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イイね!
2024年12月01日

MIND SHIFT 『高級』の次へ。



どうも(*'▽')

今回は「丸目ヘッドライト」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップになります。

いや~最高ですよね…本気で今イイよなぁってなります(笑)



Y32グロリア前期デビュー時です♪

特にグラツー…やっぱり雰囲気でやられます…(泣)

ソレこそ免許取り立ての頃はC33同様の底値車で、深夜のドンキに絶対いたようなクルマです…純正ホイールのままフルスモシャコタンで、大概ドコかしら凹んでるのとかは近寄りたくないヤツ(爆)

イトコや親戚も乗ってましたが、ドチラも後期…そして意外や周囲の友人で乗ってる人にY32はいなくて、ローンの借入額を増やし、Y33前期買ってましたね(*'▽')

2005年頃でY33前期で70万位、後期はグッと高額で手を出せない感じでした…(苦笑)



あ…ちなみに今回は、通常の本カタログに加え、別冊の写真集的なヤツもあるので、チョコッとだけソレも交えながら話題とします。

さて、そんなY32グロリアは9代目モデルとして、1991年にデビューしています♪

先代のピラーレスハードトップとセダンの体制から、ハードトップはピラードへ…。

一方でセダンは従来型とビッグマイナーチェンジという形式で、プライムセダンというモデルとして出しています(*'▽')

プライムセダンはまた別カタログとなるので、今回は割愛。

そんなY32グロリア前期のキャッチコピーは…



MIND SHIFT 『高級』の次へ。

ニューダイナミクス グロリアというコピーもこれまたカッコイイ♪

そしてMr.Gというコピー…も。

CMに出てくる人がソレなんでしょうか(笑)??





ちなみに写真集的にチョロッと載ってたこのカットは、CMと同じロケ地ですよね♪

このクルマ…ホントにヨーロピアンな雰囲気が出てて、街中の風景にマッチしてます(*'▽')



モデルは先代同様、スポーティなグランツーリスモ系と、フォーマルなブロアム系の大きく2種類で展開…やっぱりこの時代の日産車は魅せるなぁ…( ;∀;)

今回はデビュー時の1991年6月の内容になります。



グロリアの長い歴史の中で
かつてないパフォーマンスを獲得した
グランツーリスモ アルティマ。
走る意志をみなぎらせる3ナンバーボディの内には
精緻のパワーユニットV6 3.0ℓツインカムターボと
SUPER HICASが息づく。


ココは個人的な好みですが、セドなブロアム、グロならグラツーという感じです♪

グランツーリスモは先代より更に差別化され、丸目4灯のヘッドライトは当時インパクト抜群…和製ジャガーという雰囲気がですが、Y32はセドグロ、シーマ、Jフェリーと、全体にそんな感じは出てますね♪

また、前期はヘッドライト横のレンズがアンバー…この辺りは後期のクリアになった方がスッキリしてて好みではあります…(^_^;)



張りのある線と面。
フロントからリアへ流れる美しい連なり。
たおやかな表情に満ちたこのボディを悠然と、かつしなやかに駆る「脚」には
マルチリンクリヤサスペンションを採用。
おおらかな走りが、そこに在る。


リア周りのグランツーリスモとブロアムの差別化は最小限で、ナンバーポケットがボディ同色なのがグランツーリスモですね(*'▽')

また、前期なのでナンバープレート横がバックランプ。

この辺りも後期テールのが好きだったり…(苦笑)



そこは、ドライビングを堪能するための空間。
高い質感の中に整然とした機能美が浮かびあがる。
操作系は指先の動きに基づいて的確に配置され、
3ウェイエレクトロニックメーターなど計器類も読みやすさを最優先している。


インパネはパッと見で絶壁な感じはあるものの、80年代の素っ気ない感じのアレとは全然違い、バブル時代ならではの質感高い造りですね~(*'▽')

上段中央には品の良いアナログ時計、木目パネルの枠を配したセンタークラスター内にはエアコンパネルとオーディオスペース、その下段にオーディオって感じですね(*'▽')

この後に装備面で話題にしますが、とにかく隅々まで豪華です(笑)



そこに身を置くことが歓びとなる。
全車に採用された3ナンバーワイドボディがもたらす贅沢なまでの広がり。
吟味されたカラーとマテリアル。
臨場感あふれる電子制御アクティブサウンドシステムも、
この心地よい移動空間のために用意された。


グランツーリスモ系は織物のシートになり、スポーティと言えばスポーティなのかもしれませんが、個人的にはブロアムのようなモケットシートの方が好み…ではあります…(^_^;)



均整のとれた体軀。知的なまでの風貌。
高級パーソナルサルーンの洗練は凛々しさへと向かう。
その走りはフルレンジ電子制御オートマチック5E-ATを得て、
さらに力強く、しなやかに磨かれた。


コチラが前期ブロアムになります(*'▽')

正直、コストは後期より明らかに掛かっているものの、前期ブロアムは正直当時は人気が無いと思ってました…(苦笑)

特にグロリアはフロントグリルのデザインがシンプルで、この手の高級車としては、やや押しの弱い感じがしたものです…(^_^;)

ソレもあり後期はいかにも押しが強い上、尚且つグランツーリスモと一部を共通化しながら、コストダウンをしつつも豪華な感じを出したのは上手いよなぁ…と、思ってました(笑)

ソレとブロアムはこのウォーターグリーンがエレガントな雰囲気にホント似合います♪



ゆるやかに絞り込まれたボディサイドに光が躍る。
量感豊かなリヤエンドから温もりが伝わる。
磨き上げられた造形は、周囲の空気までも柔らかなものにする。


コチラは廉価版のクラシック系。

クラシック系は前期のみで、後期はこのポジションにブロアムJというグレードが来るようになりましたね…我が家は後期のV20EブロアムJを当時買おうとしてました…(^_^;)

で、このブロアム系とクラシック系は、ナンバーポケットがシルバーになります。

しかし、ブロアム系でも無い廉価なクラシック系でも見た目は十分にゴージャス…やはり基本に手間ヒマとコストが掛かってるんですよね…明らかに。



満ち足りた走りへ。このポジションからグロリアの交感は深まってゆく。
ナビゲーション機能を高めたマルチAVシステム、
SRSエアバッグシステム(運転席)など細心の配慮がオーナーの信頼に応える。


コチラはブロアムVIPのインパネですが、基本的造形はグラツーと変化無し。

ただ、マルチAVがどうしても目に入ります…コチラに関しても詳細は後程…。



広がり。風合い。色合い。そして、心やすらぐ静けさ。
後席に迎えたゲストのくつろぎまでもが、オーナーの深い満足となる。
室内全体の光の演出ートータルコーディネート室内照明、
前席・左右独立型のフルオートITエアコンもまた、快適さの新基準を示す。


やはりシートはブロアム系の毛足が長いモケットシートの方がグロリアらしい感じがします(*'▽')

そしてこの90年代初期位まで、シート表皮に柄が入って無くて、縫い目で差別化してたりするのが、シックでカッコイイんですよねぇ( *´艸`)♪

そんなY32グロリア前期に搭載されるエンジンは全部で5機種…豪華だなぁ(笑)



・VG30DET…V型6気筒3000㏄ツインカムターボ、255馬力、35.0kg-m。

最強ユニットはY31シーマにも使われていたVGツインカムターボを、このY32へ搭載♪

高回転型…では無く、低回転からトルクモリモリ型。

正直今でもかなり速いですよコレは…。

・VG30DE…V型6気筒3000㏄ツインカム、200馬力、26.5kg-m。

コチラもシーマのNAユニットを搭載って感じですが、ATのドライブプレートにあるリングギアが割れるトラブルなんてありましたね…。

同じトコばかり当たって始動するから欠けやすいってんで、先輩が位相ずらしてなのが印象的…(苦笑)

・VG30E…V型6気筒3000㏄シングルカム、160馬力、25.3kg-m。

3リッターでは最もベーシックなユニットですが、正直グイグイ走ります。

決して速い訳では無いですが、下から太いトルクと音が魅力♪

・VG20E…V型6気筒2000㏄シングルカム、125馬力、17.0kg-m。

さすがに重量級のグロリアにココまで来たらややアンダーパワーです…(苦笑)

どうしても回し気味になるので、実用燃費も少々悪い。

・RD28…直列6気筒2800㏄シングルカムディーゼル、94馬力、18.0kg-m。

唯一のディーゼルユニットは、現在でも静粛性がそれなりに高く、6気筒故に滑らかに回るのが特徴♪

これまた全然速くは無いものの、今でも実用性はピカイチです(^^♪



コレらに組み合わされるミッションは、VG30ツインカムとシングルカムに5速オートマ、他は4速オートマになります(*'▽')



そしてこの時代には、高級車のカタログでも透視図は当たり前のように掲載されるのでありました…いいなぁメカメカしてて。

こうやって見ますと、オートマの長さが結構あります(笑)



足回りはフロントがストラット、そしてリアはセミトレからマルチリンクへと進化しました(*'▽')



コレにブロアムVIPは電子制御エアサスを装備!



更にディレイ制御を採用した、スーパーハイキャスが採用されたのもトピック♪

この時代の日産…特に走りとなれば技のデパートでして、電子制御をやたらと投入していきます(*'▽')

壊れるけど…(泣)

あ…ちなみにこの時代のスーパーハイキャスはまだ油圧です。



ブレーキは全グレードで4輪ベンチレーテッドでして、アシもそうですが、低グレードだからとソリッドディスクにしたり、リジッドサスにしたりしないのが日産らしいですねぇ( *´艸`)

そしてVG30系は日産初の油圧ブレーキブースターを装備…しますが、今となっては厄介なシロモノ…(汗)

20年前にはまだ新品出てましたが、部品だけで20万は超えてたハズです…。



さて…ココからは装備面ですが、Y32では3ウェイエレクトロニックメーターを採用♪

アナログ、デジタル、両方表示の3パターン…更に白文字がこれまたイイ♪

文字と言えば、この時代の日産車は数字の書体もイイんですよコレがまた(笑)

ややクラシカルな感じで、品がイイんですよ…無機質に数字してない。



マルチAVシステムはエアコンコントロールやオーディオ機能を備えつつ、当時最新のGPS機能を持たせたカーナビも搭載♪

更にコレがスゴイのは、住友電気工業と共同開発した、光ファイバージャイロを搭載!

コレにより、更に高精度のナビ…って言ってもCDなんでそれなりですがね…(汗)

但し、ソレでも当時としては最先端でしょう(*'▽')



この辺りも当時は結構な高級装備だった、運転席オートドライビングポジションシステム!

Y32のは未経験だったか…覚えてないです…(苦笑)



そう言えばY32はインパネロア周りのスイッチ類はリトラクタブルボックスになってて、未使用時は格納出来るんですよ!!

なのでホントに足元がスッキリするのと、当時はこの装備に驚きましたね~。

また開閉がスムーズでゆっくり開くんですよコレが(笑)

そしてパワーシートスイッチはベンツ風。

正直Y31程はベンツな形状はしてません(笑)



Y32のパーキングブレーキは電磁式で、足踏み手解除方式。

ペダルのラチェット音も無く静か…だったのと、解除レバーがインパネロア側にもう1つあるんですよね…コレ知った時にスゲェってなりました(笑)

そしてカードエントリーシステムもブロアムVIPのみオプション…だからですかね、装備してる個体はY32で見たコト無いです…(汗)



そしてY32と言えば、このトータルコーディネート室内照明♪

なんでも照明が車内21ヶ所に配置され、ピラー周りの間接照明なんてかなりムード感の漂うものです…電球ってのもイイですし♪

ちなみにコチラは松下電器産業との共同開発となってます(*'▽')

かなり凝ったシステムですが、さすがにバブル期ならではの高級装備だったようで、Y33では不採用となりました…(泣)



コチラは写真集から…。

とにかくY32は前期が一番コスト掛かってます…ブロアム系にはなんとオートフレグランスピュアトロンが標準装備!!

空気清浄しながら、芳香するという、当時としてはかなり凝った装備ですよ。

コレは前期のみですね…後期にはカタログからフェードアウト…。

しかし、一体どんな香りだったんでしょうね…(^_^;)??



また、ブロアムVIP…更に後席重視を目的としてたCタイプには、後席のシートヒーターやリラックスシート、そしてパワーシートと、贅沢な限り♪

この辺りでブロアムVIPにしたくなるのも頷けます(笑)



そして視界関係の電装装備も凝ってました(*'▽')

ワイパーは従来型12%アップの84%の払拭面積を達成!

更にブロアムVIPのみのオプションにはなりますが、オートワイパーにオートリフレックスミラー…更にトヨタに負けじと超音波雨滴除去ミラーまで装備します(笑)

イイですね~クラウンに対しての対抗意識をビンビン感じます!



そしてガラスは電波透過型の断熱ガラス♪

塗装もY31後期からですが、スーパーファインコーティングも採用♪

新車から20余年はクリア剥げや防錆に優れ、ホントにキレイな個体が残存したのも特徴と言える程に効果があったアイテムです(^^♪



で…グレードはこんな感じで、まずはクラシック系から…。

・V20Eクラシック…(4AT)
・V30Eクラシック…(5AT)
・RD28クラシック…(4AT)

最もベーシックなのが、コチラのクラシック。
但し、基本設計がバブリーなコトもあり、装備は断然かつての最廉価グレードよりグッと豪華です(^^♪

■クラシックの主な装備
〇視界
・ブロンズ(グレー)ガラス
・オートライトシステム
・バンパー組込みフォグランプ
・クロムメッキ電動格納式ドアミラー
・タイマー付熱線リアデフォッガー
〇シート
・ピンストライプ起毛トリコットシート
・前後調整式ヘッドレスト
・ボックス付リアセンターアームレスト
・前席プリテンショナー3点式シートベルト
・後席左右ELR付3点式シートベルト
・前席上下調整式シートベルトアンカー
〇空調
・フルオートエアコン
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー+カセット+4スピーカー
・フルオートパワーアンテナ
・FMダイバーシティリアガラスアンテナ
〇運転席まわり・インテリア
・電子制御パワーステアリング
・チルトステアリング
・カードポケット
・電磁式トランクリッド&フューエルリッドオープナー
・パーソナルキー
・タイマー付ワンタッチパワーウィンドウ
・集中ドアロック
・助手席バニティミラー
・イルミネーションコントロール
・トータルコーディネート室内照明
・トランクフルトリムカーペット
〇外観
・フードマスコット
〇メカニズム
・ビスカスLSD(VG30E)
・フロントスタビライザー
・油圧ブレーキブースター(VG30E)
・電磁式パーキングブレーキリリース&サイレント足踏みパーキングブレーキ
・195/70SR14タイヤ+5.5JJホイール+フルホイールキャップ

▲クラシックの主なオプション
・クロムメッキ電動リモコン式フェンダーミラー
・CDプレーヤー
・運転席SRSエアバッグ
・3ウェイエレクトロニックメーター(VG30E、VG20E)
・スーパーファインコーティング
・電動ガラスサンルーフ(フェンダーミラーとの同時装着不可)
・ビスカスLSD(VG20E、RD28)
・ABS
・205/65R15タイヤ+6JJアルミホイール
◎セーフティセレクション
(運転席SRSエアバッグ+ABS+ビスカスLSD)

・V20EクラシックSV…(4AT)
・V30EクラシックSV…(5AT)
・RD28クラシックSV…(4AT)

クラシック系上級グレードは、装備がややプラスされるのと、ASCDのオプション選択肢が増えます。

■クラシックにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・フロントボカシブロンズ(グレー)ガラス
〇シート
・カラーミックスモケットシート
・電動運転席ランバーサポート
〇運転席まわり・インテリア
・車速検知式オート集中ドアロック
〇外観
・ドアキー照明

▲クラシックより更に選択可能なオプション
・ステアリングスイッチ…ラジオ、エアコン、ASCD(VG30E)
・ASCD(VG30E)



・V30Eブロアム…(5AT)
・V30ツインカムブロアム…(5AT)
・V30ツインカムターボブロアム…(4AT)
・V30ツインカムターボブロアムG…(4AT)
・RD28ブロアム…(4AT)

ブロアム系は装備差はグレード間で少ないものの、とにかくエンジンバリエーションが多いのが特徴♪
ブロアムGはエアバッグとABSを標準装備にしたセーフティグレード。

■クラシックSVにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・ウール混紡モケットシート
・後席左右テンションリデューサーELR付3点式シートベルト
〇空調
・フルオートITエアコン
・フレグランスピュアトロン
・リアアームレスト内蔵コントロールスイッチ
〇オーディオ
・局名表示付AM/FMマルチ電子チューナー+カセット+ワンタッチグラフィックイコライザー+4スピーカー+フロントピラーツィーター
・リアコントロール(ON/OFFスイッチ、ボリューム、オートチューニング、AM/FM切替)
〇運転席まわり・インテリア
・運転席SRSエアバッグ(ブロアムG)
・チルト&テレスコピックステアリング(ブロアムG除く)
・ステアリングスイッチ(ラジオ、エアコン)
・照明付助手席バニティミラー
・マイコン制御トータルコーディネート室内照明
〇外観
・照明付フードマスコット
・スーパーファインコーティング
〇メカニズム
・リアスタビライザー
・油圧ブレーキブースター(RD28除く)
・ABS(ブロアムG)
・デュアルモードマフラー(VG30DET、VG30DE)
・205/65R15タイヤ+6JJアルミホイール

▲クラシックSVより更に選択可能なオプション
・前後電波透過型断然ガラス
・助手席&リアパワーシート
・リラックスシート&リアパワーシート
・本革シート+助手席&リアパワーシート
・マルチAVシステム+コンソールリッドカセット+フレグランスオートピュアトロン
・ホログラフィックサウンドシステムDSP
(DSPコントロール内蔵AM/FM/短波電子チューナー+CDプレーヤー&カセットデッキ+11スピーカー)
・TVダイバーシティ
・ハンドフリー自動車電話+マルチAVシステム
◎AVセレクション
(マルチAVシステム+CDプレーヤー+3ウェイエレクトロニックメーター+ASCD)
◎本革パワーセレクション
(本革シート+助手席パワーシート+分割式後席パワーシート)


・V30ツインカムターボブロアムVIP…(4AT)
・V30ツインカムターボブロアムVIP Cタイプ…(4AT)

ブロアム系の最高峰は、セドグロお馴染みのVIP♪
Cタイプは後席重視仕様です(^_-)-☆

■V30ツインカムターボブロアムGにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・前後電波透過型断然ガラス(Cタイプ)
〇シート
・助手席パワーシート(ブロアムVIP)
・リラックスシート(Cタイプ)
・分割式リアパワーシート
・左リアヒーターシート(Cタイプ)
〇オーディオ
・リアヘッドホーンジャック&マイクロヘッドホーン
〇運転席まわり・インテリア
・オートステアリングポジションシステム
・電動式チルト&テレスコピックステアリング
・ステアリングスイッチ(ラジオ、エアコン、ASCD)
・ASCD
〇メカニズム
・電子制御エアサスペンション(ブロアムVIP)

▲V30ツインカムターボブロアムGより更に選択可能なオプション
・雨滴感知式オートワイパー&超音波雨滴除去ヒーター付ドアミラー&オートリフレックスミラー)
・運転席オートドライビングポジションシステム(ブロアムVIP)
・リラックスシート(ブロアムVIP)
・左リアヒーターシート(ブロアムVIP)
・本革シート(ブロアムVIP)
・ホログラフィックサウンドシステDSP(ブロアムVIP)
・カードエントリーシステム
◎本革スーパーセレクション
(本革シート、運転席オートドライビングポジションシステム、カードエントリー、雨滴感知式間欠オートワイパー、オートリフレックスミラー、超音波雨滴除去ヒーター付ドアミラー)
◎サウンドスーパーセレクション
(ホログラフィックサウンドシステムDSP、マルチAVシステム、カードエントリー、雨滴感知式間欠オートワイパー、オートリフレックスミラー、超音波雨滴除去ヒーター付ドアミラー)
◎リラックスセレクション
(前後電波透過型断然ガラス、リラックスシート、リアヒーターシート)



ココからはスポーティ仕様のグランツーリスモシリーズですね(*'▽')

・V30Eグランツーリスモ…(5AT)

グラツーのエントリーグレードはいきなり3リッターになります(^^)v
装備的にはクラシックSV以下(車速検知の集中ドアロックが無いとか…)の箇所もありますが、さすがにクラシックより装備はイイですね…(笑)

■V30Eクラシックにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・車体色電動格納式ドアミラー
〇シート
・バイアス柄織物シート
〇運転席まわり・インテリア
・チルト&テレスコピックステアリング
・本革巻ステアリング
・本革巻ATシフトノブ
〇メカニズム
・スポーティサスペンション
・リアスタビライザー
・215/55R16タイヤ+6.5JJアルミホイール



・V30ツインカムグランツーリスモSV…(5AT)

名称通りツインカムを搭載したグランツーリスモですね(^^)v

■V30Eグランツーリスモにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・フロントボカシブロンズ(グレー)ガラス
〇シート
・ヘリンボーン柄織物シート
・運転席パワーシート
・電動運転席ランバーサポート
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー+カセット+CDプレーヤー+4スピーカー+フロントピラーツィーター
〇運転席まわり・インテリア
・車速検知式オート集中ドアロック
・照明付助手席バニティミラー
〇外観
・ドアキー照明
・スーパーファインコーティング
〇メカニズム
・デュアルモードマフラー

▲V30Eグランツーリスモより更に選択可能なオプション
・本革シート
・マルチAVシステム+フルオートITエアコン+フレグランスオートピュアトロン+リアアームレストコントロール内蔵スイッチ+コンソールリッドカセットデッキ
・ホログラフィックサウンドシステム
・フルオートパワーアンテナ&リアガラスアンテナ(FM+TVダイバーシティ)
◎スポーティセレクション
・本革シート
・ABS
◎サウンドセレクション
・ホログラフィックサウンドシステムDSP
・3ウェイエレクトロニックメーター


・V30ツインカムターボグランツーリスモアルティマ…(4AT)

長いグレード名ですね(爆)
とにかく、コレが最強グレードになりますね(*'▽')

■V30ツインカムグランツーリスモSVにプラス、またはグレードアップする装備
〇メカニズム
・SUPER HICAS




コチラは写真集の方が魅力的だったので抜粋(笑)

ボディカラーは全部で9色。
・ピュアホワイト…気品のあるつややかなゆりの白。
・シルキースノーパール…ナイーブなきらめきに彩られた真珠の色。
・ウォーターグリーンメタリック…神秘的な光をたたえた湖の色。
・ラズベリーレッドパール…ロマンの香りと光沢に満ちた柔らかな赤。
・ダークグレーパール…シャープで精悍な雰囲気の濃いグレー。
・グリーンメタリック…朝霧に包まれた森の色。
・ジェントルブルーパール…サファイアの輝きに似た深いブルー。
・ブラック…光沢のあるベルベットの黒。
・グレイッシュブルーパール…夜の気配が伝わるトワイライトの蒼。



で…コチラがシートのサンプル写真になりますね(*'▽')

自分でしたら、グロリアなので、V30ツインカムターボグランツーリスモアルティマのブラックで(*'▽')

コレにオプションで、本革シート、フルオートITエアコン、フレグランスオートピュアトロン、マルチAV、DSP、TVダイバーシティ、3ウェイエレクトロニックメーター、サンルーフって感じでしょう(*‘∀‘)

BBSにメッキリップでシンプルに乗るとカッコイイでしょうね(*'▽')



そしてカタログには日産チェリー千葉販売のシールが貼られてました…プリンスじゃないのね(*‘∀‘)

さて…その後は92年にグレード追加があったり、93年に後期にマイナーチェンジしたりって感じですね(^^)v

で…後期も途中でグレード改廃があったりもしますが、コレがやはりグランツーリスモの人気が高かったので、モデル末期のホントの最後に短期間だけ2リッターのグランツーリスモが追加されたりしますね(*'▽')

ソレこそブロアムJを2年オチ位の中古車で検討してた時代なので、95~96年位。

まだインターネットも無ければ、歩いて情報を稼がないとどうしようも無い時代だったので、カタログもたまたま手持ちの後期93年式しか無かった訳です。

もし、ココでモデル末期のV20Eグランツーリスモのカタログを持っていれば、ウチの親もグラツー派だったので、ひょっとしたら買ってたのかもしれませんね~。

ちなみに3リッターでも税制面そんなに変わらないじゃないかって思う人も当然いらっしゃると思うんですが、昭和20年代世代の両親にとって、2リッターオーバーはそりゃもう一般市民じゃ乗れないという感覚なので、どんなに気合入れても2リッターが限界だったと…(笑)

いや…そういう人は多かったと思いますよ~。

ちなみにどうもY32…ココ1年位でグイッと相場が上がりました…(汗)

正直今年4月、キャラバン引っ張って来てる時、関東に中古車でグランツーリスモアルティマの屋根・革って仕様出てたんです。96000㎞位だったかな。

検切れでなんと車体35万円…しかもこの個体売れずに半年は流れてました…(苦笑)

いや~チョット考えたんですよ…(笑)

けどハードトップばっかになるし、3リッターは…って思っててキャラバン買っちゃってますからねぇ(爆)

う~ん…かと言ってキャラバン気に入ってるからなぁ…こういうのってホントタイミングと巡り会い…なんですよね…(苦笑)
ブログ一覧 | カタログ~日産~ | クルマ
Posted at 2024/12/01 01:06:43

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この記事へのコメント

2024年12月1日 4:18
いやぁ〜懐かしい🤤私もど真ん中世代でして隠れるスイッチや静かな足踏み式サイドなど周りの車とは格が違うなぁと思ったものです🙄当時からブレーキブースターは曲者で買うならY33にしておけと先輩から口すっぱく言われましたが当時はとても買える金額じゃ無かった😮‍💨
コメントへの返答
2024年12月3日 12:53
ホントに細かいトコがやたら凝ってました(*'▽')

ブレーキブースターは壊れると非常に厄介な一品でしたので、自分も周りにはY33勧めてはいました…アッチは殆ど壊れないので(笑)
2024年12月1日 8:39
おはようございます。
グランツーリスモの3Lターボ(新車購入)に会社の同期が乗ってました。圧倒的な存在感でした。当時こちらはHR30スカイライン。それにしても、この頃の輝きはどこに行ってしまった日産。寂しい限りです。
コメントへの返答
2024年12月3日 12:54
こんにちは(^^)v

新車購入でアルティマ…リッチですね(*‘∀‘)♪

最近は近所を見てもトヨタ車ばかり…後はダイハツとかで…(汗)

日産のシェアが下がってるのがそんなトコでも見えてしまいます…(苦笑)
2024年12月1日 9:00
Y32懐かしいです!先輩がウォーターグリーンのグランツにニスモのフルエアロで乗ってました。当時は黒・白の方がいいと思ってましたが、今となってはウォーターグリーンは味がありますね。
地元なのにうろ覚えですが、日産アプリーテ千葉はバブルの頃に開設されて、千葉日産・日産プリンス千葉・千都日産・日産サニー千葉・日産チェリー千葉が1つの建物に入る全国でも珍しい日産の新しい拠点の1店でした。(今でも現存します)
この頃の日産を知ってると、まさか2回も会社存続の危機が来るとは思いもしませんでした・・・
いい船でも舵取りを誤ると沈んでしまう見本の様です(汗)
コメントへの返答
2024年12月3日 12:56
ウォーターグリーンのグラツーはかなり珍しいですよね(*'▽')

アプリ―テ…馴染みゼロですが、ソレはかなり大規模ですね!!

この会社…ホント過去に学びませんね…(汗)

変なトコに拘って沈没寸前…なんてメーカーなんだと…(苦笑)
2024年12月1日 12:39
懐かしいです。
セドリックのグランツーリスモSに免許取ってすぐ乗ってました。
間接照明がすごく懐かしく明るさも無段階で調整出来たような気がします。

手放して早25年経ちましたが機会が有れば乗ってみたいですね。

コメントへの返答
2024年12月3日 12:57
この照明がローレル乗ってる自分としては羨ましい装備でした…(^-^;

自分も所有してみたいもんですが…沼にハマるのが目に見えます…(苦笑)
2024年12月1日 13:26
VG20E、Y31セドのブロアム乗ってた時にそれでしたがホント走らなくて(汗)
コメントへの返答
2024年12月3日 12:58
重いんでどうしても回さないと進まないしで…(汗)

燃費が伸びないと、Y30バンを営業で使ってた先輩が嘆いてました…(苦笑)
2024年12月1日 18:02
このカタログのディーラー所在地が気になったので調べてみました(^^)
今は、日産サティオ千葉と日産プリンス千葉を兼ねているようです
国道16号のこの辺りは、レクサスのディーラーとかロータスのショップとか各種中古車店が集まる激戦区なんですよね
あとはオートウェーブの1号店も近くにあります(^^)
コメントへの返答
2024年12月3日 12:59
今だ所在するようですが、当時はかなりの規模だったようですね(^^)v

ロードサイドに同業者横並びって感じですね(笑)
2024年12月1日 18:43
このビデオ私も持ってます(⁠^⁠^⁠)。

周りにY32が多かったのでオイラも無理してY33買いましたがあからさまにコストダウンされてましたね(⁠T⁠T⁠)。

せめてトータルコーディネート室内照明とアナログ時計は継承して欲しかったですね。

*当時車探してる時に❝黒、アルティマ、革、サンルーフ、空気清浄器、冷蔵庫、デジパネ❞付きのフルオプが出てきましたよ(笑)
コメントへの返答
2024年12月3日 13:01
おぉ♪お持ちでしたか(*'▽')

正直Y33は装備がやたらとケチられ…(汗)

ただ…とにかく丈夫なのと、VQが魅力です(*'▽')

フルオプ車…その分故障要素は増すの分かってるのに、気になるんです…(爆)
2024年12月1日 19:17
Y32のグランツーリスモは憧れましたね!
丸4灯ライトがベントレーみたいで渋かった。
でも何故か中古車が沢山出回ってた時期は選択の対象にならなかったんですよね。
因みに地元では意外とグランツーリスモでもVG30Eのモデルが多かった記憶があります。
排気管でツインカムかシングルカム化見分けれましたからね。
コメントへの返答
2024年12月3日 13:02
ベントレーやジャガーのようなヨーロピアンテイストが魅力的でした(^^)v

コレ…底値の時期はホント小汚いヤンキーばっかりでしたからねぇ…(苦笑)

キレイに乗ってる人のなんと少なかったことか…(苦笑)

恐らく値段とのバランスでVG30Eが多いんでしょうね(^^)v
2024年12月3日 8:53
Y32憧れましたね~
自分は、チョーレルさんと同じ仕様でボディカラーをラズベリーレッドでww

しかし、憧れが現実になると別問題で故障修理のオンパレード!?
高額部品の部分が壊れるので…
目が覚めたといいますが、夜の蝶を好きになり付き合ってみるとお金が掛かり目が覚める的な!?例えが悪くてすいません><;
でも、後期アルティマ・サンルーフ・シルキー買おうと本気で悩んで(下取り、100万)Y31シーマ買った自分がいますww
コメントへの返答
2024年12月3日 13:05
ラズベリーレッドもやや暗めのトーンのワインレッドでカッコイイんですよね~♪

そそ…もうディーラーにいますと故障??ココが??みたいなクルマなんで、周りには正直勧めにくく…(苦笑)

Y33って人も多かったです…アッチ丈夫なんで…(爆)

Y31シーマは壊れても解体車が多かったので、どうにかなるってイメージはありましたね(笑)

今では両方とも手の届かない存在に…(泣)
2024年12月3日 14:21
VG30Eでも5ATあったんですねぇ。ホーミーに移植できないかなぁ・・・って妄想します(笑)
コメントへの返答
2024年12月7日 6:12
確かに!!ミッションが長くなる…とは思うんですが、いけるかもしれませんね(*'▽')

ただ…この5速オートマはとにかく弱いです…(爆)
2025年1月1日 1:35
こんばんは。

私のクルマはVG30DET搭載のアルティマです。
このVG30DET、Y32用はY31用から補機類やECUの改良がされたこともあり数値上の向上はありませんが、トルクカーブ通り1600rpm付近からの力強さ感が向上しており、副次的にはカタログ燃費と実用燃費の差が縮まる効果もあったものと思います。

ただ、最近の自身の考え方の変化として、性能を考えればラインナップされている中で最も高出力のエンジンを選ぶというのは、後で後悔しない選択であると思いつつも、実用車でディーゼルエンジンを使ってみると、そうとも言えないという考えも持つようになりました。

日産としてはY32系の主力エンジンはVH41DEとVG30DET、VG30DEと考え、VG30EはともかくVG20EとRD28は経済仕様と割り切ったのが当初の考えのようですが、この経済仕様の3機種が特に後期型の販売台数維持や、Y33でのお買い得仕様設定に寄与したと思います。

当ブログでVG30系の3機種について考えてみた記事を出しましたが、今思うとVG30EはVG33Eも含め、平成になってからもDOHC系よりも長く生産されるなど、作り手としても使い勝手の良いエンジンだったのだと思います。
コメントへの返答
2025年1月2日 12:36
こんにちは(^^)/

どうもオーナー様♪

カタログ上に記載されているのは、あくまで最高出力のみなので、性能曲線図で見るとトルクカーブがそれなりに変化してるでしょうね♪

確かに最上級グレードのハイパワー版がどうしても注目されがちになりますが、意外と実用域に振ったSOHCやディーゼルが、実は街中では一番乗りやすく速かったりしますね(*'▽')

高速移動主体の生活だとツインカムターボとかにはなりますが(笑)

Y32に限らず、大体のモデルはデビュー当初に最上級グレードをアピールし、新型への代替需要やブランドイメージを植え付け、登場1年後…もしくは後期モデル辺りから中の下辺りのグレードを特別仕様車に仕立て上げ、お買い得感を出して上位モデルへの代替需要を狙うのが常套手段でしょう(*'▽')

個人的に予想外だったのは、VGよりVQの方が生産期間が長いっていう…(笑)

まさかまだ生産されるとは思ってもいませんでしたよ…(笑)

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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