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チョーレルのブログ一覧

2016年12月10日 イイね!

相原勇と共に…



どうも(*^^)v

今回は久々にカタログのアップです…相変わらずクロカン特集が続きます…(^_^;)

ってコトで…



ロッキー前期です♪

正直こんなのあったなぁ…って感じで全然ピンと来ないのです。

ただ、一言…デビュー時のこの手のクロカンらしくないパステルグリーン系のツートンは好きです(笑)

そんなロッキーは1990年にデビューしています(^o^)

当時でも珍しかったコンパクト系クロカンをダイハツは出した訳です。

ライバルとしてエスクードはあったのですが、アレはやや垢抜けてたのに対し、コチラは見た目からして角張ったゴツゴツ系で、四駆のシステムも本格的なもの!

結構硬派なクルマだと思ってます。

でもさでもさ…



スッゲーヤワヤワなCM…(汗)

しかもCMに出てきたのは、何を思ったか相原勇…(爆)

正直…ナゼか…この人が当時からアイドルには見えませんでした…スゲービミョーな人。

NHKのそれいけコロリン(知ってる人少ないハズ…)のお姉さんで位しか、思えませんでしたよ…(汗)

よくよく見ると、このCMのキャッチコピーって…

「見せません!」

後にも先にもこんなキャッチコピー使う様なクルマまずねぇだろ…(苦笑)

っつかロッキーを全然見ませんでしたが…(苦笑)

っつか今ダイハツのディーラー行っても、「見せません!」どころか…

え??ロッキー??映画の??

え??ダイハツで販売してた??お客さんまたまた御冗談を…(^_^;)

それよりもお客様タントは如何でしょうか(*^^)v??

ピラーレスのミラクルオープンドアでベビーカーも楽々に…






今回はそんなロッキーの前期でも、AT車とフルタイム4駆になった以降のものでして、93年5月のものです。




そんなロッキー、こうやって見ますと、チョット日本車離れした感じがして、今見ると結構カッコイイ♪




リアスタイルも今の都会派SUVを見てからコレを見ると、凄くワイルドに見えるのです…

しっかしまぁ…なんであんなヘンテコリンなCMにしたんだろう…(泣)



インパネだってシンプルながらも、ちゃんと悪路走行を考えて、助手席側にグリップも装備されてるんですよ(*^^)v



シートだってオプションでレカロだって入れられちゃうんです!!

純正にしては骨太なロールバーもあって改めて見るとイイと思うんですが…(^_^;)


そんなロッキーに搭載されるエンジンは1種類のみ。



HD-E…直列4気筒1600ccシングルカム、105馬力、14.3kg-m。

無駄にスペックを強調する為のツインカムでも無ければ高回転型でもありません♪

トルクだって3500回転で最大ですから、ちゃんとクロカンユースを考慮してるんですよ(*^^)v



このエンジンに組み合わされるミッションが5速マニュアルと4速のオートマ。



足回りもフロントがトーションバーでリアが板バネ。

さらにシャシーも定番のラダーフレームを使用しています!



コレはまぁ…バブルのノリで装備した感じでしょうけど、スリーステージダンパーなんてのもあります♪



で、4駆のシステムも当初こそパートタイムだったものの、デビュー2年後にパートタイムに変更する気合の入れ様。

そう…ロッキーはメカニズムも硬派なんです!

で…ロッキーの装備として目立つのは…



レジントップなんですよ♪



コチラの専用工具でルーフを取っ払うと…



このように超開放的♪



ディーラーオプションでキャンバストップにも出来るのがウリです♪




グレードは全部で3種類…ボディカラーも地味な色が多いですが、この手のクロカンならコレでもいいでしょう(^_-)-☆




で…ダイハツなので、勿論オプションも豊富にご用意しております(笑)




グリル周りだけでもこんなにある(爆)

グリルガードだけで3種類もあるんですから…(^_^;)




更にボンネットスクリーンなんてものもありますし…




公道走行出来ないオプションまで(爆)




スペアタイヤケース&カバーで合わせて4種類もある始末…(汗)



サンシールドもリアどころかサイドまで設定する念の入れ様(笑)



デカールやストライプだけでも流石ダイハツですよ…(笑)


で…異様なのが…




この手に付けたい人…いるんでしょうか…(苦笑)

さらには…



全然ファンシーじゃねぇ`;:゛;`(;゚;ж;゚; )ブフォォ!!

このオプションを購入した人いるんでしょうか…(汗)

絶対レアオプションだと思う…。


オマケ



デビュー前年のモーターショーには、RA90とTEC-1という2つのコンセプトカーで出品されてた模様です♪

RA-90は電動ルーフですが、実際に設定は無いハズです。



で…更には91年のモーターショーで、RA-91とカリフォルニアハートという独自のコンセプトカーまで出ています。


これらを見る限り、ロッキーはダイハツ自身、結構気合入れてたと思うんですよ…(^_^;)

その後、93年8月には大きくマイナーチェンジして、更に車種不明感が増す訳です…(汗)


で…意外や7年も販売したんですが…

正直全然売れてないと思います…(^_^;)

しかも丁度同時期に、相原勇は曙との破局で人気が低迷…(汗)

まさに共倒れしちゃったような…(汗)

現在はロッキーも相原勇も日本じゃまず見ませんが、どうやら両方共に海外の方でそれなりに…

ホントにそれなりにやってるようですね…(苦笑)


やっぱりこのお粗末なCMが全ての始まりの気がしてならないのは自分だけですかね…(^_^;)
Posted at 2016/12/10 05:25:26 | コメント(19) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2016年08月12日 イイね!

マチコの知らない世界



どうも(*^^)v

なんだかウチのPCからだと動画がナゼか見れないんですが、皆様キチンと表示されてるでしょうか…(汗)??

さて…カタログのブログがしばらくアップ出来そうにないので、連続で続いてますが、今回も宜しくお願いします~<(_ _)>

ってコトで…



L500ミラ前期です♪

※但しアヴァンツァートは別カタログになるので今回は取りあげません。

L502SのアヴァンツァートRに乗ったので懐かしくはあります(笑)

NAシリーズのヤツはTRに乗ったコトある位ですかね~。

整備士ん時に乗ったとは思うんですが記憶にありません…(^_^;)

さて…そんなL500ミラは94年にデビューしています…ってかもうそんなに前のクルマなんだ…(汗)

CMには森口博子は出てまして…

森口エンジン

な~んて言ってましたが、実際には、カタログに一切森口博子が出てきません(爆)

しかもこのCM…当初は森口博子がエンジンルームに入ってたらしいんですが、「子供がマネする」なんていうクレームが殺到しまして、急遽放映中止…このアップしたCMに差し替えられてます。




まずは3ドアモデルのCX。通常版でNAの豪華グレードですね(^o^)

但し、旧モデルのL200系と比べますと、バブル崩壊後で装備が凄まじく削られまして、本来の軽らしい軽に戻ってはいます(笑)

正直デザインも個人的にはL200の方が好きでして…

どうもオフセットしたナンバーが苦手でして…(汗)

ラジエターの冷却効率を考えると、全幅の狭い軽ならばオフセットの方が良いんでしょうが、どうも左右対称じゃないとダメなんです…(苦笑)






で…コチラはNAのスポーティ版でTRってグレードです(*^^)v

下は無いですが、4気筒ツインカムなんで、高回転ではビンビン回ります(笑)

アヴァンツァートもそうなんですが、どうもリアバンパーのデザインがこれまた苦手でして…(汗)

ドロボーヒゲみたいで…。

しかもあの部分だけ無塗装だから艶が無くなっちゃうんですよね…(泣)




ちなみにリアはTRやアヴァンツァート系を除くと、ほぼキープコンセプトな正常進化型デザイン。

コレ…L500系あるあるなんですが…

ナゼか突然走行中にバックドアが開きます…(汗)

な~んか涼しいな~って思いながらバックミラー見たら…

やたら後方視界が抜群(爆)

あ…バックドア開いてるぅ~(泣)

ってなります…(苦笑)

自分は無かったですが、中には荷物が落ちて悲惨なコトになったって話も聞いたコトあります…(苦笑)



んで5ドアもあります。



インパネはエアコンのスイッチ類が運転席側にやや傾いてリーチが短くなり、操作性が向上しています♪

L200は横一直線に並んでたんで操作性は良いとは言い難たかったですからね…(^_^;)

ちなみにL600ムーヴも同じインパネなんですが、元々がミラの物なんで多少違和感があります。

助手席側のインパネトレイは何も載せない方がイイです。



シートはこの時代の軽にしてはしっかりしたものです。



特に良いのはこのTRやアヴァンツァートのシート。

ガッチリしてますし、包まれ感も良いですし、長距離でも楽に走れます♪



んで、バンシリーズもありますが、コチラのシートは「みんなで乗れるバン」だそうですが…

いや~無理でしょ…(汗)

せめてリアは1人+荷物置きです…(苦笑)

横に500ml缶が6本も収納出来るケースなんて付けられてるんですからよっぽどですよコレ…(汗)

大型の小物入れを装備…なんて書いてますが…

大型の小物ってややこしい(爆)

そんなL500ミラに搭載されるエンジンは全部で6機種…多いわ…(汗)


JB-EL…直列4気筒660ccツインカム、58馬力、5.8kg-m。

バブル時から多分開発されてたんでしょうね…コストダウンするものの、開発しちゃったんじゃ減価償却しないとしょうがない…って感じで出た気が正直します…(^_^;)

しかしコレが結構な名機です…下は無いけど上まで回り、気持ちのイイエンジンです♪

オマケにタイミングチェーンってのも良いです♪

おまけにアイドル振動も少なくて、軽らしくないです…イイ意味で。

結局、JBエンジンは長年に渡り搭載されましたね♪

EF-EL…直列3気筒660ccシングルカム、55馬力、5.8kg-m。

多分このエンジンが一番出たかと思います。ちなみに12バルブ。

極めてベーシックなエンジン。TX、CX、4駆は全部コレ。

EF-KL…直列3気筒660ccシングルカム、42馬力、5.4kg-m。

上のエンジンが6バルブになったヤツです。

EF-FL…直列3気筒660ccシングルカム、電子制御キャブ、40馬力、5.3kg-m。

下級グレードのTG、CG用。

EF-JL…直列3気筒660ccシングルカムターボ、64馬力、9.4kg-m。

CLターボ専用でEF最強エンジン…ってCLターボなんてあったのね…(汗)

詳しくは後述。

EF-CL…直列3気筒660ccシングルカム、キャブレター、40馬力、5.3kg-m。

バン用。



で…それらに搭載されるミッションが、4速、5速のマニュアル。3速、4速のオートマ。

自分が乗ってたアヴァンツァートRは4速オートマでしたが、意外と悪く無かったです(*^^)v




足回りはなんとバンを含め4独!!

何気に凄いですね…てっきりバンは車軸かと思ってたんですが…(汗)

意外とこのアシも良くって粘りますし曲がります♪

4駆は5リンクです。

装備としては…



軽初のワイドミラー!!

コレが結構実用的且つ便利なんですよ(^o^)♪

社外のワイドミラー要りませんよ(*^^)v♪



電動格納式のミラーはなんとキーOFF後も30秒間作動可能♪

実はこの機能知りませんでした…(汗)

電格はよっぽど狭い駐車場じゃないと使わない人なんです…俺…(汗)

わざわざオプションで電格付いてたミラだったのにね…(^_^;)



で…コレがCLターボってグレードです…こんなんあるんですね(*^^)v



ちなみにボディカラーは7種類。

意外やこの手で定番のシルバーがありません!!

後はアヴァンツァートRもよろしくねってなってます。



さて…コレがオプションカタログなんですが…

どっちかというとココからが本題(笑)

とある一家が登場するストーリー性あるオプションカタログになってるんですが…

ヤマノ家


ん…なんか聞いたコトが…(汗)


んで家族構成なんですが…



お父さん…ヤマノマツオ

あれ…ひょっとして海山商事にお勤めですかね…(汗)??




おじいさん…ヤマノ スギヘイ

なんだろ…

どっかの海産物一家のマネしてるような…

ディーラーに契約しに行っても財布を忘れて愉快で済ませるタイプの家系な気がする。

コレ…作者知らないだろうな…この2年位前に無くなってますし…

まさにマチコの知らない世界が…(汗)

そんな一家…カタログの最初に堂々と出ているものの、そんなに活躍しませんし、最後のページで一家で並んで、まるで借金取りから追われるかの如く、猛ダッシュで家に入る一家でもありません。


で…やっぱダイハツ…オプションがとにかく豊富(笑)



まず見たコトすら無いのがこの専用ルーフキャリア。

こんなのあるんですね(*^^)v



リアのルーバー状のバイザーから、カーテンに、メッシュスクリーンに、ハーフミラーのフィルムまである(笑)




さらにこんなにウッド尽くしにも出来ますし…



逆に当時は珍しかったかったカーボン調にも出来ます♪



シートカバーもこんなにあるし…(笑)



マスコットキーなんて見たコトもありません(笑)




はたまたオーダーメイドのデカールまで出来るってんですから(笑)

けどコレ見ても純正オプションって多分気付かない(笑)



で…やっとココでイソ…ヤマノ家が登場(笑)

シートヒーターをアピールしてます(笑)



当時としては先進的なエンジンスターターまであるんですわ(笑)

母親はヘンテコヘアーじゃなくて金髪です(爆)

子供の言葉の語尾がですます調でもありません。



いかにも原始的なデザインのアナログ時計も気になりましたが…

8時間後の天気が分かるウェザークロック

ホントに当たるんだろうか…(笑)??

ネタで欲しくはなります(笑)

ちなみにこのオプションカタログの最後はホントに何も無く…

ジャンケンも無いんです…(汗)

もう一捻り欲しかった…(泣)

その方がブログのネタとして成立するからです(爆)


さて…そんなミラなんですが、登場翌年に出たムーヴにより、顧客が奪われまして、その後のL700もそれなりに頑張るも、L250で完璧に商業上ではコケました…(汗)

更にその後も派生車種のミライースがヒットし、(乗ったコト無いけど良いクルマだとは思います)

現行のミラはなんとマニュアルしかラインナップに無いという面白い展開になってます(笑)

ライバルのアルトも販売数に嘗ての勢いまでは無いと思いますが、ワークスを復活させたりして、乗った感じもNA、ターボ共に素晴らしくイイクルマに仕上がってます(マジでワークスは欲しい)。

ミラもこの際アヴァンツァート復活させて欲しいんです…今だからこそです。

キャストスポーツだとお茶を濁した感じしかしないんです…あれも悪くは無いですが、スポーティで終わってますし…(泣)

もう一回アヴァンツァートを復活させて、ついでにダイチャレをやればいいんです…。

今だからこそ、手軽に出来るモータースポーツを復活させないと、このままじゃ只の移動手段になり下がる気がしてならないんですよ…(*_*;


イソ…ヤマノ家もそう思ってるハズです…多分。
Posted at 2016/08/12 04:51:35 | コメント(12) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2016年07月16日 イイね!

大きくなって、全身フルモデルチェンジ



どうも(*^^)v

さて…ネタも尽きたので、今回はカタログのアップです(^_-)-☆

ってコトで…



L200ミラ前期です♪

L200ミラでも、今回はターボモデルであるTR-XX系を除いたNAモデルになります。

ホントこのL200ってクオリティ高くて造りがイイですよね~(*^^)v

アレはまだ、ワゴンRに乗ってた時だったんで、13年位前の話ですが、代車でコレの3ドアのバンが来ましてね…

コレがオートマでもうとにかく走らないわ、重ステでパワーウインドウも何も無い…もう何にも無い(笑)

おまけにキャブの調子が悪いのかエンジンの掛かりも悪いわ、走ったら走ったで煽られまくるわでもう最悪…(泣)

1日で無理っつって返しました…(苦笑)

しかしまぁ…ホントにコレが良く売れた…友達も5ドアの乗ってたし、叔母も後期の5ドアPitに乗ってましたね~。

免許取った当時なんて激安軽の代表格でしたからホントウジャウジャいましたよ…(笑)

ただ、コレが今になるとホントに減って見ない…まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。


さて、そんなL200ミラがデビューしたのは1990年3月…当時軽の規格が660ccの新規格になって、全長も100mm拡大された為、各社バンパーの延長等でお茶を濁しましたが、図ったかのようにダイハツが先陣切って…それこそブログのタイトル通りの全身フルモデルチェンジ。

キャッチコピーなんかでも…



ミラ・ニッポン。

な~んて言って、「日本の軽はこのミラなんです!!」

ってな位の勢いでしたよ…(笑)

出たのがバブル絶頂期だけありまして、装備が軽と思えない位に凄いのもこの200系ミラの特徴。

但し前期のみ。

後期も豪華は豪華だけど前期程の勢いが無かったですね…バブル崩壊しましたし。

カタログも90年3月のものでして、まさにデビュー当初の物。




もうデザインに安定感というか、景気を反映させたような華やかさを感じます♪

あと思うのは、いつも言いますが、スズキと違って各部の部品に厚みがあるような感じがしますね(*^^)v

スズキは軽いですし、軽らしさはありますが、鉄板も各部のスイッチの触感もチョット落ちる感じがしてましたね…この当時は…(^_^;)



前後共にそうなんですが、先代のL70をそのまま昇華させて丸みを帯びたデザインになってます。

リアガラスの「660 NEW GENERATION」って文字は当時のダイハツの軽の決まり文句のステッカー(笑)



インパネも先代L70比で丸みを帯びて質感をアップさせた感じです。

チョイと惜しいのはエアコンパネルが横一直線に長いので、端の方になると運転席からではややリーチがキツイか。



んで、自分は好きですが、これ見よがしのデザインだったシートが印象的です(*^^)v

ヘッドレストのシャフトにまで蛇腹使ったりして凝ってはいますが、全面フルトリムの内装では無いですね…(^_^;)




さてさて…コッチは5ドア。

まぁデザイン上も3ドアと差して変わりはありません。



リアも同様。

ちなみにコレがグランリミテッドという、L200の装備テンコ盛りグレードです(*^^)v♪



グランリミテッドですと、当時の軽としては異例だった、リアシートアームレストまで付いてきます♪


そんなL200ミラ前期に搭載されるエンジンは2種類。



EF-HL…直列3気筒660ccシングルカム、50馬力、5.3kg-m。

EF-CL…直列3気筒660ccシングルカム、40馬力、5.3kg-m。

違いは1気筒辺り4バルブかそうでないか位でして、全グレードがキャブレター車のみの構成。




コレに組み合わされるミッションが、3速のコラム及びフロアのオートマ。

それと4速又は5速のマニュアルです。

で…コレには驚き…



なんと4駆を除き全車4独…(汗)

廉価グレードもバンも全部4独です…スバルならフツーだけどダイハツがココまでするってのがすげぇ…(汗)


さて…そんなL200ミラは初モノ装備がとにかく多いんです…マジで(笑)





軽初のヘッドランプウォッシャー!!


4駆グレードの装備とは言え、軽でココまでやるのか!?ってなります(笑)




で、ヒーテッドドアミラーも付いちゃう。


で…パディっていうグレードだと…




ベンコラになるんですが、コレだけでも正直ネタってところに…




世界初のビルトインチャイルドシート!!

いや…こりゃ凄い…たまげますって…(笑)

コレは今でも…ってか今だからこそ、オプション設定で各社用意しても良いと思う位ですよ(笑)

ちなみにベルトの長さ調整はシートバックが外れまして、ソコからアクセス出来るようになってます(*^^)v



さて…このパディはベンコラってのもありまして、サイドブレーキもこの当時の軽では珍しい、足踏みの手解除方式ですよ!!




さらにシートベルトフィーダーにシートベルトキャッチャーもシート一体と凝ってます。

安全性に重点を置いたグレードと見ていいでしょう♪


んで、フツーのグレードでも十分色々やってるのに、先程もアップした最上級グレードのグランリミテッドなんて正直カローラの装備内容超える位に凄いです…




世界初のインパネ格納式カーTVシステム!!

しかも標準装備…(汗)


当時テレビをクルマに付けるなんざ高級品だったのに、それを軽に標準装備したってのがもう凄いんです…マジで。

しかもテレビ自体にミラのロゴが入ってる凝り様…やっぱバブルって凄い(笑)

さらに…



世界初のアジャスタブルシフトレバー!!

もうココまでやるか…と…(汗)

ただ、コレ…当時の記事を見る限りではアジャスト量も中途半端っぽいですね…(苦笑)


で…なぜかグランリミテッドには無いのに、ソレ以下のグレードに用意される…



大型2モーションバイザーってのがまた凝ってます(笑)


さらにオプションも充実…



インパネトレイなんざ序の口でして…



オートエアコンに空気清浄機まで付くんですもの…(笑)

もうハイソカークラスの仕様にまでオプション使って出来ます…(笑)


さらにさらに…



なんとコーナーセンサーが付けれます…(汗)

いや…もう軽でコレ無いと運転出来ないんじゃクルマ乗るなと…(笑)




さらにオートワイパーにオートライトにイルミハンドルと、ワンクラスどころか3クラス上の小さな高級車出来ちゃいます…(汗)


フルオプションのL200ミラを見てみたい…(笑)


オマケ



さて…この200系ミラですが、ミラの伝統のウォークスルーバンに加え、さらに販売車用でガルウイングドアを持ち、ボディのフォルムがエスカルゴのように丸みを帯びたミチートなんてのもあったんですよね~(^_-)-☆

けどモーターショーでは、ミラ・ミラーノなんていう、カタツムリそのもののような車種なんてのも出てます(笑)

結局コレ自体は販売されませんでしたが、後のタントを見ているような感じにもなります。




さらにはD-バッグ4という4駆風のコンセプトカーまで。

実際にはミラRV-4なんていう超マイナーグレードが後期でも末期に出てきてきましたね…(笑)


さて…そんなL200ミラ…他にもモデル途中で大型ムーンルーフやら色々出てきました。

ホントに豪華でぶっ飛んでます…今の軽より部分的に装備が凄い部分も多々あります(*^^)v

ただ、本来の軽便な軽という感じからは少々脱線した感じもありますね…(苦笑)

思えばミラが一番豪華だった時代なんですが、ソレにしても凄いです…(汗)

それは今回のブログで使用した写真枚数が多いコトがそれを物語ってますね…(爆)
Posted at 2016/07/16 05:44:57 | コメント(18) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2016年05月11日 イイね!

唯我独走。



どうも(^_-)-☆

今回もセッセコカタログのアップです…相変わらずでスイマセン…(汗)

ってコトで…



S80アトレー前期です♪

後期ならたま~にいますが、前期は今となっては珍しいですね…(^_^;)

ソレこそ昔は沢山走ってました…ナゼだか知りませんが、コレってフロントグリル外したトコにラジエターがあるようで、ナゼかフロントグリルを切り取ってラジエターキャップが見えるようにして走ってた個体がチラホラ走ってました…(苦笑)

そんなにグリルが外しにくいのでしょうか…(汗)!?

そんなS80アトレーは昭和61年に2代目アトレーとしてデビューしています♪

当時の軽1BOXの中でも日本初やクラス初を沢山装備して、普通車顔負けの豪華軽1BOXだったようですね(^_-)-☆

キャッチコピーは…



唯我独走。





そしてCMには何物か分からない黒人女性が登場してきます…誰なんだ一体…(汗)!?

今回のカタログは昭和61年5月のもので、デビュー当時のものです(^_-)-☆




この型のアトレーは前期のこの角目が一番好きですね♪

今見ても分かりやすいスタイルで質感が高いです!



シンプルではあるんですが、面に張りがあって、安っぽく見えません♪

スズキの軽になるとナゼかこの辺りの質感が少々安っぽく…良く言えば軽自動車って感じです。




インパネはエアコン噴出し口の外側にあるダイヤル…コレ自体もベンチレーターみたいです♪

凝ってますね~




シートもハイソカー風味でチョイと豪華なサロンバス風(^_-)-☆

さらにさらに…



軽初の回転対座シートです!!

無駄に凝ってます(笑)




更にフルフラットで車中泊も全然行けますね♪

エコノミークラス症候群もこれだったら関係無いでしょう♪




そんなS80アトレーには2機種のエンジンが搭載されます…

EB型…直列3気筒OHC550ccキャブターボ、ネット46馬力、6.5kg-m。

EB型…直列3気筒OHC550ccキャブレター、ネット30馬力、4.5㎏-m。




コレらに組み合わされるミッションが、4速及び5速のマニュアル、又は3速オートマです。




また、4駆のシステムについては、軽キャブ初のオートフリーホイール機構に、日本初のH→L切り替えフルシンクロと初づくし(笑)




これまたさらにメーカーオプションで、日本初のスーパーデフロックまで装備されます!!


さらに装備も初モノ尽くしでして…(笑)




軽初のコスミックルーフで解放感は抜群です(^_-)-☆

フロントはチルトのみのガラスサンルーフ、リアもガルウイング形態にチルトするガラスルーフがあります…

重心高くなるけど…(爆)




さらにサンシェードもこれまた日本初のスライド&ワンタッチ着脱機能です(笑)


にしても観光バスのような軽ですよ…コレ…




軽初のオートステップまであるんですわ…(汗)


もうどんだけだと…(笑)




んでスライドドアの窓は1BOX日本初のレギュレーター式。

で…全面ブロンズガラスと…(笑)

ココまで初モノが多いのも珍しい…(爆)



日本初のラゲージルームテーブル!!


さらにラゲージルームトランクという最早何がどうトランクでラゲージルームか分からなくなるような名称のものまで(笑)




オプションでPTO発電機まで…


もう別荘かよコレ…と…(苦笑)


なんかもう気合が違う(笑)




グレードは全部で5種類…さらにオプションでホワイトパックも出来ますよ…と…(汗)




で…コレが価格表…

4駆のEXターボコスミックルーフにエアコンを付けます…


なんと141万2000円…(汗)


高い…メッチャ高い…(苦笑)

今の軽の値段から比べると安いですが、当時の金銭価値でこの値段は異様です(笑)


確かに装備が凄くで驚きます…驚きはします…(汗)

しかしながら、軽便だから軽なんです…。

コレじゃ本来の軽というコンセプトからはかけ離れてしまうなぁ…と…(汗)

今で言うとタントカスタムのフルオプション的な感じだと思いますね…当時の目線で見ますと…。


う~ん…スゲェ…ぶっ飛びますね…コレ(笑)

なんでも初モノ尽くし…勢いは感じます(笑)


オマケ




コレは89年のモーターショーのコンセプトカー…ハイゼットダンボです(笑)

確かに考えは面白い…しかし、こんなに頭上空間を高め、重いガラスをこんな高い場所に大きく使って、あくまでコンセプトの域…

だと思ってたら今やこんな感じのスーパーハイトワゴンが溢れ回ってます…(汗)

あれ…好き嫌いは置いといて、アレって物理的に凄い不安定。

便利…なのかもしれませんが、危険なクルマだなぁ…と思ってます。




そんなこんな言ってたら91年のモーターショーにはアトレースーパーハイルーフが出てきます…(汗)

市販を考えたんでしょうか…かなりスタイリングを煮詰めてきました…(汗)

日常域ならまだしも、イザという時の緊急回避とかになると速効で転ぶコンセプト…(汗)

見る分には楽しいんですが…(苦笑)


コレも立派なハチマル車…軽でも高級車でも勢いがありましたねぇ…
Posted at 2016/05/11 20:57:45 | コメント(14) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ
2016年03月18日 イイね!

貨物だけどスペシャリティ♪



どうも(^o^)

ネタは無くはないんですが、色々ありまして…(汗)

久々にカタログのアップでもしときます…(^_^;)

ってコトで、判別が難しいクルマ特集の途中だったんですが、今回は…



リーザ前期です♪

実はデザインがメッチャ好きでして…

通勤用に欲しいとも思いましたが、とにかくタマが全然無いのです…(泣)

スパイダーならまだ中古車で出てきますが、個人的にはフツーのリーザ…それも550のデザインじゃないとダメなのです…(苦笑)

しかしまぁ…コレも判別が難しい1台です…(汗)

主力は当時の物品税のカラミで4ナンバーの貨物なんですが、ソコにスペシャリティ…(笑)

しかもクーペっぽく見えるハッチというコレまたジャンルが判別し難い感じです…(苦笑)


そんなリーザは1986年11月にデビューしています♪

ミラと違うのは4人乗りながら、後席を完璧に犠牲にした実質は2人乗りというクルマ。



モデル途中に、当時免許の無い早見優がリーザを押しながらCMをしていたのも当時としては珍しいものでした…(笑)

まぁ…その数年後にダイハツは当時まだ免許すら取得出来ない年齢の安達由美をアトレーリバーノのCMに起用するのですが、その話題はまたその時に…(笑)

今回はカタログは1986年12月のもので、デビュー1カ月後の初期モノです♪




ってコトで殆どが前席中心に考えられたスタイルでして、ノーズがこの手の軽にしては非常に長いですね(^o^)

なんとなくフロントフェイスはその後のL200系ミラへ繋がる感じが出ています♪




一方、軽自動車のサイズ制約の為、リア周りは非常に短い…(苦笑)

ドアハンドルを敢えて縦長に配置したのも特徴的です♪




インパネは当時の軽としては豪華な造りで、スペシャリティのムードが上手く出せています(^_-)-☆



そしてインテリアは軽初の全面フルトリム!!

前席中心の考えから、余裕がありまして、シャレードレベルの空間が確保されています♪



その代わり、リアは拷問(爆)

この時代の軽ボンバンはどれも狭いですが、リーザはソレをさらに上回る狭さです(笑)

チョット珍しいのは、リアシートが前倒、後倒どちらも可能!!

一体どうやってやるんでしょう??

それにしても、シートを倒した時のデザインが凄く綺麗ですね!



そんなリーザに搭載されるエンジンは2機種のみ。

EB…直列3気筒550ccOHC、可変ベンチュリーキャブ、インタークーラーターボ、50馬力、7.0kg-m。

EB…直列3気筒550ccOHC、シングルキャブ、32馬力、4.4kg-m。

一応、全車オートチョークを採用しています。

車両重量はターボで600kgしかないので、ターボだとソコソコ走ると思いますが、NAの場合はターボと重量が10kg~40kg程度しか変わらないので、さぞかし加速が辛かったでしょうね…(汗)

何よりトルクの細さからしてヤバイ…(苦笑)



それらに組み合わされるミッションが5速マニュアル…

又はグレードにより2速AT…(苦笑)

2速ATで580kgもあるNAなんてもう地獄の極み…(汗)




しかしながら当時のダイハツ…足に手を抜いてない…。

なんと4輪独立懸架ですよ!!


今やあんなにお高くなった軽どころか、1500ccクラスでも車軸懸架なんて多々あるのに…。



さらにタイヤも軽初の155/70SR12を履かせてます♪

今じゃ12インチなんて軽トラですらあるかどうかのサイズ…(苦笑)




ちなみにボディカラーはグレードにより、ホワイト、ガーネットレッド、レッド、ネイビーブルーがあるのですが…

オーダーのブルーとイエローなんて残ってるのか!?

もう壊滅でしょう…多分…(苦笑)



さて…カタログ自体は正直チョットトピックが少なめなんですが、ダイハツと言えば…




オプションが昔からとにかく豊富です(笑)

ってコトでダイハツのカタログって結構本カタログよりもオプションカタログの方が楽しめちゃったりします(笑)


でね…リーザのスタイルは好き…なんですが…




純正フルエアロがスゲェカッコイイ件(笑)



当時はまだ大振りなものや派手目なエアロは厳し目だった時代に純正でこの渋さ!!

しかもリアブラインドとサンシェードがこれまた一味出してます♪




そして今や懐かしのハイテンションコード…(笑)

今や購入後にオートバックスへ行ってハイテンションコードを…なんて死語に…(汗)



そしてサイドストライプは3種類。



黒いリアカーテンでヤンママも大喜びです(爆)

バックミラーには金のネックレスが掛かっているコトでしょう…(爆)




さらにゼロヨンタイムが測定出来るクルージングタイマー…

ってか2速ATでコレ付けてゼロヨン図るだなんて最早ネタでしかない…(苦笑)




さらに今じゃドン引きであろうこんなオシャレなんだか分からないセットまで…(笑)



そう思う反面、現在のサブトランク風にするオプションもあって、意外にマジメなものもあるのです。





さらに驚くのは、シートカバーにフロアマットにそれぞれ7種類も用意されてます(笑)

シャギーマットなんて、ドコぞのハイソカーに匹敵するアイテムですよ…(笑)




オーディオもこんなに豊富です(笑)



オマケ



コチラは1987年のモーターショーに展示された、リーザCR/Lというモデル。

なんでもルーフ一面が液晶調光式サンシェード機能を備えたブロンズガラスになってるっていう。

コレは今見ても凄いと思うのですが、どう考えても軽じゃコスト的に折り合わないですよね…(苦笑)

いくらバブルとは言え、コイツは無理があります…夢は広がるけど(笑)




で…コレは実際に市販になったリーザスパイダーのプロトモデルですね♪

ただ、正直なところ、ライバルとなるであろう、カプチーノやビートには当然の如く厳しい状況。

アチラはコスト掛けまくった専用設計だから無理も無いです…(苦笑)


結局は後継とされるオプティが92年に出まして、一応リーザも継続生産で併売。

1993年にモデル終了しています…(汗)


正直、コイツは今見てもスペシャリティな感じがしますし、未だに古臭く見えません♪

機会があれば乗ってみたいものの、中々こんなクルマ出てこないでしょうしねぇ…(^_^;)

初期モノのフルエアロなんて出てきた日には契約書にサインしかねません…(爆)
Posted at 2016/03/18 23:11:58 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ~ダイハツ~ | クルマ

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