どうも(^^)v
今回はみん友さんの愛車紹介にアップされているクルマのカタログになります。
う~ん…人生で1㎜のカスッたコトすら無いクルマ…(汗)
5代目ワゴンRスティングレー デビュー時です♪
ってか、キープコンセプト過ぎて4代目と見た目で殆ど分からないんですわ…(汗)
う~ん…ソレ以上は正直話題になるコトが…(苦笑)
さて、そんな5代目ワゴンRは2012年にデビューしています♪
確かに見た目こそ大きな変化は見られない、超・キープコンセプトではありますが、中身はかなり変更され、先代比で最大70kgの軽量化を達成!
そして主に安全面や環境性能で軽初となる新機構や構造が加えられています(*'▽')
で…そんなワゴンRの中でもチョット垢抜けたヤツがこのスティングレーってヤツになります。
元々このスティングレーという仕様は3代目のモデル末期に追加されたのが始まり。
通常のワゴンRに対し、スポーティなマスクで走りを意識したRR、ソコに煌びやかにして豪華にした感じのキャラクターがスティングレーという感じでした(^^)v
コレが4代目になると、RRが廃止となり、通常仕様とスティングレーの2本柱となる訳ですねぇ(*'▽')♪
そんな5代目ワゴンRスティングレーデビュー時のキャッチコピーは…
SPARKLING LED EYES.
チョット顔面に光り物が入ってるもんで、煌びやかにアピールしたキャッチは分かりやすいかなって思います(*'ω'*)
CMに出てたのは…ってか利幅少ない軽のCMに3人起用するって結構ギャラ掛かってません!?
とりあえずCMに出てたのは、山田優、冨永愛、道端ジェシカの3人。
山田優は個人的にジンジャーエールのCMが衝撃的で、CMの雰囲気と曲がスゲェカッコイイなぁ…ってなりまして。
ネットで曲名調べて、クインシー・ジョーンズの「愛のコリーダ」を初めて知った次第…その足でアルバム買いに行った位でして、今でもローレルの中で聴いたりします(*'▽')
一方で富永愛は毎度見る度に
ノエビアのヤツだと思ってしまう(爆)
つい最近までCMやってたと思ったら、90年代にやってたんですねぇ…(汗)
恐らくゴールデン洋画劇場の合間のCMとかそんなんでしょう。
ジェシカはですねぇ…
まぁ置いとこう(爆)
ってかスズキのCMに出る人は何かと事件起こす率が高いアレは何なんだ…(汗)!?
そう言う訳で(どういう訳で!?)今回はモデルチェンジ直後となる2012年9月の内容…ってかもう11年前なんですねコレで…(汗)
ってコトで先代比ほぼほぼキープコンセプト。
よく見れば間違い探しというレベルで違いを見つけるような気持ちです。
大きく違うのはクォーターガラスの形状ってトコでしょうかね…(^-^;
いや…実際にフルモデルチェンジなんで全然違うハズなんですが。
クリアパーツで構成されたフロントグリルと、連なるヘッドランプで一体感を出して煌びやかにしているのが特徴♪
ライバルは当然のようにムーヴカスタムになるんですが、もうこの時代はタントのシェアが強いでしょう…(苦笑)
このレッドメタリック…キレイな色していますね(^^)v
正直、自分の中でワゴンRはCT系で時代が止まっています(爆)
なので、もうワゴンRの質感じゃないですよねコレ…(汗)
15年位前のスズキってダイハツに比べ良くも悪くも軽らしい…というか、鉄板の質やらもペランペランで安っぽく感じたものですが、見た目の質感もかなり高いですね!
テールランプはクリアで、この手のユーザーが好みそうな処理だなぁという印象はあります(*'▽')
インパネはT型っぽい感じの形状で、シルバーのガーニッシュをドアと連ねるコトによって一体感を出すと共に、インパネ上下のシボを変えるコトにより、プラスチック素材を多用しつつも、見栄え質感を出すようにしていますね(^^)v
エアコンのサイドレジスターを円形にするコトにより、ボディカラーが赤の場合、内装とマッチしてイタリアンな雰囲気を感じさせなくもないです♪
個人的に気になるのは、エアコンパネルがやや下方で、パネルの視認性という面ではどうなんだろう?とは思います。
にしても豪華ですよねぇ…軽ってこの時代でもうリッパ過ぎます。
そりゃコンパクトカーどころか、2リッタークラスの普通車を買わなくても都合がイイ訳です。
室内はフラットフロアで快適性も高そうですし、シートもセンターアームレストが装備された、必要にして十分な内容なんじゃないでしょうかね。
ただ…初代の道具感を知ってると、この時代のワゴンRはやはり別物ですね…(汗)
ラゲージは広く、リアシートを畳むと、この通りある程度のサイズでしたら自転車も載っちゃうのです(*'▽')!
ただ、肝心のカタログなのに、この場合の荷室寸法なんてのが一切記載されてませんね…(^-^;
だからこの自転車が何インチでドレ位のサイズなのかが一切分からないのです…。
大体自転車買うとなって、このタイプ買う人なんて少数派でしょ(爆)??
多分ドレミまりちゃんなら確実に載ります(ぇ
ソレとブリヂストンのピクニカやアレックスモールトン辺りなら載るでしょ(笑)
そんな5代目ワゴンRスティングレーデビュー時に搭載されるエンジンは全部で2機種…。
・R06A…直列3気筒660㏄DOHCターボ、VVT、64馬力、9.7kg-m。
ターボな上に可変バルタイ付でCVTも副変速機が付いてるってなれば、かなり高効率で日本の速度域なら十分に事足りる性能なのではないかと(*'▽')
このエンジン…ワークスでしか乗ったコトがありません…(^-^;
・R06A…直列3気筒660㏄DOHC、VVT、52馬力、6.4kg-m。
上記NA版で、通常仕様のワゴンRと同じスペックですね(*'▽')
コレ…何気に初代ワゴンRのNAより馬力こそ低いんですよ(初代は55馬力)
ただ、時代の進歩とは恐ろしいもので、VVTに高効率CVTまで入ってるもんですから、性能は月とスッポンかと…(^-^;
コレらに組み合わされるミッションは、全車副変速機付きのCVTとなります(*'▽')
都合によってCVTのプーリー比に加え、副変速機でギヤ比を上手く変えれますし、回転数によってVVTでカムが切り替わる訳ですから、初代と較べて走らない訳がありません(笑)
また、足回りは、フロントがストラットでリアはスズキならではのITLという定番。
この5代目では軽初となるエネチャージを採用♪
減速時にオルタネーターで発電した電気を専用のリチウムイオンバッテリーへ充電…ソコから各電装品へ電力供給するコトにより、燃費向上を図ろうと。
けどさ…エネチャージって聞いちゃうともうコレが真っ先に脳裏に出てきます…。
オレのRが
死んでゆくー
湾岸読者ならご存知の、フラットレーシング黒木のパロディ(爆)
エネチャージが死んだトコでこんなブローしないんですが…(笑)
チェックランプ点灯して自動不能になって電装品が死ぬんでしょう…(笑)
また、燃費対策は徹底してまして、アイドリングストップもアクセルを離しての減速時、約13km/h以下でエンジン停止をします…コレも何気に軽初。
思えばこの時期、各社アホみたいにアイドリングストップを採用していましたが、専用バッテリーは高価な上、ライフサイクルも短いので、廃棄されていくバッテリーが増えるという悪循環…(汗)
しかも、実際に信号待ちでしっかりと低燃費に貢献する可能性は低い訳です。
確かエンジン停止から13秒位でしたっけ??それ位エンジン停止しないと効果が出ない上、信号待ちと言っても交差点を曲がる為にステアリングを切って止まるとアイドリングストップがキャンセルされるので、あんまり実効果が出ないんですよね…(汗)
トドメに始動頻度は上がるから、バッテリーは短命で終了するわでロクなコト無いんですよ…ホント。
多分背景で政治的な動きがあったんじゃないですかね??
若しくは排ガス試験モードだけでイイ成績を出したいが故の過剰且つ机上の空論ばかりの燃費向上技術を求めた結果。
ココ1~2年でやっとこの呪縛から解放され、各社アイドリングストップ採用車が軒並み消滅して行ってます…実にイイ傾向。
アイドリングストップなんざ、やりたいヤツが自身の意思で勝手に信号待ちでやってりゃイイんです…信号の待ち時間や、周囲の車両の停車状況等で、一番アイドリングストップをベストな判断で出来るのは人間なんですから。
で…このアイドリングストップなる悪行(だと個人的には思ってる)で、出来た副産物がこのエコクール♪
コレも軽初で、エアコンのエバポレーターに蓄冷剤が入ってるんですね(*'▽')
つまり通常のエアコン稼働時に、この保冷剤をキンキンに冷やしておいて、信号待ちでエンジンが止まった際、この保冷剤を利用して冷たい風を一時的に出してやろうと…。
この発想は面白いと思いますね(*'▽')
また、ボディにはこれまた軽初で、Aピラーに980Mpa級の超ハイテン鋼を採用するコトにより衝突安全性能の向上と車両の軽量化を実現!
この辺りも年々進化してるトコだと思います…確か現行のステップワゴンとかって1500Mpa級のヤツを使ってんじゃなかったかな…(^-^;
クルマは昔より確実に重くなりました…法規的なモノや、ニーズの変化による電装品の増加なんてのも理由に挙げられますが、衝突安全性能向上による骨格の強化や、より剛性の高い各種パーツの最適化(昔のパーツは弱い故に軽かった…なんてのもあります)、で重量増になったモノもある訳です。
つまり、ムダに重くなった訳では無く、必要とならざるを得ない性能確保の為に敢えて重量増に繋がっている箇所もある訳ですね…(全部とは言わん)。
一方で、その重量増を他の部分で削る為に昔より軽量化が進んでいる部分も沢山あったりします…電装品ですと、ハーネスの細径化や、ボディで言うとこのハイテン鋼の採用とかです(*'▽')
ただ…スズキも含め、最近のクルマは削り方が結構エゲツ無いですね…(苦笑)
エンジンルーム周りなんて、ホイールハウスの鉄板無くして、プラのインナーフェンダーが丸見え…なんてクルマがこの頃から多くなりましたもの…(笑)
で…今や義務化された横滑り防止装置…ESPは当然まだこの時代はオプション。
そう考えると11年だかでクルマは結構変わってるんだなって思います。
装備としては、キャッチコピーでも謳う、LED EYES…なるもの。
カタログ確認して思わず2度見した事実…。
ヘッドライトはディスチャージ(爆)
LEDなのはヘッドライト横のクリアランスランプ?みたいなのと、フロントグリルのイルミがLEDというオチ。
しかしまぁ贅沢な話でして、通常版のワゴンR含め、全車フルオートエアコンが当然のように標準装備だったりするんです…外気温表示もありますね…いやスゴイ。
で…この辺りも近年のクルマって感じですよね(笑)
エコスコアでの点数表示や、インフォメーションディスプレイ、そしてターボ車はパドルシフトを装備する辺り。
セルボモードはアルトより豪華だなぁ…残照式ルームランプだぁ♪
なんて言ってた時代ともう全然違うのです…(汗)
当然のようにキーレスどころか、プッシュスタートでスマートキー♪
更に連動で格納するミラー。
収納もこのように豊富で、中でも助手席シートアンダーボックスは初代より続くワゴンRのDNAとなっております(*'▽')
運転席インパネポケットのスマホが今より厚いですね…この辺りが年代を感じる箇所…でしょうか…(^-^;
で…グレードはスティングレーシリーズというコトもあり、全部で2グレード。
・X (2WD/4WD)…133万3500円/145万1100円
スティングレーのNA仕様となります(*'▽')
CDプレーヤー装着車もありまして、コチラは2万1000円高。
■Xの主な装備
・ミスト付フロント間欠ワイパー
・リアワイパー
・ヒーテッドドアミラー(4WD)
・ヒルホールドコントロール
・ディスチャージヘッドランプ
・マルチリフレクターフォグランプ
・オートライト
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ(4WD)
・リアヒーターダクト(4WD)
・運転席シートヒーター(4WD)
・フルオートエアコン(カテキンエアフィルター付)
・エコクール
・6スピーカー
・キーレスプッシュスタートシステム
・電動格納式リモコンドアミラー
・自発光メーター
・マルチインフォメーションディスプレイ
・本革巻ステアリングホイール
・チルトステアリング
・サテンメッキエアコンルーバーリング
・エコドライブアシスト照明
・タコメーター
・外気温計
・残照式3ポジション前後ルームランプ
・可倒式アシストグリップ
・運転席・助手席バニティミラー
・メッキインサイドドアハンドル
・ピアノブラック調ドアアームレスト
・ファブリックシート表皮
・助手席前倒し機構
・運転席シートリフター
・左右独立リアシートスライド&リクライニング機構
・ワンタッチダブルフォールディングリアシート(分割可倒式)
・助手席シートアンダーボックス
・全面UVカット機能付ガラス
・スモークガラス
・LEDイルミネーション(ヘッドランプ、フロントグリル)
・LEDリアコンビネーションランプ
・セキュリティアラームシステム
・エネチャージ
・アイドリングストップシステム
・イモビライザー
・155/65R14タイヤ+アルミホイール
▲Xの主なオプション
・ESP
・T (2WD/4WD)…149万6250円/161万3850円
恐らくターボのTでしょうね(笑)
文字通りの?ターボグレードで、CDプレーヤー装着車は同じく21000円高。
■Xにプラス、またはグレードアップする装備
・フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・リモート格納式電動リモコンドアミラー
・オーディオスイッチ付本革巻ステアリングホイール
・パドルシフト
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・165/55R15タイヤ+アルミホイール
で…ボディカラーは全部で6色。
自分でしたら、イメージカラー通りのフェニックスレッドパールのTを…。
コレのCDプレーヤー装着車って感じでしょう(*'▽')
で…どうやらワゴンRのアプリなんてのもあったらしい…多分もう無いでしょう。
恐らく、車両を360度視点で確認したり、各種ディーラーオプション装着時のシミュレーションが出来ちゃうとか…そんなんでしょう…(苦笑)
個人的には、ワゴンRに乗ったディカプリオが、お嬢さんのパンツを白かイチゴか当てるゲームとか入ってたらツボなんですけど…(爆)
さて…そんな5代目ワゴンRは2017年まで販売された後、現行の6代目へ…。
最近はスーパーハイトワゴンが主流になっちゃって、この手のトールワゴンは余り売れてない…若しくはシルバーの廉価グレードが高齢者の足で好評みたいなイメージしか無いですね…(汗)
嘗ての道具感も今や皆無ですしね…(苦笑)
で…ライバルのムーヴはモデルチェンジの話題も出てますが、アチラはどうやらスライドドアになるようで…。
と…なると、ワゴンRもスライドドアになっちゃったりするんでしょうかね!?
軽自動車がますます本来の「軽」では無くなってってますね…現代のニーズに合わせた仕様で売るのが、メーカーとしての使命なのでソレが正義になるのでしょうが。