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2024年03月06日 イイね!

2023年に登場した新型車を振り返る。



どうも(^^)v

若干ながらネタが尽きてきたので、今回はこんな話題を…。

本来でしたら上半期と下半期で振り返る予定だったものの、どうやら忘れてたらしく…(苦笑)

そんな訳で、今回は2023年にデビューした国産車に限りますが、色々と所感を…。

ちなみに特に詳細調べてませんので、内容は当てずっぽう…持った印象そのままですのでご了承を…。

で…やはりデビューした車種の殆どはトヨタ…国内単独で最強というのは例年相変わらず。

近年は日産はおろかホンダも国内市場は立場が年々弱くなってる気もしますが…。




・レクサスLBX

まずはコチラ…レクサスは、エントリーモデルでこんなのを出してきた訳ですが。

コレ以上クラス下げる気ですか…(汗)??

ってのが正直な印象。

ちなみにザックリ言うと、ヤリスクロスのレクサス版…但しかなりの焼き直しは入っているので、単純にバッヂ付けただけではないってのは分かります。

ただ高過ぎ…モデルライフ後半とは言え、上級のUXと価格がバッティングするってどうなの…(汗)??

こうなると、もし次期UXが出るとなると価格はもっと上げざるを得ません…タダでさえUX高いと思うし…300eなんてとうとう700万円超えました…(汗)

で…このLBXは運転席に座っただけとなりますが、内装の質感は確かにイイ。

トリムの視覚に入る部分でドカンとアルカンターラ辺り使うのもイイ。

けど…最近のトヨタ車って内装の質感ペラッペラ…プラスチックなんてまんま樹脂ですって言ってる位…オマケにモロイ、薄い、すぐ割れる。

なので、LBX含むレクサス全体が昔(バブル期)のトヨタのレベル、現トヨタブランドは更に廉価ブランド的な…そんな気さえするのが本音です…(汗)



・レクサスRZ450e

コレは一通り機会があったので乗りました…う~ん…電動RXですよねコレ。

乗り味的にはまんまそんな印象でして、特段このクルマでないとというメリットをやや見つけにくい…のと、他のレクサスSUV軍団よりメーカーもあんまり露出させてない印象がします…そんなに積極的に売りたくないような…(汗)

恐らく本命は早いトコ追加したいであろう、ステアリングバイワイヤ装着車…アレをウリにアドバルーンにしたいクルマなんだとしか思えず…(苦笑)

けど…恐らくコケそう…ES300hの電子ドアミラーもですが、新しモノ好きが瞬間風速的に飛びついただけに…(汗)

恐らく基本操作が変わってない箇所は(だって自動車が出来てから1世紀以上丸ハンドルなんですよ…ドアミラーしかり)、人間の自然の摂理的として、ソレが正しいから続いてるんだと個人的には思いますがね…(^_^;)




・レクサスLM500h

アルファードレクサス版…但し、内装はやや別格。

フロントドアも何気にeラッチ化&イージークローザー付。

モニターは2枚で48インチ??でしたっけ…確かに後席に座るとチョット特別な気分になる…にはなりますが、結局のところアタマが結構高い位置に来るので、物理的に頭がどれ位振られるか…どうなんでしょうねぇ…(^_^;)

価格は2000万円でしたっけね…レクサス最高額。

どうせならもう1000万~1500万位アップして、和製カリナン辺りやってもイイんじゃね?とも思ってはいます。

ただ、30アルファードのロイヤルラウンジSPが1500万円でしたので、代替ユーザーの値上げ幅を考慮すると妥当なんでしょう。



・トヨタ クラウンセダン

イイ意味で期待を裏切ったと思います…あくまで後席に座っただけですが、内装もかつてのクラウンらしい高級感がありますし、上手い感じでレクサスと高級感のセンスを使い分けた感じもします(*'▽')

しっかりとショーファー意識も高いですね…リアピラーのトリムまでしっかり植毛仕上げされてます…(最近のトヨタこういうトコで手ぇ抜くもんなぁ…)

リアアームレストに設けられた後席操作のパネルの文字も老眼の人が座っても辛うじて見えるであろう大きさかと(*'▽')

そういう意味では、開発予算をガッツリ削られた感があった先代、先々代よりかはまだイイのかな…なんて思います。

ソレと考えが古いのかもしれませんが、過去のクラウンに見られた、「あるところにある」というあの感じは無いですね…トランクオープナーのスイッチは絶対ドアトリムにあるとか…そういうヤツ。

まぁ時代が違うか…(苦笑)

しかし、しっかりとクラウンしてるクラウンだなとは思います。



・クラウンスポーツ

街中でチラホラ見かけるようになりました…オッ!と目を引くウルス顔♪

チョット空気変わりますよね…結構カッコイイです(*‘∀‘)

色もエモーションレッドⅢのような奇抜系じゃなく、ホワイト系でも全然インパクトあります♪

ただ…クラウン??ってのはやはり引っ掛かります。

搭載ユニットはHEVとPHEVですが、う~ん…クラウンスポーツ…クラウンスポーティじゃないのかな??とは思います。

クロスオーバーみたいにRSアドバンスドみたいなのあってもイイんですがね…。

ユニットラインナップでチョット損してますよね…コレはセダンも然り。

セダンはHEVとFCEVでしょ…PHEVあると導入企業も多少増えるでしょうに。




・ランドクルーザー70

新型車…というよりも継続生産してた海外仕様を日本向けに法規整えて再登場が正解ですよね(笑)

結構なお値段でもエアコンパネルは昔ながらのレバー式…この価格で見栄えが云々って言う人も当然いるんですが、結局操作性で一番優れてるものはコレ…コレです。

どんだでソフトやハードが進化しようが、扱う人間は基本的に進化しないんですからねぇ…(汗)

スパルタンさは健在で、恐らく日本の用途では、この性能をフルに発揮させるケースは…まず無いでしょ(笑)

あくまでファッションで購入する人の方が多いと思いますね…一昔前の美容師が購入するディフェンダーみたいな。

ガワは法規の絡みでフードがボコッと盛り上がったり、テールレンズの位置が移動しちゃったりと色々ありますが、個人的にはこの後発売されるランクル250よりコッチです(*'▽')



・センチュリーSUV

正式名称は「センチュリー」従来のはセンチュリー(セダン)なんだそうな…実にややこしい。

もう素直にSUVって認めとけばイイのに、謎の意地。

詳細は以前ブログで話題にしたので省略。

ただ…センチュリーのように贅沢な材質や加飾は使ったりしてるけど、やっぱりチョット違うなにか…そんな感じはしましたね…(^-^;




・アルファード

まだ乗る機会に恵まれてません…(泣)

しかし、やっぱり売れてるクルマはしっかりコスト掛けてきますよね~。

そりゃ売れますよ…実に分かりやすい豪華さ、伝わりやすい高級感。

ランクル70もそうですし、基本的に売れてるクルマに共通するのはいつの時代も「分かりやすい〇〇」コレに限ります。

ルーミーだってそうですね…分かりやすい利便性(乗降性・収納・室内空間)

ジムニーだってそうですね…分かりやすいキャラクター(デザイン・タフギア感)

例えばその売れてる1台が、例えマトモに走らなくて、ブレーキの効きすら怪しくて、移動する自動車というハコモノとして安全そうじゃなくても、やはり「売れる」というのが絶対的な正義になる感じしかしない…(苦笑)

ってコトでアルファードは非常に分かりやすいですよね…豪華でステータス性もあるし、なにより下取りも高い(笑)



・ヴェルファイア

しかもトヨタの美味いトコはココでヴェルファイアをハッキリ差別化して、ターボを搭載してスポーツミニバンとしてのキャラクターを出して来た辺り、スゴイとしか思えない訳です。

セドリックはブロアム、グロリアはグランツーリスモ…あの使い分けをまんまミニバンに持ってきてますし、何より購買層が以前その辺りを乗ってたヤンチャだった方々の好きなツボをしっかり突いてますもの(笑)

実に分かりやすい…尚且つフォーマルな場面でも成立するキャラクターですからね…何の嫌味も無く、非常に計算されたクルマなんだと思います♪




・N-BOX

コレがまだ実車を見れて無いんですよ…(汗)

正直先代はコスト掛け過ぎたんでしょうね…。

上級車喰っちゃう位のオーバークオリティ…さすがにヤバかったのか、削れるトコを削ってきた感じはしますね…(^-^;

しかしながら、スピーカーグリルの溝にトミカのタイヤ幅が合致するようになってて遊べるなんていう要素はかつてない発想で面白いと思いますね(*'▽')

子供心…いや…オッサンですらチョット遊びたくなります(爆)

畳みの縁を道路に見立てるあの気持ちがクルマに応用されてます(爆)

相変わらずスーパーハイトのベストセラーとしてN-BOXのブランドは確立されてますので、指名買いの方も多いと思われる超安定株。

恐らくバカ売れってのは間違いないでしょうし(笑)



・ZR-V

助手席に座ってみた位しか無いですが、対ハリアーホンダ版って感じでしょうか。

内装の質感…トリムの色使いや形状なんてチョット独特ですよね(*'▽')

んでもって走ってるのもたま~に見かけますが、高級感も結構あって、買う人の気持ちも分からんでもないです(*'▽')

ベッタベタのメジャーどころよりもチョット外した高級感がありますね(^^)v

ソレとハリアー辺りと購買層もやや違う印象はします…コレはコテコテにエアロを装着して乗る人の割合は少なそうな気がします…寧ろ素のままで乗ってそう。




・デリカミニ

売れない訳無いじゃないですか…(笑)

eK Xの焼き直し版ですが、2台並べても1万倍は分かりやすいデリカミニの直球勝負。

名前を言うだけでもうどんなクルマか分かっちゃうし、見たらもう一発でどんなコンセプトか分かっちゃうし、CM見るとデリ丸がカワイイから、子供にも伝わりやすい…(笑)

家族総ぐるみで否定要素が無い位に分かりやすい(笑)

そりゃ売れますよ…。更に実際の走破性は置いといて、そういうらしさを出す為にサスストロークを延長したコトが乗り心地という副産物をもたらした模様…。

いや…コレイイですよね…N-BOX購入層とチョット似てそうで似てない気もします。

コレに影響されたか、スペーシアギア前提で出したかはともかく、タントファンクロスは明らかに慌て過ぎて後出ししまくってチグハグになった感じしか…(汗)

現行タント…正直デビュー時から全体的に苦戦してますね…外乱(N-BOX)を気にし過ぎてマイウェイ見失った感じ。



・スペーシア

正直キープコンセプト過ぎて新旧間違い探しレベルでスゲェ悩む。

特にカスタム系。

いや…つい先日、街の中古車屋にスペーシアが数台並んでたんですよ…新古車の。

スズキの新古車が街の中古車屋に並ぶのはお馴染みの光景なんですが、果たしてその新古車が旧型最終の在庫なのか?、新型の未登録車なのか?そんなレベル。

で…今度の新型はオットマンが付いて増々豪華に…。

触感が結構固めでザラッとしてて…う~ん…話題性で付けたかな?って感じだと思ってます。

小少軽短美(小さく少なく軽く短く美しく)という、スズキが得意とするステージとは真逆のキャラクターで豪華に仕立てないといけないスペーシア。

あんまりにも大きな変化点が無いので、恐らく新型への代替需要よりも、とにかくコンスタントに売って行こうという魂胆なのかな?なんて勝手に予想してます。




・スイフト

中間グレードにマニュアルを残す辺りがスズキらしいと言いますか…。

ジムニーはともかく、ココ数年のスズキってアルト含めプクッとしたデザインがトレンドなのか?って思います…このスイフトも。

ソレとワゴンRスマイルか…どれもやや中だるみした感じかなと…。

旧アルトのシャープさ…アッチのテイストのが確実に好みなんですがね…。

で、街中では圧倒的に旧型のアルトのが見かけますね…(苦笑)

そう言えばスイフトの話でしたね元々。

とりあえずアルトの二の舞みたいな感じにならないとイイと思います。



・インプレッサ

いや…あの…その~

モデルチェンジしてたんですね…(汗)

サッパリ知らなんだ…モデルチェンジしてたんだ…(苦笑)

元々自分がこの辺に全然ピンと来ないってのもあるんですが…(汗)

もうサッパリ分からない…だからイイとも悪いとも何にも言えません(笑)



・レヴォーグレイバック

コレもCMを見た時に、「レイバックってクルマいつの間に出たの??」ってなりまして…(汗)

要は2代目レヴォーグのビッグマイナーモデルでSUV仕立てとかそんなヤツ。

早速カタログもモビリティショーで貰って、フォレスターのカタログ含め目を通しましたが、装備内容の割にリーズナブルですね…スバルのこの手(*'▽')

もっとモビリティショーの時に実車を詳しく見ておくんだったなぁ…(苦笑)


そんな訳で、2023年デビューモデルについての所感です…。

あくまで1つの商品として心のウチを正直に述べただけですので、購入者の方の趣味趣向、ライフスタイル、愛着云々を否定する気は全くございません…人それぞれですので。


この中で個人的にベストオブ2023を決めるなら…




デリカミニでしょう♪

率直にコンセプトが明快!

問題はまだ乗ったコトが無い…というコトです…(苦笑)

今度は近似中に10年毎の下半期にデビューしたクルマの話題をする予定です(^^♪

ではまた。
Posted at 2024/03/06 21:17:21 | コメント(10) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2023年12月24日 イイね!

最新国産スポーツ比較試乗!





ー今回は、トヨタとホンダが放った今話題の国産スポーツモデルを乗り比べ♪
  ソコに、トヨタGRヤリスも加わった特集をお送りする。ー

12月初旬にしては、気温が20℃を超えた好天に恵まれた気候の中、我々1人取材班は北九州某所で行われた(仲間同士の)試乗会へ向かったのである。



天の声 (以下、天):と、言う訳で今回は国産スポーツモデルの乗り比べ…と。


チョーレル (以下、チ):ですね。

天:チョット内心ワクワクが止まらない感じじゃないです(笑)??

チ:内心、ワクワク…しかし、チョット希少モデルだけあって恐れ多い感じ(笑)

天:特にGRカローラとシビック…この2台は今特に手に入らない状況らしいんですよね。

チ:らしいですね…内心周囲でこの2台を手中に収めるオーナーが現れたコトは内心驚いてたり(笑)

チ:しかもですね…今日ココにはGRカローラ試乗会と聞いてきたから、まさかシビックが来るとは1つも思わなかった(爆)

天:ココにGRヤリスも加わった…こういう機会は滅多とないでしょうから、早速行ってみましょう♪


■TOYOTA GR YARIS RC



2020年に登場したヤリスをベースとした四輪駆動スポーツモデルがこのGRヤリスである。

通常モデルと異なり、3ドアボディのみの設定となるのが外観上で最大のポイント。



今回のグレードは、よりモータースポーツベースとなるRCというグレード。

各種先進装備や遮音材の省略の他、より競技に適した仕様となっている。

また、オーナーの趣向にて、各種にカスタマイズが施されているのも特徴である。



・G16E-GTS…直列3気筒1600㏄DOHCターボ、272馬力、37.7kg-m。

メインとなるこのユニットの正確な排気量は1618㏄、つまりグループラリーのラリー2クラス内で最大限に入るように設定されている辺りに本気度が伺える。

また、従来のこのクラスの常識を覆す3気筒エンジンを使用。

コレは決してコストダウンを追求した訳では無く、全ては勝利の為にトヨタの開発陣が計算を重ねた故で出した結果上のものなのだ。

実際に今回は、GRカローラを先にドライビングしてから、このGRヤリスの助手席に乗った訳ではあるが、編集の都合上、まずはGRヤリスの助手席からその走行性能をお伝えしてみることにしよう。


チ:と、いうことで助手席に乗って走り出した訳ですが、意外と室内は普通のヤリスと変わらない…寧ろ3ドアな分、前席の快適性はアップしているような気がしますね(*'▽')

チ:タイトという感じは無く、十分に快適♪

天:ボディの骨格がしっかりしているので、剛性も高く、車内のパネル類の異音もほぼ無いし、遮音材が無くても室内は普段使いでも十分快適だったりする(笑)





天:ちなみに足回りもノーマルと違ってタナベのダウンサス入れてます。

チ:意外とコレがしなやかですよね。ガチガチなレートという感じが全く無い。

チ:それとこのGRヤリスのユニットは低回転が弱いという話を以前に伺ってましたが、横から見る分には全体的にトルクフルな感じがしますね!

チ:元の車体にコレだから、とにかく動きが軽い…。とにかく軽快ではあるものの、先に乗ったカローラと較べるとドッシリとした感じには欠けますね。

天:だからGRヤリスはややオモチャっぽい雰囲気も出ていたりするかな。



天:ソレと3ドアな上に5ドアと違い、窓枠はサッシュレスになります!

チ:今時のクルマ…しかもこの手のラリーモデルとしては新鮮な感じがしますね(笑)


■TOYOTA GR CORROLA RZ



カローラスポーツをベースに、GRヤリス譲りのユニットと、専用のワイドボディが与えられ、インターネット抽選で限定500台から販売がスタートしたのが、今回のGRカローラである。

GRヤリスと違い、WRC等のラリーへの出場こそは無いが、現在、このボディに水素エンジンを搭載した「GRカローラH2コンセプト」のレース出場や、フォーミュラドリフトジャパンへの参戦もあったことから、ラリーでの実戦投入の可能性も将来的にあるのかもしれない。



・G16E-GTS…直列3気筒1600㏄DOHCターボ、304馬力、37.7kg-m。

GRヤリスと基本ユニットは同様ながらも、ピストンの材質変更や、主に排気系をチューニングしたことにより、GRヤリス比で32馬力アップ。



ボディのルーフ部にはGRヤリス同様のCFRPが採用され、低重心化と高剛性化を両立…近年トレンドとなるマルチマテリアルボディである。



そんな500台限定のGRカローラ、そのウチの1台を幸運にもゲットしたオーナーより今回は運転する機会を与えられた。

その性能を存分に堪能してみることにしよう。



チ:で、GRカローラなんだけど、何気にストラット周りを見てて思ったんですが、スポットの間隔が狭いですよね…詳しくはありませんが、恐らくノーマル比で明らかに狭いので、こういうトコを含めて総合的に効くんだと思いますねぇ。



チ:実は以前カローラスポーツにも乗る機会があったけど、パッとこうやってGRカローラの室内を見た感じでは、そんなに変わらないから、乗り込んで止まってるだけには、そんなにスパルタンな乗り物だとは思えないなぁ。



チ:ってコトで発進してるですが、クラッチはやや重め…だけど、全然軽いよね♪

チ:ホントに大人しく乗ってる分には非常に快適です。

チ:じゃあ気持ち踏んでみようと思ったんだけど、ブーストが効く前に制限速度になっちゃうから、飛ばしようが無い(笑)

チ:結局制限速度域じゃブースト入ったのは2速だけだった(笑)



天:ところでマフラー…このGRカローラは3本出しになっているのが特徴なんですが、コレってバンパー裏にタイコが横置きに配置されてて、そのタイコの中央からズドン!と穴をくり抜いて真っ直ぐ真ん中が出てるの(笑)

チ:あ…ホントだ(笑)

天:しかもこの中央のマフラーにはバタフライ入ってるんですよ。

天:この中央のバタフライがアイドリング時に開き、重低音を出す演出をしています。

チ:で?このバタフライが走り出すと閉じちゃう(笑)?

天:そうねぇ。そして高回転になると…

チ:またバタフライが開くと…。結構面白いことやってますね(笑)!



チ:足回りは突き上げこそあるけど、明らかにキツイのは全く無い。

チ:寧ろしなやかと言えますね…。硬いけど想定外のゴツは来ないし、ボディの剛性が高いから、変なしなりやブルも皆無。考えようによっては非常に快適(笑)



チ:ソレとブレーキのフィールがややソフトタッチだと思ったら、コチラの個体は低ダストのパッドに変えてるってコトなので、ソレでやや低μな感じが残ります。

チ:けど、街乗りだとこういうフィールの方が乗り易いでしょ~。変に初期制動が良過ぎるのもシチュエーションによってはツライ時ありますので…(^-^;



チ:シフトフィールはスムーズに入るし、違和感が無いってのが実はスゴイ。

チ:iMTがONになってる状態なのかな?コレは?回転が気持ち悪い程合うので(笑)

チ:駆動配分もこのダイヤルで変えてみるものの、一般道…しかも今回のシチュエーションでは残念ながら体感出来ませんね…(^-^;



チ:しかし、このハイスペック…日本の交通法規では一体ドコで性能をフルに発揮するんでしょうか。

チ:乗り味含め、GRヤリスがスポーツなら、コッチは完全にツアラーですね。

チ:いい意味でヤリス比でドッシリとした乗り心地になってて、コレが余計にツアラー感を増しています…後はGRヤリス比の30馬力アップは完全に重量で相殺されてますね。

天:GRヤリスとGRカローラ…一見似たようなコンセプトで、乗るとその実は全然異なるからこの2台の存在価値は十分にありますね。

チ:思うに昨今のトヨタ、内装質感はともかく、走りの味は確実にアップしていて、運転して楽しい、気持ちイイクルマが増えてるのが非常に分かる1台ですね(*'▽')


■HONDA CIVIC TYPE R



1997年登場のEK型を初代とするならば、実に6世代目となるのが2022年にデビューした今回のFL5型である。



現在の時点で納期は既に5年待ちとなっており、登場から1年を経過してもなお、人気が絶えないモデルということがお分かり頂けるであろう。



・K20C型…直列4気筒2000㏄DOHCターボ、330馬力、42.8kg-m。

エンジンはK20C型を3世代続いて搭載するが、ターボチャージャーの刷新などにより、馬力は従来モデルより20馬力、トルクは2.0kg-mアップ。

その性能はニュルブルクリンクでFF世界最速の7分44秒881を記録。

このタイムはなんと嘗てCMで「マイナス21秒ロマン」と謳っていた、R33GT-Rよりなんと15秒も速く、その性能に時代の進化を感じさせる内容となっているのである。

現状ではこのように入手困難と言える新型シビックタイプRを手に入れたオーナーは、驚くことに若干22歳の青年であった。

今回はそのオーナーの厚意により、運転させて頂く機会となったのである。



チ:え~そんな感じで、今回オーナーがこんなにも若い青年で驚いちゃった訳ですが、このシビックと共に思い出を刻むのもコレから…という感じでしょうか。

チ:ところで、シビックと言えばチャンピオンシップホワイトを想像してしまう訳ですが、この目が覚めるようなブルーのボディカラーは新鮮な印象を抱きます♪

天:レーシングブルーパールって言うボディカラーで、よく見るとパール入ってるんです。

チ:あ…ホントだ♪離れるとソリッドという感じが強いですが、よく見ると非常に細かくパールの粒が入ってますし、斜めに見るとより粒が際立ちますよね(^O^)

チ:個人的にトヨタ車に見慣れてる方だからかな…こうやってタイプRを見てると、ナルホド!と思える箇所が色々出てきます。



チ:例えばハニカム状のフロントグリルにコーナーセンサーを入れ込んじゃうトコとかですね(^^)v

チ:トヨタだとバンパーへいかにもセンサーという感じで埋め込んじゃうけど、こんな感じで入れちゃうとセンサーがあるとは感じにくい。

チ:ただ、タイプRのエンブレムの上にあるので、エンブレムを見た際に視界に入っちゃってその存在に気付く訳ですが(笑)



チ:ワイパーもそうですね…トヨタはトーナメント式のワイパーブレードのままですが、タイプRはフラットタイプを使用している。

チ:見た目がスッキリしてて、ボクはコッチが好きだなぁ♪



チ:このリアスポイラーは社外品になるんですかね??

天:いえいえ…新車装着時からの純正なんですよ(*'▽')

チ:えっ!?なんと純正でGTウイングになっちゃうんですね。コレには驚いた(笑)



チ:ソレにしてもボクの知ってるシビックとは全然違っちゃう(笑)

天:スーパーシビック(*‘∀‘)!!

チ:あ…懐かしい。祖父が乗ってましたよ(笑)

チ:ただ、ボクの中ではEG6…アレが一番シビックらしいシビックだったかな。



チ:で…コチラもマフラーは3本出し。しかし、GRカローラみたいな派手な音では無いですね。



チ:内装はタイプRらしい赤いシートですし、カーペットまでやはり赤なんですよ。

チ:カローラと較べると明らかにレーシーだし、ホンダって感じしますよね(笑)



チ:で…コレから運転する訳ですが、ステアリングが純正でスウェードなんですよ…コレもトヨタ車じゃ無い部分ですよね…いいなぁレーシーで。

チ:そしてメーターはトレンドのフル液晶メーターを採用していますが、あくまで表示はアナログで、視認性も特段差支え無い…そういう感じですよね。

チ:シートもバケットだけど全然拘束感が無く、ゆったりと座れるんだけど、体はシッカリと支えられてるんですよね。

チ:今日乗った3台はどれもそうだけど、こういうところでガッチガチの硬派な走り一辺倒のクルマでは無いなって思います。ちゃんと快適性を備えてきている辺りも含め、コレが2020年代のスポーツモデルなんだなって。

チ:よく見ると本当に納車したてですね…まだ1000㎞しか走ってない…(汗)

天:まだナラシ中なので、3000回転以下で楽しんでください(;'∀')

チ:あ…当然…寧ろ怖くて踏めない(笑)



チ:そんな訳で走りはじめた訳ですが、案の定3000回転回さずとも、これまたブーストすら効かずに法定速度に達してしまう…(^-^;

チ:カローラ同様、一体日本のドコでこの性能をフルに発揮させればイイんだろう?

チ:そして乗り味はこれまたタイプRとは思えない程ソフト♪十分に快適です♪

チ:更にコレもボディはロール時の捻れや粗目の路面からの入力でもボディ剛性がかなり高いことが分かります。箱がしっかりしてる。

チ:で…この標準のブレンボは初期制動でチョットコワイくらいにグッと効きますね…恐らくさっきのGRカローラからなので、余計そう感じるんでしょうけど…。



天:けど驚くのがリアブレーキ…見てくださいよソリッドディスクなんです!

チ:ホントだ!!

チ:ただ、単純にコレはコストダウンって訳では無く、ベンチレーテッド程の性能をリアディスクに求めてないんでしょうね…。

天:FFなので、基本となるフロントの制動力が出てればイイと割り切ってるんだと思います(*'▽')

チ:そうねぇ…確かにソリッドの方がシンプルなので、ディスク厚が薄いと、バネ下を軽く出来るメリットがありますしね~♪



チ:最近の車では当たり前になりましたが、このシビックタイプRもドライブモードを変えるコトが出来ると…。

チ:このインディビジュアルってのは、どうやら一般的に言うカスタマイズモードになるんですね~。

チ:で…コレをスポーツに切り替える…と。



チ:おぉ♪一気にレーシーになりましたね!

天:ですねぇ。

チ:確かに路面からの入力を…より大きく感じるようになりましたね。

チ:ただ、普段使いで乗るならノーマルモードで十分かな。



チ:それとインパネのセンターレジスター…ハニカム形状で個性的ですよね♪

チ:ちょっとこの辺りの造形は、トヨタを筆頭に他の国産メーカーでは中々出てこないデザインかもしれない(*'▽')



チ:しかし、タイプRは過去のモデルを想像してると全然違うベクトルに向かっちゃった感じがしますね。最早クルージング寄りになった感じがする…ソレ位快適♪

チ:徹底的に装備が削ぎ取られたスパルタンな仕様はもう過去の遺物…つまり余程競技でタイムを突き詰めたりしない限りは、走りを求める為に、快適を犠牲にする必要が無くなった…。



チ:硬派なオジサン達にはコレに納得いかない人もいるのかもしれないけれど、ラクに速いだなんて、コレはコレでイイじゃないですか…コレも醍醐味だとボクは思いますね。

天:世の奥様方も実際に試乗して快適だったら、財布のヒモを緩めてくれるかもしれない(笑)

チ:何気にファミリーカーとしても十分なポテンシャルは秘めているんじゃないかな。


ーでは、最後に今回の試乗会に参加した面々の他の車も紹介しておこう。

■VW T-Roc



2017年にデビューしたモデルだが、日本市場ではやや遅れて2020年に販売を開始した、VW4番目のSUVモデル。



コチラの個体は2021年式の前期モデルで、車両サイズから察するにゴルフのSUV版と言ったところか。



特徴は極太なクォーターピラーで、この辺りでフォーマルと言うよりも寧ろプライベートな生活感を演出するクーペSUVという感じ。



搭載されるエンジンは2リッターのTDI…つまりディーゼルターボエンジンとなっているのだが、実燃費でリッター22㎞程に達するといい、極めて実用車としても優れた性能を持つ1台である。

また、このT-Rocもゴルフ7.5から採用されたフル液晶メーターを採用。

メーターの各グラフィックの演出や視認性も未だに一歩先を行く内容である。


■HONDA SHUTTLE HYBRID



フィットシャトルの後継モデルとして、2015年にデビューした5人乗りのステーションワゴンである。



1.5リッターエンジンとHVモーターを組み合わせ、趣味やレジャーを好む層をターゲットとしたモデルである。

1545㎜という、この手としては標準的な全高であるものの、荷室は極めて低床。

また、後席が荷室同様の高さまでダイブダウンする為、室内高は見た目より非常に高く、車中泊にも向いた仕様となっている。

もちろん、ファミリーカーとしても十分なポテンシャルであり、日常域をこなすのにはまさに最適な相棒と言える1台だ。

■TOYOTA PRIUS PHV



最早説明不要の電動便所スリッパ(男子用)。

オーナーは今回の試乗会の為に、この車を実に3ヶ月ぶりに洗車した。

EV走行可能距離は年々低下し、ラゲッジスペースの下には恐らく約2割程使えなくなったリチウムを積載して日常の通勤をこなしている。

現在75000㎞…恐らくあと10年はコキを使ってやろうと(買い替え予算が無いから)思わせる1台である。





天:今回のGRヤリス、GRカローラ、シビックタイプRと特集したわけですが、どれがお好みでしたか?

チ:どれもそれぞれの主張があって、甲乙つけがたい3台だと思います…後は3台共に言えますが、一体この日本のドコでそのポテンシャルをフルに発揮するんだろうと…(笑)

チ:多分ボクが所有するなら、もう100馬力位デチューンされてても十分だと思う(笑)

チ:ただ、この3台を乗りまして、新たに確信したことはありますね…。

天:ほう?それは?

チ:今まで散々ブログで「軽いはエライ」を提唱してきましたが、コレに加え新たに「剛性は快適のパスポート」…ちょっとクサイですが、このワードを…(笑)

チ:思うに高剛性というと、どうしてもこの手のスポーツモデルを思いがちですが、とりわけゴルフⅦや、旧車でいうトコのフレームのクラウンってのも剛性が確保されてるんですよね。

チ:今回のスポーツモデル3台なんてのは、通常のボディに溶接個所を増やしたりして剛性を高めている訳ですが、コレが通常の乗り心地にも大きく影響してるんですよね…硬いサスを入れて、入力が大きくても、ボディでソレを受け止めちゃうから、乗り心地がイイんだな…と。

チ:ゴルフⅦとかもそうなんですよ、元々のホワイトボディが日本車の同クラスと比較して明らかにシーラー溶接の採用面積が広かったりするので、こういうのが確実に効いてきますし、旧車のクラウンなんてのも、フレームが強固なので、意外や乗り心地だけで言えば、アシやブッシュが劣化しても意外としっかりしてて、数十年を経ても非常に快適だったりするんです。



チ:どうしても補強…というか、剛性が高いと軽量とは相反する要素になりがちですが、最近のモデルはこの手のホワイトボディが昔と比べてしっかりしてるので、剛性は快適に繋がるパスポートなんだなぁと。

チ:ヘロヘロのアシだろうと、ボディさえしっかりしてれば、意外とゴマカシは効くハズです。

天:今回は面白い経験をさせてもらいましたね。

チ:なんだかんだで好き勝手言いまくってますが、結局気に入ればなんでもいいんだと僕は思います(笑)

チ:じゃないとセンターピラーすらない低剛性の代表みたいな車を所有する理由なんてないんですから…(苦笑)

次々回予告



次々回は、アラフォーのオッサンが開店初日のホビーオフに潜入!

一体なにがしたいのか?お楽しみに♪




結論:CGTV風に書いてみたものの、スゲェややこしい感じになったような…(爆)

どういう風に構成するか悩みに悩んじゃったので、アップするのに2週間かかりました…(笑)

ちなみに天の声は各オーナーさんの話や、1人2役で演出しています…ご了承を…。

ではまた。
Posted at 2023/12/24 19:56:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2023年09月16日 イイね!

フラッグシップ



どうも(*'▽')

最近ネタが無いってのもあるけど…このクルマの話題には触れておこう。

そう思いました…やっぱり気になりますもんね~



新型センチュリー

ちなみにフルモデルチェンジでは無く、センチュリーの新しいボディバリエーションの1つと思ってもらうのが正解。



なので、従来から販売しているセダンタイプも併売なので、「伝統を壊しやがって!」なんて悲観する必要も無いです…寧ろ時代と共に生活様式は変わって行くモノ。

年々そう思うようになりました…。

もっと遡ると、籠から馬車へ…馬車から自動車へと乗り物が変化するように。

そして2023年…センチュリーは




こうなりました。

パッと見てこう思いました。

こいつは和製カリナンだと。

更にこうも思いました…。



こう来たか!!と。

まさかのリンクドアで攻めて来るとは予想外…。

そしてこのクルマを実にカッコイイと自分は思う訳です。

しかもこのようにGRまで出してくるのも面白い♪



確かに和製カリナンという感じがしなくもないですし、SUVとも言われる格好をしています。

しかし、トヨタ曰くコイツはSUVでは無いんだそうです。

そして、やはりドコとなくセンチュリーらしさが出ていますし、セダンで無くても十分センチュリー出来ているじゃないかと思うのです。



古くからヨーロッパではシューティングブレークなる、貴族がジャガーやロールス等のサルーンをステーションワゴンにコーチビルドして使用するスタイルもあれば、大統領専用車にSUVが採用されている国があるコトを考えれば、センチュリーにこのようなボディタイプがあるのは決しておかしいとは思えない訳です。



そしてセンチュリーの「和」や「伝統」を感じるのは、「几帳面」と呼ばれるボディラインが使われているからでしょう(*‘ω‘ *)

スカイラインにサーフィンラインが代々受け継がれていたように、センチュリーは几帳面なんでしょう。



インパネも歴代センチュリーがそうしてきたように、車両感覚が掴みやすく、見晴らしも良い水平基調。

他の部分は全て表皮に覆われ、人当たりの良い、ソフトな印象を与えます。

ただ、ココは流行りに乗ったのか、ドコとなくレクサス感のある内装意匠。



後席はやはりセンチュリーの名に恥じない、エグゼクティブな空間を提供。

そうそう…4人乗りです。



このリアシートは世界初でオットマンを含めたフルフラットシート。

従来のセダンもそりゃ快適ですが、室内高を含めた広大な空間をより有効に使えるコチラの方が機能としては軍配が上がります。

嘗てはセダンで無ければ快適に移動出来なかった…というのも過言では無いかと。

だが、技術の進歩により、昨今では重心の高いミニバンタイプでも、少なくとも初代のセンチュリーを超える機能と快適性を兼ね備える内容になり、移動車がアルファードに取って代わるコトも珍しくなくなっています。

余談ですが、タモリは昔から移動にキャラバンを使ってます…まさに先見の明。



で…やはりセンチュリー。

電動オットマンは当然、そのオットマンにはヒーターが内蔵。

更にリフレッシュシートで移動は快適…ホントにイイんですよコレ。



アルファードのようにテーブルも内蔵。

回転格納式でノートパソコンも置くコトが出来ます。



しかもこの辺りがショーファーたる由縁。

ラゲージとの間にパーテーションが入ってるんです…(汗)

しかも合わせガラス入れてる…かなり遮音高いんですよ合わせ使うと。



ドアガラスは調光機能付…ボタン一つでホワイト調のスモークガラスになります。

コレはハリアーやレクサスRZがルーフで採用しているのと同様。

ホントに瞬時に曇りガラスになり、しっかりと遮光します。

パノラマルーフはセンターピラーより後ろ…つまり後席専用となるのもショーファーという感じですね。



その他、装備は実に多彩で、アルファード譲りのマルチオペレーションパネル。



地上高が高くなるコトに合わせ、電動格納式ステップも装備。

デザイン・装備とスゴイクルマなんだとつくづく思う訳です…ココまでは。



気になったのは、コレに搭載されるエンジン…

ん??2GR使っちゃうの??

まさかココでTNGAでも無い、ただの2GRのハイブリッドシステムを搭載。

コレにPHEVユニットをドッキング。

恐らくRX辺りのユニット流用な気もするなぁ…。



足回りもフロントがストラット、リアがマルチリンク。

e-AxleにDRS…いや…まんまRX500hのユニットですやんコレ…(汗)



コレにオプションだったら22インチのスパッタリング塗装が施されたアルミが装着…ってかこのボディとは言え、センチュリーに22インチが入る時代。


で…個人的にどうも解せないのがメカニズム全般と言いますか…。

確かに感応的に違いが出て来る部分とは言え、幾らなんでもコレは手抜きな感…。

ちなみに2500万円です…(汗)

この価格…LF-Aを除くとトヨタ&レクサスでも最高額なんですよね。

歴代センチュリーのメカニズムは信頼性に重きを置いているので、既存の技術の焼き直しが悪いと一概に言えない所もゼロではありません。

しかし…コレはあまりにまんま過ぎないかとも思うのです。

例えば、50系なら既存の技術にプラスをした内容だったりしたものです。

JZを2機合体させた構造のV12エンジンに、片バンクが死んでも6気筒で走行可能だったり、燃料ポンプを2機搭載し、1機が破損しても、もう1機で賄える、最後まで生き抜く性能とか。

この新型に至っては、そういうのではなく、単純に流用とコストダウンという側面があらゆる箇所でどうも見え隠れしている気がしてしまうのです。

確かに日常使用ではムダと言えるかもしれませんが、ソコまで拘りぬくのもフラッグシップとしての使命だとも思う訳です。

歴代のセンチュリーは、赤字覚悟…ってか赤字の内容で開発されていたものですが、ソコまで無くとも、このモデルは明らかに採算重視のセンチュリーだと思わざるを得ないというか…本気度が今までのより細部まで無いような…(汗)

どうせなら、ソコまで拘りぬいて、1台4000万超えで、カリナンやベンテイガを圧倒的にブチ抜くような仕様でも良かったのではないのか?とも思います。

だって月産30台位らしいじゃないですか…もっとフルオーダーみたいなのも行けそうな気がしますがね…(^-^;



で…ボディカラーは相変わらずセンチュリー伝統の漢字名称だったり。

紅蓮という赤があるのが今回センチュリーにとっては斬新♪

ちなみにオプションカラーで70万円(爆)




更に極めつけが、この黎明 杼型と呼ばれるボディカラーで、なんと200万円!!

正直、このボディカラーが200万円の内訳も個人的にはなんとも言い難い感じがしますがね…(^-^;

塗り分けと塗装品質が難しいのも分からんくはないですが…。



後はフロアマットが44万円…だったかな…ソコはまだイイとして、まさかのスカッフプレートが77万円するのは中々です(笑)

ちなみにオプションの冷蔵庫が20万円…冷蔵庫より高いプレート(笑)

まぁ…メカニズムはともかく?中々面白いクルマが出てきたなと思ってます♪

そのウチ、センチュリーというのは、トヨタの最高級フラッグシップセダンという、今までの価値観を超え、やがてセンチュリーという、レクサスより上級の1つのブランドとなって、色々なボディ形状で展開し出してきたりしたら面白いですがね(笑)

センチュリーセダン、センチュリーSUV、センチュリーミニバン、センチュリーダブルキャブ…なんて展開されたらどうなるコトやら…ならんでしょうけど…。

そう言えばレクサスもLMが出てきたりするんでしょうかね(^^)v??

しっかし…年々貧富の差が大きくなって行ってますね…車種バリエーションを見ていると年々どうもそう感じて仕方がない。

ではまた。
Posted at 2023/09/16 22:44:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2023年01月25日 イイね!

2022年下半期新型車を振り返る。



どうも(*'▽')

と…いうコトで半年前に同じ内容をやりまして、自分の中の備忘録。

当然全車に乗れた訳では無く、あくまでそのクルマに抱いた第一印象やイメージを記したものだと思ってください…(苦笑)

なんつ~か…あのコンビニのレジにいる姉ちゃんがカワイイとかタイプだとかそんな感覚で書いてます(爆)

ってコトで、どうやら調べた感じでは2022年下半期に登場した車種は8車種の模様。

・クラウン



ってコトでデビューから約半年…実際に乗りましたし、ディーラーで展示車もジックリ確認済(笑)

やっぱり…というか、いきなりのクロスオーバーというぶっ飛びぶりに付いてこれなかったであろう市場の反応は数字に表れてきたようで、納車までに長期間待つ程でも無いという、新車効果すら殆ど見られなかった模様…(泣)

個人的な感想で言えば、思うにデザインは悪く無いと思ってます(*'▽')

モデリスタのフルエアロを組んだ個体は結構カッコイイ上に、ドコのショップかは分かりませんが、ベッタベタに落とした黒い個体のデモカーは素直にカッコイイと思いましたね(*'▽')!!

しかもクラウンにとってはまだ序盤戦…この後にセダンにスポーツ、エステートが後ろ盾にいるので、コレはそのウチの中で一石を投じただけと言えます。

このクルマ最大の泣き所は内装のプラスチック丸出しの質感にあるとしか思えず…(泣)

同じ額出せばモデル末期ながらも室内広くてオットマン付いてて足もラクラク伸ばせて座れるアルファードなるヤツのイイヤツが来るんですから…。

敢えてコレを選ぶという決め手に欠けます…見た目とブランドに納得出来る人。

乗り味は以前話題にしたように、まんまロングホイールベースのレクサスUX。

買うならコレはターボハイブリッドのヤツです…理由は後述。




・シエンタ

まず見た目、そして内装の質感…正直自分が欲しいなって思う位にイイです(笑)

子供が生まれて特に思うのは、やはりスライドドアが便利ってのが身に染みて思う訳ですね…(苦笑)

しかしながら、ソレを理由にルーミーとかN-BOXを買おうとならないんですね…。

好きな人には申し訳ないんですが、なんと言うか白物家電感がやや漂うというか。

「便利だから選んだ」という購入理由が大半でしょうが、どうもソレを理由に選びたくない自分がいるのです←つまり捻くれてます。

シエンタにはそういう白物家電感というよりも、敢えてコレが欲しくて選んで買ったと…そう思えるような道具感、相棒的な感じがする訳ですね(*'▽')

7人乗りで壊れにくく、維持のしやすいルノーカングー←いや…褒め言葉ですよ。

後はPHEVモデルなんて出されたらメロメロです…イイよなぁ…シエンタ。

案の定、市場でも人気は高いようで、中古車市場では+100万円のプレミアが付いたとか…分からんでも無いです(笑)



・レクサスRX

コレも機会がありまして一通り乗りましたが、先代比で大幅に走りの質感がアップ♪

V6が無くなったのは残念なトコではあるものの、クラウンと共通のターボHV…RX500hがバカッ速ですね…コレ(笑)

ソレとDRSと呼ばれる4WSがかなり自然で小回りがかなり効いて、80年代の4WSのあるあるだった危険な動きは最早ありません(*'▽')

後はこのフロントグリルが違和感ないかどうかで好みが分かれるかと…(^_^;)

ソレと見える部分の室内の質感はアップしてますが、バックドアのトリムが植毛仕上げから、ただのプラスチックにコストダウンされてるのでキズが付かないか気になるトコではあります…(汗)



・プリウス

とうとう…出ちゃいましたね…新型。

実車はまだ見かけただけですが、結構カッコイイですね…正直コレも欲しくなる(笑)

しかも従来型プラス100馬力近いパワーアップがデカい…50遅いんですよ…(泣)

コレは近いウチに1回ディーラーで見てから試乗したいですねぇ(*'▽')

後は価格の上昇幅がデカ過ぎ…(苦笑)




・エクストレイル

先代:T32になった時でさえ、それまでの道具感は最早無くなってしまったと思いましたが、今度の新型はもうドコにでもあるSUVになってしまいましたね…(^_^;)

エンジンは1500㏄3気筒のeパワーでシリーズハイブリッド。

どうやら前後それぞれが150kwと結構な出力のモーターを搭載したらしく、CGTVで見た感じではかなり走りの質感がアップしてるとのコトで…(^_-)-☆




・セレナ

個人的にはC26以降から縁の無い車種になってしまいました…(^_^;)

どうやらプラットフォームはC25から継続…つまり20年位基本そのまま。

それにしてもヘッドライト周りは変えてるものの、基本的なトコはC25と変わらないなぁ…って位のキープコンセプト。

ひょっとしたら窓はリーフのモデルチェンジみたいに全部までは行かなくとも部分的に流用してる箇所もありそうな位ですよね(笑)

で…今回は最上級グレードでルキシオンなる仕様が設定されてますが、480万円だかそれ位の価格になってますね…最早エルグランドレベルの高価格帯…(汗)

後はシフトスイッチがボタン式でコレがどうも賛否両論っぽいんですかね…(^_^;)

まぁ…縁が無いので分からんです…(苦笑)




・CX-60

コレ…メッチャ気になってます(笑)

まさか今の時代の直6のFRをマツダが出してくるとは全く思いませんでした…(汗)

もうソレだけで興味津々です…しかもグレードによってはかなり安いですね♪

確かPHEVモデルがズバ抜けて高くてコミコミ600万円クラス。

コレは乗ってみたいのと、価格がこなれてきたら手を付けてみたい1台とも思ってます(笑)




・クロストレック

どうやらXVのモデルチェンジ版というコトだけは分かりました(笑)

ソレとCMソングが天体観測っていうコト(爆)

知らないウチに出てるし、何ソレ?ってなったままです…(苦笑)

自分に縁が無いだけかもしれませんが、どうも最近のスバル車ってインパクトに欠けるような気がしなくもないです…(汗)

CMでボクサーアピールする訳でも無いですし、個性が強かったメーカーが一気に没個性化したような気もします…何より身近な自社モデルの軽が無くなったのが大きい。

もう軽が無くなったなんて遠い昔の話題ではありますが…(苦笑)


ってコトで以上8モデル…あ…ライズOEMのレックスとかそんなのもありますが、アレは既存車種のOEMなので割愛。

後日、改めて10年毎の下半期に登場した車種を話題にします。

ではまた(*'▽')
Posted at 2023/01/25 21:44:39 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ
2022年10月21日 イイね!

12ヶ月点検へ行ってきた。



どうも(^^)v



最近の週末は夫婦で喫茶店や昔ながらの定食屋にお昼を食べに行ってます(*'▽')

キッカケは「飯尾和樹のずん喫茶」(笑)

アレを見てると出て来るメニューがみんな美味しそうで…(笑)

自分は元からこのような店を巡るのが好きだった訳ですが、カミさんは結婚するまでこの手の店が苦手で、流行りの女子力高めなインスタ映えカフェなんかに友人と行ってたようです(爆)

しかし…結婚してサイフを握り、尚且つ自分に連れられこの手の店に行き出しますと、良心的な価格と長年に渡り培った味が気に入った模様。

今回はお義母さんと3人で行きましたお店はハンバーグ…よりもぶっちゃけエビフライが驚く程に美味かった(笑)!

子供が生まれたらしばらくは出掛けるのも厳しいので、最近の週末は一気にハラが出て、動くのも結構キツイであろうカミさんにとっては近場の店を探して食べに行くコレが楽しみ…なのかもしれません(;・∀・)

さて本題(爆)


毎度毎度前置きが長いんだなこのブログ。

タイトル通りですよ…12ヶ月点検へ行ってきました…

早いもんで4年63000㎞…(汗)

よく考えたら4年もクルマを買ってないだなんて人生初じゃないか…(苦笑)
(GX71の時は間にセフィーロ買ってますからね…懲りないヤツだ)


まぁ…とりあえずディーラーに行ってショールームでしばし待機。

さて…そのままイスにゆったりと座って待ってるのも退屈ときた。




新型シエンタが気になる(爆)

今度のシエンタは個人的に見た目がかなりイイと思います(*'▽')!!

巷ではルノーカングーにソックリなんて声も耳にしますが、トヨタの耐久性にこのデザインで質感頑張ってりゃイイじゃないのよ…と思う訳です。

正直、先代の土偶っぽい感じのデザインにフワちゃんが好みそうな配色のボディカラーといい、どうも好きにはなれなかったのです…。

今度の新型はファミリー層だけでなく、アウトドアや車中泊を好む人にも売れそうな気がしますね(*'▽')



リア回りも然り…ドコとなく縦長のテールには先代のテイストが残ってるような感じもして、代替ユーザーにも受け入れやすそうな感じもします(*'▽')

絶メシロードみたいにコレで車中泊しながら、終末感漂う定食屋を巡るのもこのシエンタなら楽しそうな気もしますしね(^^)v



シートの柄も石目調と言いますか、落ち着きがあってエクステリアともマッチしてますし、座った感じでは生地のややザックリ目な触感もこのクルマのキャラクターらしくてイイと思うんですよね(^^)v

例えばコレがヤリスなら安っぽく感じる触感でも、シエンタなら見た目の道具感としてマッチする質感で好印象♪



インパネはゴチャついてる感が強いかな…(苦笑)

色んなモノを詰め込み過ぎてなんかスゴイコトなってる。

見た目のシンプルさとは裏腹な感じがしますね…ただフォローするなら、ニーズに応えるように各種機能を盛り込んだらこうなったと…。



個人的に好印象だったのは、インパネのアッパートリムにシートと同素材のクロスを使ってきたコトですかね(^^)v

あくまで私見ですが、先代モデルの台数がそれなりに売れてて、新型に売れる見込みのある車種や、開発コストが潤沢な車種はインパネ表皮がこのようにクロス張りになる傾向にあると思ってます。

ハリアーやアルファードなんてそうですね…合皮のソフトパッドを目に入る場所にドンと使ってますしね(^^)v

心理的なトコもあるとは思ってますが、目に付く場所にこのようなクロス張りやパッドがありますと、包み込んでくれるような安心感があるんじゃないかと。



反面、パッと見でもうゴチャついた感しかしないシフト周り…(汗)

な~んか急遽付けたようなスイッチもあるしなぁ…。



特に気になったのは、時期的に秋口から春の終わり…つまりは1年間の半数で使用頻度がありそうなシートヒーターやステアリングヒーターのスイッチがやたらと離れて使いにくい場所にあるよねぇ~って…(汗)

多分この辺りはそのウチ後期型とかで適材適所に振り分けられそうな気もします。



次いでリアシート。

フラットフロアで本気で広々♪

エクステリア同様で道具感を大事にしつつ、かと言って決して安っぽいシート生地でも無く…しかし窓のフレーム周りの造形がなんだかゴチャ付いてヘンテコリンだなって感じもしつつ、そして素っ気ない感じもありつつ…だからと言って誰も困る訳でも無く…。

つまりはイイ塩梅で妥協してるんだと思いますね。



ただ…実用面では抜かりなく、運転席のシートバックにタイプCと思われるUSBポートが設けられているのはソツが無いなと思う場面。



今回の展示車は5人乗りでした(*'▽')

正直コレは7人で乗るよりも5人乗りにして車中泊仕様とかにする方が理にかなっている気もしますね(^^)v

7人乗りはどうしてもエマージェンシー的な使い方になるでしょうね…ソレこそ昔のドミンゴ的なニッチなニーズになってくるのかと思います。



そして横で展示されていたのは新型クラウン。

なんだかよく分からんけど、急にクロスオーバー化しまして…。

ただ、来年以降はセダン、エステート、スポーツとボディが追加されますね(^^)v

今回からFF化され、従来のクラウンのイメージは全く無いです。

ソレが悪いとも言いませんし、デザイン自体は別にイイと思うんですよね(^^)v



まだ見慣れない方も多いと思いますが、個人的にはコレのモデリスタ仕様は結構カッコ良くて好きですね(*'▽')♪

どうやら今はまだターボHV4駆のRSアドバンスドパッケージや、HVのGアドバンスドパッケージなど、各仕様のトップグレードのみの生産だけのようで、全グレードの生産は2023年1月以降になるってカタログに記載されてましたね~。

コレはグレードなんだったかな…ハイブリッドGだったかな。

とりあえず現時点生産してるヤツで1番安いヤツだったかと。



先日、ハイブリッドの最上級グレードに乗る機会がありましたが、内装の印象はやっぱり変わりませんね…正直かなり安っぽい。

カムリのが質感が高いと思いますねぇ…(汗)



室内のデザイン自体は悪いとも思いませんし、各スイッチ類が少なくシンプルな印象。

但し、ソフトパッドの採用してる箇所が主にインパネ上面位しか無くて、他はほぼプラスチック…先代からの代替となると抵抗感を持つ人もいらっしゃるような気もします。



ソレと1番目に入るステアリングのホーンパッドとエンブレムが特にチープに見えちゃう気がします…反響次第で将来的にマイチェンとかで変えちゃいそうな感じもしますが…(^-^;

先日乗ったハイブリッドモデルの印象をパッと言うと、走りの質も乗り味もロングホイールベースになって室内がゆったりしたレクサスUX250h。



今何気に写真見て思ったんですが、クラウンなのに木目が一切無い…違和感はソコにもあるかもしれませんね…もう運転してもそうだけど、ホーンパッドのエンブレムを隠しちゃうと自分は今何に乗っているのか分からない…そんな感覚。

各部の物理スイッチ、収納等は使いやすそうです(*'▽')

シフトレバーの前にあるのはスマホを縦置きに入れるタイプのQi(チー)…非接触充電器ってヤツですね(^^)v



クラウンと言えば、従来よりショーファードリブン的要素を求められるので、リアシートはどうかと言いますと…うん…フツーですね。

ただ…コレはグレードによって違いまして、シートバックグリップの装備されるグレードもありますし、ディーラーオプションでタブレット端末を設置するコトが可能なシートバックテーブル(確か1つ5万だったかな…)も装着出来るので、従来のニーズを満たすコトも出来なくは無いです(*'▽')

後はメーカーオプションでリアシートアームレストに空調やオーディオ関係のコントローラーも付けるコトが出来ますし、最近は少々残念にはなってますが、リアシートのみのリクライニング機能も付けるコトが出来ます。

う~ん…そりゃアルファード売れますよねぇ…値段殆ど変わらんですもの。



ん??このアシストグリップはウチのクルマで見たコトあるぞ(爆)

最上級グレードで700万だかするクルマのアシストグリップがプリウスと変わらんのか…(苦笑)



以前乗ってた1975年式のクラウンセダンは合皮を手縫いで包んだアシストグリップで非常に触感も良くて豪華で驚いたもんですが、最早時代は半世紀は違いますから、握れれば良いという合理的なモノになって行くのでしょう。



ある程度クルマを見て楽しんだので、後はカタログ読みながらノンビリしておりました(笑)

途中で担当の営業さんが来られまして…「クラウン試乗しに行きましょう(*‘∀‘)」

なんて誘って頂いたんですが、丁度点検が終わりましてね(爆)

またドコかのタイミングで…と(*'▽')

この写真の2冊のカタログを持って帰って見てみようとしたんですが、「他にも持ってないのは持って帰らないとダメですよ(^^)v」と、言われましたので(相変わらずこの営業さん凄いなぁ…)、気になってたシエンタとヤリスクロスとヴォクシーを…(ヴォクシー貰って行くならついでにノアのカタログもどうぞですって…毎度凄いなぁ…)。

とりあえず頂きましたカタログは近日中にじっくり眺めるとします。

シエンタいいなぁ…ってかシエンタPHEVとか出たらいいなぁ…。

ってか今ニュースで話題になってる新型プリウスも気になるなぁ…。

一気に価格上がるんだろうなぁ…買えないんだろうなぁ…( ;∀;)




洗車も掃除機もかけて頂いて12ヶ月点検は終了。

今回はオイルとエレメントも交換、そしてタイヤローテ。

ってか…エンジン殆どかけないけど…(爆)

購入4年で感じるのは、満充電からの航続距離が徐々に短くなってきてますね。

しかしホントに僅か…63000㎞も乗ってれば仕方ないと言える範疇です。

確か5年10万㎞時点でバッテリーの性能劣化が2割位でしたかね…。

まぁ体感的にもおおよそ間違いない感じかと…。

もしこのクルマがダメになったら恐らくまたプリウスPHVか、別のPHEV車、またはEVですね…日常の行動範囲考慮したら我が家はコレがベストです(^^)v♪

ではまた。
Posted at 2022/10/21 12:42:50 | コメント(11) | トラックバック(0) | 新型車を斬る!! | クルマ

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何シテル?   12/31 21:57
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