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2025年10月15日 イイね!

TOUCH NEW DAYS



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介にアップされている車種のカタログになります。

コレ…もう正直全く馴染みが無いです…1ミリも…(苦笑)



3代目MRワゴン前期 グレード追加時です♪

この一部追加は表紙の通りで、アイドリングストップシステム搭載車ってのが追加されただけです(笑)

それにしてもこの型ってホントに全く馴染みが無く、いつの間にか登場し、いつの間にかブランドそのものが消滅…そんな印象しか無いのです…(苦笑)

後はヤボなの承知で、どうしても初代のスタイリッシュなワンモーションフォルムが好きなので、その後の2代目と3代目は、ブランドネーム存続の為に惰性で出してたような気は…しなくもない…(苦笑)

だってワゴンRで十分賄えるポジションですもの…(汗)

さて、そんな3代目ワゴンRは2011年にデビューしています♪

初代がワンモーションフォルムの近未来的でスタイリッシュなデザインだったのに対し、2代目は一気にコンセプトが変化し、ママ・ワゴンと称して子育て世代の女性をターゲットへ…。

そしてこの3代目は、パレットで一定のファミリー層を取り込めた為、若い男女をターゲットに変更…つまり各世代でコンセプトがとにかくブレてます…。

最早この時点でいかがなものか??

ワゴンRの美点は少なくとも歴代通して、適度な道具感を持った標準車と、ややアグレッシブなキャラクターのRR、更にクールなスティングレーという感じで、基本的にはこの3本柱にブレは無い…とも言えないけど、脱線しない程度には歴代なってると…。

極端な例でシティなんてのもありますが、こんな感じでモデルチェンジの度にコンセプトにズレが生じると、代替ユーザーは確実に減るので、メーカーとしても正直扱いに困ってるような感じしか…しませんよねコレ…(汗)

しかしながら、トピックもゼロという訳では無く、現代では当たり前に搭載されるR06Aを初搭載したコトや、CMにもある通りで比較的最新鋭のオーディオシステムを採用してたりもしますね(*'▽')

更に登場から2ヶ月も経たないウチに今回のアイドリングストップシステム搭載車なるヤツを追加してきてます…認証の問題で遅れたりでしょうかね…(^-^;!?

そんな3代目MRワゴンのキャッチコピーは…



TOUCH NEW DAYS

もう完璧にオーディオを売りにしてる感じしか無い…無いんですよ…(汗)

正直アピールするものが難しいからこうなるんだろうと思ったり。

今回は、デビュー間もない頃にアイドリングストップシステムを搭載した2011年3月の内容です。



まったり走ろう。

室内が広いから、みんなを誘いたくなる。
燃費がいいから、どこまでも走りたくなる。
デザインは、はじめて出会う新感覚。
この一台に、たくさんの遊びを乗せていこう。


う~ん…

「まったり走る」ってなんなんでしょうね??

助手席の人とダラダラ喋りながら追い越し車線をトロトロ走るヤツですかね??

足も伸ばせない位にシートを思いっきり前にして猫背気味でガッツリハンドル抱えてね…アレ…疲れないんでしょうか…(;´・ω・)

いや…なんかそういう絵面しか思い浮かばなかったんですよ…(苦笑)

ゆっくり走るならまだ分からんでも無いですが、まったりってもうダラダラな領域じゃないですか…もうそんなに集中力落ちてるなら駐車場停めて休めよって。

そんな言葉をすっぽ抜いて無粋にワーワー言うのもなんですから、クルマに目をやりますと、先代のパッチリお目目からややバッドフェイス的な感じでヘッドライトの上部を切っちゃってるので、この辺りで若い男女をターゲットにしてる感が…しなくもない。

ソレとこのようにカタログでマジマジ見て思うのは、やや女性にも目配りして、柔らかくしたbBって感じがしなくもない(笑)

後はホイールのデザインが自分は好きですね(*'▽')

マキシライトっぽいじゃないですか♪



そしてリア周りはそんなに特徴的な感じが無く、柔らかいイメージのワゴンRかなと。

先代はケツがムチッと出てて、個人的にはムーミンのケツみたいだなぁと思ってましたよ(爆)

そしてやはりドアガラスの面積、形状、ベルトラインの上がり方がbBっぽさが出てるような気がするんですが、ソコは男性的?というか、ワルっぽくならないように全体的にソフトに仕上げ、ボディカラーもやはりソレらしいのを用意してると。



遊びごころも、使いごこちも、
すべてがボクらのサイコー基準。


助手席周りはまんま先代のスタイルを継承してますねコレは(*'▽')

そして目玉のオーディオの近未来感やディスプレイの大きさを強調したいのか、メータークラスター全体をピアノブラックにしてるものの、正直コレってホコリ…目立つんですよねぇ…( ;∀;)

ただ、全体的に各スイッチ類の配置や数はシンプルで、分かりやすいのは美点でしょうか(*'▽')



ひろびろ大空間だから、
自分の部屋みたいにくつろげる。


正直やたらと高いスーパーハイトにするよりも、コレ位の方が適度だと思います♪

ホイールベースが先代比65㎜も拡大され、当時のスズキの軽では最長になっているので、伴って室内長も広いんでしょう…前後長に至っては2120㎜あります(*'▽')

シートはどうなんでしょうね…パッと見は標準的な軽のソレには見えますが…。

そんな3代目MRワゴン前期に搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・R06A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、VVT、64馬力、9.7kg-m。

新開発でMRワゴンから搭載されたのが、このR06A♪

従来型K6Aターボより、各種見直しでエンジン単体が4.5kgも軽量化!

併せて各種フリクションロス低減で燃費を向上させたり、全域で2-4dbエンジン音も低減♪

と…言う訳で3代目MRワゴン最高のウリはコレでしょう(*'▽')

ただ、残念なのは、ターゲットユーザーのほぼ全数が、そんなメカニズムを全く気にせず、燃費だけを見るようになったってコトでしょう…(泣)

・R06A…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、54馬力、6.4kg-m。

コチラは最高出力が若干低めに感じるNA版出はありますが、コレもエンジン単体で1.5kg軽量化したコトや、ターボ同様ではありますが、ロングストローク化され、圧縮比もアップしているので、日常領域で格段に性能向上♪

更にこのNA版は軽初の吸排気VVTになってます(*'▽')



コレらに組み合わされるミッションは、副変速機構付CVTのみ。

エンジンの燃焼効率とミッションの効率もアップしたコトで、恐らく先代比で格段に良くはなっているかと思いますね(*'▽')

足まわりは、フロントがストラットで、リアがI.T.Lという、スズキ独自のリアサス。



更にこの一部追加で加わったのが、このアイドリングストップシステム。

正直2010年代の車種位からですかね…この手が順次搭載され、燃費競争が激しくなっちゃって、結果何がエコなのか全くもって不明になるヤツ…(苦笑)

ちなみにMRワゴンの場合、このアイドリングストップシステム搭載車のみヒルホールドコントロールが装備されます(*'▽')



装備としましては、最大のウリというオーディオ。

フラットな画面をタッチパネルでスラスラと…扱いやすい訳が無い…(苦笑)!!

ipod対応オーディオや、USBメモリーやら搭載してまして、それは当時のオーディオとしては最先端なんでしょうけど、Bluetooth非対応…。

更に今やAndroidAutoなんてのは当たり前で、コレらの進化には当然非対応…。

今となっては正直何らメリットが無いので、コレから10年後位に当時を懐かしむアイテムになるしかありません…メディアの進化、コレばかりはしょうがない…(泣)

しかしご安心を…MRワゴンはオーディオレス車の設定もございます(・´з`・)♪

だとしたらこのクルマのウリは一体…(汗)



あまりに苦言ばかりもなんですので、メリットと言えば、バックカメラをモニター内蔵にして、専用カメラでリア周りをスッキリ出来るトコは美点でしょう(*'▽')

後はメーターも自発光ですね(*'▽')



他は結構贅沢で、バニティミラーは何と照明付!!

ココだけ見ると軽だとはチョット思えません♪



そして運転席シートはリフターもありますし、チルトステアリングにショルダーアジャスターと、調整機構が豊富(*'▽')

リアシートは160㎜スライドにリクライニングが6段。

スライド固定リアシートの場合はこのリクライニングが15段(笑)



各種収納も充実♪

先代同様のリッド付インパネボックスに、一体感で優れたスライド収納方式のカップホルダー、そして至るトコへのトレイの数々(笑)

ワゴンRはおろか、最早スズキの軽で定番となった助手席シートアンダーボックスもあります(*'▽')

また、ラゲッジアンダーボックスで、トランク下に小物が収納可能なのもイイでしょう♪



他にもターボのTには空気圧警報システムまで…コレのセンサー結構高いかと…。

もうこの時代では軽だとしてもイモビライザーまで搭載…贅沢になってます。



で…グレードはこんな感じ。ミッションは全車CVTなので詳細割愛。
価格は税込みですね(*'▽')

・G (2WD/4WD)…107.94万円/119.7万円
・G タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…113.19万円/124.95万円

Gだから豪華というと、実は最廉価(笑)

■Gの主な装備
〇安全装備
・ミスト付間欠ワイパー
・リアワイパー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
〇快適装備
・マニュアルエアコン
・バックモニター付タッチパネルオーディオ+2スピーカー
(CD・AM/FMラジオ、MP3/WMA/AAC対応)
・オーディオレス+2スピーカー
・電波式キーレスエントリー
・電動格納式リモコンドアミラー
・運転席シートヒーター(4WD)
・リアヒーターダクト(4WD)
〇インストルメントパネル
・ウレタンステアリングホイール
・USBソケット(タッチパネルオーディオ装着車)
・エコドライブインジケーター
・自発光メーター
〇インテリア
・運転席バニティミラー
・可倒式アシストグリップ(助手席、リア両側)
・残照式3ポジションルームランプ(フロント、リア)
〇シート
・センターアームレスト付フロントベンチシート
・分割可倒式リアシートリクライニング
・ファブリックシート表皮
・助手席前倒し機構
〇収納スペース
・全席インパネドリンクホルダー
・センターインパネアンダーポケット
・助手席シートバックポケット
・助手席シートアンダーボックス
・2段構造ラゲッジアンダーボックス
・フロントドアポケット
・リアドアポケット
・ショッピングフック(インパネ、ラゲッジサイド両側)
・運転席インパネアンダートレー
・運転席インパネロアポケット
・カードケース
〇エクステリア
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス
・カラードドアハンドル
〇その他
・イモビライザー
・セキュリティアラームシステム
・145/80R13ラジアルタイヤ+フルホイールキャップ
・ライト消し忘れ警告ブザー
・タイヤパンク応急修理セット
・フットレスト


・X (2WD/4WD)…116.34万円/128.1万円
・X タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…121.59万円/133.355万円
・Xアイドリングストップ (2WD)…125.79万円
・Xアイドリングストップ タッチパネルオーディオ装着車 (2WD)…131.04万円

もうややこしいですが、NAの上級グレードで、コレにアイドリングストップ付、又はディスプレイオーディオ、又はその両方と(笑)

■Gにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・ESP(ヒルホールドコントロール・ブレーキアシスト付)…アイドリングストップ車
〇快適装備
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
〇インストルメントパネル
・チルトステアリング
・外気温計
〇インテリア
・前席照明付バニティミラー
・ドアトリムクロス
〇シート
・運転席シートリフター
・左右独立リアシートスライド
・分割可倒式ワンタッチダブルフォールディングリアシート
〇収納スペース
・ラゲッジアンダーボックス
〇エクステリア
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・ドアサッシュブラックアウト


・T (2WD/4WD)…134.085円/145.845万円
・T タッチパネルオーディオ装着車 (2WD/4WD)…139.335万円/151.095万円

最上級グレード且つ、唯一のターボモデルですね(*'▽')

■Xにプラス、またはグレードアップする装備
〇安全装備
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(4WD)
・タイヤ空気圧警報システム
〇快適装備
・6スピーカー
〇インストルメントパネル
・一部ピアノブラック調 本革巻ステアリングホイール
〇その他
・フロントスタビライザー
・155/65R14ラジアルタイヤ+アルミホイール

▲Tのみに選択可能なオプション
・前席サイドエアバッグ+カーテンエアバッグ+ESP+運転席可倒式アシストグリップ(2WD)



ボディカラーは全部で6色。

以外やベタなブラックとシルバーの設定がありません!!

自分でしたらTの2WDで、アロマティックアクアメタリックで、オプションを選択する感じですね(*'▽')

で…その後は、翌年にこのアイドリングストップシステム搭載車なるヤツを更に行き過ぎた感じにしちゃったMRワゴン エコなんてヤツや、スポーティグレードのWitを追加させたり等はしてますが、大きく外観を変更するようなコトは無く、2015年にモデル自体を終了しています。

つまりこの3代目は実質的に約5年間と、この時代にしては比較的短命なモデルライフとなってます。

正直最初で話題にした通り、キャラクターが右往左往して不明瞭…更にOEMとして日産で販売されていたモコの方が独自性も際立っていて、ドルチェなんて正直コレが本家より結構豪華に見えたりで…(汗)

ワンモーションフォルムで近未来的、子育て女性向けワゴン、若者向けワゴンと来て次に何を目指すのか??って言われてもコレは中々手厳しい…(苦笑)

しかもより豪華そうなモコもいるし、時代はスライドドアのスーパーハイトを求めている。

ドル箱にはワゴンRがいるとなれば消滅しかないですよ…(汗)

後継モデルはありませんが、実質的にこのレンジを支えるのは…ワゴンRスマイルなんでしょうかね…( ;∀;)

とにもかくにもコイツは存在がやや難しい…(汗)

見た目が好きとか、ワゴンRと違うスズキのハイトワゴンが欲しいというのならどうぞという…(汗)
Posted at 2025/10/15 06:11:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2025年10月01日 イイね!

みんなで遊べるバリュー・ボックス、できました。



どうも(^^)v

今回はみん友さんの愛車紹介でアップされている車種のカタログになります。

あんまり馴染みは無いんですよね…けど、当時は豪華になったな~って印象が強い!



4代目エブリイ デビュー時です♪

出てきた当時は軽自動車が新規格になって一斉フルモデルチェンジしたコトもあって、どの車種も一気に豪華になったなぁ~って思ったもんです(*'▽')

エブリイ、アトレー、バモス…そのどれもが軽という感じがホントにしなくて、もうコレ以上軽自動車って豪華にしようがあるんだろうか??と。

ホントに四半世紀前はそんな感じがしたんですよ…今スゴイコトなってますが(爆)

その中でサンバ―だけは先代に鼻をくっつけただけだなって感じはありました…(苦笑)

それにしても過去にカタログでアップしたコトあったとばかり思ってましたが、はんとお初…コレは意外でしたよ…(笑)

そんな4代目エブリイは、軽自動車が現在の規格へ改変された3か月後の1999年にデビューしています♪

新規格化により車体が大型になると共に、ノーズがくっついたセミキャブボディに…更に先代ではミッドシップでしたが、一般的なFRへレイアウトも変更。

安全性も格段に向上しています(*'▽')

そんな4代目エブリイのキャッチコピーは…



みんなで遊べるバリュー・ボックス、できました。

イメージキャラクターはおにぎり(爆)

よくよく考えたらクルマのCMで食べ物がイメージキャラクターになったクルマってこのエブリイ位しか無いような…(笑)

コレ…キャラクターに名前とかあるんでしょうかね(笑)??

CM NOWとかに詳細載ってたりしませんですかね(爆)??

名前もですが、各キャラクターの具材が何かも気になるトコですよ…えぇ。

ちなみにカタログでこの一家が出て来るのはココだけ…それにしても製作費の安そうなキャラクターだ…人件費や食材含めても1万円も有ればいけそうな気がする(爆)

今回はデビュー当初となる1999年1月の内容です。



このカタログ…本カタログながら、ページ数は僅か10ページで写真点数も少ないんですよ…(苦笑)

ちなみに1990年のヤツは30ページもあります…バブリーですよね(爆)

そんなコトもあり、写真点数も当然ながら限られる訳で…(泣)

で…以前キャリイの時にも話題にしましたが、どうもこのフロントマスクはニヤついてるような、ムッツリスケベな感じがします(爆)

このムッツリスケベマスクは、キャリイの場合はマイナーチェンジでガッツリと変化しますが、エブリイはモデル終了まで小変更有れど、殆ど変化が無いのでした…。



軽自動車の中では表面積の大きいワンボックス形状なのと、各種スポイラー類の影響もありまして、外観はクラスを超えた豪華さがあるように思います(*'▽')

そう言えば普通車版で7人乗りのエブリイプラスなんてのもありましたね~。



誰が乗っても乗りやすい。素直な性格がグ~。

乗用車感覚で運転できるインストルメントパネル。
座り心地のよい成形シートやインテリアの質感を高めることで、
誰もが運転を楽しめる快適な空間になりました。


インパネは当時の軽自動車では標準的な質感…ではありますが、旧規格と比較して明らかに乗用車感が増していると思います♪

ただ、2本スポークのステアリングと、室内の細かいトコにスズキっぽいチープさがあるような気が…(^-^;

あくまで内装の質感においては、近年こそ差は縮まったものの、ダイハツの方がやはり上質な気はします…( ;∀;)



前も後もひろびろラクチン。みんな笑顔でグ~。

大人4人がゆったりと乗れる、広い室内。
週末のレジャーで大活躍するビッグサイズのラゲッジスペース。
仲間や家族と思いっきり遊べる夢いっぱいのスペースです。


軽でもコレだけの図体なので、室内空間は当然にして余裕♪

ノーズが付いてセミキャブになろうと、乗用ユースなら然程問題無いでしょう(笑)

一方、完璧商用ユースなら、荷室長で不利なので、そのまま先代を継続所有っていう業者の方は多かったんじゃないかと…。

パワーウインドウはフロントのみで、リアは手回し。

シートの質感も見た感じでもうスズキらしい質感。

そんな4代目エブリイに搭載されるエンジンは全部で2機種…。



・F6A…直列3気筒660㏄SOHCターボ、60馬力、8.5kg-m。

コレが当時のエブリイでは最もハイパワーなターボ仕様になります。

当時のスズキでは確かロープレッシャーターボとか言ってましたね(*'▽')

・F6A…直列3気筒660㏄SOHC、50馬力、6.2kg-m。

コチラはNA仕様で、ワゴンR比で出力もやや低め。

コレらに組み合わされるミッションは、5速マニュアルと3速オートマ。

そう…この初期モノは、最上級グレードのジョイポップエアロターボが3速オートマのみ…(汗)

いや…折角の新規格なのに、コレで3速オートマは正直ツライ…ツラ過ぎる。

コレ…デビュー早々に買っちゃった人が正直可哀そう…(汗)

ってのも、ターボ車は1年経たないウチに64馬力になるわ、オートマは4速になるわで格段進化しちゃうっていう…(泣)

なのでターボを選ぶならせめて2000年以降…、または最終のヤツなら全車K6Aで更にイイかと…(笑)

F6Aターボって正直燃費悪いですもんねぇ…(汗)



足回りはフロントがストラットで、リアがスズキ定番のI.T.L。

この型だったか忘れましたが、ワークスにキャリイショックを入れたらベッタベタになるとかやってたのをなんとなく思い出す…(爆)



4駆はボタン1つで切替が可能なパートタイム式。

そしてセミキャブ化はメンテナンスという面では、液物が集中するので点検しやすいという副産物はあります(*'▽')

ただ、ココまで配管を引っ張るので、経年で交換となった場合の整備性…コレに関して自分は未知数なんですよね…(苦笑)

なんせ自身が整備をしてた時代、まだこの手はデビューして数年でしたので…。

そそ…このフードのステーってメッチャ短いんですよね(爆)



安全面としては、21世紀に入る位なので、この手でもそれなりに充実!

3分割フレーム構造で、軽量なまま衝突安全性を向上させたボデーや、オプションながらもエアバッグを設定。

運転席のみなものの、シートベルトフォースリミッターまで装備されます(*'▽')

リアシートもジョイポップエアロターボならしっかり3点式シートベルトを採用。

今ではどれもが当たり前ですが、25年前はコレでもかなり充実してますし、正直なんでもかんでも法規制で標準化するから価格は当然アップしちゃうので、ある程度は選択制にして欲しいとも思いますねぇ…。



装備としましては、エアコンは抗菌処理タイプ…とは言え、その効果は…う~ん…。

ソレとこの時代で一気に採用された抗菌インテリア…コレに関しても効果は…??



メーターはブルーの盤面を採用してるのが珍しいですよね(*'▽')

オドメーターもしっかり液晶でツイントリップ♪

パワーウインドウにパワードアロックも装備していて、80年代のモデルと比較するだけでもかなり豪華になったもんだなって思いますね!

実際現代の日常で乗っても何ら装備で不満無いでしょ(笑)



収納もこの通り充実していて、クォータートリムに大きなポケットがありますし、ワゴンRのようにバケツとして使えるアンダーボックスが荷室に…。

荷室…荷室かぁ…(苦笑)

棚とか載せる人なら一生床に埋まったままだなコレ…(爆)



リアドアの窓は全開は出来ますが、安全の為に途中までしか開かない中間ストッパー付!

コレはエブリイに限らず、旧規格のサンバーとかにもありましたね(*'▽')

そしてココには記載してませんが、サンルーフはチルトアップも装備されてます♪

結構大型なのもイイですね~(*'▽')



で…グレードはこんな感じで。
ちなみに全車4ナンバー…つまり商用モデルです!

・GA (5MT)…79.9万円
・GA 4WD (5MT)…91.9万円

最もベーシックなグレードがコチラ。
当然ながら一目瞭然…完璧なバンですね。
しかも装備も簡素なヤツなコトもあり、コイツは受注生産と来てます。
ソレと唯一のロールーフでもありますね(*'▽')

■GAの主な装備
〇快適装備
・AMラジオ(デジタルクロック付)
・ラジオ一体スピーカー
・バックドアロック
〇インストルメントパネル
・透過式メーターパネル照明
・液晶オド/トリップメーター
・PPステアリングホイール
・シガーライター
〇インテリア
・抗菌インテリア
・運転席サンバイザー
・フロント3ポジションルームランプ
・助手席アシストグリップ
・成形天井
・ドアトリム(平ボード)
・クォータートリム(平ボード)
・フロア、ラゲージカーペット(ビニールレザー)
〇シート
・ビニールレザーシート
・運転席リクライニングシート
・運転席シートスライド
・運転席シートベルトフォースリミッター
〇ポケッテリア
・インパネトレー
・インパネボックス
〇エクステリア
・リアワイパー
・フロントマッドフラップ
〇その他
・ハイマウントストップランプ
・リアウインドウ中間ストッパー
・キー抜き忘れ/ライト消し忘れ警告ブザー
・フロントディスクブレーキ
・フロントスタビライザー
・145R12タイヤ+センターキャップ

▲GAの主なオプション
・運転席SRSエアバッグ+ウレタンステアリングホイール…15000円


・PA (5MT/3AT)…81.8万円/88.8万円
・PA 4WD (5MT/3AT)…93.8万円/100.8万円

なんとGAと1万8000円しか差額が無いと来た…しかもエアコン装備!!
だったらコレでイイじゃないかって思うんですよ…(笑)
ただ、コレからはハイルーフになるので、駐車場事情や、大量導入に対する経費削減なんていう理由が無い限りはこのPAでイイじゃないかって思います。
そしてコレが正直大半なんですよ…。

■GAにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・エアコン(抗菌処理タイプ)

▲GAより更に選択可能なオプション
・パワーステアリング…2万5000円(だったら一般的に装着しますね…)


・ジョインターボ (5MT/3AT)…92万円/99万円
・ジョインターボ4WD (5MT/3AT)…104万円/111万円

商用的仕様ではコレがトップなんですが、果たしてコレでターボを求める業者が一体どれだけいたのか??

中小企業はコスト的に考えてまず無いでしょうから、推測するに個人事業主の大工さん…要は一人親方ですよね…しかも拘りの強い(爆)
つまりそんな方とかが好みそうな気がします(笑)

■PAにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・AM/FMラジオ付カセットステレオ(デジタルクロック付)
・2スピーカー
・パワーステアリング
・パワードアロック
・キーレスエントリー
〇インテリア
・前席サンバイザー
・フロント、センター3ポジションルームランプ
・助手席乗降グリップ
・フューエルリッドオープナー
・前後ドアトリム(平ボード・バックウェルダー)
〇シート
・ファブリックシート
・前席リクライニングシート
〇ポケッテリア
・カップホルダー
・運転席フロントドアポケット
〇エクステリア
・間欠ワイパー
・カラードバンパー
・前後マッドフラップ

▲PAより更に選択可能なオプション
・前席エアバッグ+ABS+助手席シートベルトフォースリミッター…5万円



・ジョイポップターボ (5MT/3AT)…112万円/119万円
・ジョイポップターボ4WD (5MT/3AT)…124万円/131万円

マニュアルではコレは最高峰。
そしてココからは乗用ユースな内容の4ナンバーになります。

■ジョインターボにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・4スピーカー
・フロントパワーウインドウ
〇インストルメントパネル
・タコメーター
・ウレタンステアリングホイール
・プッシュモード空調スイッチ
〇インテリア
・助手席&後席アシストグリップ
・成形ドアトリム(クロス入り)
・成形クォータートリム(小型)
・フロア、ラゲージカーペット(ニードルパンチ)
・リアヒーター
〇シート
・セミバケットフロントシート
・前席シートスライド
・分割可倒式リアシート(センターアームレスト付)
・フルフラットシート
〇ポケッテリア
・成形フロントドアポケット
・助手席シートバックポケット
・クォータートリムポケット
・荷室アンダーボックス
〇エクステリア
・フロントドアUVカットガラス
・カラードカスタムドアミラー
・サイドストライプテープ
・カラードドアハンドル、リアライセンスカバー
〇その他
・165SR13タイヤ+フルホイールキャップ


・ジョイポップエアロターボ (3AT)…137.8万円
・ジョイポップエアロターボ4WD (3AT)…149.8万円

最上級グレードは一気に価格がアップするのと、当時の軽自動車としては結構なレベルの高価格です!!

ただ…最近は最上級グレードとなると300万円っていう車種が出てきました…倍ですよ…異常でしょ…(汗)

後は3速オートマのみってのがネックですよね。

■ジョイポップターボにプラス、またはグレードアップする装備
〇インストルメントパネル
・チルトステアリング
〇インテリア
・助手席バニティミラー
・成形クォータートリム(フルトリム)
〇シート
・ELR3点式リアシートベルト
〇エクステリア
・スモークガラス
・前後エアロバンパー
・サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・ハロゲンフォグランプ
・マフラーカッター
・電動サンルーフ(チルトアップ機構付)
〇その他
・アルミホイール

自分でしたら、本気で買いたいって…思わない…(爆)

新規格軽1BOXで絞ると、完成度で高いアトレーだとは思ってます。

ただ、この中で選べっていうなら、ジョイポップエアロターボの2駆でスペリアホワイトというベタな仕様ですね(笑)

恐らく、当時としてはこの後に4ATが即追加されるってなると、知らずに悔やんだ方が多かったんじゃないかと思います…(汗)

当時はインターネット有れど、まだISDN回線で、しかもYahoo!BBが繋ぎ放題になったか否かってトコ…つまりネットでの情報収集にまだまだ難が有った時代。

もっと言うとワゴンユースを見越してジョイポップエアロターボにした人なんて更に最悪で、発売5ヶ月後にリアシートが70㎜可能なワゴンが追加されるんですから。

流石に登場から四半世紀が経つだけありまして、中古車は稀少で価格のバラツキがとにかく大きい。

思うに、良心的なまま底値で出す街の中古車屋と、四半世紀が経過してるだけにネオクラ扱いでゴマカシて高値で出す中古車屋、更にキャンプブームに乗っかるカタチで、マットカラー仕上げで訳の分からん価格でゴマカす中古車屋。

まさに3者がぶつかり合ってる形で、選ぶグレード、欲しいオプション、販売相手(個人、店舗)によりバラツキがかなり出そうな車種です…(苦笑)

購入者の目利きがある意味で問われる1台になってますよ…いやホント。

で…この4代目エブリイワゴンは最終的に2005年に次期型へ…って最終型でも20年経つんですね…そりゃイベントでも見ない訳だ…(汗)
Posted at 2025/10/01 07:24:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2025年09月27日 イイね!

日本が待ってた、エコカーです。



どうも(^^)v

今回からしばらくみん友さんの愛車紹介に出ている車種のカタログをアップします。

え~と…昨年からずっと続いてます、1人の地元のみん友さんの愛車紹介より…。



MH34SワゴンR前期です♪

正直この型には全く馴染みが無いどころか、先代との見分けも未だによく付きません…本気でピンと来ないのです…(汗)

さて…そんなMH34SワゴンRは5代目モデルとして2012年にデビューしています♪



外観は先代と殆ど変わらないレベルの超キープコンセプトながら、その中身は大幅進化!

軽初のエネチャージ…ってか寧ろこの話題しか無い位…(苦笑)

コレがこの型のワゴンR最大のトピックとなります♪

そんなMH34SワゴンR前期のキャッチコピーは…



日本が待ってた、エコカーです。

正直この時期って今よりもクルマのCMがエコエコ言っててうるせぇなぁ…って思ってましたね…(苦笑)

ソレと何もかもがプレミアムとか言い出して、プレミアムの安売りが実に多かった…(苦笑)

つまんねぇクルマ多いなぁ…って特に思ってました。

80年代のクルマも底値でガンガン買えてましたから、そりゃそういうクルマ買っちゃうっての!!ってのが当時の自分の心境です…この時28歳…(汗)

ってかこのワゴンRってそんな前のクルマなのか…。



CMキャラクターは渡辺謙で、このCMもしきりにやってたのは覚えてます(笑)

それよりも、この型で1番印象に残ってるのがコレ…



オレのRが死んでゆくー

何年もかけて仕上げてきた
オレのエネチャージが死んでゆく


もう当時コレ見て大爆笑ですよね…フラットRの黒木編。

しかも何年もかけて仕上げたのはエンジンじゃなくてエネチャージ(爆)

ちなみにこのコラ画像…後年ちゃんとモデルチェンジしてまして、オレのマイルドハイブリッドが死んでゆきます(笑)



更にこのカタログは、ワゴンRアプリなるヤツをダウンロードして、このARマーカーでムービーが見れたりするそうですが、さすがにもうアプリ自体消滅してるでしょうね…(苦笑)

今回はMH34SワゴンRのデビュー直後となる、2012年9月の内容になります。



軽の未来は、いつもここから走り出す。

まぁ確かに90年代に爆発的ヒットを飛ばしたトールワゴンブームのパイオニア。

あながち間違っちゃいない…ステップバンは時代が早過ぎた…(汗)

それにしても先代比で超キープコンセプト。

ヘッドライトの形状がなんとなく変わったのと、リアドアのベルトモールが一直線になってたのが跳ね上がるような感じになった位…。

ホントに間違い探しレベルのキープコンセプトなんですよ…(汗)



さあ、かつてない技術に乗る毎日へ。

その割に正直あんまり先進的な印象が無いという…(爆)

いや…確かにフツーってのが大事なんですよ…ソコは十分に分かる(笑)

しかしワゴンRも豪華になったもんで、シリーズ中の最廉価グレードとなるFXでさえフルカラード…もう昔の道具感は無いんですよねコレが。

初代なんて最上級グレードのRXでさえ、1型なんてかなりシンプルでしたもんね(*'▽')

けどアレでも当時は凄く乗用車らしい軽だなぁ…って画期的だったんですがね(笑)

そう言えばこのワゴンRに関して全く話題にしてない…ですよね…。

いや…その…無味無臭というか、特に見た目で話題になるようなトコがぶっちゃけ…無い…(爆)



毎日の眺めに、想像以上の開放感を。

直線的でやや地味め…正直シルバーカー的な印象が通常モデルは強いんですが、ことさら内装に目を通すと、その印象は中々に覆ります(*'▽')

2トーン配色のインパネは、上部を明るい色にして開放感を出し、下部に関しても比較的明るめのグレーで、閉塞感を出さないようにしているんでしょう♪

インパネシフトに当然のようにフルオートエアコン!

一等地の上部中央はオーディオスペースとなってますし、助手席側に目を移せば、インパネ上部に大き目の収納まであるんですね~(*'▽')

カップホルダーもしっかり収納式…スッキリながらも実用的♪

日常使いで可も無く不可も無くってのがこのクルマ最大の良さと思います(*'▽')

変に背伸びしてない。加飾も全高も(爆)



小さなボディーに、さらに大きなゆとりを。

この手のトールワゴンですから、室内空間はこれまた街乗りなら必要にして十分。

窓も大袈裟なデカさじゃないので、変にアシを固め、ガチガチにロールし、その固めたアシのせいでストロークが制限され、終始跳ねまわりピッチング上等のスーパーハイト勢とは絶対違います…移動する空間としてマトモに乗れる。

乗降性ばかりを取り上げる為に、重たいスライドドアを両側に装備させ、広大なガラスで重心が異様に高く、ろくろ首じゃないと首を痛めるのではないかという位の配置なルームミラーのヤツとはやはり違います…ムリしてないから軽いんです。

コレでも結構欲張った軽になると思いますが、ソレでも780kgと良心的な重量♪

当然全ての運動性能に効きます…。

そんなMH34SワゴンR前期に搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・R06A…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、52馬力、6.4kg-m。

2011年にMRワゴンに登場されたのが初となりますが、このワゴンRではエンジンの各所に改良が入り、フリクションロスを低減させ、燃費を向上させたのが特徴!

同じR06Aでも中身は結構変わっていて、中でも最高回転数を下げた代わりに、バルブスプリングのレートが25%低下。

バルブスプリングを敢えて弱くするコトで、タイミングチェーンのアジャスター荷重も30%低減…つまりこんなコトをしてまで燃費を良くしてます…スゲ~!!

更にコレに軽初のエネチャージをドッキング。



かなりコンパクトな高効率リチウムイオンバッテリーを助手席下に搭載!

つまりはマイルドハイブリッドですよね。

さて…コレが初期モノなら13年で、そろそろトラブルも出そうな気はしなくもない…(汗)



何年もかけて仕上げてきたオレのエネチャージが死んでゆく瞬間。



更にプラスしてアイドリングストップシステムを搭載してますが、コレが時速13km/h以下でエンジンを停止させるのが軽初…早過ぎやしないかい…(苦笑)??

ってかまた極端に大袈裟なモンを入れて来てますよね…ソコまでして燃費稼ぎたいのかい??と…(汗)

結局バッテリーは短期で消耗し、しかも専用品だから高いときた…一体ドッチがエコでサイフに優しいんだって話です…本末転倒だこんなもん。

まぁ…オレのエネチャージが死んだかと思ったら、実はアイドリングストップだったというオチもありそうですよね…実にややこしい。

慌てふためいてる間に横からZに抜かれちゃう訳ですよ…

もちろんココで横から抜いてくのは、ホンダZの方です。660㏄の。



で…これまた軽初のエコクールを搭載♪

それまではアイドリングストップ中にエアコンコンプレッサーはHVの電動じゃない限り当然回らないので、夏場の冷房は送風に切り替わり、信号待ちでは必然的に暑くなった訳ですよ…(^-^;

ソコでエバポレーターの中に蓄冷剤を入れてやろうと…ナルホドってヤツですね(笑)

クーラーボックスの中に保冷剤入れるのと同じです…単純ながらよくやるな~と。

コレ…実は体感したコト無いので詳細分かりませんが、冷風出るけど除湿は出来ないでしょうから湿度は上がりますよね…ってか僅か1分強の停止時間ですから、湿度に関しては恐らく体感もへったくれもないとは思うんですがね…(^-^;



コレに組み合わされるミッションは、副変速機付のCVTのみ。

コレもホントにスゴイですよね…CVTは確かに無段階変速だけど、ソレだけじゃ動力性能も燃費も補うにはややツライから、副変速機でさらに都合良くしてやろうと…もう意地ですよね…意地。

660㏄という限られた枠の中で、如何にレギュレーションに沿ってストレス無く、省燃費で走らせるかってホントにスゴイと思いますよ(笑)

5ナンバー枠の時代や280馬力自主規制の時代と同じく、日本のメーカーは枠があるとその中でなんとかしてやろうとするから、結果スゴイのが出て来ちゃう(笑)

軽もそうですよ…グローバルな視点で見るとコレって異様です。

で…枠が無くなって自由になっちゃうと、途端にダラけたりボヤッとした車種がどんどん出て来ちゃう…皮肉なモンですよ…(苦笑)

コレに足まわりはフロントがストラットで、リアがI.T.Lという、スズキの軽ではオーソドックスな機構となってますね(*'▽')



ボディには、フロントピラーに啓発の980MPa級のハイテン鋼を採用し、高強度にした上、スズキならではの徹底的な軽量化で、先代比-70kg…(汗)

いや…サイズは同じなのに1人のオッサンが消滅しちゃうって…ねぇ…(笑)

ちなみに現行型は更にココから50㎏軽くなってます…2世代で彦摩呂1人消えてますよね…(汗)



で…このワゴンRは、この手の軽にしては珍しく、メカニズムの話題ばかりで、肝心の装備に関して、実は最小限だったり(笑)

ただ、収納はソレなりにありまして、リッド付インパネボックスは何かと重宝しますし、初代から伝統となります、助手席シートアンダーボックスも当然のように装備してます…ワゴンRといえばコレですよね(*'▽')



そして快適装備もベーシックなワゴンRながら充実♪

フルオートエアコンにキーレスプッシュスタートも当たり前(笑)

ドアミラーウインカーも装備しますし、FXリミテッドならディスチャージヘッドランプにオートライト…もう十分でしょう(笑)



で…グレードはこんな感じ。

・FX (2WD/4WD)…110万9850円/122万7450円

ワゴンRの全グレード中、最もベーシックなグレードです(*'▽')
但し装備はコレでも正直十分だと思いますよ(笑)

■FXの主な装備
〇安全装備
・ヒルホールドコントロール
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
・ミスト付間欠ワイパー
・リアワイパー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
〇快適装備
・フルオートエアコン
・エコクール
・オーディオレス+2スピーカー
・ピラーアンテナ
・電動格納式リモコンドアミラー
・電波式キーレスエントリー
・リアヒーターダクト(4WD)
・パワーステアリング
・パワーウインドウ
・パワードアロック
・運転席シートヒーター(4WD)
〇インストルメントパネル
・ウレタンステアリングホイール
・エコドライブアシスト照明
・タコメーター
・外気温計
・自発光メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・アクセサリーソケット
〇インテリア
・運転席バニティミラー
・残照式3ポジションルームランプ(フロント、リア)
・可倒式アシストグリップ(助手席、リア両側)
・バックドアインサイドグリップ
・ドアトリムクロス
〇シート
・センターアームレスト付フロントベンチシート
・左右独立リアシートスライド&リクライニング機構
・ワンタッチダブルフォールディング分割可倒式リアシート
・ファブリックシート表皮
・助手席前倒し機構
〇収納スペース
・前席インパネドリンクホルダー
・助手席リッド付インパネボックス
・助手席インパネトレー
・助手席シートアンダーボックス
・センターロアポケット
・ラゲッジアンダーボックス
・助手席シートバックポケット
・フロントドアポケット
・リアドアポケット
・運転席インパネポケット
・運転席インパネアンダートレー
・ショッピングフック(インパネ、ラゲッジサイド両側)
〇エクステリア
・フロントメッキグリル
・LEDリアコンビネーションランプ
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス
・カラードドアミラー
・カラードドアハンドル
〇その他
・エネチャージ
・アイドリングストップシステム
・イモビライザー
・セキュリティアラームシステム
・155/65R14タイヤ+フルホイールキャップ
・ライト消し忘れ警告ブザー
・フットレスト

▲FXの主なオプション
・CDプレーヤー装着車…21000円
(AM/FMラジオ付CDプレーヤー)



・FXリミテッド (2WD/4WD)…124万9500円/136万7100円

スマートキー等の豪華装備が加えられてます♪
価格も比較的このクラスでは安い方でしょう(*'▽')

■FXにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・オーディオレス+6スピーカー
・キーレスプッシュスタートシステム
〇インストルメントパネル
・本革巻ステアリングホイール
・チルトステアリング
〇インテリア
・助手席バニティミラー
・シルバーインサイドドアハンドル
〇シート
・運転席シートリフター
〇エクステリア
・エアロ形状フロントバンパー
・エアロ形状リアバンパー
・サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・リミテッドエンブレム
〇その他
・アルミホイール

▲FXより更に選択可能なオプション
・ディスチャージヘッドランプ+オートライトシステム…52500円



コレにボディカラーが全部で8色。

自分でしたら、FXリミテッドのミステリアスバイオレットパールでしょう(*'▽')

コレにオプションでCDプレーヤーとディスチャージを…。

さて、そんなMH34SワゴンRですが、なんと発売翌日に左リアドアロックのトラブルでドアが突然開く恐れがあるという内容のリコールを発表…(汗)

発売翌日のリコール発表は現在までの最短記録という不名誉な滑り出しとなったものの、やはりそのブランド力は強く、コンスタントに売れてますね(*'▽')

また、矢継ぎ早にモデル追加や改良が入るのもワゴンRの特徴でしょう(笑)

登場3か月後にはマニュアル車を復活させたりしながら、4型までの改良モデルが登場し、2017年に6代目へとバトンタッチしてますね(*'▽')

そう言えば後期では、エネチャージが改良され、ワゴンRハイブリッドになるハズだったものの、登場直前で、S-エネチャージになったりというドタバタもあったようですが、コチラも6代目で正式にワゴンRハイブリッドとなってます(^^)v

なんだかんだ言いながらも、正直今まで気にもしてなかったので、詳しく分かりませんが、恐らく年式的にも底値で都合の良いゲタのような価格になってるんじゃないかなと思います(*'▽')

正直FXリミテッドでもうコト足ります…スマートキーだし(笑)

ホント…通勤用セカンドカーとかってこういうのベストなんですよ(*'▽')

ただ…便利過ぎてメインに乗るのがメンドクサくなるっていう一因を引き起こしたりもしちゃうんですけどね…(苦笑)
Posted at 2025/09/27 00:18:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2025年09月17日 イイね!

いま、マニュアルに乗る。



どうも(^^)v

今回はリクエスト頂きましたカタログのアップを…。

出てすぐに気になって試乗しに行ったんですが、コレは欲しい!!ってなりました♪



HA36S アルトワークス1型です♪

特に自分はこの型のアルトのデザインが好きなのと(ティザー写真見た時にコレはカッコイイ!!ってなったのと、実際に出てすぐ試乗へ行った)、何よりワークスが15年ぶりに復活するというのが大きかったので、そりゃもうワークスも試乗に行くしかないと(笑)

コレがホントに楽しくてイイクルマ…ではあったんですが、71マークⅡに乗り始めて1年経って無いのと、何よりスズキだと通勤費が出ないもんでして、その辺りが最大の障壁ですよね…(泣)

結果、未だ手に入れる機会もございません…(苦笑)

さて…そんなHA36Sアルトは8代目モデルとして2014年にデビューしています♪

先代のエコ一辺倒で丸味を帯びていたスタイルから一変…スクエアはフォルムで、箱スカのようなヘッドライト周りで、かなりシャープな印象へ。

デザイナーにはどうやら和田智さんが絡んでるようで(だからイイんですよ…A31セフィーロやプレセア、Y32にアウディのシングルフレームグリルも全部この人!)、ムダの無い洗練された印象がとにかく強いです(*'▽')

そして2015年に今回のワークスが復活!

個人的には今の時代にコレって結構売れたんじゃないかと思ってます…結構見かけるコトないですか(*'▽')??



ちなみにコレは手持ちのティザーカタログ…というより、リーフレットですね。

まず通常のアルトが出て、遅れてターボRSって感じだったんで、このチョット前から「ワークスはまだか?」って声が多かったんですよね(*'▽')

そんなHA36Sアルトワークスのキャッチコピーは…



いま、マニュアルに乗る。

正直コレはもっと他に無かったんか??とは思ってます…(苦笑)

なんかマニュアル乗ってるってだけで特殊な時代になってますが、コレも時代の流れで致し方ない…というよりもオートマ免許しか持ってない自動車業界の人間もいたりするんで驚く時代です…(;・∀・)

今回はそんなワークス追加直後となる、2015年12月の内容になります。



速さを生みだす秘密は、軽さにあった。

スポーツ走行において、マシンのパフォーマンスを左右するのは重量だ。
新型アルトワークスは、わずか670kg(2WD・5MT車)の軽量ボディ―に、
専用チューニングを施した高性能ツインカムターボエンジンを搭載。
パワーだけが速さではない。軽さが走りのポテンシャルを飛躍的に高める。
アクセルを踏み込むとすぐに体感できる、
軽やかでレスポンスのよい加速を実現した。


ホントに軽いんですよね…コレがこのクルマは本気で効いてます。

ハコスカっぽい感じがドコとなく漂うフロントマスクに、ベルトラインがクォーターガラスの部分で跳ね上がって行く部分、ソレに低いように見えるルーフなんてのが効いてると思います(*'▽')

ソコソコ低いようにも見えますが、全高は1500㎜とそれなりにあるので、この辺りデザインの上手さがあるんでしょう(^^)v♪



操る愉しさと、心地よい一体感。

速く走るためにはエンジンパワーを余すことなく使い切り、
無駄なく動力を伝えるギヤの選択とシフトワークが大切だ。
つまりドライビングは、コーナリングでもある。
意のままに操る歓びこそ、ドライビングの醍醐味。
素早く、的確なシフトチェンジが求められる連続コーナーやワインディングは、
きっとこのクルマとの一体感を味わうための特別なフィールドとなるはずだ。


実はこのアルトが出た当初、テールランプが下側にあるのが正直好みでは無く…。

しかし、このお陰でバックドアが大きく出来て実用性を兼ねてる辺りがスゴイと。

んでもって見慣れると、コレはコレでいいなと思う訳です(笑)

ドアのワークスステッカーも色合いが80年代っぽくてイイですよね…ツボを得てます(笑)



コックピットと呼べる空間であるために。

ドライビングはスポーツである。
だからこそ、ステアリングやシフトの操作感、ペダルの質感、
さらにはカラダを包み込むようなシート形状にいたるまで、
ドライバーとクルマがひとつになれる空間を目指した。
専用開発のレカロシートに身をあずけた瞬間、その一体感を味わえるはずだ。


元々が軽自動車の中でもベーシックな車種故に、スパルタンな雰囲気との相性は実にマッチしています(*'▽')

アルトなんて特にバンもありますので、バンの持つシンプルさと、スポーツモデルから出るスパルタンなキャラクターは、ベクトル的に似通ったトコにあるんでしょう(笑)

結果的にコレが非常にイイ方向に行ってるってコトですね。

エアコンダクトが円形のフルシャットタイプなのもマッチします(^^)v

AGSモデルのシフトレバーの位置が、マニュアル車では大型のポケットになるのも面白いですね(笑)



室内の全体カットは無いものの、シートはこの通りレカロが標準♪

歴代ワークスの中でもかなり本格的で、シート1つ取ってもかなり大盤振る舞いなクルマだなぁと思います(*'▽')

写真には無いものの、この型のアルトはリアドアトリムの後部が結構な面積で鉄板剥き出しだったりしますが、これまた安っぽい感じも無く、ワークスならチョイと硬派な感じにも見える訳です(^^)v

そんなHA36Sアルトワークスに搭載されるエンジンは1機種のみ…。



・R06A…直列3気筒660㏄ツインカムターボ、VVT、64馬力、10.2kg-m。

反射神経と運動神経。
この両方を強化したパワーユニット。


あくまでスペック上ではHA22だっけ…新規格になってすぐのワークスが確か最強なんですよね…トルク11.0kg-mだったかで。

余談で記憶の限りでは、数値上で軽最強はL880Kコペンの11.2kg-mだったハズ。

ただ…このワークスのエンジンはVVTってのがミソですよ…えぇ(笑)

15年分の進化は大きいと思いますよ…とにかくキビキビ走ります(^^)v

ただ、従来のワークスのようなエンジンありきで、エンジンがとにかくアピールする感じでは無かったかと…。

トータルバランスがとにかく高い…そんな印象です。



コレに組み合わされるミッションは、まずはキャッチコピー通りの5速マニュアル。

コレがワイヤー式ですが、スコスコ入ります(笑)

縦も横もストロークが適度ですよね…まずココで楽しい♪

どんなスポーツモデルでも、ココがイイ加減な時点でオートマでイイじゃん…ってなったりします。



そしてもう1つは5速のAGS…オート・ギヤ・シフトってヤツなんですが。

基本的機構はマニュアル同様、クラッチの断続動作及び半クラを自動的にしますよってヤツです。

このAGSなるヤツは、この時代のスズキや、フィアット500のデュアロジック、VWuP!のASGなんてのと基本的に同様です。

元祖はいすゞのNAVI-5…ルーツはココなハズ。

スズキのはスミマセン…よく分かりませんが、少なくともVWのヤツもフィアットのヤツもとにかく変速がカッタルイ。

クラッチ踏んで~変速して~クラッチ繋ぐ…っていう、人間だったらコンマ数秒の世界に数秒掛かる訳ですよ。

つまりダルイ。エルフのスムーサーもそう。

人間本来の持ち味である直感は中々のモノで、普段何気にマニュアル乗ってたらやってるであろう、何気ないアクションを自動化するのはとかく難儀なのです…。

ソコでVWやアウディにはツインクラッチにした定番のDSGがあるものの、コチラはコストがお高い上に、これまた壊れる…面白い位に。

個人的にソコまでなるならもうCVT化…又はコスト掛かっても多段化ATでえぇやんけ~ってなります。

案の定、2025年1月にAGSはスズキから消滅しています。

要はそういうコトで、メーカーも試行錯誤であの手この手を使い、未来への投資をしていて、ユーザーという大義名分に実用域での実験台になって頂こうと…。

長々語って申し訳ない位になりますが、結果的に失敗と言わざるを得ない例。

コレが上手く行った例??

トヨタTHSのプラネタリーギヤですよ…結果的にこの画期的なメカニズムは、極めて合理的で、構造的にシンプルだから全く持って壊れねぇ(笑)

初代プリウスから合算してトヨタHV系のバッテリートラブルは耳にしても、このミッションに対してのトラブルって耳にしませんもの。

モチロン大量生産品なので、多少のトラブル事例は有れど、分母に対しての分子は極めて低いハズ…(ゴメン…勝手に言ってるんで想像の範疇)です。



コレに組み合わされるアシは、フロントがストラットで、リアがFFならトーションビームという軽では定石のレイアウト。

4WDはスズキ定番のI.T.Lになってます。



コレにカヤバのショックを採用しています♪

正直、カヤバってあんまり良いイメージが無かったんですが、コレに乗ってイイなってなりました(*'▽')

とにかくしなやかで、突き上げる感じも無く、キビキビ動くしで(笑)

昔のワークスって跳ねながら曲がってく感じでしたから、乗員無視っていう昔のワークスとは丸っきり違います(*'▽')



ブレーキはフロントがベンチレーテッドディスク、リアはドラム。

キャリパーが赤塗装になってたりと妙にコスト掛けてます(笑)

ソレとホイール…コレって何気に初代スイフトスポーツのホイールだったり。



ボディは徹底的な軽量化で、この時代ながら僅か670kg!

実車を見るともうエンジンルームなんてホイールアーチの内板なんて無いですもんね…最近そういうクルマって多いものの、アルトはとかく削ってるイメージ。

かと言ってボディもペラペラのシャバシャバじゃないのでよく出来てますよ…(汗)

昔のアルトなんてドア閉めたら、なんともうペラペラなのが垣間見えましたし…。

最近のスズキは特にこのボディの進化がスゴイと思います…明らかに他メーカーより軽いのに、かと言って全然ソレがペラッペラじゃないんですもの。



さて…装備としましては、こんなトコが妙にマニアックでして、ブーストインジケーターがあるんですよね(笑)

モロに80年代末期の軽ターボってこんなだったじゃないですか(笑)

マジメにブーストメーターじゃなくてイイんですよね…この雰囲気が好きです(*'▽')

数値だけじゃない美学だと思ってますよ…えぇ(笑)



ソレでもって便利なトコはしっかりと近代的になってるので、スマートキーでプッシュスタートですよ(笑)

カバンにキー入れてりゃ良いんで、そりゃ便利です(*'▽')

かと言ってクラウンやローレルにキーレス付けようってはならないんですよね…。

このクルマはそういうクルマだからイイんだと…割り切っちゃうんです不思議と。



また、AGS車に限っては、このようにレーダーブレーキやら誤発進抑制やらのお節介…いや…先進安全装備が入ってます(*'▽')



ってコトで専用カタログなので、グレードは1つだけですよ(笑)

・ワークス (2WD/4WD)…150万9840円/161万7840円

実はミッションが違っても価格は同じってのがイイんですよね(*'▽')
コレに2駆と4駆の価格差は約10万円強…もう好みの範疇ですよね~(笑)

■ワークスの主な装備
〇安全装備
・レーダーブレーキサポート(AGS車)
・誤発進抑制機能(AGS車)
・エマージェンシーストップシグナル(AGS車)
・ヒルホールドコントロール(AGS車)
・ディスチャージヘッドランプ
・マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・オートライトシステム
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(レッド塗装キャリパー)
・ミスト付間欠ワイパー
・リアワイパー
〇快適装備
・フルオートエアコン
・エコクール(AGS車)
・オーディオレス+2スピーカー
・キーレスプッシュスタートシステム
・電動格納式リモコンドアミラー(リモート格納)
・PTCヒーター(4WD)
〇インストルメントパネル
・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ)
・シフトブーツ(レッドステッチ)
・ステアリングオーディオスイッチ
・パドルシフト(AGS車)
・チルトステアリング
・ブーストインジケーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・外気温計
・メッキメーターリング
・エアコンサイドルーバーリング(サテンメッキ調)
・エアコンサイドルーバー(ブラック)
・エアコンセンタールーバー(サテンメッキ調)
〇インテリア
・前席バニティミラー
・メッキインサイドドアハンドル
・ピアノブラック調センターガーニッシュ
・ピアノブラック調フロントドアアームレスト
・メッキパーキングブレーキボタン
・可倒式アシストグリップ(助手席、リア両側)
・残照式3ポジションルームランプ
〇シート
・前席レカロシート
・ファブリックシート表皮(レッドステッチ)
・一体可倒式リアシート
〇収納スペース
・ショッピングフック
・ラゲッジアンダーボックス
・フロントドアポケット
〇エクステリア
・ブラックメッキヘッドランプ
・メッキヘッドランプガーニッシュ
・カーボン調フロントバンパーアッパーガーニッシュ(WORKS)
・メッキフロントバンパーアッパーガーニッシュ
・フロントバンパーロアガーニッシュ(ガンメタ)
・メッキリアバンパーガーニッシュ
・リアバンパーロアガーニッシュ(ガンメタ)
・サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・メッキバックドアガーニッシュ
・ボディサイドデカール(WORKS)
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス
・カラードドアハンドル
〇その他
・ストラットタワーバー
・アイドリングストップシステム(AGS車)
・イモビライザー
・フロントスタビライザー
・リアスタビライザー(2WD)
・ステンレス製メタルプレート
・フットレスト(AGS車)
・165/55R15ラジアルタイヤ+ブラック塗装アルミホイール
・セキュリティアラームシステム
・タイヤパンク応急修理セット



コレにボディカラーが全部で4色…。

自分でしらら5速の2WD、スチールシルバーメタリックでしょう…洗車ラクだし。



で…コチラはオプションカタログ。

ワークスとターボRSを掲載しているように見えますが、実は裏がありまして…。



通常のアルトも載ってるので、総合オプションカタログになります(*'▽')

CMキャラクターはゲスと極んだスプリングセンテンス。



この型のアルトで特徴的なのが、メガネガーニッシュなんですよね~(*'▽')

アルトはオプションで各種カラーを用意してて、好みのガーニッシュに交換出来るのが面白いなぁと思います(*'▽')

例えばミライースは良くも悪くも実直で、こういう遊び心みたいなのは薄いですし、このアルトよりも枯れてるような印象が正直あります…偏見もしれんですが…。

クロームメッキは通常アルトにしか設定が無いんですが、間違いなく付けれるだろうと思います…変わらんでしょこんなトコ(笑)

ちなみにブラックメッキがダントツで高くて、他のヤツの倍近くしてます…(汗)



エクステリアはアイテムが非常に豊富…ソレこそダイハツ並(笑)

んでもって妙に80年代スポーツみたいなアイテムがあったりするんですよ…。

フェンダーガーニッシュとかもそうですよね(笑)

ややグラデコ風味(爆)

そういえばガレージにまだグラデコありますわ…クラウンに貼ろうとまではなりませんが…(^-^;



エンブレムイルミネーションなんてのも…。

約28000円を払ってSマークを光らせるか否かはアナタ次第な訳でして…。



ターボRSの方はこのようにデカデカとしたデカールを用意!

このRSのヤツもやけに80年代感があるというか…。



インテリアは各種カーボン調ガーニッシュの類を用意。

全部揃えたらコレも結構しますよね…(^-^;

純正だからクオリティな間違いないとは思いますが、最近は社外品でこんなパネルが沢山あるので、悩む人も多いんじゃないでしょうか…( ;∀;)



一方、通常のアルトもデカールは中々に派手なヤツがありまして、コッチはもっと古い感じで60年代のカフェレーサー風。

こういうアルト…見たコトあるような…。

ちなみにワークスも晴れますが、コレは見たコト無い(笑)



更にこういうデカールをワークスにも設定しちゃってたり(爆)

コレを敢えて貼る人見てみたい…(笑)



実用的なトコで言えば、こんなアイテムも♪

確かにココにガーニッシュを付けるだけで質感はアップします(*'▽')

しかもココを標準にしないトコがイイですね…気になる人だけ付けりゃイイんです。

ただ…価格はそれなりにしますね…。

最も全車標準にしたら量産効果で値段がグッと下がる…ってコトも考えますと、この辺りの設定の塩梅ってホントにメーカーとしては悩みどころなんじゃないかと思います…(汗)

さて…そんなアルトワークスですが、その後は2018年に2型になってボディカラーが変わったり、2020年の3型では2WDのAGS車が廃止されたりと、細々した変更をしながら2021年に生産終了…。

現行の9代目は正直個人的には何がしたいのかサッパリ分からんクルマになったなぁという印象が強いですね…(汗)

明確にどうしたいというのがこの代程には無いですね…通常モデルにしても妙に気合いが入って無いというか。

んでもって実際に街中であんまり見なくなりました…。

確かに軽自動車のシェアは今やスライドドアのスーパーハイト系が結構占めるようになりましたが、ソレでもこの型のアルトはその中でも結構奮闘した方だと思ってますね(^^)v

何より明確でシャープなデザイン・キャラクター、そんでもってターボRSやワークスを用意し、手広く楽しさを提供してます(*'▽')

やっぱりキャラクターが分かりやすいクルマはジャンル問わず売れるよなぁ…とは、どの車種を見ても思う次第です。

例えソレが時代と逆行したようなモデルであっても。

このワークス…将来的に底値になったら手を出してみるのもアリだよなぁと思いつつ、恐らく高値推移のまま下がりきらないんじゃないかなぁ…とも思います。
Posted at 2025/09/17 14:05:53 | コメント(10) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ
2025年08月01日 イイね!

HIPコンシャス。



どうも(^^)v

今回は「DOHC」をお題に自身でチョイスしましたカタログの話題を…。

正直お買い得車のイメージが強いんですよね…(^-^;



2代目カルタス前期です♪

とにかく長年お買い得車として販売され、新聞広告に69.8万円って出てた印象が最も強いクルマです…(苦笑)

ホットモデルのGT-iに関しては、1998年に今は無きアドベンチャーフィールド若宮へ行った際に、ダートラコースをバリバリと走ってたのが記憶に強いですね~。

ラリー屋さんにも人気の1台…なんてコトを知る由も無く、当時中学生だった自分にってはカルタスがそんな感じで走る姿が意外な感じがありましたね…。

お買い得車だもん…だって(爆)

その後、恐らくまだyoutubeより前かな…画箱で知ったハズ。



今はもうサスガにテレビでやらないでしょこんなの…(笑)

そんな2代目カルタスは1988年にデビューしています♪

初代の初期モノはモロに世界戦略のお買い得車という感じでしたが、モデル途中よりターボモデルやツインカムのGT-iを追加してボーイズレーサーの1台となりました(*'▽')

で…2代目は初代ではややチープだった箇所に上質感を与えたような感じになってますね~。

今回初めて知りましたが、初代も一時的に併売されてたようで…ホントに?

そんな2代目カルタス前期のキャッチコピーは…



HIPコンシャス。

流行に敏感で豊かさを取り入れた様っぽいですね…コレ見てると。

「有機系デザイン」ともCMに出てきますが、この時代はどのメーカーもオーガニックデザインを90年代に向かって取り入れる傾向にありましたので、時代に合わせたモデルチェンジってトコでしょう(*‘∀‘)



CMキャラクターはロブ・ロウという俳優さんで、調べるとオースティンパワーズに出て来るNO.2の役らしい…こんな人だったか…(笑)

どうもカルタスと言えば、後の大江千里のインパクトが強くて…(;'∀')

今回はデビュー直後となる1988年9月の内容です。



まずは3ドアハッチバック。

この初期モノは1.3リッターのハニカムグリルの仕様がスポーティな感じで好きですね(^^)v

コストに煩いメーカーですが、プレスドアやフラッシュサーフェスに拘ったcd値=0.32のボディ等、バブル期だけありまして基本からして結構凝ってるんですよね♪

そして3ドアはアヴェールシリーズになるんだそうで、英語で「役に立つ」とか「効き目がある」という意味なんだそうですよ…。

アヴェールなんて聞いても今やしまむらのチョットイイヤツなイメージしかない(爆)



フロントマスクに関しては、実は2種類ありまして、1リッターはグリルレス。

正直かなりサッパリしていて素っ気ない感じもしますが、ベーシックカーとして見るとコレ位シンプルなのもアリでしょう(*‘∀‘)♪

1.3は先程のハニカムグリルになりますが、それにしてもスズキがココまでやるとは…。

金物のフードまで造り分けてますからねぇ…(汗)



コチラはホットモデルのGT-i。

エアロパーツで精悍に仕立てあげています。

前期なので、テールランプに格子状のラインが入るのと、ナンバープレートがテールの間に入り、正直後のモデルよりカルタスらしい感じがします!



そして5ドア。

ナニワトモアレでジュンコちゃんが乗ってるヤツです。カマ掘られますね(爆)

5ドアの方はアメニティシリーズなんだそうで、「心地よさ」「快適さ」の英語から取ってるそうで。

5ドアは何気にクォーターガラス付けてて、これまた凝ってるなぁと思う訳です。

だってスターレット、マーチ、シャレードの5ドアはクォーターガラスなんて無くて鉄板ピラーですからね…低コストで合理的だし。

ソレとホイールキャップがやや近未来的で好みです…スズキ車で流用したら面白いかもしれませんね(^^)v



カラダの一部のような気分で、『見える』、『操る』が自然です。

インストルメントとは、「計器」の他に、
「人の手先」、「道具」、「ヒューマンツール」などの意味があります。
使う人の立場に立った使いやすい道具たち。
それが、インストルメントパネル本来の自然な姿です。
新しいカルタスは、見やすさと操作のしやすさを
カラダの一部のような自然な一体感にまで高めています。


ってな感じで合理性を求めて実用的な感じを謳ってますが、ドアトリムとラウンドして繋げていたりと、これまた凝ってるなって思いますけどね…(笑)

確かに各種操作系は実用的な配置かなって思います。

他はメータークラスター周りをサテライトスイッチ的な感じにしてたりと、やはりややデザイン面に振った感じもします。



たとえば、心理工学から生まれた「間」。広さが、心のゆとりです。

人をやさしくつつみこむための科学。
それは、心のディテールまで思いやる心理工学に他なりません。
新しいカルタスの居住空間にはそんなデザインがいっぱい。
時間にも空間にも、そして人間にも『間』という文字があるように、
数値以上に広く感じる、リラックス空間を持つ新しいカルタス。
ゆとりあるHIPな生活にぴったりの素材です。


シートは小振りかと思ってたら、幅がなんと535㎜も取られてて結構大きめ…(汗)

形状もやや独特ですね(^^)v

リアシートもしっかりラウンジインテリア!

しかし、ココまで色々やってるのにパワーウインドウでは無いんですねぇ…(笑)



そしてGT-iはサポートが結構大き目のバケットシートになります(^^)v

ステアリングもやや握りの太そうな3本スポークですね♪

そんな2代目カルタス前期に搭載されるエンジンは全部で3機種…。



・G10…直列3気筒1000㏄SOHC、キャブ、58馬力、8.0kg-m。

最もベーシックなユニット、そして恐らく最も搭載されてるのはコレでしょう。

直打式のヤツをダイレクトドライブとか呼んだりするんですね~。

コレにアルミのインマニを使ってますね(^^)v



・G13B…直列4気筒1300㏄OHC、キャブ、73馬力、10.2kg-m。

車格的に妥当ならコッチのユニットにはなるんでしょうね(*'▽')

車両重量も750kg程度なんで、正直街乗りだったら十分でしょう(笑)



・G13B…直列4気筒1300㏄DOHC、EPI、115馬力、11.2kg-m。

ホットモデルGT-iの心臓は、お題通りでDOHCとなります(*'▽')

基本的には先代からのキャリーオーバーだとは思いますが、僅かながらにパワーアップ。



それにしてもスズキも中々マニアックで、しっかりとステンエキマニを使ってきてます(笑)

770kgに115馬力…正直そりゃ速いだろ~ってなります(笑)



コレらに組み合わされるミッションは、最廉価のUに4速マニュアルのみ。

他は全車5速マニュアルと電子制御の3速オートマになります。



足まわりはなんと全車4輪ストラット!!

けどリアサス見た感じセミトレっぽい感じにも見えますけど…ロアアームがもう1本I型のヤツがあるから形式的にストラットなのか…。



ブレーキはフロントがディスクでリアがドラムという典型的なタイプ。

しかし、GT-iのみフロントがベンチレーテッドディスク、リアがソリッドディスクを奢ってまして、何かとやはり抜かりが無い感じがしますし、ワークスとはまた一味違い、しっかりと小型車としてのボーイズレーサーが成立されてるなって思いますねぇ(*'▽')



装備としましては、コンパクトカーなのもありまして、珍しい装備はそれなり。

GT-iのみ差別化されてて、コーナリングランプを採用♪



他は地味なトコでしが、ウインカー及びワイパースイッチの根本にしっかりと意匠面を良くする為にブーツ入れてるんですよね(;'∀')!!

他にこういうのはC34ローレルとA32セフィーロの印象が強いですね…。

アレをスイッチ毎、C33に流用出来ないものなのだろうか…。

そうすればスイッチ類の色褪せも解消され一石二鳥なんですが…(苦笑)



で…グレードはこんな感じで、まずは3ドアから。

・U (4MT)…69.6万円

ベーシックな安心感が、ゆとりを感じさせてくれます。

明らかに最安値アピール狙いの最廉価グレード。
装備も内容も他のグレードと較べ極端に少ないですね…(^-^;

■Uの主な装備
〇快適装備
・バリアブルギアレシオステアリング
〇インストルメントパネル
・2本スポークステアリングホイール
〇インテリア
・運転席サンバイザー
・成型ドアトリム
・リアサイドアームレスト
・フラットフロアカーペット
〇シート
・プリントレザー一体ローバックシート
・一体式ヘッドレスト
〇エクステリア
・熱線入りバックウインドウガラス
・異形ハロゲンヘッドランプ
〇セイフティ・その他
・フロントディスクブレーキ
・バキュームサーボ
・155/70R13ラジアルタイヤ

▲Uの主なオプション
・フルエアミックスエアコン
・MOMOスポーツステアリング
・フェンダーミラー
・アルミホイール



・AVAIL-L (5MT/3AT)…82.7万円/89.7万円

いまシンプルが美しい。
素直なフォルムが、生活シーンを彩ります。


1リッター中間グレードは内容的にもお買い得仕様って感じでしょう。
日常生活の最低限のアシって感じでなら。

■Uにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・フルエアミックスエアコン
・電子チューニング式AMラジオ(デジタルクロック付)
〇インストルメントパネル
・シガーライター
〇インテリア
・前席サンバイザー
・3ポジションルームランプ
・アシスタントグリップ(前1)
・バックドアオープナー
〇シート
・セミファブリック一体ローバックシート
・分離式ヘッドレスト
〇ポケッテリア
・コインケース
・リアアッシュトレイ
〇エクステリア
・間欠ワイパー
・カラードバンパー



・AVAIL-S (5MT/3AT)…104万円/109.5万円

フルコーディネートの手ごたえが快感。
おしゃれな行動派です。


1リッター最上級グレードは、ややオシャレ目で装備も充実♪

■AVAIL-Lにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・電子チューニング式AM/FMラジオ付カセットステレオ+4スピーカー
・パワーステアリング
〇インストルメントパネル
・タコメーター
・トリップメーター
〇インテリア
・アシスタントグリップ(前1・後2)
・フューエルリッドオープナー
・クロス入り成型ドアトリム
・ベロワフロアカーペット
・リアラゲッジシェルフ
〇シート
・フルファブリック一体ローバックシート
・運転席デュアルハイトアジャスター
・運転席ショルダーアジャスター
・縫製分離式ヘッドレスト
・助手席ウォークイン機構
〇ポケッテリア
・シートバックポケット
・運転席側フロントドアポケット
・センターコンソールボックス
・カップホルダー
・アンダートレイ
〇エクステリア
・熱線吸収ブロンズガラス
・リアワイパー
・リアエンドスポイラー
・カラードドアミラー
・カラードドアハンドル
・ウインドー周りブラックアウト
・カラードサイドプロテクションモール
〇セイフティ・その他
・フットレスト(AT車)
・フルホイールキャップ



・AVAIL-R (5MT/3AT)…111.1万円/116.6万円

小粋な走りが魅力。
切れ味のいいボーイッシュなクルマです。


1.3リッター搭載で元気のイイ仕様♪

■AVAIL-Sにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・電動リモコンドアミラー
〇インストルメントパネル
・ウレタン2本スポークステアリングホイール
〇インテリア
・ルームスポットランプ
〇シート
・不等分割ハイバックリアシート
〇エクステリア
・ハロゲンフォグランプ
・フロントエアダムバンパー
・リモコンカラードドアミラー
〇セイフティ・その他
・フロントスタビライザー



・GT-i (5MT/3AT)…133.4万円/138.9万円

ツインカム躍動派。
パワーに痛快さをプラスした新しいGT-iです。


最強モデルは唯一のツインカム搭載♪
ちなみに納期は1ヶ月かかるそう…(^-^;

■GT-iの主な装備
〇インストルメントパネル
・タコメーター
・スポーツタイプウレタン3本スポークステアリングホイール
・チルトステアリング
・イルミネーションコントロール
・トリップメーター
・シガーライター
〇インテリア
・前席サンバイザー
・3ポジションルームランプ
・ルームスポットランプ
・アシスタントグリップ(前1・後2)
・防眩式インサイドミラー
・バックドアオープナー
・フューエルリッドオープナー
・フル成型ドアトリム
・フロント・リアサイドアームレスト
・ベロワフロアカーペット
・リアラゲッジシェルフ
〇シート
・フルファブリックフルバケットシート
・運転席デュアルハイトアジャスター
・前席ショルダーアジャスター
・一体スポーツタイプヘッドレスト
・助手席ウォークイン機構
・分割ハイバックリアシートバック
〇ポケッテリア
・シートバックポケット
・両側フロントドアポケット
・センターコンソールボックス
・カップホルダー
・コインケース
・リアアッシュトレイ
・アンダートレイ
〇エクステリア
・熱線吸収青色ガラス
・間欠ワイパー
・リアワイパー
・熱線入りバックウインドウガラス
・異形ハロゲンヘッドランプ
・フロントコーナリングランプ
・ハロゲンフォグランプ
・フロントエアダムバンパー
・サイドスカート
・リアエンドスポイラー
・リアエアダムバンパー
・エアロフィン付ワイパー
・デュアルエキゾーストパイプ
・カラードバンパー
・カラードドアミラー
・カラードドアハンドル
・ウインドー回りブラックアウト
〇セイフティ・その他
・フットレスト
・4輪ディスクブレーキ(フロントベンチレーテッド)
・バキュームサーボ
・前後スタビライザー
・175/60R14ポテンザ+フルホイールキャップ

▲GT-iの主なオプション
・フルエアミックスエアコン
・パワーステアリング
・MOMOスポーツステアリング
・フェンダーミラー
・リミテッドスリップデフ(MT車)
・アルミホイール



ココからやっと5ドア…いや~結構書くの大変なんです(爆)

・アメニティーC (5MT/3AT)…103万円/108.5万円

みんなが気持ちいい。
快適な室内からは、楽しい会話が聴こえます。


5ドアは2グレードしか設定が無く、コチラは1リッター。

■アメニティーCの主な装備
〇快適装備
・フルエアミックスエアコン
・電子チューニング式AMラジオ(デジタルクロック付)
・パワーステアリング
〇インストルメントパネル
・2本スポークステアリングホイール
・トリップメーター
・シガーライター
〇インテリア
・前席サンバイザー
・3ポジションルームランプ
・アシスタントグリップ(前1・後2)
・バックドアオープナー
・フューエルリッドオープナー
・クロス入り成型ドアトリム
・ベロワフロアカーペット
・リアラゲッジシェルフ
・リアドアチャイルドセイフティロック
〇シート
・フルファブリックシート
・運転席デュアルハイトアジャスター
・運転席ショルダーアジャスター
・分離式縫製ヘッドレスト
・不等分割ハイバックリアシートバック
・フルフラットシート
〇ポケッテリア
・シートバックポケット
・運転席フロントドアポケット
・センターコンソールボックス
・カップホルダー
・コインケース
・リアアッシュトレイ
・アンダートレイ
〇エクステリア
・熱線吸収青色ガラス
・間欠ワイパー
・リアワイパー
・熱線入りバックウインドウガラス
・異形ハロゲンヘッドランプ
・カラードバンパー(アッパーのみ)
・カラードドアミラー
・ウインドー回りブラックアウト
・サイドプロテクションモール
〇セイフティ・その他
・フットレスト(AT車)
・フロントディスクブレーキ
・バキュームサーボ
・155/70R13ラジアルタイヤ

▲アメニティーCの主なオプション
・MOMOスポーツステアリング
・フェンダーミラー
・アルミホイール



・アメニティーG (5MT/3AT)…114.2万円/119.7万円

走りの充実と余裕。
クルマの中には豊かな時間が流れます。


1.3リッター搭載の5ドア最上級グレード。

■アメニティーCにプラス、またはグレードアップする装備
〇快適装備
・電子チューニング式AM/FMラジオ付カセットステレオ+4スピーカー
・パワーウインドウ
・電動リモコンドアミラー
〇インストルメントパネル
・タコメーター
・ウレタン2本スポークステアリングホイール
〇インテリア
・ルームスポットランプ
・フロント・リアサイドアームレスト
〇ポケッテリア
・両側フロントドアポケット
〇エクステリア
・カラードバンパー
・リモコンカラードドアミラー
・カラードドアハンドル
・カラードサイドプロテクションモール
〇セイフティ・その他
・フロントスタビライザー
・フロントホイールキャップ



ボディカラーはグレードにもよりますが、設定は全部で8色。

自分でしたらGT-iの5速で、ボディカラーはサターンブラックメタリックを。

オプションでエアコン、MOMOステ、LSD、アルミって感じでしょう(*‘∀‘)

敢えてパワステ無しでダイレクトなフィールを味わいたいですねぇ♪





コチラは1989年に特別仕様車で登場したエレニーリミテッドバージョンですね(^^)v

エレニーは定期的に特別仕様車で登場しますし、他にはエレッセが限定車としてはイメージが強いですね~(*'▽')



AVAIL-Lを内容的にベースにしてるようで、内外装や各種装備がかなり充実した上、写真の通り79.8万円という…(笑)



そしてエレニーには5ドアも用意されてまして、コレも83.4万円とかなり安い!!



室内も専用シート表皮となってますね(^^)v



更にパワステ、エアコンの快適装備に、こんな感じで装備が充実♪

カッコイイ??かはともかく、専用のデカールが貼られます(笑)

恐らく期間限定車になるのかな??

と…思ったものの、家に保存してある平成初頭の限定車リストなるものを開いてみるとどうやら1500台限定らしいです(*'▽')

気になる方もいらっしゃるかもしれませんので、タネを明かすと、この限定車リスト…ホリデーオートBGの1998年5月号に掲載されてます(笑)

さて、そんな2代目カルタスですが、その後4ドアセダンのエスティームや、カブリオレが追加されたりと、バブルならではの潤沢な予算でバリエーションを充実(爆)

その後1995年に実質的な後継車のカルタスクレセントが登場すると、本家カルタスはグレードを大幅縮小。

またもやトップギアの芸能人タイムアタックに出てくるような感じのお買い得車二なる訳です…(爆)

そして日本では2000年まで生産されるロングセラーになった後、更に中国とパキスタンで新たに生産開始…(笑)

なんと中国は2015年、パキスタンでは2016年まで生産されるコトになります。

Y31みたいですね(爆)

そしてカルタスはやはり実用的なコンパクトカー。

最終型でも四半世紀が経つ現在…その生存率はかな~り低く、ましてやGT-iとなると、ダートラやモータースポーツベースで天寿を全うしたか、限りなくレアな1台となってます…(汗)

そりゃ残らないか…なんせトヨタの大ヒットコンパクトカーであるEP71スターレットですらまず見ないんですから…(苦笑)
Posted at 2025/08/01 05:11:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | カタログ~スズキ~ | クルマ

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「例年通りですが、年始年末の挨拶やってたらキリが無いんで、その旨のコメントを頂かない限り省略してます…ご了承を…。」
何シテル?   12/31 21:57
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