どうも(*^^)v
最近は何かと忙しくて…クルマのコトをあんまりやってないので、ネタもそんなに無いんです…(苦笑)
なので、カタログのアップが続きますが、今回からはCCV(クロスカントリービークル)特集で行こうと思います(^o^)
ってコトで…
ランドクルーザー40系 第4期です♪
実は全然馴染みが無いです…乗ったコトも無いです…(^_^;)
けど、一番ランクルらしいとランクルと言えばこの40系という感じもします(^o^)
ちなみにこのカタログは60系と一緒になっているカタログなんですが、一気にアップ出来ないので…
初の2部構成でアップします(笑)
で…この40系、ルーツとなるトヨタジープから数えて3代目となり、1960年にデビューしています。
モデルライフが24年と長いコトもありまして、詳細を入れるとそれだけでブログが終了しそうなので、省略しまして…(^_^;)
今回の第4期については1980年のデビューとなります。
まさに40系の最終形態。
このカタログ自体は81年2月のものになります。
40系と言えば、どうもこの赤いボディに白いルーフっていうイメージです♪
シンプルなデザインながらも、ヘビーデューティな機能美がそのまま形になっていて、非常にカッコいいですね!
だからこそ24年も作られたクルマとも言えます。
適度に丸みを帯びてるのもまたイイですね♪
そしてやたらと窓が多いのも特徴です(*^^)v
インパネもボディ色そのものの鉄板でして、今の時代では法規の関係上、絶対に出せないでしょう。
グローブボックスの蓋と、メーターパネルが同形状なのは、左ハンドルにも対応しやすい為にこのようになっていると思います♪
モデル末期なのもありまして、スイッチ類もかなり増えた方なんだとは思いますが、それでも十分にシンプルです(*^^)v
ステアリングのデザインが時代の流れからか、全体とマッチしていない感じはしますけどね…(^_^;)
シートベルトも時代の流れで3点式に。
シート自体もグレードによってはこのように乗用車感覚を打ち出したカラーコーディネートになっています。
グレードによっては、リアシートが対面式になるモデルもあります。
そんな第4期のランクル40に搭載されるエンジンは、このカタログ上では1機種のみになります。
2B型…直列4気筒3200ccディーゼル、93馬力、22.0kg-m。
コレに組み合わされるミッションは4速フルシンクロのマニュアルのみです。
シャシー回りは勿論のフレーム。
サスペンションも頑丈且つシンプル、世界中のドコで故障しても迅速に修復が可能な前後リーフサスペンションになっています♪
さらに、トランスファは2段切り替え式。
そして、装備に関しても、機能優先の装備が目立ちます…
ただ、疑問に思ったのが、Lというグレードに装備される、ウインドウキャッチャーという物。
このLっていうグレードはバンタイプで、フロントウインドウが前傾するように見えないんですが、ひょっとしたら前傾するんでしょうか??
カタログ上にウインドウを前傾させてる写真が無いのでどうも分からないのです…(^_^;)
オプションではありますが、クロームメッキのラジエターグリルの方が個人的には好きです♪
で…ランクルと言えば、崖などでウインチを使ったりするイメージがあります…
なんと機械式と電動式が選べます!!
詳しい仕様まで載っていないのですが、機械式は引き上げ能力が大きく、電動式はリモコンで遠方から操作が可能という、用途に合わせてオプションで選択出来るようになってたようです(^o^)
また、2駆から4駆に切り替えるフロントドライブスイッチなんてのもあるんですね~(^o^)
さらに、点検等で使用出来る、インスペクションランプが全車標準になっています♪
他には、幌のモデルもあるのですが、ちゃんとカタログ上にご丁寧に幌の脱着法が載ってるっていう…(笑)
そういえば、昔は4駆っていうとこんなイメージでしたよね(笑)
今じゃまず無理でしょう…せいぜいCG使って誤魔化して…(苦笑)
グレードは全部で4種類あるようでして、ボディがショートとロング、その2つを基本として、バンタイプか幌のタイプか選択出来たようですね♪
最後にボディカラーは5色となっています(^o^)
その後のランクルと言いますと、モデルチェンジの度に40系…までとは行かない」までも無骨な4駆というイメージを用いつつ、現代のニーズに合わせて改良していくスタンスを貫いていたイメージがありますね。
確かに80系でも怪しかったですが、100系以降では完璧にラグジュアリーSUVとしての一面が濃くなってきたように思えちゃいますね…(^_^;)
その100系以降のランクルが悪いのではありませんが、質実剛健で、世界で何があっても生き残るヘビーデューティな陸の覇者はやっぱり40系がそれらしい気がします(^o^)
ってコトで、次回はこのまま60系へと続きます…(笑)