どうも(^o^)
チョット時間が無いのでバタバタとカタログをアップしていきます…(笑)
ってコトで…
フローリアン後期の中期です♪
前期、中期、後期とありまして、さらに後期でも2回のマイナーチェンジがあったので、後期の中期と記載させて頂きます(*^^)v
この後期に関しては2年前位に信号待ちをしていたら、対向車線でまさにこの青いヤツが信号待ちしてて驚きましたよ…(汗)
しかも運転してたのはオバチャン…天然さんぽかったのでさらに驚き(笑)
他には小学生の時に通学路の民家の車庫にホコリまみれで寝かされてた、北九州5のナンバーのクルマがいましてね…。
小学校低学年の自分がコソっと見ようとしたら、勝手口からオバサンがイタズラと勘違いして出てきたので慌てて逃げまして…(苦笑)
コレ…今考えるとド初期のヤツでした…(汗)
もう91年位だったら超マイナー車でしたからねぇ…(苦笑)
元々は117クーペのサルーン版として、モーターショーで出てきまして、ソレをかなりデザイン変更したものが1967年にデビューしています♪
今回はその中でも後期の中期でして、カタログは79年12月のものです。
後期になって特に変わったのがこのコッテコテなフロントフェイスですね(笑)
角目4灯のヘッドライトに、コレでもかと言わんばかりの大型ラジエターグリル(笑)
メッキパーツでコテコテなのに、ナゼかフェンダーミラーはカラードというヘンテコリンな感じになっています…(苦笑)
リアテールも横長の物へ変更。
給油口がリアガーニッシュのいすゞマークの部分にありまして、この辺りに設計の古さを感じます…(苦笑)
インパネはまぁそれなりに標準的なのですが、後期の中期になって、ステアリングがジェミニと同一の3本スポークのものになっています…
変にスポーティなんですが…(苦笑)
フロントシートはごくごくフツーなセパレートシートですが…
このようにグレードによってベンチシートもあります♪
リアシートはこの手のセダンにしては珍しく、アームレストすら備わりません…(苦笑)
一応最高級車になるハズですが…(汗)
ステーツマン・デビルはあって無いようなクルマなので。
エンジンはこの手にしては珍しいディーゼルをラインナップしてるのがいすゞならでは…なんですが…
実はガソリンよりディーゼルの方がラインナップが多いという…(笑)
で…搭載されるエンジンは2種類…
C190…直列4気筒2000ccシングルカムディーゼル、62馬力、12.5kg-m。
後期の中期で燃料噴射ポンプが列型から分配型になっています(*^^)v
G180…直列4気筒1800ccシングルカムキャブ、110馬力、15.5kg-m。
コチラはガソリンエンジンです。
これらに組み合わされるミッションが…
ディーゼルは、4速、5速マニュアルと3速オートマチック。
ガソリンは5速マニュアルのみ。
ディーゼルのが充実してるっていう…(笑)
装備としては…
この当時ではまだ高級装備だったオートエアコンがオプションで選べます♪
写真はサイドデフロスターの説明なんですが、当時としては珍しくなってきた三角窓もあります(笑)
集中ドアロックは運転席以外に装備っていう…(苦笑)
確かに合理的ではある(爆)
高級車らしい感じがするのは、読書灯が装備されてるってコトですね♪
グレードに関しては全部で5種類なんですが…
ディーゼルの方がグレード数が多い(笑)
ボディカラーは全部で6色ですが、意外や黒がありません…(苦笑)
なのにイエローがある(爆)
ちなみにコチラが価格表。
但し、価格表が80年7月の物でして、どうやらグレード整理したようで、カタログと内容が違います。
教習車とタクシーの価格も乗ってるってのが、いかにもフローリアンらしいですけどね…(笑)
オマケ
コレが発売前に、いすゞ117として発表されたショーモデルです(^o^)
実際に発売された物と違い、丸目4灯のヘッドライトだったり、写真では分かりませんが、テールもかなり違います。
なんだかんだで、67年にデビューして、そのまま70年代どころか80年代まで突入し、気が付けばデビューから16年後にやっと…ですがフローリアンアスカという形でモデルチェンジしていきます…。
フローリアンはモデルライフが長いだけありまして、最初期と末期では似ても似つかない程に違いますね…(笑)
マイケルジャクソンのようです(ぇ