どうも(^^)v
今回はみん友さんの愛車紹介でアップされているクルマのカタログになります。
ナゼか毎度コレも縁が無いんですわぁ…(苦笑)
81クレスタ後期です♪
まずクレスタ…名前の響きがイイから好きなんです(爆)
そしてハードトップでは無くてセダンオンリーなのに、妙に出ているワルっぽさ(笑)
更に毎度クレスタもいつかは…と、思ってたのに気付けばマークⅡを買ってた自分(ぇ
ちなみに81三兄弟の中では1番クレスタが好きですね…ただ、後期より前期派。
それにしても改めてカタログを見直しますと、先日のセルシオに続き手間が掛かってます…スゴイクルマです。
さて…そんな81クレスタは、3代目モデルとして1988年にデビューしています♪
初代を除き、マークⅡ三兄弟の中では唯一のセダンボディなのはご存知の通りかと思いますが、81ではプレスドアを採用したのがポイントですね(*'▽')
もう今やプレスドアのクルマすら見かけません…コスト上厳しいんかなぁ…。
で…1990年に今回の後期型へとマイナーチェンジ。
内外装の変更や装備の充実もさることながら、新開発の1JZエンジンが搭載されたコトにより、ツインターボが280馬力に到達したのもトピックと言えるでしょう♪
で…今回アップするのは本カタログなんですが、実は手元に1990年8月発行のBカタログも所有してまして…。
何でこの話題を持ち出すかと言いますと、本カタログにはナゼかCMのキャッチコピーが出てこないんですよ…そしてクレスタと言えばの人もBカタログにしか出て来ません…(苦笑)
そんな81クレスタ後期のキャッチコピーは…
静かに、満ちてくるもの。新クレスタ。
CMキャラクターはお馴染みの山崎努さんですよ…最近では正直不動産にも出てました大物俳優ですね(*'▽')
この人がクレスタのキャラクターを形成する要因の1つとなってるのは間違いないですよね(*'▽')
ドコと無くアダルトな感じがして、落ち着いた雰囲気と言いますか…。
今回は、そんな81クレスタのカタログの中でも1991年1月の内容になります。
パーソナルセダンとして、たえず最上の道を歩んできた、クレスタ。
その先進の高性能や、気品あふれるフォルムは、
つねにオーナーの心を満たしてきた。
そしていま2.5リッターという、高級車の新しい領域をひらき、
パーソナルセダンに、より個性的な時代がやってきた。
安全性、快適性、走行性、すべてを高度にレベルアップした、
新・高級車、クレスタの誕生である。私は、私だけの道を走りたい。
と…いうコトで、新たに2.5リッターの1JZを搭載してきたのが後期ですね(*'▽')
格子状のフロントグリルと、プロジェクターフォグランプになったのが後期のフロントマスクの特徴♪
また、正統派4ドアセダンのフォルムながら、プレスドアがかなり効いてますね♪
これだけでホントにスタイリッシュです(*‘∀‘)
ちなみに写真のモデルは2.5スーパールーセントG…豪華版になりますね(^^)v
まろやかに磨きこめられた気品。輝きに満ちた品格。
この美しいフォルムの内には、洗練された豪華さに包まれた高品質空間がある。
私が私に帰るひと時。豊かで贅沢な時間。
シートに身をゆだねた瞬間から、大いなるくつろぎが静かにおしよせてくる。
あくまで移動空間としての快適づくりをめざした、クレスタ。
私は、真の快適さを知っている。
で…コチラは1Gハイメカツインカムを搭載したスーパールーセント♪
81クレスタでは最量販グレードで、マークⅡのグランデ、チェイサーのアバンテに相当する仕様…ってご存知ですね…(爆)
当時街中で見かけたクレスタの大半はもうコレですよ(笑)
前期ではブラックテールでしたが、後期では輝度が増した一般的な色相へ…。
実は前後共に少々ワルな雰囲気の残る前期の方が好きなんですよね…(^-^;
先進のパフォーマンスを秘めた、気品のパーソナルセダン。
パワーユニット、サスペンション…。
あらゆるメカニズムが、見事に調和し、壮大な走りのシンフォニーを奏でる。
ロングツーリングでも、シティ走行でも、快適な走りの楽しさが心から味わえる。
高性能という言葉だけでは語りきれない、クレスタの実力。
その躍動感あふれる走りは、まさに快感である。
私は、美しく気持ちよく走りたい。
と…言うコトで後期の真打ち??
最速グレードの2.5GTツインターボは当時としてはかなり過激なセダンかと(*'▽')
このエクセレントトーニング…24Sというカラーコードのコイツは未だに人気が高いです(*‘∀‘)
実はGTツインターボ専用カラーという訳では無く、2.5以上のスーパールーセント系でも選択出来たりします!!
しかし…実車ではかなりレアです…ほぼスーパーホワイトⅣでしょう(笑)
イグニッションを回わし、ステアリングを握る。クレスタとの対話がはじまる。
高い安全性と操作性がつくる、深い信頼関係。
ドライバーを知り尽くしたこの空間は、
運転のしやすさと楽しさをもたらしてくれる。
ドライバーズシートに座った瞬間から、
きっと快適な走りの実感が伝わるくるだろう。
インパネは極端なRこそ描いてないないものの、運転席重視にデザインされた非対称なスタイルとなってます(*'▽')
実はカタログでは一切触れられませんが、上級グレードはエレクトロニック・ディスプレイメーター…要はデジパネを装備します(^^)v
で…御覧のように、とにかく物理スイッチが多い…インパネの上段から下段に至るまでスイッチだらけ。
しかし、よく見るとインパネセンターの大半はオーディオスイッチという(笑)
で…その割にハザードスイッチが小さ目。
そしてスーパールーセントG二なると、助手席グローブボックス周辺まで布張りになります(*‘∀‘)!
自らのやすらぎのために。そして、ゲストの方のくつろぎのために。
ゆったりとした広さを感じるスペース、上質の素材、高品質な仕上げ、
心鎮まる静かさ、洗練されたコーディネーション。
すべてが、もてなしの心で満たされている。
クレスタの室内は、人間の感覚に心地よい快適空間である。
シートはもう見るからに質感の塊としか思えません!!
表皮がしっかりと座面サイドまで…スイッチを取り囲んで一体化してるんです。
正直、現行トヨタ車にこのクオリティが無いんですね…。
確かに触れにくい箇所にはなりますが、見栄え品質が全く違います…(汗)
C33と違い、助手席パワーシートが設定されているのも81の特徴♪
ただ、シート自体の座り心地、長距離移動時の疲労度に関しては、当時のCG長期テストを見ると、ローレルに軍配が上がってます。
シート形状は大きく2種類に分かれ、ラグジュアリー系のモノと、GTツインターボに装備されるスポーツシート。
ラグジュアリー系のアームレストは、やや小ぶりかな…とは思います。
ただ、この時代のトヨタは、中間グレードの仕様でも、ランバーサポートのみ電動なんてのもありましたね(^^)v
C33はパワーシート車でもランバーサポートはダイヤル式の手動…しかもダイヤルの節度が固くて回しにくい…(泣)
そしてスーパールーセントGはオプションで本革シートの設定もあります(*'▽')
コレだけで一気に豪華に見えますが、色はベージュ…というよりもややグレー系。
更に比較的上級のグレードでは、リヤヘッドレストが格納式になります!
確かリアシート座面中央の前方にあるレバーで倒すんだったかな。
コレでバック時の後方視界を良くしてやろうと…まぁ至れり尽くせりな訳です(笑)
当時のベンツも確かこんなんだったかと。
そんな81クレスタ後期に搭載されるエンジンは全部でなんと8機種…(汗)
・1JZ-GE…直列6気筒2500㏄ツインカム、180馬力、24.0kg-m。
後期で追加された新開発ユニット…ってか有名ですね(爆)
このエンジンが自動車税の改定が大きく後押ししたコトもあり、メインユニットとなっていきます(*'▽')
・1JZ-GTE…直列6気筒2500㏄ツインカムツインターボ、280馬力、37.0kg-m。
上記ツインターボ版で、当然ながら最強ユニットになります(^^)v
4000回転辺りから更にパンチが増す高回転型♪
電動油圧クーリングファンも採用していたりしますが、経年でこの辺りのメンテは厄介になるかと…(汗)
ソレとクランクプーリーのダンパーに亀裂が入って分離、クランクプーリー落下のトラブルはよく耳にするトラブルですね…(^-^;
・1G-FE…直列6気筒2000㏄ハイメカツインカム、135馬力、18.0kg-m。
最も搭載されたのがコレでしょうね(^^)v
日常生活の領域では最も使いやすいユニットになりますね(*'▽')
・7M-GE…直列6気筒3000㏄ツインカム、200馬力、27.0kg-m。
この車格には大型な3リッター…乗り味はゆったりでトルクフル♪
ただ、ヘッドガスケットが抜けやすいのがウィークポイントなので、維持していくのはこの辺りがキモかと…。
ソレと上位クラスと被る排気量なので、中々タマがありません…(汗)
・1G-GE…直列6気筒2000㏄ツインカム、150馬力、18.6kg-m。
低速トルク重視の赤ヘッドは、街乗りから高速域まで満遍なく乗り易いのが特徴♪
但し、オルタとエアコンが弱いです…(苦笑)
特にエアコンに関してはC33の方が丈夫ですね(*'▽')
・4S-FE…直列4気筒1800㏄ハイメカツインカム、115馬力、16.0kg-m。
ガソリン仕様で最もベーシックなエンジンとなります。
車格に対してはもうワンパンチ欲しいトコですかね…(^-^;
・2L-T…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、94馬力、22.0kg-m。
ディーゼル上位版はコチラのターボになります…が、コッチの地域では馴染み無いんだなぁ…コレが…(苦笑)
・2L…直列4気筒2400㏄OHCディーゼル、85馬力、16.8kg-m。
ディーゼルのベーシックモデルとなりますね(*'▽')
コレらに組み合わされるミッションは、2.0、1.8、ディーゼルに5速マニュアル。
1.8とディーゼルターボに4速オートマ、2リッターのハイメカはコレにロックアップ機能をプラス。
そして2リッターツインカムと2.5、3.0は電子制御4速オートマになりますね♪
足回りはフロントがストラット、リアはスーパーデラックス以上がダブルウィッシュボーンで、スーパーカスタム系はコイルリジッドになります。
この違いは見た目であからさまでして、コイルリジッドのヤツは後輪がかなり内攻め…俗に言う「電車トレッド」なのが一目で分かります(*'▽')
この辺りでアドバンテージがあったのはC33ローレル。
全車リアがマルチリンクだったのと、ディーゼルが全車6気筒だったのが功を奏し、新車時にこの組み合わせが販売シェアに大きく貢献する結果になってますね!
ちなみにカタログでは大きくアピールされてないものの、上位グレードにTEMSが装備されるのもポイントになってますね(*'▽')
更に81後期では前期に引き続きABS(前期は4-ESCでしたが…)を採用♪
コレにTRCも装備されますが、正直要らないと言えば要らないか…(苦笑)
そしてホイールはテンパーまで含めると7種類。
正直パッと見た感じは似たようなデザインではあります(笑)
装備としましては、後期になって採用されたのがエアバッグ。
この辺りは時代を感じる内容…スゴイのはホーンパッドが車種別で車名入れてるんですよね…コストがムダに掛かってる(笑)
そして話題にしましたが、フォグランプがプロジェクタータイプに。
ミラーはセルシオからの横展で、超音波雨滴除去ミラーが採用されてますね(*'▽')
で…81と言えば未だに珍装備として語り継がれる世界初…どころか唯一じゃね??サイドウインドウワイパー(笑)
そして世界初で、今やメジャーな装備のクリアランスソナー♪
また、キーレスもこの時代では結構早めに純正採用されてます(*'▽')
個人的に81チョット安っぽいなと思っちゃう箇所がスライド式のセンターコンソール…正直フタの材質やスライドさせた感じがプラスチック感が丸出しで…(汗)
後はギミック感しか無い、スライド式のエアコンコントロールパネル♪
この動き好きなんですが、コレも経年で動かない個体がチョコチョコと…。
ディーラーオプションでは、当時クレスタでどれだけ装着したのか??
後席用液晶カラーテレビがあるんですよ…134500円。
ソレとC33には設定すらない、電動式リアカーテン…こういうのチョット羨ましい(笑)
今でも稀に中古車では装着車が出て来ますね~(*'▽')
で…グレードはこんな感じで…。
・1800スーパーカスタム (5MT/4AT)…165.3万円/171.9万円
・2.4Dターボスーパーカスタム (5MT)…172.1万円
・2.4Dスーパーカスタム (5MT/4AT)…178.3万円/184.9万円
段落の関係で排気量とディーゼルの部分は略してます…(^_^;)
クレスタでは最もベーシックなグレードがこのスーパーカスタム。
恐らくそんなにタマは無いかと思います。
■スーパーカスタムの主な装備
〇タイヤ&ホイール
・フルキャップ付175RSR14スチールラジアル
〇操作性
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・メモリー付チルトステアリング
・4本スポークウレタンステアリングホイール
〇外装
・衝撃吸収式カラードウレタンバンパー
・ティンテッドガラス
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ
・クリアランスモニター
・コーナリングランプ
・プロジェクターフォグランプ
・電動リモコンドアミラー
・時間調整式間欠ワイパー
〇計器盤
・タコメーター
〇内装
・キー閉じ込み防止装置付電磁式ドアロック
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・フルコンソールボックス(MT車)
・大型フルコンソールボックス(AT車)
・デジタル時計
・防眩インナーミラー
・トランク&フューエルリッドオープナー
・ラゲッジルームランプ
・グローブボックスランプ
・フットレスト
〇シート
・ファブリックシート
・運転席バーチカルシートアジャスター(2WAY)
・アジャスタブルショルダーベルトアンカ
・リアセンターアームレスト
〇空調
・オートエアコン
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー+2スピーカー
・リアウインドウアンテナ
▲スーパーカスタムの主なオプション
・熱線入りフロントガラス(寒冷地、雪国仕様に選択可能)
・フェンダーミラー
・雪国仕様
・車両装着スペアタイヤ
・1800スーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…177.9万円/185万円
・2.4Dターボスーパーカスタムエクストラ (5MT/4AT)…190.9万円/198万円
1800とディーゼルの最上級グレードになります(*'▽')
そう言えば子供の頃、近所の空手道場がコレのディーゼルターボの方乗ってましたわ…前期だったかな。
ボディカラーがワインレッドだったのが印象的(笑)
■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・樹脂フルキャップ付185/70R14 87Sスチールラジアル
〇外装
・カラードマッドガード
〇視界
・電動格納式カラードリモコンドアミラー
〇計器盤
・サテライトスイッチ
〇内装
・スライディングリッドコンソール(AT車)
・ファブリック張りフルコンソールボックス(MT車)
〇シート
・マーク入りファブリック+部分本革シート(防汚加工)
・電動ランバーサポート
・運転席バーチカルシートアジャスター(4WAY)
・前後調整式フロントヘッドレスト
・フロントシートアームレスト(AT車)
・前後調整式リアヘッドレスト
・シートバックポケット
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナー+4スピーカー
・スーパーデラックス (5MT/4AT)…188.2万円/195.7万円
2リッターのエントリーグレードになります(*'▽')
装備はスーパーカスタム以上、同エクストラ以下。
■スーパーカスタムにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・フルキャップ付185/70R14 87Sスチールラジアル
〇足まわり
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ
▲スーパーカスタムより更に選択可能なオプション
・アルミホイール付185/70R14 87Hスチールラジアル
・スーパールーセント (5MT/4AT)…204.1万円/212.1万円
コレが最量販グレードなのと、装備はコレで十分に豪華♪
そしてココから200万円の大台を突破…正直コレが売れ筋になるのも納得の内容!
■スーパーカスタムエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
〇足まわり
・4輪独立懸架
・4輪ディスクブレーキ
〇計器盤
・コンライト
〇内装
・キー閉じ込み防止装置付車速感知オート電磁式ドアロック
・カップホルダー
・ドアカーテシランプ
〇シート
・テンションリデューサー付前席シートベルト
〇空調
・スライドアウトエアコンパネル
▲スーパーカスタムエクストラより更に選択可能なオプション
・4輪ABS
・オートドライブ
・マイコン式チルト&スライド電動ムーンルーフ+大型ヘッダトリム
・超音波雨滴除去装置付ドアミラー
・サイドウインドウワイパー
・間欠リアワイパー
・クリアランスソナー
・エレクトロニック・ディスプレイメーター(レオスタット付)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・LEDハイマウントストップランプ
・クレスタスーパーライブサウンドシステム(CDオートチェンジャー)
・クレスタスーパーライブサウンドシステム(CDプレーヤー)
・CDオートチェンジャー+カセット一体AM/FM+6スピーカー
・CDプレーヤー+カセット一体AM/FM+6スピーカー
・スーパールーセントツインカム24 (5MT/4AT)…239.2万円/249万円
2リッターの最高峰♪走る管楽器ツインカム24♪
尚、デジパネ&パワーシートレス仕様も結構多いですが、アレはレスオプションで、8万7000円安くなります(*'▽')
■スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・樹脂フルキャップ付195/70R14 90Sスチールラジアル
〇足まわり
・電子制御サスペンションTEMS
・リアスタビライザー
〇操作性
・新プログレッシブパワーステアリング
・テレスコピック付ステアリング
・合成皮巻き4本スポークステアリングホイール
〇内装
・大型ヘッダトリム
・アラーム付デジタル時計
〇シート
・スーパーラグジュアリーBシート(静電気防止加工&防汚加工)
・マルチアジャスタブルパワーシート
・ワンタッチ格納式&前後格納式リアヘッドレスト
〇オーディオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+6スピーカー
▲スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・アルミホイール付195/60R15 90Hスチールラジアル
・SRSエアバッグ
・2.5スーパールーセント (4AT)…255.6万円
上記ツインカム24の2500版になり、2.5ではコチラがエントリーグレード。
装備はほぼ変わらないので、エンジンで選ぶような感じですね(*'▽')
■スーパールーセントツインカム24にプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・アルミホイール付195/65R15 90Hスチールラジアル
▲スーパールーセントツインカム24より更に選択可能なオプション
・TRC&4輪ABS
・2.5GTツインターボ (4AT)…307.1万円
最強のツインターボ仕様は独自の装備も多く、価格も他に較べやや割高です。
尚、コチラはパワーシートが無いので、デジパネレス仕様は39000円安になります。
■2500スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・アルミホイール付205/55R16 88Vスチールラジアル(ピレリP700-Z)
〇足まわり
・4輪ABS
・TRC
・GT専用サスペンション
〇操作性
・3本スポーク本革巻きステアリングホイール
〇計器盤
・エレクトロニック・ディスプレイメーター
〇内装
・大型フルコンソールボックス
〇シート
・スポーツシート(静電気防止加工&防汚加工)
・前後調整式スポーツタイプ前席ヘッドレスト
▲2.5スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・LSD
・カラードリアスポイラー
・2.5スーパールーセントG (4AT)…287.7万円
2.5の最高峰で、クレスタの中では実質的な最上級グレードと言えるでしょう(*'▽')
■2.5スーパールーセントにプラス、またはグレードアップする装備
〇足まわり
・4輪ABS
・TRC
〇操作性
・4本スポーク本革巻きステアリングホイール
・オートドライブ
〇計器盤
・エレクトロニック・ディスプレイメーター
〇内装
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
〇シート
・スーパーラグジュアリーAシート(静電気防止加工&防汚加工)
〇オーディオ
・アコースティックフレーバー
・ポジションセレクター
▲2.5スーパールーセントより更に選択可能なオプション
・アルミホイール付205/60R15 89Hスチールラジアル
・本革シート&助手席マルチアジャスタブルパワーシート
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート
・3.0スーパールーセントG (4AT)…303万円
最上級グレードではありますが、当時の車庫事情や、仕事でのヒエラルキー的な問題で、クラウンを買うコトが出来ない人達の為にあるような仕様。
正直ポジションが特殊なコトもあり、元々のタマが少ないです。
■2.5スーパールーセントGにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ホイール
・アルミホイール付205/60R15 89Hスチールラジアル
〇シート
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート
▲2.5スーパールーセントGより更に選択可能なオプション
・LSD
ボディカラーは全10色と意外や豊富です…(汗)
果たして今まで実際に全色見たコトあるのかなぁ…(汗)
自分でしたら、3.0スーパールーセントGのダークモーブマイカを…。
オプションでLSD、ムーンルーフ、超音波ミラー、リアワイパー、クリアランスソナー、本革シートという感じでしょう(*‘ω‘ *)
ちなみにコチラがトヨタビスタ新大阪の価格表で、表面は新車価格表。
今回はコレを参考に価格を各グレードのトコに入れました(笑)
裏面はディーラーオプションの価格表。
ディーラーオプションカタログに価格が掲載されてない車種もあったりしますし、意外とこういうのって貴重かと思います(*'▽')
自分も色々な用品を見入ってしまいましたよ…(笑)
ソレとC33より魅力的なアイテムが明らかに多い…。
で…コチラは81クレスタ後期の特別仕様車、エクシード。
エクシードは後期でも都合3回位限定で発売されてます…(汗)
つまりソレ位売れ筋な内容が入っているとも言えます(*'▽')
コチラは1991年5月の内容。
私は、この磨かれた感性に深く魅せられていく。
先進であるのに、とげとげしさがない。
成熟していながら、つねに若々しい情熱にあふれている。
やわらかな感性。大人の存在感。
クレスタを知れば知るほど、私は心を奪われる。
卓越した才能と風格を秘め、クレスタは最高級パーソナルセダンの王道を行く。
優越の特別誂え、2.5エクシード。選ばれた人の誇りがある。
…と、いう訳で、特別仕様車の上級仕様となる、2.5エクシードになります(*'▽')
X80系のエクシード全てに共通するのは、標準仕様では設定の無いカラードドアハンドルが特徴になります(*'▽')
ただ、個人的には標準の方が好み…(爆)
洗練された走りに、私の心は満たされていく。
心が解放される。体がこの上もない快適を知る。
クレスタに乗っているとき、私はこのふたつの歓びを同時に味わうことができる。
その伸びやかな走りは、私を心ゆくまで楽しませてくれる。
そして、私の心は優しさをとり戻していく。
クレスタの包容力は、はかりしれないものだ。それは、確固たる自信でもある。
満足の特別仕立て、2.0エクシード。洗練された存在感がある。
え~と…とにかく色々ポエム的なヤツが出てるもんで、つい入れたくなるという(爆)
コチラは2.0エクシード…ってか、スーパールーセントエクシードってヤツですね♪
エクシードは大半がこの2リッターのヤツになりまして、コチラはフロントリップが特別装備されます(*'▽')
リップが2リッターだけなのは、2.5になると大型バンパーになるからでしょう♪
で…全体的な特別装備はこんな感じ。
ベースとなるのはそれぞれスーパールーセント。
ドチラもベースにメッシュタイプのアルミが装着される他、2リッターも2.5に合わせてスーパーラグジュアリーBのシートを装備♪
他に室内はデジパネを装備する他、2.5はキーレスも装備!
ボディカラーは人気色となる、2色のみ。
つまりパールか白だけです。
このエクシードも中古車市場でまだタマ数が年式の割に残ってる感じですね♪
で…81クレスタはその後、特に大きな変更も無く、1992年に90系でモデルチェンジ。
90系も実際に今の目で見るとかなりコストが掛かってますが、81程までは無いですね…(^_^;)
元々がバカ売れした3兄弟なのと、基本が丈夫なコトもあり、現在でも中古車はソコソコ数はあるものの、数年前より一気に値段が上がりました…(汗)
特にコレから…1Gツインカム5速に関しては、71が高過ぎて買えない人が狙っていくのは間違いないので、恐らくドカンと上がるかと…(泣)
とにかく基本に忠実で、高品質だったトヨタ車を楽しむなら最前線な1台かと思います(*'▽')