今回はカタログリクエスト第3弾ですが…コレってもう21年も前の車なんですね(驚)!
ユーノスプレッソです♪
コレ…出た当時何気に覚えてますよ…(笑)
丁度親と買い物に行ったスーパー(サン○ブってヤツ)の新車展示コーナーに置いてあってガンメタの展示車に座った記憶がかすかにあります…確か小学校1~2年の頃ですよ…(笑)
後は高校の同級生のそのまた友人だかが当時黒の乗ってまして…。
それ以外は関わった事すら無いですね(爆)
しかし、このクルマ…生い立ちを調べるとホントに悲運なんですよね…(苦笑)
デビューは1991年…世界最小排気量である1800ccのV6エンジン搭載車として一見華々しくデビューしたのですが…
僅か7ヶ月で記録を塗り替えられます…(汗)
ちなみに塗り替えたのはランサー6でコチラは1600ccのV6でした…(苦笑)
さらにさらにデビューしたのは運悪くバブル末期で、デビュー間もなく日本は不景気…(汗)
とどめに世間はRVブームによりスポーツカーのお株がドンドン奪われ生産中止に…(苦笑)
しかし7年も生産していた長寿モデル(爆)
まぁ…背景に当時のマツダが倒産寸前だったというのもあるのですが…(汗)
しかしまぁ…カタログの表紙をめくりますと出てくるのは
自信の表れである1800ccのV6エンジンです!!
しかし、コレも僅か2年で兄弟車であるAZ-3の直4エンジンもラインナップされ、売りのV6は一気に本末転倒状態でしたね…(汗)
スタイルは全体的に曲線基調でワインレッドのボディカラーが非常によく似合います♪
今回初めてしったのですが、サイド中央にプレスラインが入るんですね♪
パッと見はホントに日本車っぽく無い感じもいいですねぇ♪
インパネは激しくラウンドせずに適度にスポーティな感じが出ています♪
しかし、パッと見のプラスチッキーな感じはマツダっぽいなぁ…って感じです。
シートは現代風のレザーと布のコンビシートで、リアシートの形状はこの時代のマツダお得意でありますラウンドインテリアですね!
このリアシート廻りの造形はホントに綺麗なのですが、背もたれが無いように見えて違和感もあります…(苦笑)
そしてご自慢のV6エンジンであります、K8型エンジンは145馬力、トルクも16.0kg-mとスペック上ではややアンダーパワーな感がしなくもないですね…(汗)
ランティス系の2リッターはフィーリング面で評判がいいようですから、多分似たような感じなのでは?
とも思います。
後は装備面では意外と普通でトピックも無く…(苦笑)
静電気アースパネルがあったり…
この手のクーペとしては羨ましいトランクスルー機能付きです♪
意外だったのはグレードにより…
タワーバーが標準なコト位です(爆)
そんなユーノスプレッソは当時もそこまで見ませんでしたが、現在は確実にレア車…(苦笑)
しかし最終型の10年なら今年やっと税金1割増しというのも意外な感じも…(笑)
それにしてもこの手の最小排気量のV6は件のランサー6及びミラージュ6以降は、コストの問題やマルチシリンダー化による低速域でのトルク不足などで出ていない模様です…(苦笑)
まさにお好きならどうぞの1台…狙うなら今が旬ですよ♪
Posted at 2012/03/04 03:32:10 | |
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