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チョーレルのブログ一覧

2021年02月12日 イイね!

クルマを愉しむ。



どうも。

先日ニュースを見て驚いた次第…森山周一郎さんがお亡くなりになられたそうで。

自分としては「紅の豚」のポルコ・ロッソな訳です。

このハスキーでダンディな声が実にマッチしまして、この方じゃないとこの映画は成り立たないと改めて思います。

DVDは持ってるので、週末に久々に見ようかなと…。

さて…話は一気に飛びまして、先週土曜の話題でも。



この日は昼メシ食べてからプリウスを洗車。

引っ越してから洗車の頻度が気持ちながら上がりました…ソレにしてもボディのラインが多過ぎて拭き上げのしにくいクルマだこと。

デザイナーのコダワリかなんか知らんが、もうチョット洗車のしやすさとかそういうの考えんもんなのかね??

アルヴェルなんてフロントグリル拭き上げるのを考えただけでも…ねぇ…。

各部スムージングしてツルッツルになったコンフォート辺りなんて恐らく洗車のしやすさ最強でしょう(爆)

で…今回は後輩のスティーブ氏(みんカラの元HN…もう辞めてるけど)からLINEが来た訳ですよ。

「お久しぶりです。
近いうち、二台とも売ります。
レビューしたいなら今のうちです」(原文ママ)

ってコトで、この日はプリウスPHVで自宅を出発してから、ガレージで待ち合わせして乗せてもらうコトにしたのです…。


1台目



3代目RVR

2010年当時、先代モデルの生産終了から7年ぶりに復活したモデルとなります。

年式は本気の初期モノで2010年式。

グレードは最上級となるGで4駆のモデル…走行距離は11万㎞台ですね。

ちなみに未だに現行型だったりしますが、最新型はフロントマスクがかなり変わっています。

今回のモデルは当時の三菱のアイディンティティとなっていた逆スラントのグリル…通称:ジェットファイターグリルが特徴的です。



リア周りはどっかで見たコトあるような~(^-^;

ぶっちゃけエンブレムをBMWに変えて離れたら分からん位のような(爆)

なんて話をこの日してました(笑)

そう言えばリアバンパーは色々あって後期型に交換しています♪

サイズは全長×全幅×全高で4295×1770×1615mm。

デビュー当時に日産デュアリスをベンチマークとしているようですね。

懐かしいなぁ…思い出す限りで13年前に乗ったデュアリスと比較しながら書いてみましょうか。



三菱ってリコール隠しでのブランドイメージの悪さと、デュアリスの後発というのを考慮すると地味な内外装共に地味なデザインとも感じ取れます。

しかしながら、反面で実際のところはリコール隠しなんてしてるのは内部でも一部の自身の体裁ばかりを気にした人間の仕業ですし、一見地味そうなデザインも実際のところは使い勝手がよかったり、素材が経年劣化に対してしっかりとしていたりと質実剛健な一面も兼ね備えています!

つまりはクルマを見れば基本的な部分はしっかりしてるというのが分かります。



シートは張り出しが大きい訳でも無く、座った際の触感も比較的この年代としてはソフト。

しかし、体はキチッと支えてくれますし、座り心地もクセがありません♪



パッと見た感じで目に留まったのはリアウォッシャーのノズル部分。

単純に穴が開いているだけで至ってシンプル。

洗車の時の清掃性もイイですし、コレはいいなと思いました♪



搭載されるエンジンは以下の感じで…

・4B10…直列4気筒1800㏄DOHC、139馬力、17.5kg-m。

コレにミッションはCVTが組み合わされます。

ってコトでしばらく近所を乗りました(^^)v

Dレンジアイドル1000回転前後で比較的目立って伝わってくるステアリングとシート振動を感じながら出発。

出足はオーナーの言葉通りで出足がかなりモッサリしてます…原因はCVT。

2000年代前半によくあった、ステップ制御の目立たないヌル~ッとした変速制御が余計そう感じさせます…(^-^;

そしてパワステもこの時代はどのメーカー、どの車格もそうでしたが、初期モノの電パワによくあったヌメッとしててロードインフォメーションがやや伝わり難いフィールですねぇ。

目立ったのは上記の3つ。

思ったのは三菱らしいと言いますか、ボディがシッカリしててガッチリしてます!

昔から三菱のクルマは剛性がある…けど強度もあるからシッカリとした感じが日本車の中でも結構イイ感じがしますね。どれに乗っても。

だからでしょうか…足の動きとかもゼロロールで路面に吸い付くようで、魔法のような…

なんて感じでは無いのですが、イイ意味で粗が無くて目立たないんですよね♪

とんがって目立った良さは無いですが、トータルバランスが高水準にあるからクセが目立たない…分かりにくいとも言えます(^_-)-☆


ってコトでRVRを彼の駐車場まで持って行きます。

そして冒頭のように…

「近いうち、二台とも売ります。
レビューしたいなら今のうちです。」

ホントに有難いんですよね…仕事柄、車格やメーカー、年代、国内外を問わず多くのクルマに触れ合うコトが自分にとって経験値として糧となります!


ってコトで…

2台目



LA300Sミライース後期 L

実はミライースに乗る機会が意外や無かったんですよね今まで。

どうやらLってのが下から2番目のグレードらしいです。



現車は26年式で過去オーナーで左Rrフェンダーに修復歴あれど実走行3万㎞台。

タイヤはオーナーの好みでヨコハマはブルーアースGTを奢ってます♪

ブルーアースGTは現行のレクサスESを皮切りにデビューしてまして、全体的にクセがなくて経験上ヨコハマのタイヤの中ではかなりイイタイヤだと思ってます(^^)v



インパネはシンプルながらも時代に沿った形状&質感&造り。

インパネシフトが特徴的ではありますが、操作感は全く無く手を自然に伸ばした位置にありまして都合のイイ配置だったりします。

歴代ミラ…自分の記憶の限りではL55から通してそうでしたが、多分に漏れずミライースもしっかりとしたシートをしています♪



そんでもってリアシートも広々…コレには1番驚きました!

歴代ミラを通しても後席に座ってこんなにゆったりと足元が広かった記憶が無い。

無知でスミマセン…L175ムーヴとプラットフォーム共通なんだと思いますね。

足元の広さと爪先を投げ出すような感じには似たような感覚を覚えましたものでして…。



メーターはタコメーターも無くてシンプルに大きく速度表示されたデジパネ。

どうやらエコインジケーター?なのか、その路面でのアクセル開度具合によって写真のアンバーからグリーン等に色が変化してましたね(^^)v



コレに搭載されるエンジンは以下の感じで…

・KF-VE…直列3気筒660㏄ツインカム、49馬力、6.1kg-m。

可変バルタイも入っているからか?

スペック以上に軽快…そして大人2人乗って登坂や自動車専用道路でも不満無く加速して行く様子に終始感心しました!

組み合わされるミッションはCVTですが、コレもまた違和感を感じるのはフル加速時のラバーバンドフィールのみで、比較的高速走行時でもアクセル開度に合わせた変速比で対応したのが印象的です(^_-)-☆

パワステも電パワ化して月日を経たのか切れ角、車速に対し適度なアシスト量。

足回りもオーソドックスな形式ながら車重が軽めなのもありまして、こんなにシッカリと路面に追従して動くんだと思った位に良かったです♪

ソレにブルーアースGTとの相性がイイんでしょうね(^_-)-☆

発表当時はCMで「第3のエコカー」とか「違うだろブルース!」なんてやってまして、正直そんなアピールしか出来ないんだから大してウリも無いんだろうと思ったのも今やかなり過去の話…(苦笑)

そんな感じで小一時間RVRとミライースを楽しませていただきまして終了


しかし2台共に売っちゃうのかぁ…ミライースが特に気になりますが…(笑)

で…次はコレまた自分の周りにはいない車種になるようで。

「納車したらまた乗ってみてください(^^)v」

それはそれは…楽しみですわ♪


で…



帰宅。

ん?プリウス白くなってないかって??

気のせいですって気のせい。

ではまた。
Posted at 2021/02/12 06:03:07 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2021年01月22日 イイね!

150㎞走り回ってみました♪



どうも(^^)v

年末?辺りのブログでお話したと思うのですが、ゴルフの事故の件。

その後、年明けに事故修理で入庫…

代車がやってきたので、試しにドライブに行ってみました。

ってコトで車種は…



ヤリスでした。

保険のレンタカー特約は1日5000円なので、おおよそヤリス、ヴィッツ、ルーミー辺りだと思っていたのでココは予想通り。

ただ…「余りにも走らない」という言葉を聞いて疑問に思った次第。

いやいや…昨年乗ったヤリスはガソリンの1.5ZとハイブリッドGだったか。

あの2台は中々好印象で、音・振はともかく活発な1500ガソリン、ソレに更に乗り味とバランスの良さがイイハイブリッドと思っていた訳です。

借りて乗ったら訳が瞬時に判明。



1.0Xだったと…(^-^;

なるほど…1000㏄グレードはそう言えば乗ったコト無いやと。



ってコトまで豊前おこしかけに買い物を行く用事があったので、1日150㎞の旅を行った結果…つまりはヤリスの1リッターモデルの印象を淡々と書こうかと。

全体的なパッケージングやキャラクター、質感については以前のHVモデルでお話しましたので、今回は割愛。

適当に撮った写真と所感をランダムに述べて行きましょう。



ハイコレ。カップホルダー。

なんともトヨタ車らしくない使い勝手の悪さ…(泣)

少々深すぎます…セブンカフェのレギュラーサイズがスッポリと入り過ぎる上に、位置が後ろ過ぎて取り難いのなんのって。

プリウスPHVは前席は浅めだけどしっかりとして使いやすい…
反面後席が浅過ぎて不安です…バンプで飛びそう…(苦笑)



こんなに燃費悪いのか…(泣)

150㎞…特に渋滞も無くバイパスを流れに沿って淡々と走ってコレです。

ちなみにハイオクながら同じルートですと1200㏄ターボのゴルフⅦはリッター19㎞は行きます。

この1リッター…エイや!と踏めばパワーは1リッターとしてはそれなりにあるんですが、踏まないと…つまり低回転がスッカスカ。

だから出足で4000回転位まで回すシーンが何度あったか…
そりゃ燃費も落ちます…(苦笑)

後は遮音材ケチり過ぎ…3気筒と4気筒の違いあれど初代ヴィッツの1リッターの方が遥かに静かでフィールも良かったんですが…(泣)

常用域で入りやすくもある1500回転ピンポイントでやたらとこもるのはツライ。



ネガなコメントが多い感じですが、一方で車両本体価格が約140万円として考えますと安全安心装備はかなり充実!!

クルコンは無いですが、LDA、PKSB付いてます。



それどころか、標識を読み取るRSA(ロードサインアシスト)も装備!

標識位自分で見るけど(爆)

先行車発進告知(TMN)まで付いてます…
意外と信号が青になって先行車に気付かずボーっとしてる人いますもんねぇ…(苦
笑)



そしてディスプレイオーディオ。

現行カローラデビュー時からCDやDVD、SDのスロットが無くて非難殺到だったアレです。

使い勝手悪い。

毎度エンジンかける度にBluetoothをペアリングせんといかんのか??

やり方あるんでしょうが、PHVはペアリング設定簡単だし、なにより何かしら項目設定がイチイチ回りくどくてメンドーったらありゃしない。

んでもって最大登録機種数は5件。

あと何がメンドーってBluetoothとハンズフリー通話のペアリング設定が別。

通話する度にペアリング…音楽聴く度ペアリング…もうなんなんだと。



ちなみにMiracastはPHVに付いて無いので初めて利用♪

スマホの画面がそのままリンクして映るんですね…必要性はビミョー。

それよりアンドロイドオート…アレが欲しい。

恐らくアレでプライムビデオとかネットフリックス見れる…ハズなので。



スイッチは小さくてチョット使い辛いけど、このクラスでも平気でステアリングスイッチが付いてきちゃうんですね~(^^)v



右側もこの通り…上級グレードになれば更にスイッチ増えますと。



相変わらず奥に入り過ぎて拡散しにくいセンターレジスターはやっぱり…(苦笑)



そして慣れない人達はしばし悩むインナーハンドル。

両親、カミさん共々やっぱり分かりにくいと。



ハロゲンヘッドライトながらオートハイビーム付いてます。

AHSに慣れちゃうと暗いし使いにくいって思っちゃうのです…慣れはコワイ。



USB端子がココにあるのはイイですね(^^)v

スマホも充電出来ちゃうし、ナビとリンクさせてデータ送れたり出来るようです♪

上級グレードならこの左右にシートヒーターのスイッチ付きます♪

シートヒーターがコレまたこの時期大変ありがたいものでして、カミさん的にはもうコレが無いヤリスってだけで結構イヤだったらしいです…(苦笑)

ちなみにシート自体は結構良く出来てて体が痛くなる…なんてコトは皆無でした♪



狭いと言われる後席は、ドラポジをキチッと取ればこんな感じでソコまで窮屈でもありません。

しかし…フラットな路面でも路面のザラツキを比較的小まめに拾うもんで、終始小刻みな揺れが続くんですねぇ…。

コレが地味に蓄積されて結構疲れます。

HVモデルはイイ意味でドッシリとしてましてこのネガはソコまで感じません♪



そう言えば天井見上げて気づきましたが、ヘッドライニングの生地がメッシュ素材じゃなくて、不織布のような感じのモノになってまして個人的にはコチラの方が好みです♪

あのメッシュ生地…とにかく目地に汚れは詰まるは触感安っぽいわでどうも好きになれません。

ヤリスを乗って思うのは、今のところではベストバイはHVグレードなんだろうなと思います…コスパはともかく。

後はGRヤリス…別物でしょうが、気になるところです。



総評として、今回のブログで何が最高にイイかと言えば豊前おこしかけで売っているゴマ油だというコトです(爆)

もうね…コレを使いだすとスーパーで売ってるゴマ油なんて使えません(笑)!

通販で買えなくもないんですが、ゴマ油を売ってるオッチャンとたわいもない話(主にエロ話とか下ネタとかエロ話とか下ネタ)をしつつ買うのが楽しい訳です。

ってコトで今回1番のオススメはゴマ油というコトになります。

今回は普段の深煎り白ゴマ油に加えて黒ゴマ油も1本買いましたので、コチラを試すのが非常に楽しみにしています♪


ゴマ油徹底比較なんてやります??

ではまた。
Posted at 2021/01/22 23:44:46 | コメント(8) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2020年08月03日 イイね!

世代の戻る代車選び ~ゴルフⅥ コンフォートライン~



先月のゴルフⅦの車検の代車としてやってきたゴルフⅥ。

今回は一般道やワインディングを計150㎞の道のりを走ることとなった。

敢えて次期モデルとなるⅦと比較しつつ、その様子を記していくこととしよう。

■概要

フォルクスワーゲンが2008年に本国で発表、日本では翌年の2009年に登場した第6世代目のゴルフとなる。通称:ゴルフⅥ。

先代、ゴルフⅤのモデル後半にて大幅なテコ入れを施した影響からか、プラットフォームは踏襲、内外装のスキンチェンジに留まるような控え目なモデルチェンジとなっている。

現車は2010年式で一番ベーシックなグレードとなる、1.4コンフォートラインとなる。

■スタイル、サイズ



全長×全幅×全高=4210×1790×1485(㎜)

Ⅶと比較し全長は50㎜、全幅で10㎜程度小さいが乗ってみた印象、取り回しは変わらないように思えた。

デザインはやや丸みを帯びており、ココは好みと言える範疇ではあるが、エンジンフードに深いプレスラインが入り、ヘッドライトがよりシャープなⅦの方が筆者の好みではある。

しかしながら、ムダなラインが無くプレーンでクセの無いデザインのⅥも今時のムダなラインが縦横に駆け巡ったクルマよりも遥かにクルマらしく好感の持てるものだと言える。



リア周りを見ると、初代からのアイディンティティと言える「く」の字形状の骨太なクォーターピラーで一目でゴルフと分かるスタイルをしている。

このゴルフでもう10年オチなのだが古さを感じにくいところもこのクルマの良い所だと言えるだろう。

■インテリア、装備



室内も大きく言ってしまえばゴルフⅦと殆ど変わらず、各スイッチやレバー類もまるで同じ。

ただ、その時代のニーズに合わせて細部が変化しているのが違いと言えるか。

「改良」という文字通り、後のゴルフⅦではⅥのウィークポイントを徹底的に潰しこんでいるのがこのⅥを今回借りて理解した次第だ。



ドアを開けると当たり前のようにミラーヒータースイッチ組込みのコントロールスイッチ、パワーウインドウ、ドアロックと当たり前のようにように配置されている。

しかしながら時流に左右されたのか、各部照明は赤に点灯するのでいささか煩わしく感じた。



そしてシートは相変わらず絶品で、日常の使用域においては十分なもので、そして疲れない。

また、サイドサポートも機能は十分な上、張り出しは気にならない程度であり、乗降性もバツグンと、懐の深いシートとなっている。



インパネは大きく張り出し圧迫感のあるものでもなければ、奇をてらってラウンドしたようなデザインでも無く、遊び心はないものの、車両感覚が掴みやすい実用性に富んだものである。



メーターはアナログ式で視認性も良く見やすい。

但し、サブディスプレイはステアリングスイッチで操作するタイプではなく、メーター横のスイッチで操作しなければいけないので、使い勝手がやや悪い。



インパネ右横には欧州車ではポピュラーなダイヤル式のヘッドライトスイッチ。

その下には大きく使いやすいコインボックスがある。



サンバイザーは照明付きのこれまた一般的なタイプ。

照明自体はゴルフⅦのものと同型である。



ルームミラーは自動防眩式で照明もベーシックなもので極めて一般的。



そしてサングラスケースが備わるが、ゴルフⅦと比較すると開口角度が小さいので、サイズによっては入れ辛いかもしれない。

また、写真では分からないが、欧州車によくあるヘッドライニングの表皮オチがサングラスケースの手前にやや見られた。

しかしながら、10年オチのゴルフでもまだ小規模なので、クオリティは僅かながらアップしているのかもしれない。

国産車としては稀だがY50フーガも最近このような傾向がみられる。



センターコンソール前端に灰皿があるのは時代を感じるところ。

ゴルフⅦでは灰皿が消滅し、代わりに奥行がかなりあると共に、滑り止めを兼用した質の高いものになっている。



その後ろにはシフトレバー、サイドブレーキレバーとなる。

サイドブレーキがEPBではなくて手引き式になる辺りでやや一昔前のクルマと感じるところだろう。

写真では写り切れてないが、エアコンパネルはゴルフⅦの方が圧倒的に使いやすい。

特にゴルフⅦはダイヤル中央にAUTOボタンがある上に、炎天下に乗り込んだ際に重宝するMAX A/Cボタンがある(そしてクールダウン性能も高い)。

10年落ちなのとクリーンフィルターの汚れ具合もあるのだろうが、ゴルフⅥはやや効きが悪い場面が見られた。



その他、カップホルダーが手を自然と伸ばした位置よりも後ろにある為、やや使い勝手が悪い…但し、この辺りの使い勝手はゴルフⅦで改善された。

ただ、ゴルフⅥもⅦもドアポケットに格段に使いやすい(しかも全面が植毛貼りで異音が出ない)ドリンクホルダーがある為、ペットボトルの場合は中央のカップホルダーは使用頻度としてやや落ちるだろう。



後席はゆとりがあり、足元も広く居住性は非常に高い。



Ⅶではアームレストに装備されているカップホルダーは、Ⅵではコンソール後端に装備される。

ギミックとして凝っているのはⅥで、ペットボトルも確実にホールドする反面で取り出しやすさではアームレストに装備されるⅦに分がある。

しかしながら、Ⅶのカップホルダーはやや浅い。

この辺り一長一短、そしてこの辺りの装備の使い勝手は日本車の方が長けているように思う。



給油口はプラスチック製のリッドでプッシュで開閉するタイプ。

使用性はごく普通。



驚くべきはトランクルームでとにかく広大。

実際に計測こそしていないものの、目視でⅦよりⅥの方が遥かに広く、使い勝手も良い。



ラゲッジには12V ソケットが準備される。

この辺りココ数年の車種では2.1VのUSBソケットや100Vで1500Wコンセントが主流となりつつあり、ついに長年続いたソケットが過去の遺物となりそうである。



テールランプはLEDタイプ。

バックドアハンドルはVWで当たり前となっているエンブレムがハンドルになっているタイプである。



さて、ココでフロント側に回りエンジンフードを開けると、フードインシュレーターが経年劣化にやられ垂れさがっていた。

この辺りは欧州車の宿命か。

フードダンパーは未だ問題無く、片持ち支持ながらフード操作はスムーズであった。

■動力性能



CAX…直列4気筒1400㏄ターボ、122馬力、20.4kg-m。

Ⅶのコンフォートラインでは「ダウンサイジングターボ」と称し1200㏄になっているが、やはり排気量200㏄の差は十分にあり、パワー感は圧倒的にⅥである。

Ⅶでは100㎏もの軽量化を施し、確かに排気量の割には十分ともいえる軽快感は出しているが、やはりソレでも200㏄の差を埋めるまでは無い。



コレに組み合わされるミッションが7速DCT。

85000㎞走行ということもあり、ミッションの繋ぎでややギクシャクする場面があった。

アクセル開度で1/8、または1/4での発進時、2000回転以下で同様の開度での踏込みでジャダーが発生。

1度繋がれば高回転まで気持ちよく回り実用性は十二分。

燃費はリッター辺り13.5km。Ⅶではおおよそリッター17km位なので、ダウンサイジングターボの効果は燃費で現れたカタチとなる。



装着されるタイヤはミシュランプライマシー3。

サイズは205/55R16 91V。

借りた当日はドシャ降りの雨(久留米が冠水した数日後で相変わらずのゲリラ豪雨が連日続いていた)だったが、それなりのペースで走行してもウェットグリップが十分に確保されており、狙ったラインを安定して走行出来た。

案の定タイヤを後に見るとミシュランで、その後のワインディングでも十分なライントレースをしつつも、適度にサイドウォールはたわむので走行性能と乗り心地のバランスが両立されていた。

勿論、ボディのシッカリ感も強い。

しかし、足回りはⅦに比べやや粘らず、大きな入力に対しボトムが大きい場面もあった。無論、ココでは足回りのヘタリも十分に考えられるが、Ⅶのボディの軽さと設計年度の新しさは存分に効いていると思われる。

やはり「軽いはエライ」と言える。

■結論

2020年現在の視点で、しかも日本では辛うじて現行モデルと言えるⅦと比較した上でのゴルフⅥは十分とも言えるポテンシャルを持っていた。



ランニングコストでは日本車に劣る場面が多いのだが、それでもこのゴルフⅥを選ぶ価値は未だ十二分にあると思う。

程度が良くても比較的相場は手頃でいて、しかも古臭く見えないというのも嬉しい点だ。

2~3年程度、欧州車入門編で手頃に楽しむならゴルフⅥも最高の相棒になるのではないだろうか。
Posted at 2020/08/03 23:06:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2020年03月10日 イイね!

予想を超えて良かったのです♪



どうもどうも(^^)v

今回は先々週の日曜日の話題でして…。

試乗会あるんでどうぞ~って先日PHVの半年点検の際に話を頂いていたので行ってみました♪




新型ヤリスHV♪♪

試乗したのは中間グレードのハイブリッドGでオプションのヘッドレスト別体シートにアドバンスドパークが装備されたモデルです♪

で…今回はたまたまこの2日後に偶然ガソリンの最上級グレードになるZを2時間程度運転する機会があった為、ソチラと比較しながら試乗した印象を纏めておきます♪



今回、正直事前に見たモーターショーでは今一つ印象に残らず、ライバルの新型フィットのクオリティの高さのやられた印象だったんですが…

イイ意味で裏切られました♪

結論から言うとマジでイイです…特にHVモデル。

後ろから見た感じでは若干リアガーニッシュがリーフっぽく見えなくもないですがね…(^-^;



正直、先代のヴィッツが出た当初はインパネのシボの入れ方や明らかにコストダウンと見て取れる1本ワイパーに何とも言えない感じもありましが、ヤリスでは見事ワイパーは2本に復活(笑)

内外装を見た感じで言えるのは、このヤリスは力を入れるトコはグッと入れてる代わりに割り切るトコは徹底的に割り切ってますね…(特に遮音性とか手が触れる頻度の少ないトコとか)



コレはリアフォグかな~??なんて思ってたらバックランプ。

こうやって1灯化して割り切ってますね。



さて…ドアを開けますと一見奇抜な形状で使い難そうなドアトリム形状。

嬉しいのはちゃんと手に触れる機会の多いトリム部はクロス貼ってます…不織布っぽい手触りですが。

ソレとガソリンのZではインナーハンドルにブルーのスポット照明が設けられております♪



意外と使い勝手がイイのがこのパワーウインドウスイッチ(^^)v

アームレストから手を自然と伸ばした位置にスイッチがあって分かりやすいです♪



シートは本来ならヘッドレスト一体型ですが、コチラはオプションで別体型。

もう1台のガソリンのZはオプションで合成皮革とファブリックのコンビシートでした(^^)v

座り心地は固すぎず柔すぎず適度な触感でして結構シッカリと支える印象がありました♪

自然と座れて楽です。

もう1台のガソリンの方はシートポジションメモリーがありましたが、操作方法さえ理解出来れば便利です…使い方理解するのにチョット考えましたけどね…(^-^;



インパネはこのクラスのコンパクトカーとしては凝った造形ですが、質感は見ての通りで豪華…って感じは無くて割り切ってますね。

ただ…インパネ上面をソフトパッドで覆って触感もそれなりに良くはしています。



ステアリングは…時代ですかねぇ…(^-^;

もうこの手でもこのようにステアリングの至る所に沢山のスイッチが…(汗)

ステアリング左側のファンクションスイッチがチョット小さくて使いにくいです。



メーターも少々小さいですね…視認性で言えばもう一回り大きくてもいいのかなって。

中央のサブディスプレイでの特色は降車時に…

「後席の荷物忘れがございませんか?」

なんて言って新たに法規対応する後席シートベルトリマインダーの表示義務を応用、リアシートの体重検知センサーで後席の荷物の有無を判断し降車時にサブディスプレイで荷物の降ろし忘れを促す訳です。

こういうマメ~な感じが日本車って感じです(^O^)



インパネ右下にはPVMやAC100Vメインスイッチ等。

基本的には使用頻度が低いスイッチですね。



ディスプレイは大きく見やすいですし、ボタンだけでなく直感的にタッチ操作も可能なのはいいです…が。

ディスプレイ下の奥になんでセンターレジスターを配置してしまうのか…(汗)

試しにフェイスモードにしてレジスターを上に向けたら案の定風はモニターの下に当たって拡散しませんでした…(^-^;

コレ…やり方によってはモニターの下に結露が発生しそうな気もする訳で。



エアコンパネルは手探り操作性に優れたダイヤル式。

USB端子にホコリが溜まりそうなのでご注意を…フタが欲しい。

それとシガーソケットがちょっと奥まってまして、手前の物入れに何かしら置いてたらジャマになりそうでもあります…(^-^;



今回、コチラのHVモデルではオプションのアドバンスドパークを装備!!

コレがマジでスゴイです!!

何がスゴイって、このPスイッチを押せばカメラが車両周囲の駐車場を勝手に把握!

画面上に駐車可能な枠に「P」の文字が出ますので、その文字をタッチすると…

シフト操作意外は全部自動で車庫入れ!!

しかも従来のものと全然違ってメッチャ速い…怖い位に速いです…(汗)

さらにさらにキレイに駐車枠のど真ん中にピッタリと止めます!!

ウチのガレージに来た人は分かると思いますが、あの斜め駐車の枠線をバックでキレイに駐車しましたよ…アレって人間でも結構難儀するんですから…(^-^;

コレが最大のトピックで感動…多分全米が泣く。



ルームランプは電球…スイッチの触感とか質感は割り切った感じがあります。



後席は割り切ってて正直広い…とは言えませんが、前席下に足がキレイに入るので写真程に狭くは感じず、シートの着座感も良いので意外と長く座っても疲れ無いように感じます(^O^)

リアドアトリムはクロス貼ってません…こういうトコをバサッと割り切ってますね。

バイツー的な感じで捉えると何の問題も無いです(^O^)



ラゲージは車格相応ってトコでしょう。

ラゲージボードを2段階で高さ変更が出来ますが、コレが凄く使いにくい!!

しかもトリムにキズが入りやすい…。

一回ボードを折りたたんで斜めにして外して~…それからそれからトリムに当てないようにそ~っと恐る恐る入れて…あ…引っ掛かった…え~と…もう一回外して先端からキレイに当てないように~曲げて~曲げて~←こんな感じだった

VWのポロやらゴルフはこういうの片手でサッと出来ます…約8秒。雲泥の差。



搭載されるエンジンは…

M15A-FXE…直列3気筒1500㏄DOHC、91馬力、12.2kg-m。

モーターのトルクと相まって結構走る上に、3気筒とは思えない程に振動をキレイに抑えてます!!

騒音も3気筒よね??って思う程に静かだったHV…コレは良く出来てるねって。

一方のガソリン版は振動こそ頑張って抑えてますが…遮音性は正直軽に負けてるかも…(^-^;

更に3気筒だからでしょうね…回転をあまり落とせないのと、1気筒辺りのトルクが大きいからか、出足のクリープが強過ぎるのと、トルク変動でブレーキの踏みが浅いとクルマが飛び出しそうな感じで低速がギクシャクします…(^-^;

HVはこの辺りをモーターで隠せるのと制御が良く出来てるんでしょうね…自分はかなり好みでした(^^)v

敷いて気になると言えばガソリン、HV共にエンジン音が濁っててどうも…(汗)

TNGAエンジン全般に言えますが、高回転まで高効率なんでしょうが、背反なのか音がとにかく澄んでなくて濁った音がしています…官能的ではないです。



ミッションはCVTでして、ストレート型のオーソドックスなゲート。

ガソリンモデルは踏み込んだらワンテンポ遅れたり、停止直前で謎のショックが出たりとあったので、個人的にはこの辺りでもHVモデルかと(^^)v



足回りはフロントがストラットでリアはトーションビーム。

コレがかなり良くて結構粘るんですよ!!

オマケに乗り心地も結構イイです!!

HVの方がバッテリー分で前後バランスが良いと思いますよ(^^)v



タイヤはB/Sのエコピアでございます。

オプションの16インチよりコッチのが乗り味でイイかと思います。



そんなこんなしてたら試乗車で100㎞のキリ番ゲットでございます(爆)


正直かなりイイですね…ヤリス…思わず欲しくなりました(^O^)

特にHVのアドバンスドパーク付きがイイです…久々に凄くいいなぁ…っていう日本車が来た気がします♪

あ…そういえばシートベルトのショルダーアンカーがありませんが、配置が良いのか自分は無くても今回は気になりませんでしたよ(^^)v

けどマジでHVいいなぁ…コレは運転しててホント楽しい(笑)♪

コリャPHV下取り出して追い金無しで行けるのか!?

なんて営業さんに言ってみたら

「GRヤリスが出るって言うんで電話しようか考えたんですが、チョーレルさんにはまだ新車売りません」だって。

なんでなんで??


「いや…お隣に座ってるカミさんの味方ですから私(^^)v」





カミさん見て納得です(爆)

えぇ…えぇ…分かってますから。



ではまた。
Posted at 2020/03/10 23:18:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2020年03月06日 イイね!

点検の合間に…



どうも(^^)v

コレは会社の人から教えてもらった動画なんですが…

こういうのを見ますと、日本人はクルマの維持に対して神経質なんだなぁ…ってのが分かってきます(爆)

そんな中で先週ですが、PHVの半年点検へ行って参りました…。

ってか早いもんで、購入してからもう1年半も経つんですよ。

現在んトコ走行距離は26000km…一般的な平均距離より過走行ですが、不具合無く快適にはやっとります。

歴代最強に快適で極楽なクルマですが、歴代最強に運転が楽しくないクルマです。

どうやら何かしらトラブルなりなんなりがあった方が印象に残ったり楽しめるタチなのか…(爆)!?

ただ…このクルマは今までのクルマに対して求めるもののベクトルが違うので、PHVは職業柄なんですが、自分をステップアップさせる為のツールとしても役立っているので、結果的に自身のライフスタイルにおいて購入したコト自体はコレがベストだったと言えます。


で…ディーラーまで行きまして、点検に出してる間ってどうもヒマなんで試乗させてもらいます(笑)

営業さんともこの辺りで話題の連携取れてるので「どれにしますか(^O^)??」って感じで…。

ってコトで今回は自分らしくな~い感じで…



タンクにしてみました♪

お借りしたのはカスタムG-Tっていうヤツのオプションカラーで一番高いヤツ。

おおよそコミコミで255万に値引き…ってトコでしょうか。

正直結構するなぁ…(汗)



ちなみに今回はデジカメが悲しいかな電池切れ…(泣)

代わりにスマホで撮ってみたものの、どうもコイツが調子が悪い。

ってか自分だけかな…どうもシャープの携帯やらスマホやらってトラブルが多い。

で…どうも経験上この手のスーパーハイト軽って物理的にムリヤリ成立させた感がするのでするのでどうも抵抗が…(^-^;

止まってたら最高に便利だけど、走り出すとグッチャグチャっていう勝手な偏見が出来ております…(^-^;



実はタンクもデビューからそろそろ4年経つクルマでして、一昔前ならモデル末期的な扱いだったり…(汗)

さすがに今ではライフサイクルが長くなったので、4年だとかなり早いハズです。

しかしDNGA設計にはなってないので、今後が気になる1台でもあります。

で…肝心のシートは可も無く不可も無く…コミューターとしてなら十分な性能です(^O^)

ただシートベルトにアジャスタブルアンカーが付いてないのはツライ…(汗)

自分の身長でも首に掛かりそうになります。

だったらシートリフターで上げるといいのですが、今度はペダルが遠くなる。



インパネはセンターレジスターとサブディスプレイを最上段へと持ってきてまして、快適性向上に結びつけようとしていますが、正直取って付けたような感覚もあります…(^-^;




運転席右下側にスイッチ類が集中配置されてまして、基本的に操作頻度の低いものが多いのですが、スライドドアの開閉スイッチはもっと使いやすい上段とかに持ってきた方がイイかもしれませんね(^^)v

あと思うのはPHVもそうですが膝の当たりやすそうな場所にオートハイビームのスイッチを配置するのはやめて欲しいですね…。

気付かないウチにスイッチに当たってて、ただのハイビームになってたり。

ただトヨタ車はこの1年位でロービームのポジションでオートハイビームになってくれるので改良はされてます(^O^)



シフトレバーは手を自然と伸ばした位置に、エアコンパネルはちょっと視線移動しないといけない範囲ですね…(^-^;



そしてリアシート…確かに広い(笑)!

寧ろ広すぎる上に平たいシート…窓も大きいからベルトをしないと(しないといけないけど…)マジで危ない。

広い故にテーブルが遠いという弊害も…ってか停止時だけ使う方がイイですね…(^-^;

クルマを停めてシートを前にして休憩とかで使うなら便利でしょう(^^)v



で…コレは実際に体験談ですが、シートが後ろ過ぎる故に運転席から降りるような感じで真横に降りた際にスライドドアヒンジで足を引っ掛けました…(汗)

慣れ…なのかなぁ…。



ラゲージはこれだけシートを後方にしてる割にはまずまずあるんですが、下側の開口部がU字形状になってるから狭いですね…(汗)

それとバックドアは今主流の樹脂です…PHVのCFRPにしろそうですが軽量化という名目のマルチマテリアル化がこれまた流行りですが、リぺアビリティやリサイクル性でホントにイイのそれ??ってのは疑問点。

軽量化も…実際に同形状で鉄で造ったとして幾ら軽いのか?(実際樹脂って軽そうに見えて結構重いんですよ…板厚が厚いし)

しかしながらこういう新素材、新装備、新手法ってのはあくまで自分の憶測に過ぎませんが普及して一般化するまで四半世紀は掛かるんだと思いますね…(^-^;

VSCもそうですし、BSMとかもそうです…おおよそ構想なり初採用とかは四半世紀前には出来上がってるんですよね…(^-^;

電動パワステもそう…80年代も終わりで出るものの、2005年位のって全く話にならん位に世界的にお粗末で電動油圧で濁したりしながら2015年位からですかね…最近のはもう油圧に匹敵出来ますので(^^)v

マルチマテリアル化も恐らくあと10年位は掛かるんでしょうね。



メカニズムに関しては…

1KR-VET…直列3気筒1000㏄DOHCターボ、98馬力、14.3kg-m。

車両重量は意外と…いや結構あるか…とりあえず1100㎏。

コレにCVTのミッションが入ります。

足回りはフロントがストラットでリアはトーションビーム。

う~ん…動力性能的には重くて下がスッカスカだからそれなり引っ張らないといけないけど、2500回転位だったか…唐突にターボが効いちゃってギクシャク感がスゴイな…と。

ターボ効いたら確かに走りますよ…ってかCVTなのに制御にリニア感が余り感じられないかなぁ…(^-^;

そして重心が高いのか…足回りは伸びも縮みも締め上げられててアタマが振られやすいかなぁ…ってかスーパーハイト系はこんな感じがフツーなんでしょうか(汗)?

かといって自分の視点が大正解かというと全然違いまして、個々によって…家庭によってカーライフのドコに重きを置くかでタンクの価値ってのはかな~り変わると思います!!

だってねぇ…我が家みたいに2人家庭で高速やらバイパスやらで出掛けまくる上に用途的に全く違うベクトルを歩む我が家にはどう考えても違う…(苦笑)

このクルマは子供が2人いたりとか、親御さんの介護の為に近場のデイサービスや買い物に使うコミューターで近距離を移動するのには多分抜群です(^O^)

ターボでもおおよそ隣の区まで都市高速へ乗って移動するとかならイイかと。

色々あってクルマなんですよ…だからタンクはタンクでいいんだと思います。

で…PHVの半年点検の結果は特に問題なし。

オイルとエレメントを交換だけしときました(^O^)

今回はココで終わりですが、実はこの数日後にまた試乗するコトに。

タンクに乗ったのは予想外…勉強になったので結果的にはイイのですが(営業さんとも大体毎回乗った後に色んな面で話してたり…)マジで借りたかったのは次のクルマ。

次のはツボです…自分は好きです(^O^)

ではまた~
Posted at 2020/03/06 06:48:01 | コメント(12) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ

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