
・ラゲッジアンダーボックス
・5:5分割一体スライド可倒式リアシート
〇外装/タイヤ・ホイール
・155/65R14タイヤ+4.5Jスチールホイール+フルホイールカバー
・タイヤ応急修理キット
・カラードアウトサイドハンドル
〇安全/メカニズム
・アイドリングストップ←要らないなぁ…(汗)
・バッテリーアシストシステム
・ヒルスタートアシスト
・フロント&バックソナー
・SRSサイド&カーテンエアバッグ
・バッテリーセーバー
・寒冷地仕様…(4WD)
(前席シートヒーター、ヒーター付ドアミラー、リアヒーターダクト、PTCヒーター、高濃度不凍液)
▲Sの主なオプション
※セットオプション1(以下の通りでレスオプションだらけ…)
・ハイビームアシストレス
・オートライトレス
・エマージェンシーブレーキレス
・LDWレス
・踏み間違い防止アシストレス
・フロント&バックソナーレス
・インテリジェントLIレス
・後席ロードリミッター付シートベルトレス
・後席シートベルト非装着警告灯&警告音レス
※セットオプション5
・ステアリングスイッチ
・ナビ取付パッケージ
※セットオプション7
セットオプション5+SOSコール
・X…(2WD/4WD)
室内の上質感と快適性を高める装備が充実。
…ハイウェイスターまでは要らないけど、日常に支障の無い最低限は欲しい!
なんて人にはコレでイイかと♪
■Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・バックビューモニター
・ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー
・IRカット&スーパーUVカット断熱フロントドアグリーンガラス
〇運転席まわり
・プッシュエンジンスターター
・インテリジェントキー
・シルバーフィニッシャーエアコンサイド吹出口
・メッキセンターベントノブ
・ブラックピアノ調フィニッシャー前席パワーウインドウスイッチベース
〇空調
・オートエアコン
〇内装/シート
・助手席アンダーボックス
・助手席シートバックポケット(アッパー/左右分割)
〇外装/タイヤ・ホイール
・4.5Jアルミホイール
▲Sより更に選択可能なオプション
※セットオプション3
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・インテリジェントアラウンドビューモニター
次いでハイウェイスターシリーズになります♪
・ハイウェイスターX…(2WD/4WD)
・ハイウェイスターXプロパイロットエディション…(2WD/4WD)
躍動感のある専用外装を装着したカスタムモデル。
恐らくコレが1番の売れ筋グレードでしょう(*'▽')
さすがにココまで来ると装備も豪華になります♪
■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・LEDヘッドランプ
・シグネチャーLEDポジションランプ
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・インテリジェントアラウンドビューモニター(プロパイロットエディション)
・フォグランプ
〇運転席まわり
・本革巻ステアリング
・前席バニティミラー
・電動パーキングブレーキ(プロパイロットエディション)
・オートブレーキホールド(プロパイロットエディション)
・メッキボタン付シフトノブ
〇オーディオ/ナビゲーション
・日産オリジナルナビ取付パッケージ
(GPS&ナビアンテナ+6スピーカー、ナビフィニッシャー)(プロパイロットエディション)
〇内装/シート
・メッキインナードアハンドル
〇外装/タイヤ・ホイール
・ハイウェイスター専用外装
・155/65/R14タイヤ+ハイウェイスター専用4.5Jアルミホイール
〇安全/メカニズム
・スマートシンプルハイブリッド
・プロパイロット(プロパイロットエディション)
▲Xより更に選択可能なオプション
・インテリジェントアラウンドビューモニター(ハイウェイスターX)
・65/55R15タイヤ+4.5Jアルミホイール
・SOSコール(プロパイロットエディション)
※セットオプション2
・ハイビームアシストレス
・インテリジェントエマージェンシーブレーキレス
・LDWレス
・踏み間違い衝突防止アシストレス
・フロント&バックソナーレス
・インテリジェントLIレス
・後席ロードリミッター付シートベルトレス
・後席シートベルト非装着用警告灯&警告音レス
※セットオプション6 (ハイウェイスターXのみ)
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・ステアリングスイッチ
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・プロパイロット
※セットオプション4 (プレミアムコンビネーションインテリア)
・本革巻ステアリング(ブラウン)
・レザー調インストパネル
・ブラックピアノ調フィニッシャーエアコン噴出口
・合皮/トリコットドアトリムクロス
・合皮/トリコットシート
・ハイウェイスターGターボ…(2WD/4WD)
・ハイウェイスターGターボプロパイロットエディション…(2WD/4WD)
力強い走りが魅力のターボエンジンを搭載。
コレが最上級グレードになりますね(*'▽')
■ハイウェイスターXにプラス、またはグレードアップする装備
〇内装/シート
・助手席ロアシートバックポケット
〇外装/タイヤ・ホイール
・165/55R15タイヤ+4.5Jアルミホイール
ボディカラーは全部で17色と非常に豊富!
ココ10年位の軽自動車…特にハイト~スーパーハイト軽はコレ位のバリエーションがありますね(*'▽')
この中では、ソーダブルー/アッシュブラウンツートンのエクステリアにプレミアムコンビネーションインテリアの組合せが後のオートカラーアウォード2019の特別賞を受賞してます♪
また、プレミアムサンシャインオレンジとオーシャンブルー、プレミアムオリーブの3色はデイズ専用で、eKワゴンには未設定のボディカラーなんだそうです(*'▽')
ちなみに自分でしたら、ハイウェイスターGターボプロパイロットエディションのオーシャンブルーって感じですかね(*'▽')
オプションはセットオプション4と寒冷地仕様って感じでしょう♪
更にデイズではオーテック特装車のボレロを設定♪
以前のボレロはクラシック仕様という役割にありましたが、このデイズでは女性仕様車的な立ち位置になってる模様。
Xをベースにメカニズムはそのままとして、内外装に専用品を採用してますね♪
この専用内装…写真のモーヴピンク1択(笑)
ムーヴキャンバスに対抗したかのようなパステルカラーからして、明らかに女性ユーザーをターゲットにしてます。
それにしてもドアトリムや内装色はホワイト系なのに、インパネがブラックっていうのは正直統一感に欠けます…やっぱり日産って肝心なトコでツメが甘いんですよね…コレは昔からですが…(汗)
装備としては以下の感じですかね…。
■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(ホワイトパール)
・専用本革巻ステアリング(ベージュ/ブラウンピンクコンビ)
・前席バニティミラー
・メッキボタン付シフトノブ
・専用インストパネル(ソフトパッド、ブラウンピンク)
・メッキインナードアハンドル
・専用ソフトレザー調/トリコットコンビシート(ステッチ付)
・トリコットドアトリムクロス(アイボリー)
・ダーククロームタイプ専用フロントグリル
・アウトサイドドアハンドル(ホワイトパール)
・ダーククロームタイプ専用バックドアフィニッシャー
・専用エンブレム
・専用ホワイト14インチアルミホイール
コレにボディカラーが写真の7色って感じですね(*'▽')
で…コチラがオプションカタログ。
毎度の如く、気になった箇所をピックアップして行く訳ですが、ココで目に付いたのはブラック系のパーツ…では無く、イルミネーション付エンブレム。
エンブレムを光らす為に3万円…だからかな…装着してるの見たコト無いです(笑)
で…シートカバーはブラックの本革調に妙に派手なヤツ。
反面、花柄やベージュ系もあったりで、ハイウェイスター系と標準モデルで差別化を図ったような感じですかね…(^-^;
コレはシートに限った話では無く、インパネのマットやトレイに装着するイルミネーションなんてのも…。
インパネトレイマットもそんな感じのテイスト。
そしてラゲッジアンダーボックスなんてのもあります…こんなのなんて発泡スチロール製で最上級グレードに装備…とかで十分だと思いますが、用品で稼ぎたいんでしょうね…(苦笑)
恐らくホームセンターで汎用品なら2000円ソコらでありそうなプラ容器も、日産というブランドを通して専用品にすれば1万円を超えるという…(汗)
最もコレは買わない時にカタログを観てると冷静に思っちゃう訳ですが、実際に購入する際は、新車の額が額なので、1万円位ならついでに付けとけってなるんですよね…不思議なもんです…(苦笑)
クルマに限らず高額商品…住宅なんて最たるもので、気付けば希望の仕様で100万円アップなんて序の口ですからねぇ…(笑)
ただ…コレって良く出来てるもんでして、例えば仮にこのラゲッジアンダーボックストレイに代わるものとして、ピッタリフィットするのに等しいプラケースを探すとなると、コレが中々無かったりで、結局納得するまで色んな店舗を探し、1ヶ月かけてやっと見つかった…なんてのもザラ…(苦笑)
気付けば探すまでに奔走した時間や、安く手に入れた分の差額を引いた上での労力を計算して行くと、意外や最初から専用品買っておけば良かったじゃないか…なんてオチになったりもします(爆)
余談ながら我が家の場合は食器棚がソレ…ハウスメーカーの備え付け23万円に躊躇し、家具屋を巡ると3万程しか違わない。
結局、見た目の一体感やフィッティングを考えてハウスメーカーのヤツにしました…結果的にソレで良かったですよ…えぇ(笑)
ココで3万安く棚を購入したとしても、配送料が掛かりますし、設置の際の立ち合いでまた時間を取られ…労力考えるとマイナスですね…マイナス…(苦笑)
純正品が高いのは、やはりソレなりの事情ってのがありますね…(^-^;
さて…そんな2代目デイズは、その後の一部改良でSOSコールが標準化されたり、新たにニーエアバッグが設定されたりと装備が充実しています(*'▽')
ソコから更に年次改良で色々と変化…。
2023年にはマイナーチェンジで後期型へ移行…更に改良が入り現在に至ります。
しかし、どうもココ2年位か…。
個人的にはアリアやサクラの登場で中々華やかになったのと、特に内装に力が入って来たので、久々に日産のイイ所が出てくるようになってきたな~(*'▽')
なんて思ってたんです…フェアレディZもメッチャカッコイイですし♪
ソコに…ソコにですよ…また水引模様だなんて訳の分からんコトを言い出し、オーバーデコレーションでラインだらけのヘンテコリンな加飾がアララララ…と…(汗)
話題が少々ズレますが、「魔改造の夜」っていうNHKの番組に日産が出てきたんですよね…扇風機50m走。
アレがもうホントに酷かった…他のライバル(工業メーカーの開発人達)は、扇風機を改造していかに速く走らせようかと試行錯誤する中、日産は途中からいきなり走らせる気が微塵も無い、エレクトリカルパレードみたいな煌びやかな変なのを出してきて、最早戦力ゼロって感じ。
後日、審査員の伊集院光が深夜の馬鹿力でこの件で激怒してましたもんねぇ…(汗)
コレ見て思ったのは、日産の経営陣だけでは無くて、開発陣からしてもう何とも…。
最早コレが企業体質なんでしょう…迷走っぷりがヤバイ。
一旦イイものを造ろうとして、一丸になると凄いモノを出してくるメーカーなのはとっても魅力的なんですがねぇ…( ;∀;)