2014年12月04日
こんばんは(*^^)v
もう師走…と言うコトで早いもんです。
さて、昨年は私的カーオブザイヤーをしましたが、今年は余りニューモデルに乗る機会が少なかったので…
今年は変わりに新旧国外問わず、この1年で新たに乗ったクルマについて一言インプレを書こうと思います。
尚、みん友さんの愛車等も入ってますが、あくまでクルマという商品として見て色々書きますので、愛着云々は別問題で見て頂けたら幸いです。
一応自分の健忘録としても書きますのでよろしくお願いします←個人的に役立つので(謎)
トヨタ (14モデル)
・オーリス (初代後期・RS・1800cc・MT)
欧州志向と言うこともアリ、比較的固めのセッティング。
マニュアルはこ気味よく決まるが、ドラポジが若干低め且つ丸いスタイリングもあり、視界やや悪い。
好きならどうぞ。全体的には良いクルマ。
・オーリス (2代目・シャア専用・1500cc・CVT)
フラットな乗り味、レスポンスの良いCVT、パワー感も十分。スタイルもイイ。
ガンダム仕様はお好みで。
・オーリス (2代目・180Sパッケージ・1800cc・CVT)
コレが1800になっただけ。1500で十分。
・クラウン (MS80前期・セダン2000スーパーサルーン・2000cc・MT)
超低速のみ太いトルク、後はそんなにトルクが無いM型。伸びもパワーも無い。
1Gに比べるととにかく静かで、全体的な静粛性&乗り味は現代でも十分に通用する。
但し燃費悪い。
リジッドのリアサスは凹凸路でバタつき、安定席に欠けるが他は上々。
現代の市街地で乗るにはややキツイ。
・クラウンセダン (JZS155・ロイヤルサルーンG・3000cc・AT)
3リッターのパワーは十二分、快適なエアサス、燃費も10位行くらしい。
・コンフォート (18年式・教習車・2000cc・AT)
パワーはソコソコだが、4気筒2000ccはトルクフル且つ車重が軽い為軽快。
シートの出来はシンプルながらも素晴らしく、全体的にクルマの基本を押さえた作り。
やっぱりトヨタは分かってやってる。
難点はTPOに全く合わない。
・スターレット (KP61後期・DX・1300cc・MT)
ノンサーボ、ノンパワステだが、緊張感を常に持って運転する為、緩慢になりがちな現代のヘナチョコ楽々仕様より逆に安全。
軽いはエライを立証した1台。
パワーは無いが軽い為に全てが十分な性能を発揮する…が、一般向けではない。
挙動を荷重移動を意識しながら走ると自然とスキルアップするクルマではある。
・セコイア (2011モデル・5700cc・AT)
とにかくデカイ。それしか言えない。日本で乗るにはチト気は使う。
・セラ (前期・スーパーライブサウンドシステム装着車・1500cc・MT)
グラッシーキャビン故に重心やや高めだが、元が軽い為気にならない。
部品供給で心配。
・セリカ (ST162後期・2000GT-R・2000cc・AT)
自然な挙動、座りの良いシート。トータルバランスが高い。楽しい。
18系より作りはマトモ。初期モノのトヨタは悪ノリしない分良いクルマが出来るの恒例。
・ソアラ (JZZ30後期・2.5GT-T・2500cc・AT)
全体的にゆったりしているが、スロットルを開くと当然の如く速い。
車体の大きさに比べると室内はとにかく狭いが、贅沢な気分を味わうならコレが良い。
ドアはとにかく厚い。そしてヒンジが頑丈。
・ハリアー (3代目・プレミアムアドバンスドパッケージ・2000cc・FF・CVT)
ロングノーズのスタイルはやや古風だが、とにかくカッコイイ。
内装も最近のトヨタ車ではかなりコストが掛かっている。
フニャフニャな足と少々頼りないブレーキ、2000ccは非力。買うならHVを。
オススメはHVのアドバンスプレミアムパッケージ。革シートはお好みで。
・マークⅡ (GX61後期・HTグランデツインカム24・2000cc・MT)
タコ足装着で音が良い1G。パワーも十分、現在でも難なく乗れる。燃費もイイ。
但しオートマは全然ダメ。
・マークⅡ (YX80後期・タクシーグランデ・2000ccLPG・AT)
必要十分な走り。40万km越えでも行けちゃう耐久性。マニアックではある。
レクサス (6モデル)
・CT200h (各グレード・各仕様・1800ccHV・CVT)
構造接着剤&レーザースクリュー溶接の効果で全体的な剛性アップが良い方向に効いている。
但し、パワーは今一つ。シートは良い。
スピンドルグリルが許せるなら中々良い。
・NX200t (各グレード・2000cc・AT)
サポート、座り心地共に良いシート。クイック且つ適度な重さのステアリング。足はやや固め。
エンジンはターボだが、低・中回転のトルクを補ったもので、高回転は期待しない方が良い。
室内狭い。けど良いクルマ。FスポーツかLパッケージかはお好みで。
・NX300h (各グレード・2500ccHV・CVT)
上記ハイブリッド版。乗り味は似たり寄ったりだが、折角なら個性光るターボを。
お好きならどうぞ。
・RC300h (Fスポーツ・2500ccHV・CVT)
目からウロコだった1台。
全体的な纏まりが素晴らしく良い。追従性抜群のハンドリング且つしなやかなサス。
良いシート。快適な乗り心地。オシャレ。
電制ブレーキのフィーリング、タッチも素晴らしい。
・RC350 (Fスポーツ・3500cc・8AT)
スポーティな見た目に対し、凄まじくラグジーな味付けでチグハグ感がある。
鼻先ばかり動いて、追従やや甘いリアサス。早過ぎるVSCの介入。
パワーは一丁前。直線番長。
ハイブリッドが素晴らしいだけにどうしてこうなった??ともなる。
・RCF (カーボンエクステリアパッケージ・5000cc・8AT)
本気のスポーツ。凄まじく速い&制御完璧なAT。
エンジンサウンドのチューニングもかなり凄い。LFAまでは行かないが悦楽度が高い。
但しウェットでスポーツS+モードで全開するとビギナーは飛んでいく恐れあり。
写真より実車でカッコよさがわかる1台。正直欲しい。但し非現実的。
しかしながら、1030万円はNSXの価格を考慮するとリーズナブルではある。
・RCF (TVD付き・5000cc・8AT)
上記にトルクベクタリングデフ(電子制御デフ)が付いたもの。
オプション装着だが、効果がわかるのは国内ではハイスピードサーキット及びジムカーナコースだけである。
街中ではまず分からない。
と…いうコトで、この1年、トヨタ&レクサスで計20車種乗り回したのですが…(爆)
この中で印象に残ったのは…
・ST162セリカ
・コンフォート
・KP61
・RC300h
・RCF
この5台。
セリカに関しては、トヨタの初期モノ(FFとしての)だけあって造り込みが気合が入っているので、シャシーバランスが良いです…逆にモデルチェンジした18は少々迷い気味。
コンフォートとKP61に関してはシンプルの極み。
変に凝った装備が入って無い分、走る上で余計な情報が入ってこない。素敵♪
但しどちらも言えるのは世間一般的にいうトコのTPOには欠けます…(苦笑)
・RC300hはマジでイイですね…この手のクーペを新車で考えるなら満足感高いですね♪
・RCFは凄い…けど非現実的。だけど価格を除いてもメーカーの本気度高いです。
この中で一般的に良いのはオーリスの1500です…コレが結構良いです(*^^)v♪
このメーカーで今後気になるのは、MIRAIですね。
初期モノのトヨタってコトで、内装ないしパッケージングが良い感じに見えます。
但しデカイのとあの福笑いみたいなフロントマスクはどうにかならんのか??
燃料電池車をこの価格で出したのが一番の見所。心配なのはインフラ。
後はもうすぐモデルチェンジのアルファード&ヴェルファイア。
コレが中々良さそうな気がしますね…痒いトコ突いてます。多分売れそう。
後はスピンドルグリルとキーンルックをどうにかして欲しいトコです…。
ってな訳で…
マジで好き勝手書いてるな…(爆)
次回は日産編…の予定。
コチラは旧車ばかりで埋まるね…うん。
Posted at 2014/12/04 03:49:51 | |
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