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イイね!
2024年11月16日

TOYOTAの天才タマゴ



どうも(*'▽')

今回は「丸目ヘッドライト」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

コレもタイミングな1台でしたねぇ…(苦笑)



エスティマルシーダ後期です♪

ってコトで我が家は1998年に当時初回車検前だった95年式を購入した訳ですが、ホントは…ホントはこの後期が欲しかったのでありました…(汗)

しかし、当時後期はまだ新車販売されてたのもあり、中古車相場は中期と後期でかなりの価格差が…。

予算の都合もあり、94年前期と95年中期のドチラをオークションで落としてもらうかというコトになり、ならばせめて高年式な中期を…。

ってなカタチになった訳ですねぇ…(^_^;)

ただ、コレも現在の感覚なら前期エミーナにしてもらっとけば良かった…。

まだ当時はインターネットなんてのは無縁の時代で、カタログも前期しか所有していなかったコトもあり、中期でグッとコストダウンされていたとは知る由もありませんでした…(苦笑)

94年式エミーナのジョイフルキャノピーにしておけば…かなり豪華だっただろうなぁ…(汗)

かと言って最上級グレードのGラグジュアリーでしたので、装備はソレでも前車のフェスティバと比べると雲泥の差でしたけどね(*'▽')

さて…そんなエスティマルシーダは1992年にデビューしています♪

初代エスティマの開発中から計画はあったようですが、当時の日本では大き過ぎるというコトで、売れ行きが芳しくなかったエスティマの5ナンバーサイズ版というコトで登場した訳ですが、当時としては先進的なフォルムなコトもあり、モデル末期までコンスタントに売れた1台となります(∩´∀`)∩

そして1995年に中期型へマイナーチェンジした後、96年に今回の後期型になります。

後期型はエクステリアがビッグマイナーチェンジとも言える内容で大きく変更されると共に、グレードの改廃や、安全装備の充実が図られています♪

そんなエスティマルシーダ後期のキャッチコピーは…



TOYOTAの天才タマゴ

コレは上手いコト言ったもんでして、確かに独創的なコンセプトとフォルムに、このキャッチコピーはピッタリだった感じがしたものです(^^♪

今回は後期へマイナーチェンジした翌年となる1997年6月の内容になります。



この後期はとにかくヘッドライトが印象的でしたよね(*'▽')

丸目…というよりほぼ楕円ではありますが、独特の卵型フォルムにこのライトは確かにマッチしていましたね(*'▽')

また、バンパーにもウインカーレンズを内蔵したりと、形状を変更!

マルチリフレクタータイプのレンズになったコトもあり、一気に近代化した印象♪

なので中期が余計古く見えたってのはあります…(苦笑)

話がやや長くなりますが、新車価格って実はエミーナの方が1万円高かったんです。

コレはあくまで自分の推測になりますが、前期はルシーダがプラスチックの3本グリルに対し、エミーナはフォグランプ内蔵でレンズ同様のクリアグリルだったんですよね(*'▽')

なので1万円高くなるのも分かるんですが、中期以降はどちらも遜色無いのに、この1万円の差は埋まりませんでした…恐らくそのままズルズルと価格反映したままだったんじゃないかと…(汗)



リア周りは何がスゴイって、わざわざバックドアパネルのプレス部分から造り替えてます…(汗)

当時のトヨタはコストダウンに顕著な感じでしたが、さすが売れてただけあるのか、金型にコスト掛けるのは異様…今だとこんなコトしませんよ…。

そしてテールランプもコレに合わせ形状変更する他、ウインカーレンズがクリアタイプになったりと、かなりスッキリとした印象になります(*'▽')

ちなみにコチラのXラグジュアリーは無塗装バンパーだったりします。

この辺り経年で差が付くトコ…G系とアエラスはカラードなのです♪



コチラは後期で追加されたエアログレードのアエラス…間違いなくラルゴハイウェイスターがヒットしたコトによる当て付けだと思ってます(爆)

通常モデルに各種ハーフスポイラーを与え、スポーティイメージをプラス。



アエラス専用のルーフレールは今見てもスタイリッシュでカッコイイと思います♪

それにしても近未来的なボディは、この角度からだと丸みが凄く分かります…。



インパネも外観に負けず劣らずスタイリッシュで、当時としては異様に奥行きのある造りでしたね~。

また、元々の設計がバブル真っ只中だったコトもあり、インパネの材質や質感はかなり贅沢でした(*'▽')

上段一等地から、エアコンレジスター、角度が適度で使用性に富んだエアコンパネル、その下は角度が悪く、旧世代感が否めないオーディオ周り、その下は中期から追加された苦し紛れのコンソールボックス…何気にコレはトレイのトコがフタになってて、更に深い収納場所があったり…。



室内はスラントミッドシップ…とは言え、キャブオーバーに鼻先を付けたようなレイアウト。

シートの生地はGラグジュアリーだと毛足の長いジャガードモケットで、肌触りはイイものの、運転席と助手席はシートクッションが薄く、夏場はエンジンの熱量で天然シートヒーターになるのが悩みの種でありました…(苦笑)

1番快適なのは2列目で、キャプテンシートはとにかく快適♪

3列目は中期以降アームレストが廃止され、グッとコストダウンされてます…(泣)

そう言えばリクライニングレバーは車内中央側にあるのも変わってるポイント。

サイドブレーキレバーは運転席右側…確かS-MXもそうでしたよね~。



このキャプテンシートは回転対座も可能で、前向きの際は3点式、回転時は腰部に装備された2点式シートベルトを使います(*'▽')

最も回転させたのは最初の1年位…もの珍しさだけでした…(苦笑)

車内で花見等、レジャーで使うならいいかもしれませんがね…中々無いでしょ。



一方で8人乗り…実際に売れたのもほぼ大半がこの8人乗りで、7人乗りは滅多に出てきません…(汗)

8人乗りになると一気にシート生地やらの材質が落ちる印象があるものの、後期ではこの辺りで一歩改善されたかと思います(*'▽')

特に後期最終では8人乗りの決定版とも言えるエルセオが追加されるのも特徴♪

そんなエスティマルシーダ後期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・3C-TE…直列4気筒2200㏄OHCディーゼルターボ、105馬力、23.0kg-m。

ディーゼル仕様は後期型でターボが改良され5馬力のアップ。

コレが黒煙が結構凄くてですね…ソレとタービンノイズばっかで回らない…(苦笑)

座席下にあるのでエンジン音もうるさく、100km/h以上では会話も困難…(苦笑)

・2TZ-FE…直列4気筒2400㏄DOHC、135馬力、21.0kg-m。

コッチはガソリン版で、初期の親エスティマ同様のユニット。

実はスーチャー版しか乗ったコトありませんが、このNA版も中々のガス食いとのウワサ…(汗)

そんなコトもあり、大半はディーゼル仕様が多かったのも印象に残ってますねぇ。



コレらに組み合わされるミッションは、Xのディーゼルにのみ5速マニュアル。

そして全車に4速のコラムオートマ。

マニュアルは後期でディーゼルのみになりました…(汗)

ちなみに本気の初期モノは全グレードに5速マニュアルあったんですがね…。

オートマもこれまた本気の初期モノのみ、パワー/スノー切替付で、シフトレバーも凝ったデザインだったんですが…(泣)

で…メンテナンス性は確かに考えられており、各種液モノのリザーバタンクを集中配置♪

しているものの、全体的な整備性は…悪い…と…(苦笑)



足回りはフロントがストラットで、G系はリアがダブルウィッシュボーン♪

一方でX系とアエラスは4リンクコイルリジッドです。

このダブルウィッシュボーンは左右差のある場所でかなり伸びた記憶があります♪

乗り心地、ハンドリングは確かによく、この手にしては鼻先がクイック(笑)

親エスティマはコレがかなり優雅な動きでユタ~ッとロールするのが特徴(*'▽')



コレにエスティマがウリにしていた、アンダーフロアミッドシップレイアウト。

こうやってみると前席はキャブオーバーってのがモロ分かりな訳ですが…(汗)

エンジンはサンフランシスコの急傾斜でオイルが漏れないコトを考慮し、75°倒して配置。

各種補器類はエンジンから伸びたエクイップメントシャフトにより駆動していますが、このシャフトに使われるゴムダンパーが10万㎞を目安に切れます…(苦笑)

切れた時のガラガラ音がとにかく凄まじく、交換必須となる訳ですが、果たして現在の部品供給ってどうなってるんでしょうか…(汗)??

初代エスティマシリーズに乗るなら絶対的にキモとなる部品です。

ちなみに当初親エスティマで搭載予定だった2ストロークエンジンの開発が頓挫したコトに加え、この特異なレイアウトが災いし、パワフルなV6すら搭載出来ず、終始アンダーパワーに悩まされ続けたクルマ…。

親エスティマの方は苦肉の策でスーチャー追加も、燃費の悪さにブーイング…(泣)

結果、2代目でFF化され念願の3リッターV6が搭載される訳です…(苦笑)



安全面での話題は、後期で前席エアバッグとABSが標準に♪

特に助手席エアバッグは新開発…インパネ上部に開口部が出来ます(笑)

この型のエスティマはこの部分のスペースがあったのが救いじゃないですかね(*'▽')

但し、衝突安全基準はトヨタが当時積極的にアピールしていたGOAボディでは無く、旧世代の基準となるCIAS(サイアス)のまま…。

フルラップ対応の話題は出るモノの、当然ながらオフセットの話題は皆無。

恐らく特異な構造故に設計変更がかなり厳しかったんじゃないかと…(苦笑)

ソレと全車ABS化に伴い、全グレードがどうやら4輪ベンチレーテッドディスクに。

確か中期はG以上にしないとリアがドラムなんですよ…。

オプションでABS付けてディスクだったハズです。



他には後期ではマルチメディア関係が充実したのもトピックでしょう(*'▽')

ルシーダ・AVシステムなんて書いてますが、要はマルチAVステーション…当時のトヨタ車定番のナビですね(*'▽')

ちなみにこの時代のカタログのハメ込み合成の画像から、ココまで画質はイイのか?

なんて思いがちになりますが、アナログ放送全盛の時代…絶対こんな画質無いです(笑)

走ってたらノイズ走って雑音と砂嵐が走る中の視聴となる訳ですが、恐らく今の20歳前後の人達は知らないかもしれませんね…(^_^;)

自動車用のテレビがホントに快適に見れるようになるのは地デジ移行後です(笑)



更に後期ではバックモニターも設定…ですがモノクロ(笑)

あるだけでも当時はかなり贅沢ですよ…大半はリアアンダーミラーを活用!

高くて装着しない人も多かったですもの…。



オーディオはルシーダ・ライブサウンドシステムなる9スピーカーのヤツをG系にオプションで用意。

我が家は付いてなかったのでカセットデッキでしたが…当時は普通でしたね。

ソレと後席液晶カラーテレビ…コレも贅沢品!

装着率はかなり低いです!

コレに対し、キャラバンコーチはロイヤルなら後席テレビが標準…いかに贅沢な1台だったかが分かります。



装備としましては、デュアルエアコン…なんて書いてますが、クーラー機能のみ。

対して寒冷地仕様はヒーターのみになります。

ノアやセレナ/ラルゴはリアがクーラー、ヒーター共に装備されてましたので、この辺り構造上出来なかったんでしょうかね…どうも装備に劣るトコ。

ソレとクール&ホットボックスはオプションで、個人的には装備されてて欲しかったヤツですねぇ…(苦笑)

後席カップホルダー、アクセサリーソケットは後期で追加されたアイテムですが、一番快適に座りたい2列目にカップホルダーは最後まで未装備でしたねぇ…(汗)

蛍光灯のルームランプはとても明るく重宝した一品…コレは良かったですねぇ♪

電動格納式ミラーのスイッチはドアトリムの低い位置にあり、使い勝手は今一つ。



プライバシーガラスは中期までブロンズでしたが、後期からはグリーンに♪

ただでさえグラスエリアの広いクルマなので、コレで印象が大きく変わりました!

つまりグリーンガラスのが新しく見えて好きでした…(苦笑)



ルーフは3種類あり、通常のミドルルーフに、フロントは手動チルト、リアは電動スライドとなるツインムーンルーフ。

更に室内高が65㎜アップした、スタイリッシュなハイルーフが特徴のジョイフルキャノピーがあります(*'▽')

ジョイフルキャノピーになると、cd値が0.35から0.34へ向上するのと、室内高に余裕が出来たのが嬉しいトコでしたねぇ( *´艸`)



で…グレードはこんな感じ。

・2.4X (コラム4AT)…(2WD/4WD)
・2.2ディーゼルターボX (5MT/コラム4AT)…(2WD/4WD)

ワンボックスライフを気軽に楽しめる、8人乗りカジュアルグレード。

ってコトで最もベーシックなのがコレでしたが、他車種と違い最廉価グレードも結構売れたんですよね(*'▽')

■Xの主な装備
〇タイヤ&ディスクホイール
・215/65R15+6JJスチールホイール+樹脂フルキャップ
・応急用タイヤT145/80D16
〇メカニズム
・ABS
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
〇外装
・LEDハイマウントストップランプ
・UVカットウインドウガラス
〇視界
・マルチリフレクターヘッドランプ
・マルチリフレクターフォグランプ
・時間調整式間欠ワイパー
・リアワイパー
・電動リモコンドアミラー
・防眩インナーミラー
・リアアンダーミラー
〇計器盤
・タコメーター
〇操作性
・デュアルSRSエアバッグ
・ウレタン4本スポークステアリングホイール
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・チルトステアリング
〇シート
・モケットシート
・オールフラット3人掛け回転対面シート
・チャイルドシート固定機構付シートベルト(セカンドシート左右席)
〇内装
・ワンタッチ式パワーウインドウ
・フロントドアカーテシランプ
・ドアキー連動電気式ドアロック
・デジタル時計付フロントルームランプ
・リア蛍光灯ルームランプ
・ラゲージランプ
・助手席バニティミラー
・大型フロントコンソールボックス
・カップホルダー
・アクセサリーソケット
〇空調
・デュアルエアコン
〇オーディオ&ビジュアル
・ラジオレス+4スピーカー
・ピラーアンテナ

▲Xの主なオプション
・6JJアルミホイール
・車両装着スペアタイヤ
・クリアランスソナー&バックソナー
・電動カーテン
・スノーバージョン


・2.4Xラグジュアリー (コラム4AT)…(2WD/4WD)
・2.2ディーゼルターボXラグジュアリー (コラム4AT)…(2WD/4WD)

充実の装備群に包まれた、8人乗りの高級グレード。

カタログ掲載の説明文通り。
後期最終ではコレより更に号かなエルセオが登場します(*'▽')

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・リアスポイラー
・濃色熱線反射ガラス
〇視界
・間欠リアワイパー
・タイマーカットシステム付リアウインドウデフォッガー
・電動格納式リモコンドアミラー
〇計器盤
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
〇シート
・プリントベロアシート
・運転席角度調整式アームレスト
〇内装
・スライドドアイージークローザー
〇空調
・デュアルオートエアコン

▲Xより更に選択可能なオプション
・マルチAVステーション+バックモニター



・2.4アエラス (コラム4AT)…(2WD/4WD)
・2.2ディーゼルターボアエラス (コラム4AT)…(2WD/4WD)

エアロパーツをまとったスポーティタイプ、8人乗りニューグレード「アエラス」。

後期で追加されたエアログレードになります(*'▽')

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・外板色共色ルーフレール一体式リアスポイラー
・前後バンパースポイラー
・サイドマッドガード
・濃色熱線反射ガラス
・前後カラードバンパー
・大型サイドカラードガーニッシュ
〇視界
・電動格納式リモコンドアミラー



・2.4G (コラム4AT)…(2WD/4WD)
・2.2ディーゼルターボG (コラム4AT)…(2WD/4WD)

豊富な快適装備、洗練された仕様の高性能ミドルグレード。

7人乗りのボトムグレードとなり、装備は十分なレベルです(*‘ω‘ *)

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・前後カラードバンパー
・大型サイドカラードガーニッシュ
〇視界
・間欠リアワイパー
・タイマーカットシステム付リアウインドウデフォッガー
・電動格納式リモコンドアミラー
〇計器盤
・プッシュ式ヒーターコントロールパネル
〇シート
・プリントベロアシート
・運転席角度調整式アームレスト
・アームレスト付2人掛け回転対面セカンドシート
〇内装
・照明付グローブボックス
〇空調
・デュアルオートエアコン
〇オーディオ&ビジュアル
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+6スピーカー

▲Xより更に選択可能なオプション
・LEDハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・クール&ホットボックス
・スライドドアイージークローザー
・ルシーダ・ライブサウンドシステム(CD+カセット一体AM/FM電子チューナーラジオ+9スピーカー)
・ラジオレス+6スピーカー
・マルチAVステーション&バックモニター
・後席液晶カラーテレビ


・2.4Gラグジュアリー (コラム4AT)…(2WD/4WD)
・2.2ディーゼルターボGラグジュアリー (コラム4AT)…(2WD/4WD)

最上級の装備を贅沢に採用した、ルシーダのトップグレード。

初期モノから続く最高級グレード…意外や後期最終で消滅します…(汗)

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ&ディスクホイール
・6JJアルミホイール
・車両装着スペアタイヤ
〇外装
・LEDハイマウントストップランプ付リアスポイラー
・濃色熱線反射ガラス
〇視界
・クリアランスソナー&バックソナー
〇シート
・ジャガードモケットシート
〇内装
スライドドアイージークローザー



コレにボディカラーはG系、X系共に6色。

アエラスは2色になります(*'▽')

自分でしたら2.2ディーゼルターボGラグジュアリーの2WDを…。

ルーフはジョイフルキャノピーでボディカラーはダークティールグリーンマイカを。

オプションは電動カーテン、クール&ホットボックス、ルシーダライブサウンドシステム、マルチAVステーション+バックモニター、後席液晶カラーテレビという感じでしょう(*‘ω‘ *)



また、TECSの特装車には、キャンピング仕様のシャルムと、ウェルキャブでサイドリフトアップシート車を用意しています(*'▽')



そしてコチラは特別仕様車となる、Xリミテッド♪

ルシーダの定番特別仕様車で、前期、中期と用意され、この後期にも当然のように存在(笑)

実際に結構走っているのを見掛けましたね(*'▽')



このXリミテッドは専用ボディカラーになるので一発で分かるのが特徴♪

ちなみに前期はソリッドの白とワインレッド、中期はシルバーとダークグレー。



この後期では、先程のホワイトと、これまた通常では用意されないブラックメタリックがあります(*'▽')



シート生地も専用表皮になるのが特徴ではあります。

いかにも90年代のRVって感じですよね(笑)



ベースはXになります。

コレに写真の装備でXラグジュアリーをも凌ぐ内容に…。

特にゴールドエンブレムになったりと、専用装備も目立ちます♪



そして最後は、セールスマニュアル…恐らくコレが貴重なのでは?と、思います。

しかし比較対象はラルゴでは無く、当時大ヒットしたオデッセイ。



内容は主にセールスポイントが誌面の半分を占める訳ですが、ソコは内容がカタログと被るので割愛。

残り半分はオデッセイと直接比較の内容…コレが中々面白いんですよ…(笑)

やれオデッセイは3列目の横にスペアタイヤがあるから狭い…ってのは当時確かに感じたコト…しかもムダに圧迫感ありますしね…(苦笑)

我が家はココに難色を示し、オデッセイを却下。



収納容量に対してもそりゃそうですよね…という内容…(苦笑)



ボディサイズが確かに小さいのと、ミッドシップ故の回頭性に優れてるのは確かにルシーダで、ココにアドバンテージがあります♪

それに丸っこいながらも意外や視界もイイんですよコレが…(笑)



しっかし…乗降性は多少ムリがあるような…フロア高はソコソコあります。

ただ…当時はFRベースのミニバンが主流でしたので、コレでも低かったんですがね…(^_^;)



で…このエンジン…確かにディーゼルが無いオデッセイ。

しかし…しかしですよ…ルシーダはガソリンが2.4リッター135馬力なのに対し、オデッセイは2.3リッター150馬力…しかもホンダ車はスペック以上に速い(爆)



ってコトで両者スペックも羅列し、あたかもルシーダを優れているように見せかける訳ですよ…そりゃそうですね…セールスマニュアルなんですから(爆)

ココには肝心の車両重量も未記載…実は30㎏~150㎏程度は重量差がグレードによってあるんですわ…(苦笑)

当然オデッセイのが軽いです(笑)

なので走りは断然オデッセイなんですな…えぇ…。

それとガソリン車同士の燃費が圧倒的に違います…(苦笑)

まぁなんでも隅々まで見ますとネガな面は当然出てくる訳ですが、欲しいクルマ買っとけばいいんですよ結果的に…(笑)


さて…そんなエスティマルシーダは、その後最終型でグレードの改廃を行い、2000年に2代目エスティマが登場した際、統合されるカタチで消滅しています。

それにしてもホントにイイクルマでしたよ(*'▽')

しかし…ほぼほぼ廃車、または輸出されたのか、中古車は壊滅的です…不思議なもんですよ、あんなに走ったのに…(苦笑)
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Posted at 2024/11/16 21:16:07

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この記事へのコメント

2024年11月16日 21:23
  こんばんは♪

  エスティマルシーダは何人か乗っていましたね。
  実際、作っている人もいました。

  個人的にはアエラスのガソリン4WDですね。
  周りはXリミテッドの方が多かったです。

  親エスティマのアエラスも少ししてから出ましたね。

  オデッセイもいましたが乗り心地は親エスティマ同様こちらでしたね。
コメントへの返答
2024年11月19日 13:05
こんにちは(^^)v

ホントに周りでも多かったクルマですよね(*'▽')

Xリミテッドは専用カラーで装備も充実…コレを選択するのも分かります♪
2024年11月16日 21:49
初代エスティマは整備性は最悪でした・・・ 売れた車ほど大量消費され残りませんね。GX100やC35と同じで15年エコ代替補助金のエジキで大量に解体されました。
コメントへの返答
2024年11月19日 13:06
そそ…そうなんですよ…色んな意味でトヨタらしくないクルマですよね…(苦笑)

そう言えばスクラップインセンティブの際に解体屋で沢山見ました…(汗)
2024年11月16日 21:56
こんばんは。

確かに子エスティマはルシーダも
エミーナも結構売れてました(懐)
親の方は当時あの車幅がネックで、
ゆったりしてるけれど取り回しと
燃費が・・・って感じでした。
今じゃ車幅1.8mクラスはゴロゴロ
してますが(オイラもそうですw)

どちらも乗せてもらった事があり
ますが、親は大柄な車体の割には
走りがとても軽快に思えました。
子(Dターボ)は室内が少しタイトに
感じましたが、走りは親同様軽快で
よかったです。

レギュラーガス90円/L前後、ハイ
オクでも110円/L前後、軽油なんて
80円/Lいってない位のいい時代。
(但し軽油は現在のプレミアムとは
違って硫黄分未除去のため安い)
だから距離を乗る人はディーゼルを
選んでました。
古くなると黒煙を吐きまくって加速
してましたね~

仰る通り稀にしか見つけられない車
となってしまいました。
初代イプサムならまだ見かけますし
昨日の通勤は前車がR30・RSターボ、
隣の車線は街の遊撃手・FFジェミニが
走ってて朝からタイムスリップ(爆)
コメントへの返答
2024年11月19日 13:14
こんにちは(^^)v

コレが不思議なモンで、今や全幅1.8mですら違和感ないですよね…まさにゴルフがそうでして…(汗)

動力性能はソコソコですが、アシの良さでカバーって感じでしたね♪

我が家のヤツは黒煙がとにかく酷く、「反対車線から煙の凄いクルマが来たから見てみるとオマエのオヤジだったぞ」というのは当時実際に言われてました(爆)

それにしても何と内容の濃い通勤ルート…(爆)
2024年11月17日 0:05
こんばんは🎵

前期ですがルシーダX LIMITEDのワインレッドを新車購入しました!
ディーゼルのツインムーンルーフにクール&ホットボックス、電動カーテンを装着しました
後にジョイフルキャノピーが出た時には悔しい思いをしましたが…

スーパーの駐車場で隣に停まっていたクルマから子供が「新幹線みたいでカッコいい!」って言われたときは「そうやろ!」と心のなかで思いました(笑)
ケンスタイルやアズーロのエアロを組んでフルエアロにしたり、レカロ入れてビックエンドのメッキアルミで車高短にして乗り回してました

セールスマニュアル、面白いですね!
わたし、ルシーダを下取りに出してRA1オデッセイの新車に乗り換えましたから(笑)
コメントへの返答
2024年11月19日 13:16
こんにちは(^^)v

おぉ…まさかの新車購入…そしてジョイフルキャノピー追加前なので、装備がとにかく豪華でしたね♪

デビュー当時はとにかく斬新で、このインパネは凄いなぁって思ったもんです(*'▽')

おぉ…セールスマニュアルの内容を覆す乗り換えは流石です(笑)
2024年11月17日 0:40
こんばんは、リクエストに対応頂き感謝いたしますm(_ _)m
 
幼少期にH5エミーナに乗っており良い車だったので免許取得後にH8エミーナに乗っていました。
ACのSwitch音が無くなったりリアハッチのイージークロージャーが無くなったりetc... 書き出したらキリが無い。
後期でのメリットはマルチリフレクター化やドリンクホルダーが左右独立になったくらいでしょうか、あまり良くなった印象はありません。 
コーナリングが良かっただけにドン亀過ぎで無駄に回し過ぎた関係かE/Gヘッドの歪みか亀裂か何らかの影響で御臨終でした。とにかくE/Gが残念
ディーゼルの振動と匂いは好きでしたが 
地元ではプリウス補助金?の際に大量に解体屋に並んでいました。
当時のスタイルと今の電動技術やダウンサイジングを融合して復活してくれないかと思う今日この頃、、、
この車もどんどん値上がりしていて驚いております。
コメントへの返答
2024年11月19日 13:18
こんにちは(^^)v

いえいえ…このような内容でスミマセン…(^-^;

なんと親子でエミーナですか♪

そうなんですよ…クローザーはスライドだけになるわ、Gラグジュアリーの3列目アームレストが無いわで…(泣)

とにかくアシがイイんですよね…アレで170馬力位有れば最強なんですが(笑)

最近ホントに高いですよね…似たような感じでまた乗りたくて買う人がそれなりにいらっしゃるんでしょうか…(^-^;
2024年11月17日 6:55
おはようございます。


エミーナ、ルシーダ当時たくさん走ってましたね。

天才タマゴのCMもたくさん流れてましたし、このフレーズがとても印象に残ってます。

マニュアルはかなりレアだったようですね、当時トヨタ店に就職していた今の同僚も一台しか見たことないと言ってました。

それと販売マニュアル、レアな物をお持ちですね。オデッセイと比較なのがまた面白いですが、ライバル車に対してのアドバンテージが分かるのは販売マニュアルならではですね。

実際当時はオデッセイとどれくらい競合したのでしょうね。


ちなみに私が持っているP11の販売マニュアルはセダンがコロナ、ビスタ。ワゴンがアコードとオルティア、そして何故か同じ日産のアベニールがライバル車として比較されていました(笑)
コメントへの返答
2024年11月19日 13:23
こんにちは(^^)v

ホントに沢山走ってました(^^)v

しかしマニュアルはタマが少ない…割にマニア好みなのか、現在もたまに中古で出てきます(笑)

販売マニュアルは一体ドコで手に入れたのか…ナゼか持ってました(爆)

この比較…カタログじゃ絶対に出来ない内容で見てて面白いです(笑)
2024年11月17日 10:21
皆さんが仰せの様にルシーダ/エミーナは結構売れましたね

ただこの後期型見ると、前期のインパクトが強かったせいか、前期に比べては売れ行きが下降気味に感じました・・・

ただ今の視点から見ると、この後期型は前期よりも中々個性的だなと云う印象を受けます♪

マニュアルと云えば、此間動画で前期だか中期だか忘れましたけど、2.4の5速仕様を紹介してるを見ましたね

ディーゼルでは知り合いに居ましたが、ガソリンには思わず見てビックリしました←勿論、当時その選択は知ってましたが、あるにはあるんだなと思いましたね
コメントへの返答
2024年11月19日 13:25
ホント沢山見ましたよ…ボディカラーもカラフルで(笑)

コレ…さすがに後期の時代になると、登場から4年以上が経過して旧態化していたのと、W30ラルゴがハイウェイスターを設定したコト、E50エルグランドも出た上、初代のステップワゴン、オデッセイと、ライバルも商品力を付けて登場してきたのが大きいでしょう…(苦笑)

ガソリン5速は特にタマが少ないですね…個人的にはド初期だけ存在したGラグジュアリーの5速を見たいですが…(笑)
2024年11月17日 13:27
ウチの職場の先輩が今でも新車ワンオーナーで現役で乗ってます。
ルシーダの後期です。
マニアではないので、俗に言う天然個体です。
のんびりと低走行(10万キロにやっと届く)な生活(車活)だったのに、最近は福井県で独り暮しを始めた息子さんに会いに長距離の頻度があがったそうです。ナビが壊れてオーディオレスらしいのですが💦
コメントへの返答
2024年11月19日 13:27
ソレは凄いですね…天然で乗られる方は部品確保含めほぼ独力なので、毎度驚きます…(汗)

オーディオはせめてどうにかしたくなりますね…無音がムリな人です…(泣)
2024年11月17日 17:16
今のホーミーロイヤルを探している時に、実はルシーダとスペースギアを同時に探してました。ただグレードをルシーダはサンルーフ付き、5MTのガソリン7人乗り、スペースギアはロングの5MTで7人乗りに絞っていたので出てきませんでした(当たり前だ)
で、結果現在所有しているホーミーロイヤルが出てきて以後25年近く乗ってます(笑)
コメントへの返答
2024年11月19日 13:30
なんと比較対象になってましたか(*'▽')

コレは不思議ですよね…コレがルシエミだったら現在も乗ってるか分かりませんし(笑)
2024年11月17日 20:16
こんばんは♪

懐かしいです。うちは中期Xラグジュアリーのツインムーンルーフのディーゼルの紺でした。
いまだにうちの親はルシーダが一番良いクルマやったって言いますね。うちは後にも先にもディーゼルはこれだけですが、グイグイ引っ張るエンジンが良かったって言います。
後のディーゼル規制で、大阪ではディーゼル少なくなりましたね。

初回車検かな?のときに後期Xラグジュアリーのツインムーンルーフ、ワインレッドのガソリンに乗り換えの話が出て注文もしたのに、キャンセルした記憶があります。ワインレッドがカッコ良かったのにガッカリしました。

それにしても当時中3でしたが、同じクルマか?と思うくらいの変わりようにビックリしましたね。一気に垢抜けた感じがしました。

今YouTubeのトライチャンネルで前期エミーナガソリンMTが出てますね。こんな変態仕様買った人がおるんやなと真剣に見ました。
コメントへの返答
2024年11月19日 13:33
こんにちは(^^)v

確かに下のトルクはターボが効きだした瞬間はグッと出ますが、後はそのままトコトコ加速してくクルマでしたね…(^-^;

それにしても後期キャンセルはどうしましたかね…(苦笑)

ガソリンだったら多少は静かになったとも思います(*'▽')

マニュアルも稀にいましたが、初期モノ…特にイイですよね(*'▽')
2024年11月17日 22:05
ルミーナ&エミーナなんて、双子デュオみたいなネーミングだなぁと思うわけです
そして、数年後にカローラルミオンが現れるは、どんだけルミって名前好きやねんと(お父さんが生まれた女の子に昔の彼女の名前つけちゃうみたいなもんですか)
初代オデッセイの四駆(何故かテインのダウンサス入り)を仕事で乗ってた身としては、初代オデッセイの方がいい車な様な気がしますが
3列目使わないなら(^^)
コメントへの返答
2024年11月19日 13:36
名前の響き方を似せ、兄弟車のイメージを強めるのがトヨタの美味いトコだと思いますねぇ(笑)

オデッセイとは3列目の使い方がキモになってきますね…購買層がココで変わるような気がします…(^-^;
2024年11月18日 12:53
こんにちは。

3〜4歳の頃、祖父がワインレッドの前期ディーゼルターボX 4WDに乗っていました。当時手伝っていたクルマ屋から業オクを使って仕入れた本州モノで、今にして思えばNox・PM規制であぶれたクルマだったんでしょうね。これが人生初体験のミニバンだったのですが、初めて乗った時に目線の高さが新鮮だったことを覚えています。

祖父のルシーダは1年半ほどで一時停止無視のカロIIに突っ込まれて大破し、修理して売却となってしまいました。大破したルシーダを見たのがショックで、数年トヨタ車嫌いを拗らせましたねぇ・・・。
10数年経ってから前々職でまさかのまさか、自分が社用車でまさに後期エミーナのガソリンX 4WDに乗るとは思いもしませんでしたw

社用車は病院の遺体搬送車上がり(多分)で元88ナンバー車。実走行4万キロ台の極上モノだったので程度は抜群に良かったですが、アンダーパワーさと燃費の悪さは凄まじいものがありました。2〜3日現場移動に使っただけ(たぶん100キロも乗ってない)で燃料が満タンから半分くらいになったので、間違いなくVG20Eより燃費は悪いと思います(爆)
それでも独特の乗り味とハンドリングの良さ、踏むと昔っぽいガサツなエンジン音が好きで、当時所有車がなかったワタクシは乗れる時喜んで乗り回してましたね。今度はディーゼルターボに乗ってみたいですが、機会は無さそうですw
コメントへの返答
2024年11月19日 13:44
こんにちは(^^)v

確かに目線…インパネ形状もあり独特の世界観はあります(*'▽')

コレを更に小さくしたヤツで似たのが…アイって言うんですが(爆)

ガソリン仕様は乗ったコト無いので気になるトコ…多少は静かでしょう(笑)

それにしてもソコまで燃費悪いですか…キャラバンと同じ位かソレ以下なのか…(汗)

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