チョーレルのブログ一覧

どうも(*^^)v

今回はカタログのアップですが、クロカン特集が相変わらず続いております…（汗）

あと3冊…意外と捌けてませんね…（苦笑）

ってコトで…



2代目ビッグホーン後期です♪

チョット前に前期もやったので、あんまり新鮮味もありませんが…(^_^;)

いすゞのカタログは持っているものが少ないので、どうしてもこんなコトになります…（苦笑）

ちなみに5カ月前にやってるようですね…（汗）


そういえばホライズンもアップしてた…（爆）

まぁこの際なんで前期と見比べてみてください…結構違うかも…（笑）

そんな2代目ビッグホーンは1991年にデビューしています。

で…モデルライフが長いので、マイナーチェンジや小改良が色々あったんですが、1998年に今回の大幅なマイナーチェンジが行われました♪

通称：Ddビッグホーン

フェイスリフトで見た目も変わってますが、コモンレール式の直噴ディーゼルが搭載された為、Ddなんてメーカーが推していた訳です。


ガソリンもあるのにね…（爆）

ちなみにカタログは98年10月のものです。




見た目でとにかく大きく変わったのがこのフロントフェイス。

従来型と較べて若干丸みを帯びています。




ちなみに3ドアモデルも継続してラインナップ。

イルムシャー仕様が廃止され、代わりに従来からあったプレジールシリーズに写真のスポーツパッケージが追加されています(*^^)v

リア周りは特に変わった感じがしませんね…(^_^;)



インパネは大きく変化がありませんが、人間工学的に見ますと、インパネ下段の方が手前に来た方がリーチが近くなって操作しやすいハズ…なんですが…(^_^;)

デザイン重視ですかね～

着座位置に対してインパネが若干高めに設定されているような気がします。




シートは前席が若干サイドサポートの張り出したスポーティバケット形状。

そして2列目が来て、3列目はヘッドレストが無いので補助席的な感じですかね(^o^)


そんな2代目ビッグホーン後期に搭載されるエンジンは2種類。



４JX1…直列4気筒3000ccDOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボ、160馬力、34.0kg-m。

このビッグホーンで最大のウリとなるエンジンです♪

3リッターターボでコレ位パワーが出てただなんて、コレより一昔前のディーゼルターボじゃ隔世の感です（笑）

ただ、ディーゼルエンジンの進化って凄くて、ココ最近のは最早この時代のとは全然違いますね…(^_^;)



６VE1…V型6気筒3500ccDOHC、230馬力、32.0kg-m。

実はディーゼルばかりアピールされてますが、ガソリンエンジンの方にもちゃんと手は入っておりまして、排気量が3200ｃｃから300ｃｃスープアップ♪

当時のライバルである、テラノやパジェロにも互角に戦えるスペックですね(^o^)



それらに組み合わされるミッションは5速のマニュアルと4速のオートマ。

個人的にはV6のマニュアルが気になります（笑）




シャシーは最近では珍しくなったフレームのシャシー♪

これぞクロカンって感じですよね(*^^)v



サスペンションはフロントがトーションバー式のダブルウィッシュボーン。

リアが4リンクのコイルです。


装備としては…



フィールドセンサーという、内外気温や高度などが表示されるメーターに…



従来モデルに引き続き、セカンドシートアンダーユーティリティボックスや…




リアフットレストも用意されてます♪




運転席/助手席シートヒーターはホントにあったらうれしい装備ですね～♪

さらにリアスタビライザークラッチという、リアスタビの作動をON/OFF出来るスイッチがあります♪

オフロードでアシが伸びていいですねコレ♪




後はオプションで丸目4灯キットなんてあるんですが…

こんなの見たコト無い（爆）


さて、そんな2代目ビッグホーンなんですが、その後2001年に最後のマイナーチェンジを受けて、2002年に国内のSUV市場から完全撤退という事態になりました…(T_T)

現在のディーゼルの技術でいすゞが乗用車を作ってたら個性的な感じになってたかもしれないのにコレは実に惜しいですね…（汗）