どうも!
今回はカタログアップということで、昨日のブログに引き続き偶然ですがスバル車になりました…(笑)
4代目レガシィB4前期です♪
まぁ…B4としては2代目になりますが、レガシィセダンシリーズでは4代目ということで、ややこしいですがご了承を…(苦笑)
今まで全く馴染みの無い車種ではあったのですが、先日たまたま乗る機会があった為、比較的書き易くなってます…(笑)
そんな4代目レガシィB4は2003年にデビューしています♪
従来型と比べ、衝突安全性の関係で全幅が35mmワイドになり、とうとう3ナンバーサイズにはなっているのですが、ボディの素材を見直すコトによりまして100kgもの軽量化に成功しています♪
実はこの型が出た時に初めて派生モデルでアウトバックが出たのですが、自分はこのアウトバックが意外や結構好きな車種で、大人のステーションワゴンって感じが特に気に行っているのですが、B4に関してはアウトバックのキャラがツボだったこともあり、当時はなんとも思いませんでした…(苦笑)
この型は従来型B4と見比べても一発で正常進化とわかることがいいですね♪
キープコンセプトという訳でもなく、B4としての個性もちゃんと出ています。
後姿も同様、チョット他の国産車では出ていない、ヨーロピアンの雰囲気、それに加え質感もなかなかの1台で、実車を見てもボディパネルの建付け等もなかなかイイ線行ってます♪
インパネに関しても、モニターの大きさ等に若干古さが出ていますが、それでもまだまだ新鮮な感じです♪
メーターも自発光式を採用していまして、キーON時にオープニングセレモニーのギミックがあったりとなかなか凝った演出がされています。
しかし、このモデルに関して唯一の不満が助手席の足元が少々狭い印象があります…(汗)
ココまでのボディサイズがありながらこの点はクラスの基準以下という感じがしましたね…。
それでもスポーツセダンというキャラクターを考えればコレ位の居住空間は寧ろ妥当で、シートに関しても長距離走っても疲れないであろうロングツアラー的な要素も兼ね備えております♪
レガシィはB4シリーズになってからですが、オプションでマッキントッシュ製のオーディオが選べるのが特徴となっています。
スピーカー数はなんと13個もありまして、純正オーディオとしては性能も十分なスペックと言えます♪
また、マルチインフォメーションを兼ねたモニターになっていまして、アクセル開度が分かる点はいいですね♪
この機能を使用することにより、ドライバーの官能も鍛えられますし、アクセル開度の目安を知ることによりまして、少燃費走行からスポーツ走行に到るまでのアクセルワークを覚えるキッカケにもなるはずです♪
コレはチョット羨ましい機能で、自分も欲しいですねぇ(笑)
で…レガシィと言えば伝統のスバルボクサーですね!!
どうしてもエンジンはトップグレードのエンジンであるターボモデルに目が行きますね(笑)
この型より、ターボが従来型のツインターボからシングルターボに変更となっています。
さらに実はNAのツインカムがこれまた見どころでして、2リッターNAで190馬力と十分なパワーがありまして、実際に運転してもコレで十分です♪
意外や低回転域から十分にトルクがあり、乗り易く、そして運転が楽しいエンジンで隠れた名機となっています!!
で…それにも増して意外なのが…
2リッターのワンカムがある(爆)
この時代にしては珍しいですね~(笑)
スペックこそ140馬力とそんなに高く無いですが、実際に乗ってもこれまた十分なパワーで何の問題もありません♪
ターボを余り好まない自分としては、実際に乗った感じでも2リッターのツインカムNAで十二分です♪
但し、全体的に残念なのが、排気干渉を無くす為にインマニ形状を変更したことによりまして、ボクサーエンジン独特のドロドロ音が無くなってしまった事ですね…(汗)
これぞスバル!!って感じで自分が好きだったトコなので少々残念…(苦笑)
エンジンにどうしても目が行きがちですが、実は足回りにもレガシィ伝統のビル足が装備されています♪
この辺りも贅沢でさすがレガシィと言える部分ですね!
実際に乗っても低速域のゴツゴツ感はあれど突き上げが少なく、しなやかな足になっています♪
さらにアーム類もグレードによっては贅沢に鍛造アルミを使用しています!!
エンジン、足と共にトータルバランスはかなり高いハズです♪
で…最後にオプションを見て思ったのですが…
純正とは言え、メーター高けぇよな…と…(苦笑)
う~ん…自分なら社外のメーター入れちゃいますかね…(苦笑)
ココはお好みで…(笑)
自分はこの型まではレガシィって感じがして好きなんですが、現行型はメインターゲットを海外に移したせいでしょうか…どうも大き過ぎて…(苦笑)
またデザインに関しても、現行型は妙に大きいヘッドライトに違和感を感じましたね…(汗)
あ…アイサイトは試しましたがアレはかなり良かったです(笑)!!
コスト的に全グレード装備とまでは行かないのでしょうが、あの装備は普及して欲しいですね♪
アレは個人的に感動します(笑)
レガシィは歴代全てに言えるコトですが、ぶっ飛んだトピックこそ無いものの、全体的に吟味した素材を使用し、まさに質実剛健なクルマだと思います♪
次期レガシィを出して頂くとしましたら、自分としてはもう少し日本市場を見てボディをダウンサイジングして、排気量もせいぜい3000cc迄にして欲しいですね。
現行アウトバックは3600ccですが、グローバルに視点を置いたせいか、日本の税金体制を全く考えていないコトは少々問題だと思います。
メーカーの都合でユーザーに無駄なお金を使わせるのは如何なものかと思いますので…(汗)
個人的にもしこの型のレガシィを買うとすればアウトバックがいいですね♪
コレで高速を流して長距離ドライブをしたら快適で良さそうですねぇ♪