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チョーレルのブログ一覧

2023年07月03日 イイね!

成功と凋落



どうも(^^)v

今回よりお題別にリクエスト頂きましたカタログをアップします(*'▽')

若干タブーなワードかなとも思いつつ…「失敗車」をテーマに…。

まぁ失敗と思う理由も人それぞれなんですがね…(苦笑)

ってコトでコチラを…



14クラウンマジェスタ前期
14クラウン前期です♪

個人的に思ったのは今回のブログのタイトル通りです。

ただ…あくまで失敗と思えるのはロイヤルシリーズの販売台数、そして当時の国民のクラウンに対する価値観と開発者の想いが大きく乖離したコト。コレでしょ。

正直現行のクラウンクロスオーバーよりも拒否反応がスゴイクルマだったかもしれませんよ…(汗)

ただ…マジェもロイヤルも乗ればやはりクラウンのテイストは惜しみなく投入されてまして、イイクルマだなってなる訳ですね(笑)

そんなクラウンシリーズの9代目となる14系は1991年にデビューしています♪

先代と時代背景が異なる最大の理由は、やはりセルシオの登場が大きいでしょう。

それまでの先代13系は大ヒットした訳ですが、今になって考えますと、そのラインナップの広さは異様と言えるもので、国産最高峰のV8、4リッターを搭載し、贅の限りを尽くした装備を持つグレードも有れば、2リッターシングルカムでビニールシート…更にはパワーウインドウすら無い仕様まであったのです。

5ナンバーのスタンダードの横にV8ロイヤルサルーンを並べたら、その格差は激しく、このボディを外板パネルで膨らませながらよくぞまぁココまでデコレーションしたものだ…と、なるのです…カッコイイけど(爆)

ソコに本気の大型ボディを持ちながら…かと言ってセンチュリー程の重さをイイ意味で感じないセルシオが出たものですから、この時点でクラウンはもうソコまでの重役を背負わなくてもイイ訳ですよ。

ってコトでこのモデルから最高峰は3リッター…そして営業車チックなセダンやらスタンダードやらは従来型セダンを継続生産するコトで落ち着きます。

ただ…販売店の力の関係もありますし、「やはり高級車はクラウンだ」という、No.1キャバ嬢のように指名買いをするお客さんも手放したくないので、ボディからして差別化を図り、クラウン以上セルシオ未満の車格となるマジェスタが出てる訳ですねぇ(*´з`)

このマジェスタは従来のクラウンの伝統をぶち破ってモノコックボデーを採用したのが大きな違いでしょう(*'▽')

対して、ロイヤルサルーンはこの代まで伝統のペリメーターフレームとなります。

で…セドグロにはスポーティモデルのグランツーリスモがあったので、ココに対抗馬としてアリストを噛ませる…と、まさにトヨタ最強の布陣が完成(笑)

ただ…唯一の誤算?がこの肝心な基幹となるロイヤルサルーンがズッコケた…(汗)

さて…そんな14クラウン前期のキャッチコピーは…



すべては、クラウン。

歴代クラウンのキャッチを追っていくと分からんでもない内容ですよね(*'▽')

今回はそんな14クラウンの中でもデビュー直後となる1991年10月の内容となります。



まずは今回のクラウンシリーズの中でも、ポストセルシオ的なキャラクターを持つ、マジェスタから…。

マジェスタは結構売れましたし、周りでも数人乗ってる友人・知人がいたので馴染み深いクルマです(*'▽')

ただ…この時代にリアルでこんなコトしたら、明らかに撮影されてツイッターで炎上案件のような思い出が蘇ります(爆)

個人的にはこの大福と言うか、おまんじゅうと言うか…このスタイルがたまらん♪

決してデブなデザインでは無くて、重厚感がバリッとあります!

後はKブレイクの伝説の赤マジェ…もう14マジェと言えばコレでしょう(*'▽')



このマジェスタの方は、モデルライフ通して殆どデザインに変更が無いんですよ♪

つまりソレだけデザインが良かったと…実際に今見てもコレがカッコイイ!



インパネはシンプルながらもソフトパッドに覆われ高級感漂う造り♪

スペースビジョンメーターが全車標準となるものの、30ソアラ同様のウィークポイントでして、コレがよく壊れます…(汗)

余りにもよく壊れるもんですから、14マジェ、30ソアラのメーター修理は任せろ!なんてショップまでありましたね…(^_^;)

マジェスタの方は運転席エアバッグが全車標準となります(*'▽')

自分はやっぱりこの時代のこういう雰囲気が一番好きですねぇ(*‘ω‘ *)



シートの生地も今のクルマには無い、このモケットの触感が好み…夏は少々暑いですが、ソコまで気になる感じでもありません(*'▽')



更にマジェスタの最上級グレード…Cタイプになると、VIPシートと呼ばれる、ロングスライドでリクライニングするリアシートが特徴!

助手席ヘッドレストもどうやら電動可倒式のようですね。



装着車は少ないですが、本革シートの仕様もあります(*'▽')

やっぱりこういうギャザーが入ったシートの方が高級車という感じがしますし、この時代のマジェスタはなんとドアトリムまで本革!!



そしてコチラがロイヤルサルーン。

今回の失敗車の特集となるのはコッチの方ですね…(^_^;)

正直、マジェスタや先代と較べると、グリルの押し出しや全体的な高級感の演出で地味過ぎた傾向にあります…(汗)

なんせ派手でギンギラギンな方が人気だった時代ですから、今の視線で見ると十分カッコイイのですが、当時はいかんせん地味過ぎた…(汗)

ソレもあって販売台数で当時のセドグロに抜かれる月もチラホラあったとか…。



リアなんて、当時のコロナとそっくりな感じだったので、ビッグコロナだなんて言われる始末…(苦笑)

どうも歴代のクラウンでリアバンパーにナンバープレートを配したモデルは大概コケる傾向にあります…クジラに始まり、今度のクロスオーバーもそう考えると怪しい…(苦笑)

ただ…ハイウェイスターの14ロイヤルは本気で化けます…スゲェカッコ良かった!

アレで自分は正直ロイヤルの印象が変わりましたね(*'▽')



室内幅はマジェスタより65㎜程度狭いですが、インパネのデザインは全く同じ…ってか同じモノなのか?とにかく変わってないような気がします…。



そういう訳で、ロイヤルの室内はマジェスタとそんなに雰囲気が変わりません♪



ただ、このロイヤルシリーズは単純に格下げみたいな内容では無く、ロイヤルツーリングなる、走りに振ったグレードが出ていたのもトピックではあるんです。

ただ…地味過ぎた…(汗)

セドグロのように明らかにスタイルがスポーティでもなんでも無かったので…(汗)

そんなロイヤルツーリングには、このエクセーヌシートを採用…なんか日産のソレに倣ってテイストは似せてきてますよね…(^_^;)



で…シートがホントにこの14クラウンシリーズは多機能で、マイコンプリセットドライビングポジションシステムやリアの分割パワーシートは当然♪

シートに微粒子活性炭とセラミック鉱物をシート地に裏打ちした、世界初のデオドラント機能や静電気帯電防止機能、防汚機能と、シート表皮にやたらとコストが掛かってます…(汗)

そんな14クラウン前期に搭載されるエンジンは全部で4機種…。



・1UZ-FE…V型8気筒4000㏄フォーカム、260馬力、36.0kg-m。

初代セルシオ同様の静粛を究めた名機ですね(*'▽')

コチラはマジェスタに搭載♪

・2JZ-GE…直列6気筒3000㏄ツインカム、230馬力、29.0kg-m。

マジェスタの3リッターとロイヤルの3リッターに搭載。

コチラも後々名機と呼ばれるエンジンですが、3リッターはどうやらこのクラウンが頭出し♪



・1JZ-GE…直列6気筒2500㏄ツインカム、180馬力、24.0kg-m。

上記2.5リッター版。正直コレでも十分な動力性能ですが、やはりクラウンとなると3リッターに目が行きがちになるのは事実ですね…(^_^;)

・2L-THE…直列4気筒2400㏄OHCディーゼルターボ、100馬力、22.5kg-m。

エンジン的には歴史の長い2Lとなります…ただ、コレにオプションで組み合わされるトラクションコントロール(TRC)が実は世界初のTRC付のディーゼル車となります!



コレらに組み合わされるミッションは、4速オートマと、ロイヤルツーリングにのみ5速オートマが搭載されます!!

確かトヨタ初の5速オートマがこのクラウンだったかと(*'▽')

但し、ロイヤルツーリングのみなので、5速オートマの14クラウンはかなり珍しい存在と言えます(*'▽')

どうやら新開発らしく…ってコトは恐らくアイシン製なんでしょうね。

現代制御理論なるものを世界初で応用した5速オートマ…どないなんや?と。



足回りは、フロントがダブルウィッシュボーンで、リアはマジェスタがこれまたダブルウィッシュボーン、そしてクラウンはペリメーターフレームなコトもありまして、セミトレとなっています。

また、マジェスタ全車とロイヤルサルーンGはエアサスですね(*'▽')

そう言えば、14クラウンはフロントハブのナックルアームのボールジョイントが抜けるトラブルもありましたねぇ…(汗)

走行中にボールジョイントが外れて立往生…しかも山の頂上でレッカーなんて話も実際に聞いたコトあります…(苦笑)



そして先程から何度も話題にしてますが、マジェスタがこのように新開発サブフレームを採用したモノコックボデーに対し、ロイヤルは伝統のペリメーターフレーム。

特にロイヤルは発進時にDレンジへ入れるとフレームとセミトレが相まってケツがググッと沈みます(*'▽')

正直乗り味の重厚感、フレームならではの剛性感&振動の伝わりにくさ、独特の味のある乗り味…なんてのはロイヤル…もう圧倒的にロイヤルです(笑)

当然マジェスタもイイんですけどね(笑)



装備としましては、ホログラムヘッドアップディスプレイ…ってか誤字ってますね(爆)

当時、S13シルビアにも採用されてましたが、トヨタのコチラはやや進化して、各種警告表示が出るようになってますね(^^)v

そしてマルチインフォメーションディスプレイ…ってかココも誤字ってますね(爆)

正直伝わってるからどうでもイイとは思います…えぇ。

半ドアの詳細警告、外気温度計等、今では大半のクルマで装備されてる情報表示も当時としては斬新ですし、何よりメーターにこのような警告機能が付く時点で高級車って感じがしたものです(*'▽')

ドット表示なのも懐かしいですね♪



マジェスタの方はプロジェクターフォグランプを採用。

ドアミラーには超音波雨滴除去装置が付くものの、実用性は何とも言えない内容だったりはしますね…(^-^;



そして当時の高級車のステータス…エレクトロマルチビジョンですが、マジェスタにはルートガイダンス機能も装備!

経年で故障の元となったり、ナビがアップデート出来なくなるので、ジャマな装備にランクインされちゃったりもしますが、当時の雰囲気を楽しむのもイイよなぁ…と思ってしまう訳です。



他に地味なトコでは、ダークブルーマイカの塗料はフタロシアニンフレークが入った最先端の内容♪

後は4コート塗装で、耐スリ傷性向上塗料なんてのも使ってます!

そしてバンパーの素材には、トヨタスーパーオレフィンポリマー(TSOP)という、リサイクル性に優れた素材が世界初で採用されてます…ホントコストが潤沢なもんでして、細かいトコまで手が入ってます。




そんな14クラウン前期のグレードラインナップですが、まずはロイヤルシリーズから…。

・2500スーパーセレクト
・2400ターボディーゼルスーパーセレクト
・2400ターボディーゼルスーパーセレクト ABS・TRC装着車

最もベースとなるのがコレ。
ABS・TRC装着車は話題にした通り、世界初のディーゼルでTRCを装備した1台。
装備の差はABSとTRC以外変わらないんですがね…(^-^;

■スーパーセレクトの主な装備
・195/65R15タイヤ+樹脂フルキャップ
・T135/80R16スペアタイヤ
・ABS&TRC(ターボディーゼルの装着車)
・4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ
・熱線吸収ガラス
・電動格納カラードドアミラー
・ランプオートカットシステム
・プログレッシブパワーステアリング(2500)
・パワーステアリング(ターボディーゼル)
・メモリー付チルト&テレスコピックステアリング
・イルミネーテッドエントリー(キーのみ)
・スプリットオープンコンソールボックス(ポップアップ機能付)
・リアパーソナルランプ(左右)
・前後上下調整式フロントヘッドレスト
・フルファブリックシート
・電気式テンションリデューサー付シートベルト(運転席のみ)
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+4スピーカー
・マイコンオートエアコン

▲スーパーセレクトの主なオプション
・205/65R15タイヤ+アルミホイール
・車両装着スペアタイヤ
・ABS&TRC(2500)
・電動リモコンフェンダーミラー
・マイコンプリセット&本革巻ステアリング&エアバッグ&プリローダー付シートベルト
・CDプレーヤー
・エアピュリファイヤー
・スノーバージョン


・2500スーパーサルーンエクストラ
・2400ターボディーゼルスーパーサルーンエクストラ
・2400ターボディーゼルスーパーサルーンエクストラABS・TRC装着車

言葉通り、チョット豪華仕様。

■スーパーセレクトにプラス、またはグレードアップする装備
・205/65R15タイヤ+樹脂フルキャップ(2500)
・熱線吸収ティンテッドガラス
・コンライト
・プログレッシブパワーステアリング
・ドアキー連動電気式オートドアロック
・モケットシート
・運転席&助手席電気式テンションリデューサー付シートベルト

▲スーパーセレクトより更に選択可能なオプション
・クラウンスーパーライブサウンドシステム+7スピーカー
(CD/オートプリセット機能/リアオーディオコントローラー/2DINコンソール)



・3000ロイヤルツーリング

クラウンのスポーティグレードで、専用装備満載。

●ロイヤルツーリング専用装備
・215/60R15タイヤ+アルミホイール
・TEMS
・高熱線吸収グリーンガラス
・エクセーヌシート

■スーパーサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
・新プログレッシブパワーステアリング
・マイコンプリセットステアリング
・本革巻4本スポークステアリング
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・木目調センタークラスター
・運転席マルチアジャスタブルパワーシート
・前後上下調整式リアヘッドレスト
・電気式テンションリデューサー付リアシートベルト
・クラウンスーパーライブサウンドシステム+7スピーカー

▲スーパーサルーンより更に選択可能なオプション
・GPSエレクトロマルチビジョン&カセット&CD&DSP+8スピーカー
・クルーズコントロール&エアバッグ&プリローダー付シートベルト


・2500ロイヤルサルーン
・3000ロイヤルサルーン

クラウンと言えば…の定番、ロイヤルサルーン。

■スーパーサルーンエクストラにプラス、またはグレードアップする装備
・205/65R15タイヤ+アルミホイール
・ABS(3000)
・新プログレッシブパワーステアリング(3000)
・クルーズコントロール(3000)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート(3000)
・前後上下調整式リアヘッドレスト
・ジャガードモケットシート
・電気式テンションリデューサー付リアシートベルト
・クラウンスーパーライブサウンドシステム+7スピーカー
・デュアルオートエアコン
・エアピュリファイヤー

▲スーパーサルーンエクストラより更に選択可能なオプション
・GPSエレクトロマルチビジョン
・スペースビジョンメーター(3000)
・クルーズコントロール(2500)
・助手席マルチアジャスタブルパワーシート(2500)
・40/60分割リアパワーシート



・3000ロイヤルサルーンG
・3000ロイヤルサルーンGエレクトロマルチビジョン装着車

ロイヤルシリーズの最高峰。ステータスのG付き(笑)

■ロイヤルサルーンにプラス、またはグレードアップする装備
・電子制御エアサスペンション(TEMS、オートレベラー機能を含む)
・TRC
・超音波雨滴除去装置付電動格納カラードドアミラー
・GPSエレクトロマルチビジョン(装着車)
・スペースビジョンメーター
・マイコンプリセットステアリング
・本革巻4本スポークステアリング
・SRSエアバッグ
・40/60分割リアパワーシート
・プリローダー付フロントシートベルト
・クラウンスーパーライブサウンドシステム+8スピーカー
・2チューナーネットワークフォロー機能
・換気機能付オートエアピュリファイヤー

▲ロイヤルサルーンより更に選択可能なオプション
◎L-Ⅰパッケージ (装備内容は以下記載)
・シート連動マイコンプリセットステアリング
・熱線反射リアティンテッドガラス
・カットパイルベロア+ウレタンフォームフロアマット
・オールウールジャガードモケットシート表皮&ドアトリム
・マイコンフロントシートアジャスター
・マイコン連動超音波雨滴除去装置付電動格納カラードドアミラー
・カーペット巻きカウルサイドトリム


ココから間髪無しでマジェスタシリーズに行きます。

・Aタイプ

マジェスタのベーシックタイプは3リッターからのスタート。

■Aタイプの主な装備
・215/65R15タイヤ+7JJアルミホイール
・145/80R16スペアタイヤ
・電子制御エアサスペンション(TEMS、オートレベラー機能を含む)
・ABS
・大型カラードサイドプロテクター(マッドガード一体型)
・熱線吸収ティンテッドガラス
・電動格納カラードドアミラー
・ライズアップ付フルコン/セミコン可変コンシールドワイパー
・スペースビジョンメーター
・ホログラムヘッドアップディスプレイ
・新プログレッシブパワーステアリング
・マイコンプリセットステアリング
・クルーズコントロール
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール
・イルミネーテッドエントリー(キー+フロント足元)
・木目調センタークラスター
・運転席&助手席マルチアジャスタブルパワーシート
・40/60分割リアパワーシート
・ジャガードモケットシート
・クラウンスーパーライブサウンドシステム+10スピーカー
・デュアルマイコンオートエアコン
・換気機能付オートエアピュリファイヤー

▲Aタイプの主なオプション
・車両装着スペアタイヤ
・TRC
・チルト&スライド電動ムーンルーフ
・SRSエアバッグ&フロントプリローダー付シートベルト
・スノーバージョン



・Bタイプ
・Bタイプ エレクトロマルチビジョン装着車

3リッターマジェの最高峰♪

■Aタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・TRC
・超音波雨滴除去機能付電動格納カラードドアミラー
・GPSエレクトロマルチビジョン(装着車)
・SRSエアバッグ
・プリローダー付フロントシートベルト

▲Aタイプより更に選択可能なオプション
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+CDオートチェンジャー+DSP
・2チューナーネットワークフォロー機能

◎L-Ⅰパッケージ…ロイヤルサルーンGの内容に以下をプラス
・電動アジャスタブルシートベルト

◎L-Ⅱパッケージ…L-Ⅰパッケージの内容に以下をプラス
・本革シート表皮&ドアトリム
・前後上下調整式本革フロント&リアヘッドレスト
・本革コンソールボックス
・本革シートアシストグリップ

◎Vパッケージ
・VIPシート
・VIP用リアヘッドレスト
・VIP用スライドリアシートアジャスター
・オールウールジャガードモケットシート表皮&ドアトリム
・電動可倒式助手席ヘッドレスト
・リア左席シートバイブレーター
・リアシートヒーター
・カセット一体AM/FMマルチ電子チューナーラジオ+CDオートチェンジャー
・リアカセットデッキ
・超音波雨滴除去装置付電動格納カラードドアミラー


・Cタイプ
・Cタイプ エレクトロマルチビジョン装着車

マジェスタの最高峰で唯一の4リッター搭載車!

■Bタイプにプラス、またはグレードアップする装備
・熱線反射ティンテッドガラス
・マイコン連動超音波雨滴除去装置付電動格納カラードドアミラー
・マイコンプリセットドライビングポジションシステム
・VIPシート
・オールウールジャガードモケットシート
・電動アジャスタブルショルダーベルトアンカー

▲Bタイプより更に選択可能なオプション
・Vパッケージ非装着車



コレにボディカラーが全部で9色あるにはありますが…

・マジェスタが6色

・ロイヤルは基本7色…ではありますが、ダークターコイズマイカはロイヤルツーリングの専用色となります。

自分でしたら、ベタにマジェスタCタイプの202ブラックを…。

オプションで車両装着スペアタイヤ、ムーンルーフ、L-Ⅱパッケージ、スノーバージョンと…。

コテコテの豪華仕様、自光ナンバー、エアサスコントローラーなんて感じですね♪

エアロは敢えて付けない、またはオートクチュール(マジェ用あったっけ??)の控え目な感じがマジェには似合いそうな気がします(*'▽')

ホイールは…う~ん…シルバーのドゥシャトレなんかも気になりますし、当時感でワークレザックス…ベタにBBS…。

ヴィエナクライスの深リム仕様なんてのも気になりますしねぇ…(笑)

マジェはヘッドライトをクリスタル加工するとこれまたカッコイイですよねぇ♪

いや…もう正直この辺りのVIPセダンがマジでカッコイイですし、見るだけでアレもしたいコレもしたいと語り出したらたまらなくなるクルマなんですよね~。

いや…今のクラウンが悪いとは言わんが、こういうアレしたいコレしたいの気持ちが出ないんですな…モデリスタのエアロ入れたら十分だから。

正直純正で今は20インチや21インチだったりしますし、オプションでエアロがもう出来てるし…そして素材がPPとかで強いから昔のFRPみたいに粉々にならん(笑)

けど…メーカーがもう完成形を提案しちゃってるもんだから新車のローンで組んだら手っ取り早いしで、もうそんなに弄るが出ませんよね…。

ってかプリウスがそうでした…ホイール入れたらもう何もやる気が無い。

アレもしたいコレもしたいが全く湧かん…(汗)

どうも自分はこういう「やる気」なるヤツがこの時代のセダンで止まったままになってます…(苦笑)

しかしながらマジェも今はかなり高騰…当然手が出ません…。

後は走行距離…もう30年も前のクルマの走行距離なんざ何のアテにもならんけど、殆どメーターが死んでたから実走行の個体なんて多分絶滅位で思っててもイイかと…(苦笑)

低走行…なんてのもホントに実走行か怪しいですよ…えぇ。

あ…そうだ…今回はロイヤルがメインで行く話だったのに気付いたらこんなオチに…(苦笑)!?

いや…いつもそうなんですよ…このブログは毎度内容が逸脱しちゃうんですわ。
Posted at 2023/07/03 07:34:20 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ
2023年07月01日 イイね!

500分の1を見たドライブ。



どうも(*'▽')

今回は気付けば2週間前の土曜日の話題を…。



この日は久々に夜にお出掛け…しかも1人でアイに乗って。

まぁ気分転換のドライブってヤツなんですが、1年以上ぶりに小倉南区の集まりに顔を出そうと思いましてね(笑)

ってコトで皆様お久しぶりですの図。



ひろっち!さんがC-HRからGRヤリスになってました(*'▽')



グレードはRS…じゃなくて、RC。

モータースポーツベースの仕様なので、セーフティセンスも無ければ、エアコンもオプション扱いというスパルタン仕様らしいです…ってかそのグレード初めて知った(笑)

リアスポイラーは確かトムス製…今スゴイですよね…ほぼ純正でこんなのあるんですから(笑)



で…このGRヤリスはとにかくブレーキダストがスゴイらしい…。

ってコトで社外の低ダストパッドに交換してるそうです(*'▽')

で…

で…

GRヤリスってだけでも珍しいと思うんです。

これまたお久しぶりにやってきたのがSKさん。

いやぁ~ビックリですよ。



GRカローラ!

いや…初めて見ましたよ…(汗)

てっきり通常販売のカタログモデルだと思ってたんですが、なんでもコロナや半導体の影響で500台限定の抽選販売になったんだそうです。

その抽選倍率を聞いて驚きましたよ…(汗)



どうやら約75倍だったらしい(爆)

各県ディーラーにある程度の割り当てが決まってるんだそうで、店舗によっては150倍なんていう凄まじい倍率のトコもあるようで…。

ちなみに恐らく北九州にはこの個体を含めて2台あるかなぁ…という感じで…(汗)

いや…スゴイですよね…よくその抽選を引きましたね(爆)

ってコトで通常のカローラスポーツに前後フェンダーをワイド化♪

モチロン貼り付けた見せかけでは無く、ワイドになったタイヤを入れる為に正真正銘のブリスターフェンダーとなってます(*'▽')



納車されて間もないので、基本的にノーマルですが、BBSのホイールも純正。

但し、純正はトヨタマークのままだったかな?

それでセンターキャップだけBBSのマークに交換したそうです(*'▽')

デカイキャリパーにスリットローター…まだ走行700㎞ですが、これまたダストがスゴイんだそうで、低ダストのヤツに交換するらしく…(^_^;)



リアマフラーは当然ながら、見せかけだけでは無い3本出し。

ってか排気音が結構ヤバくて、ホントに純正なんですか?ってレベルです(*‘ω‘ *)



GRヤリスもですが、GRカローラも例に漏れずルーフがCFRP…つまりはカーボンファイバー強化プラスチックなるヤツで、ウチのPHVのバックドアと同じ素材!

コレに限定75台のモリゾウエディションになると、ドアがアルミ製になったりするようですね。



室内は基本的にカローラスポーツとソコまで大差は無いようですが、所々がGRカローラ専用となってるようですね(*'▽')



6速マニュアルのミッションはiMTと呼ばれる、電子制御で回転数を合わせる機能付きで、ココも通常モデル同様。

この回転の合わせ方は正直かなりスゴイですよ(*'▽')

シフトブーツ後方には駆動力配分を切り替えるスイッチがあります(*'▽')



フル液晶メーターにはブースト、水温、油温、油圧と装備され、GR専用仕様となってますね(*'▽')



搭載されるエンジンはこんな感じ…。

・G16E-GTS…直列3気筒1600㏄DOHCターボ、304馬力、37.7kg-m。

とうとう?テンロクターボが純正で300馬力オーバーとなる時代ですよ…(汗)

しかも3気筒…一体こんな時代が来ると誰が思ったか。

車体は元町工場のGRファクトリー…エンジンはどうやらラインでの混流生産ながらも「匠」の称号が入った熟練工の手により造られるそう。

ブースト2.3キロ、450馬力になってもエンジンはノーマルのまま耐えちゃうらしいです…スゴイですね…(汗)



ってコトでまだ馴らし中とのコトでして、後日チョロっと乗せて頂く予定…です。

いや~コレは緊張しますねぇ…(汗)


さて…そのまま日付変更線を越して家に帰るとこんな物が…。




父の日…(汗)


お…おぅ…夜中まで遊び歩いてて…いや…走ってて??

なんかスンマセン…(苦笑)

中身は水筒…仕事で使わせて頂きます(笑)




そしてひと眠りして、日曜のお昼はカミさんの免許更新へ…。

待ち時間の間に子供がグズるグズる…(汗)

気付けば運転席取られ、そのまま寝てしまいました…(苦笑)



で…子供に父の日のお返し?では無いんですが、トミカプレミアムでAW11が出たってのを聞いて、自分用と子供用に…(笑)

何気に子供に買い与える初めてのトミカだったりします(爆)

本来ならローレルをあげたかったんですが、万が一ドアミラーが外れて口の中に入れちゃって飲み込んだら大変なので…(汗)

せめてもの嘗て乗ってたクルマを…(苦笑)



この写真こそ上手く撮れたんですが、その後すぐに口に入れるわ、床に叩きつけるわで…(爆)

渡すのはまだ早かった模様…(苦笑)

わんぱくでイイ、逞しく育っ…いや…なんか聞いたコトあるフレーズだなコレ。





ではまた。
Posted at 2023/07/01 21:53:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2023年06月29日 イイね!

ジャンルを超えて行け。



どうも(*'▽')

みん友さんの愛車紹介にアップされてるクルマのカタログシリーズもとりあえず今回で一区切りとなります。

え~と…県外のみん友さんですね。

数年に1回ペースで、イベントの会場で偶然会うコトがあったりします(笑)

で…クルマ自体は馴染みが無いんですねぇ…(汗)

ってコトで…



初代ヴェゼル前期です♪

結構売れたクルマだと思いますが、全然乗る機会には恵まれていません…(^_^;)

しかし、今やこの手のSUVはもうメジャー…日本車の定番とも言えるタイプです。

さて、そんなヴェゼルですが、2013年にデビューしています♪

ってか…もう10年前のクルマになるんですね…(汗)

3代目フィットをベースとして、SUV、クーペ、ミニバンの3ジャンルを融合させたキャラクターをコンセプトとしているようです(*‘ω‘ *)

フィットベースのコンパクトSUVなので、1500㏄クラスになる訳ですが、全体的に上級志向なコトもありまして、全体的にワンクラス上の雰囲気が出ています(*'▽')

そんな初代ヴェゼル前期のキャッチコピーは…



ジャンルを超えて行け。

確かに、日本車では日産のジュークが皮切り位ですかね…クーペSUVなるジャンルが次いでヴェゼル位で、その後CX-3やC-HR、レクサスUX、キックス、エクリプスクロス等、各社から続々と登場するコトになります。

ちなみにヴェゼルと言うのは…

英語で「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel」と、クルマを意味する「Vehicle」を掛け合わせた造語。

角度によって表情を変える宝石のように「多面的な魅力と価値を持つクルマ」

以上カタログ引用(爆)

いや…なんでこんな話題したかと言うと、最初この名前が違和感バリバリでして…(汗)

いや…ヘッドライトベゼルとか、インナーハンドルベゼルとか…色々部品名称で出てくるじゃないですか…(^_^;)

「枠」、「額縁」ソレが何か?と…。

こうやってカタログを見ると全然由来からして違うんですよ…そもそも「ヴェゼル」か…(汗)

今回はデビュー直後の2013年12月の内容となります。



その見た目はいかにも当時のホンダらしい顔付き。

ヘッドライトの当たりにお面のようなグリルを備え、その下にはナンバープレートの取付を比較的やや上部に設置するスタイル。

スペシャリティ感を演出する為でしょう…リアドアのドアハンドルはCピラーに埋め込まれるカタチとなります。

確かにこの手のデザインは見た目のスッキリ感が出るものの、使い勝手にやはり今一歩という感じ…。

C-HRとかもそうですもんねぇ…(^_^;)



リア周りは、ルーフが後端に行くにつれ、気持ち傾斜がきつめで降りる感じ。

コンビランプのクリア部分の面積が多いのが特徴的とも言えるでしょう(*'▽')

ソレと個人的にこのヴェゼルを含め、最近のSUVあるあるの未塗装樹脂のオーバーフェンダー…アレが大嫌いです…(苦笑)

まだ新車時なら見れるけど、明らかに経年劣化で白化するのが分かってるじゃないですか…。

ソレが嫌ならオプションでカラードにするか、上級グレードをお買い求めくださいという、メーカーの見え見えな売り方に嫌気が差す訳です…余計な金を出させるなと。

だったら無くても見た目がスッキリするしイイじゃないかと。

ぶつけたとしてもソコだけ交換で済むケースなんて稀で、大半は衝突安全の為に薄く造られたフェンダーの板金からが大半ですよ…えぇ…(泣)



インパネは助手席側までソフトパッドで覆われてまして、クラスレスな質感があるかと思います♪

但し…エアコンパネルの件は後述…。

後はコンソール形状も独特で、個性的な感じが出ています…コレも詳細は後程(笑)



全長約4.3mの割に室内は比較的広く、後席は185㎝の人間でも座れるようで、この辺りでライバルに対し実用性でアドバンテージがあるかと(*'ω'*)

経験上、クーペSUVのC-HRは座れないコトは無いものの、閉塞感が強く、よりパーソナルな印象。

レクサスUXは大人が後ろに座るには窮屈で、2by2的な感じで考えたがイイです。



シート生地はグレードにもよりますが、座面中央にファブリック、そしてサイド部分及びヘッドレストは前席が本革、後席がプライムスムースという合皮を用いたコンビシートを用意(*'ω'*)



更にオプションで本革シートにするコトも可能です(*'▽')


そんな初代ヴェゼル前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・LEB…直列4気筒1500㏄DOHC、132馬力、15.9kg-m。
・H1…交流同期発電機、29.5馬力、16.3kg-m。

上記の組み合わせによるハイブリッドユニットで、システム最高出力は152馬力。

・L15B…直列4気筒1500㏄DOHC、131馬力、15.8kg-m。

上記ガソリン版となります(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、ガソリン車はCVT。

そしてハイブリッドが7速のデュアルクラッチトランスミッション(DCD)。

どうやらハイブリッドのこのミッションがネックのようで、渋滞の急坂でHV電池が充電不足に陥って立ち往生するトラブルが起きてるようで…(汗)

なんかこのDCDなるヤツ…出た当初から詳細覚えてませんが、何かとトラブルやらリコールやら色々抱えていた気がします…(^_^;)

今のヤツはどうやら改良されてこんなコトは無いらしいんですが、どうもこの1世代前のがネックのようです…。



足回りはフロントがストラットで、リアがFFは車軸式、4駆はド・ディオン式。

嘗ての歴代アクティやバモスとかもそうだったんですが、ホンダはリアサスにド・ディオンを使うケースが稀にあり、ホントに凝ってます(*'▽')



そう言えば、このヴェゼルが何気にホンダ初のハイブリッド4WDだそうで♪

意外やもっと以前からあるもんだと思ってましたよ…(^_^;)

正直この年代辺りのクルマ…自分は1番ピンと来ないのです…(苦笑)



ってコトでメカニズム図解(HV車のFF)はこんな感じです(*'▽')

ホンダお得意センタータンクレイアウトがやはり目立ちますか…(笑)

やはりタンク位置は効いてますよね…その分、リアサス周辺にHVバッテリーが大容量で搭載しやすくはなります(*'▽')

こうやって見ますと、エンジンも結構車軸寄りって感じですかね(*'ω'*)



装備としては燃費向上アイテムと言える、「アクティブフォースペダル」なる機構。

必要量より踏み込み過ぎると、経済的な開度に戻すという…(汗)

自分からしたら、まぁ何ともお節介な機構です…(苦笑)

確かフーガHVにもありましたよねこんなの。



1500㏄クラス…というか、もうこの辺りから排気量で車格を見るのがナンセンスな時代になってきましたね…。

自動防眩ルームミラー…が確かにこのクラスで装備されるのもスゴイんですが、問題はコッチ。

このエアコンパネル…(汗)

タッチパネルはもう使いにくさでしか無いでしょう…コレ。

初代デイズも同じコト言えますが、運転中に車内を快適な環境にする為に、操作頻度も高いエアコンパネルから物理スイッチを無くしちゃうのは自殺行為でしかない。

家の中じゃないんです…ましてや縦揺れに横揺れに車内にはあらゆる入力が入る訳です…そんな中で平面パネルから好みの環境を選べだなんてねぇ…。



そういう面が見えつつも、このセンターコンソールは個性的ですねぇ♪

見栄えの質感も高いように思えます(*'▽')

そしてUSB端子にHDMI端子まで装備してまして、2013年の時点ではかなり多機能だなぁと思いますね♪



後はこのクラスでマップランプが前後LEDなのも凝ってます!

トヨタだと平気でウェッジ球入れてきたりしますからねぇ…(^_^;)

まぁ、アフターで好みの仕様に出来るのはイイと思うんですがね(*'▽')



で…グレードはまずはガソリンモデルから。

・G (FF/4WD)…187万円/208万円

ガソリン車のベーシックモデル。4WD車もご用意。

■Gの主な装備
・ハロゲンヘッドライト
・エコアシスト
・オーディオレス+4スピーカー
・インフォメーションディスプレイ+タコメーター
・本革巻ステアリングホイール
・バニティミラー付サンバイザー
・フォグライト
・コンフォートビューパッケージ(4WD)
(親水/ヒーテッドドアミラー/フロントドア撥水ガラス/熱線入りフロントガラス)
・車速連動間欠/バリアブルワイパー(ミスト機構付)
・215/60R16タイヤ+フルホイールキャップ
・パフォーマンスロッド(FF)
・リアスタビライザー(4WD)

▲Xの主なオプション
・あんしんパッケージ
(シティブレーキ、前席サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグ)
・インターナビ+ETC
・ナビ装着用スペシャルパッケージ
・本革シート(4WD)
・スタイリッシュパッケージ(4WD)
(ガンメタ塗装ボディロアガーニッシュ、ルーフレール)


・X (FF)…201万円

あんしんパッケージをはじめ、装備充実。
ガソリン車のおすすめタイプ。

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
・LEDヘッドライト
・あんしんパッケージ
・クルーズコントロール
・オーディオレス+6スピーカー
・照明付バニティミラー
・クロームメッキ・エアコンアウトレットリング&インナードアハンドルリング
・LEDポジションランプ
・215/60R16タイヤ+アルミホイール

▲Gより更に選択可能なオプション
・シートヒーター
・コンフォートビューパッケージ


・S (FF)…212万円

コンビシートや17インチアルミホイールなどを装備した、
ガソリン車の最上級モデル。

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・シートヒーター
・本革巻セレクトレバー
・ステンレス製スポーツペダル
・コンビシート
・コンフォートビューパッケージ
・スタイリッシュパッケージ
・パドルシフト
・215/55R17タイヤ+スポーツタイプアルミホイール



次いでハイブリッドモデル。

・HYBRID (FF/4WD)…219万円/240万円

ハイドリッド車のベーシックタイプ。

■ガソリンGにプラス、またはグレードアップする装備
・エコアシスト(ECONモード、コーチング、ティーチング機能)
・リアクティブフォースペダル
・スポーツモードスイッチ
・クルーズコントロール
・マルチインフォメーションディスプレイ
・HV専用シフトレバー
・HV専用メーター
・ピアノブラック調ガーニッシュ
・クロームメッキエアコンアウトレットリング&インナードアハンドルリング
・HV専用フロントグリル
・ガンメタリック塗装ボディロアガーニッシュ
・HV専用LEDテールランプ
・パドルシフト

□ガソリンGに対し削られる装備
・本革巻ステアリングホイール
・フォグライト

▽ガソリンGに対し選択出来ないオプション
・本革シート
・ルーフレール


・HYBRID X (FF/4WD)…235万円/256万円

あんしんパッケージをはじめ、装備充実。ハイブリッド車のおすすめタイプ。

■ハイブリッドにプラス、またはグレードアップする装備
・LEDヘッドライト
・あんしんパッケージ
・オーディオレス+6スピーカー
・シートヒーター(4WD)
・本革巻ステアリングホイール
・照明付バニティミラー
・運転席シートバックポケット
・LEDポジションランプ
・フォグライト
・プラチナ調クロームメッキ・フロントアウタードアハンドル
・215/60R16タイヤ+アルミホイール

▲ハイブリットより更に選択可能なオプション
・シートヒーター(FF)
・本革シート
・アルミパッケージ(ルーフレール、215/55R17タイヤ+アルミホイール)


・HYBRID X Lパッケージ (4WD)…268万円

コンビシート、ルーフレールなどをHYBRID Xの4WD車にプラス。

と…いうコトで価格的にはコレが最高額。

■HYBRID Xの4WD車にプラス、またはグレードアップする装備
・コンビシート
・トノカバー
・ルーフレール
・215/55R17タイヤ+アルミホイール


・HYBRID Z (FF)…250万円

装備もスタイルも、こだわり抜いた上級タイプ。
インテリアカラーは2色を用意。

ってな訳で最上級グレードはナゼかFFのみ。
個人的にビミョーなのが、このグレードしかパワーウインドウの全ドアワンタッチや挟み込み防止機能が付いてない…なんで…(汗)??

■HYBRID X Lパッケージにプラス、またはグレードアップする装備
・全ドアスイッチ照明/ワンタッチ/挟み込み防止/キーオフオペレーションPW。
・左右独立温度調整式フルオートエアコン
・スマートキー連動電動格納式ドアミラー
・助手席側リバース連動ドアミラー
・ドアミラースイッチ照明
・クロームメッキエアコンアウトレットノブ&スピーカーリング
・自動防眩ルームミラー
・ラゲッジルームハードボード
・カラードボディロアガーニッシュ
・雨滴感知式ワイパー
・エキパイフィニッシャー
・215/55R17タイヤ+スポーツタイプアルミホイール



ボディカラーは全部で8色…全体的に濃色が多め。

内装は最上級のハイブリッドZのみジャズブラウンの内装が選択出来ます(*'▽')

自分でしたらハイブリッドZのルーセブラック・メタリックを。

内装色はジャズブラウンにして、オプションであんしんパッケージ、インターナビ+ETC、ナビ装着用スペシャルパッケージって感じですね(*'▽')

コレ…トヨタだったら今ならヤリスクロス辺りが真っ向勝負的な感じですかね。

内装の質感は正直このヴェゼルでしょう。

で…このヴェゼル、2018年に後期型へマイナーチェンジされた際にどうやら1.5リッターVTECターボを追加!

その後2021年まで生産され、2代目へバトンタッチしたようですね(*'▽')

う~ん…正直今度の2代目はどうも自分には未だピンと来ていません。

友達が買ったけど…千葉だしなぁ~見る機会無いだろうなぁ…(^_^;)

今度の2代目は正直なところ、カラードのフロントグリルが馴染めないんだと思います。

自分は考えが古いんでしょうね…あの面積のグリルだとクロームメッキで質感をバリッと出した方が上質な感じがするのです。

カラードにしちゃってるもんだから、どうも面がノッペリとしてて張りに欠ける印象が付くような気がしますね…(^_^;)

かと言ってアレがピアノブラックのハニカムグリルになっちゃうと、いよいよCX-3辺りと見分けが付きにくくなっちゃうし…(汗)

にしても最近はこの手のSUVがホントに増えました…。

そしてアレだけ溢れたミニバンすらかなり消滅…(苦笑)

この国はこの先また20年位かけて大半がスライドドアのトールワゴンかSUVの島になってしまうんでしょうかねぇ…。
Posted at 2023/06/29 21:57:07 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~ホンダ~ | クルマ
2023年06月25日 イイね!

第12回 お題別カタログリクエスト募集 (終了しました)

ってコトでどうも(*^^)v

さて…相変わらずアップは不定期になると思いますが…

タイトル通り

今後のカタログアップリクエストを行います!

但し…


今回はお題付きです!!


ってコトで今回のお題…



失敗作

実は数か月前からコレで行こうと思ってたんですよ…

メッチャタブーな感じしません(爆)?コレ??

まぁ、失敗作と言えど色々ありますよね(*'▽')

・商業的に(台数が出なくて)失敗した
・明らかな設計ミス、製造品質不良
・デザインが失敗作
・使い勝手で失敗作
・他は問題ないのに、搭載されるエンジンで台無し

とか…色々。

後は…

・一般的には名車だなんて呼ばれてるから購入したものの、ライフスタイルと合わずに失敗した


とかそんなんでもOKとしましょう(笑)

で…今回は…

・1人1冊先着10名様まで♪

コレ以上部屋に持ち帰ると大変ですから…(苦笑)

車種の指定については、大ざっぱに…

例)C33ローレル

とか…。

折角のネタな1台でしょうから、思いだす限りで細かい指定をして頂くと助かります(*^^)v

例えば、色やら装備やらグレードやら…とにかく思いだす限り(笑)

カタログを持ってる限りなんでもOKですし、無かったら近い物をアップします♪


ひょっとしたら予想外で凄いカタログになるかもしれません…(笑)

但しホントに無い場合は無しで…(苦笑)

他にアップ出来ない例はありまして…

・1度アップしたものはアップしません。

ココまでは通常通りなんですが、

過去にアップしたモデルでも別バージョンがアレばアップします!!

例えばC33ローレルの前期モデルを過去にアップしていて、別の前期のバージョンを持ってた場合とかです(但しページ数が余りに少ないモノを除く)。


あと、リクエストが前期モデルで、前期のカタログを持ってないけど後期を持ってる場合は後期をアップします。

但し、別バージョンも無く、万が一リクエストしたものが過去にアップされたものであればリンクしてご案内します♪

それと、カタログブログ初期の時点で前期後期2冊を1つのブログに纏めてアップしたりしたことがあるのですが、それに関しては改めて別々にしてアップしてもOKとします♪

それとNGワードは以下の通り!!

・○○が無ければ○○

・○○もしくは○○

・トヨタ、日産、スカイラインなどメーカーや車種の固有名詞でのリクエスト(外車は冊数少ないので除く)

実は以前のリクエスト時にこのようなコメントを数名頂きましたが、よくよく考えたらそれをしちゃうと多く書いて引っ掛かったモン勝ちになっちゃうんで…(汗)

男なら一発勝負!!

あ…女性の方でもリクエストOKですから←いるのか?


ってコトで先着10名様までリクエストOKなんでコメントでお願いします♪

10名以上になった場合はゴメンナサイ…(汗)

とりあえずアップOKだった場合はコメントの返信のトコに、「残り○名」と書かせて頂きます♪

フォロー外の一見さんの方もOKです(*^^)v♪


それではお気軽にどうぞ♪
Posted at 2023/06/25 08:25:07 | コメント(31) | トラックバック(0) | お知らせ | クルマ
2023年06月24日 イイね!

完全への飽くなき追求。

どうも(*'▽')

今回はみん友さんが愛車紹介にアップされてるクルマのカタログになります。

県内の方ですが、もう10年以上はお会いしてないですね…間違いなく…(汗)

恐らく変わって無ければ会社が結構近い方なハズ…なんですがねぇ…(^_^;)

ってコトで個人的に車種としてはタイムリーな1台です(*'▽')




30セルシオ後期 一部改良時です♪

う~ん…やはり先月買っておけばよかったか…( ;∀;)

いや…実は先日アップしたセルシオですが、後日談がありまして、帰宅後にカミさんに話題を振ってみると…「そんな大きいクルマ、ウチには要らんやん!!」

で…ですよねぇ…( ;∀;)

なんていう、お決まりのオチだったんですが、先日小真ん中にソレこそ30セルシオがいましてね、コレと同じクルマという話題をしたんですよ…そしたら…

「今日ある中で一番カッコイイやん!!なんで買わんかったん(*‘ω‘ *)??」

お…お…お…!?

「要らん言うたやんかぁ…( ゚Д゚)!!」

やっぱり悩んだらダメですな…勢いですね…あぁいうのは(笑)

さて、そんな30セルシオは3代目モデルとして2000年にデビューしています♪

従来比排気量を300㏄アップ、装備を更に充実したものの、いかんせん魚の目のような、イマ一つ眼力に欠けるヘッドライトの形状は正直どうも受け入れにくく…(泣)

そしてセルシオと言えばのツートンカラーが無かったのでイマイチ間延びした印象を受けたのが正直な感想です…(^_^;)

ソコで?2003年のマイナーチェンジで眼光鋭いヘッドライトで一気に印象を変えてきました(*'▽')

当時免許取りたての自分達にとってはまさにキング・オブ・VIP♪

当然、国産最高峰の1台でしたから、周囲で誰も手にいれるコトはありませんでした(笑)

そしてその翌年、2004年に今回の一部改良が入りますが、改良点は「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」「平成22年度燃費基準」この2点を排ガスのクリーン化で達成するという、エミッション系の内容になります。

恐らく細かい点を挙げて行けばもっと変わっていくんでしょうけどね…(^_^;)

ただ…メーカーのニュースリリースでもコレ以上の内容は何も書いてません…(汗)

そんな30セルシオ後期のキャッチコピーはこんな感じ…。



完全への飽くなき追求。

なんともセルシオらしい内容、世界を凌駕させた初代のイズムを継承しています。

今回はそんな後期一部改良時でもほぼモデル末期に近い2005年4月の内容です。




やっぱり30後期と言ったらコレですよ(*'▽')

実車はもうチョットですが、ヘッドライトが鋭くなった感じがあります(*'▽')

バンパーもデザインが変更され、フォグランプもシャープな形状に♪

グリルも一見シンプルながらも押し出しが効いていて、高級車の威厳と言いますか、歴代のセルシオらしい強さがありますねぇ( *´艸`)

後はホイールで結構雰囲気が変わったかと…前期のヤツって正直やや野暮ったい感じがするんですよね。



一方リア周りはウインカーレンズがクリア化されてスッキリとした印象に♪

そしてリアガーニッシュがより幅広くなってるようですね(*'▽')

ただ、ココは前期と殆ど印象が変わりません。



インパネはセルシオらしく、本木目をふんだんに使用した贅沢なクオリティ♪

最近のモデルと違い、木目の使う面積が異様に広い…(汗)

インパネ上部の一等地にマルチを配し、21世紀に入ってからのクルマらしいデザインとなります(*'▽')



室内は高級ホテル…帝国ホテル、フォーシーズンズホテル、ザ・リッツカールトンを参考としたおもてなしに溢れた内容♪

シートはブリティッシュエアウェイズと日本航空のファーストクラス用シートを参考としているようですが、確かにゆったりとしていて革の質感も上質。



更にインテリアセレクションにすると、内装はブラックの本革のみとなるものの、今やレクサスでお馴染みになったセミアニリンレザーとなります(*'▽')

セミアニリンレザーは風合いも良く、肌触りがソフトになります♪

耐久性は…う~ん…セルシオって元々の革がイイから、それより少々劣るような気がします…(^_^;)

そんな30セルシオ後期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・3UZ-FE…V型8気筒4300㏄フォーカム、280馬力、43.8kg-m。

先代比300㏄アップにはなってますが、装備増の重量過多により、動力性能は先代比でそんなに変わらない感じですかね。

そんなに変わらない…というコトが何気にスゴイコトですよ(笑)

静粛性は当然抜群!低速からトルクの塊!街中だったら2000回転も回す必要なんざありません(*'▽')!



コレに組み合わされるミッションは、6速オートマのみ。

コレも後期で5速から6速になった訳ですが、多段化になるコトで、より低回転で粛々と走れるコトにはなります(*'▽')

この時期の6速オートマ…レクサスISのヤツとかセンチュリーとか、2→1のシフトショックが大きかったりしたような…。

何かしらオートマのマイナートラブルがあったようですが、セルシオはどうなんでしょうかね!?



足回りは4輪ダブルウィッシュボーンにエアサスの組み合わせ。

エアサスもフワフワでは無く、しっかりとした感触。

最も、初代の初期モノは意外やタイヤの跳ね返りを僅かながら感じる位、気持ち突っ張った印象がありましたが、この辺りがシットリとしています(*‘ω‘ *)

また、eR仕様は欧州仕様のユーロチューンドとなるコイルサスですね(*'▽')



そして、車両下部は整流対策により、フルアンダーカバーで、整備士泣かせの内容となっています(*'▽')

最も、最近はそんなクルマばかりですね…(苦笑)

しかしながら、効果は大きくcd値はなんと0.25にまで低減…(汗)

この時期から一気に空力性能が各社各段にレベルアップしてきましたね(*'▽')



装備としましては、確かセルシオが世界初だったハズ…のコンフォータブル・エアシート♪

コレが後期でリアシート側にも拡大採用されています(*'▽')

今じゃ結構装備するクルマも増えてきましたね。

あくまで勝手な話題ですが、未だにただの送風のみなんですよね…。

要はシート裏側に配置されたファンが回るっていう。

例えばシート下に冷房用のダクトを回して吸い上げれば冷気が出てきそうなモンですけどね…技術的っていうよりもコスト面で難しいんでしょうかね…(汗)!?

ソレと運転席の電動クッション長可変シート…コレも何気に新機構らしく。



それにしても空調関係はまさに至れり尽くせり♪

スイングレジスターは状況によって自動制御…そんなのついてるんですね…(汗)

リアセンターアームレストにはクールボックスも搭載!

各後席にはバニティミラーも備えます♪



そしてセルシオと言えば…の、Fパッケージ。

通称:Fパケ…まさに後席に乗るVIPの為の豪華装備仕様です(*'▽')

後席からエアコン操作はモチロン、リアドアに手動、リアガラス側は電動のサンシェード。

リアシートも電動でスライドしますし、首振り機能付の読書灯も完備!

更にセンチュリーと同じく、後席用のウォークマンもありますね(*'▽')



そしてスマートキーもこの頃は本気で先駆者のレベル。

各社、色んなメーカーが確かに採用し始めてはいるものの、カギの形状が様々。

セルシオはカギの先っちょが無いような感じですね(*'▽')

F50シーマもこんなカタチでしたねぇ。



レーダークルーズコントロールも先代比進化しまして、ブレーキ制御の機能が付加されました(*'▽')



その機構を活かして、プリクラッシュブレーキシステムもハリアーに続いて採用。

但し、法規の絡みで完全停止まではしません…。

作動するとシートベルトも同時目一杯締めこまれます…(笑)

過去に別車種でコレが誤作動して、完璧に縛り付けられたコトがあります…(爆)



オーディオは30セルシオから始まり、今のレクサスに繋がるマークレビンソン♪

正直オーディオは無頓着なんでよく分かりませんが、恐らく音質もイイでしょう…11スピーカーを装備。



他は、ラゲージ内も装備は充実♪

ネットにアンダートレイ、収納式ツールケースまであります(*'▽')

更にイージークローザーも当然のように装備されますし、意外なトコではノブ照明なんてのもあります…(汗)



エアバッグはソリャ高級車ですから沢山付きますが、後期ではカルディナに続きニーエアバッグを搭載!



チャイルドシート装着に関しても、この年式でISOFIX対応!

後はリアシートベルトにリルーター機能なる、ショルダーアンカー的なヤツもありますね…コレは地味にスゴイと思います。



で…グレード毎の写真が無いので、こういうカットを使いつつ、グレード紹介を…。

・A仕様

初代から続く、最もベーシックなセルシオのグレード。

■A仕様の主な装備
・225/55R17タイヤ+7.5JJアルミホイール
・TRC&VSC
・フロントウインドシールドグリーンガラス(低反射・UVカット・トップシェード付)
・プライバシーガラス
・足元照明付リバース連動ワイドビュードアミラー(メモリ機能・ヒーターミラー付)
・インテリジェントAFS
・マイコンプリセットドライビングポジションシステム
・トランクリッドイージークローザー
・クルーズコントロール
・本革巻ステアリングホイール&シフトノブ
・本木目パネル&トリム
・ウールモケットシート(静電気帯電防止・脱臭機能付)
・リア手動調整式ヘッドレスト
・リアセンターアームレスト
・カセット一体AM/FMラジオ+6連奏CDオートチェンジャー+9スピーカー
・左右独立フルオートエアコン&インテリジェントスイングレジスター
・ラゲージネット

▲A仕様の主なオプション
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ
・リアフォグランプ
・音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニター
・レーダークルーズコントロール
・クリアランスソナー
・本木目ステアリング&シフトノブ
・本革シート&運転席クッション長可変シート&フロントシートヒーター
・MD一体AM/FMラジオ&6連奏CDオートチェンジャー+9スピーカー
・カセット一体AM/FMラジオ&6連奏CDオートチェンジャー+EMV+9スピーカー
・カセット一体AM/FMラジオ&6連奏DVDオートチェンジャー+EMV+9スピーカー
・MD一体AM/FMラジオ&6連奏DVDオートチェンジャー+EMV+9スピーカー
・マークレビンソンプレミアムサウンドシステム+EMV+11スピーカー
・光脱臭機能付オートエアピュリファイヤー
・寒冷地仕様


・eR仕様

従来では人気だった、通称:Bユーロがこの名称になってます(*'▽')

●eR仕様専用装備
・245/45R18タイヤ+7.5JJアルミホイール(スーパークロームメタリック)
・ユーロチューンド・サスペンション
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ
・本革シート
・運転席クッション長可変シート
・フロントシートヒーター

■A仕様にプラス、またはグレードアップする装備
・全ドアイージークローザー
・スマートキーシステム
・リアウインドウ電動サンシェード

◎eR仕様専用オプション
・クロームメッキアルミホイール

▲A仕様より更に選択可能なオプション
・前席コンフォータブルエアシート




・C仕様

嘗ては最高級グレード…いや、最高級には間違いないんですが、ソコから更にプラスされる仕様があるので、殆どコレが最量販グレードみたいな感じに…(汗)

■A仕様、eR仕様よりプラス、またはグレードアップする装備
・電子制御サスペンション

▲A仕様、eR仕様より更に選択可能なオプション
・プリクラッシュセーフティシステム
・リアパワーシート&シートヒーター&電動ヘッドレスト&大型アームレスト


・C仕様インテリアセレクション

セミアニリン本革で更に上質な室内を提供。

■C仕様にプラス、またはグレードアップする装備
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ
・本木目ステアリング&シフトノブ
・セミアニリン本革シート
・運転席クッション長可変シート
・リアパワーシート
・リアシートヒーター
・コンフォータブルエアシート(前席)
・リア電動調整式ヘッドレスト
・リア大型センターアームレスト


・C仕様”Fパッケージ”

C仕様をベースに後席を重視した仕様です(*'▽')

■C仕様にプラス、またはグレードアップする装備
・リアドアサンシェード(手動式)
・リアパワーシート(メモリー&オートリターン機能付)
・リアシートバイブレーター(左右席)
・リアシートヒーター
・リア電動調整式ヘッドレスト(ネックレスト機能・メモリー付)
・助手席制御システム
・シートアシストグリップ
・リアカセット&ヘッドホン
・リアオートエアコン(光脱臭機能付オートエアピュリ&クールボックス付)

▲C仕様より更に選択可能なオプション
・後席コンフォータブルエアシート


・C仕様"Fパッケージ・インテリアセレクション”

シリーズ中の一番最高級の仕様。

■C仕様”Fパッケージ”にプラス、またはグレードアップする装備
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ
・本木目ステアリング&シフトノブ
・セミアニリン本革シート
・運転席クッション長可変シート
・フロントシートヒーター
・後席コンフォータブルエアシート

□C仕様”Fパッケージ”より削減される装備
・リアシートヒーター

リアシートヒーターが無くなるのは恐らくセミアニリン本革シートの影響かな?と。



で…ボディカラーが全部で9色。全グレードで選択可能です♪



内装は全部で4種類。

自分でしたらやはりココは最上級仕様となるFパケのインテリアセレクションを♪

ボディカラーはボルドーマイカ、オプションでプリクラッシュセーフティシステム、リアフォグ、バックガイドモニター、レーダークルーズコントロール、クリアランスソナー、マークレビンソン、寒冷地のフル装備ってトコでしょう(*'▽')

そんな個体は恐らく残ってないんでしょうけど…(笑)



で…コチラが価格表。

A仕様が565万円からで、最高額はC仕様Fパケのインテリアセレクションで750万円!

当時としては恐ろしい程の高級車です…えぇ。

そう考えると20年の時の流れはスゴイですね…(汗)

新型のアルヴェルはとうとう850万円位になりましたし、LSなんてこの時代の2.5倍位の価格です…。

貨幣価値の変化もありますが、賃金はそんなに上昇してないにも関わらず、車両価格は明らかに上がり過ぎです…(泣)

正直この時代は20代がムリしてローン組んでとか一攫千金で30セルシオ購入するってケースも有り得たんです(事実いたんですそういう人が周りで。)けど今やムリでしょ…ライダー付いた1800万円仕様なんてムリゲーム…(苦笑)

そしてこの後…2006年にセルシオは終了し、レクサスLSに代わる訳ですが、正直LSもイイクルマなんですよ(*'▽')

ただ…なんでしょうかね…自分達の世代は未だにセルシオという響きの方がしっくり来ますし、ステータス感があります…(^_^;)

価格もあるのかなぁ…セルシオは確かに高級車ですが、ガムシャラに何もかも人生賭ければ(ローンなりなんなり)、なんとかなるんじゃないか的なフラッグシップ感があったのに対し、LSはもう1000万どころか1500万辺りが妥当な高級車じゃないですか…もう別物みたいな…(苦笑)

後はLSになって洗練し過ぎてオシャレな感じがし過ぎます…本来ソッチのが正しいんですがね…(笑)

セルシオはドコとなく、高級感もありながら、ヤカラ感も両立したような味が漂ってたのがイイんだと思います…その感じがカッコイイっていう(笑)

う~ん…自分の説明じゃ伝わりにくいか…(爆)

ってコトで今や底値です…買うなら今です…そして買い逃したヤツが言う言葉では全く説得力がありませんね…(苦笑)

Posted at 2023/06/24 23:55:23 | コメント(15) | トラックバック(0) | カタログ~トヨタ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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