どうも。
今回は「丸目ヘッドライト」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップになります。
自分は後期派…CM含め実にカッコイイんですよコレが(*‘∀‘)
Y33グロリア後期です♪
確かにY32比で、明らかなコストダウンで省略されまくった装備は何とも言えないトコもありますが、改めてカタログを見ると(前回Y32ってのもありますが…)、コレが意外とバージョンアップしているトコは地味なトコもやってたりします(笑)
ただ…地味なバージョンアップばかりなので、華美な装備が自慢だったY32から較べると(装備面で)見劣る感じがしちゃう…と…(泣)
最も当時の日産は中々の火の車な台所事情なので、コレでもかなりの精一杯だったかと…(苦笑)
で…自分がハタチの頃、2004年辺りって、Y32は底値でボロボロの個体がホントに多く、一方のY33は前期で70万位、後期になるととてもじゃないけど手の出ない高級車でしたね…(^-^;
なので、Y33後期ってなると「おぉ♪」って感じは確かにありました(笑)
さて、そんなY33グロリアは10代目モデルとして1995年にデビューしています♪
バブル全盛期に開発されたY32とは一転…バブル崩壊の余波で一気に装備が簡略化され、徹底的にコストダウンが図られてまして、正直何とも言い難い箇所もあったものの、新開発のVQエンジンが搭載される等のトピックもありました(^^)v
また、装備の簡略化は反面で、シンプル故に丈夫という美点を産みました(笑)
なので、Y33って結構丈夫でコレがホントに壊れない♪
そういえば昨年だったか、鉄道マニアの人のY33セドリックでしたかね…100万km走破して話題になってたのも、恐らくY33だったからこそ達成したのではないかと思いますよ(^^)v
コレがY32又はY34なら恐らく30万㎞持てば御の字でしょう。
少々脱線しましたが、1997年に今回アップします後期型へとマイナーチェンジ。
内外装の変更はモチロン、快適・安全装備を充実させ、ソコソコ豪華になったのと、2.5リッターユニットが追加されたのもトピックですね(^^)v
そんなY33グロリア後期のキャッチコピーは…
高級車を楽しもう。
New Great Run Gloriaと、示す通りグラツーを全面に押し出し、走りのイメージを植え付けたのも特徴♪
見よ、グロリアを。
コレはCMのナレーションにも出て来るフレーズ…柳ジョージをBGMに疾走する姿が実にカッコイイのであります(*'▽')
今回は後期マイナーチェンジから5か月後となる、1997年11月の内容になります。
まずはグランツーリスモ系から(^^)v
前回も話題にしましたが、やはりグロリア=グラツーってイメージが強いです♪
特に後期はヘッドライトの丸目が大小2つのサイズに分けたコトにより、精悍さを増したトコが好きですね(*'▽')
Y33ってY32より妙にボディがボテッとしてると言いますか…全体的にぶ厚い感じが目立つ訳ですが(恐らく居住性を重視したんでしょう…)、コレがこのヘッドライトの変更だけでも一気にシュッと締まる。
ソレにバンパーも…センターのエアインテークがブラックアウトしたコトにより、これまたグッと変わります(*'▽')
反面、バンパー横にサイドマーカーが付いたのはどうも統一性に欠けます。
レンズはアンバーだし、いかにも突起物という感じだしで、一体感には欠けますね…(汗)
一方でリア側は、テールレンズとナンバーガーニッシュが変更され、高級感が増したのと、やはり前期よりスッキリとした感じが出たかと♪
それと、今時のセダンとやらは、どうもハッチバック風のテールがなだらかなヤツが多いですが、個人的にはオーソドックスなノッチバックって言うんですかね?
ベタなセダン、ハードトップの方が好きです。
グランツーリスモのインパネは黒基調で、スポーティなイメージを与えるのに貢献♪
また、木目調パネルではありますが、センタークラスターの上部からシフトパネルまで連続し、かなりの面積を占めるコトで高級感を演出してます(*'▽')
そして後期になり、マルチ周りの意匠にシルバーのパネルを使ったコトで、当時は結構目新しく、(ってかマルチが特になんですが、その話題は後程…)高級車って感じは出てましたね(*'▽')
シートも最近のラグジュアリーセダンなるヤツと違い、サイドまで同じ生地が分厚く貼られ、いかにも高級車然とした感じです(*'▽')
実際に乗った感じはとてもゆったり…シート幅も540㎜と、やや大きめなのもありますが、ラクチンですねぇ♪
コレに、グランツーリスモ系は、シートステッチを横に入れるコトでスポーティな感じを出してますね(*'▽')
そしてハードトップ故に、リアドアのガラスが全部下がらない…のがハードトップらしくてカッコイイと思ってしまう訳です…(笑)
本来なら全部下がらないからムダとも言えますが…(苦笑)
そしてブロアムも断然後期で高級感が増しました(*'▽')
フロントグリルのデザインがより落ち着いた感じになったのと、ヘッドライトがマルチリフレクターになったのがとにかくデカイ!
当時は、マルチリフレクターのヘッドライトというだけで、一世代は先を行ってる印象がありました(*'▽')
この点、世界初で採用してきたCBアコードを筆頭に、90年頃のホンダ車って垢抜けてたり、新しい感じに見えるんですよね(^^)♪
そしてブロアムのインパネは明るめのグレー基調で解放感や落ち着いた印象を出してます(*'▽')
インパネの色だけでも雰囲気はガラッと変わります♪
そうそう…Y33では、サイドブレーキレバーが一般的なインパネロアのみになりました(泣)
ローレルもそうですが、センターコンソールで解除出来るのって結構ラクなんですけどね…。
ブロアム系のシートは、ステッチが縦に入り、エレガントな感じに♪
そしてシートバックグリップを装備するコトで後席重視というキャラクターも与えています(*'▽')
何気に細かいトコで差別化…されてますね~。
更に当然…ではありますが、本革シートも用意!
シートはギャザーが入った、アメ車調でいかにも高級車という感じのする見映えはやはりイイものです(*'▽')
そんなY33グロリア後期に搭載されるエンジンは全部でなんと7機種…(汗)
・VQ30DET…V型6気筒3000㏄ツインカムターボ、270馬力、37.5kg-m。
最強仕様はVQならではのトルクフルで澄んだフィールな上、体感的にも当然ながら結構な速さです(*'▽')
ただ、この時代のVQは当然ながらHRになるのはまだまだ先の話なので、実用燃費は正直悪く、ターボだろうと、NAだろうとおおよそリッター5㎞位です。
それでもこのフィールの良さは中々のモノですよ~(*'▽')
VQターボで更に走りの頂点へ…。
・VQ30DE…V型6気筒3000㏄ツインカム、220馬力、28.5kg-m。
上記NA版で、正直コレでも十分な動力性能です…NAならではのフィールを楽しみたい方へ♪
・VG30E…V型6気筒3000㏄シングルカム、160馬力、25.3kg-m。
決して速くは無いですが、3リッターならではの低速トルクの豊かさを味わえます♪
但し、VQと比較しちゃうと明らかに旧態依然ではあります…(苦笑)
ただ、30年も経っちゃえば、そんな価値観もやや変化…味だなんだと言えるようになりますんで、人間って都合のイイ生き物でもあります…(爆)
・VQ25DE…V型6気筒2500㏄ツインカム、190馬力、24.0kg-m。
後期で追加された2.5リッター版。
正直日産はこの辺りの対応が遅い…トヨタは90年でとっくにクラウンへ2.5を搭載してるんですから…コレが3リッターじゃ大き過ぎるし、2リッターじゃ役不足というソコソコのニーズを都合良くすくえるんですから…(汗)
恐らくコレでセドグロはこのソコソコのパイをクラウンに7年間も与えちゃってるんですからねぇ…こういうトコに何も学べてない。
ちなみにこの2.5リッター…当時は遅いなんて話は耳にしました…実際どうなんでしょ?
・VG20E…V型6気筒2000㏄シングルカム、125馬力、17.0kg-m。
Y33で2リッターは前期の途中から追加されましたが、正直重量級ボディにこのスペックはツライトコ…。
新車時にお手頃価格でY33を買うならイイとは思います。
・RB25DET…直列6気筒2500㏄ツインカムターボ、235馬力、28.5kg-m。
後期でこれまた追加されたのが、グロリア初の4駆モデル。
コレにのみ搭載されるのが、RBターボになります(*'▽')
ちなみに直6も乗用では430以来14年ぶりの採用。
4駆はともかく、グロリアにRBってのはやはりそそられます(笑)
・RD28…直列6気筒2800㏄シングルカムディーゼル、100馬力、18.2kg-m。
このディーゼルは中々静かな上、排気量も大き目なので、決して速くは無いものの、トルクフルで好印象なユニットですね(*'▽')
コレらに組み合わされるミッションは、全車電子制御4速オートマのみ。
ココもY32比較でコストダウンされ、5速ATはありません…(^-^;
ただ…丈夫です(笑)←ココ大事。
足回りはフロントがストラットでリアがマルチリンクという感じで、基本形式はY32と同じですね(*'▽')
但し、スポーティイメージ確立の為が主とは思いますが、大半のグレードにタワーバーを装備し、足回りを強化♪
そしてエアサスこそありませんが、アクティブダンパーサスペンションもブロアムVIPにオプションながらも設定がありますね(*'▽')
確かアクティブダンパーはA32セフィーロと同じなら、減衰力が140段あるハズです。
更にビスカスLSDに、コレにトラクションコントロールをプラスしたV-TCS。
そしてY33ではスーパーハイキャスが電動化しています(*'▽')
そして後期より追加された4駆モデルは、アテーサE-TSを装備♪
RB25ターボにこの組み合わせ…大型スカイラインのような内容ですね(笑)
安全装備では、後期でサイドエアバッグを追加♪
まだ当時としては装着車が殆ど無い時代での装備になりますね(^^)v
装備面では、撥水フロントガラスを後期で全車に採用♪
また、ブロアムVIPのみではあるものの、自動防眩ミラーとオートワイパーがセットオプションになってます…が、超音波ミラー等の類はありません。
恐らく1番の注目すべきなのがナビ…。
世界初の7インチワイド液晶になります!
今では9インチは当たり前、14インチにメーターまで大型フル液晶なんて時代になってますが、当時はこの7インチ液晶はかなり大きく感じたもんです。
そして周りのボタン等のサテンメッキ調…になるのか?
この手の加飾で更に見栄えも良く、ココだけでインパネの印象が大きく変わりました(^^)v
ザナヴィ自慢のバードビューナビも、この時に地形の起伏を表示する、3Dバードビュー機能となってますね(*'▽')
オーディオは内容により6スピーカーに…、メーターは燃料残量拡大表示も追加された、バーチャルビジョンメーターも選択可能です(*'▽')
今回アップするまでは、トータルコーディネート室内照明はY32までだと思っていましたが、実はY33でも健在という…(笑)
但し、照明数が圧倒的に削減…(汗)
特にY32にはあった、ピラーからの間接照明が無いのは痛手…アレこそのがこの装備最大の自慢点だと思ってますので…(泣)
但し、バニティミラーが運転席と助手席にそれぞれ照明付で装備されたりと、Y32より進化している面も実はあったりしますので、単純にコストダウンをしまくった訳でも無いという…(笑)
ブロアムVIPでは後席重視のオプションとして、助手席リラックスシートに後席用吹出口もあります(*'▽')
元々装備されている、後席パワーシートってだけでも贅沢ではあります♪
コレもよく考えたら今のよりイイですよね…シートクッション含めスライドとリクライニングするんですから…(汗)
現行クラウンはシートバックのみリクライニングだったりしますので…(汗)
コレもブロアムVIPにオプション…だから見たコト無いんですよ実車で…(汗)
後席用オーバーヘッドコンソールはY32では無かった装備。
この辺りもY33では進化点でしょう(*'▽')
後席用ミラーにデジタル時計、スポットランプの3点セットになります♪
で…グレードとしては、まずブロアム系になります。
そして思うのは、ブロアム系よりグランツーリスモ系のグレード数が多く、メーカーとしてもコチラに力を入れたいんだなぁ…と、分かる内容です…。
・V20EブロアムJ…280.3万円
・V25ツインカムブロアムJ…305.3万円
・28ディーゼルブロアムJ…319.3万円
・25ツインカムターボブロアムJ FOUR…351.3万円
最もベーシックなのが、コチラのブロアムJになりますね(*'▽')
■ブロアムJの主な装備
〇視界
・オートライトシステム
・フロントハロゲンフォグランプ
・全面UVカット断熱グリーンガラス
・ロングライフ撥水フロントドアガラス
・車速検知式間欠ワイパー
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・タイマー付熱線リアウインドウ
・コーナリングランプ
〇シート
・ラグジュアリーモケットBシート
・前席前後調整式ヘッドレスト
・運転席パワーシート(VG20E除き標準)
・運転席ランバーサポート
・助手席ヘッドレストポケット
・ボックス付リアセンターアームレスト
〇運転席まわり・インテリア
・パワーステアリング(ブロアムJ)
・電子制御パワーステアリング(4WD)
・抗菌仕様ステアリング&シフトノブ
・チルトステアリング
・車速検知式オート集中ドアロック
・衝撃感知式ドアロック解除システム
・電磁式トランク&フューエルリッドオープナー
・トータルコーディネート室内照明
・前席バニティミラー
〇オーディオ
・グロリアサウンドシステム(カセット一体AM/FMラジオ、60W)
・4スピーカー
・リアガラスアンテナ
〇外観
・リモートコントロールエントリーシステム
・スーパーファインハードコート
〇メカニズム
・フロントスタビライザー
・ストラットタワーバー(4WD)
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
〇タイヤ&ホイール
・205/65R15タイヤ+フルホイールカバー(ブロアムJ)
・215/65R15タイヤ+フルホイールカバー(4WD)
・応急用スペアタイヤ
〇安全
・運転席&助手席&サイドSRSエアバッグシステム
・ABS
・ビスカスLSD(4WD)
▲ブロアムJの主なオプション
・電動リモコンフェンダーミラー
・マルチAVシステム
(7インチワイド画面、TV、バードビューナビ、6連奏CDチェンジャー、カセット一体AM/FMラジオ、FMダイバーシティ、120W)
・AVシステム
(7インチワイド画面、TV、6連奏CDチェンジャー、カセット一体AM/FMラジオ、FMダイバーシティ、120W)
・グロリアスーパーサウンドシステム
(CD・カセット一体AM/FMラジオ、120W)
・アルミホイール
・車両装着スペアタイヤ
・ビスカスLSD(ブロアムJ)
・寒冷地仕様
(リアフォグランプ、ヒーター付ミラー、ワイパーデアイサー、ワイパーロックバックアーム、トップシェード付フロントガラス)
・V30ツインカムターボブロアム…409.3万円
・V30ツインカムブロアム…371.3万円
・V30Eブロアム…349.3万円
・V25ツインカムブロアム…334.3万円
・28ディーゼルブロアム…352.3万円
・25ツインカムターボブロアムFOUR…389.3万円
単にブロアムと言えど、なんと6バリエーションもあり、価格差も大きいのです(笑)
ちなみに4駆は全体通してもコレが最上級グレード。
ブロアムJと比較すると、一気に豪華になります。
■ブロアムJにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・トップシェード付UVカット断熱フロントガラス
〇シート
・ラグジュアリーモケットAシート
・運転席オートシートスライド(V30E、V25を除くブロアムに装備)
・助手席パワーシート(V30E、V25を除くブロアムに装備)
・シートバックグリップベルト
・後席前後調整式ヘッドレスト
〇運転席まわり・インテリア
・電子制御パワーステアリング(ターボ、V30ツインカム、4WD)
・前席照明付バニティミラー(V30E、V25を除くブロアムに装備)
〇空調
・後席用吹き出し口
・ピュアトロン(V30E、V25を除くブロアムに装備)
〇オーディオ
・グロリアスーパーサウンドシステム
・6スピーカー
〇メカニズム
・ストラットタワーバー(ターボ、V30ツインカム、4WD)
〇タイヤ・ホイール
・アルミホイール
▲ブロアムJより更に選択可能なオプション
・助手席リラックスシート&後席パワーシート&リアアームレスト内蔵コントロールスイッチ(ターボ、V30ツインカム)
・本革巻ステアリング&シフトノブ&ASCD(ディーゼル除く)
・バーチャルビジョンメーター(ディーゼル除く)
・ピュアトロン(V30E、V25ツインカム)
・ハンドフリー自動車電話(ターボ、V30ツインカム、4WD)
・V-TCS(ターボ)
・V30ツインカムターボ ブロアムVIP…484.3万円
・V30ツインカムターボ ブロアムVIPマルチAVシステム仕様…503.3万円
ブロアム系最上級グレードは、当然ながらブロアムVIP♪
そして毎度長いと思うグレード名(笑)
■V30ツインカムターボブロアムにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・運転席オートドライビングポジションシート
・後席分割式パワーシート
・リアアームレスト内蔵コントロールスイッチ
〇運転席まわり・インテリア
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・本革巻ステアリング&シフトノブ
・ASCD
〇オーディオ
・AVシステム(ブロアムVIP)
・マルチAVシステム(同マルチAVシステム仕様)
▲V30ツインカムターボブロアムより更に選択可能なオプション
・プライバシーガラス
・自動防眩式ルームミラー&雨滴感知式間欠ワイパー
・後席ヒーター付シート&後席用オーバーヘッドコンソール
・電動ガラスサンルーフ
・アクティブダンパーサスペンション
次いでグランツーリスモ系になります(*'▽')
・V25ツインカムグランツーリスモ…304.3万円
・V20Eグランツーリスモ…283.3万円
・25ツインカムターボグランツーリスモFOUR…350.3万円
コレがグランツーリスモ系のベーシックグレードになります。
■V20EブロアムJにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・スポーティモケットBシート
〇運転席まわり・インテリア
・電子制御パワーステアリング(4WD)
・本革巻ステアリング&シフトノブ
〇メカニズム
・スポーティサスペンション
・ストラットタワーバー
〇タイヤ・ホイール
・215/55R16タイヤ+アルミホイール
〇安全
・ビスカスLSD(4WD)
▲V20EブロアムJより更に選択可能なオプション
・電動ガラスサンルーフ
・V30EグランツーリスモS…345.3万円
・V25ツインカムグランツーリスモS…330.3万円
実は装備差がそんなに無く、オーディオに力が入ってるのが主…ですかね。
■V25グランツーリスモにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・トップシェード付フロントガラス
〇シート
・スポーティモケットAシート
・運転席パワーシート
〇オーディオ
・グロリアスーパーサウンドシステム
・V30ツインカムグランツーリスモSV…367.3万円
・25ツインカムターボグランツーリスモSV FOUR…381.3万円
これまた細かい装備がチョロッとアップされた仕様♪
そしてグランツーリスモ系の4駆はコレが最高峰となります(*'▽')
■グランツーリスモSにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・運転席オートシートスライド
〇運転席まわり・インテリア
・電子制御パワーステアリング
・前席照明付バニティミラー
〇オーディオ
・6スピーカー
〇安全
・ビスカスLSD(4WD)
▲グランツーリスモSより更に選択可能なオプション
・ASCD
・後席用吹き出し口+ピュアトロン
・ハンドフリー自動車電話
・V30ツインカムターボグランツーリスモアルティマ…400.3万円
・同 電動SUPER HICAS仕様…409.3万円
ってコトで、グラツーなら魅力のターボグレードになります(*'▽')
■V30ツインカムグランツーリスモSVにプラス、またはグレードアップする装備
〇シート
・助手席パワーシート
〇メカニズム
・電動SUPER HICAS(ハイキャス仕様)
▲V30ツインカムグランツーリスモSVより更に選択可能なオプション
・シートバックグリップベルト&本革シート
・V-TCS
・V30ツインカムターボグランツーリスモアルティマタイプX…441.3万円
何とも長いグレード名は、これまたグランツーリスモ系の最上級グレードになります♪
装備も一気に豊富で、高級感バツグンな仕様です(*'▽')
■グランツーリスモアルティマSUPER HICAS仕様にプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・キセノンヘッドランプ
〇シート
・エクセーヌシート
〇運転席まわり・インテリア
・バーチャルビジョンメーター
〇アルミ&ホイール
・鍛造アルミホイール
▽グランツーリスモアルティマSUPER HICAS仕様より省略されるオプション
・シートバックグリップベルト&本革シート
コレにボディカラーが全部で8色。
意外??や、ワインレッドって無いんですね~。
自分の場合でしたら、セドリックならブロアムVIPですが、グロリアでしたらグランツーリスモアルティマを…。
ボディカラーはブラックで、オプションは本革シート、ASCD、バーチャルビジョンメーター、後席用吹き出し口&ピュアトロン、マルチAV、サンルーフ、車両装着スペアタイヤ、ビスカスLSDという感じでしょう(*‘∀‘)
ちなみにコチラが価格表ですが、今回はこの日産プリンス栃木の価格表を各グレード紹介のトコに入れてます(^^)v
ちなみに寒冷地仕様は26000円、そして火山灰仕様が8000円と書いてます。
そう言えば最近はもう火山灰仕様なんて無いでしょうね…設定聞きませんもの。
で…オプションカタログではありませんが、チョロっとオプションも掲載されてたので紹介♪
各種エアロもさることながら、ココでは当時最先端アイテムだったキセノンヘッドランプ…なんと197000円!
今でしたらコレがLEDヘッドランプになってますし、価格もグッと安価…そしてオートハイビームやら色々付いてますからねぇ(*'▽')
更に今ではBMWがレーザーヘッドライトってのを採用してまして、恐らく今後はコレがトレンドになってくる可能性もあります。
また、ブロアム系では、さりげなく誇張したステンレス製のフロントプロテクターがコレまたイイですね(*'▽')
そして恐らくマッドガード装着の兼合いで、サイドシルモールを装着している個体はレアかと…(汗)
フロアカーペットは最高級ダンツー調が85000円と、この時代の高級車というアイテムな感じがしますし、テーブルや電動リアカーテンも、まさにVIPという内容。
今ではテーブルやカーテンは子育て応援オプションみたいな地位になってますが…(汗)
特にこういうカットには惹かれます(爆)
ホントに移動中に扱うんですか??と、問いただしたくなる厚手のノートパソコンは時代を感じるものです…(笑)
そんな感じで、改めて見ますと、中々気合の入ったマイナーチェンジをしているY33後期ですが、運が悪いと言いますか…(汗)
折しもミニバンブームな上、丁度同時期に日産ではエルグランドが発表され、コチラも高級感バリバリ♪
更に室内広いのもありまして、セドグロの客層は一定数がコチラに取られた感じがします…。
実際にココまでテコ入れしているのにも関わらず、街中では前期の方が目撃頻度は明らかに高かったかと…。
その後は、定期的に特別仕様車を設定しながら、1999年にY34へバトンタッチし、グロリアは更にスポーティイメージを高めたキャラクターへと変貌します。
さて、そんなY33グロリアは、とにかく壊れないのもあり、一時期はよく見かけたモノの、最近は30年オチに近付いた為、殆ど見なくなりました…(苦笑)
中古車相場としては、緩やかに上昇…まだ辛うじて手の届くギリギリという感じ。
高くても100万前後でソコソコ納得の行く個体が来る状況ですが、恐らく今後2年位でドンと上がるだろう…と、自分は睨んでます。(特にこの後期グラツー)
う~ん…今のウチに手を出すのもいいか…。
けど壊れるって分かっててもY32に触手が…(汗)