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イイね!
2025年05月31日

舞台は主役を待っていた。



どうも(*'▽')

今回は「DOHC」をお題にリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

これまた刺さる人も多い1台なのではないでしょうか(∩´∀`)∩??




T140コロナ前期 デビュー時です♪

但し…このカタログって実はBカタログなもんでページ数が少ないんですよ…(苦笑)

なので写真枚数も必然的に少ないです…(^_^;)

そのウチまた本カタログを手に入れた際はやりましょう…(泣)

このコロナは以前も話題にしましたが、幼稚園の時に委託でやってくる体操の先生がTNアクティトラックと交互でコレに乗ってきてたんですよね…水色のヤツ。

後は一般的にごくありふれた乗用車のウチの1台、そしてタクシーでしょう(笑)

そしてこういうクルマはホントに残らない…残るのは大半がマニアライクなGT-TRやGT-Rばかりなのであります…(汗)

さて、そんなT140コロナは7代目モデルとして1982年にデビューしています♪

先代モデル比較で、よりシャープでボクシーな直線基調になったのと、歴代に渡り設定されていた5ドアモデルが消滅…(後にFFモデルの先行で出ますけどね…)。

また、最後のFRコロナというのも人気がある理由の1つですよね(*'▽')

そんなT140コロナ前期デビュー時のキャッチコピーは…



舞台は主役を待っていた。

当時、最大のライバルはご存知910ブルーバード…27ヶ月連続月間販売台数No.1と大々的に宣伝する程の大ヒット♪

まさかそんな日産がこんなにグッダグダになるとは全く思いませんでしたが…(汗)

ソコにトヨタも当然黙ってない訳で、ブルーバードのジュリーに対し、コッチはロジャー・ムーアで勝負だ…と(笑)

CMでもジュリーらしき白いスーツの男を噴水に落とす訳です…(爆)

今もコレ位皮肉った宣伝やってイイと思うんですよ…ネチネチしたヤツが多くてホントにツマラン。

いや…ホントにクルマが心底面白い時代ですよ。

今回はそんなT140コロナのまさにデビュー時、1982年1月のBカタログになります。



誰も私を超えられない。

"スーパー・セダン”。それは、セダンの流れを変える美的な事件。
風を切るウェッジ。ベルトラインの低い、明るさのキャビン。
静と動の鮮やかなコントラストで走り出す。


まずは4ドアセダンですが、このアドバンストーニングがたまらなくツボです(^^♪

十数年前にネットで現存する個体を見たコトありますが、まだ残ってるのか…??

この時代から大型ウレタンバンパーのデザインもただ取り付けただけでは無く、デザインの一部として成り立っていて実にカッコイイですよねぇ(*'▽')

かなり大きく見えますが、コレでも全長は4570㎜…現行プリウスより30㎜短い。

そしてBカタログなもんで、リア周りの写真がありません…(泣)

横長のテールで、やや尻下がりな感じがこれまたカッコイイんですけどね(*´ω`*)



私のリストにライバルはいない。

"スペシャリティ・ハードトップ”。
ハードトップがジャンルを超えた美的な事件。
ソリッドなフォルムとダイナミズム。閃くリアスタイル。
現代のカーデザインが描く独特のシルエットは、美と動のハーモニーだ。



美的な事件が多いなぁ…(苦笑)

ってコトでコチラは2ドアハードトップになりますが、縦長のリアテールはホントに独特で特徴的ではあるものの、正直好みが分かれるトコじゃないかなって思います。

ただ、この2ドアはピラーレスなので、解放感があるのと、オペラウインドウではないものの、サイドまで折れ込んだリアガラスが特徴的ですね(*'▽')

それにしても2ドアと4ドアで別のクルマなんじゃないか??って位違います。

ハードトップは全長4505㎜と気持ち短め。

空気抵抗係数はcd値で0.36となり、当時としてはトップクラスでしょう(*‘∀‘)

そして当時はコロナ、カリーナ、セリカと車名違えど、基本コンポーネンツが同じ3兄弟な訳ですから、いかに造り分けがスゴかったか…そして、キャラクターの違いの出し方をココまで変えるコトが出来るってのがやはりまたスゴイ訳でして…(汗)



インパネは外観同様直線基調で、この時代のトヨタ車では平均的なクオリティ♪

そして煌びやかなデジパネがいかにも80年代(*'▽')

操作系の配列はインパネ中央へ機能的に配置され、非常に実用的かと(∩´∀`)∩

ちなみに4ドアセダンのインパネになりますが、2ドアはメーターバイザーの周りがやや違います。



手にするものは、マキシマム。

エレクトロニクスを駆使した数々の先進装備群。
ゆとりを伝える上質なキャビン。
マルチ・アジャスタブルシートなどなど……。
すべてにパーフェクトを求める方々へ。



キャバの送迎か(爆)??

なんとも言い難いこのシチュエーション…(笑)

自分がリアシート座るならセンターアームレスト使いますがね…(^-^;

さて…シートは北欧家具をモチーフなんて書いてますがホントかなぁ…(;'∀')

とにもかくにも標準的な80年代の日本車のシートって感じですよね(^^)v

マークⅡのようなアメ車調でも無いし、かといってドイツ的なガッチリ系でも無いですし…。

ちなみにこのセンターアームレスト付のヤツになると3段階のリクライニング機構が付いたシートになるようです(^^)v

で…Bカタログなので4ドアセダンのインテリアしか無いのです…(苦笑)

そして搭載されるエンジンは全部で5機種…。



・1S-U…直列4気筒1800㏄OHC、キャブ、100馬力、15.5kg-m。

カリーナで先行搭載された、当時最新のユニット。

主力なのもあり、恐らく搭載された個体は大半がコレでしょう(*'▽')

車重も1000kg台なので、日常生活に支障ない性能はあるかと♪

ただ、初期の1Sはタイベル切れのトラブルがある…なんて聞いたコトがあります。


・3A-U…直列4気筒1500㏄OHC、キャブ、83馬力、12.0kg-m。

カローラとかと同じA型ですね…スペックもまんま。

80年代の日常をこなすにはこれまた平凡的な動力性能ですが、現代のCVTを搭載した軽とかに慣れちゃうと、さすがに物足りなさはあるかもしれません…(苦笑)


・1C…直列4気筒1800㏄OHCディーゼル、65馬力、11.5kg-m。

当時新開発で、何気に発表時の売りはこのディーゼルだったりします(笑)

機関整備重量165kg…当時のディーゼルにしては軽いんでしょうね…よく分からんけど…(苦笑)

何気に日本初のタイミングベルト用いたOHCディーゼルだったり、慣性過給式ゴムフローティングインテークマニホールド、小型噴射ノズル、急速加熱式スーパーグロープラグ、オートマチックコールドスタート装置付噴射ポンプ、マスダンパー付エンジンマウント、アルミニウム合金シリンダーヘッド…等々、詳細はありませんが、至る箇所に日本初や世界初の機構が使われてるようですね(^^)v


・3T-EU…直列4気筒1800㏄OHV、EFI、105馬力、16.5kg-m。

OHVだけど、SXのみに搭載され、EFIが装備されるからか、スポーティエンジンという部類になってたり…。

時代的にはT型なので、そろそろ旧態化してる感じではありますね…。

トヨタとしては、後年4Sに変わられる前って感じのユニットですね~。


・18R-GEU…直列4気筒2000㏄DOHC、EFI、135馬力、17.5kg-m。

先代からキャリーオーバーされ、T140では最大排気量になるのがコレですね(^^)v

確かにトルクフルなスポーツユニットで、未だに中々の動力性能を誇ります♪

誇りますが…僅か9か月で廃止され、1800ツインカムターボの3T-GTEUが新搭載されるので、この18R-Gを搭載した140コロナはホントにレアですよ~(汗)



コレらに組み合わされるミッションは、グレードにより4速、5速のマニュアル。

そしてセダン1500GXのみ3速オートマ、セダンとハードトップの1800㏄車とディーゼルにオーバードライブ付4速オートマという感じ。

足まわりは、フロントがストラットで、リアはGTとSXがセミトレ、それ以外はコイルリジッドとなってまして、この辺りでスポーティグレードと通常グレードの棲み分けがされてますね(^^)v

ブレーキは全車フロントディスクですが、SXとGTはベンチレーテッド。

そしてGTはリアもディスク、他はドラムという感じで、この辺りも80年代の標準的なファミリーカーという内容でしょう(*'▽')



またこの型では全車でステアリング機構がラック&ピニオンになってまして、ボールナットよりもシャープな味付けになったのが大きいでしょうね(^^)v



装備としましては、80年代らしいデジパネ…トヨタではエレクトロニック・ディスプレイメーターですね(^^)v

LEDや蛍光管を使用した当時のデジパネは味があってイイですよね…妙に近未来感もありますし(笑)

そしてコチラはハードトップのメーターですね(^^)v



そして世界初のバックソナー!!

何気に140コロナが世界初なんですよコレは♪

装備するとPPバンパーもセットで、センサーもさすが初期モノだけあってドンとデカイです(笑)

ソレとバックソナーの表示がリアのパーセルトレイにあるのも、後方確認時に使うから合理的だと思います(*‘∀‘)!

けどコレ…追突されたらセンサーやらなんやらで修理代がかなり掛かりそう…(汗)

あ…ちなみに超音波を用いてるのは現代のモノとホントに変わりません。

ただ、精度はかなり最近のヤツは細かくて、10cm位まで行けますね~。



シートは先程の豪華版上級グレードのヤツだったり、GTは専用8ウェイスポーツシートもあります(^^)v

前端の調整が可能なサイサポートに、サイドサポートも装備♪

また、EXサルーン系のオプションですが、ヒーターシートも装備されるのが当時としては珍しいと思います(^^)v

今ではかなり重宝されるこの装備ですが、当時としてはまだ知名度や浸透度が低く、装備される個体はホントに貴重かと思います…(汗)



オートドライブはあらかじめダイヤルで速度をセット出来るマイコンプリセット機能が世界初(笑)

そして当時ソアラにも付いていた、スピードアラームもありますが、恐らくそうそう使う人もいなかっただろうと…(苦笑)

そしてGTのみのオプションで、クルーズコンピューターも装備が可能♪



更に当時としては超最先端装備のナビコンや、何かと電子合成音で女性の声が喋るスピークモニター等もあり、エレクトロニクス系の先進装備は、当時の国産車としては最先端と言ってイイ内容ですよね(*'▽')

ソレとヒーターコントロールパネルは左右風量調整機能も装備!

コレってマークⅡ系には無いんですよ…不思議と。



更に電動サンルーフにブロンズガラスやティンテッドガラスもありますね(*'▽')

ベンチレーション機構は確かハードトップにプッシュボタンで換気出来るヤツがセリカと共にあったハズですね~♪



オーディオも何気に凝っていて、当時としては充実の5スピーカー。

正直コレはかなりブルーバードを意識して対抗してきた感じがプンプンします(笑)

マークⅡ系の装備内容までコロナに入れてますもんね(笑)



パートナーへ愛をこめて。

5エンジンタイプが織りなす、新規のワイド・セレクション。セダンシリーズ。
あなたのヒーローは、どの一台?


ってコトでまずは4ドアセダンからですが、写真の並びとチト違います。

・1500STD (4MT)…未記載
・1500DX (4MT)…105万円

価格が公式プレスにすら未記載の時点で、STDは最安値を出したいだけでしょう。
正直メーカーとしても販売意欲は無いと見た(笑)

■STD/DXの主な装備
〇視界
・セミコンシールドワイパー
・ミスト機構付ワイパー(STD)
・間欠ワイパー(DX)
・フォグランプ組込異形ヘッドランプ
・タルボ型フェンダーミラー
・タイマー付熱線リアウインドウデフォッガー(DX)
〇計器盤回り
・ラック&ピニオンステアリング
・2本スポークステアリング
・透過照明メーター
・3針式クォーツ時計(DX)
・キー付グローブボックス
・グローブボックスランプ(DX)
・ランプ付アッシュトレイ
・燃料残量ウォーニング(DX)
・ランプ付シガレットライター(DX)
〇オーディオ
・AMラジオ(DX)
・2スピーカー(DX)
〇室内装備
・左右風量調節機構付ヒーター
・フットレスト(DX)
・フルコンソールボックス(DX)
・ヒーターリアダクト(DX)
〇外装
・PPバンパー
・フェンダーライナー
・バックパネルガーニッシュ(DX)
・リアウインドウモール(DX)
〇メカニズム
・フロントディスクブレーキ
・ブレーキブースター
〇タイヤ&アルミホイール
・165SR13タイヤ

▲STD/DXの主なオプション
・タイマー付熱線リアウインドウデフォッガー(DX)
・AMラジオ+フェンダーアンテナ(DX)
・カセットステレオ
・エアコン


・1500GX (4MT/5MT/3AT)…108.4万円/110.8万円/114.6万円

1.5リッター最上級グレードは唯一5速とオートマ設定がありますね(*'▽')

■1500DXにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤回り
・開閉式コインボックス
〇室内装備
・運転席上下アジャスター
・トランク&フューエルリッドオープナー
〇外装
・サイドプロテクションモール

▲1500DXより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング
・AM/FMマルチ5ボタンラジオ

・1800ディーゼルGX (5MT/4AT)…133.1万円/140万円

ディーゼルで最もベーシックなのがこのGX

■1500GXにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・電動リモコンミラー
〇オーディオ
・AM/FMマルチ5ボタンラジオ
〇室内装備
・運転席ドアポケット


・1800GX (4MT/5MT/4AT)…120.9万円/123.3万円/130.2万円

1.8のベーシックグレードは唯一4速マニュアルが選べますね。
装備も僅かに充実。

■1800ディーゼルGXにプラス、またはグレードアップする装備
〇メカニズム
・リアスタビライザー


・1800ディーゼルEXサルーン (5MT/4AT)…152.5万円/159.4万円

コレがディーゼル最上級グレードになりますね(*'▽')

■1800ディーゼルGXにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・時間調整式間欠ワイパー
・ライズアップ式ワイパー
〇計器盤回り
・タコメーター
・ツイントリップメーター
・メーター照度コントロール
・デジタル式クォーツ時計
・メモリーカウンター
・スモールランプ消し忘れブザー
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・イルミネーテッドエントリー
〇オーディオ
・AM/FMマルチ6ボタンラジオ
・ウーハー付スピーカー
・5スピーカー
・アンプ付リアウインドウアンテナ
〇室内装備
・運転席デュアルハイトアジャスター
・前後調整式フロントヘッドレスト
・助手席バニティミラー
・フロント&リアマップランプ
・回転式リアヘッドレスト
・センターアームレスト付リアリクライニングシート
・シートバックポケット
〇外装
・カラードウレタンバンパー

▲1800ディーゼルGXより更に選択可能なオプション
・バックソナー
・パワーウインドウ&電磁ドアロック
・AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ
・オートエアコン
・ヒーター付フロントシート
・ツートーンボデーカラー
・電動サンルーフ
・185/70HR13タイヤ+アルミホイール



・1800GX-AD (5MT/4AT)…132万円/138.9万円

エレクトロニクス装備を追加した先進グレードですね(*'▽')

■1800GXにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤回り
・デジタルメーター
・デジタル式クォーツ時計
・バリアブル式スピードアラーム
・バックソナー
・パワーステアリング
〇室内装備
・運転席デュアルハイトアジャスター

▲1800GXより更に選択可能なオプション
・オートエアコン


・1800EXサルーン (5MT/4AT)…143.5万円/150.4万円

ココまで来れば装備も充実…恐らく売れ筋はこの辺りかと(*'▽')

■1800ディーゼルEXサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・運転席ランバーサポート
〇メカニズム
・リアスタビライザー


・1800EXサルーンAD (4AT)…168.6万円

オートマのみの最高級グレードで、現存数はかなり希少かと…(汗)

■1800EXサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブロンズガラス又はティンテッドガラス
・ハロゲンヘッドランプ&ハロゲンフォグランプ
〇計器盤回り
・エレクトロニックディスプレイメーター
・エレクトロニック式タコメーター
・バリアブル式スピードアラーム
・パワーウインドウ&電磁ドアロック
〇室内装備
・ドアカーテシランプ

▲1800EXサルーンより更に選択可能なオプション
・スピークモニター
・ナビコン
・プリセットオートドライブ
・バックソナー
・カセット一体AM/FMマルチ6ボタンラジオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ


・1800SX (5MT/4AT)…137.5万円/144.4万円

EFI搭載のスポーティグレード。
装備はGXとGX-ADの中間的な内容になりますね(*'▽')

■1800GXにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ハロゲンヘッドランプ&ハロゲンフォグランプ
〇計器盤回り
・タコメーター
・ツイントリップメーター
・デジタル式クォーツ時計
・メモリーカウンター
・低電圧ウォーニング
〇オーディオ
・アンプ付リアウインドウアンテナ
〇室内装備
・運転席デュアルハイトアジャスター
〇外装
・カラードウレタンバンパー
〇メカニズム
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・4輪独立懸架
〇タイヤ&アルミホイール
・165SR14タイヤ

▲1800GXより更に選択可能なオプション
・チルトステアリング
・オートエアコン
・8ウェイスポーツシート
・ストライプ
・ツートーンボデーカラー
・電動サンルーフ
・185/70SR14タイヤ+アルミホイール


・2000GT (5MT)…181.4万円

セダン最高額且つ、5速のみが用意されたスポーツグレード♪
販売期間僅か9か月でとにかく激レアなグレードなりますね(*'▽')

■1800SXにプラス、またはグレードアップする装備
〇視界
・ブロンズガラス又はティンテッドガラス
・時間調整式間欠ワイパー
・ライズアップ式ワイパー
〇計器盤回り
・エレクトロニックディスプレイメーター
・エレクトロニック式タコメーター
・メーター照度コントロール
・バリアブル式スピードアラーム
・パワーステアリング
・チルトステアリング
・イルミネーテッドエントリー
〇オーディオ
・ウーハー付スピーカー
・3スピーカー
〇室内装備
・前後調整式フロントヘッドレスト
・運転席エア式ランバーサポート
・8ウェイスポーツシート
〇外装
・ストライプ
・マッドガード
〇メカニズム
・リアディスクブレーキ
〇タイヤ&アルミホイール
・185/70SR14タイヤ

▲1800SXより更に選択可能なオプション
・クルーズコンピューター
・ナビコン
・プリセットオートドライブ
・パワーウインドウ&電磁ドアロック
・カセット一体AM/FMマルチ6ボタンラジオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ
・LSD
・185/70HR14ミシュラン&アルミホイール
・アルミホイール



私が愛するヒーロー。

精鋭5グレードで、オン・ステージ。
レーザー1800、1800EFI、2000ツインカムのパワフルなハードトップシリーズ。


ってコトで2ドアハードトップは5グレードになりますね(*'▽')

ちなみにハードトップは以下の装備がセダンより増えます♪
・伸縮式助手席アシストグリップ
・ワンタッチベンチレーター
・分割可倒式リアシート
・助手席ウォークイン
・ポケット付フロントドアアームレスト

・1800GX (4MT/5MT/4AT)…129.3万円/131.7万円/138.6万円

セダンよりいずれも約10万円程度高いですね~。
また、ハードトップは1800からで、これまたGXが唯一4速マニュアルの設定があります。

■セダン1800GXにプラス、またはグレードアップする装備
〇計器盤回り
・タコメーター
・ツイントリップメーター
〇オーディオ
・アンプ付リアウインドウアンテナ
〇室内装備
・ドアカーテシランプ
〇外装
・カラードウレタンバンパー

□セダン1800GXより省略される装備
・電動リモコンミラー


・1800EXサルーン (5MT/4AT)…148.6万円/155.5万円

ハードトップのソコソコ豪華仕様♪

■セダン1800EXサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ドアカーテシランプ

□セダン1800EXサルーンより省略される装備
・運転席デュアルハイトアジャスター⇒運転席上下アジャスター
・フロント&リアマップランプ
・回転式リアヘッドレスト
・センターアームレスト付リアリクライニングシート

▽セダン1800EXサルーンより省略されるオプション
・バックソナー
・ヒーター付フロントシート


・1800EXサルーンAD (4AT)…170.7万円

2ドアハードトップ最上級グレードは、オートマでゆったりクルージングするのにイイですよねぇ♪

□セダン1800EXサルーンADより省略される装備
・運転席デュアルハイトアジャスター⇒運転席上下アジャスター
・フロント&リアマップランプ
・回転式リアヘッドレスト
・センターアームレスト付リアリクライニングシート

▲セダン1800EXサルーンADより更に選択可能なオプション
・AM/FM電子サーチ式ラジオ
・カセットステレオ

▽セダン1800EXサルーンADより省略されるオプション
・ナビコン
・バックソナー
・カセット一体AM/FMマルチ6ボタンラジオ
・カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ
・ヒーター付フロントシート


・1800SX (5MT/4AT)…141.1万円/148万円

ハードトップのスポーティ仕様は、キャラクター的にセダンより存在価値があるような気がします(*'▽')

■セダン1800SXにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ドアカーテシランプ

□セダン1800SXより省略される装備
・開閉式コインボックス
・運転席デュアルハイトアジャスター⇒運転席上下アジャスター

▲セダン1800SXより更に選択可能なオプション
・ヘッドランプクリーナー&リアウインドウワイパー


・2000GT (5MT)…181.5万円

モデル中で最もスパルタンなグレードでしょう(*'▽')
セダン同様、販売期間は短く、やはりレアです。

■セダン2000GTにプラス、またはグレードアップする装備
〇室内装備
・ドアカーテシランプ

□セダン2000GTより省略される装備
・運転席デュアルハイトアジャスター⇒運転席上下アジャスター

▲セダン2000GTより更に選択可能なオプション
・ヘッドランプクリーナー&リアウインドウワイパー
・AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ
・カセットステレオ

▽セダン2000GTより省略されるオプション
・ナビコン
・カセット一体AM/FMマルチ6ボタンラジオ


自分でしたら、実用性と街乗り快適重視で、セダン1800EXサルーンADを♪

ボディカラーは間違いなくアドバンストーニングです(笑)

オプションで、スピークモニター、ナビコン、オートドライブ、バックソナー、カセット一体AM/FMマルチ電子サーチ式ラジオ、オートエアコン、ヒーター付シート、サンルーフ、アルミホイール…つまりフルオプションでしょう(*'▽')

けどココまで付けたらGX61マークⅡのグランデ位は来るかもしれませんね…(苦笑)



で…コチラは今回利用しました、名古屋トヨペットの価格表。

不思議なのは、メーカーが出してるプレスリリースの名古屋販売価格と、車両本体価格に乖離が見られるという…(苦笑)

5000円程度なら分かりますが、グレードによっては数万円離れてるヤツも…(汗)

そうかと思えばピッタリ一致してるのもあったりでサッパリです…(苦笑)



裏側にはバンの価格も…。

思うんですが、最近ライトバンがライトバンの価格してないです…(汗)

装備はそりゃそれなりにありますが、もっと簡素でえぇやんって思います。



で…コチラがオプションカタログ。

正直今回はメインのカタログよりコチラのが珍しいかと…(笑)



まずは当時の高級装備…オートエアコン。

物品税の関係で、エアコンはディーラー装着が多い時代なので、このように掲載される訳ですが、コレが20万9000円。

つまり最上級グレードのEXサルーンADを購入して、オートエアコンを装着するだけで、必然的に本体価格だけで200万円に迫るようにはなるんですね…(^-^;

今のクルマは確かに高い…高いですが、このようにエアコンが後付けってのはまずありませんね…(苦笑)

ちなみにこの価格は取付工賃を含みます。

ソレと何気にこの時代のトヨタ車は装着率が高めのクリーンエース…要は空気清浄機。

GX61とかは未だに装着車の個体がホントに多いんですが、恐らく付属品の中に組み込むディーラーが多かったんだと思いますね。

コレが29500円。

中は恐らく炭が入った袋です。



シートカバーはこの通り3通りで、まさに昭和の応接間(笑)

フロアマットは正直実際見てもペラッペラでショボイんですが、コレでも当時の最高級。

コレはマークⅡとかも同じですね…GX71でマットはシャギー仕上げでグッと豪華になります(笑)



クォーターシェードは恐らく今残ってたらソコソコのプレミアが付くアイテムかと…。

ただ、コレが2500円と、当時は結構良心的な価格ですね(*'▽')



サンシールドストライプは、恐らく今は経年でフィルムに亀裂が入ったり、変色して黄ばんだりで、現存は絶望的でしょうね…(汗)

で…GX61だと毎度20万円オーバーは確実なオプションとなる、バックバイザーはこの通りコロナでも設定されてて、この通り15000円。

GX61も15000円でしたが、恐らくコロナもコレが現存してたら恐ろしい価格まで跳ね上がるであろうアイテムですね…(;´・ω・)



その他、コレも貴重なマスコットキー&キーホルダー♪

恐らく大概キーは溝が切られるので、コレもレアでしょう。

キーホルダーは辛うじて…ある…かなぁ…(汗)

ラッゲージドアホルダーはタクシーとかで一定数は出そうなアイテムですね(*'▽')

恐らくコロナのロゴとかも無いでしょうから、使い古され捨てられてるのが大半となるアイテムでしょう…(^-^;



この辺りは面白いですね~(*'▽')

通常なら手動操作になるアンテナをモーターで伸縮する用品ですね(^^)v

ソレにヒーター付ミラーですよ…コレはフェンダーミラーならホントに重宝します!

ただ、当時は認知度も微妙でしょう…中々レアかと…(汗)



パワーウインドウは当時の定番…社外品。

恐らくデンソーかミツバ辺りでしょう(笑)

そしてテレビが何気にトヨタ純正(爆)

まぁしっかりとソコはナショナルとロゴがあるんですが、当時は高級アイテムでしょう(*‘∀‘)


さて…そんな感じでT140コロナは、僅か9ヶ月後にツインカムターボが登場!

更に1983年にはFF4ドアセダンと5ドア(T150系)が追加される為、FR系のT140系は4A-G搭載のGT-Rを追加してスポーツグレードを充実させるものの、EXサルーン系の高級グレードを縮小…スポーツセダンとしての道を歩み始めます。

その後、85年にはFF系が更に充実された為、スポーツグレードすら廃止され、廉価グレード系実用セダンのみとなり、1987年にFFモデルがT170系にモデルチェンジした際、乗用としてのT140系はモデル終了となる訳ですね…(汗)

しかし、その後はタクシー専用車として1998年まで生き残る等、粘り強く長寿なモデルでもありましたね…最早別物でしたが…(苦笑)

さて…そんなT140系コロナですが、現在はほぼほぼ残存するのはスポーツ系…ではありますが、元々この時代のクルマはサビに弱いのもあり、現在はホントに貴重な存在となりました…(泣)

昔はあんなに見たモン…でしたけどねぇ…(^-^;
ブログ一覧 | カタログ~トヨタ~ | クルマ
Posted at 2025/05/31 23:50:34

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この記事へのコメント

2025年6月1日 0:36
こんばんは〜
アドバンストーニングⅡのEXサルーン、まさに七曲署の覆面車で活躍してましたね(笑)
ワタシ個人的には後期のスーパーホワイト4AGのセダンが欲しかったクルマでしたが…
毎年遊びに行かせてもらってるプチミーティングには3AのセダンGXのMTで来られる方がいて驚きました。
因みに横乗りさせてもらいましたが、大人4人で乗っても意外と走るんだなぁ…って感じでしたよ♪
コメントへの返答
2025年6月2日 14:03
こんにちは(^^)v

そう言えば出てましたかね(^^)v♪

4A-GのGT-Rも定番の人気ですね!

セダンGXのMT…地元のみん友さんが乗ってますが、さすがに別個体ですかね(笑)

意外と走りますよね(*'▽')
2025年6月1日 6:00
おはよう👋😃☀️す
追跡者にウインクを…
身内のチェイサーにも喧嘩売ってますね(爆)
ハードトップは10万円高、だそうで
2HTはドアが少ない分ボディの部品点数と工数が少ない分コストが安い、
セダンとの差額はスタイル代と言うことで
利幅がHTの方が大きい、と言う独り言です(;´д`)
コメントへの返答
2025年6月2日 14:04
こんにちは(^^)v

なるほど…そんな見方も出来ますね(笑)!

コレ…装備差も微妙なのに価格差が大きく、イメージで取ろうとしてる気がします(爆)
2025年6月1日 12:35
親父が家業に使うのに、最初に買ったライトバンがコレでした
お袋が免許取ったばかりだったので、GXのAT(純正フォグランプにクリーンBOXII付)
セダンについてたメロンパンみたいなジンギスカン鍋みたいなホイールキャップ付けたかったなぁと思うのでした(^^)
ライトバンのカタログも後席に花束とか置いて有った記憶があるのですが(ロジャー・ムーアも最初の1ページだけ写ってたような)
パワステ無くてハンドル重い&パワーが無くて現場でハマるとか言って、次のFF化されたコロナバンが出たタイミングでさっさと乗り換えるんですけどね
コメントへの返答
2025年6月2日 14:05
ライトバンでしたか♪

そんなホイールキャップもありましたね(笑)

タクシーで多かったかと(笑)

ライトバンのカタログも先日頂きましたが…手持ちのヤツはどうだったか…(^-^;!?

なるほど…シャコタンブギでもハマってましたね…(苦笑)
2025年6月1日 20:48
このツートンの2000GTのセダン 63部隊&不人気旧車会の人が持ってますよ。(今は車検切れですが)
ハードトップのリヤバイザーとデカールついた車 今日の もちや に居ましたよ。
コメントへの返答
2025年6月2日 14:05
おぉ♪まだ現存してましたか(*'▽')!!

どれも珍しいですね(^^)v
2025年6月2日 7:20
おはようございます。

個人的にGX-ADの存在が前から気になっていて(笑)、デジパネも確かGX-AD用のタコなしか、他の方法による表示か、どちらかのものだったと思います。バックソナーは、、同時期のカリーナジュンのイメージでしたが、こちらの方が先でしたね。EXサルーンにオプション設定があったとは、知りませんでした
クーペとセダンで、ホントに違うデザインですね。クーペは、実家の隣家が真っ赤なEXサルーンADに長くなっていたこともあって思い入れがあります。
コメントへの返答
2025年6月2日 14:06
こんにちは(^^)v

カタログ見たら確かにGX-ADだけデジタルメーターっていう別記載なんですよ(笑)

バックソナーはカリーナもありましたね♪

クーペとセダンでココまでデザインが違うのもチョット珍しいですよね(*'▽')
2025年6月2日 23:53
こんばんは。これだけブルーバードに対抗心剥き出しな宣伝戦略っていうのも、なかなか凄いというかある意味吹っ切れてて良いですよね。「スーパーセダン」というのも、410の「スポーツセダン」SS、「スーパースポーツセダン」SSSに当て擦りな気もします。(笑)
 ブルコロ戦争とか言われてましたが、個人的には510以降のブルはスポーツ感を感じるのですが、カリーナ登場後のコロナはどちらかというとお父さんのファミリーカーっていうイメージなんですよ。
 その中で、この140系は、全体にスポーツイメージが強く感じるのですが、それは、セリカ&カリーナと三兄弟化したからなのかもしれませんね。ただ、歴代としてはマーク2に隠れて日陰者なイメージのブラボーコロナって、DOHCこそ設定無いもののSRなんてグレードがあったり、ハードトップはかなりスポーツイメージがあったのは、この140系のハードトップに通じるイメージを持っています。
 このハードトップ、適度なスポーティ感があって、使いやすい大きさも相まって、現在では失われたジャンルの素敵な車だと思います。😊
 
2025年6月3日 22:06
ハードトップのドアやインパネの一部はセリカと共通。セダンもカリーナセダンとガラスやドアの内部構造は同じかも。バンなんてバックドアはカリーナと全く同じでFF化した際も同じ。多分FF化するまでのブルーバード対策で短命の代わりに、思い切ったスタイルにしたのでは。そういえばブラボーコロナのドアやガラス、内装部品も初代カリーナと共通。本来なら初代マークIIがコロナのモデルチェンジ版で、初代カリーナでカローラとの隙間埋めを狙い、ブラボーコロナはトヨペット店対策で3代目コロナのメカと初代カリーナのボディで仕立てたようにも取れる。

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