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チョーレルのブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

1985年上半期の新型車を思い出してみる。



どうも(*'▽')

以前も話題にした動画ですが…雰囲気が最高です(笑)

ってコトでこのシリーズも今回で一区切りで、次回はまた半年後…と。

さて、1985年前半は当時1歳。

特に記憶にございません(爆)

この時期に登場した車種は兄弟車を含め10台。

しかし、この中の1台も運転したコトはありません…ソレもまた珍しい…(苦笑)


・クイントインテグラ



チョット前にブログでも話題にしたばかりですね…(笑)

トミカ30番の印象しか無いのです…(苦笑)

40年前のクルマ…と、言われればそんなもんかぁ…とは思います…(;´・ω・)


・アコード/ビガー



叔父が乗ってましたよ…確かこの色。

我が家はフェスティバだったので、豪華なクルマに見えましたね(*'▽')

ただ、乗せてもらった記憶は1回だけですね~。遠方で会う感じでも無いので。

末期には日本車で初の逆輸入車となるクーペや、固定ヘッドライトのアコードCAも。

特にアコードCAは、イマイチ存在意義が分かりづらい印象を子供心に持ちましたし、ネットも無い世の中だったので、このCAを何て呼べば良いのかもビミョーで。

アコード・カ??いや…そのままにシーエーなのか…(´・ω・`)

後に型式がCAと知ったので、ソレでCAなのかと思ったら、コンチネンタル・アコードなんだそうで、何がどうコンチネンタルなんでしょうね…。

標準装着タイヤがコンチネンタル…いやいや…そんなコトは無いかさすがに。


・ファミリア



コレまた別の叔父が乗ってました…セダンの1500XEだったかな…忘れたけど。

何度も乗りましたが、実家がフェスティバだったのもあり、似たような乗り味、インテリアの雰囲気でしたね…マツダならではの硬めでヨーロピアンの。

なので逆のアメリカンなハイソカーに憧れたんだと思います…豪華絢爛で煌びやか…ゆったりした内装でうぉ~♪♪と。

40年…そう言われればそう感じる位の遠い記憶です。


・レーザー



ハイ…ファミリアのオートラマ版ですよね。

レーザーもソコソコは見かけたんですよ。

ただ、フォードらしいアメリカな感じは無い…無いですねぇ…(^_^;)


・キャリイ/エブリイ



今回取り上げる車種の中では未だに残存率が地味に高いんじゃないかと…(汗)

エブリイとかマニア物件以外にもバンとかが田舎でボッロボロのが走ってたりも無くは無いかと…末期の660とか含めて。

キャリイもそうですね…農村地帯とか行けば、納屋に入ってて収穫期だけ稼働とかいうサバイバー個体が無くもないのが軽トラだったりするんで(笑)

個人的にはこのエブリイの写真と同じような最上級グレードなんてイイですよね~(∩´∀`)∩

とりあえずそんな感じもありまして、コレは40年前のクルマって感じがやや薄め。


・アルシオーネ



現役当時からマニア物件という感じしかしません…未だに…。

まず車高を落とすのが難しそうですし、ホイールもPCD140ってので、また選ぶのが難しいしで、カスタムするには中々パーツが厳しい…(苦笑)

かと言ってチューニングで速くなるユニットでもそもそも無く…(汗)

そしてコレでダートを攻めるかというとそうでも無いので難しい…(苦笑)

このペッキペキなスタイルに惚れこまないと、アルシオーネの世界へ踏み込むって難しいだろうなぁ…と思います。

ちなみにスタイルに関しては、後期2.7VXのノーズの長い感じの方が前期より好みです(笑)


・ジェミニ



ご存知、街の遊撃手は新車時のCMのインパクトが大きかったので、未だに好きな人も多く、この手にしては生き残ってる部類だと思ってます。

だってねぇ…80カローラより絶対生存率高いと思いますよ。

イルムシャーもハンドリングbyロータスもあるので、やはりマニアック(笑)

大半はソレが残る訳で、通常のC/CとかD/Dとかそういうのはレア…ですよね。

おぉう…そう言えばカゲムシャーは見たコト無いなぁ…(汗)


・フォワード



トラックはサッパリなんですが、この840フォワードも40年ですか…。

福岡県はディーゼル規制が無いので、この手のトラックが未だに現役ってのも珍しく無いのです…(^_^;)

なので、未だ現役のゴールドキャンターを見掛けたりします。

普通に手荒く扱われてます(爆)

エルフ、タイタンなんてのも…。そう言えば最近近所で平成初期のタイタンがズラーッと並んでるトコがありました…2~30台位。

アレは今時輸出されるんだろうか??なんて思ったり。

話は戻して、このフォワード…とにかくCMのインパクトが大きい(笑)

しかもCGなんざ一切使ってないじゃないですか。

こういうCMをもう1度やって欲しいなぁ…特に規制なんて引っ掛からないでしょ。

エルフミオなんていう甘ったるいCMやってないで、こういう訳の分からんCMで攻めて頂きたい(爆)


そんな訳で今回は内容少な目ですね…おおよそ下半期の方が傾向的に新型車が多いのは致し方ないトコなんですよ…COTYの絡みで。

さて…次回以降は日常的な話題をややしつつ…

実は以前より考えてた、誰得な話題でも近いウチにしようかなって考えています。

誰得…いや…自分でネタとして掴んどきたいんで、俺得ってのが一番正しいです(爆)

ではまた。
Posted at 2025/08/10 12:22:24 | コメント(8) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年08月09日 イイね!

ハート&ハード



どうも(^^)v

今回は「DOHC」をお題に、自身でチョイスしましたカタログのアップになります。

馴染みは無いものの、かなり硬派でスパルタンな1台かと♪




初代ジェミニ後期 ZZ登場時です♪

正直全く馴染みは無いですが、とにかくスパルタンなクルマという印象が強いです(*'▽')

ソレと福山雅治が乗ってますよね現役で(*‘∀‘)

そんな初代ジェミニは1974年にベレットの後継車としてデビューしています♪

元々はオペルのカデットをベースとした、GMのグローバル戦略カーの1台なんですよね。

なので、世界中にジェミニの姉妹車が溢れるコトとなります…。

また当初は、ベレットジェミニという名称からスタートしてますが、翌年の1975年には、早くもベレットの文字が外れ、単なるジェミニへ…。

逆スラントノーズが特徴的で、どちらかというと本気度の高いスポーツカーというよりも、お手軽なセダンとクーペという感じ…後年のキャバリエみたいなもんでしょう(笑)

で…モデル途中で丸目2灯だったフロントマスクが、中期型で角目2灯に…。

そして、1979年に今回取り上げる後期型へとマイナーチェンジ。

特徴的だった逆スラントノーズは、一般的なスラントノーズへと変更。

更に、角目2灯のまま、通常モデルは大きくフロントマスクを一新するコトへ。

ただ、従来のモデルと大きく違うのが、スパルタンなスポーツモデル…ZZシリーズを追加してきたコトですね(*'▽')

いすゞならではのDOHCエンジンを搭載すると共に、フロントマスクも専用の丸目2灯のヘッドライトが与えられるコトとなります。

ちなみにこのZZシリーズは、後期マイナーチェンジから約5ヶ月遅れての追加になってるようですね(*'▽')

しかし、このZZシリーズの存在は大きいでしょうね…コレで従来の大人しい感じのジェミニから、やっとベレットの血統を受け継いだ本格派へと変貌するんですから(笑)

そんな初代ジェミニ後期のキャッチコピーは…



ハート&ハード

ハートフルな通常モデルに対し、スパルタンでハードなZZってトコでしょうか…(;'∀')

子供の頃もソコソコ見かけていた印象はありますが、その大半は今回の後期、または異型ヘッドライトになった後期最終って感じで、中期以前の印象は全くありません…(;´・ω・)

恐らく1年車検の影響で、記憶に残る時代には、かなり消滅してたのかもしれませんね…サビに弱いクルマが多い時代でもありましたし…(T_T)

今回は、そんなZZシリーズ追加直後となる1979年10月の内容になります。



噂があった。じっと待った。静かにベールを脱いだ。
ひさしぶりだ。これほどの至福感。DOHCクライマックス。ジェミニZZ誕生。


この喧噪の中で、声高に語るでもなく、静かに、しかし確信をもってZZは登場した。
ISUZUの、モータースポーツへの限りない愛情と、
ISUZUエンジニアのもてるすべてのノウハウを注ぎ込んだZZ。
言葉ばかりが先行するGTたちよ。
どんな華麗な形容詞も、もう必要ない。
アスファルトで舗装されたタイトなコーナーの上で出会おうではないか。



あれ…コレって地味にセリカやらスカイラインを意識してる…(爆)

カタログの発行時期が時期なので、絶対そうだろコレ…(笑)

ってコトでコレは4ドアセダンで、尚且つ硬派仕様となるZZ/Rですね(*'▽')

一見、愛嬌のありそうな丸目のフロントマスク…しかし、その内容は中々にホット。

ボディサイズも4235㎜×1570㎜×1365㎜とかなりコンパクトです(∩´∀`)∩

ってかスポーツセダンとしては中々適度かと♪



すべてが走りに徹した❝R❞、ゆとりを楽しむ❝T❞。
あなたは、どちらの頂点を選ぶだろうか。


走るために生まれてきたZZ/R。その設計思想には、一本スジが通っている。
Rのファシアには、あえてラジオを装備していない。
もちろんオプション装備は可能だが、走りに徹した思想が貫かれている。
スプリング、ショックアブソーバーはTよりさらに強化される。
ゆとりのZZ/T。ボディカラー共色バンパーに加えて
電動リモコンミラー、ヘッドランプウォッシャーなどが装備される。


そういう訳でコチラはツーリング仕様のZZ/Tになります♪

ドアサッシュ周り…と言ってもプレスドアなんですよ実は。

なのでやや違和感が残るブラックアウト化、そしてグリルに赤いラインが入ると共に、周囲のモールをカラード化♪

更にヘッドランプウォッシャーやアルミホイールを装備したりしてますね!



そしてコチラはクーペ。

クーペは全高が25㎜低くなりますが、フロントマスクが同じなので、前から見ると特段そんなに低さを感じません。



初代は確か後期からナンバープレートがリアテールの間へ移動しましたが、個人的には幼少期から見慣れてるのもあり、コッチの方がソレらしい感じがします♪

そして黒のボディが映える…硬派な雰囲気が一気に増します!!



ベストホールドのスポーツシート。ショートストロークのシフト。
これは、まぎれもなくDOHCのコクピットだ。


手を自然におろしたその位置にあるシフトノブ。
操作性を向上させるためにフロアリモートコントロールとした。
ガングリップタイプのシフトノブ。掌にしっとりとなじんでくる。
そして強烈な横Gをがっちりと受けとめるシート設計。
すべてが完全に調和したとき
思い描いたラインを寸分の狂いもなく、ZZはトレースする。


インパネは形状が独特…そしてラジオやヒーター等、装備も最小限。

しかしながら、インパネ下段に3連メーターを配置し、油圧計と電圧計を装備!

使い勝手…云々よりもそもそもスイッチ類が圧倒的に少ないですしねぇ(笑)



シートは、この手のスパルタンモデルとしては、それなりに肉厚な感じがします。

しかしながら、あんまりサポートが張り出した感じでも無く、本格的なバケットシートという感じはしませんね…(^_^;)

そんな初代ジェミニ後期のZZシリーズに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・G180…直列4気筒1800㏄DOHC、ECGI、130馬力、16.5kg-m。

117クーペの心臓を軽量なジェミニのボディとドッキング。

その雰囲気は、まさにベレットの後継という感じがココで一気に出たような気がします♪

更に電子制御燃料噴射で、時代にあわせて環境面も適合させてます。



更にオプションでオイルクーラーも用意。

フルに性能を引き出すラリーストにも対応します(*'▽')



コレに組み合わされるミッションは5速マニュアルのみ。

但し、GTレシオと呼ばれる1、2速を高回転向けのギヤレシオにしたミッションも用意している辺り、かなり本格派かと(*'▽')



ソコにクラッチは215Φ…

クラチッチを←なんかカワイイ。



足まわりは、フロントがダブルウィッシュボーン、リアは3リンクのコイルリジッド。

ZZ/TとZZ/Rでショックアブソーバーの特性や、スタビライザー径を変え、走りのキャラクターを差別化しています…凝ってますねぇ♪



コレにオプションでLSDも選択出来ます(*'▽')

走るなら必須でしょう♪



ブレーキは4輪ディスクブレーキを採用。

ただ、当時のスポーツモデルなので、ディスク径もそれなりですし、効きもコレだとそれなり…でしょう…。

最も軽量なのでコレでも日常なら十分かと…なんせ975~1005㎏しかない…(汗)

最近はSUVでも超大径のディスクローターに、6ポッドのモノブロックキャリパーなんてのもザラですからねぇ…(汗)



装備としましては、スポーツモデルだけあり、フード上にはエアアウトレット。

更にデュアルエキゾーストパイプを装備し、スポーツモデルをアピール♪



ZZ/Tには話題にした通りのヘッドランプウォッシャー。

更にオプションですが、サンルーフはチルトとスライドが可能な、日本初となるダブルアクションサンルーフとなっています(*'▽')

最も今では当たり前ではありますが、日本初はジェミニだったんですね~。



で…グレードはこんな感じで、まずはセダンから。

・ZZ/R (5MT)…148万2000円

4ドアセダンのスパルタン仕様となります。価格もZZシリーズでは最安値。

■ZZ/Rの主な装備
〇タイヤ・ホイール
・175/70HR-13タイヤ+5.5JJキャップレスホイール
〇装備品
・ハードドライブパック
(14Φリアスタビライザー、ガス封入型ショック、バネレート1.8㎏/㎜フロントコイルスプリング)
・23Φフロントスタビライザー
・ウレタン3本スポークステアリングホイール
・ガングリップタイプウレタンシフトノブ
・タコメーター
・アンメーター
・オイルプレッシャーメーター
・クォーツ3針式時計
・デュアルエキゾーストパイプ
・フットレスト
・フロントコンソールボックス
・キー付グローブボックス
・トランクオープナー
・トランクルームランプ
・バイレベル式ヒーターベンチレーション
・ブライトラジエーターグリルサラウンドモール
・ブラックウインドウモール
・ブライトロッカーモール
・ラバー付ブラックバンパー
〇安全装置
・シールドビームヘッドランプ
・4輪ディスクブレーキ
・PCV
・7インチマスターバック
・前後輪2系統タンデムマスターシリンダー
・間欠式ブラック防眩ワイパー
・リアデフォッガー
・多系統ヒューズ
・上部ボカシなし合わせガラスフロントウィンドウ
・強化ガラスリアサイドウインドウ
・昼夜切換式防眩脱落式ルームミラー
・車体感応式ELR3点式フロントシートベルト
・2点式リアシートベルト
〇警報警告装置
・ヒートウォーニングランプ
・チャージウォーニングランプ
・オイルプレッシャーウォーニングランプ
・ストップランプ球切れウォーニングランプ
・フューエルエンプティウォーニングランプ
・ブレーキフェイルインジケーターランプ
・パーキングブレーキインジケーターランプ
・ハイビームインジケーターランプ
・リアデフォッガーインジケーターランプ
・オーバースピードウォーニングチャイム
・コンバーター内ヒートウォーニングブザー
〇シート
・フロントスポーティシート
・リア標準タイプシート
・ビニールレザーシート(ブラック)

▲ZZ/Rの主なオプション
・GTレシオ
・175/70HR13タイヤ+5Jアルミホイール
・オイルクーラー
・リミテッドスリップデフ
・キャストウッド3本スポークステアリングホイール
・ボディ一体式スプラッシュガード
・リアコンソールボックス
・エアコンディショナー
・AM/FMマルチラジオ
・AM/FM付きカセットステレオ
・ブラックドアモール
・ブラック又はシルバーボディストライプ
・ハロゲンヘッドランプ
・ハロゲンフォグランプ
・ヘッドランプウォッシャー


・ZZ/T (5MT)…161万2000円

セダンの上級ツーリング仕様になりますね(*'▽')

■ZZ/Rにプラス、またはグレードアップする装備
〇タイヤ・ホイール
・175/70SR13タイヤ+5Jアルミホイール
〇装備品
・ツーリングパック
(12Φリアスタビライザー、オイル強化型ショック、バネレート1.6㎏/㎜フロントコイルスプリング)
・キャストウッド3本スポークステアリングホイール
・リアコンソールボックス
・AM/FM付カセットステレオ
・ボディカラー共色ラジエーターグリルサラウンドモール
・ブラックロッカーモール
・ブラックドアモール
・ラジエーターグリルストライプ
・3色タイプボディストライプ
・ボディカラー共色コーナーラバー付バンパー
〇安全装置
・ハロゲンヘッドランプ
・電動リモコン式ミラー
・上部ボカシ付き合わせガラスフロントウィンドウ
〇シート
・リアハイバックシート
・クロスツィード調シート生地(ホワイト&ベージュ)
・クロスツィード調シート生地(ホワイト&レッド)
・クロスツィード調シート生地(ホワイト&ブラック)

▲ZZ/Rより更に選択可能なオプション
・175/70HR13タイヤ+5.5JJキャップレスホイール
・サンルーフ




次いでクーペとなります。

・ZZ/R (5MT)…151万2000円

クーペのスパルタングレードになります(*'▽')

▲セダンZZ/Rより更に選択可能なオプション
・リアワイパー


・ZZ/T (5MT)…165万2000円

シリーズ中でも最高額となる、豪華なクーペになります(*'▽')

■セダンZZ/Tにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装置
・リアワイパー


自分でしたらクーペのZZ/Tですね(*'▽')

オプションでオイルクーラー、LSD、スプラッシュガード、サンルーフ、エアコン、フォグって感じでしょう(*‘ω‘ *)

ソレでもオプション付けても装備は最低限って感じですねぇ。

で…そんな初代ジェミニはその後、1981年のマイナーチェンジで後期最終型となりまして、ヘッドライトが異型2灯へ…。

更に1985年には2代目となるFFジェミニが登場して大ヒットしたのは周知の通り。

対してこの初代も実は2代目併売で、グレードを縮小しながらも、1987年まで販売されるコトとなります(*'▽')

余談ながら、今回取り上げた後期型…実はこの時にZZシリーズと共にディーゼルも出てるんですよ(*'▽')

このディーゼルはモデル末期になって、ディーゼル車販売台数No.1になったりで、最終的にディーゼルのジェミニ、DOHCでスパルタンなジェミニという2台巨頭をモデル末期に確立するコトとなります。

モデル末期に連れキャラクターを確立して行く車種も中々珍しいですね(*'▽')

そして現代…初期モノはゆうに半世紀を超える訳ですが、関東には強力ないすゞ専門店もあるので、正直ヘタなハチマル車より維持しやすい環境下にある…のかもしれません。

FF以降になってよりも維持しやすい可能性があるかも…なんせ元々世界戦略車だし…(笑)
Posted at 2025/08/09 20:32:52 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ~いすゞ~ | クルマ
2025年08月07日 イイね!

1995年上半期の新型車を思い出してみる。



どうも(^^)v

最近アップされたこの動画を見て思う…。

この45年そんなに進化してなくね…(苦笑)??

なんだ…バッテリーの進化とかはそりゃしてるんですよ。

鉛からニッケル水素からリチウムイオンになって、バイポーラで更に密度というか表面積やらが上がり、コレからソリッドステートへと進化して行く…的な。

肝心なインフラが全然変わらん…(苦笑)

ソレとEVに対する未来への期待度的な数字に見えないトコなんてまんま変わっとらん…(爆)

恐らく…恐らくですよ…40年経ってもまだガソリンがメジャーで、EVの比率が半数に近付いてきた…とか行ってれば良いんじゃないですかね…(苦笑)

ソレと廃棄バッテリー問題とか、EVの母数が増えるにつれ、見て見ぬフリしてゴマカシて来たトコが浮き彫りになって逃げれなくなってたりですね…。

結局利権争いの産物じゃねぇの??って(爆)

おっと…誰か来たようだ…。


さて…今回は30年前、1995年上半期に登場した車種の話題を…。

この頃は小学校5年生ですか。中古で購入したゼロヨンチャンプRRに感動を覚えた時代です…結果的に20代半ばまでのめり込むコトになります(爆)

この時に登場した車種は、兄弟車を合わせるとなんと21車種!!

しかし…実際に運転したコトがあるのは4車種位と、そんなに馴染みがありません。


では早速…。


・カローラ



バブル崩壊のコストダウンで、あの100系を見た後にコレだから、まぁ子供心でもスッカラカンな感じが見ただけで分かる有様なのでした…(汗)

SEサルーンでもバンパーは無塗装だし、室内もプラスチック感がモロだしで。

さすがに市場からも色々言われたようで、翌年にはバンパーをカラード化し、見た目もやや豪華にしてきた…けど…なんとかかんとか手を入れました感がまだまだ…。

ってコトで後期でガラッと変えてきて、GTまで出して来たと(笑)

だったら最初からやっとけば…ってヤツです。


・スプリンター



しかしながら、コストダウンが顕著そうな割りに、スプリンターはわざわざ6ライトキャビンでボディを造り変える辺り、まだまだコストダウンが甘い…というか、バブルの余韻があったんだろうなと、今になると思います…(苦笑)

今ならこんな造り変えた兄弟車はコスト的に一発アウト。

更に上質な見映えで装って、レクサスブランドやっときなさいってなるでしょう。

今のクルマがケチってるとは思いませんが、それ位に合理性で割り切ったモノになったんだと思います。

面白みに欠けるのはそんなトコもあるんでしょう…合理性に出来過ぎてるから遊びが無いんですねぇ。

賢くて、ややクセのあるバカ位が人もクルマも丁度イイんだと思います。


・カローラレビン/スプリンタートレノ



率直に言うと専門学校の実習車というイメージが強過ぎます(爆)

先代比マイナス70kgの軽量化は、単にバブル崩壊後のコストダウンで装備が削減されまくったから…ってのが大半でしょう…(´;ω;`)

ただ、エンジンには5バルブ4A-Gが入ってたりと、心臓が最大の魅力。

ソレと後期になると見映えの質感がグッと良くなって、BZ-Rなんて中々かと♪

個人的にはグリーンメタの後期トレノ…アレが魅力的です(笑)


・アバロン



貿易摩擦対策の逆輸入トヨタシリーズという、政治的背景が絡む1台。

よく壊れるとか、工場の製造品質が…等、キッツイ言葉を結構聞いたりと、中々に辛辣…(苦笑)

しかし、コレが乗るとゆったりしててホントにイイクルマなんですよ(笑)

チョットあの乗り味は他のトヨタ車には無い独自の良さがあります♪

特に後期の3.0G…横乗りでしたがホントにイイですよ。ソレと結構速い。


・ダイナ/トヨエース



コレも初期モノなら30年前になるのか…(汗)

オヤジが仕事で乗ってたんですよ…飲料ベンダーのトラック。

バックカメラがまだモノクロで、走行中も電源スイッチがバック信号と別にあるから、テレビのように電源を入れて後ろを見るのが地味に面白い訳です…(笑)

ソレとこのクルマと言えば、クルマそのものというよりもノベルティの時計。

ソコソコ豪華な木箱に入ってて、ノベルティにしては結構豪華なんですね~。

当時オヤジがディーラーで契約する時にもらったんでしょうね…未だに持ってますよ(笑)


・パルサー/ルキノハッチ



あぁ…ルキノハッチなんてもうロクな思い出が無い。

小学校の時に出てすぐ担任のババアが買ったんですよ。

生徒から父兄まで万遍なく評判が悪かったので、そういうので印象が悪い(爆)

しかしながら、パルサーセリエは中々で、実は後席が結構広いんですよ(*'▽')

アレは魅力的ですよね~シビックも広いけど。

ソレと、VZ-Rの存在がデカイ…テンロクの割にはトルクもあってですね(^^)v

山崎まさよしの「がむしゃらバタフライ」のCDもレンタルしてカセットに録音しましたよ…まだ8cmシングルですよ。


・プレセア



意外や運転したコト無いんですよね…ディーラーいたのに。

入庫して整備とかはあると思うんですが…そんなに印象に無いという…(汗)

ただ、以前も話題にしましたが、バイト先の同級生がオヤジさんのプレセアを普段から乗り回してたのが1番身近なプレセアでして…(笑)

車内で流れるパチスロの北斗のBGMを思い出すんですよね…このプレセア。

アレが20年前だから、そりゃ出てから30年経ちますわ…(苦笑)

それにしてもガードレールやら壁やらにブツけて側面ボッコボコだったな(爆)


・セドリック/グロリア



早いモンでVQ搭載のY33も登場から30年か…(汗)

ブロアムからグラツーまで…懐かしいなぁ。

けどY32より明らかに装備が減ってるんですわ…(´;ω;`)

しかし、ソレで逆に壊れないってのがY33の面白いトコで、大きいトラブル少ないんですよね…だから未だに現役のY33ってのは見る機会があったりするんですよ。

ってか今日も見たし(爆)

そう言えばE52エルグランドがオーダーストップになるので、31年続いたVQもコレで終わるらしいですよ…長寿でしたねぇ。


・スカイラインGT-R



第2世代GT-Rはどの代もカリスマ性のスゴイクルマになりましたねぇ。

33Rも気付けば30年ですよ…ウソでしょって感じです…(笑)

下はともかく、回せば当然鬼っ速(笑)

ストラット周りが腐りやすいけど、基本的には剛性の塊(笑)

こんな官能的なエンジンは、正直今後は滅多と味わえないかと。

現役の時は32Rの評価が高過ぎたもんですが、30年経つと手のひら返しのように名車だなんて言うもんなんで文字通りの現金なモンです…。

C33とかも明らかに周囲かわ言われる言葉が変わってますもの…20年前とエライ違いだ…(汗)


・インスパイア/セイバー



正直初代の垢抜けた感じが最高だったので、この2代目はやや地味に見えたんですよ…(^_^;)

そしてセイバー…コッチはビガーの後継で、ややスポーティなキャラクター。

個人的に決定打となったのは32Vかと思います(*'▽')

アレでこの世代ならではの良さや従来モデルより一歩突き抜けた感じが出たかと♪

しかしながら、今になるとこの5気筒っていう時点で稀少ではあります…。

初期モノなら30年か…スゴイですねぇ…。


・プロシードレバンテ



母体のプロシードですら、日本ではマイナーなのに、その弟分がエスクードのOEMで出てきちゃうっていう…(笑)

しかし、コレが当時全く見ないかと言うと、意外やそうでも無く、エスクードが通り過ぎて行き、振り向いた際にスペアタイヤカバーで気付くのです(爆)

あ…まさかのレバンテの方だったか…と(笑)

こういうのが意外や時折あったので、それなりにやはり出てるんですよ。

ホライゾンやジャズは滅多と見ませんでしたからねぇ…クロスロードも。


・ボンゴフレンディ



小学生だった自分達にこのオートフリートップのギミックがそれはもうスゴイモノに見えたのです…。

最近も購入候補に挙げてた位、やはり子供心に刺さったまんま、心から抜けずに40代に入り、気付けばクラウン買ってたという(ぇ

メーカーの持込登録車とか架装モデルならまだしも、正式なカタログ車として30年を経過しても唯一無二の存在なのです…。

ビッグワンガムもトミカも買いましたよ…えぇ(笑)

ソレとロールカーテンってのも刺さります…なんかオシャレな気がする(爆)

そういえば当時、同級生の親御さんが出て間もない位に新車で買ってたんですよ。

ただ…シルバーでホイールキャップすら付かない…要は最廉価グレードで、何で⁉って余計な世話ながら思ったり(爆)

今思えばアレはアレでレアですが…(笑)


・エクリプス



後年ワイスピで人気になるヤツですね(*'▽')♪

クーペもイイんですが、友人の乗ってたスパイダーがカッコ良かったなぁ(^_-)-☆

ゼロヨンチャンプRR-Zでは、サブストーリーで高飛車な女が出てくるんですよね。

しかし、エクリプスも30年か…(汗)


・ディアマンテ



和製BMW感が更に強くなった2代目も、気付けば30年前の車種となりました…。

この型は意外と長寿で、2005年辺りまで細々と生きるコトに。

ココ数年前に知りましたが、前期の特別仕様車…30Mデポルテがマニアには決定版かと♪

実は当時こそなんとも思いませんでしたが、今改めて見ると、初代とはまた違う魅力がありますねぇ( *´艸`)


・カルタスクレセント



お買い得車がモデルチェンジして更に地味になっちゃった感が…(苦笑)

コンパクトカーだからキュートなスタイルの方がまだイイような気もしますが、コイツはやたらとオッサンマスク。

んでもって時代背景がモロに出ちゃってチープ感が正直否めない…。

後期で一気に顔付きを換えても焼け石に水…。

唯一の救いは、コレがワゴンになるとクルマの雰囲気にマッチしてきますね(*'▽')

そういえば下関辺りの2号線沿いに年々朽ちて行ってる廃車体がいますね…。

赤もかな~り褪せてきましたが、いつまでアソコにあるのか…(笑)


今回はコレで全てになりますが、正直どれも30年と聞くと、まだまだそんな感じがしない車種が多いコト多いコト…。

モデルライフが比較的長かったので、近年になっても目撃頻度の高い車種が多いってのもあるんでしょうけど…(;´・ω・)

そりゃローレルも化石のような存在になる訳ですよ…えぇ(爆)

で…近日中に今度は40年前の上半期に登場した車種の話題で〆になりますね。

時代を遡るにつれ、妙に刺さる車種が増えるのは一体なんなのか…(爆)

ではまた。
Posted at 2025/08/07 20:14:55 | コメント(11) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ
2025年08月05日 イイね!

GRAN TURSMO



どうも(*'▽')

今回は「DOHC」をお題に自身でチョイスしましたカタログのアップを…。

確かに人気車でしたよね…縁はありませんでしたが…(^_^;)



初代レガシィ前期 GT追加時です♪

やはり歴代通してレガシィと言うとGTのイメージが強いかと(*'▽')

学生時代にバイトしてたスタンドで1コ上の人が乗ってましたね~。

普段そんなに喋る人では無いので、詳しいコトは知りませんが、660になってすぐのサンバーからワインレッドのコレのGTへ乗り換えたんですよ…革シートの。

2004年当時でも結構珍しくなってきてたかと思いますが、やはり特に会話も無いので詳細は知らず…恐らくスバル党だったんでしょう(笑)

そんな初代レガシィはレオーネの後継として1989年にデビューしています♪

従来のレオーネは、なんとスバル1000からプラットフォームを20年以上に渡り使いまわしていた訳で、いくらボクサー4WDターボやらで技術アピールをしたトコで、旧態化は否めなかったと…。

バブル絶頂期にも関わらず、当時瀕死状態だったスバルは、ココで新規プラットフォームを創り出した上、洗練されたデザインで、それまでの機構的には凝っているが、デザイン面でどう見ても垢抜けなかった時代とは一変した訳ですね♪

更に登場直後に10万㎞耐久走行も実施し、レガシィの魅力を十分にアピール!

そしてハードトップと同時に発表されたツーリングワゴンは、特徴的な2段ルーフとスタイリッシュなキャビンで、ソレまでの商用車的イメージを持ったステーションワゴンのイメージをも一掃!!

バンを持たないのも当時としては斬新だったかと思います(*'▽')

そして登場8か月後に、今回のGTをハードトップ、ワゴン共に追加♪

レガシィの人気を決定付ける快速ワゴンがココに誕生した訳ですね~(^^)v

そんな初代レガシィツーリングワゴン前期のキャッチコピーは…



GRAN TURSMO

なんて聞いちゃうと、セドグロがどうかしたのか??

とか、プレステのゲームですよね~。なんてイメージが強く…(爆)

しかし、このクルマのキャラクターを考えれば、まさにその通りのコピーの車種なので間違いない…と(笑)


更にカタログをめくるとこんな感じで…



OdyssEy


丁度約5年後にホンダからそういう名前のが出てきます(爆)

なんという偶然…オデッセイ・グランツーリスモ(ぇ

このカタログにドコぞの幽霊一家は当然出て来ません…。

今回はそんな初代レガシィツーリングワゴンのGTが登場した直後となる、1989年9月のカタログになります。



Wind

道が続くかぎり走り続けても、疲れることを知らない。
パワフルなこと、快適なこと、静かなこともあるが、いちばんの理由は、
ドライビングそのものが歓びにあふれていることだろう。



当時はハイソ志向の車種が多い中、質実剛健なヨーロピアンテイストで勝負してますね(*‘∀‘)!

このツーリングワゴンは、サッシュレスな上、滑らかなピラーの立ち方、更に2段ルーフにするコトで、商用車感を無くし、シンプルながらも上質な雰囲気を出してますね(・´з`・)

確かに当時のステーションワゴンでは非常に画期的で、トヨタにも日産にもこんな車種は無かった訳です…ココがデカイですよね(*'▽')!!



セダンでもない。RVでもない。たんなるワゴンでもない。
森がにあう、ハイウェイがにあう、そして都会がにあう。このクルマのきらめきは
これまでの、どんなクルマのイメージにもなかったもののように思う。


リアガラスをラップさせピラーを隠している辺りで、非常にスッキリした印象を与え、従来のこの手にあったバン臭さを無くしてるんじゃないかなと思います(*'▽')

また、縦長のテールランプを繋ぐように同素材のリアガーニッシュを装備する辺りで高級感が出ているようにも思います(*'▽')

それにしてもレオーネツーリングワゴンから較べると、一気に垢抜けたなぁと思いますねぇ♪



ツーリングワゴンの主役は、やはりドライバーである。
ハイスピードコーナーを、自分のイメージと1ミリの誤差もなくクリアする
そんな走りを体験すれば、操る歓びが全身を包み込む。



極端なレベルでは無くとも、インパネはやや運転席側を主としたスタイル。

エアコンレジスター等、やや角張った助手席周りは当時のギャランに似てるとも思いつつ…。

インパネ一等地には意外やエアコンパネルを…。

その下に2DINスペースでオーディオが装備されるという、定番な配置。



夢や、愛や、孤独………。自分にとって
いちばん大切なものを乗せる空間は、広く豊かでなければならないと思う。
美しく強いボディの内には、最高のプライベートスペースが広がる。


個人的はやはりこの本革シートがソソります(*'▽')!!

ギャザーの入ったブラックレザーはかなり高級感が出てますし、なにより全く貨物と印象が出て来ません!!

ちなみにGTのオートマのみにオプションのようなので、大半は布ですね…。

そんな初代レガシィツーリングワゴン前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHCターボ、EGI、200馬力、26.5kg-m。

レガシィならコレでしょ!!ってイメージが強いのはやはりボクサーターボ!

コレだけのスペックが有れば動力性能は十分でしょう(笑)

・EJ20…水平対向4気筒2000㏄DOHC、EGI、150馬力、17.5kg-m。

上記NA版もDOHCですね(^^)v

・EJ18…水平対向4気筒1800㏄SOHC、EGI、110馬力、15.2kg-m。

最もベーシックな1800㏄はSOHCなのと、EGIとは言え、スロットル前にインジェクターを1本のみ配置するシングルポイントインジェクションになります。

完璧に実用性と経済性を兼ねた仕様になります。

コレらに組み合わされるミッションは、全車5速マニュアルと電子制御の4速オートマ。



足まわりは、4輪ストラットの独立懸架♪

更にVZはエアサスを装備し、車高を最大40㎜の調整が可能に!


コレに4駆の仕様は様々で、オートマは全車に電子制御アクティブトルクスプリット4WD!!

当時としては最先端の電制でトルク配分する4駆システムになりますね(^^)v

Miの5速を除く4WDのMT車はビスカスLSDを装備した、センターデフ付のフルタイム4WDで、これまた当時としては定番な仕様にはなりますね(^^)v

そして最もベーシックなMiの5速MT車のみ、セレクティブ4WD…要はパートタイム式4駆になるので、シフトレバー上部のプッシュボタンで2駆と4駆を切り替える、従来からのオーソドックスなタイプとなります。



装備としましては、質実剛健な車種ではありますので、この時代にしては一般的な装備が多く、コレ見よがしなギミック的なモノは少ないですね…(^-^;

ステアリングはGTにMOMOステ。

また、VZのみのオプションでクルコン…ってかGTにないのが意外ですけどね…(汗)

キーレスエントリーは、当時としては珍しい方ですが、一部グレードで標準!

更にレガシィでは初代から伝統の、暗証番号式キーレスなる、ドアノブを引く回数で開錠可能という珍装備があります♪

コレは確かに場合によっては非常に重宝するんですよ…なので気になる(笑)



これまたGTのオートマのみのオプションでパワーシートがありますね(^^)v

だったら本革シートにしたいトコです(笑)



更にこの時代では珍しいサブトランクは、かなり本格的で現在のクルマと遜色無いレベルですね(^^)v

荷室に置いたら転がってしまう、ちょっとした小物ならコッチとかがイイですよね~(*'▽')



そんな初代レガシィツーリングワゴン前期のラインナップですが、まずは1800から。

・Mi (5MT/4AT)…142.8万円/156.4万円

最もベーシックなグレードでも全車4WDなのは強みですよね(^^)v
ただ、セレクティブ4WD…つまり基本メカはレオーネのままです。
レガシィの皮を被ったレオーネと…(笑)

■Miの主な装備
〇外装
・カラードバンパー
・モール付サイドプロテクター
・電動リモコンミラー
・ハロゲンヘッドライト
・ミストスイッチ付間欠ワイパー
・リアワイパー
・165SR13タイヤ
〇運転席まわり
・タコメーター
・半ドア図形表示モニター
・デイナイトインナーミラー
・チルトステアリング
・イグニッションキー連動ライトオフ
・リアウインドウデフォッガー
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー
・2スピーカー
〇パワー装置
・エンジン回転数感応型パワーステアリング
〇シート
・リップルトリコットシート
・一体可倒式リアシート
・前席アジャスタブルシートベルトアンカー
〇内装
・カップホルダー
・サブトランク
〇メカニズム
・セレクティブ4WD(MT車)
・フルタイム4WD(AT車)
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・フロントスタビライザー

▲Miの主なオプション
・フェンダーミラー


・Ti (5MT/4AT)…165.3万円/174.5万円

1800の最上級グレードは、装備もそれなりに向上♪

■Miにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・フルホイールカバー
・175/70R14タイヤ
〇オーディオ
・カセットデッキ
〇パワー装置
・タイマー付きワンタッチパワーウインドウ
・集中ドアロック
〇シート
・6:4分割可倒式リアシート
〇内装
・グローブボックスランプ
・カーゴルームランプ
・トノカバー
〇メカニズム
・フルタイム4WD
・前後スタビライザー

▲Miより更に選択可能なオプション
・フルオートエアコン



次いで2リッターですねぇ~。

・TZ (5MT/4AT)…187.7万円/197万円

2リッター最廉価グレードは、Tiよりやや装備がイイ位です。

■Tiにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・デュアルマフラーカッター
・185/65R14タイヤ
〇運転席まわり
・プッシュ式空調コントロール
〇シート
・ダブルラッセルシート
〇内装
・スポットマップランプ
〇メカニズム
・リアディスクブレーキ


・VZ (5MT/4AT)…205.5万円/214.8万円
・VZエアサス (5MT/4AT)…229.8万円/239万円

豪華グレードのVZはエアサス仕様車も用意されます♪

■TZにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・ブロンズガラス又はブルーガラス
・フロントウインドゥトップシェード
・ルーフレール
・ミストスイッチ付時間調整式間欠ワイパー
〇運転席まわり
・フルオートエアコン(エアサス車)
〇オーディオ
・AM/FMマルチ電子チューナー・グラフィックイコライザー付
・高級ロジックコントロールカセットデッキ
・4スピーカー
・パワーアンテナ
〇パワー装置
・車速感応式集中ドアロック
・赤外線リモコンドアロック
・暗証コード式キーレスエントリー
〇シート
・ミックスモケットシート
・運転席シートリフター
・運転席ランバーサポート
・前後調整式フロントヘッドレスト
・シートバックポケット
・後席3点式ELRシートベルト
〇内装
・プッシュオープン式灰皿
・照明付バニティミラー
・ドアステップランプ
・ベルベット調ソフトピラートリム
〇メカニズム
・ハイトコントロール付電子制御エアサスペンション=EP-S

▲TZより更に選択可能なオプション
・4チャンネルABS+フルオートエアコン(エアサス非装着車)
・4チャンネルABS+電動チルト&スライドガラスサンルーフ+クルーズコントロール(エアサス車)
・電動チルト&スライドガラスサンルーフ+クルーズコントロール+フルオートエアコン(エアサス非装着車)



・GT (5MT/4AT)…255.5万円/264.8万円

遅れてやってきた真打…という所でしょうか…(笑)

■VZにプラス、またはグレードアップする装備
〇外装
・フロントスカート埋込ハロゲンランプ
・グレーガラス
・サイドアンダースカート/リアアンダースカート
・間欠リアワイパー
・アルミホイール
・205/60R15タイヤ
〇運転席まわり
・MOMO製革巻ステアリングホイール
・革巻シフトノブ/セレクトレバー、革巻ハンドブレーキレバー
・フルオートエアコン
〇オーディオ
・100Wハイパワーアンプ
〇パワー装置
・車速感応油圧反力電子制御式パワーステアリング
〇シート
・ファインモケットシート
・運転席電動パワーシート
・運転席電動シートリフター
〇メカニズム
・リアビスカスLSD
・2ポッドキャリパー付フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・リアベンチレーテッドディスクブレーキ

▲VZより更に選択可能なオプション
・4チャンネルABS
・4チャンネルABS+本革シート
・4チャンネルABS+電動チルト&スライドガラスサンルーフ

自分でしたらGTのオートマでゆったり仕様を(笑)

ボディカラーはやはりレッドマイカがイイですねぇ♪

コレにオプションで革シートとABSって感じでしょうかね…けどその場合、サンルーフは諦めないといけない…(;´・ω・)

さて…そんな初代レガシィツーリングワゴンですが、ご存知の通りGTが更に起爆剤となったコトでしょう…大ヒットに至り、その後もコンセプトを受け継ぎつつ、ツーリングワゴンの地位を不動の物としまし…いや…してました…(´;ω;`)

とうとう2025年3月にアウトバックをもって、36年に渡るシリーズ終結となりました…人気ブランドよ永遠に…。

思うに、どうも最近のスバルのSUV系…っつかステーションワゴンというか。

要はアウトバックにしろ、フォレスターにしろ、レヴォーグにしろ、メーカーとしては頑張ってるんでしょうけど(実際かな~り頑張ってると思います…エライ安いし)、そのドレもが似たり寄ったりなキャラクターで、どうも以前程の違いが見られないような…(汗)

まぁ自分がじっくり見てないだけ…なのかもしれませんが…(汗)

そして初代レガシィは今やまずイベントでも見ない程の車種となってきました…。

アレだけ人気車種だったのに…大半は輸出されちゃったんでしょうねぇ…(´;ω;`)

Posted at 2025/08/05 22:54:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | カタログ~スバル~ | クルマ
2025年08月02日 イイね!

2005年上半期の新型車を思い出してみる。



どうも(^^)v

最近リビングのテレビでyoutubeを見てたら、ナゼかオススメでこの手の動画が出て来るんですよね…(汗)

先日何気に家族で見てて「都会っておっかねぇべ~」となってました(爆)

昔は深夜の小倉駅ロータリーとかトリアスに行けば色んなのも見れましたが、最近コッチじゃそんなの無いですからねぇ…。

SNSで知った人や、イベントで見る人とクルマって感じになっちゃってますので、不意に見るスゲェ人とクルマってのは無くなっちゃいましたね…(;´・ω・)

って以前もこんな話題してますわ…うん…やったわ…(爆)


さて、今回も先日の続きシリーズで、2005年上半期に登場した車種ですね。

丁度この時期は新卒で社会人になりましたよ…早いなぁ、もう20年だ。

定年までの折り返し…20年なんてすぐ来ます。

で…この時に登場した車種は全部で9台とやや少な目。

そのウチ乗ったコトあるのは3台だけですね。


・ヴィッツ



2代目…90ヴィッツでしたかね。

初代の10から派生や兄弟車を続投しまくったんで、2代目で90になっちゃったという…(笑)

コレも気付けば20年で、確かに最近めっきり見なくなってきましたね…(;'∀')

素のグレードはしっかりトヨタのコンパクトしてて、日常で何ら不満の無いような感じでソツなく出来てますよね♪

一方でRSは確かにスポーティだけど、コレがもう小回りが全然効かない…(苦笑)

内容的には初代のキープコンセプトって感じで、このまま正常進化で3代目へ受け継いでく感じですね。


・ノート



低燃費系でビュンビュン系…この車体に1500載せてるから確かに速いんですよ(笑)

当時最新鋭のHR15は、駄作CR14と耐久性でも雲泥の差でしたからねぇ…(汗)

後は後期の低燃費少女ハイジのインパクトが強いですよ…ゴールデンエッグス含め懐かしいなぁ…(笑)

そりゃ20年経つ訳で、確かに見かけなくなりました…ティーダと共に。

エンジンは中々なのに、CVTが滅法弱い…やはりジャトコ…(´;ω;`)

ソレと同クラスにティーダがあるので、室内空間とか質感で個人的には断然ティーダになるんですよね…中古で買うなら尚更。

けど新車時にこのノートも結構売れましたね…確か比較的安かったんじゃないかな。


・セレナ



あぁC25か…入社した翌月にモデルチェンジして出てきました(笑)

なのでギリギリC24の新車が分かります(爆)

C25は新車の時はホント良くてですね…結構パワーもあるし、C24比で質感上々♪

ソレとフロアも低床でフラットと、中々良く出来てたんで、コレが売れたんですね。

ハイウェイスターだけエアロで3ナンバーってのも地味にウケたかと。

ただ…コレは現役当時の話で後が爆弾だったようで、とにかく壊れると…(苦笑)

ってかセレナって代を重ねる毎に故障やらネガなポイントが増えてね??と…。

遡るとC23が1番壊れない(笑)

余談ながらC26セレナのスライドドア外板…つまり鉄板のみで34万円するって聞いたんですが、日産部品の値上げ率が異常。

ますます買えなくなる…どうすんだろ…会社の雲行きがやはりヤバイ。

四半期連続赤字になっちゃったし…。


・エアウェイブ



大型ガラスルーフが当時としては画期的だったんですよね(*'▽')

イトコも買った…けど実車1回見ただけだったか。

けど正直このガラスルーフのインパクトしか無かったので他が全然わからない…。

CMもそんな感じのでしたね…美輪明宏が出てきたような。

元々がそんなに見かける車種でも無かったですね。

ソレとエアウィーブと名前が似てる。浅田真央選手も愛用の。


・ステップワゴン



今となっては見慣れたもんですが、正直出てきた時のゲテモノ感というか…(汗)

2世代に渡りキープコンセプトの売れっ子が、一夜で激変。

ベストカーとかでも変なクルマランキングみたいなのやってブッチギリで1位扱いされてたりと、もうそんな印象しか無かったんですよ当時は…(苦笑)

しかし、中身は斬新なフローリングフロアや、トップライトルーフなんて感じで、挑戦が見られるクルマだったりしたんですよ(*'▽')

で…散々言われたのか、この次のモデルでまた原点回帰して、もうドッチが新型なのか分かんねぇよってなる訳です…RKだったっけ、実はリア周り好きなんですがね。

そう言えば以前より見かけなくなってきたと思ったら20年経つ訳ですからねぇ…。


・プレマシー



この2代目ってモデルライフもソコソコ長かったような…。

けど全然印象に残らないんですねぇ…(´・ω・`)

ただ…2列目だったかに乗ったコトはあるんですよ(笑)

ラフェスタハイウェイスターってヤツなんですがね(爆)

まさかラフェスタがマツダOEMになるとは思ってもみませんでしたよ…。

日産を辞めた後の話ではありますが…(汗)

初代に較べると結構大きくなったハズです…初代小さかったですもんね~。


・アトレーワゴン



先代のS220でかなり乗用車的になって豪華に見えたもんですが、このモデルで更に進化って感じでしたね…的場浩司のCMが印象的(笑)

しかも数年前まで新車で買えたコトもあり、全く古さを感じませんね(*'▽')

やや前時代的に感じるのは、やはりこの手の箱バンなので、燃費がかなり悪く、高速はリッター6km/hとかも叩き出したりと、軽として見ると絶望的な数値のようで…(汗)

恐らくこの点で現行モデルは進化してますよね…全車CVTになったのもそういう背景を考えたら間違っても無いのかな…と。


・エスクード



乗ってる人には申し訳ないですが、モデルチェンジの度に存在感が薄くなるクルマというイメージが強いんですよね…エスクードって。

ショートボディはこの型までだったか…とにかくレアでまず見かけません…。

コレが20年前と言われても、まず元々がピンと来ないのと、最近行って無いのもありますが、解体屋とかにこういうのが並んでんだろうか…(汗)??

殆ど輸出とかでロシアとかニュージーランドとか行ってるような気がしますね。


・R1



アイもそうですが、この時代に少々クセ…いや…個性的な軽がチョロッと出ましたよね(笑)

規格よりやや短めの全長で、取り回し安さを向上させると共に、比較的上質なインテリアを与え、この時代に煩い程アピールしてたプレミアム感とやらを出してましたね。

しかし、こういう独自なコンセプトって保守的な層の多い日本では中々受け入れられにくいのか、ヒットという訳には行きません…と…(苦笑)

ただ、やはりクルマ好きの層には結構ヒットするんですよね…コレが。

要はマニアライクな層に受けたので、現在でも比較的生存率が高く、中古車を検索したら底値で見つかりやすいと…アイと共に個性的なゲタ入門編って感じで。

それにしても初期モノが20年…ネオクラシックだと主張されても、全くおかしくない年代になっちゃってるんですね…( ゚Д゚)


さて、次回はまた遡って1995年上半期のクルマですね。

自分が馴染みのある時代の車種になってきました…(爆)

ではまた。
Posted at 2025/08/02 16:20:04 | コメント(12) | トラックバック(0) | オタクな話 | クルマ

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